JPS59158077A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPS59158077A JPS59158077A JP3218383A JP3218383A JPS59158077A JP S59158077 A JPS59158077 A JP S59158077A JP 3218383 A JP3218383 A JP 3218383A JP 3218383 A JP3218383 A JP 3218383A JP S59158077 A JPS59158077 A JP S59158077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- conductive
- connector
- shape
- conductive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の技術分野）
本発明は導線相互間もしくは導線と他の電子部品との相
互間を接続するコネクタの改良に関する。
互間を接続するコネクタの改良に関する。
（従来技術とその問題点）
従来この種のコネクタ、例えば導線相互間を接続するコ
ネクタとしては、導電性材料を所定の長さの筒形に成形
して構成され、両端もしくは一端から導線の端末を挿入
して半１１１ （＝Ｊけしたり、ベンチ等によってその
コネクタを潰し加工することによって挿入された導線相
互間を接続して使用さＪ’する。
ネクタとしては、導電性材料を所定の長さの筒形に成形
して構成され、両端もしくは一端から導線の端末を挿入
して半１１１ （＝Ｊけしたり、ベンチ等によってその
コネクタを潰し加工することによって挿入された導線相
互間を接続して使用さＪ’する。
しかしながら、このような従来のコネクタにあっては、
導線との接続手段として半田付けや潰し加工を用いてい
たので、半田付は不良や潰し不良の生じないようにこれ
らの治工具の使用に当てて熟練が要求されることから、
接続作業性が劣ってい ブこ 。
導線との接続手段として半田付けや潰し加工を用いてい
たので、半田付は不良や潰し不良の生じないようにこれ
らの治工具の使用に当てて熟練が要求されることから、
接続作業性が劣ってい ブこ 。
すなわち、半田（＝ｌけする場合には、半田ごての加熱
状態が生じ易く半田の乗りが良好でなくなったり、また
ペンチを手作業で使用する場合には潰す力加減を一定に
することが難しい。
状態が生じ易く半田の乗りが良好でなくなったり、また
ペンチを手作業で使用する場合には潰す力加減を一定に
することが難しい。
（発明の目的）
本発明はこのような従来の欠点を解決づるためになされ
たちので、初期に勺えた変形が加熱によって復元される
合金（以下、形状記憶合金という）に着目し、この形状
記憶゛合金を用いて導線相互量分接続作業性を向上させ
たコネクタの提供を目的どする。
たちので、初期に勺えた変形が加熱によって復元される
合金（以下、形状記憶合金という）に着目し、この形状
記憶゛合金を用いて導線相互量分接続作業性を向上させ
たコネクタの提供を目的どする。
（発明の構成と効果）
本発明は、接続すべき複数の導線が挿入される筒形の導
電層と、この導電層の外周に形成され点火によって発火
する発火物層と、この発火物層の外周に形成され常温で
一定の形状を保ら熱変形を加えることによって初期に与
えられた形状に変形する材料からなる被覆層を備え、こ
の被覆層が前記導電性筒体の内径を狭める初期形状が与
えられてなるものである。
電層と、この導電層の外周に形成され点火によって発火
する発火物層と、この発火物層の外周に形成され常温で
一定の形状を保ら熱変形を加えることによって初期に与
えられた形状に変形する材料からなる被覆層を備え、こ
の被覆層が前記導電性筒体の内径を狭める初期形状が与
えられてなるものである。
このような構成によれば、発火物層に点火するだけでそ
の発火熱によって被覆層が自動的に縮まり、導電性筒体
が潰れて導線を締付けるので、簡単に導線との接続がで
きる。そのため、治工具の熟練した操作を要せずに接続
作業ができるので、接続の作業性が向上する。
の発火熱によって被覆層が自動的に縮まり、導電性筒体
が潰れて導線を締付けるので、簡単に導線との接続がで
きる。そのため、治工具の熟練した操作を要せずに接続
作業ができるので、接続の作業性が向上する。
（発明の実施例）
以下本発明の詳細な説明する。
第１図および第２図は本発明のコネクタの一実施例を、
接続する導線も含めて示す斜視図および断面図である。
接続する導線も含めて示す斜視図および断面図である。
両図において符号１は所定の長さをイｊづる銅製の筒形
をした導電層であり、この導電層１の外周には、火薬を
主成分として点火づ゛ることにより極めて小規模の発火
を生ずる発火物層２が形成さ１’している。
をした導電層であり、この導電層１の外周には、火薬を
主成分として点火づ゛ることにより極めて小規模の発火
を生ずる発火物層２が形成さ１’している。
この発火物層２の外周には、形状記憶合金、例えばニッ
ケルーチタン（Ｎｉ −’Ｔ−ｉ）を主成分とげる合金
からなる被覆層３が形成されており、この被覆層３は、
予め、軸方向に沿う中程がくびれで中空部の面積が小さ
くなるように内径を狭くした初期形状が与えられた後、
筒形に形成されて発火物層２に嵌込まれている。
ケルーチタン（Ｎｉ −’Ｔ−ｉ）を主成分とげる合金
からなる被覆層３が形成されており、この被覆層３は、
予め、軸方向に沿う中程がくびれで中空部の面積が小さ
くなるように内径を狭くした初期形状が与えられた後、
筒形に形成されて発火物層２に嵌込まれている。
被覆層３の外周には、絶縁性の熱収縮チコーブ４が保護
層として被せられている。
層として被せられている。
このように構成されたコネクタは、第１図および第２図
に示すように、一端から複数の導線５゜６の端末を挿入
し、発火物層２に点火すると被覆層３が加熱されるので
、第３図に示すように上述した初期形状の与えられた被
覆層３の中程がくびれるように自動的に自ら変形する。
に示すように、一端から複数の導線５゜６の端末を挿入
し、発火物層２に点火すると被覆層３が加熱されるので
、第３図に示すように上述した初期形状の与えられた被
覆層３の中程がくびれるように自動的に自ら変形する。
この被覆層３の変形に伴って、内側に内接するｉ＃導電
層も押されて中空部の内径を狭めるように変形してＳ線
５，６の端末を強く締付ける。その結果、導線５．６の
端末がコネクタによって確実に電気的かつ機械的に接続
される。
層も押されて中空部の内径を狭めるように変形してＳ線
５，６の端末を強く締付ける。その結果、導線５．６の
端末がコネクタによって確実に電気的かつ機械的に接続
される。
一方、形状記憶合金からなる被覆層４の外周に被せられ
た熱収縮チューブ４は、発火物層２の発火による加熱に
よって熱収縮し、被覆層３の外形に応じて変形し、コネ
クタ全体を保護する。
た熱収縮チューブ４は、発火物層２の発火による加熱に
よって熱収縮し、被覆層３の外形に応じて変形し、コネ
クタ全体を保護する。
このように本発明のコネクタは、発火物層２に点火する
だけで、形状記憶合金からなる被覆層３を初期形状に変
形させ、これに内接する導電層１の変形を介して導線５
．６の端末を自動的に接続することができるので、接続
作業性が向」二し一１従来のように治工具の扱いに熟練
を要しない。
だけで、形状記憶合金からなる被覆層３を初期形状に変
形させ、これに内接する導電層１の変形を介して導線５
．６の端末を自動的に接続することができるので、接続
作業性が向」二し一１従来のように治工具の扱いに熟練
を要しない。
なお、本発明にあっては、被覆層３に与える初期形状は
、導電層１の内径が狭くなるような形状に与えられてい
れば、本発明の目的達成が可能であり、接続する導線の
形状・位置等に応じて任意に決定できる。
、導電層１の内径が狭くなるような形状に与えられてい
れば、本発明の目的達成が可能であり、接続する導線の
形状・位置等に応じて任意に決定できる。
また、熱収縮チューブ４は、必須のものではないが、こ
れを用いることにより、発火物層２の発火による熱を利
用して被覆チコー７３の変形に合わせて収縮変形するの
で、コネクタの保護が充分図られる。
れを用いることにより、発火物層２の発火による熱を利
用して被覆チコー７３の変形に合わせて収縮変形するの
で、コネクタの保護が充分図られる。
以上、説明し７ｊように本発明のコネクタは、発火物層
を介して導電層の外周に予め内径が狭まるような初期形
状の与えられた形状記憶合金からなる被覆層を形成して
なるので、導線相互間の接続作業性が向上する。
を介して導電層の外周に予め内径が狭まるような初期形
状の与えられた形状記憶合金からなる被覆層を形成して
なるので、導線相互間の接続作業性が向上する。
第１図および第２図は本発明のコネクタの一実施例を示
す斜視図および断面図、第３図は本発明のコネクタの使
用例を示す斜視図である。 １・・・導電性筒体く導体チコーブ） ２・・・発火物層 ３・・・被覆層（形状記憶合金からなる被覆チコーブ） ４・・・熱収縮チューブ ５．６・・・導線 特許出願人 立石電機株式会社
す斜視図および断面図、第３図は本発明のコネクタの使
用例を示す斜視図である。 １・・・導電性筒体く導体チコーブ） ２・・・発火物層 ３・・・被覆層（形状記憶合金からなる被覆チコーブ） ４・・・熱収縮チューブ ５．６・・・導線 特許出願人 立石電機株式会社
Claims (1)
- （１）接続すべき複数の導線が挿入される筒形の導電層
と、この導電層の外周に形成され点火に」：つて発火づ
る発火物層と、この発火物層の外周に形成され常温で一
定の形状を保ち熱変化を加えることによって初期に与え
られた形状に変形する材料からなる被覆層を備え、この
被Ｎ層に前記導電層の内径を狭める初期形状が与えられ
てなることを特徴とづ−るコネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218383A JPS59158077A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218383A JPS59158077A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59158077A true JPS59158077A (ja) | 1984-09-07 |
Family
ID=12351800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218383A Pending JPS59158077A (ja) | 1983-02-28 | 1983-02-28 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59158077A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218077A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | スウリオウ・エ・シー | 電気的コネクタとコネクタ接点との間の接続要素 |
-
1983
- 1983-02-28 JP JP3218383A patent/JPS59158077A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61218077A (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | スウリオウ・エ・シー | 電気的コネクタとコネクタ接点との間の接続要素 |
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