JPS61218037A - リレー - Google Patents
リレーInfo
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- JPS61218037A JPS61218037A JP5716486A JP5716486A JPS61218037A JP S61218037 A JPS61218037 A JP S61218037A JP 5716486 A JP5716486 A JP 5716486A JP 5716486 A JP5716486 A JP 5716486A JP S61218037 A JPS61218037 A JP S61218037A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- housing
- relay
- solenoid coil
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/02—Bases; Casings; Covers
- H01H50/04—Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
- H01H50/041—Details concerning assembly of relays
- H01H50/042—Different parts are assembled by insertion without extra mounting facilities like screws, in an isolated mounting part, e.g. stack mounting on a coil-support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H50/00—Details of electromagnetic relays
- H01H50/16—Magnetic circuit arrangements
- H01H50/18—Movable parts of magnetic circuits, e.g. armature
- H01H50/24—Parts rotatable or rockable outside coil
- H01H50/26—Parts movable about a knife edge
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electromagnets (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はリレーに関し、特に例えば自動車の制御および
/または監視装置に使用するのに適したリレーに関する
。
/または監視装置に使用するのに適したリレーに関する
。
固体回路の出現に伴なって、自動車に用いられる制御お
よび/または監視装置の複雑さおよび精巧さが相当に増
大してきた。このような装置に用いられる典型的な回路
は多数のリレーを具備することがありうる。
よび/または監視装置の複雑さおよび精巧さが相当に増
大してきた。このような装置に用いられる典型的な回路
は多数のリレーを具備することがありうる。
このようなリレーは自動車のエンジンにおけるような過
酷な環境で確実に動作するように設計されていなければ
ならないことは勿論であるが、コストをより安(したよ
りコンパクトな設計に対する需要が増大している。
酷な環境で確実に動作するように設計されていなければ
ならないことは勿論であるが、コストをより安(したよ
りコンパクトな設計に対する需要が増大している。
第1図は英国特許第1265138号に記載されている
公知の型式のリレーを示している。このリレーは、ヨー
ク2と接極子3を設けられた電磁石lを具備しており、
接極子3はコイルばね4によって偏倚されて電磁石から
離されている。接極子上に取付けられた接点ばね5は、
上記電磁石が付勢されているか消勢されているかに応じ
て、ヨークと一体に形成された共通の接点部材(図示せ
ず)と、他の2つの接点部材6.7の該当する一方との
間に電気的接続を確立する。このような設計のリレーは
実際には満足しえないことが認められている。すなわち
、上述した従来の構成はかなり大型であり、ダスト、煙
、等から満足に保護するのが困難となりうる0組立後に
、部品を手で設定しなければならず、そのために時間を
要する。
公知の型式のリレーを示している。このリレーは、ヨー
ク2と接極子3を設けられた電磁石lを具備しており、
接極子3はコイルばね4によって偏倚されて電磁石から
離されている。接極子上に取付けられた接点ばね5は、
上記電磁石が付勢されているか消勢されているかに応じ
て、ヨークと一体に形成された共通の接点部材(図示せ
ず)と、他の2つの接点部材6.7の該当する一方との
間に電気的接続を確立する。このような設計のリレーは
実際には満足しえないことが認められている。すなわち
、上述した従来の構成はかなり大型であり、ダスト、煙
、等から満足に保護するのが困難となりうる0組立後に
、部品を手で設定しなければならず、そのために時間を
要する。
さらに、接極子上に取付けられた接点ばね5と、ヨーク
と一体に形成された共通の接点部材との間に電気回路を
確立するために、導電性の編組体8が必要とされる。リ
レーが繰り返えし使用されると、その編組体が摩耗し、
しかもその編組体は溶接によって装着されなければなら
ず、それがために、組立時間が長くなる。コイルばねを
用いるのも便利であるが、そのためには、接極子とヨー
クに特別の係止部分を設けなければならない。この例で
は、ヨークは生きている端子に接続されるので、2個の
リレーを並べて取付けた場合にアーク発生の問題が生じ
る。
と一体に形成された共通の接点部材との間に電気回路を
確立するために、導電性の編組体8が必要とされる。リ
レーが繰り返えし使用されると、その編組体が摩耗し、
しかもその編組体は溶接によって装着されなければなら
ず、それがために、組立時間が長くなる。コイルばねを
用いるのも便利であるが、そのためには、接極子とヨー
クに特別の係止部分を設けなければならない。この例で
は、ヨークは生きている端子に接続されるので、2個の
リレーを並べて取付けた場合にアーク発生の問題が生じ
る。
本発明は、上記の問題点のうちの幾つかあるいはすべて
が少なくとも軽減されるリレーを供給することを目的と
する。
が少なくとも軽減されるリレーを供給することを目的と
する。
本発明によれば、ソレノイド・コイルを含む複数の部品
をそれぞれの予め定められた位置に位置決めするための
形状となされて予め形成された中空のハウジングと、 ヨークと、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線上に
位置して配置されたコアと、このコアの一端近傍に配置
されていて前記コイルの付勢または消勢に応答して前記
コアに対して枢動的に変位可能な接極子を含んで、前記
ソレノイド・コイルと関連して形成される磁気回路と、 前記コイルの付勢状態に依存して第1および第2の導電
性接点端子間に電気的接続を確立するように前記接極子
と協働する接点ばねを具備するリレーにおいて、 前記接点ばね、前記接極子および前記接点端子が前記ハ
ウジングの内側に位置決めされており、前記接点端子は
前記ハウジングの一側がらのみ突出していて平面状の組
立基板に接続可能であり、前記ソレノイド・コイルは前
記一側とは反対側において前記ハウジングの外側に位置
決めされ、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線は前
記−例に対して実質的に直交関係にあり、かつ前記接点
端子が接続されうる組立基板の平面に対しても実質的に
直交関係にあることを特徴とするリレーが提供される、 上述した種類のリレーは、特に例えば自動車の制御およ
び/または監視装置に用いられた場合に有益であること
が認められた。ソレノイド・コイルをハウジングの外側
に配置した場合には、他の部品はハウジング内に配置す
ることができ、それにより空間効率が高くなり、平面状
の組立基板上に取付けるのに適したよりコンパクトな形
状が得られる。これによってまた、自動車用リレーで時
々要求されることのある比較的大きい電流を流す電流通
路を短かくすることができ、しかもその通路の発熱を少
なくすることができる。
をそれぞれの予め定められた位置に位置決めするための
形状となされて予め形成された中空のハウジングと、 ヨークと、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線上に
位置して配置されたコアと、このコアの一端近傍に配置
されていて前記コイルの付勢または消勢に応答して前記
コアに対して枢動的に変位可能な接極子を含んで、前記
ソレノイド・コイルと関連して形成される磁気回路と、 前記コイルの付勢状態に依存して第1および第2の導電
性接点端子間に電気的接続を確立するように前記接極子
と協働する接点ばねを具備するリレーにおいて、 前記接点ばね、前記接極子および前記接点端子が前記ハ
ウジングの内側に位置決めされており、前記接点端子は
前記ハウジングの一側がらのみ突出していて平面状の組
立基板に接続可能であり、前記ソレノイド・コイルは前
記一側とは反対側において前記ハウジングの外側に位置
決めされ、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線は前
記−例に対して実質的に直交関係にあり、かつ前記接点
端子が接続されうる組立基板の平面に対しても実質的に
直交関係にあることを特徴とするリレーが提供される、 上述した種類のリレーは、特に例えば自動車の制御およ
び/または監視装置に用いられた場合に有益であること
が認められた。ソレノイド・コイルをハウジングの外側
に配置した場合には、他の部品はハウジング内に配置す
ることができ、それにより空間効率が高くなり、平面状
の組立基板上に取付けるのに適したよりコンパクトな形
状が得られる。これによってまた、自動車用リレーで時
々要求されることのある比較的大きい電流を流す電流通
路を短かくすることができ、しかもその通路の発熱を少
なくすることができる。
実際に、各部品はそれらの所定の位置に精密に組立てら
れ、組立てに続いて精密な手動設定を行なう必要がない
ことが認められている。さらに、部品のうちの幾つかを
ハウジングが収容しているので、リレーの使用時または
組立て時にそれらの部品が変位しないようにするための
ある程度の保護が与えられる。必要に応じて、はこり、
グリース、煙等に対する付加的な保護を与えるために、
ダスト・カバーとベース・プレートを装着してもよい。
れ、組立てに続いて精密な手動設定を行なう必要がない
ことが認められている。さらに、部品のうちの幾つかを
ハウジングが収容しているので、リレーの使用時または
組立て時にそれらの部品が変位しないようにするための
ある程度の保護が与えられる。必要に応じて、はこり、
グリース、煙等に対する付加的な保護を与えるために、
ダスト・カバーとベース・プレートを装着してもよい。
共通の予め形成されたハウジングを用いると、組立時間
が実質的に短縮されるとともに、全体のコストも実質的
に節減され、これがために、前記接極子、前記第1の接
点端子および前記接点ばねが一回の操作で半組立体(サ
ブアセンブリ)としてハウジング内に位置決め可能とな
されうる。
が実質的に短縮されるとともに、全体のコストも実質的
に節減され、これがために、前記接極子、前記第1の接
点端子および前記接点ばねが一回の操作で半組立体(サ
ブアセンブリ)としてハウジング内に位置決め可能とな
されうる。
前記第1の接点部材はフレーム部材の一部分で構成され
うるちのであり、かつ前記接点ばねは接極子と協働して
この接極子をコアから離れる方向にフレーム部材に弾性
的に押しつけ、この場合、接極子はソレノイド・コイル
の付勢または消勢に応答してフレーム部材に関し枢動可
能である。
うるちのであり、かつ前記接点ばねは接極子と協働して
この接極子をコアから離れる方向にフレーム部材に弾性
的に押しつけ、この場合、接極子はソレノイド・コイル
の付勢または消勢に応答してフレーム部材に関し枢動可
能である。
上記の構成によれば、多くの公知のリレーに用いられて
いるような別個のばね偏倚手段および/または導電性の
編組体を用いる必要がない。
いるような別個のばね偏倚手段および/または導電性の
編組体を用いる必要がない。
以下第2図〜第6図を参照して本発明の実施例につき説
明する。
明する。
第2図を参照すると、図示されたリレーは、ソレノイド
・コイル10;Ir存しており、このソレノイド・コイ
ル10は、それの長手方向軸線XX上に存在するように
配置された磁気コア12と、このコアのまわりのヨーク
13と、接極子14よりなる磁気回路に関連して、ボビ
ン11上に巻装されている。
・コイル10;Ir存しており、このソレノイド・コイ
ル10は、それの長手方向軸線XX上に存在するように
配置された磁気コア12と、このコアのまわりのヨーク
13と、接極子14よりなる磁気回路に関連して、ボビ
ン11上に巻装されている。
上記接極子14は、予め形成された中空の71ウジング
30内に支持されており、第3図にさらに詳細に示され
ているように、下方に屈曲された一体の端部分16を有
する機状要素15で構成されている。上記接極子14は
、支持フレーム18上に取付けられていて上記端部分に
おける開口Oの1つの縁端に係合する平坦な接点ばね1
7によって、上記コアから離れる方向に(すなわち第2
図でみて下方に)弾性的に偏倚される。また、接極子1
4は、ソレノイド・コイル10の付勢または消勢に応答
して軸線YY上で自由に枢動でき、かつ図示の(消勢さ
れた)位置では、上記接点ばねが、フレーム18の一部
分を形成している接点端子19と、接点端子21に電気
的に接続された常閉接点部材20との間に電気的接続を
確立する。
30内に支持されており、第3図にさらに詳細に示され
ているように、下方に屈曲された一体の端部分16を有
する機状要素15で構成されている。上記接極子14は
、支持フレーム18上に取付けられていて上記端部分に
おける開口Oの1つの縁端に係合する平坦な接点ばね1
7によって、上記コアから離れる方向に(すなわち第2
図でみて下方に)弾性的に偏倚される。また、接極子1
4は、ソレノイド・コイル10の付勢または消勢に応答
して軸線YY上で自由に枢動でき、かつ図示の(消勢さ
れた)位置では、上記接点ばねが、フレーム18の一部
分を形成している接点端子19と、接点端子21に電気
的に接続された常閉接点部材20との間に電気的接続を
確立する。
他方、ソレノイド・コイルlOが付勢された状態にある
場合には、接極子14は上記コアによって(上方)に引
きつけられ、その結果、接点ばね17招培占株21 Q
)−培占知竿23に電気的に接続された常閉接点部材2
2との間に電気的接続を確立する。このようにして、ソ
レノイド・コイルに供給される電流を制御することによ
って、リレーの切り換え(スイッチング)状態が変更さ
れうる。
場合には、接極子14は上記コアによって(上方)に引
きつけられ、その結果、接点ばね17招培占株21 Q
)−培占知竿23に電気的に接続された常閉接点部材2
2との間に電気的接続を確立する。このようにして、ソ
レノイド・コイルに供給される電流を制御することによ
って、リレーの切り換え(スイッチング)状態が変更さ
れうる。
ハウジング30は、この実施例では、自動車のエンジン
で遭遇する比較的高い温度に、歪みを伴なうことなしに
、耐えうる適当なプラスチック材料の成形体として形成
されている。それに適した材料の一例としてはポリブチ
レン・テレフタレン(PTB)がある。ボビン11は、
同じ成形体の一部分として、上記ハウジングの外部にそ
れと一体に形成されている。しかしながら、このボビン
は、コイルを巻装された後に、例えばスナップ式にハウ
ジング上に装着されうる別個の部品として形成されても
よいことが理解されるであろう。第4a図および第4b
図を、第2図とともに、参照すると、ハウジングは、部
品のうちのあるものを案内しかつ精密に位置決めするよ
うに配置された多数の内部の棚状部分を有していること
がわが、る。
で遭遇する比較的高い温度に、歪みを伴なうことなしに
、耐えうる適当なプラスチック材料の成形体として形成
されている。それに適した材料の一例としてはポリブチ
レン・テレフタレン(PTB)がある。ボビン11は、
同じ成形体の一部分として、上記ハウジングの外部にそ
れと一体に形成されている。しかしながら、このボビン
は、コイルを巻装された後に、例えばスナップ式にハウ
ジング上に装着されうる別個の部品として形成されても
よいことが理解されるであろう。第4a図および第4b
図を、第2図とともに、参照すると、ハウジングは、部
品のうちのあるものを案内しかつ精密に位置決めするよ
うに配置された多数の内部の棚状部分を有していること
がわが、る。
接点端子21.23は、各部分F+、’Fz(第2図お
よび第4a図)によって形成されたスロット状凹部31
.32内の各所定位置に組み付けられている。同様に、
接極子14、接点ばね17および支持フレーム18も、
第3図に示されているように半組立体(サブアセンブリ
)(SA)として、ハウジングの反対側の端部に位置づ
けられ(第2図および第4a図)、この場合、スロット
状の部分Fs、F4が、フレーム18の一部分を形成し
ている各係止タブ24.25を案内しかつ位置決めする
作用をする。それらの部分Fs、F4はまた、ばね17
の接点形成先端部が接点部材2o、22間に正しく位置
決めされるようにする端止めとしての作用もする。
よび第4a図)によって形成されたスロット状凹部31
.32内の各所定位置に組み付けられている。同様に、
接極子14、接点ばね17および支持フレーム18も、
第3図に示されているように半組立体(サブアセンブリ
)(SA)として、ハウジングの反対側の端部に位置づ
けられ(第2図および第4a図)、この場合、スロット
状の部分Fs、F4が、フレーム18の一部分を形成し
ている各係止タブ24.25を案内しかつ位置決めする
作用をする。それらの部分Fs、F4はまた、ばね17
の接点形成先端部が接点部材2o、22間に正しく位置
決めされるようにする端止めとしての作用もする。
この実施例では、接点ばね17は上方に屈曲したフィン
ガ26ををしており、このフィンガ26は、第3図に示
されているように、要素15に弾性的に対接しておりか
つ接極子をフレーム18に対して後方に押しやるように
作用する。接極子14は、要素15の各側に1個ずつ、
2個の弧状ラグL+−Lxを有しており、これらのラグ
は、ハウ各弧状面(例えばS)に対接して位置する。す
なわち、それらの弧状ラグと弧状面は、接極子をヨーク
に対して当接した関係に正しく位置決めするのを容易に
するとともに、ソレノイド・コイルの付勢または消勢に
応答した接極子の枢動を助長する軸受として協働する。
ガ26ををしており、このフィンガ26は、第3図に示
されているように、要素15に弾性的に対接しておりか
つ接極子をフレーム18に対して後方に押しやるように
作用する。接極子14は、要素15の各側に1個ずつ、
2個の弧状ラグL+−Lxを有しており、これらのラグ
は、ハウ各弧状面(例えばS)に対接して位置する。す
なわち、それらの弧状ラグと弧状面は、接極子をヨーク
に対して当接した関係に正しく位置決めするのを容易に
するとともに、ソレノイド・コイルの付勢または消勢に
応答した接極子の枢動を助長する軸受として協働する。
接点端子19.21および23はハウジングの下側から
突出していて、平板状の組立基板に接続可能である。必
要に応じて、ハウジングには図示のように保護用ダスト
・カバー33が被着されうるとともに、このダスト・カ
バー33は、リレーが組立基板上に取付けられる場合に
部品を半田の流れから保護する作用をするベース・プレ
ート34によってシールされうる。接点端子は上記ベー
ス・プレートに形成された各開口内に収容されうる。
突出していて、平板状の組立基板に接続可能である。必
要に応じて、ハウジングには図示のように保護用ダスト
・カバー33が被着されうるとともに、このダスト・カ
バー33は、リレーが組立基板上に取付けられる場合に
部品を半田の流れから保護する作用をするベース・プレ
ート34によってシールされうる。接点端子は上記ベー
ス・プレートに形成された各開口内に収容されうる。
接極子14、接点ばね17および支持フレームエ8より
なる半組立体(サブアセノブ1月 (SA)は−回の操
作でハウジング内に位置決めするようにすることができ
、そうすると、処理工程がさらに筒便となりかつ組立時
間が大幅に短縮されることになることが理解されるであ
ろう、第5図および第6図に示されている他の実施例で
は、接点ばね17は2個の翼部分W、 、Wtを育して
おり、これらの翼部分w、 、Wtは要素15における
2つの開口26.27の各縁端に対接している。それら
の翼部分は、上記接極子をフレーム18に弾性的に対接
するように偏倚し、そのフレーム18は、矢印Aで示さ
れているように軸線Pのまわりで接極子を枢動させるよ
うな形状となされている。リレーの他の部分は実質的に
第2図および第3図に示されているとおりである。
なる半組立体(サブアセノブ1月 (SA)は−回の操
作でハウジング内に位置決めするようにすることができ
、そうすると、処理工程がさらに筒便となりかつ組立時
間が大幅に短縮されることになることが理解されるであ
ろう、第5図および第6図に示されている他の実施例で
は、接点ばね17は2個の翼部分W、 、Wtを育して
おり、これらの翼部分w、 、Wtは要素15における
2つの開口26.27の各縁端に対接している。それら
の翼部分は、上記接極子をフレーム18に弾性的に対接
するように偏倚し、そのフレーム18は、矢印Aで示さ
れているように軸線Pのまわりで接極子を枢動させるよ
うな形状となされている。リレーの他の部分は実質的に
第2図および第3図に示されているとおりである。
接点ばねが接極子を弾性的に偏倚する上述した種類の構
成は、従来公知の設計で用いられることのある種類の付
加的なばね偏倚手段を必要としないという利点がある。
成は、従来公知の設計で用いられることのある種類の付
加的なばね偏倚手段を必要としないという利点がある。
さらに、上記構成では、接点ばねが接点端子19に対す
る電気的接続を直接確立するから、導電性の編組体を必
要としない。
る電気的接続を直接確立するから、導電性の編組体を必
要としない。
第2図と第5図の両方に示されているように、接極子は
、所定の位置に位置決めされると、ヨークに当接して比
較的大きい表面領域にわたってそのヨークと接触し、そ
れにより、移動時でさえ満足な磁気回路を完成する。
、所定の位置に位置決めされると、ヨークに当接して比
較的大きい表面領域にわたってそのヨークと接触し、そ
れにより、移動時でさえ満足な磁気回路を完成する。
接点端子がプリント回路基板に接続するためにハウジン
グの一側から突出しており、かつソレノイド・コイルが
、それの長手方向の軸線をプリント回路基板の面に対し
て直交する関係にして、上記−例とは反対側においてハ
ウジングの外部に位置決めされた本発明によるリレーは
、特に自動車の制御および/または監視装置に用いた場
合に有益であることを本発明者等は認めた。ソレノイド
・コイルをハウジングの外側に配置して、他の部品をハ
ウジング内に配置した構成としてもよく、そうすると、
空間効率を高めることができ、例えば、1つの実施例で
は、リレーが回路基板上に占有する面積が比較的小さい
(2,4am X 1.6am)にもかかわらず、電流
が流れる端子を十分に離間させることができ、接点端子
19.21および23はそれぞれ約1.6C11および
0.7cmだけ互いに離間される。これにより、自動車
用リレーで時々要求されることのある比較的大きい電流
を通す電流回路を短かくすることができ、しかもその通
路の発熱を少なくすることができる。
グの一側から突出しており、かつソレノイド・コイルが
、それの長手方向の軸線をプリント回路基板の面に対し
て直交する関係にして、上記−例とは反対側においてハ
ウジングの外部に位置決めされた本発明によるリレーは
、特に自動車の制御および/または監視装置に用いた場
合に有益であることを本発明者等は認めた。ソレノイド
・コイルをハウジングの外側に配置して、他の部品をハ
ウジング内に配置した構成としてもよく、そうすると、
空間効率を高めることができ、例えば、1つの実施例で
は、リレーが回路基板上に占有する面積が比較的小さい
(2,4am X 1.6am)にもかかわらず、電流
が流れる端子を十分に離間させることができ、接点端子
19.21および23はそれぞれ約1.6C11および
0.7cmだけ互いに離間される。これにより、自動車
用リレーで時々要求されることのある比較的大きい電流
を通す電流回路を短かくすることができ、しかもその通
路の発熱を少なくすることができる。
1個のハウジングが用いられるだけであるから部品点数
も少なくなる。さらに、各部品をハウジングに組み込む
場合、精密な設定を必要とせず、かつ所要の精度をもっ
て形成されうる成形体は所望の裕度をもって部品を位置
決めする作用をする。
も少なくなる。さらに、各部品をハウジングに組み込む
場合、精密な設定を必要とせず、かつ所要の精度をもっ
て形成されうる成形体は所望の裕度をもって部品を位置
決めする作用をする。
従って、公知の構造と比較して、本発明によれば、組立
工程が相当に簡単化されるので、それにより、信頼性の
高い製品が得られ、かつ組立時間が短縮されるとともに
、コストが節減される。
工程が相当に簡単化されるので、それにより、信頼性の
高い製品が得られ、かつ組立時間が短縮されるとともに
、コストが節減される。
ハウジングは部品の幾つかを収容しているので、組立時
および使用時にそれらの部品が移動しないようにするた
めの保護を与える。ダスト・カバーとベース・プレート
が装着された場合には、はこり、煙、グリース等に対す
る付加的な保護が与えられ、多数のリレーをプリント回
路基板上に互いに近接した状態で配列することができる
。
および使用時にそれらの部品が移動しないようにするた
めの保護を与える。ダスト・カバーとベース・プレート
が装着された場合には、はこり、煙、グリース等に対す
る付加的な保護が与えられ、多数のリレーをプリント回
路基板上に互いに近接した状態で配列することができる
。
本発明によるリレーは平面状の組立基板に(例えば自動
車の制御および/または監視装置に用いるのに)適して
おり、従来公知のリレーに比較して比較的コンパクトで
あり、かつ組立に要する時間が比較的短い等の利点を有
している。
車の制御および/または監視装置に用いるのに)適して
おり、従来公知のリレーに比較して比較的コンパクトで
あり、かつ組立に要する時間が比較的短い等の利点を有
している。
第1図は公知のリレーの一例を示す側面図、第2図は本
発明の一実施例によるリレーの断面図、第3図は第2図
のリレーに用いられるサブアセンブリを示す図、第4a
および第4b図は第2図に用いられるハウジングの異な
る斜視図、第5図は本発明の他の実施例によるリレーの
断面図、第6図は第5図のリレーに用いられるサブアセ
ンブリを示す図である。 図面において、10はソレノイド・コイル、11はボビ
ン、12は磁気コア、13はヨーク、14は接極子、1
7は接点ばね、18は支持フレーム、19.21.23
は接点端子、20.22は接点部材、30はハウジング
、33は保護ダスト・カバー、34はベース・プレート
を示す。
発明の一実施例によるリレーの断面図、第3図は第2図
のリレーに用いられるサブアセンブリを示す図、第4a
および第4b図は第2図に用いられるハウジングの異な
る斜視図、第5図は本発明の他の実施例によるリレーの
断面図、第6図は第5図のリレーに用いられるサブアセ
ンブリを示す図である。 図面において、10はソレノイド・コイル、11はボビ
ン、12は磁気コア、13はヨーク、14は接極子、1
7は接点ばね、18は支持フレーム、19.21.23
は接点端子、20.22は接点部材、30はハウジング
、33は保護ダスト・カバー、34はベース・プレート
を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ソレノイド・コイルを含む複数の部品をそれぞれの
予め定められた位置に位置決めするための形状となされ
て予め形成された中空のハウジングと、 ヨークと、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線上に
位置して配置されたコアと、このコアの一端近傍に配置
されていて前記コイルの付勢または消勢に応答して前記
コアに対して枢動的に変位可能な接極子を含んで、前記
ソレノイド・コイルと関連して形成される磁気回路と、 前記コイルの付勢状態に依存して第1および第2の導電
性接点端子間に電気的接続を確立するように前記接極子
と協働する接点ばねを具備するリレーにおいて、 前記接点ばね、前記接極子および前記接点端子が前記ハ
ウジングの内側に位置決めされており、前記接点端子は
前記ハウジングの一側からのみ突出していて平面状の組
立基板に接続可能であり、前記ソレノイド・コイルは前
記一側とは反対側において前記ハウジングの外側に位置
決めされ、前記ソレノイド・コイルの長手方向軸線は前
記一側に対して実質的に直交関係にあり、かつ前記接点
端子が接続されうる組立基板の平面に対しても実質的に
直交関係にあることを特徴とするリレー。 2、特許請求の範囲第1項記載のリレーにおいて、前記
ソレノイド・コイルが前記ハウジングと一体に形成され
たボビン上に巻装されている前記リレー。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載のリレーに
おいて、前記接極子、前記第1の接点端子および前記接
点ばねが半組立体(サブアセンブリ)として前記予め形
成されたハウジング内に位置決め可能である前記リレー
。 4、特許請求の範囲第3項記載のリレーにおいて、前記
第1の接点端子はフレーム部材の一部分よりなり、前記
接点ばねは前記接極子と協働してこの接極子を、前記コ
アから離れる方向に、フレーム部材に弾性的に押しつけ
、前記接極子は前記ソレノイド・コイルの付勢または消
勢に応答して前記フレーム部材に関し枢動しうるように
なされている前記リレー。 5、特許請求の範囲第4項記載のリレーにおいて、前記
ハウジングと接極子がそれぞれ協働する軸受面を有して
いる前記リレー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858506890A GB8506890D0 (en) | 1985-03-16 | 1985-03-16 | Relay |
GB8506890 | 1985-03-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61218037A true JPS61218037A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=10576135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5716486A Pending JPS61218037A (ja) | 1985-03-16 | 1986-03-17 | リレー |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0198594A3 (ja) |
JP (1) | JPS61218037A (ja) |
AU (1) | AU5480286A (ja) |
GB (2) | GB8506890D0 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0189921B1 (en) * | 1985-01-31 | 1989-08-02 | Nec Corporation | Electromagnetic relay |
DE3630467A1 (de) * | 1986-09-06 | 1988-03-10 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Relais, insbesondere kleinrelais |
GB2203288B (en) * | 1987-04-09 | 1991-10-09 | Ped Ltd | Improvements in and relating to relays |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3204057A (en) * | 1961-09-11 | 1965-08-31 | Thermosen Inc | Multicontact evacuated magnetic reed relay |
US3242285A (en) * | 1963-03-21 | 1966-03-22 | Guardian Electric Mfg Co | Relay with unitary field piece construction |
GB1111455A (en) * | 1965-07-28 | 1968-04-24 | Jennings Radio Mfg Corp | Relay |
DE1639422A1 (de) * | 1968-03-06 | 1971-02-04 | Sihn Jr Kg Wilhelm | Elektromagnetisches Relais |
GB1177905A (en) * | 1968-06-28 | 1970-01-14 | Standard Telephones Cables Ltd | Electrical Contact Assembly |
US3792392A (en) * | 1972-12-18 | 1974-02-12 | Bell Telephone Labor Inc | Relay construction |
DE2532527A1 (de) * | 1975-07-21 | 1977-02-10 | Heinrich Kundisch | Elektrisches relais |
FR2522195A1 (fr) * | 1982-02-24 | 1983-08-26 | Micronde Sa | Relais coaxial inverseur hyperfrequence |
-
1985
- 1985-03-16 GB GB858506890A patent/GB8506890D0/en active Pending
-
1986
- 1986-03-13 GB GB08606221A patent/GB2173042A/en not_active Withdrawn
- 1986-03-13 EP EP86301820A patent/EP0198594A3/en not_active Withdrawn
- 1986-03-14 AU AU54802/86A patent/AU5480286A/en not_active Abandoned
- 1986-03-17 JP JP5716486A patent/JPS61218037A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2173042A (en) | 1986-10-01 |
GB8606221D0 (en) | 1986-04-16 |
AU5480286A (en) | 1986-09-18 |
EP0198594A2 (en) | 1986-10-22 |
GB8506890D0 (en) | 1985-04-17 |
EP0198594A3 (en) | 1987-11-04 |
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