JPS61218216A - 振幅等化器 - Google Patents

振幅等化器

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JPS61218216A
JPS61218216A JP5981185A JP5981185A JPS61218216A JP S61218216 A JPS61218216 A JP S61218216A JP 5981185 A JP5981185 A JP 5981185A JP 5981185 A JP5981185 A JP 5981185A JP S61218216 A JPS61218216 A JP S61218216A
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JP
Japan
Prior art keywords
active filter
impedance
input
amplitude equalizer
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5981185A
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English (en)
Inventor
Norio Ueno
上野 典夫
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 音声帯域周波数の信号の振幅周波数特性の補正を行う、
減衰特性遁(山形をした、アクチィブフィルタよりなる
振幅等化器において、入力インピーダンスを等価的にL
C直列共振回路にしたアクチィブフィルタを用いること
により、動作が安定で回路規模を小さくしたものである
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声帯域周波数の信号の振幅周波数特性の補
正を行う、減衰特性が山形をした、アクチィブフィルタ
よりなる振幅等化器の改良に関する。
第3図に示す如き、山形をした減衰特性の、アクチィブ
フィルタよりなる振幅等化器は、音声周波数帯域の低域
部分高域部分等の振幅周波数特性を補正する為に用いら
れるが、これは、動作が安定で回路規模が小さいことが
望ましい。
〔従来の技術〕
第4図は従来例の振幅等化器の回路図である。
図中1は演算増幅器、R1−R4は抵抗、C+、Czは
コンデンサを示す。
第3図に示す如き特性を実現する為の、アクチィブフィ
ルタを用いた振幅等化器としては、第4図に示す如き、
遅延等花器としてよく用いられる回路が用いられている
このアクチィブフィルタの伝達関数F (s)は次式で
示される。
P (s)・(s t−αS+β)/(s”+αS+β
)但しs=jω  α、βは係数 この係数α、βは第4図の抵抗R1〜R1+ コンデン
サC,,C,の値を変化させることで変わるので、第3
図に示す特性に合うよう、抵抗R3〜R4及びコンデン
サC+、CzO値を選定して振幅等化器を形成するよう
にしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら(上記の回路では、従来よりよく知られて
いる如く動作が不安定になることがあり又抵抗が4個コ
ンデンサが2個必要になり回路規模が大きくなる問題点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は、入力インピーダンスが等価的にLC直列
共振回路となるアクチィブフィルタを用い、入力と、該
アクチイプフィルタの入力との間に抵抗を挿入して構成
した本発明の振幅等化器により解決される。
〔作用〕 本発明によれば、入力インピーダンスが等価的にLC直
列共振回路となるアクチィブフィルタの入力と、入力と
の間に抵抗を挿入して山形の減衰特性を得ており、この
アクチィブフィルタは動作が安定で又回路素子の数を少
なく出来るので、本発明の振幅等化器は動作が安定で回
路規模の小さいものとなる。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例の振幅等化器の回路図、第2図
は、入力インピーダンスが等価的にLC直列共振回路と
なる、アクチイプフィルタの1例の構成を示すブロック
図である。
図中2は演算増幅器、3はインピーダンスZtの素子、
4はインピーダンスZ、の素子、5はインピーダンスZ
lの素子、r HRs+ Rhは抵抗、Cj+ Caは
コンデンサを示す。
第2図のアクチィブフィルタの入力側から見たインピー
ダンスZは次式(1)で示される。
Z=Zz+Zz+(Zz  ・Z3) /Zt−・・(
1)ここで Z、・1/(C3・5) Zz=Rs+1/(Ca  ・5) Zl=R6 とおけば 7、=  (R5+R6+CR&   ・ c*)/c
t)  +   (1/(Cm  ・ S)〕 +(R
5・R6・C1・S〕・R÷1/(C−s)+L−sと
なり、LC直列共振回路が得られる。
但し、R=RdRi+ CR&  ・CI)/C4C=
C。
t、、Rs・R6・C3 この等価的にLC直列共振回路を有するアクチィブフィ
ルタを用い、入力側に抵抗rを挿入したものが、第1図
に示す振幅等化器である。
この場合の、伝達間数H(s)は、次式(2)の如くな
り、第3図に示す山形の減衰特性が得られる。
H(s)=  (s”+(R−s)八+1/(C−L)
) /  (s”+(R+r)  ・s/L+1/(C
−L))  ・・・(2)この伝達関数の各項記は減算
項目がないので、アクチィブフィルタとしての動作は安
定であり、又第1図と第4図を比較すれば明瞭であるが
、抵抗が1個少なく回路規模が小さくなっている。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、動作が安定で
回路規模の小さい振幅等化器が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の振幅等化器の回路図、 第2図はアクチィブフィルタの1例の構成を示すブロッ
ク図、 第3図は所要の損失周波数特性図、 第4図は従来例の振幅等化器の回路図である。 図において、 1.2は演算増幅器、 3,4.5は素子、 r+RI〜R6は抵抗、 01〜C4はコンデンサを示す。 ア2テヂグフィlνり31りjのブーツク閾茅 2 図 −P叡

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力インピーダンスが等価的にLC直列共振回路となる
    アクチィブフィルタを用い、 入力と、該アクチィブフィルタの入力との間に抵抗を挿
    入して構成したことを特徴とする振幅等化器。
JP5981185A 1985-03-25 1985-03-25 振幅等化器 Pending JPS61218216A (ja)

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JP5981185A JPS61218216A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 振幅等化器

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JP5981185A JPS61218216A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 振幅等化器

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JPS61218216A true JPS61218216A (ja) 1986-09-27

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ID=13123990

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