JPS61218338A - 回転電機の絶縁体兼端子台 - Google Patents
回転電機の絶縁体兼端子台Info
- Publication number
- JPS61218338A JPS61218338A JP5975885A JP5975885A JPS61218338A JP S61218338 A JPS61218338 A JP S61218338A JP 5975885 A JP5975885 A JP 5975885A JP 5975885 A JP5975885 A JP 5975885A JP S61218338 A JPS61218338 A JP S61218338A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- varnish
- insulator
- terminal
- filling
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/52—Fastening salient pole windings or connections thereto
- H02K3/521—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only
- H02K3/522—Fastening salient pole windings or connections thereto applicable to stators only for generally annular cores with salient poles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、回転電機、特に小型電動機の固定子鉄心の
絶縁および固定子コイルの目出線と電源側リード線を接
続する端子片を保持収納する絶縁体兼端子台の改良に関
するものである。
絶縁および固定子コイルの目出線と電源側リード線を接
続する端子片を保持収納する絶縁体兼端子台の改良に関
するものである。
従来の回転電機の絶縁体兼端子台は、第2図にその概要
を示すように、固定子鉄心1上に設けられた絶縁体の端
板2上に、E字形の壁に囲まれた2つの部屋7a、7b
が形成されたハウジング部6からなる端子台を備えてお
り、このハウジング部6から電源側リード線5a、5b
が導出されるように構成されている。なお、3a、3b
は固定子コイル、4a、4bは前記固定子コイル3a2
3bの口出線である。このハウジング部8の詳細を第3
図の拡大図によりさらに説明する。
を示すように、固定子鉄心1上に設けられた絶縁体の端
板2上に、E字形の壁に囲まれた2つの部屋7a、7b
が形成されたハウジング部6からなる端子台を備えてお
り、このハウジング部6から電源側リード線5a、5b
が導出されるように構成されている。なお、3a、3b
は固定子コイル、4a、4bは前記固定子コイル3a2
3bの口出線である。このハウジング部8の詳細を第3
図の拡大図によりさらに説明する。
第3図において、電源側リード線5a、5bは、L字状
に曲げられた端子片11a、11bに斂めにより接続し
た後、端子片11a、11bをその垂直片を溝8a、8
bおよび8c、8dにそれぞれ挿入し固定する。次に、
固定子コイル3a、3bの口出綿4a、4bを、ハウジ
ング部6の溝9a、9bを通して端子片11a、11b
に設けた爪12a、12bに引ッfl:)け、その爪1
2a、12bの部分をヒユージングにより溶接し、日出
綿4a、4bと端子片11a、llbをそれぞれ接続す
る。
に曲げられた端子片11a、11bに斂めにより接続し
た後、端子片11a、11bをその垂直片を溝8a、8
bおよび8c、8dにそれぞれ挿入し固定する。次に、
固定子コイル3a、3bの口出綿4a、4bを、ハウジ
ング部6の溝9a、9bを通して端子片11a、11b
に設けた爪12a、12bに引ッfl:)け、その爪1
2a、12bの部分をヒユージングにより溶接し、日出
綿4a、4bと端子片11a、llbをそれぞれ接続す
る。
次に、外周側に突出している端子片11a、11bの先
端部13a、13bをそれぞれ90°程度折曲げ、ハウ
ジング部6に設けられた2つの部W7a、7bに収納す
る。次に、フィルム14をハウジング部6の溝10a、
10bに挿入する乙とによって側面部が囲まれた部屋7
a、7bが構成され、その部屋7a、7bの上部から樹
脂を充填し硬化させる。その後、固定子コイル3a、3
bをワニスにより固着する。
端部13a、13bをそれぞれ90°程度折曲げ、ハウ
ジング部6に設けられた2つの部W7a、7bに収納す
る。次に、フィルム14をハウジング部6の溝10a、
10bに挿入する乙とによって側面部が囲まれた部屋7
a、7bが構成され、その部屋7a、7bの上部から樹
脂を充填し硬化させる。その後、固定子コイル3a、3
bをワニスにより固着する。
上記のような従来の絶縁体兼端子台は、電源側リード線
5a、5bが接続される端子片11a。
5a、5bが接続される端子片11a。
11bを収納する各部屋7a、7bに樹脂を充填して硬
化させた後、固定子コイル3’a、3bをワニスを塗布
して固定しており、手数のかかる作業を強いられていた
。
化させた後、固定子コイル3’a、3bをワニスを塗布
して固定しており、手数のかかる作業を強いられていた
。
この発明は、上記の点にかんがみてなされたもので、樹
脂の充填を省略した回転電機の絶縁体兼端子台を得る乙
とを目的とする。
脂の充填を省略した回転電機の絶縁体兼端子台を得る乙
とを目的とする。
この発明の回転電機の絶縁体兼端子台は、固定子コイル
の絶縁および固着を目的とするワニス処理と同時に各部
屋にワニスを充填し、ワニス乾燥炉にて乾燥固着するよ
うにしたものである。
の絶縁および固着を目的とするワニス処理と同時に各部
屋にワニスを充填し、ワニス乾燥炉にて乾燥固着するよ
うにしたものである。
この発明にあっては、樹脂の充填作業を省略して固定子
コイルの絶縁と固着および各部内の固着がワニスを用い
て行われる。
コイルの絶縁と固着および各部内の固着がワニスを用い
て行われる。
第1図はこの発明の一実施例を示す要部の斜視図で、第
2図、第3図と同一符号は同じものを示しており、15
は前記ハウジング部6に形成された各部屋7a、7bに
充填固着したワニスである。
2図、第3図と同一符号は同じものを示しており、15
は前記ハウジング部6に形成された各部屋7a、7bに
充填固着したワニスである。
このワニス15ば、固定子コイル3a、3bの絶縁およ
び固着を目的とするワニス処理と同時に各部屋7a、7
bに充填され、ワニス乾燥炉にて乾燥固着されたもので
ある。
び固着を目的とするワニス処理と同時に各部屋7a、7
bに充填され、ワニス乾燥炉にて乾燥固着されたもので
ある。
この発明は以上説明したとおり、固定子コイルのワニス
処理と同時に各部屋にワニスを充填し、乾燥固着するよ
うにしたので、従来必要であった樹脂の充填を省くこと
ができ、したがって、411111の充填および硬化の
作業を省略することができ、作業性よく絶縁体兼端子台
を得ることができる利点がある。
処理と同時に各部屋にワニスを充填し、乾燥固着するよ
うにしたので、従来必要であった樹脂の充填を省くこと
ができ、したがって、411111の充填および硬化の
作業を省略することができ、作業性よく絶縁体兼端子台
を得ることができる利点がある。
第1図は乙の発明の一実施例を示す絶縁体兼端子台要部
の斜視図、第2図は絶縁体兼端子台の全体構成を示す斜
視図、第3図は第2図の要部を拡大して示した分解斜視
図である。 図において、1は固定子鉄心、2は端板、3a。 3bは固定子コイル、4a、4bは固定子コイルの口出
綿、5a、5bは電源側リード線、6はノ1ウジング部
、7a、7bは部屋、Ila、11bは端子片、15は
ワニスである。 なお、各図中の同一符号(よ同一または相当部分を示す
。
の斜視図、第2図は絶縁体兼端子台の全体構成を示す斜
視図、第3図は第2図の要部を拡大して示した分解斜視
図である。 図において、1は固定子鉄心、2は端板、3a。 3bは固定子コイル、4a、4bは固定子コイルの口出
綿、5a、5bは電源側リード線、6はノ1ウジング部
、7a、7bは部屋、Ila、11bは端子片、15は
ワニスである。 なお、各図中の同一符号(よ同一または相当部分を示す
。
Claims (1)
- 回転電機の固定子鉄心の端面を被覆する絶縁体からなる
端板上に、端子片を保持収納するための2つの部屋が形
成されたハウジング部を備えた絶縁体兼端子台において
、前記各部屋に前記端子片に電源側リード線および固定
子コイルの口出線を接続して収納し、前記固定子コイル
の絶縁および固着を目的とするワニス処理と同時に、前
記各部屋にワニスを充填し、乾燥固着したことを特徴と
する回転電機の絶縁体兼端子台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975885A JPS61218338A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機の絶縁体兼端子台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5975885A JPS61218338A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機の絶縁体兼端子台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218338A true JPS61218338A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13122480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5975885A Pending JPS61218338A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 回転電機の絶縁体兼端子台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61218338A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6363061U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-26 | ||
EP0875980A2 (en) * | 1997-05-01 | 1998-11-04 | Tamagawa Seiki Kabushiki Kaisha | Stator structure of resolver |
US20100225181A1 (en) * | 2009-03-05 | 2010-09-09 | Zhongshan Broad-Ocean Motor Co., Ltd. | Injection-molded stator |
JP2013222586A (ja) * | 2012-04-16 | 2013-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | モーターの固定子及びその製造方法 |
JP2015053853A (ja) * | 2014-10-17 | 2015-03-19 | 三菱電機株式会社 | モーターの固定子 |
WO2017107538A1 (zh) * | 2015-12-25 | 2017-06-29 | 广东威灵电机制造有限公司 | 铝线绕组的端子座组件及电机 |
WO2022229074A1 (de) * | 2021-04-26 | 2022-11-03 | Brose Fahrzeugteile SE & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg | Stator für einen elektrischen kältemittelantrieb |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485302A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-06 | Hitachi Ltd | Lead-out structure of miniature motor |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5975885A patent/JPS61218338A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5485302A (en) * | 1977-12-21 | 1979-07-06 | Hitachi Ltd | Lead-out structure of miniature motor |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6363061U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-26 | ||
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US20100225181A1 (en) * | 2009-03-05 | 2010-09-09 | Zhongshan Broad-Ocean Motor Co., Ltd. | Injection-molded stator |
US8269385B2 (en) * | 2009-03-05 | 2012-09-18 | Zhongshan Broad-Ocean Motor Co., Ltd. | Injection-molded stator |
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