JPS59123615A - 回転カツタ−の異常早期検知システム - Google Patents

回転カツタ−の異常早期検知システム

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JPS59123615A
JPS59123615A JP23048082A JP23048082A JPS59123615A JP S59123615 A JPS59123615 A JP S59123615A JP 23048082 A JP23048082 A JP 23048082A JP 23048082 A JP23048082 A JP 23048082A JP S59123615 A JPS59123615 A JP S59123615A
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JP
Japan
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clearance
die
cutter blade
cutter
displacement sensor
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Application number
JP23048082A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Takami
高見 浩
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/02Making granules by dividing preformed material
    • B29B9/06Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
    • B29B9/065Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q5/00Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
    • B23Q5/54Arrangements or details not restricted to group B23Q5/02 or group B23Q5/22 respectively, e.g. control handles
    • B23Q5/58Safety devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転カッター刃の平行度、異常摩耗等を監視す
るシステムに関する。
押出機に装備されている水中カッターなどでダイスのノ
ズルから突出した溶融ポリマーをカッティングする際、
カッター刃のダイスへの接触摩耗によるダメージを軽減
もしくは防止すべく刃先とダイス面間に極微小のクリア
ランスを設けである場合がある。この場合、その適切且
つ一定量に保持されているクリアランスに、刃先の摩耗
あるいは平行度の不良などの理由によシ許容値を超えて
変動を発生した時にはカッターとして切味が悪くなるな
ど機能低下をきたし、その都度適切な処置を実施しなけ
ればついには機能を果さなくなる。
まだ、クリアランスを設けてない場合においても許容値
を超えたクリアランスが発生すれば前述同様カッターと
して切味が悪くなり機能を果さなくなる。そのだめカッ
ター刃の刃先とダイス面間の極微小クリアランスの量と
変化を監視し、ダイス面に対するカッター刃の平行度(
以下カッター刃の平行度と記す)やカッター刃の異常摩
耗(許容値を超えた摩耗)を検知することが望ましい。
第1図は従来システムの一例を示す説明図で、1は押出
機のダイス、2は融点以上の温度で溶融されだ熱可塑性
樹脂が押出されるノズル、3はこのノズル2より温水中
に押出されだ熱可塑性樹脂を温水中で切断するための回
転カッター、4はカッタ一本体、5は回転軸、6はカッ
タ一本体4の外周部に等角度において取付けられた複数
枚の通常5〜10枚のカッター刃、Dは刃先とダイス面
1a間に設けたクリアランスである。
従来はダイス面1aへのカッター刃6の接触によりカッ
ター刃6が摩耗しあるいはダイス面1aが損傷すること
を防止すべくダイス1に電極式ディテクタ7を少し突出
して埋設し、この電極式ディテクタ7によりこれにカッ
ター刃6が接触したことを検出し、その検出信号で警報
装置8を作動させて警報ランプ9を点灯したpXX雑報
ブザー10鳴動させたシするシステムが殆んどであり、
接触の有無の検知機能しか持っていないのが普通である
。従って、クリアランスDiを定量的に計測することは
不可能であるばかりでなく、クリアランスDの量変化か
らカッター刃6の摩耗状態あるいは平行度を知るよしも
なく、カッター刃6の切味等に関する限りその異常を検
知する機能は全く持っていない。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであって、回転
するカッター刃の刃先とダイス面間の極微小クリアラン
スをダイスに埋め込み取付けられたクリアランス検出用
非接触型変位センサを用いてオンジインで連続的に監視
し、クリアランス量を計測すると共にその量的変化から
定量的にカッター刃の異常を早期に検知するシステムを
提供しようとするものである。
以下図面によって本発明システムを詳細に説明する。
捷ず、その基本構成を説明するっ第2図は本発明システ
ムの基本構成を示す説明図で、1〜6は既に述べた構成
部品である。
本発明システムは第2図示のようにダイス1に埋設され
カッター刃6が順次通過する度毎にクリアランスに対応
した信号を出力するクリアランス検出用非接触型変位セ
ンサ11と、回転カッター3の例えば回転軸5に設けた
検出子12aに近接して設けられ1回転毎にパルスを出
力する同期用非接触型パルス検出センサ12と、これら
のセンサ11゜12の出力を入力しカッター刃6が順次
通過する度毎に変位センサ11より得られる出力信号か
らクリアランス信号を順次計測して出力しパルス検出セ
ンサ12の出力によりカッター刃6の1回転毎にリセッ
トされるクリアランス計測装置15と、この計測装置1
5の出力信号と設定信号を比較しその差信号が許容値を
超えた時警報出力を発する警報装置8とよりなる。
なお、1.3.14はそれぞれセンサ11 、1.2の
出力を増幅するだめの駆動用アンプ、16はクリアラン
ス計測装置15の出力信号によりクリアランスを指示す
るメータ、9,10はそれぞれ警報装置8の警報出力に
より点灯する警報ランプ及び鳴動する警報ブザーである
変位センサ11及び駆動用アンプ13の使用数は1個で
もよいが第2図示のように複数個とすることができる。
第3図(a)は変位センサ】1のダイス1への取付は構
造の一例を示す断面図、第3図(b)は8枚のカッター
刃6I〜68を取付けた場合の各カッター刃61〜6B
と変位センサ11との配置関係の説明図である。
この例ではダイス1に途中にくびれ部17を有する埋め
込み用穴18を設け、この穴18に渦流式非接触型変位
センサ11を埋め込み、変位センサ11の取付ネジll
aに取付はナツト19を螺合することにより変位センサ
11をくびれ部17に取付けた場合を示している。6a
は矢印方向に回転するカッター刃6の刃先、tは0.8
〜1・Ow程度の刃先幅、Dは刃先6aとダイス面1a
との間に設けた0、05〜0゜1門程度のクリアランス
、Doはダイス面1aと埋設した変位センサ11の端面
との間に形成された0、1〜0.3鰭程度の固定ギャッ
プである。
通常、カッター刃の枚数は5〜io枚程度であり、また
カッターの回転速度は毎分500〜1000回転程度で
ある。いま、毎分1000回転のカッター刃61〜68
が変位センサ11上を通過する速度Vは、その測定点に
おける回転半径が例えば0.3 mであった時、 V−(毎分回転数/60秒)×直径×円同率勾31.4
 mA e cとなる。故に測定位置(センサ11の位
置)におけるカッター刃61〜6sの通過時間Tは、カ
ッター刃61〜68の刃先幅tを1.0醪とした時、T
 = t/y #31.85 μsecとなυ、変位セ
ンサ11として神必要な応答周波数fは、 1 f−−7i−#31.4kHzテある。従ッテ正確す測
定を行うためには、変位センサー1の同波数特性として
DC〜31゜4 kHz以上約5Q kI(z程度迄の
周波数帯域を性能として持たせる必要がある。パルス検
出センサー2についても同様である。才だノズル2より
押出された溶融樹脂を温水中で切断するカッターに適用
するセンサとしては200〜300°Cに耐えるものが
必要である。
従来非接触型上ンサとして渦流式のものは通常l′f!
t(<使用されているが、その使用可能な条件として検
出できる信号の同波数帯域はDC〜l kHz程度であ
シまた適用温度範囲も100°C程度迄であるので、上
記カッターのセンサとしてそのまま適用できない。本発
明では200〜300℃に耐え得るように渦流式の非接
触型上ンサのケーシング、絶縁体の材質を選択すると共
にD C−5Q k)(zの信号を検出できるようにセ
ンサの発信同波数を高域化すると共に、アンプの時定数
を小さくして応答速度を上げ、かつ該センサを小型にし
て感度を上げて用いられる。
上記の構成において本発明システムのクリアランス検出
動作を説明する。
第4図はそのクリアランス検出動作説明図である。カッ
ター刃61〜66が第3図及び第4図の矢印方向に回転
し変位センサ11を順次通過すると、通過する度毎に変
位センサ11は刃先6al、6al+5a、・・・・・
・と変位センサ]1の端面間の距離に比例したパルス電
圧を発生する。
いま、刃先が摩耗していないカッター刃6.1少し摩耗
しているカッター刃62、更に摩耗しているカッター刃
6.及び摩耗していないカッター刃64〜68  がこ
の順序で回転し変位センサ】1を通過する場合を考える
。カッター刃61r64〜68 の刃先と変位センサ1
1の端面間の距離はDI + Do 、 DI +Do
 〜Da +DOでD1= DI = ・・’ ・” 
= D s = Dであるから変位センサ11はカッタ
ー刃61*64〜68が通過する度毎にこれらの距離に
比例したパルス電圧VD 十VD、を発生する。カッタ
ー刃62,6.が通過した時はそれぞれの刃先と変位セ
ンサ11の端面間の距離はDz + Do −Ds +
 Doであるから変位センサ11はカンタ−刃6.,6
.が通過する度毎にこれらの距離に比例したパルス電圧
VD、+VD、。
VD、+VD、を発生する。
第5図のSI+ S2’ r Ss F S4t S!
1・・・・・・はそれぞれカッター刃6+ +62 P
68 +64 +6ff・・・・・・が変位センサ11
を通過する度毎に変位センサ11より得られた出力信号
(パルス電圧)の波形を示している。
変位センサ11より出力されるこれらのパルス′市圧が
計測装置15に入力されて順次クリアランス信号(クリ
アランス量)が計測される。即ち、刃先が摩耗していな
い初期段階では計測装置】5により変位センサ11の出
力パルス電圧VD+VDoから初期に予め把握されてい
るパルス電圧■Doが減ぜられてパルス電圧VD (ク
リアランス信号)が計測され、刃先が少し摩耗した第2
段階では変位センサ11の出力パルス電圧VD2+VD
、からパルス電圧VDOが減ぜられてパルス電圧vD2
(クリアランス信号)が計測され、また刃先が更に摩耗
した第3段階では変位センサ11の出力パルス電圧VD
、+VD。
からパルス電圧VD0が減ぜられてパルス電圧VD、 
(クリアランス信号)が計測される。また、必要に応じ
てパルス電圧VDにセンサ感度を乗じることによってク
リアランス量(m)を知ることができる。これらのクリ
アランス信号が計測装置15より順次出力されてメーク
16に入力され、各カッター刃61〜6sに対するクリ
アランスD + =D % Dt、D s、DI =D
 XDs =D XDo =D z D? =D1Da
 =D が順次指示される。計測装置15はカッター刃
の1回転毎にパルス検出センサ]2の出力が駆動用アン
プ14を介して入力されてリセットされるので、各カッ
ター刃61〜68に対するクリアランス計測はカッター
刃の1回転毎に改ためて行われる。
また、第z段階、第3段階・・・・・・のパルス電圧V
、D、V3D・・・・・・上り初期段階のパルス電圧V
Dを計測装置15によシ減算すれば、刃先の摩耗によシ
変化したクリアランスの変化量を電気信号として計測す
ることが可能であり、その出力でメータ16により指示
することが可能である。本発明では刃先が数μm程度摩
耗した時のクリアランスの変化量を精度よく検出できる
ものである。更にまた変位七ンサ11を複数個、例えば
2個とし、これらの変位センサ11より得られたパルス
電圧を減算すれば、その差電圧からカッター刃の平行度
を検知することも可能である。
上記のように計測したクリアランス信号VD、 (=V
D ) 、 VD2 、 VDs −VD4〜VDa 
(=VD )は順次警報装置8に入力されて設定信号と
比較され、その差信号が許容値を超えると、これよυ警
報出力が発せられて警報ランプ9が点灯され、警報ブザ
−10が鳴動される。これによってクリアランスが許容
値を超えたことを検知でき、カッターとしての切味が悪
くなったことを知ることができる。
第6図は本発明システムの一実施例の構成を示すブロッ
ク線図である。この実施例は変位センサ11を1個使用
している場合である。
計測装置15は例えば変位センサ11より各カッター刃
6.〜68に対応して得られるパルス電圧VDI +V
DO〜V D a 十V D oを順次駆動用アンプ1
3を介して入力し、カッター刃の1回転毎にパルス検出
センサ12より駆動用アンプ14を介して入力されるパ
ルスに同期してこれらのパルス電圧V’ D + + 
V Do〜V D s + V D o を計数し、計
数する度毎にパルスp+〜p、を出力するカウンタCt
と、このカウンタCtよシ出力されるパルスpf’−1
) aによって順次開かれ、変位センサ11より各カッ
ター刃61〜68に対応して得られるパ/L/、(電圧
VDI +VD6〜VD+1+VDOを駆動用アンプ1
3を介して順次出力するアナログスイッチAs1%A8
.と、カウンタCtの出力を入力しカッター刃の1回転
毎にリセット信号を出力するリセット回路R8と、各パ
ルス電圧VD!+VDo〜VD a + VDoを入力
してそのピーク値をホールドすると共にクリアランス信
号を計測し、リセット回路R8の出力によりリセットさ
れるピークディテクタPD、〜PD8 と、これらのピ
ークディテクタPDI〜PD、の出力を切換えてメータ
16に出力するメータ切替スイッチSWとよりなる。
と比較し、その差の信号が許容値を超えた時作動信号を
出力するレベルコンパレータLC1〜Lc、と、この各
コンパレータL。、〜LQ& の出力によシ作動せしめ
られて警報信号を出力し、各カッター刃61〜68に対
応する警報ランプ91〜98を点灯すると共に警報ブザ
−10を鳴動させるだめのアラームユニットAuとより
なる。
次にこの実施例のクリアランス検出動作を説明する。
この場合も月光の摩耗状況は上記と同様であるとする。
従って変位センサ11はカッター刃6.〜6゜が通過す
る度毎にパルス電圧VI)+ + VDo〜VD、 +
VD、を発生する。第7図(a)のS I−S aはこ
れらのパルス電圧の波形を示している。第7図(b)の
80はパルス検出センサ12によって検出されたパルス
の波形を示している。
変位センサ11より出力されるこれらのパルス電圧(第
7図(a)の5i−8a参照)が駆動用アンプ13を介
してカウンタCtに入力され、こ\でカッター刃の1回
転毎にパルス検出センサ12より駆動用アンプ】4を介
して入力されるパルス(第7図(b)のS。
参照)に同期して計数される。最初のパルス電圧VD+
 + VDoを計数すると、カウンタCtの出力端子に
パルスp+を出力し、次のパルス電圧VD、+VD、を
計数すると、換言すれば2個計数するとパルスp、を出
力し、以下同様にしてパルス電圧を計数する度毎にパル
スPs y p4・・・・・・を出力する。アナログス
イッチASI −A B lこれらのパルスp、〜p8
によって順次開かれるため、変位センサ11よシ出力さ
れたパルス電圧VD I+ VDo −VD s + 
VDo ハ駆動用アンプ13を介しこれらのアナログス
イッチASI〜A88を介してそれぞれピークディテク
タPD+〜PDIIに入力される。
各パルス電圧VDt+VDo〜VDs+VDo カソレ
ソれピークディテクタPDI〜pDs に入力されると
、そのピーク値にホールドされ、各カッター刃61〜6
8に対するクリアランス信号が計測される。即ちピーク
ディテクタPDIではパルス電圧VDI +VD。
から初期に予め把握されているパルス電圧VDoが減ぜ
られてパルス電圧VD+ (=VD )(クリアランス
信号)が計測され、以下同様にしてピークディテクタP
D、〜PD♂によシフリアランス信号VD、 。
VDs 、 VD4〜VD8 (=VD )が計測され
る。これらのクリアランス信号がメータ切替スイッチ3
wに=D)が順次指示される。
各ピークディテクタPDI−PD11 は、カウンタc
tの出力を入力してカッター刃の1回転毎に出力される
リセット回路R8のリセット信号によりリセットされる
ので、カッター刃の1回転毎に改ためてクリアランス計
測を行うことになる。
各ピークディテクタPDI”PD8より出力されるクリ
アランス信号VD+ (=VD ) 、VD2 、 V
Ds 、 VD4〜VDs (=VD ) ハIl[次
レベルコンパレータLCI〜Lc8に入力されて設定器
Stによって設定した設定信号VDと比較される。例え
ばカッター刃61の刃先が徐々に摩耗し、これに対する
クリアランス信号VDIが第7図(e)の(イ)〜に)
に示すように徐々に低下し、設定信号VDとの差の信号
VDo=0、VD It、VD+aXVD14と増大し
、許容値VD&を超えると、レベルコンパレータLCI
より作動信号が出力されてアラームユニットAuが作動
せしめられ、これより出力される警報信号によってカッ
ター刃6、に対する警報ランプ91が点灯され、警報ブ
ザ−10が鳴動せしめられる。
また、カッター刃6.の刃先が徐々に摩耗し、これに対
するクリアランス信号VD、が第7図(d)の(イ)容
値VDaを超えると、レベルランプくし一タLC1より
作動信号が出力されてアラームユニットAuが作動せし
められ、これより出力される警報信号によってカッター
刃6.に対する警報ランプ9.が点灯され、警報ブザ−
10が鳴動せしめられる。その他のカッター刃6s〜6
8についても上記と同様に刃先が摩耗してカッター刃6
.〜6.に対するクリアランス信号と設定信号との差の
信号が許容値を超えると、カッター刃6s〜6.に対す
る警報ランプ9.〜9゜が点灯され、警報ブザ−10が
鳴動せしめられるものである。
なお、本発明ではカッター刃61〜68の刃先とダイス
面1aとの間のクリアランスDが零即ち刃先がダイス面
1aに接触した時はクリアランス信号が零になるので、
カッター刃の接触を検知することができる。
上述のように本発明によれば、オンラインで時々刻々変
化するクリアランスを定量的に連続監視でき、カッター
刃の接触を検知できること及び事前に接触の可能性を予
測できることはもちろんのこと、刃先の摩耗によシフリ
アランスが増加し切味が悪くなるなどの異常状態を早期
に検知できるばかりでなく刃の摩耗状態及び平行度等に
ついても検知し得る。また刃と変位センサ聞及び検出子
とパルス検出センサ間が接触することなく上記各種の検
知ができるσてセンサの寿命を半永久的に延長すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来システムの一例を示す説明図、第2図は本
発明システムの基本構成を示す説明図、第3図(a)は
本発明における変位センサのダイスへの取付は構造の一
例を示す断面図、第3図(b)は複数枚のカッター刃と
変位センサとの配置関係の説明図、第4図は本発明シス
テムのクリアランス検知動作説明図、第5図は刃先と変
位センサ間の距離と変位センサの出力信号との関係を示
す説明図、第6図は本発明システムの一実施例の構成を
示す1・・・・・・・・・ダイス、1a・・・・・・・
・・ダイス面、3・・・・・・・・・回転カッター、6
?61〜63・・・・・・・・・カッター刃、6a・・
・・・・・・・刃先、8・・・・・・・・・警報装置、
9,91〜9m・・・・・・・・・警報ランプ、10・
・・・・・・・・警報ブザ−,11・・・・・・・・・
クリアランス検出用非接触型変位センサ、12・・・・
・・・・・同期用非接触型パルス検出センサ、13 、
14・・・・・・・・・駆動用アンプ、15・・・・・
・・・・クリアランス計測装置、16・・・・・・・・
・メータ、18・・・・・・・・・くびれ部17を有す
るセンサ埋め込み用穴、19・・・・・・・・・取付は
ナツト、D・・・・・・・・・クリアランス、Do・・
・・・・・・・固定ギャップ、Ct・・・・・・・・・
カウンタ、A81〜A311・・・・・・・・・アナロ
グスイッチ、PD1〜PD8・・・・・・・・・ ピー
クディテクタ、Rs・・・・・・・・・リセット回路、
Lel〜Lc8・・・・・・・・・レベルコンパレータ
、St・・・・・・・・・設定器、Au・・・・・・・
・・アラームユニット。 、′−7゜ 代理人弁理士  石 戸 1 冗−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転するカッター刃の刃先とダイス面間の極微小クリア
    ランス量とその変化をダイスに埋め込み取付けられたク
    リアランス検出用非接触型変位センサで連続的に監視し
    、回転カッター刃の異常を検知する回転カッター刃の異
    常早期検出システム。
JP23048082A 1982-12-29 1982-12-29 回転カツタ−の異常早期検知システム Pending JPS59123615A (ja)

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