JPS61220168A - 情報媒体保持検索装置 - Google Patents

情報媒体保持検索装置

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JPS61220168A
JPS61220168A JP6046385A JP6046385A JPS61220168A JP S61220168 A JPS61220168 A JP S61220168A JP 6046385 A JP6046385 A JP 6046385A JP 6046385 A JP6046385 A JP 6046385A JP S61220168 A JPS61220168 A JP S61220168A
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JP
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cassette
carrier
sensor
computer
disc
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JP6046385A
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Shunichi Teranishi
寺西 俊一
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Aisin Corp
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Aisin Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、情報媒体保持検索装置ないしオートチェンジ
ャーに関するものであり、更に詳しくは、多数の情報媒
体(カセット)の内から所望のものを選択し、その再生
・記録層、当該情報媒体を元の位置に返却するようにし
た、情報媒体保持検索装置ないしオートチェンジャーに
関するものである。
(従来の技術) 従来の此の種の位置としては、例えば、特開昭59−3
0263号公報に開示されたものがある。
すなわち、従来の装置においては、複数のカセットがス
トッカー内において上下方向に配設されており、ストッ
カーが上下動したのち、−のカセットが水平方向に引き
出され、再生器にロードされるようになっている。そし
て、カセットの内のディスクの上面のみが再生ピックア
ップと当接するようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、従来の装置では、カセット内のディスクは片
面のみ再生できるものしか装架できず、つまり、カセッ
トには、両面再生ができるディスクを装架することがで
きなかった。
それ故に、本発明は、両面再生できるディスクをカセッ
ト内に装架できるようにすることを、技術的課題とする
ものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために、本発明において講じ
た技術的手段は、カセットの前面の第1の位置および第
2の位置のいずれか一方に反射マークを貼着し、カセッ
トを取り出すキャリヤーの把持部には、前記第1の位置
および第2の位置に対向ないし照準すべく第1のセンサ
ーおよび第2のセンサーを設けたことである。
(作 用) 上記技術的手段は、次のように作用する。すなわち、キ
ャリヤーの把持部がカセットを把持したとき、いずれか
一方のセンサーが反射マークを検知するので、当該セン
サーに応じてキャリヤーの把持部を回動させて再生すべ
きディスク面を上になるようにカセットを変移せしめ、
そのま\の状態で、カセットを再生器にロードする。し
たがって、ディスクのA面と、カセット前面の第1の位
置に貼着された反射マークとを対応させておけば、ディ
スクのA面/B面をキャリヤーに判別させて、て、指定
されたいずれかの面を再生させることができ、前記した
課題を解決することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図ないし第16図において、情報媒体保持検索装置
ないしオートチェンジャー10のベース11上には、収
納部12が配設されている。しかして、収納部12は、
上′gItl 3.中段14および下段15の3層構造
となっており、各段の右端部は面一となっているも、上
段13の左端部13bのみ、中段14の左端部14bお
よび下段15の左端部15bから突出している。そして
、上段13の左端部13bの下側には、挿入口16を備
えた再生機(録画機もしくは録再機でもよい)17が、
収納部12の中段14および下段15に隣接すべく、配
設されている。収納部12の上段13(中段14および
下段15についても同様である)の内部には、図示され
ないパーティションによって、空間が放射状に画成され
ており、各空間には、カセット18が収納されている。
かくして、カセッ1−18は、放射状に配列され且つ3
段階に積層されることになる。しかして、カセット18
内は、図示されない両面再生可能な光ディスクが収納さ
れており、後に詳述するように、カセット18が再生機
17の挿入口16にロードされると・光ディスクが再生
されるようになっている。尚、空間は、(V、M)とい
う座標で表示され、各カセット18に付与された連番と
対応するようになっている。在に、■は、■ないし3の
整数で、V−1は上段13に、V=2は中段14および
■=3は下段15に、夫々所望のカセッ1−18が入っ
ていることを意味し、また、Mは、当該カセット18が
各段の左端部から時計方向へ何番目に入っているかを示
す整数である。
収納部12の内表面12cは、上面から見ると円弧状を
なしており、ベース11上の、当該円弧の中心となる点
には、軸20が固定的に立設されている。軸20上には
、ベアリング21を介して下台22が回転可能に装架さ
れている(第8図)。
下台22の下部外周にはギヤ22aが形成されており、
このギヤ22aは、タイミングベルト23ヲ介して、モ
ーター24のシャフト(図示略)に固定されたギヤ(図
示略)と作用的に連結されている。下台22には、一対
のガイド軸25.25およびバランサーガイド26が立
設されており、これら3本の軸の先端部は共通の上台2
7により、各軸間の平行度ないし各軸間のピッチが一定
に保たれるようになっている。上台27からは、アーム
28が突出しており、このアーム28の先端部は、モー
ター24の駆動に伴ない上台27が下台22と一体的に
回転したとき、収納部12の内周面12cと常に同志な
円弧を描くようになっている。アーム28には、センサ
ー2′9が取り付けられており、センサー29の二股状
検知部29aには、円弧状のプレート30の内周部が遊
嵌されている。しかして、プレート30の内周部には、
M個のスリツ)30aが、上段13の空間に対応すべく
放射状に刻設されており、センサー29の回動に伴なっ
て、センサー29の検知部29aが、円周方向に何番目
の空間を検知しているかを知ることができるようになっ
ている。また、プレート30の外周部は、適所で、収納
部12の天部12dに固定されている。
下台22に立設された一対のガイド軸25,25上には
、キャリヤー31の両側に形成された耳部31a、31
aが滑動可能に装架されており、キャリヤー31がガイ
ド軸25に沿って上下動可能となっている。下台22に
は、また、滑車32が回転可能に装架されており、上台
27に固定されたブラケット33には、滑車34が回転
可能に装架されている。キャリヤー31の一方の耳部3
1aには、リテーナ35が固定されており、このリテー
ナ25の下端部35bとワイヤーホイール32との間に
はワイヤー37が架設されており、また、リテーナ35
の上端部35aと滑車34を介してワイヤーホイール3
2との間にはワイヤー38が架設されている。尚、ワイ
ヤー37および38はワイヤーホイール32において巻
き方向をお互い逆方向に夫々多重に巻回されている。
バランサーガイド26上に、上下動可能に装架されたス
ライダー36はワイヤー38に固定されている。ワイヤ
ーホイール32には、ギヤ40が一体的に取り付けられ
ており、このギヤ40は、軸41上に回転可能に装架さ
れたウオームギヤ42と係合している。しかしてウオー
ムギヤ42の下部にはギヤ43が一体的に形成されてお
り(第6図)、このギヤ43と、下台22に装架された
モーター44のシャフトに固定されたギヤ45とは、タ
イミングベルトにより、作用的に連結されている。また
、ギヤ45の上側には、外周に放射状のスリット(図示
路)が刻設されたプレート46が固定されており、この
プレート46外周が、センサー47の二股状の検知部4
7S内に遊嵌されている。かくして、モーター44のシ
ャフトの回転に伴なって、キャリヤー31が上下方向に
移動すると共に、シャフトの回転数がセンサー47を介
して、コンピュータ50に刻々記憶されるようになって
いる。
キャリヤー31は、本体51と、把持部52とからなっ
ており、把持部52の基端部52aが本体51内に受は
入れられて、ベアリング53を介して、本体51に対し
て回動可能に保持されている。しかして、キャリヤー3
1は、装置の始動前は常時、ホームポジションすなわち
収納部12の下段15に対応する所に位置しており、コ
ンピュータ50からの指示があると、モーター44が駆
動されて上昇し、センサー47を介してカウントされた
モーター44の回転数をコンピュータ50がチェックす
ることによって収納部12の上段13、中段14のいず
れかと対応する位置で停止するようになっている。キャ
リヤー31のホームポジションから当該位置へ(あるい
は、その逆)の移動を正確に行なう為に、キャリヤー3
1の本体51から突出した突片54には、フォトセンサ
ー55の二股状検知部55aおよびフォトセンサー56
の二股状検知部56aが取り付けられている。
しかして、上台22と下台27との間には、プレート5
7が架設されており、プレート57と直角に取り付けら
れたプレート58がセンサー55の二股状検知部55a
内に遊嵌されている。そして、プレート58には、上下
方向に所定の間隔おいてスリット59.60および61
が刻設されており、これら3つのスリットは、収納部1
2の上段13゜中段14および下段15に対応するよう
になっている。また、プレート58の下方においては、
突片62が突出しており、この突片62は、キャリヤー
31がホームポジションにあるとき、センサー56の検
知部56a内に遊嵌されるようになっている。コンピュ
ータ50は、センサー55がスリットを検知し且つセン
サー56が突片62を検知したとき、キャリヤー31は
、ホームポジションに位置したものと解するようになっ
ている。
キャリヤー31の把持部52の基端部52a内に該基端
部52aと一体的に設けられたブラケット70には、ス
テッピングモーター71が固定されており、そのシャフ
ト上には、ギヤ72及び環状プレート73が固定されて
いる。ギヤ72は、蝮旋溝74が刻設された軸75の左
端部75に固定されたギヤ76および螺旋77が刻設さ
れた軸78の左端部78aに固定されたギヤ79の双方
と係合している。軸75および78の各左端部75aお
よび78aは、ブラケツ)70に回転可能に支承されて
おり、軸75の右端部75bおよび軸78の右端部78
bは、ブラケット70に回転可能に支承されており、軸
75の右端部75bおよび軸78の右端部78bは、ホ
ルダー80の本体81の穴81a、81a’内に突出し
、螺旋溝74.77は、夫々、穴81a、81a’の内
で、本体81と一体のピン(図示路)と係合している。
しかして、ホルダー80は、把持部52内で移動可能と
なっており、当該移動は、パルスモータ−71の駆動に
伴なう軸75.78の回転によってなされる。そして、
当該移動量は、パルスモータ−71に供給される信号に
よって決定されるようになっている。尚、パルスモータ
−71のシャフトが定められた量だけ回転し、ホルダー
80が定められただけストロークしたかどうかのチェッ
クは、パルスモータ−71のシャフトと一体回転するプ
レート73に刻設されたスリット73aを、フォトセン
サー82の二股状検知部82aを何回通過したかをカウ
ントすることによって行なわれるようになっている。
ホルダー80は、本体81と、その側面を覆うカバー8
3とからなるが、カバー83と本体81との間には、空
間84が画成されると共に、その上側および下側には、
一対の係合部材85.85’が配設されている。係合部
材85(85”)は、先端に爪85a、85° aを備
えた水平部135b(85° b)と、水平部85b(
85° b)の後端から内方に向う垂直部85c(85
” C)とからなり、水平部85b(85” b)の後
端において、カバー83と本体81とを連結するピン8
6(86“)にて枢支されている。2つの係合部材85
.85°の垂直部85c、85’  cは、レバー87
の一端部87aおよび他端部87bと、夫夫、ピン88
およびピン89によって枢支されており、レバー87は
、空間84内に配設されたソレノイド90の可動鉄芯9
0aの割り溝90b内に遊嵌されて、ピン94にて可動
鉄芯90aに固定されている。レバー87の上端部87
aおよび下端部87bは、夫々、スプリング91および
91゛により、第14図で見て左方向に付勢されて、ソ
レノイド90から離れるように付勢されている。
可動鉄芯90aは、ソレノイド90が励磁された時、ソ
レノイド90方向に吸引されるものであるが、レバー8
7をスプリング91および91°に抗して押圧しても、
可動鉄芯90aをソレノイド90方向に変移できるよう
になっている。尚、スプリング91(91’)のレバー
87への押圧に伴なう係合部材85a(85” a)の
時計方向(反時針方向)への過回動は、係止部85d(
85’d)によって阻止されている。また、係止部材8
5(85′)の爪部85a(85° a)は、反時計方
向(時計方向)回動時には把持部5B内面の上面52a
側の溝52b(下面52c側の溝52d)内に遊嵌され
るようになっている。
ホルダー80の内部には、また、上下方向に所定の間隔
をおいて、センサー92および93が配設されており、
センサー92はカセット18の前面18aの部位18b
を、センサー92はカセツ)1Bの前面18aの部位1
8cを、夫々照準している。カセット18の前面18a
の部位18bには反射テープ94が貼着されているも、
部位18Cには何も貼着されていない。しかして、ホル
ダー80がカセット18方向に近づき、ホルダー80の
爪部85a (85’  a)がカセット18の上側(
下側)の斜面18d(18e)に乗り上げたのち凹部1
8f(18g)と係合したとき、センサー92が反射テ
ープ94をセンスするようになっており、その旨がコン
ピュータ50に伝達されるようになっている。また、ホ
ルダー80の爪部85a (85’  a)が斜面18
d(18e)を乗り越える時、係合部材85(85°)
の垂直部85c(85° a)がレバー87をスプリン
グ91.91″に抗してソレノイド90側に変位せしめ
、爪部85a (85’  a)が四部18f(18g
)と係合したとき、レバー87は、スプリング91.9
1°の弾発力により、元の位置に復帰するようになって
いる。しかして、レバー87を可動鉄芯90aの半径方
向に突出しており、係合部材85(85’)の爪部85
a (85’ )のカセット18の凹部18f(18g
)への係合時、レバー87の往復動に伴なって、フォト
センサー95の二股状検知部95aを1度だけ遮光する
ようになっている。かくして、センサー95の検知部9
5aが1変速られると、その旨がコンピュータ50に伝
達され、ホルダー80がカセット18を完全に把持した
ことが確認されるようになっている。
キャリヤー31の把持部52の基部52aの外周には、
ギヤ96およびプレート97が固定されており、ギヤ9
6は、キャリヤー31の本体51に固定されたモーター
97のシャフト(図示略)と一体回転するギヤ(図示略
)と係合するようになっている。モーター97は、コン
ピュータ50からの指令により、キャリヤー31の把持
部52内にカセット18が完全に収納されたのち、キャ
リヤー31がホームポジションに向けて下降する間に、
キャリヤー31の把持部52を一方向に90°若しくは
他方向に90”回転するようになっている。キャリヤー
31の把持部52がモーター97の駆動により一方向に
90°回転させられるのは、選択されたカセツl−18
のA面を再生する旨の指令をコンピユー多50が受けて
おり、且つセンサー92が反射マーク94を検知してい
る場合か、B面再生の旨の指令をコンピュータ50が受
けており、且つセンサー93が反射マークを検知してい
ない場合である。しかして、キャリヤー31の一方向(
他方向)への90°の回転がなされたかのチェックは、
センサー98の検知部98aがプレート99に刻設され
たスリット99a (99b)をセンスすることによっ
て行われる。また、キャリヤー31の把持部52が再生
機17の挿入口16からエジェクトされたカセット18
を把持し、元の位置に収納する際に、当該カセットを一
方向若しくは他方向に90°回転しなおすが、当該90
°の回転が確実になされたかは、センサー98がプレー
ト99に刻設されたスリット99Cを検知することによ
って行われる。尚、スリット99Cは、スリット99a
とスリット99bとの中間に在り、互に連接するスリッ
トは、90’位相が異なっている。
尚、キャリヤー31のホームポジションへの変移は、モ
ーター44を駆動してキャリヤー31を所定の高さまで
下げると共に、モーター24を駆動してキャリヤー31
を第2図で見て、キャリヤー31の把持部52が最も左
寄りのカセットを照準するまで、反時計方向へ回動する
ことによって行われるようになっている。そして、キャ
リヤー31のホームポジションへの変移が行われたこと
は、センサー55.56および100が、夫々、スリッ
ト61.突片62および101を検知することによって
行われるようになっている。
蕊で、オートチェンジャー10を司どるコンピュータ5
0の働きの説明をオートチェンジャー10の作動の全体
説明を兼ねてき各センサーおよび各モータとの関連にお
いて、まとめて行なう、コンピュータ50は、メインコ
ンピュータ102と接続されており、メインコンピュー
タ102は、オートチェンジャー10およびブラウン管
(図示略)その他の機器を統一的にコントロールするよ
うになっている。メインコンピュータ102は、ボタン
ないしキー103が備えられている端末装置と接続され
、キー103を押すことによって、選択されるべきカセ
ットの番号および再生すべき、カセット内のディスクの
A面かへ面かの情報が、信号となって、コンピュータ5
0に送られ、カセットの番号NがレジスタR1に、再生
面がA面(B面)であればl (0)がレジスタR2に
夫々、記憶されるようになっている。コンピュータ50
の内には、テーブルTが予め生成されており、カセット
の番号Nと、その収納位置を示す座標(V。
M)が対比表の形で記憶されており、レジスタR1およ
びレジスタR2に情報が印加されると、レジスタR1と
R2の内容とテーブルTの内容とが比較され、レジスタ
R3には■の値が、レジスタR4にはMの値が、夫々ロ
ードされるようになっている。レジスタR3およびR4
にデータが印加されると、その値に応じただけ、モータ
44のシヤフトおよびモーター24のシャフトが回転し
、キャリヤー31が、所定の高さまで上昇されると同時
に、所定量だけ回動されるようになっている。
かくして、キャリヤー31が静止すると、その把持部5
2は、カセット18の前面18aを照準するようになる
。キャリヤー31が静止した位置が正しかったかどうか
は、センサー29がプレート30のM番目のスリットを
、センサー55が突片58のM番目のスリットを、夫々
、検知しているかをCPUで比較判断なすことによって
行なうようになっている。そして、キャリヤー31の静
止位置が正しくなければ、コンピュータ50は、警報灯
ないし警報ブザ−104をして、その旨をオペレータに
知らしめる。
キャリヤー31が正しい位置に静止し、その把持部52
が選択されるべきカセッ)18の前面18aを照準して
いる旨がコンピュータ50によって確認されると、コン
ピュータ50は、パルスモータ−71を駆動せしめる。
パルスモータ−71の駆動に伴ない、一対の軸75.7
8が回転し、当該回転によりホルダー80がカセット1
8に所定量だけストロークすべく押し出され、カセット
18の前面18aと略当接すると共に、カセット18を
把持するホルダー80は、コンピュータ50からパルス
モータ−71へ信号が供給されている間(具体的にはレ
ジスタR5に設定されている)のみストロークするよう
になっているが、当該ストロークが予め設定されただけ
なされたかは、センサー84がプレート73に刻設され
たスリット73aを何回検知したかをカウントすること
によって行われる。すなわち、このカウントされた回数
はレジスタR6に記憶されるが、レジスタR7には、パ
ルスモータ−71へパルス信号が供給された時カウント
されなければならないシャフトの回転数が記憶されてお
り、レジスタR6とレジスタR7との内容が比較されて
、両者が不一致なら、コンピュータ50は、警報灯ない
し警報ブザ−104をして、ホルダー80が予め定めら
れた量だけストロークしていない旨を、オペレータに知
らしめる。
コンピュータ50により、ホルダー80がカセット18
と略当接するまでストロークしたこと力(確認されると
、ホルダー80がカセット18を保持したかどうかの確
認がなされる。すなわち、ホルダー80がカセット18
を把持するということは、ホルダー80の係止片85(
85′)の爪部85a (85’  a)がカセット1
8の凹部18f(18g)と係合することであるが、こ
の係合の前には、係止片85(85°)の爪部85a(
85° a)のカセット18の斜面18d(18a)の
乗り越えに伴なうレバー87の往復動があるので、レバ
ー87の往復動をセンサー95が検知しく具体的には、
レバー87の往復動により、センサー95の検知部95
aが一時的に遮光される)、その旨がコンピュータ50
に伝えられ、レジスタR7に°1゛がロードされる。も
し、ホルダー80がカセット18を、何らかのトラブル
により把持できない場合、パルスモータ−71のシャフ
トの回転が止まると同時に、レジスタR8,R9に“0
°がロードされ、コンピュータ50は、警報灯ないし警
報ブザ−104をして、カセット18が把持されなかっ
た旨を、オペレータに知らしめる。
ホルダー80がカセット18を把持した旨が確認される
と、センサー92および93が検知活動を開始し、セン
サー92(93)が反射マークをセンスすれば、レジス
タR8(R9)に“1゛がロードされ、センスしなけれ
ばレジスタR9(R8)に“0°がロードされる。(実
施例においてはセンサー92が反射マーク94を検知し
、センサー93は何も検知しないので、レジスタR8と
よびR9には、夫々 “1°および“0”がロードされ
る。)ここで、コンピュータ50は、レジスタR8およ
びR9のいずれか一方のみの値が“1゜であれば、パル
スモータ−71のシャフトを逆転させてカセット18を
キャリヤー31の把持部51内に収容し、そうでなけれ
ば、警報乃至警報ブザ−104をして、センサー92(
93)の異常もしくは反射マーク83の不存在を、オペ
レータに知らしめることになる。パルスモータ−80の
元位置への復帰およびそれに伴なうカセット18の把持
部51内への主要が正しかったことが確認されると、コ
ンピュータ50は、モーター44およびモーター24を
駆動せしめて、キャリヤー31をホームポジションに復
帰せしめる。キャリヤー31のホームポジションへの復
帰が確実になされたかは、キャリヤー31のホームポジ
ションからカセット取り出し位置までの変移が確実にな
されたかの確認と同様の方法によって行なわれる。
キャリヤー31のホームポジションへの変移過程におい
ては、再生すべき面を、第1図および第2図で見て上側
となるように、コンピュータ50は、モーター97を駆
動せしめて、キャリヤー31の把持部32を、90”若
しくは一90°回動する。すなわち、レジスタR2の内
容が“l” (A面再生情報)で且つレジスタR8の内
容が°l′の場合およびレジスタR2の内容が“0゛ 
(B面再住情報)で且つレジスタR8の内容が°0°の
場合は、90°の回転がなされる。そして、当該90°
の回動が確実になされたかどうかはセンサー98の検知
部98aがプレート99に刻設されたスリット99aを
センスしたかどうかをチェックすることによって行なわ
れる。
キャリヤー31がカセツl−18を収容した状態でホー
ムポジションに復帰した後は、カセット18が再生機1
7の挿入口16内にロードされ、カセット18内のディ
スクが再生に供され、再生終了後は、カセット18が自
動的に再生機17の挿入口16からエジェクトされ、キ
ャリヤー31がカセツ1−18を把持し、元の空間内に
再収納することになる。そして、キャリヤー31は、カ
セット18を元の空間に帰したのちは、再びホームポジ
ションに復帰することになり、次の選択指令を待つこと
になる。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明においては、カセットの前面
の第1の位置および第2の位置のいずれか一方に反射マ
ークを貼着し、カセットを取り出すキャリヤーの把持部
には、前記第1の位置および第2の位置に夫々対向する
第1のセンサーおよび第2のセンサーを設けたので、反
射マークと、カセット内のディスクの一方の面との対応
関係を作っておくことによって、キャリヤーの把持部が
カセットを保持したとき、いずれのセンサーが反射マー
クを検知したかによって、再生すべきディスクの面が判
別でき、それに応じて、キャリヤーの把持部を回転させ
、再生(録画)すべきいずれかの面上方に向けて、再生
器(録画器)にロードすることができる。かくして、カ
セット内のディスクの両面を再生(録画)することがで
きる。
しかして、前記した技術的課題を解決するためには、再
生器(録画器)の内に、2組のピックアップ手段を設け
、一方をディスクの一方面に、他方をディスクの他方面
に、夫々、対応させるようにしてもよいが、構成が複雑
となる。これに対して、本発明においては、再生(録画
)されるべきディスクの面が必ず上(下)側になるよう
にして再生(録画)器にロードできるので、ピックアッ
プ手段を、2組も設ける必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るオートチェンジャーないし情報媒
体保持検索装置の斜視図、第2図は第1図示装置の平面
図、第3図は第1図示装置の正面図(但し、キャリヤー
およびその関連部材は図示略)、第4図はキャリヤーお
よび該キャリヤーをガイドする手段を示す図、第5図は
キャリヤーをガイドする手段の下部の平面図、第6図は
キャリヤーを上下動させるワイヤーホイールと一体の歯
車の近傍の断面図、第7図はキャリヤーの回動量をチェ
ックするセンサーの取付状態を示す図、第8図は下台と
プレートとの連結状態を示す断面図、第9図はキャリヤ
ーの平面図、第10図はキャリヤーの断面図、第11図
はキャリヤーの把持部の回転量をチェックするセンサー
の近傍を示す図、第12図は第11図A方向矢視図、第
13図はキャリヤーの上部のホルダーとカセットとの対
向状態を示す斜視図、第14図はホルダーの断面図、第
15図は第1図示装置を制御するコンピュータと各セン
サー、各モーターおよびメインコンピュータとの関連を
示す図、ならびに第16図は第1図示装置におけるカセ
ット取り出し開始からカセットの再生機へのローディン
グまでの間にコンピュータが行なう処理手順を示す流れ
図である。 18・・・カセット 18a・・・カセット前面、18
b・・・第1位置、18C・・・第2位置、31・・・
キャリヤー、92.93・・・センサー、94・・・反
射マーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内部に両面録画・再生可能なディスクが装架された複数
    のカセットと、前記カセットの一を把持する把持部を備
    えたキャリヤーとを有し、前記各カセットの前面の第1
    の位置および第2の位置のいずれか一方に反射マークを
    貼着し、前記把持部には、前記第1の位置および第2の
    位置を夫々照準すべく、第1のセンサーおよび第2のセ
    ンサーを設けてなる、情報媒体保持検索装置。
JP6046385A 1985-03-25 1985-03-25 情報媒体保持検索装置 Granted JPS61220168A (ja)

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JP6046385A JPS61220168A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 情報媒体保持検索装置

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JPS61220168A true JPS61220168A (ja) 1986-09-30
JPH0451907B2 JPH0451907B2 (ja) 1992-08-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63195853A (ja) * 1987-02-09 1988-08-12 Yamaha Corp テ−プ駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63195853A (ja) * 1987-02-09 1988-08-12 Yamaha Corp テ−プ駆動装置

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