JPS61218077A - 電気的コネクタとコネクタ接点との間の接続要素 - Google Patents

電気的コネクタとコネクタ接点との間の接続要素

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JPS61218077A
JPS61218077A JP6194286A JP6194286A JPS61218077A JP S61218077 A JPS61218077 A JP S61218077A JP 6194286 A JP6194286 A JP 6194286A JP 6194286 A JP6194286 A JP 6194286A JP S61218077 A JPS61218077 A JP S61218077A
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JP6194286A
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ミツシエル・ドウ・メンデ
レイモン・バルガン
ギユイ・ウリユブル
イブ・ドアン
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FCI France SA
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Souriau et Cie
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R4/00Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
    • H01R4/01Connections using shape memory materials, e.g. shape memory metal

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は電気的コネクタとコネクタ接点の後部との間の
接触要素に関する。
(従来の技術) コネクタの接点を電気的伝導体に接続するためには、固
定接点の伝導体の接続を確保することができるように適
合されたシステムを提供することが必要である。一般に
は、このシステムは接点の部分を構成する。その接点の
部分は後ろに伝導体が接続された形状である。接続の方
法は゛″ラツピング′°どとして知られる種々の、ひだ
のある、真ちゅう化して、自助的にストリッピングして
、半田付けする、あるいは巻き付ける接続法であり、接
続の形状はまたこれらの方法の関数として変化する幾何
学的形状をしている。
しかしながら、ある種のコネクタでは、すなわちコネク
タの中にしっかりと固定され取り外すことができない接
点を有するコネクタの場合、上述の方法のほとんどは使
用されることができない。
さらに、ある接続方法では、コネクタを利用することが
できる中層がないために、すなわち過密あるいは形状の
ために、従ってその使用条件のために、上述の方法を使
用されることができないハーメチックコネクタの場合と
同様に、使用されることができない。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、前述のこれらの不都合を改善し、普通の接触
方法以外に使用することができ、またコネクタのタイプ
が何であろうと、特にハーメチックコネクタの場合にも
、使用されることができ、ざらに、どんなタイプのコネ
クタでも、特にコネクタの操作が可能などんなせまいと
ころでも、使用することができる伝導体とコネクタ接点
との間の接続要素を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段と作用)本発明による伝
導体とコネクタ接触部の後部との間の接続要素は、ケー
ブルを受取るためのシャンク(shank )と、その
接触部と電気的接鴫と機械的結合を確保するための活性
接続部とからなり、少なくともその活性部は形状記憶伝
導材料で出来ていて、その活性部は、第1の形状記憶状
態において、接触部の後部にしっかりと適合することが
できるように、および第2の形状記憶状態において、そ
の要素の噛合いおよび、あるいは取外しを確保すること
ができるように形成されている。
(実施例〉 第1図に示されるように、伝導体とコネクタ接触部の後
部との間の接点要素は、ケーブルを受取るためのシャン
ク、すなわち接続ゾーン1と、接続部と呼ばれる活性部
2とを有する。実際、シャンクすなわち接続ゾーンによ
って、これで電気的接触と;4嘘4ユ(−一結合を確保
することができる、円筒形かそうでない機械的物が意図
される。活性部2はコネクタの接点の後部で電気的接続
と機械的結合を確保するようにされる。第1図aとbに
おいて、接続要素は第1図aでは斜視図で、第1図すで
は平面図で示される。
少なくとも活性部2は形状記憶伝導材料でできている。
例えば、活性a!!2は制限が無ければ、形状記憶材料
ではあるが伝導性を持たない材料で作られたシャンクを
、真ちゅう化するような既知の方法によって形成される
ことができる。活性部2は第1の形状記憶状態のときに
、コネクタの接点の後部にしっかりと適合することがで
きるように、および第2の形状記憶状態のときに、その
要素の噛合いおよび、あるいは取外しを確保することが
できるように形成されている。
前述の形状記憶状態については以下に詳細に述べられる
。電気的接点が確保される第1の形状記憶状態はv瀧で
安定である。同様に、第1の形状記憶状態はまた、低温
でも安定である。それは相当するコネクタの動作仕様の
最低温度である。例えば、第1の形状記憶状態は一65
°Cまで安定である。
第1の形状記憶状態と第2の形状記憶状態における、本
発明の接続要素の構造は、第2図と関連して以下に述べ
られる。この図に示されるように、活性部2とシャンク
1は、各々実質的にチューブ状の要素によって構成され
、それらは共に中央部3に接続されている。活性部2は
その長さ方向の全体に渡ってスリット20を有する。制
限の無い例では、このスリット20は活性部2の端の部
分に沿って、すなわちヘリクス(ハeliX )のよう
な特別の構造であることができる。さらに、活性部を構
成するチューブ状の要素は円錐形の断面を有する。
シャンク1と活性部2との間の共通の中央部3は、第1
図のaとbにはっきりと示されるように、接続要素の中
央部に実質的に設けられたスロット、すなわち横方向の
開口部を有する。さらに、接続要素は全体が形状記憶材
料によって作られている。
第2図において、第1の形状記憶状態が工で示され、接
続要素の活性部2はコネクタの接点4にしりかりと適合
され、■で参照される第2の形状記憶状態では、活性部
2は対照的に点線にまで広がつる。第2図では、シャン
ク1に固定されるケーブルはCで参照される。
本発明によれば、形状記憶材料工と■は、可逆的か、あ
るいは可逆的でないかである。活性部2は第1の形状記
憶状態と第2の形状記憶状態との間において可逆的であ
ることが望ましい。ケーブルCは、例えば適当な手段に
よって、すなわち真ちゅう化、クリンピング(cris
ping)のようなことによって、シャンク1に接続さ
れ、活性部2は形状記憶状態■になると、広がった位置
になり、コネクタの接点4の接続処理に関して、その適
当な位置になることができる。状態■にすることは、す
なわち活性部2が広がった位置にくることは、この活性
部の、あるいはこの接続要素全体の温度を、形状記憶材
料の遷移温度MS以下に、下げることによって簡単にな
される。この濃度MSは、当の形状記憶材料のマルテン
サイト相が形成され始める温度として定義される。もち
ろん、特に、形状記憶材料全体がマルテンサイト相に変
わる温度として定義される温度Mfのような低温にまで
温度を下げることは、本発明の範囲からはずれる。
温度をどこまで下げるかは、産業界で普通に利用できる
冷却源によって可能な温度である。形状状態■にある接
続要素はコネクタの接点4に関して適当に設けられてい
て、前述の接点4に6して相対的な位置に保たれていて
、冷却源を除くことによって簡単に再び暖められる。接
点4に関して接続要素が適当に置かれることによって、
例えば、接点4がカラー40と共に提供される場合、活
性部2とシャンク1との位置は、カラー40がシャンク
1と活性部2の間の共通部3の所にある横方向のスロッ
ト、すなわち開口部と適合するようにされる。接続要素
を、特に活性部2を普通に暖めると、第2図に示される
ように、前述の活性部は記憶状!111になる。このよ
うにして、コネクタの温度を変化させることで、コネク
タの接続要素と接点4との間の電気的接触は、特に接続
要素の活性部2において確保され、それは又、この位置
で接点4を固着する結果として、アッセンブリの機械的
結合も確保される。
形状記憶材料工と■とが可逆的な場合、必要ならば、ゼ
ロあるいは無視できるくらいの力で接続され、すなわち
接続されていないことで、接続要素と接点4とを取外し
できるようにするために、先に定義されたようす濃酸に
まで簡単に下げることにより、開口部を活性部2の広が
った状態にすることもできる。前述の形状を使用する結
果として、コネクタの接続要素と接点要素4との間の接
続と取外しは実際上心配なく繰返しなされることができ
る。
活性部が非可逆的な場合には、接点4の活性部を閏じる
ということは使用濃度でなされ、すなわち実際には広が
った状態■からの活性部2の変化は例えば、温度を下げ
、その後再び暖めるこによりなされる。
本発明の処理で使用されることができる形状記憶材料の
例が、以下に述べられる。形状記憶材料は、金属化合物
c interg+etallic 0OIDO8it
iOn )の、あるいは合金の形をした、ニッケル−チ
タン、ニッケル−アルミニウム、ニッケル−チタン−鉄
、銅−亜鉛−アルミニウム、銅−アルミニウム−ニッケ
ルの化合物のグループ中から選ばれる。制限のない例で
は、本発明の接続要素は実質的に4%のアルミニウムと
、28%の亜鉛と、残りは銅であるような合金で出来て
いる。ここで、濃度はアト ”ミックパーセントである
。この種の合金で得られる遷移濃度MSは一80″Cの
範囲である。
本発明による接続要素の実施例は第3図aとbによって
述べられる。
これらの述べられた図によれば、接続要素は第3図aに
示されるように、前述の合金の板を8字型に打抜くこと
により得られる。打抜かれた板は実質的にチュウープ状
のシャンク1と活性部2を形成するために巻くように機
械的処理がなされる。
第3図aでは、まきとり処理がRで参照され、Hの字の
片方の分岐は他の分岐より小さくて、板の長手方向の対
称軸YYに関してHの1つの分岐が巻かれたあと、更に
他方の分岐が第3図すに示されるように活性部2の所に
スロット20が形成されるように巻かれる。
第3図すに示されるように、本発明による接続要素の処
理例は、第1と第2の前述の可逆的な形状記憶状態を得
ることに関して述べられる。
第3図aに示されるような処理がなされた後、本発明の
接続要素は、第3図すに示されるように第1の形状記憶
状態を構成する最終的な形状と大きさに形成される。接
続要素はアラステナイトになることができるように熱処
理がなされ、次に室温まで再冷却される。例えば、バラ
サイト(paraSitic )結晶相が現われること
を避けられるようなりエンチングタイプの処理によって
得られるように再冷却される。
本発明の接続要素は、その少なくとも1つの領域におい
て、特に、活性部2において、教育と呼ばれる過程にさ
らされる。第3図すでは、変形部は105で指定され、
活性部2の長手方向の対称な直径をなす平面の中央部に
置かれていることが示される。それは活性部2の長手方
向の対称軸YYを含む。
教育の過程は、この変形部105において、活性部2を
構成する耳のような部分を第2の形状記憶状態■に近い
形状位置にするように、活性部2が変形されるように活
性部2に繰返し機械的応力を加えることと、応力が保持
された状態で、活性部2あるいは接続要素全体をマルテ
ンサイト相状態になることができる温度にまで要素全体
の温度を下げることとからなる。もちろん、温度を下げ
ることは、冷却源によって、接続要素全体、あるいは変
形部105だけを冷却することによりなされることがで
きる。機械的応力は、前述の活性部の耳のような部分に
十分な距離を持たせた望ましい形状記憶状態にすること
ができるような工具によってなされることも可能である
。機械的応力が除かれたあと、接続要素は続けて室温に
まで再加熱される。それにより安定した形状状態、すな
わち第1の形状記憶状態に再びされる。単に温度を下げ
、続いて初期状態に、すなわち元の形状記憶状態に戻す
ために温度を続けて上げることによって、第1と第2の
形状記憶状態の間の遷移によい再現性を得るためには、
前に定義されたように、繰返し加えられる教育で十分で
ある。
種々の教育の過程は第3図すに関連して制限のない例に
よって説明される。
この変化によれば、その過程は、初期状態において形成
された接続要素によって構成される対象物の変形なしに
、接点要素、あるいは少なくとも活性部をマルテンサイ
ト相にすることができるような温度変化による熱応力を
加えることからなる。
活性部は前述の状態にあり、活性部2が変形されるよう
な機械的応力は、この活性部2が第2の形状記憶状態に
近い位置、あるいは形状状態■になるように加えられる
。温度を下げることと、機械的応力を加えることは既に
述べられた手段によってなされることができ、冷却源が
液体窒素バスによって構成されているとき、そのような
バスの中で機械的応力は加えられることができる。次に
、活性部2の初期形状状態に近い、中間状態と呼ばれる
形状記憶状態が定義され、その状態に置かれる。続いて
の形状の変化を中間形状状態に制限することによって活
性部2は中間状態に置かれる。
初期形状状態に近い中間形状状態によって、初期状態、
あるいは初期状態に近い形状にもどる形状状態が得られ
る。
活性部2の形状の変化の制限の定義と印加は、活性部2
に導入されたマンドレル(mandrel )によって
なされることができる。そのマンドレルは中間形状状態
の大きさに対応する外形を有する。
形状の変化に制限が加えられ、マルテンサイト状態にあ
る活性部2は、アラステサイト相状態にもどすために、
続いて室温にまで再加熱される。活性部2を中間形状状
態に保持して再加熱する結果として、中間形状状態の定
義を第1の形状記憶状態工として認める内部応力が活性
部2に導入される。打ち抜き、巻き付けによって本発明
の接続要素を製作する前述の方法は制限されず、もちろ
ん、実質的に似たような形状の接続要素は、ミリング、
旋盤、穴をあけること、および他の通常の加工処理によ
って形状記憶材料から得られ1、ロッド、円筒状のイン
ゴットなどの形で、配給される。
ざらに、可逆的あるいは非可逆的な形状記憶効果の使用
は、もちろん、接続要素の活性部だけに制限されるもの
ではない。実際、第4図aとbに示されるように、シャ
ンク1はそれ自身、第1と第2の形状記憶状態工と■を
有している。例えば、シャンク1は、第1の形状記憶状
態工において、ケーブルCとしっかりと適合することが
できるように、および第2のゼ状記憶状態■でケーブル
Cと噛合いあるいは、および取外しできるように形成さ
れる。シャンク1の第2の形状記憶状態■を示す第4図
aでは、これは広げられた位置で示さ。
れ、対応する電気的接続がなされることができるように
、ケーブルCをシャンクの中に簡単に入れることができ
る。広げられた位置は、接続要素を構成する合金を遷移
温度MS以下に下げることでシャンクの湿度の低下が得
られる。第4図aでは、10で引用されるシャンク1.
の粗い内部表面が示され、第2の形状記憶状態■、すな
わち広がった位置では、そのために、ケーブルCがシャ
ンクに入らない。ケーブルCを入れるときには、第4図
すに示されるように、第1の形状記憶状態■になるよう
に再加熱される。第1の形状記憶位置は、同じ位置にお
ける活性1lIl12のそれと実質的に似た大きさの縮
んだ位置である。第1の形状記憶材料工は、このように
してなされた締付けによって、ケーブルCを機械的に固
定し、対応する電気的接続を達成する。前述の粗さ10
により、よい機械的結合と共に、よい電気的接触が達成
される。この種の接続は絶縁物の変形による接続の場合
にも、もちろん達成される。この場合、そのような粗さ
は絶縁物を貫通し、機械的固定と同様に、ケーブルと電
気的接触を確保する。このように接続は述べられてきた
が、それにおいて上述の機械的構造は制限されない。実
際、共通部3にある横方向のスロット、すなわち開口部
は、活性部の実線上に実質的に存在するりブなどによっ
て置換えられ、あるいは満たされ、電気的接触と共に対
応する機械的結合を確保するために、接点4の対応する
スロット、すなわち開口部に噛合わされるようにされる
ことは明らかである。ざらに、本発明の接続要素は、充
填金属なしで、あるいはやっかいな工具を使用しなくて
も、コネクタの接触で電気的接続が確保されることがで
きるということに、注目すべきである。接続要素の取付
けの外側において、接続要素を構成する合金の遷移濃度
よりかなり低い温度に選択され、接続要素の熱的慣性が
広がった形状記憶状態を保持することができるために十
分であるような温度で、ある形状記憶状態から他の形状
記憶状態への変化はなされる。例えば、取外しの場合、
コネクタの全体を、あるいは取外される接続部だけを合
金の遷移濃度より低い温度にするだけで十分である。
更に、本発明の接続要素は、少なくとも活性部において
、金、銀、パラジウム合金、あるいは半田の蒸着によっ
てなる伝導性の保護カバーを有することができる。この
後者のカバーは、実際、接続要素にII擦の問題、ある
いは心配がないので、それにより普通の使用分野を広げ
ることができる。
改善された変形例によれば、先に述べられた接続要素は
、絶縁物の直接の接触あるいは変形よりはむしろ、電気
的伝導性のケーブルを接続する方法、すなわち、ラッピ
ングと呼ばれるまきつけ接続のような技術を許すように
使用されることができる。
この変形例をIJrf−する方法に対応して、要素の活
性部は上述の必須の特性を有するので、シャンクそれ自
身は、ラッパーと呼ばれるロンド、すなわち巻き付は接
続を許すステムによって構成される。
他の変形例によれば、シャンクそれ自身は、伝導性の形
状記憶材料からなり、本発明の接続要素の全体はそのよ
うな材料でできている。
本発明によれば、第5図によれば、電気伝導体とコネク
タの接点の後部との間の接続要素は、巻き付は接続法に
よって伝導体の接続を可能とするステムによって構成さ
れた1で引用されるシャンクを有する。
巻き付は接続は、フランスの基準NF C93021の定義に従う。巻き付は接続は、この基準
では、ワイヤ、端子、および回転工具を含めて定義され
ている。この接続は、半田付けなしに、端子上の伝導体
に、ある大きさのあるテンションのもとで、ヘリカルに
巻き付けることよってリッジを突出させ、それにより大
きな丸い伝導ワイヤと適当な端子の間に安定な電気的機
械的接続を確保する。巻かれた伝導体のテンションは伝
導体と端子の接触表面を押付けることによってしっかり
となされる。このようにして、これらのゾーンの腐蝕を
避けることにより、接触抵抗の変化を生じる。
本発明の目的に従って、要素の活性部は形状記憶材料で
構成される。使用される形状記憶材料のなかに、上で述
べられた全ての材料、特に、金属化合物の形の、あるい
は合金の形の、ニッケル−チタン、ニッケル−アルミニ
ウム、ニッケル−チタン−鉄、銅−亜鉛−アルミニウム
、銅−アルミニウム−ニッケルの混合物が挙げられる。
シャンク1は実質的に正方形の断面の要素によって構成
され、前述の基準の仕様に従って接続することができる
ように鋭角な側端を有する。
もちろん、本発明の接続要素の全体が形状記憶材料で全
体的にできていてもよい。この場合、本発明の接続要素
は前述のような加工方法、特に打抜きおよび巻きつけに
よって材料のリボンから得られる。もちろん、活性部2
は前述のような活性部の対応する特性に従って教育の過
程を経る。
第5図aとbに、さらに第6図aとbに示されるように
、活性部は実質的にその発生の1つの長さに渡ってスロ
ット20を有する円筒状でチューブ状の部分21からな
る。さらに、活性部2は、中間要素3によって第1の部
分21に機械的に接続された第2の円筒状でチューブ状
の部分からなる。
第2の部分22は更に、作られるべき巻かれた接続をす
ることができるシャンク1と機械的な接続を確保するた
めに適合されている。このため、第2の部分22は、そ
の中間要素の反対端のステム1の基の部分において円錐
形の頭を切る処理24がなされる。ステムは円錐形の頭
を切る処理24において接続され、例えば点で半田付け
によって固定される。変形例によれば、ステム1と円錐
形の頭を切る処理がなされた終端とは、一体化され、お
なじ要素と円錐形の頭を切る処理がなされた終端とは第
2のチューブ状の部分22に、何箇所かで半田付けによ
って接続される。
接点4の回りの位置が置換えられる本発明の接続要素が
第6図aに示される。接点4の回りに発明の接続要素を
置くことに対して、接続要素、あるいは活性部は最初に
要素、あるいは活性部を構成する合金の遷移温度より低
い温度にまで下げられる。接続要素の活性部2において
作られる熱的応力は形状記憶状態1に、すなわち広がっ
た位置にもたらす効果がある。活性部2は接点に、特に
接点4上に、このために配置されたボス40のレベルに
置かれるので、接続要素および活性部2の再加熱により
接点4に関する第6図に対応して活性部2が接近して置
かれることがゆるされる。もちろん、活性部2の接点4
の断面形状はさらに、接続の性質を改良するために、接
点の長手方向の軸に関して接続要素の回転を避けるため
に、適合される。ざらに、実際に第1のチューブ状の部
分21を第2のチューブ状の部分22に接続するための
中間部3が噛合わされる切込み、あるいはハウジングが
ボス40には提供される。このようにして、接点の長手
方向軸に関して接続要素の回転の防止を確保することが
可能である。第6図すでは、ボス40に配置され、中間
部3が噛合わされるハウジング41が示される。
このようにしてj!へられた接続要素は特に、第6図す
に示されるようなハーメティック接点などに使用される
ことができる。この種のコネクタあるいは点において、
この種の接点を作るためには少ない場所が利用できるだ
けなので、また特に、コネクタの後部の絶縁壁6の範囲
において各接点の回りの利用できる空間が少ないので、
普通の接触方法、特に接点に直接作られた巻きつけによ
る接続は適当な工具によってなされることはできない。
さらに、よいハーメティックの密封を確保するために、
よいガラス金属接触をなすことができる合金は、シール
の為に、例えば750C’から800C°の温度でオー
ブンの中に入れられた後、本実施例において定義される
ような接続片すなわち接続要素において、更に保証する
伝導体ワイヤのまきつけにおいて抵抗ねじれの十分な機
械的特性を持たない。
[発明の効果] 本発明による、伝導体とかネクタ接点との間の接続要素
によれば、前述の不都合を改善し、普通の接触方法以外
に使用することができ、またコネクタのタイプが何であ
ろうと、特にハーメチックコネクタの場合にも、使用さ
れることができ、さらに、どんなタイプのコネクタでも
、特にコネクタの操作が可能などんなせまいところでも
、使用することができるという効果を挙げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aとbは、各々本発明による接続要素の斜視図と
平面図を示す。第゛2図はコネクタの接触位置における
本発明の接続要素を示す。第3図aとbは、発明の接点
要素の製法を示す。第4図aとbは、本発明の接続要素
の変形例を示す。第5図aは、本発明による接続要素の
斜視図を示す。 第5図すは、第5図aで示される接続要素の平面図を示
す。第6図aは、接点の後部の位置にお番する、本発明
の接続要素を示す。第6因す番よ、第6図aで示される
接続要素の長手方向の断面を示す。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーブルを受取るためのシャンクと、その接点に
    関して電気的接続と機械的結合を確保するための活性接
    続部とからなり、 少なくとも前記活性部は形状記憶材料でできていること
    と、 前記活性部は第1の形状記憶状態において、その接点の
    後部にしっかりと適合することができるように、および
    第2の形状記憶状態において前記要素の噛合いと取り外
    しが出来るように、形成されることとを特徴とする伝導
    体とコネクタ接点との間の接続要素。
  2. (2)電気的接触が確保される第1の形状記憶状態は、
    室温において安定であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の接続要素。
  3. (3)電気的接触が確保される第1の形状記憶状態は、
    低温で安定であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の接続要素。
  4. (4)前記活性部と前記シャンクは各々実質的にチュー
    ブ状の要素からなり、前記チューブ状の要素は共通の中
    間部によって接続され、前記活性部は実質的に前記活性
    部の長さ方向に渡って伸びているスロットを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の接続要素。
  5. (5)前記活性部は実質的にそのダイレクトリックス(
    directrix)ラインの1つにリブを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の接続要素。
  6. (6)前記接続要素は全体が形状記憶合金でできている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の接続要
    素。
  7. (7)前記活性部の前記第1と第2の形状記憶状態は、
    非可逆的であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の接続要素。
  8. (8)前記活性部の前記第1と第2の形状記憶状態は、
    可逆的であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の接続要素。
  9. (9)前記シャンクは第1と第2の形状記憶状態を有し
    、前記シャンクは第1の形状記憶状態において、前記ケ
    ーブルにしっかりと適合することができるように、およ
    び第2の形状記憶状態において、そのケーブルの噛合い
    と取り外しが出来るように、形成されることとを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の接続要素。
  10. (10)前記シャンクは、その内部表面が粗いことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の接続要素。
  11. (11)前記形状記憶材料は、金属化合物、あるいは合
    金の形をしたニッケル−チタン、ニッケル−アルミニウ
    ム、ニッケル−チタン−鉄、銅−亜鉛−アルミニウム、
    銅−アルミニウム−ニッケルのグループ中から選ばれる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の接続要
    素。
  12. (12)少なくとも前記活性部は、保護用の伝導性のカ
    バーを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の接続要素。
  13. (13)前記シャンクは巻付けるような接続、あるいは
    包むような方法によって伝導体の接続を行なうステムを
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    接続要素。
  14. (14)前記活性部は伝導性の形状記憶材料でできてい
    て、前記ステムは、前記活性部に半田付けされて接続さ
    れた伝導性の合金でできていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の接続要素。
  15. (15)前記ステムは実質的に正方部の要素からなり、
    前記ステムは鋭角の端部を有することを特徴とする特許
    請求の範囲第13項に記載の接続要素。
  16. (16)前記接続要素は全体が、形状記憶材料でできて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の
    接続要素。
  17. (17)前記活性部は実質的に、その発生部の1つの長
    さ方向に渡ってスロットを有する第1の実質的に円筒状
    でチューブ状の部分と、 中間要素によって前記第1の部分に機械的に接続された
    第2の実質的に円筒状でチューブ状の部分とからなり、 前記第2の部分は、前記ステムの始まりの点に円錐形を
    切り取った終端を有し、中間要素から反対の端に提供さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の
    接続要素。
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