JPS6121748A - 電動肉挽機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭および業務用として使用される電動肉
挽機に関する。

従来例の構成とその問題点 一般に電動肉挽機は回転するスクリ、−によってマトン
等を細かくしていた。

つまり内部でスクリューが回転しているスクリューカバ
ーにマトン等を投入し、マトンはスクリューカバー内を
スクリューによって移動して行くうちに細かくされてい
た。

しかし、スクリューカバー内にマトン等゛を多量に投入
しすぎたり、誤ってスプーン等を投入したときには、ス
クリューカバー内にマトンやスプーンが詰まりスクリュ
ーカバーがかかシすぎてついにはスクリューが止まって
しまう。この状態を解消するには、スクリューカバーを
分解しなければならず、非常に使い勝手の悪いものであ
った。

発明の目的 本発明は上記問題点に鑑み、スクリューが工員により回
らなくなったときに簡単に詰まりを解消することのでき
る電動肉挽機を提供するものである。

発明の構成 上記目的を達成するために本発明の電動肉挽機はスクリ
ューを駆動する電動機のスイッチに正転逆転を設け、ス
クリューが負荷により回らなくなっても、スクリューを
逆転することにより容易に詰まシを解消できるようにな
る。

実施例の説明 以下本発明の一実施例について第１図〜第３図を用いて
説明する。

図において、電動機１と減速装置２を内設した本体３の
回転軸４にスクリー〜６を取り付け、このスクリュー５
を覆い、投入筒６を有したスクリューカバー７を本体３
に取り付けている。前記スクリューカバー７の先端には
スクリューカバー７に固定した固定刃物８とスクリュー
とともに回転する回転刃物９を設けている。また本体３
の上部には電動機１を正転させるスイッチ１０と、逆転
させるスイッチ１１を設け、逆転スイッチ１１は押して
いる間だけ電動機１を逆転させるものとなっている。

次にスイッチ１０．１１について説明する。

第２図、第３図において、スイッチ１ｏを押し込むと動
作板１２は摺動板１３を移動させるとともに、動作片１
４を下方に押す。このとき動作片１４は接点１５．１６
を閉じ、電動機１を正転させる。

まだ摺動板１３はその突部１７により動作板１２を保持
し、スイッチ１０のオン状態を保つ。次にスイッチ１１
を押すと動作板１８が摺動板１３を移動させ、スイッチ
１０をオフする。さらにもう−族スイッチ１１を押すと
動作片１９が接点２０゜２１を閉じ、電動機１を逆転さ
せる。

次に上記構成による電動肉挽機の動作を説明する。まず
、投入孔６よりスクリューカバー７にマトンを投入し、
スイッチ１０を押し込むと、スイ　。

ソテ１０はロックされ電動機１はオンしつづける。

ここで使用者がマトン等の材料を投入しすぎると、また
スプーン等を誤って投入すると、電動機１にかかる負荷
が非常に大きくなり、ついには止まってしまう。しかし
ここでスイッチ１１を押しこみスイッチ１０をオフし、
さらに電動機１を逆転させればスクリュー５も逆転し、
詰まった材料やスプーンを取り除くことができる。そし
てスイッチ１１はロックしないだめ、電動機は逆転しつ
づけず、スイッチ１１を押している間だけ逆転するもの
であるので、マトンがスクリューカバー７内を逆行しす
ぎ、スクリューカバー７の本体３側に押しつけられるの
を防ぐとともできる。

挽機によれば、マトンやスプーン等がスクリューカバー
内に詰まったとしても、逆転させることによシ解放する
ことができ、非常に使い勝手のよいものとなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である電動肉挽機の一部断面
側面図、第２図、第３図は同電動肉挽機のスイッチの側
面図である。 １　・・・・電動機、３・・・・・・本体、４・・・・
・・回転軸、６・・・・・・スクリュー、７・・・・・
スクリューカバー、１０゜１１・・・・・・スイッチ。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）本体に設けた電動機の回転軸に着脱自在に嵌合す
   るスクリューと、前記本体に着脱自在に装着されかつ内
   部にスクリューを有するスクリューカバーと、これに着
   脱自在に取付けられる本体カバーと、前記電動機を制御
   するスイッチとを備え、前記電動機をスイッチの操作に
   より正転、逆転させる電動肉挽機。
2. （２）電動機は、スイッチの操作をしている間のみ逆転
   させる特許請求の範囲第１項記載の電動肉挽機。