JPS61219821A - キルン本体とタイヤとの間隙測定方法 - Google Patents

キルン本体とタイヤとの間隙測定方法

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Publication number
JPS61219821A
JPS61219821A JP6285585A JP6285585A JPS61219821A JP S61219821 A JPS61219821 A JP S61219821A JP 6285585 A JP6285585 A JP 6285585A JP 6285585 A JP6285585 A JP 6285585A JP S61219821 A JPS61219821 A JP S61219821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
kiln
gap
main body
floating
Prior art date
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Pending
Application number
JP6285585A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Shimoda
下田 昇
Hidekazu Takechi
武知 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP6285585A priority Critical patent/JPS61219821A/ja
Publication of JPS61219821A publication Critical patent/JPS61219821A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/16Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring distance of clearance between spaced objects

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロータリーキルン本体とフローティングタイ
ヤとの間隙を測定する方法に関するものである。
従来の技術 ロータリーキルンにおいては、第5図に示すように、フ
ローティングタイヤ(1)とキルン本体(2)との間に
、熱伸び差を吸収する間隙Sをもたせであるため、フロ
ーティングタイヤ(1)はキルン本体(2)の回転に対
し、微2変移して、すなわち遅nて回転する。理論変移
tはSπであり、間隙Sはキルン運転中たえず変化して
いる。ところが、運転初期にはキルン本体(2)の熱伸
びが70−ティングタイヤ(1)の熱伸びより早いため
、atisがゼロとなり、キルン本体(2)の内面に設
けらnたレンガ(3)が座屈し、熱伸びが安定して間隙
Sが確保された時にレンガ(3)が脱落することがあっ
た。したがってレンガ(3)の脱だは王にフローティン
グタイヤ(1)に対応する部分に生じる。一方、この問
題を解決するために間隙Sを大きく〒ると、変移iが大
きくなり1M耗のためにフローティングタイヤ(1)及
びキルン本体(2]の取替えが必要となる。
そこで1間隙Sを計測し1間隙Sが小さくなnば冷却装
置によりキルン本体(2)のフローティングタイヤ(1
)近傍部分を冷却して、間隙Sを常に適正範囲内に保つ
必゛bがある。
このため従来は、キルン詔勅モータに取付けたタコジェ
ネレータからの電圧を計測し、間隙Sを算出していた。
発明かちl決しようとする問題点 しかしながら上記従来の方法では、検出精度が悪(、ま
たキルン回転数詞aに悪影響を及ぼすことがあるため、
実際にはあまり採用されていなかった。
問題を解決するための手段 上記問題点を解決するため1本発明のキルン本体とタイ
ヤとの間隙測定方法は、キルン本体の所定角度の回転に
要する時間とタイヤの所定角度の回転に要する時間とを
計測し、これらの時間差からキルン本体とタイヤとの間
隙を算出するものである。
作用 上記方法によnば、キルン本体の剪定角度の回転に要す
る時間とタイヤの所定角度の回転に要する時間との差は
キルン本体とタイヤとの変移量に正確に対応しており、
またこの変移±は間隙Sに対応しているので1間隙Sを
正確に知ることができる。
実施例 以下1本発明の一実へ例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるキルン本体とタイヤ
との間隙測定方法を採用したロータリーキルン装置の概
略構成図、第2図は同ロータIJ +キルン装置のタイ
ヤIg1転時間計測邪の拡大断面図。
第3図は同ロータリーキルン装′Rのキルン本体回転時
間計測部の拡大断面■、第4図は同ロータリーキルン装
置のタイヤ取付部近傍の断面図であり。
第5図に示す鷹成番素と同一の構成要素には同一の符号
を付してその説明を省略する。第1図〜第4図において
、キルン本体(2)の両端部及び中央部にはフローティ
ングタイヤ(1)が製電さnてコリ。
さらに一端部にはギヤ(4)が外嵌固着さnている。
前記各フローティングタイヤ(1)は、第4図に詳細に
示すように一対のローラ(5)により支持さnており、
キルン駆ωモータ(6)によって1w1.連線(7)と
ギヤ(8)と前記ギヤ(4)とを介して前記キルン本体
(2]が軸芯回りに回動される。(9a)〜(9c)は
前記フローティングタイヤ(1)ff)1回転に要する
時間を計測するためのリミットスイッチであり、第2図
に詳細に示すように、架台uOにブラケット0を介して
取付けらnでおり、フローティングタイヤ(1)の側面
に突設されたストライカ−を検出する。すなわちストラ
イカ叩は各フローティングタイヤ(1)に対してl@取
付けらnており、70−ティングタイヤ(1)の1回転
毎にストライカ(2)がリミットスイッチ(9a)〜(
9c)のアクチェータローラ(至)に当接し、リミット
スイッチ(9a)〜(9c)を動作させる。槙は前記キ
ルン本体(2)の1回転に要する時間を計測するための
リミットスイッチであり、第3図に詳細に示すよう番こ
、架台−にブラケット00を介して取付番ブらnて2す
、キルン本体(2)の外8面番こ突設さnたストライカ
α力を検出する。丁なわちストライカα力はキルン本体
(2)に1個取付けらnており、キルン本体(2)の1
回転毎にストライカQ7)がリミットスイッチ圓のアク
チェータローラ叫に当接し、リミットスイッチ04)を
動作させる。また@4図1こ示すように、各フローティ
ングタイヤ(1)に対応した位illこ冷却装置の一例
としての空冷ファン、1が設置されており、この空冷フ
ァンu9は吹出口が二叉に分岐し、キルン本体(2)の
フローティングタイヤ(1)両側部分に冷却空気を吹付
ける。なお第4図に2いて(ホ)(2)は架台である。
@は制御装置であって。
この制紙装誼四は、リミットスイッチ(9a)〜(9C
)及びQ41からの信号a −dが入力され、信号e 
% 1を出力Tる。
以下、上記構成に3ける作用を説明する。キルン駆εモ
ータ(6)によりキルン本体(2)が回転さnると、間
隙Sに応じた変移量をもって70−ティングタイヤ(1
)が回転し、各フローティングタイヤ(1)の1回転毎
にリミットスイッチ(9a)〜(9c)が動作せしめら
nて44 @ a −cが制a!Ag1cpに入力され
ると同時に、キルン本体(2)の1回転毎にリミットス
イッチ圓が動作せしめらnて(ば号dが制純装置■に入
力さnる。制御装置(支)は、各信号1〜dについて、
入力時li1間隔を計測し、こ乙により下記■式に基づ
いてフローティングタイヤ(1)とキルン本体(2)と
の変移量をtAUし、アナログ信号e −gとして出力
すると同時に、各変移量と第1の設定値とを比較して、
変移量が第1の設定値よりも小さければ信@h、iある
いはjを出力して対応する空冷ファンuIJVIk!I
作させ、さらに各変移量と第1の設定値の例えば半分の
値である第2の設定値とを比較し、いずれかの変移量が
第2の設定値よりも小さければバーナ停止などの緊急対
策用の信号kを出力すると同時に、信号!を出力してブ
ザーなどの異常報知手段を励作させる。前記アナログ信
号cNgは、図外の表示器に入力され、デジタル表示さ
nる。勿論、変移量を間隙Sの値に換算してデジタル表
示してもよい。
このように、各フローティングタイヤf1)とキルン本
体(2)との変移量を高精度に測定でき、したがって間
隙Sを正確に知ることができるので1間隙Sを常に適正
′It1囲に保つように対処Tることが可能となり、レ
ンガ(3)の脱落やフローティングタイヤ(1)及びキ
ルン本体(2)の過大+77耗を防止できる。
また従来のようにタコジェネレータを用いる必要がなく
、リミットスイッチ(9a)〜(9C)及び(14)な
どの検出装Jを用いるので、コストダウンを図ることが
可能である。な8本実施例では、フローティングタイヤ
(1)及びキルン本体(21の1回転に聾する時間を、
−ロ司−秒の間室精度で測定できる。
なお上記実施例においては、リミットスイッチ(9a)
〜(9c)及びG瘤を用いて、フローティングタイヤ(
1)及びキルン本体(2)の1回転に要する時間を計測
したが、リミットスイッチ(9a)〜(9C)及び・1
41の代わりに各種のセンサを用いることができ、また
必ずしも1回転に要する時間を計測する必要はな(、所
疋角度の回転に要する時間を計測すnはよい。
発明の効果 以上荘べたごとく本発明によnは、キルン本体外周面と
フローティングタイヤ内周面との間隙Sを高精度に知る
ことができる。したがって1間隙Sを常に適切な範囲に
保つべく対処が可能となり。
キルン本体内面に装着されたレンガの脱すや、キルン本
体外局面とフローティングタイヤ内局面とのi大な摩耗
を防止できる。またタコジェネレータを用いる必要が無
いので、コストダウンが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実鹿例におけるキルン本体とタイヤ
との間隙測定方法を採用したロータリーキルン装2のC
!略i14 b’Z図、第2図は間ロータリーキルン装
置のタイヤ回転ff!F間!′+測邪の拡大断面に。 第3図は同ロータリーキルン装dのキルン本体の1転時
間計測部の拡大断面図、第4図は同ロータリーキルン装
Uのタイヤ取付部近傍の′JfT面叱、第5図は千ルン
友体とタイヤとのに隙の説明図である。 +11−・・フローティングタイヤ、(2)  キルン
本体。 (9a )〜 (9c)(Iル ・・  リ  ミ  
ッ  ト  ス イ  ッ チ 、CI・  ル1] 
ζ中 装 Eヱ代Q1人  森  本  i  弘 第1図 !−・−7叶テイ〉ゲタイN 2−〜−〜ルン冬イ参 カーqc、/4−リミ・・Iトスイ→ z2−−一手+]4卸装置 第2図 第3図 第4図 第5図 !

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、キルン本体の所定角度の回転に要する時間とタイヤ
    の所定角度の回転に要する時間とを計測し、これらの時
    間差からキルン本体とタイヤとの間隙を算出するキルン
    本体とタイヤとの間隙測定方法。
JP6285585A 1985-03-26 1985-03-26 キルン本体とタイヤとの間隙測定方法 Pending JPS61219821A (ja)

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JP6285585A JPS61219821A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 キルン本体とタイヤとの間隙測定方法

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JP6285585A JPS61219821A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 キルン本体とタイヤとの間隙測定方法

Publications (1)

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JPS61219821A true JPS61219821A (ja) 1986-09-30

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JP6285585A Pending JPS61219821A (ja) 1985-03-26 1985-03-26 キルン本体とタイヤとの間隙測定方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013511033A (ja) * 2009-11-11 2013-03-28 アンドリツ オサケユキチュア 円筒形回転装置を測定して位置合わせする方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013511033A (ja) * 2009-11-11 2013-03-28 アンドリツ オサケユキチュア 円筒形回転装置を測定して位置合わせする方法
US9234737B2 (en) 2009-11-11 2016-01-12 Andritz Oy Method for measuring and aligning a rotary cylindrical apparatus

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