JPS61218209A - イオン極性判別可能な簡易高感度イオン検知器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｌＸＭ増幅回路は第１図に図示せるごとくダーリントン
接続と言はれるものがあり、ＰＮＰ又はＮＰＮ型を二段
直結に接続したエミッターホロワ−の２設直結の増幅回
路であって、このように接続するとその電流増幅率はそ
れぞれの半導体の電流増＃Ａ率の横となるので、感度の
良い直流増幅が可能となるものである。

本発明のものはこの２段では感度がまだ不足する場合に
より高感度な第２図に図示せる３段、第３図に図示せる
１段の直結増幅回路及び、この回路を使用仕る第４図、
第５図に図示せる高感度なイオン検知器に関する。

次いで第２図に図示せる直結３段より説明すれば、半導
体２及び３よりなる２段直結増幅回路の前段に、その逆
タイプの半導体７をベースを入力に、コレクタを次段２
のベースに、エミッタを次段２及び３の直結コレクク部
に接続する。

このように３投直結接続する。

第３図は直結１段であって、半導体２及び３よりなるユ
段直結増幅回路の前段にその逆タイプの半導体７及び８
による２段直結増幅回路を１き、半導体７のエミッタを
次段の半導体２及び３のコレクタに、半導体７と８のコ
レクタを次段の半導体２のベースに接続する。

このように直結ユ段増幅回路を組合せ１段ＩＩ結接続を
する。

これ等の増幅回路を使用してイオン検知器を構成せるも
のが第４図、第５図であって、第４図はＩ、ＥＤ１３．
１４．１５による表示、第５図はメーター１６による針
表示である。

第４図のらｌｌＣＤ１３．１４．１５より説明すれば、
増幅部の前段７のベースに検知板１０、エミッタにアー
ス板１１を接続すれば−イオンを検出、前段７のベース
Ｃ；アース板１１、エミッタに検知板１０を接続すれば
＋イオンを検出するのを切替スイッチ９でやり、その出
力を半導体２．３により増幅し、ドライブ用Ｉｃ１２に
よりＬｆＣＤ緑１３緑黄３４、赤１５と検知イオン量に
応じて表示させるものである。

４は出力調整ポリウム、６は直流電源である。

第５図について説明すれば、増幅部前段８のベースに検
知板１０、コレクタにアース板１１を接続すれば一イオ
ンを検出、前設８のベースにアース板１１、コレクタに
検知板１０を接続すれば＋イオンを検出するのを切替ス
イッチ９でやり、それ等の出力を半導体７．２．３で増
幅し、メーター１６を検知イオン量に応じ表示させるも
ので、メーター１６に変り液晶によるデジタル表示をさ
せる場合をも含むものである。

このように特に高感度な直流増幅器を必要とする場合に
有効な増幅回路を提供するにある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施の一例を示すもので第１図は従来より
の２段ＩＩＮ増幅回路、第２図は本発明の３段直結増幅
回路、第３図は本発明の１段＋！結増幅回路、第４図、
第５図は本発明の回路を使用仕る高感度イオン検知器の
回路の一例を示すものである。 １は入力部　２．３は半導体　４は出力調整ポリウム５
は出力部　６は直流電源　７．８は半導体　９は切替ス
イッチ　１０は検知板　１１はアース板　１２はドライ
ブ用Ｉ（１！１３はＩＪＤ緑　１４はＬＩＤ黄　１５は
ＩＪＤ赤　１６はメーター。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）ＰＮＰ又はＮＰＮによる２段直結増幅回路の前段に
   逆タイプの半導体を１段直結接続してなる、第２図に図
   示せる３段直結増幅回路。 ２）ＰＮＰ又はＮＰＮによる２段直結増幅回路の逆タイ
   プの半導体による２段直結増幅回路を、前段に直結接続
   してなる第３図に図示せる４段直結増幅回路。 ３）直結３段又は４段増幅回路を使用し、直結３段の場
   合は前段７のベースに検知板１０、エミッタにアース板
   １１を接続すれば−イオンを検出、前段７のベースにア
   ース板１１、エミッタに検知板１０を接続すれば＋イオ
   ンを検出するのを切替スイッチ９でやり、又直結４段の
   場合は前段８のベースに検知板１０、コレクタにアース
   板１１を接続すれば−イオンを検出、前段８のベースに
   アース板１１、コレクタに検知板１０を接続すれば＋イ
   オンを検出するのを切替スイッチ９でやり、それ等の出
   力を増幅し、緑１３、黄１４、赤１５のＬＥＤをドライ
   ブ用ＩＣ１２により検知イオン量に応じてドライブ表示
   、又はメーターによる針表示及び液晶によるデジタル表
   示させるようになしたる、高感度イオン検知器。