JPS61220386A - 高電圧発生装置 - Google Patents
高電圧発生装置Info
- Publication number
- JPS61220386A JPS61220386A JP60060564A JP6056485A JPS61220386A JP S61220386 A JPS61220386 A JP S61220386A JP 60060564 A JP60060564 A JP 60060564A JP 6056485 A JP6056485 A JP 6056485A JP S61220386 A JPS61220386 A JP S61220386A
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- Japan
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- piezoelectric transformer
- output
- signal
- high voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、主にテレビ受僚機等に用いられる高電圧発生
装置に係り、特に圧電トランスを用いた直流高電圧発生
装置の出力電圧安定化に関する。
装置に係り、特に圧電トランスを用いた直流高電圧発生
装置の出力電圧安定化に関する。
圧電トランスを用いた直流高電圧発生装置の出力電圧の
安定(電圧レギエレーシ1ンの向上や温度補償)化方法
として、例えば実公昭45−19884号公報に記載の
様に、特性の異なる圧電トランスを複数個用いて出力電
圧の駆動周波数依存性を改善する事が知られてい・る。
安定(電圧レギエレーシ1ンの向上や温度補償)化方法
として、例えば実公昭45−19884号公報に記載の
様に、特性の異なる圧電トランスを複数個用いて出力電
圧の駆動周波数依存性を改善する事が知られてい・る。
しかし、この方法は広汎な周波数に対して出力電圧を安
定化させるためには多数の圧電トランスを必要とする事
や、その合成された圧電トランスは大きな温度変化に対
しては、やはり出力電圧特性が変化するため、より安定
な直流高電圧発生装置を得る様、さらにその改善が必要
である。
定化させるためには多数の圧電トランスを必要とする事
や、その合成された圧電トランスは大きな温度変化に対
しては、やはり出力電圧特性が変化するため、より安定
な直流高電圧発生装置を得る様、さらにその改善が必要
である。
一方、電圧レギー異レージ1ンが悪い圧電トランスを用
いた高電圧発生装置において、負荷を開放すると数十K
Vもの高電圧が発生する危険が伴うが、この対策として
、圧電トランス駆動電流の絶対値により、圧電素子の駆
動周波数の位相を変化させて出力電圧を制御する事が特
会昭58−38948号公報に示されている。しかし、
この方法は巻線トランスを用いるために小形になりにく
いため、改善の必要がある。
いた高電圧発生装置において、負荷を開放すると数十K
Vもの高電圧が発生する危険が伴うが、この対策として
、圧電トランス駆動電流の絶対値により、圧電素子の駆
動周波数の位相を変化させて出力電圧を制御する事が特
会昭58−38948号公報に示されている。しかし、
この方法は巻線トランスを用いるために小形になりにく
いため、改善の必要がある。
本発明の目的は、負荷電流変化や温度変化、経時変化等
により生じる出力電圧の変動を防止した圧電トランス使
用直流高電圧発生装置を提供するにある。
により生じる出力電圧の変動を防止した圧電トランス使
用直流高電圧発生装置を提供するにある。
上記目的を達成するため、圧電トランスが最大電圧を発
生させる駆動周波数付近で、駆動電圧と電流が同位相と
なることに着目し、この駆動電圧と電流の位相が等しく
なる又は一定の位相差となる様に駆動周波数を制御する
事により温度変化等があっても、常に高電圧を安定に発
生させることを特徴とする。
生させる駆動周波数付近で、駆動電圧と電流が同位相と
なることに着目し、この駆動電圧と電流の位相が等しく
なる又は一定の位相差となる様に駆動周波数を制御する
事により温度変化等があっても、常に高電圧を安定に発
生させることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。圧電
トランス1はVCO(電圧制御発振器)2の発振出力1
01を増幅器3にょ塾増幅した出力で駆動される。この
時、圧電トランス1に加わる駆動電圧信号102と、電
流検出器4により圧電トランス1を流れる電流をそれに
対応した電圧に変換した電流信号1030位相を1位相
比較器5により比較し、その位相差信号104を低周波
フィルタ6に入力して得られる信号105により、前記
VCO2の発脹周波数を制御し、いわゆるP L L
(Phase Lock Loop )を形成している
。
トランス1はVCO(電圧制御発振器)2の発振出力1
01を増幅器3にょ塾増幅した出力で駆動される。この
時、圧電トランス1に加わる駆動電圧信号102と、電
流検出器4により圧電トランス1を流れる電流をそれに
対応した電圧に変換した電流信号1030位相を1位相
比較器5により比較し、その位相差信号104を低周波
フィルタ6に入力して得られる信号105により、前記
VCO2の発脹周波数を制御し、いわゆるP L L
(Phase Lock Loop )を形成している
。
すなわち、圧電トランス1の駆動電圧と電流の位相が等
しくなる家に、駆動周波数が制御されることになる。一
方、圧電トランス1の出力は整流回路7を通って直流化
されて負荷9に直流高電圧を供給する。定電圧素子8は
、例えば電圧依存性抵抗器で構成し、高電圧発生装置の
電圧レギュレータうン向上と共に、負荷電流減少時の異
常高電圧発生を防止する働きをする。
しくなる家に、駆動周波数が制御されることになる。一
方、圧電トランス1の出力は整流回路7を通って直流化
されて負荷9に直流高電圧を供給する。定電圧素子8は
、例えば電圧依存性抵抗器で構成し、高電圧発生装置の
電圧レギュレータうン向上と共に、負荷電流減少時の異
常高電圧発生を防止する働きをする。
この様に、圧電トランスの駆動電圧と電流の位相を等し
くする運動法が高電圧安定化て有効であることを、第2
図を用いて説明する。第2図は、チタンIl!鉛とジル
コン酸鉛を主成分とする長さ50−1幅10■1厚さ2
.5−の圧電トランスの発生する交流高電圧を整流して
負荷に〃口えた時の負荷にかかる直流高電圧を、駆動電
圧一定にして、駆動周波数を変化させて測定したものの
一列である。曲線201.202は周囲温度25℃。
くする運動法が高電圧安定化て有効であることを、第2
図を用いて説明する。第2図は、チタンIl!鉛とジル
コン酸鉛を主成分とする長さ50−1幅10■1厚さ2
.5−の圧電トランスの発生する交流高電圧を整流して
負荷に〃口えた時の負荷にかかる直流高電圧を、駆動電
圧一定にして、駆動周波数を変化させて測定したものの
一列である。曲線201.202は周囲温度25℃。
曲線205は周囲温度15℃の場合であり、また曲線2
01,203は負荷抵抗が大きい場合、曲線202は負
荷抵抗が小さい場合である。この様に、高電圧を発生す
る駆動周波数範囲が極めて狭い上に1周囲温度変化によ
抄高電圧を発生する駆動周波数がずれる。これが一定周
波数の駆動が難しい原因である。
01,203は負荷抵抗が大きい場合、曲線202は負
荷抵抗が小さい場合である。この様に、高電圧を発生す
る駆動周波数範囲が極めて狭い上に1周囲温度変化によ
抄高電圧を発生する駆動周波数がずれる。これが一定周
波数の駆動が難しい原因である。
ここで注目すべきことは、第2図の出力電圧曲線がピー
クを示す駆動周波数付近で、圧電トランス駆動電圧と電
流の位相が一致し、該駆動周波数以下では電流の位相が
進み、該駆動周波数以上では電流の位相が遅れることで
ある。このことは、圧電トランスの1次側入力が等測的
にコンデンサとコイルと抵抗の直列回路で表現できるこ
とを示している。従って、第1図の高電圧発生装置の様
に、駆動電流と電圧の位相が等しくなる駆動周波数で圧
電素子を駆動することにより、温度等の変化によって高
電圧を発生させる駆動周波数が変化しても、駆動周波数
がそれに追従するため、高電圧を安定に供給することが
できる。
クを示す駆動周波数付近で、圧電トランス駆動電圧と電
流の位相が一致し、該駆動周波数以下では電流の位相が
進み、該駆動周波数以上では電流の位相が遅れることで
ある。このことは、圧電トランスの1次側入力が等測的
にコンデンサとコイルと抵抗の直列回路で表現できるこ
とを示している。従って、第1図の高電圧発生装置の様
に、駆動電流と電圧の位相が等しくなる駆動周波数で圧
電素子を駆動することにより、温度等の変化によって高
電圧を発生させる駆動周波数が変化しても、駆動周波数
がそれに追従するため、高電圧を安定に供給することが
できる。
次に、電流検出器4の具体的な構成例について述べる。
電流検出回路としては、圧電トランスと直列に巻線トラ
ンスの1次側をつなぎ、巻線トランス1次側に流れる圧
電トランス駆動電流に比例した信号電圧を2次側に得る
方法や、圧電トランスと直列に抵抗を押入して核、駆動
電流に比例した信号電圧を抵抗両端に得る方法が考えら
れる。前者は巻線トランスが必要になるため、後者の方
がより簡単である。この抵抗を用いた後者の方法にLる
電流検出器4と、増幅器3の出力段を組入合わせて構成
した一例を第3図に示す。
ンスの1次側をつなぎ、巻線トランス1次側に流れる圧
電トランス駆動電流に比例した信号電圧を2次側に得る
方法や、圧電トランスと直列に抵抗を押入して核、駆動
電流に比例した信号電圧を抵抗両端に得る方法が考えら
れる。前者は巻線トランスが必要になるため、後者の方
がより簡単である。この抵抗を用いた後者の方法にLる
電流検出器4と、増幅器3の出力段を組入合わせて構成
した一例を第3図に示す。
圧電トランス1は、高電圧を出力する駆動周波数におい
て、数百オーム以下の入力インピーダンスとなることが
多いため、増唱器の出力段の出力インピーダンスを十分
低くし、また圧電トランス、駆動効率を高める様、いわ
ゆるS EPP(Single Fnded Pu5h
Pu1l )回路を用イテいる。
て、数百オーム以下の入力インピーダンスとなることが
多いため、増唱器の出力段の出力インピーダンスを十分
低くし、また圧電トランス、駆動効率を高める様、いわ
ゆるS EPP(Single Fnded Pu5h
Pu1l )回路を用イテいる。
この5IPF回路には、トランジスタのベース。
エミッタ間順方向電圧や、レベルシフト用ダイオードの
順方向電圧のばらつきを補償するため抵抗11.12が
出力トランジスタに直列に接続され、抵抗11と抵抗1
2の接続点から出力を得ている。この場合、圧電トラン
ス駆動電流検出用として、特別に圧電トランスと直列に
抵抗を挿入する必要はない。圧電トランス駆動電流は、
抵抗11と抵抗121C流れる電流の差であるから、抵
抗11を流れる電流を抵抗11の両端にかかる電位差と
して差動増幅器13で検出すると共に、抵抗12を流れ
る電流も同様に差動増幅器14で検出し差動増幅器13
と14の出力電圧の差を差動増幅器15に入力する事に
より、圧電トランス駆動電流に比例した信号電圧を端子
24に得ることができる。尚、端子21は入力端子、端
子22は位相比慇器5に接続される出力端子、端子23
は圧電トランス出力端子、端子24は電流検出出力端子
である。
順方向電圧のばらつきを補償するため抵抗11.12が
出力トランジスタに直列に接続され、抵抗11と抵抗1
2の接続点から出力を得ている。この場合、圧電トラン
ス駆動電流検出用として、特別に圧電トランスと直列に
抵抗を挿入する必要はない。圧電トランス駆動電流は、
抵抗11と抵抗121C流れる電流の差であるから、抵
抗11を流れる電流を抵抗11の両端にかかる電位差と
して差動増幅器13で検出すると共に、抵抗12を流れ
る電流も同様に差動増幅器14で検出し差動増幅器13
と14の出力電圧の差を差動増幅器15に入力する事に
より、圧電トランス駆動電流に比例した信号電圧を端子
24に得ることができる。尚、端子21は入力端子、端
子22は位相比慇器5に接続される出力端子、端子23
は圧電トランス出力端子、端子24は電流検出出力端子
である。
第4図は、第5図の電流検出回路を簡略化した一例であ
る。通常5IIipp回路では、出力トランジスタはB
級バイアス動作(片方の出力トランジスタが線形動作し
ている時、他方の出力トランジスタはオフとなっている
)であるから、両方のトランジスタを通って流れる電流
は非常・に少ない。すなわち、抵抗11と抵抗12に同
時に流れる電流は少ないから、圧電トランス駆動電流が
抵抗11の側から供給される場合は抵抗12に電流がほ
とんど流れず両端電圧は0と考えられ結局圧電トランス
駆動電流に比例した電圧が抵抗11の両端にそして直列
に接続した抵抗11と12の両端に生じる。電流が抵抗
12を通って供給される場合も同様である。従って、直
列接続された抵抗11と12の両端の電位差を差動増幅
器24に入力することにより、端子24に圧電トランス
駆動電流に比例した信号電圧が得られる。
る。通常5IIipp回路では、出力トランジスタはB
級バイアス動作(片方の出力トランジスタが線形動作し
ている時、他方の出力トランジスタはオフとなっている
)であるから、両方のトランジスタを通って流れる電流
は非常・に少ない。すなわち、抵抗11と抵抗12に同
時に流れる電流は少ないから、圧電トランス駆動電流が
抵抗11の側から供給される場合は抵抗12に電流がほ
とんど流れず両端電圧は0と考えられ結局圧電トランス
駆動電流に比例した電圧が抵抗11の両端にそして直列
に接続した抵抗11と12の両端に生じる。電流が抵抗
12を通って供給される場合も同様である。従って、直
列接続された抵抗11と12の両端の電位差を差動増幅
器24に入力することにより、端子24に圧電トランス
駆動電流に比例した信号電圧が得られる。
本発明の他の1実施例を第5図により説明する。′41
図と異なるのは、定電圧素子8に代わり例えば、プリー
ダ抵抗等で構成される電圧検出器18が直流高電圧出力
あるいは高圧負荷9の一部につながり、出力電圧に対応
した直流信号106を形成し、内部に基準電圧を持つ電
圧比較器19によ抄、前記出力電圧信号106と基準電
圧の差信号107を形成して位相制御器17の制御信号
として加えている点である。位相制御器17は出力電圧
信号106が電圧比較器19内部基準電圧より低い時、
圧電トランス駆動電圧信号102と電流信号103の位
相差がはぼ0の時に出力104が0、また、逆に出力電
圧信号106が基準電圧より高い時、前記位相差が電圧
差信号106に見合った大きさの位相差の時に出力10
4が0となるものである。この様な位相制御器は、例え
ば一方の入力信号の位相を制御信号の大きさにほぼ比例
して遅相あるいは進相させて位相比較器に入力する構成
や、入力信号の位相比較出力に制御信号を加算する構成
等により、容易に得られる。
図と異なるのは、定電圧素子8に代わり例えば、プリー
ダ抵抗等で構成される電圧検出器18が直流高電圧出力
あるいは高圧負荷9の一部につながり、出力電圧に対応
した直流信号106を形成し、内部に基準電圧を持つ電
圧比較器19によ抄、前記出力電圧信号106と基準電
圧の差信号107を形成して位相制御器17の制御信号
として加えている点である。位相制御器17は出力電圧
信号106が電圧比較器19内部基準電圧より低い時、
圧電トランス駆動電圧信号102と電流信号103の位
相差がはぼ0の時に出力104が0、また、逆に出力電
圧信号106が基準電圧より高い時、前記位相差が電圧
差信号106に見合った大きさの位相差の時に出力10
4が0となるものである。この様な位相制御器は、例え
ば一方の入力信号の位相を制御信号の大きさにほぼ比例
して遅相あるいは進相させて位相比較器に入力する構成
や、入力信号の位相比較出力に制御信号を加算する構成
等により、容易に得られる。
この時、出力高電圧が下がると、電圧検出器18及び電
圧比較器19の信号電圧106,107が下がり、位相
制御器17、低周波フィルタ6、VCO2、増幅器3、
圧電トランス1、電流検出器4で構成されるPLLの出
力周波数は、圧電トランスの駆動電圧と電流の位相差が
小さくなる様に制御され、圧電トランスの発生する出力
高電圧が最大となる様に駆動される。また、逆に出力高
電圧が上がると、前記PLLの出力周波数は、圧電トラ
ンスの駆動電圧と電流の位相差が太き・くなる様に制御
され、圧電トランスの発生する出力高・電圧が低下する
様に駆動される。この様に、第5図の実施例では、出力
高電圧を安定化させることができる。
圧比較器19の信号電圧106,107が下がり、位相
制御器17、低周波フィルタ6、VCO2、増幅器3、
圧電トランス1、電流検出器4で構成されるPLLの出
力周波数は、圧電トランスの駆動電圧と電流の位相差が
小さくなる様に制御され、圧電トランスの発生する出力
高電圧が最大となる様に駆動される。また、逆に出力高
電圧が上がると、前記PLLの出力周波数は、圧電トラ
ンスの駆動電圧と電流の位相差が太き・くなる様に制御
され、圧電トランスの発生する出力高・電圧が低下する
様に駆動される。この様に、第5図の実施例では、出力
高電圧を安定化させることができる。
尚、これまでの説明において、位相比較に用いる圧電ト
ランス駆@電圧信号102は、簡単のために圧電トラン
ス入力端子から直接とっているが、VCO2の出力信号
IQl等の圧電トランス。
ランス駆@電圧信号102は、簡単のために圧電トラン
ス入力端子から直接とっているが、VCO2の出力信号
IQl等の圧電トランス。
駆動電圧と一定の位相関係を持つ信号であれば代用でき
ることは明らかである。また、出方高電圧に対応した信
号106を得るために第5図では電圧検出器18には直
流高電圧出力が入力されていたが、第6図の様に整流回
路7の中間電圧を取り出し、プリーダ抵抗31,32で
分圧し、コンデンサ55でリップ/l/電圧を吸収して
出力対応信号106を得たり、第7図の様に圧電トラン
ス7に中間タップを設けその出力を整流分圧して出力対
応信号106を得るなど、出力高電圧に対応した信号が
得られれば、出力高電圧以外の信号を用いて出力対応信
号106を得る電圧検出器18を構成しても良いことは
明らかである。
ることは明らかである。また、出方高電圧に対応した信
号106を得るために第5図では電圧検出器18には直
流高電圧出力が入力されていたが、第6図の様に整流回
路7の中間電圧を取り出し、プリーダ抵抗31,32で
分圧し、コンデンサ55でリップ/l/電圧を吸収して
出力対応信号106を得たり、第7図の様に圧電トラン
ス7に中間タップを設けその出力を整流分圧して出力対
応信号106を得るなど、出力高電圧に対応した信号が
得られれば、出力高電圧以外の信号を用いて出力対応信
号106を得る電圧検出器18を構成しても良いことは
明らかである。
以上説明した様に、本発明によれば、温度変化や経時変
化、負荷変動等による出力高電圧変動をおさえた、圧電
トランス使用直流高電圧発生装置を得ることができる。
化、負荷変動等による出力高電圧変動をおさえた、圧電
トランス使用直流高電圧発生装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例による直流高圧電発生装置の
ブロック図、第2図は圧電トランス出力電圧の駆動周波
数依存性を示す線図、第3図は増幅器出力段と電流検出
器の具体的回路図第4図は第3図をより簡素化した回路
図、第5図は本発明の他の実施例による直流高電圧発生
装置のブロック図、第6図と第7図は出力高電圧対応信
号を得るだめの具体的回路図である。 1・・・圧電トランス 2・・・V、CO3・・
・増幅器 4・・・電流検出器5・・・位
相比較器 6・・・低周波フィルタ7・・・整
流器 8・・・定電圧素子9・・・負荷
17・・・位相比較器18・・・電圧検
出器 51 、52・・・抵抗 33・・・コンデンサ。
ブロック図、第2図は圧電トランス出力電圧の駆動周波
数依存性を示す線図、第3図は増幅器出力段と電流検出
器の具体的回路図第4図は第3図をより簡素化した回路
図、第5図は本発明の他の実施例による直流高電圧発生
装置のブロック図、第6図と第7図は出力高電圧対応信
号を得るだめの具体的回路図である。 1・・・圧電トランス 2・・・V、CO3・・
・増幅器 4・・・電流検出器5・・・位
相比較器 6・・・低周波フィルタ7・・・整
流器 8・・・定電圧素子9・・・負荷
17・・・位相比較器18・・・電圧検
出器 51 、52・・・抵抗 33・・・コンデンサ。
Claims (1)
- 1、圧電トランスと、その駆動電圧と電流の位相差を検
出する位相比較器、及び位相比較器出力により発振周波
数が変化する電圧制御発振器を有する圧電トランス駆動
回路、該圧電トランスの出力側に接続された整流回路を
備えたことを特徴とする高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60060564A JPS61220386A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60060564A JPS61220386A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 高電圧発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61220386A true JPS61220386A (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13145885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60060564A Pending JPS61220386A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | 高電圧発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61220386A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03118893A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | Sansho Denshi Kk | 静電型水処理装置 |
JPH0458085U (ja) * | 1990-09-25 | 1992-05-19 | ||
US5214668A (en) * | 1990-09-28 | 1993-05-25 | Nec Corporation | Temperature detector and a temperature compensated oscillator using the temperature detector |
WO1998009369A1 (en) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Nihon Cement Kabushiki Kaisha | Control circuit and method for piezoelectric transformer |
US5731652A (en) * | 1995-03-08 | 1998-03-24 | Nec Corporation | Power source unit employing piezoelectric transformer frequency-controlled and voltage-controlled to operate at a maximum efficiency |
WO1998035434A1 (en) * | 1997-02-06 | 1998-08-13 | Nihon Cement Kabushiki Kaisha | Control circuit and method for piezoelectric transformer |
JP2013009484A (ja) * | 2011-06-23 | 2013-01-10 | Yokogawa Electric Corp | 圧電トランス駆動装置 |
WO2017016853A1 (de) * | 2015-07-29 | 2017-02-02 | Epcos Ag | Verfahren zur frequenzregelung eines piezoelektrischen transformators sowie schaltungsanordnung mit einem piezoelektrischen transformator |
JP2020099196A (ja) * | 2015-11-12 | 2020-06-25 | ティーディーケイ・エレクトロニクス・アクチェンゲゼルシャフトTdk Electronics Ag | 圧電トランスの駆動回路および圧電トランスを駆動するための方法 |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60060564A patent/JPS61220386A/ja active Pending
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