JPS61218846A - 伝動ベルト構造 - Google Patents
伝動ベルト構造Info
- Publication number
- JPS61218846A JPS61218846A JP6126685A JP6126685A JPS61218846A JP S61218846 A JPS61218846 A JP S61218846A JP 6126685 A JP6126685 A JP 6126685A JP 6126685 A JP6126685 A JP 6126685A JP S61218846 A JPS61218846 A JP S61218846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- link
- blocks
- belt
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、動力伝達用の伝動ベルト構造に関するもので
ある。
ある。
この種の伝動ベルト構造としては、スチールベルトにブ
ロックを嵌装したものが知られているが(例えば特開昭
57−18836号公報参照)。 ホイールの位置でベルトがターンする時、ブロック同士
で圧縮力が働いたり、ブロックとスチールベルトとの間
で摺動が起こり、騒音の原因となっている。 また、リンクでブロックを枢支した伝動ベルト構造もあ
るが(特開昭56−52647号公報参照)、ホイール
の位置でベルトがターンする時、ブロック同士が接触、
111反し、その時に衝突騒音が生じるという問題があ
った。これはベルトの耐久性を下げるもとになる。
ロックを嵌装したものが知られているが(例えば特開昭
57−18836号公報参照)。 ホイールの位置でベルトがターンする時、ブロック同士
で圧縮力が働いたり、ブロックとスチールベルトとの間
で摺動が起こり、騒音の原因となっている。 また、リンクでブロックを枢支した伝動ベルト構造もあ
るが(特開昭56−52647号公報参照)、ホイール
の位置でベルトがターンする時、ブロック同士が接触、
111反し、その時に衝突騒音が生じるという問題があ
った。これはベルトの耐久性を下げるもとになる。
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、ホイ
ールの位置でベルトがターンする時でも、ブロック同士
は接触状態を維持しながら相互に傾動できるようにし、
騒音の発生がなく、ベルトの耐久性が高く維持されるよ
うな伝動ベルト構造を提供しようとするものである。
ールの位置でベルトがターンする時でも、ブロック同士
は接触状態を維持しながら相互に傾動できるようにし、
騒音の発生がなく、ベルトの耐久性が高く維持されるよ
うな伝動ベルト構造を提供しようとするものである。
この目的のため、本発明は、隣接プるブロックをリンク
連結するものにおいて、上記ブロックは、少なくとも一
方の相隣るブロックに対して接触摺動するための円弧曲
面を具備し、その曲率中心はリンクの枢支点であるよう
に構成したことを特徴とするものである。
連結するものにおいて、上記ブロックは、少なくとも一
方の相隣るブロックに対して接触摺動するための円弧曲
面を具備し、その曲率中心はリンクの枢支点であるよう
に構成したことを特徴とするものである。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第4図を参照して
具体的に説明する。 第1図ないし第3図において符号1a、lb・・・1n
は全体としてVベルト構造を構成するための金属ブロッ
クであり、リンク7.7−を押通させる2つの溝2.3
を具備し、またリンクビン8を通す異通7L4を具備し
ている。また上記ブロック1a、1b・・・1nは、そ
れぞれ相隣る一方のブロックの真平面5に対して90度
の角度範囲で、リンクビンの中心を曲率半径rとする円
弧曲面6を形成している。そしてリンク7.7−および
リンクビン8によって、第1図のように互いにその対向
面を接した状態で連繋されている。 このような構成では、ホイールの位置でベルトがターン
しても、ブロックla、1b・・・1nの円弧曲面6は
、相隣るブロックの真平面5に接触したまま摺動するだ
けであり、従来のブロックのような衝突動作がなく、騒
音を発生しない。従フて、ベルトの寿命を長く維持でき
る。しかも、ブロック1a。 1b・・・1n相互が常に接触状態にあるから、ベルト
伝動の時、リンク7.1′に負担をかけることがない。 なお第4図に示す実施例では、ホイール接触側、 の
ブロックは、互いに転接する円弧曲面6を180度の角
度範囲にわたって形成しであるので、前述の実施例と同
じ効果を奏し1ηるものである。
具体的に説明する。 第1図ないし第3図において符号1a、lb・・・1n
は全体としてVベルト構造を構成するための金属ブロッ
クであり、リンク7.7−を押通させる2つの溝2.3
を具備し、またリンクビン8を通す異通7L4を具備し
ている。また上記ブロック1a、1b・・・1nは、そ
れぞれ相隣る一方のブロックの真平面5に対して90度
の角度範囲で、リンクビンの中心を曲率半径rとする円
弧曲面6を形成している。そしてリンク7.7−および
リンクビン8によって、第1図のように互いにその対向
面を接した状態で連繋されている。 このような構成では、ホイールの位置でベルトがターン
しても、ブロックla、1b・・・1nの円弧曲面6は
、相隣るブロックの真平面5に接触したまま摺動するだ
けであり、従来のブロックのような衝突動作がなく、騒
音を発生しない。従フて、ベルトの寿命を長く維持でき
る。しかも、ブロック1a。 1b・・・1n相互が常に接触状態にあるから、ベルト
伝動の時、リンク7.1′に負担をかけることがない。 なお第4図に示す実施例では、ホイール接触側、 の
ブロックは、互いに転接する円弧曲面6を180度の角
度範囲にわたって形成しであるので、前述の実施例と同
じ効果を奏し1ηるものである。
本発明は、以上詳述したようになり、ブロックは、少な
くとも一方の相隣るブロックに対して接触摺動するため
の円弧曲面を具備し、その曲率中心はリンクの枢支点で
あるように構成したから、ベルトがホイールの位置でタ
ーンしても、ブロック相互は接触状態のままで互いに傾
動できるため、衝突騒音などがなく、円滑なベルト伝動
が達成でき、しかも、ベルトの寿命を長く維持でき、ブ
ロック自体がトルク伝達を果すので、リンクに無用の負
担をかけないという効果が得られる。
くとも一方の相隣るブロックに対して接触摺動するため
の円弧曲面を具備し、その曲率中心はリンクの枢支点で
あるように構成したから、ベルトがホイールの位置でタ
ーンしても、ブロック相互は接触状態のままで互いに傾
動できるため、衝突騒音などがなく、円滑なベルト伝動
が達成でき、しかも、ベルトの寿命を長く維持でき、ブ
ロック自体がトルク伝達を果すので、リンクに無用の負
担をかけないという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図はブロ
ックの1つを分離して示した斜視図、第3図はリンクの
接続状態を示す端面図、第4図は別の実施例の側面図で
ある。 18〜1n・・・ブロック、2,3・・・溝、4・・・
貫通孔、5・・・真平面、6・・・円弧曲面、1.7′
・・・リンク、8・・・リンクビン。 特許出願人 富士重工祭株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 淳 同 #埋土 村 井 進タス2
ックの1つを分離して示した斜視図、第3図はリンクの
接続状態を示す端面図、第4図は別の実施例の側面図で
ある。 18〜1n・・・ブロック、2,3・・・溝、4・・・
貫通孔、5・・・真平面、6・・・円弧曲面、1.7′
・・・リンク、8・・・リンクビン。 特許出願人 富士重工祭株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 淳 同 #埋土 村 井 進タス2
Claims (1)
- 隣接するブロックをリンク連結するものにおいて、上記
ブロックは、少なくとも一方の相隣るブロックに対して
接触摺動するための円弧曲面を具備し、その曲率中心は
リンクの枢支点であるように構成したことを特徴とする
伝動ベルト構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126685A JPS61218846A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 伝動ベルト構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6126685A JPS61218846A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 伝動ベルト構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218846A true JPS61218846A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13166250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6126685A Pending JPS61218846A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 伝動ベルト構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011052804A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6126685A patent/JPS61218846A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011052804A (ja) * | 2009-09-04 | 2011-03-17 | Jtekt Corp | 動力伝達チェーンおよび動力伝達装置 |
CN102483129A (zh) * | 2009-09-04 | 2012-05-30 | 株式会社捷太格特 | 动力传递链以及动力传递装置 |
EP2474755A1 (en) * | 2009-09-04 | 2012-07-11 | JTEKT Corporation | Power transmission chain and power transmission device |
EP2474755A4 (en) * | 2009-09-04 | 2013-03-27 | Jtekt Corp | POWER TRANSMISSION CHAIN AND POWER TRANSMISSION DEVICE |
US8979687B2 (en) | 2009-09-04 | 2015-03-17 | Jtekt Corporation | Torque transmission chain and torque transmission device |
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