JPS61221405A - シルトプロテクタ− - Google Patents
シルトプロテクタ−Info
- Publication number
- JPS61221405A JPS61221405A JP5900085A JP5900085A JPS61221405A JP S61221405 A JPS61221405 A JP S61221405A JP 5900085 A JP5900085 A JP 5900085A JP 5900085 A JP5900085 A JP 5900085A JP S61221405 A JPS61221405 A JP S61221405A
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- JP
- Japan
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- silt
- loop
- tufted
- protector
- core
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- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、海中土木工事等の際に生じるシルト、土砂
等を確実に捕捉することができるシルトプロテクタ−に
関する。
等を確実に捕捉することができるシルトプロテクタ−に
関する。
(従来技術)
従来、第7図に示すように、海上にフロート(4)を有
する枠体(3)を設け、この枠体(3)の周りに沿って
その下方に合成繊維の布よりなる膜体(2)をカーテン
状に張り巡らし、その下方にアンカーを有する枠体(5
)を設け、S体(2)を張設し、これにより海中土木工
事等の際、生じるシルト等の外洋への拡散を遮断するも
の(特開昭57−48011)があった。
する枠体(3)を設け、この枠体(3)の周りに沿って
その下方に合成繊維の布よりなる膜体(2)をカーテン
状に張り巡らし、その下方にアンカーを有する枠体(5
)を設け、S体(2)を張設し、これにより海中土木工
事等の際、生じるシルト等の外洋への拡散を遮断するも
の(特開昭57−48011)があった。
しかしながら、このものは、その膜体(2)によってシ
ルト等を確実に遮断できるという利点を有する反面、膜
体(2)に急激な水圧が加わった場合、水流の逃げ道が
なく、シたがって、膜体(2)の接続部分或いは、膜体
(2)を張設している枠体(3)(5)の接続部分等に
圧力が加わり破損するといった問題を生じていた。
ルト等を確実に遮断できるという利点を有する反面、膜
体(2)に急激な水圧が加わった場合、水流の逃げ道が
なく、シたがって、膜体(2)の接続部分或いは、膜体
(2)を張設している枠体(3)(5)の接続部分等に
圧力が加わり破損するといった問題を生じていた。
又、このものはシルト等を遮断するものであって、捕捉
するものではないため、シルトプロテクタ−(1)の内
側にシルト等が、沈澱し、工事終了後、このシルトプロ
テクタ−(1)を取り外した場合、水流によってこのシ
ルト等が外洋へ拡散し、海の水質汚濁を引き起すといっ
た問題も生じていた。
するものではないため、シルトプロテクタ−(1)の内
側にシルト等が、沈澱し、工事終了後、このシルトプロ
テクタ−(1)を取り外した場合、水流によってこのシ
ルト等が外洋へ拡散し、海の水質汚濁を引き起すといっ
た問題も生じていた。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、膜体(2)に急激な水圧が加わった場合で
も膜体(2)の接続部分或いは膜体(2)を張設してい
る枠体(3) (5)の接続部分等が破損することなく
、シルト等を確実に捕捉し、海の水質汚濁を防止し得る
シルトプロテクタ−を提供しようとするものである。
も膜体(2)の接続部分或いは膜体(2)を張設してい
る枠体(3) (5)の接続部分等が破損することなく
、シルト等を確実に捕捉し、海の水質汚濁を防止し得る
シルトプロテクタ−を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、前記の問題点に鑑みなされたものであり、
ロープ状芯体とこのロープ状芯体を組紐状に織り込んだ
多数のループ体とよりなる長尺房状部材を上部枠体と下
部枠体との間に多数本装置して張設したものであって、
膜体に急激な水圧が加わった場合でも、シルトプロテク
タ−の1部枠体と下部枠体との間に張設された長尺房状
部材間(第3図矢印にて示す)を水流が通り抜けること
により、従来のように膜体或いは膜体を張設している枠
体の接続部分等が破損することがなく、さらに、多数の
ループ体によりシルト等が確実に捕捉され、海の水質汚
濁を防止することができるものである。
ロープ状芯体とこのロープ状芯体を組紐状に織り込んだ
多数のループ体とよりなる長尺房状部材を上部枠体と下
部枠体との間に多数本装置して張設したものであって、
膜体に急激な水圧が加わった場合でも、シルトプロテク
タ−の1部枠体と下部枠体との間に張設された長尺房状
部材間(第3図矢印にて示す)を水流が通り抜けること
により、従来のように膜体或いは膜体を張設している枠
体の接続部分等が破損することがなく、さらに、多数の
ループ体によりシルト等が確実に捕捉され、海の水質汚
濁を防止することができるものである。
(実施例)
以下、この発明を第1〜4図に示す実施例に従って詳細
に説明する。
に説明する。
さて、第3図及び第4図は、この発明に係るシルトプロ
テクタ−(20)の装置全体の斜視図及び断面図である
。
テクタ−(20)の装置全体の斜視図及び断面図である
。
この発明に係るシルトプロテクタ−(20)は、等間隔
に配置されたフロー) (22)を有する上部枠体(2
1)とその下部に所定間隔にて装置し張設された多数の
長尺房状部材(10)と前記長尺房状部材(10)の下
端に接続され、等間隔に配置され元アンカー(2B)を
有する下部枠体(25)とより構成されている例えば、
上部枠体(21)は、長さ25m、縦30c+w。
に配置されたフロー) (22)を有する上部枠体(2
1)とその下部に所定間隔にて装置し張設された多数の
長尺房状部材(10)と前記長尺房状部材(10)の下
端に接続され、等間隔に配置され元アンカー(2B)を
有する下部枠体(25)とより構成されている例えば、
上部枠体(21)は、長さ25m、縦30c+w。
横30C厘の四角パイプ状のものであって、その内部に
等間隔に多数のフロート(22)が内設されている、こ
のフロートはどんなものでもよく、枠体と同じ長さを有
するものであってもよい、その下方には、接合布(23
)が上部枠体(21)の長手方向に亘って接合されてい
る。
等間隔に多数のフロート(22)が内設されている、こ
のフロートはどんなものでもよく、枠体と同じ長さを有
するものであってもよい、その下方には、接合布(23
)が上部枠体(21)の長手方向に亘って接合されてい
る。
接合布(23)の下端近傍には約’25 c m間隔に
てハトメ(20(内径1.5cm)が取り付けられてい
る。その上部枠体(21)の下部には約25c■間隔に
て長尺房状部材(10)がカーテン状に装置し張設され
ている° 、その長尺房状部材(10)の長さは海底
の深さに応じて調節される。
てハトメ(20(内径1.5cm)が取り付けられてい
る。その上部枠体(21)の下部には約25c■間隔に
て長尺房状部材(10)がカーテン状に装置し張設され
ている° 、その長尺房状部材(10)の長さは海底
の深さに応じて調節される。
第1図、第2図及び第3図に示すように、長尺房状部材
(10)には、ロープ状芯体(11)が組紐状に織り込
まれている。この芯体(11)は、ポリプロピレンのテ
ープ(14)を束ねて直径約2鵬層の紐状にしたものを
8本合わせて撚ったものである。
(10)には、ロープ状芯体(11)が組紐状に織り込
まれている。この芯体(11)は、ポリプロピレンのテ
ープ(14)を束ねて直径約2鵬層の紐状にしたものを
8本合わせて撚ったものである。
この芯体(tBが前記上部枠体(21)の接合布(23
)の下端近傍に取り付けられたハトメ(20に貫通し結
び合わされ、上部枠体(21)と長尺房状部材(10)
とが接合されるようになっている。
)の下端近傍に取り付けられたハトメ(20に貫通し結
び合わされ、上部枠体(21)と長尺房状部材(10)
とが接合されるようになっている。
第3図及び第4図に示すように、ループ体(12)が、
この芯体(11)を組紐状に織り込むと共に、ループ体
(12)のループ(15)が芯体(11)の外周に形成
される。
この芯体(11)を組紐状に織り込むと共に、ループ体
(12)のループ(15)が芯体(11)の外周に形成
される。
例えば、第1図及び第2図に示すように、芯体(11)
の周りに2本のループ体(12)が巻装され、この2本
のループ体(12)と交互に巻着糸(13)が織り込ま
れて、この2木のループ体(12)が芯体く”11)を
組紐状に織り込んでいる。これと同時に、ループ体(1
2)の2本のループ(14)が芯体(11)め周りに放
封状に形成される。このループ体(12)のループ(1
5)は螺旋状に捻られており1例えば、長さが約13C
厘であって、これを構成するステープルヤーンは、ステ
ープルのせんい長が6cm、 1.5デニールであって
、芯体(11)を組紐状に織り込んだループ体(12)
のループ(15)を構成するステープルとステープルと
の間及び各ループ相互間に、工事の際に生じるシルト、
土砂等が捕捉され、シルト、土砂等の粒子の小さなもの
から大きなものまで漏れなく捕捉できるようになってい
る。
の周りに2本のループ体(12)が巻装され、この2本
のループ体(12)と交互に巻着糸(13)が織り込ま
れて、この2木のループ体(12)が芯体く”11)を
組紐状に織り込んでいる。これと同時に、ループ体(1
2)の2本のループ(14)が芯体(11)め周りに放
封状に形成される。このループ体(12)のループ(1
5)は螺旋状に捻られており1例えば、長さが約13C
厘であって、これを構成するステープルヤーンは、ステ
ープルのせんい長が6cm、 1.5デニールであって
、芯体(11)を組紐状に織り込んだループ体(12)
のループ(15)を構成するステープルとステープルと
の間及び各ループ相互間に、工事の際に生じるシルト、
土砂等が捕捉され、シルト、土砂等の粒子の小さなもの
から大きなものまで漏れなく捕捉できるようになってい
る。
ここで、特に工事の際生じるシルト、土砂等の粒子が比
較的大きなものである場合、ループ体のループを螺旋状
に捻ったものではなく単にループが芯体の周縁に放射状
に形成されているものでもよく、これにより比較的大き
なシルト、土砂等を一層多く捕捉できるものである。
較的大きなものである場合、ループ体のループを螺旋状
に捻ったものではなく単にループが芯体の周縁に放射状
に形成されているものでもよく、これにより比較的大き
なシルト、土砂等を一層多く捕捉できるものである。
又、上述した長尺房状部材(lG)の芯体(11)の下
部には約25c■の間隔にてアンカー(28)を内設し
た下部枠体(25)が接続されている。
部には約25c■の間隔にてアンカー(28)を内設し
た下部枠体(25)が接続されている。
例えば、第3図及び第4図に示すように、下部枠体(2
5)は長さ、25m、縦30c箇、横30c膳の四角パ
イプ状のものであって、その内部に等間隔にて多数のア
ンカー(2B)が内設され、前記長尺房状部材(!0)
を張設している。このアンカーはどんなものでもよく、
枠体と同じ長さを有するものであってもよい。
5)は長さ、25m、縦30c箇、横30c膳の四角パ
イプ状のものであって、その内部に等間隔にて多数のア
ンカー(2B)が内設され、前記長尺房状部材(!0)
を張設している。このアンカーはどんなものでもよく、
枠体と同じ長さを有するものであってもよい。
その上方には、接合布(23)が下部枠体(25)の長
さ方向に亘って接合されている。
さ方向に亘って接合されている。
接合布(23)の上端近傍には25c+sの間隔にて接
合手段たるへトメ(20が取り付けられている。
合手段たるへトメ(20が取り付けられている。
このハトメ(24)に前記長尺房状部材(10)の芯体
(11)の下部先端が貫通されて結ばれて結合し、下部
枠体(25)と長尺房状部材(lO)とが接続するよう
になっている。
(11)の下部先端が貫通されて結ばれて結合し、下部
枠体(25)と長尺房状部材(lO)とが接続するよう
になっている。
又1本発明の別の実施例について説明する。
さて、第5図に示すように、上部枠体(21)と下部枠
体(25)との間に前記長尺房状部材(10)と従来の
合成繊維の布よりなる膜体(27)とが所定間隔にて交
互に装置し張設されている。
体(25)との間に前記長尺房状部材(10)と従来の
合成繊維の布よりなる膜体(27)とが所定間隔にて交
互に装置し張設されている。
例えば、長尺房状部材(lO)の芯体(1りの一方が下
部枠体(25)の上方の接合布(23)にハトメ(20
にて結び付けられると共に他方の長尺房状部材(1G)
の芯体(11)が上部枠体(21)の下方の接合布(2
3)にハトメ(20にて結び付けられたものが上部及び
下部枠体(21)(25)の間に80本装置し張設され
ている、さらに、従来の合成繊維の布よりなる膜体(2
7)であって、その上端及び下端近傍に所定間隔にてハ
トメ(20を取り付けたもの(約5m幅のもの)が上部
及び下部枠体(21)(25)の間に装置し張設された
前記長尺房状部材(10)に隣接して張設されている。
部枠体(25)の上方の接合布(23)にハトメ(20
にて結び付けられると共に他方の長尺房状部材(1G)
の芯体(11)が上部枠体(21)の下方の接合布(2
3)にハトメ(20にて結び付けられたものが上部及び
下部枠体(21)(25)の間に80本装置し張設され
ている、さらに、従来の合成繊維の布よりなる膜体(2
7)であって、その上端及び下端近傍に所定間隔にてハ
トメ(20を取り付けたもの(約5m幅のもの)が上部
及び下部枠体(21)(25)の間に装置し張設された
前記長尺房状部材(10)に隣接して張設されている。
そしてこれは上部及び下部枠体(21)(25)の夫々
の接合布(23)にジヨイントロープ(28)にて結び
付けられいる。
の接合布(23)にジヨイントロープ(28)にて結び
付けられいる。
これによって、水流が強く膜体に対する圧力が高い所、
或いは水流が弱く膜体に対する圧力の低い所、又はシル
ト等の生じやすい所或いはそうでない所といった夫々の
状況に合せて夫々の膜体を張設することができ、シルト
プロテクタ−の破損防止、さらには水質汚濁の防止の為
に一層有効なものとなる。
或いは水流が弱く膜体に対する圧力の低い所、又はシル
ト等の生じやすい所或いはそうでない所といった夫々の
状況に合せて夫々の膜体を張設することができ、シルト
プロテクタ−の破損防止、さらには水質汚濁の防止の為
に一層有効なものとなる。
(作用)
次に、前記のように構成されたシルトプロテクタ−につ
いて作用を説明する。
いて作用を説明する。
さて、この発明に係るシルトプロテクタ−(20)は、
海中土木工事等の際に生じるシルト、土砂等を捕捉する
ため、例えば第6図に示すような位置に配設される。
海中土木工事等の際に生じるシルト、土砂等を捕捉する
ため、例えば第6図に示すような位置に配設される。
まず、第3図に示すように、アンカー(2B)が内設さ
れた下部枠体(25)の上方の接合布(23)に取り付
けられたハトメ(20に夫々長尺房状部材(lO)の芯
体(11)の下端を結び付ける。
れた下部枠体(25)の上方の接合布(23)に取り付
けられたハトメ(20に夫々長尺房状部材(lO)の芯
体(11)の下端を結び付ける。
次に、長尺房状部材(10)の芯体(11)の上端をフ
ロー) (22)が内股された上部枠体(2りの下方の
接合布(23)に取り付けられたハトメ(24)に夫々
長尺房状部材(10)の芯体(11)の上端を結び付け
る。
ロー) (22)が内股された上部枠体(2りの下方の
接合布(23)に取り付けられたハトメ(24)に夫々
長尺房状部材(10)の芯体(11)の上端を結び付け
る。
このようにして、上部及び下部枠体(21)(25)と
長尺房状部材(10)とを接合した多数のシルトプロテ
クタ−(20)をあらかじめ決められた投入位置に、下
部枠体(25)より、順次投入して、シルト、土砂等を
捕捉できるように多数の長尺房状部材(10)をカーテ
ン状に装置し、各枠体に内設されたフロート及びアンカ
ーによって多数の長尺房状部材(10)を引っ張った状
態に張設するものである。
長尺房状部材(10)とを接合した多数のシルトプロテ
クタ−(20)をあらかじめ決められた投入位置に、下
部枠体(25)より、順次投入して、シルト、土砂等を
捕捉できるように多数の長尺房状部材(10)をカーテ
ン状に装置し、各枠体に内設されたフロート及びアンカ
ーによって多数の長尺房状部材(10)を引っ張った状
態に張設するものである。
しかる後に、各シルトプロテクタ−(20)を連結手段
(図示しない)により連結して海中土木工事現場の外周
を包囲するものである。
(図示しない)により連結して海中土木工事現場の外周
を包囲するものである。
なお、長尺房状部材(lG)の芯体(11)と上部(2
1)及び下部枠体(25)とは接着剤によって接合され
てもよい。
1)及び下部枠体(25)とは接着剤によって接合され
てもよい。
なお、ループ体のループはフィラメントヤーン或いはモ
ノフィラメントヤーンであってもよい。
ノフィラメントヤーンであってもよい。
(発明の効果)
以上、詳述したように、この発明は、ロープ状芯体とこ
のローブ状芯体を組紐状に織り込んだ多数のループ体と
よりなる長尺房状部材を上部枠体と下部枠体との間に多
数本装置して張設したものであって、膜体に急激な水圧
が加わった場合でも、シルトプロテクタ−の上部枠体と
下部枠体との間に張設された夫々の長尺房状部材の間を
水流が通り抜けることにより、シルトプロテクタ−の破
損を防止できるものである。又、ループ体によりシルト
或いは土砂等が確実に捕捉されることにより、海の水質
汚濁を防止することができるものである。
のローブ状芯体を組紐状に織り込んだ多数のループ体と
よりなる長尺房状部材を上部枠体と下部枠体との間に多
数本装置して張設したものであって、膜体に急激な水圧
が加わった場合でも、シルトプロテクタ−の上部枠体と
下部枠体との間に張設された夫々の長尺房状部材の間を
水流が通り抜けることにより、シルトプロテクタ−の破
損を防止できるものである。又、ループ体によりシルト
或いは土砂等が確実に捕捉されることにより、海の水質
汚濁を防止することができるものである。
又、ループ体のループが螺旋状に捻られていることから
ループ体におけるシルト或いは土砂等の捕捉面積が増え
、これにより一部ループの捕捉能力を増大させることが
できる。加えて、ループ体めループがステープルヤーン
である場合は、ステープルを捻って作られたループが、
そのステーブル自゛体或いは各ステーブルの間に、シル
ト、土砂等であって特に小さな粒子のものを捕捉するこ
とができ、長尺房状部材の捕捉力を増大させることがで
きると共に、捕捉範囲を拡大させ、粒子の小さなものか
ら大きなものまで漏れなく捕捉させることができるもの
である。
ループ体におけるシルト或いは土砂等の捕捉面積が増え
、これにより一部ループの捕捉能力を増大させることが
できる。加えて、ループ体めループがステープルヤーン
である場合は、ステープルを捻って作られたループが、
そのステーブル自゛体或いは各ステーブルの間に、シル
ト、土砂等であって特に小さな粒子のものを捕捉するこ
とができ、長尺房状部材の捕捉力を増大させることがで
きると共に、捕捉範囲を拡大させ、粒子の小さなものか
ら大きなものまで漏れなく捕捉させることができるもの
である。
第1図は、この発明の実施例を示す正面図、第2図は、
第1図のA−A″により切断した横断面図、第3図は、
この発明に係るシルトプロテクタ−の一部破断斜視図、
第4図は、この発明に係るシルトプロテクタ−の側断面
図、第5図は、この発明に係るシルトプロテクタ−の別
の実施例を示す一部破断斜視図、第6図は、この発明に
係るシルトプロテクタ−を使用した状態を示す平面図、
第7図は、従来のシルトプロテクタ−の全体を示す正面
図である。 符号の説明
第1図のA−A″により切断した横断面図、第3図は、
この発明に係るシルトプロテクタ−の一部破断斜視図、
第4図は、この発明に係るシルトプロテクタ−の側断面
図、第5図は、この発明に係るシルトプロテクタ−の別
の実施例を示す一部破断斜視図、第6図は、この発明に
係るシルトプロテクタ−を使用した状態を示す平面図、
第7図は、従来のシルトプロテクタ−の全体を示す正面
図である。 符号の説明
Claims (3)
- (1)ロープ状芯体とこのロープ状芯体を組紐状に織り
込んだ多数のループ体とよりなる長尺房状部材を上部枠
体と下部枠体との間に多数本装置して張設した事を特徴
とするシルトプロテクター。 - (2)前記ループ体のループが螺旋状に捻られているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシルトプロ
テクター。 - (3)ループ体がステープルヤーンにより構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記
載のシルトプロテクター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900085A JPS61221405A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | シルトプロテクタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5900085A JPS61221405A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | シルトプロテクタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61221405A true JPS61221405A (ja) | 1986-10-01 |
JPH0414208B2 JPH0414208B2 (ja) | 1992-03-12 |
Family
ID=13100587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5900085A Granted JPS61221405A (ja) | 1985-03-23 | 1985-03-23 | シルトプロテクタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61221405A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014095231A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Okinawa General Bureau Cabinet Office | 汚濁防止膜 |
JP2015212486A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 日本ソリッド株式会社 | 浚渫・土捨て工法 |
JP2016084576A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 日本ソリッド株式会社 | 汚濁拡散防止膜 |
-
1985
- 1985-03-23 JP JP5900085A patent/JPS61221405A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014095231A (ja) * | 2012-11-09 | 2014-05-22 | Okinawa General Bureau Cabinet Office | 汚濁防止膜 |
JP2015212486A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 日本ソリッド株式会社 | 浚渫・土捨て工法 |
JP2016084576A (ja) * | 2014-10-23 | 2016-05-19 | 日本ソリッド株式会社 | 汚濁拡散防止膜 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414208B2 (ja) | 1992-03-12 |
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