JPS61217302A - 分割可能なケ−スの包装方法およびその装置 - Google Patents
分割可能なケ−スの包装方法およびその装置Info
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- JPS61217302A JPS61217302A JP5270085A JP5270085A JPS61217302A JP S61217302 A JPS61217302 A JP S61217302A JP 5270085 A JP5270085 A JP 5270085A JP 5270085 A JP5270085 A JP 5270085A JP S61217302 A JPS61217302 A JP S61217302A
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- Japan
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- sheet
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- packaged
- packaging
- sheets
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は段ポール箱等の各種包装用ケースにそれぞれ被
包装物が充填された状態のものを各単位箱に分割し得る
如く構成した分割可能なケースの包装用方法とその装置
に関する。
包装物が充填された状態のものを各単位箱に分割し得る
如く構成した分割可能なケースの包装用方法とその装置
に関する。
従来の技術
商品の多様化等の消費事情によって各柚商品のユニット
単位は小さくなる傾向にあるが、物流コストとの均衡−
E各物流段階で商品の包装ケースが分割できる、いわゆ
る2コイチ(2[1)包装が採用されている。この2コ
イチ包装の方法には第7図のようにシート51の各サイ
ドパネル52および一部のフラップ54をそれぞれ折曲
げてトップパネル53を開放した状態に成形したところ
で、被包装物55を供給し、シート51各部を糊付、圧
増してからトップパネル53および残りのフラップ54
をそれぞ7L折込み、肴男付、圧滑をイテなった上で組
立機から排出される。上記方式においてはシート51の
1園が長くなりすぎるため組立装置の機構が複雑VCな
り、したがって包装スピードを上げることができない。
単位は小さくなる傾向にあるが、物流コストとの均衡−
E各物流段階で商品の包装ケースが分割できる、いわゆ
る2コイチ(2[1)包装が採用されている。この2コ
イチ包装の方法には第7図のようにシート51の各サイ
ドパネル52および一部のフラップ54をそれぞれ折曲
げてトップパネル53を開放した状態に成形したところ
で、被包装物55を供給し、シート51各部を糊付、圧
増してからトップパネル53および残りのフラップ54
をそれぞ7L折込み、肴男付、圧滑をイテなった上で組
立機から排出される。上記方式においてはシート51の
1園が長くなりすぎるため組立装置の機構が複雑VCな
り、したがって包装スピードを上げることができない。
又、包材コストも高くトップパネル53中央部の切り取
り用ミシン目56部分と当接するサイドパネル52上部
に7ラツプが設けられていないため顔部とトップパネル
53とが接合されておらず2@の単位箱57・57に分
割したとき内容物が見えるなどの不具合があった。
り用ミシン目56部分と当接するサイドパネル52上部
に7ラツプが設けられていないため顔部とトップパネル
53とが接合されておらず2@の単位箱57・57に分
割したとき内容物が見えるなどの不具合があった。
他にも第8図のようなトレイ結材59によって単位箱5
8.58を組み立て被包装物55を充填する迄の工程と
、その単位箱58同士をフタカプセ材60を成形、接着
して連結包装を行なう別の工程との両工程から構成され
た形成方式もあるが、包装工程が2つに分離されている
ため装Ltが複雑になり大きなスペースを必要とする。
8.58を組み立て被包装物55を充填する迄の工程と
、その単位箱58同士をフタカプセ材60を成形、接着
して連結包装を行なう別の工程との両工程から構成され
た形成方式もあるが、包装工程が2つに分離されている
ため装Ltが複雑になり大きなスペースを必要とする。
又、サイズ変更を行なう場合にも前記2工程についてそ
れぞれ行なわねばならず、それ丈設備費が大きくなり製
品単価も高くなるなどの欠点を有していた。さらに第9
図のように被包装物55が充填された半成形状態の2枚
のケース61.61のフラップ62゜62同士を接合す
ることによって2コイチにする方式もあるが、ケース6
1・61に製筒してから被包装物55を充填するため堅
固な包装ができにくい上にシートに重複部分が多いため
包材費が高くなり、組立工程も長くなって当然広い機械
設置スペースを要し、全自動にするとトータルコストの
点で問題がある。
れぞれ行なわねばならず、それ丈設備費が大きくなり製
品単価も高くなるなどの欠点を有していた。さらに第9
図のように被包装物55が充填された半成形状態の2枚
のケース61.61のフラップ62゜62同士を接合す
ることによって2コイチにする方式もあるが、ケース6
1・61に製筒してから被包装物55を充填するため堅
固な包装ができにくい上にシートに重複部分が多いため
包材費が高くなり、組立工程も長くなって当然広い機械
設置スペースを要し、全自動にするとトータルコストの
点で問題がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上記従来技術の欠点を解消し、組立工程を簡素
化し、包装装置d全体の大きさを抑えることによって設
置fMスペースを小さくシ、包装コスト−5= 全体をす1き下げ、被包装物を包み込むようにしてケー
スを堅固に組み立て、しかる後に各単位箱を連結接合し
得る分割可能なケースの包装方法とその装置を提供する
ことを目的としている。
化し、包装装置d全体の大きさを抑えることによって設
置fMスペースを小さくシ、包装コスト−5= 全体をす1き下げ、被包装物を包み込むようにしてケー
スを堅固に組み立て、しかる後に各単位箱を連結接合し
得る分割可能なケースの包装方法とその装置を提供する
ことを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は被包装物が充填されたvi数のケースがその構
成単位毎に分割し得る如く連結されている組立式ケース
による包装方法であって、ラップ用シート2を被包装物
20.20の充填工程およびシート1,2の折り曲げ工
程等からなる組立ライン内を移送して半成形状態となし
待機させた上で、トレー用ケース1′を上記ラップ用シ
ート2と同一組立ライン内を移送せしめ略同一工程によ
って同様に半成形状態としてから、被包装物20 、2
0が充填された半成形状態の両シートl、2をラッー
6〜 プ用シート2のトップパネル3によって連結、接合すべ
くした分割可能なケースの包装方法により、又、シート
収納マガジン5,6より取り出されたラップ用シート2
およびトレー用シート1を交互に組立ライン内へ送り出
すシート横送り手段37、両シート1,2を交互に成形
工程へ移送するシート搬送手段13、被包装物20 +
20が充填されたシート1.2の各部を折り曲げるシ
ート折込み手段23 a + 24 a r 25 a
+ 26 a 、半成形状態のシート1.2を押圧前
進する搬送手段27、ラップケース2′とトレー用ケー
ス1′を連結する圧着手段29.30が具備されている
分uJ liT能なケースの包装装置によって上記問題
点を解決する。
成単位毎に分割し得る如く連結されている組立式ケース
による包装方法であって、ラップ用シート2を被包装物
20.20の充填工程およびシート1,2の折り曲げ工
程等からなる組立ライン内を移送して半成形状態となし
待機させた上で、トレー用ケース1′を上記ラップ用シ
ート2と同一組立ライン内を移送せしめ略同一工程によ
って同様に半成形状態としてから、被包装物20 、2
0が充填された半成形状態の両シートl、2をラッー
6〜 プ用シート2のトップパネル3によって連結、接合すべ
くした分割可能なケースの包装方法により、又、シート
収納マガジン5,6より取り出されたラップ用シート2
およびトレー用シート1を交互に組立ライン内へ送り出
すシート横送り手段37、両シート1,2を交互に成形
工程へ移送するシート搬送手段13、被包装物20 +
20が充填されたシート1.2の各部を折り曲げるシ
ート折込み手段23 a + 24 a r 25 a
+ 26 a 、半成形状態のシート1.2を押圧前
進する搬送手段27、ラップケース2′とトレー用ケー
ス1′を連結する圧着手段29.30が具備されている
分uJ liT能なケースの包装装置によって上記問題
点を解決する。
作 用
第1図においてトレー用シート1およびラップ用シート
2は後述する組立工程へ交互に送り出され同−組立径路
内を移送されながら順次成形されてゆき、途中被包装物
(第1図においては図示せず)を充填され、先に移送さ
れてトップパネル3の片側を上げた状態で待機している
ラップケース2′に後から移送されたトレーケース1′
が追いつき、両ケースII、21の胴フラップ4とラッ
プケース2′のトップパネル3のそれぞれ事前に糊付さ
れている部分とが圧着、接合されることによって両シー
ト1,2の成形、連結が完了する。
2は後述する組立工程へ交互に送り出され同−組立径路
内を移送されながら順次成形されてゆき、途中被包装物
(第1図においては図示せず)を充填され、先に移送さ
れてトップパネル3の片側を上げた状態で待機している
ラップケース2′に後から移送されたトレーケース1′
が追いつき、両ケースII、21の胴フラップ4とラッ
プケース2′のトップパネル3のそれぞれ事前に糊付さ
れている部分とが圧着、接合されることによって両シー
ト1,2の成形、連結が完了する。
実施例
第2図、第5図、第6図においてシート収納マガジン5
+6から真空圧を利用した吸引カップ7付シート取出し
レバー8,9によって交互に取り出され、シート載置台
10,11上に1彦かれるラップ用シート2およびトレ
ー用シート1は上記載Ia台10・11が搭載された横
送り手段37によって所定位置迄運ばれた後、プッシャ
ー12によってコンベアー等の搬送手段13へ押し出さ
れる。
+6から真空圧を利用した吸引カップ7付シート取出し
レバー8,9によって交互に取り出され、シート載置台
10,11上に1彦かれるラップ用シート2およびトレ
ー用シート1は上記載Ia台10・11が搭載された横
送り手段37によって所定位置迄運ばれた後、プッシャ
ー12によってコンベアー等の搬送手段13へ押し出さ
れる。
8a+9aは上記シート取出しレバー8,9のそれぞれ
駆動用の流体圧シリンダーであり、14は前記横送り手
段37のベアリング内蔵支持部、15゜15は走行用ガ
イドであり、101L+1−1aは切欠き部である。第
2図、第3図、第4図において前記搬送手段13.13
によって移送され、途中トップパネル3の所定部位に糊
付手段32によって糊付された後シート走行ガイド16
上に置かれたラップ用シート2は昇降式の成形レシーバ
18に設けられた真空式の吸引カップ18aによって吸
着、保持されると同時にコンベアー等の輸送子 9一 段19で順次供給されてくる被包装物2oが移送手段2
1によって底部パネル17上に搭載される。
駆動用の流体圧シリンダーであり、14は前記横送り手
段37のベアリング内蔵支持部、15゜15は走行用ガ
イドであり、101L+1−1aは切欠き部である。第
2図、第3図、第4図において前記搬送手段13.13
によって移送され、途中トップパネル3の所定部位に糊
付手段32によって糊付された後シート走行ガイド16
上に置かれたラップ用シート2は昇降式の成形レシーバ
18に設けられた真空式の吸引カップ18aによって吸
着、保持されると同時にコンベアー等の輸送子 9一 段19で順次供給されてくる被包装物2oが移送手段2
1によって底部パネル17上に搭載される。
22は移送路であり、221Lはその両側のガイドであ
る。
る。
被包装物20が底部パネル17上に搭載された直後に、
前記成形レシーバ18はラップ用シート2を吸着、保持
した状態のまま第3図の想像線で示す位litまで降下
し、その降下途中においてラップ用シート2の各部は公
知のシート折込み手段である反前進側サイドパネル23
用折込ガイド23a。
前記成形レシーバ18はラップ用シート2を吸着、保持
した状態のまま第3図の想像線で示す位litまで降下
し、その降下途中においてラップ用シート2の各部は公
知のシート折込み手段である反前進側サイドパネル23
用折込ガイド23a。
23a1外下7ラツブ24用折込ガイド24 a +2
4a1内フラツプ25用折込ガイド251Lおよび前進
側サイドパネル26用折込みバー26aによってそれぞ
れ折りぐせを付けられる。成形レシーバ18が最降下位
暗に達すると吸引カップ18aが離れると共に搬送プレ
ート27が前進し被包装物20をシート2と共に押圧し
、案内路28に沿って図の矢符の方向に前進する。この
ときラップケース2′の胴フラップ4は上記搬送プレー
ト27の上端部によって折り曲げられ、又徐中糊付手段
36.36から内フラップ25所定部位に糊付成分が噴
射される。搬送プレート27がさらに押進むことにより
トップパネル3は進行側柵下降するように配設された上
部折込ガイド31によって後方側に倒され、ガイド31
下方に押込まれるが、ラップケース2′のトップパネル
3がほぼ水平に折υ曲げられ、かつ外下フラップ24が
折り曲げガイド33により約45度折り曲げられた位置
で搬送プレート27が停止する。この後搬送プレート2
7は元の位in迄戻されるが、この時同一径路を経て成
形、移送されてきた後続のトレーケース1′が被包装物
20と共に成形レシーバ18によって第4図に想像線で
示す前記最降下位置迄篩ろされており、これらは上記同
様に搬送プレート27によって押圧、前進されることに
よって胴フラップ4に折りぐせが付された状態で既に待
機中の半成形状態のラップケース2′の位置迄移送され
る。ここでラップケース2′のトップパネル3は第4図
のように゛シートの弾性によって多少はね上がっている
ので、トレーケース1′は容易にその下方へ入ることが
できる。両ケース1’+2’の対向する前進側および反
前進側サイドパネル26.23が接触し、搬送プレート
27に押されているトレーケース1′が待機していたラ
ップケース2′を第3図の位置まで押し進んだところで
搬送プレート27は停止して、原位置迄後退する。33
は外下フラップ24および外下フラップ34の折り曲げ
用ガイドであり、進行側柵間隔が狭くなるように案内路
28両側に設けられている。トップパネル3は流体圧シ
リンダー等を備えた圧着手段29によりトップパネル3
の各糊付部位を押圧することによって両ケース1r 、
2Tの胴フラップ4とそれぞれ接合される。
4a1内フラツプ25用折込ガイド251Lおよび前進
側サイドパネル26用折込みバー26aによってそれぞ
れ折りぐせを付けられる。成形レシーバ18が最降下位
暗に達すると吸引カップ18aが離れると共に搬送プレ
ート27が前進し被包装物20をシート2と共に押圧し
、案内路28に沿って図の矢符の方向に前進する。この
ときラップケース2′の胴フラップ4は上記搬送プレー
ト27の上端部によって折り曲げられ、又徐中糊付手段
36.36から内フラップ25所定部位に糊付成分が噴
射される。搬送プレート27がさらに押進むことにより
トップパネル3は進行側柵下降するように配設された上
部折込ガイド31によって後方側に倒され、ガイド31
下方に押込まれるが、ラップケース2′のトップパネル
3がほぼ水平に折υ曲げられ、かつ外下フラップ24が
折り曲げガイド33により約45度折り曲げられた位置
で搬送プレート27が停止する。この後搬送プレート2
7は元の位in迄戻されるが、この時同一径路を経て成
形、移送されてきた後続のトレーケース1′が被包装物
20と共に成形レシーバ18によって第4図に想像線で
示す前記最降下位置迄篩ろされており、これらは上記同
様に搬送プレート27によって押圧、前進されることに
よって胴フラップ4に折りぐせが付された状態で既に待
機中の半成形状態のラップケース2′の位置迄移送され
る。ここでラップケース2′のトップパネル3は第4図
のように゛シートの弾性によって多少はね上がっている
ので、トレーケース1′は容易にその下方へ入ることが
できる。両ケース1’+2’の対向する前進側および反
前進側サイドパネル26.23が接触し、搬送プレート
27に押されているトレーケース1′が待機していたラ
ップケース2′を第3図の位置まで押し進んだところで
搬送プレート27は停止して、原位置迄後退する。33
は外下フラップ24および外下フラップ34の折り曲げ
用ガイドであり、進行側柵間隔が狭くなるように案内路
28両側に設けられている。トップパネル3は流体圧シ
リンダー等を備えた圧着手段29によりトップパネル3
の各糊付部位を押圧することによって両ケース1r 、
2Tの胴フラップ4とそれぞれ接合される。
又、両ケース11 、21が搬送プレート27による移
送途中に前記糊付手段36136に・よって糊付成分を
噴射された内フラツプ25は両ケースI’ 、 2’の
外下フラップ34および外下フラップ24とサイド圧着
手段30によってそれぞれ押圧、接合される。このよう
にして一体に連結された両ケース1’、2’は搬送プレ
ート27によって、或いは別に設けられた押圧手段(図
示せず)によって装置外へ押し出される。
送途中に前記糊付手段36136に・よって糊付成分を
噴射された内フラツプ25は両ケースI’ 、 2’の
外下フラップ34および外下フラップ24とサイド圧着
手段30によってそれぞれ押圧、接合される。このよう
にして一体に連結された両ケース1’、2’は搬送プレ
ート27によって、或いは別に設けられた押圧手段(図
示せず)によって装置外へ押し出される。
上記本発明による方法および装置によって組み立てられ
た両ケース1’+’2’を各単位箱に分割するにはトッ
プパネル3に設けられたミシン目35部分を破断するだ
けでよい。上記実施例においては2コイチ包装の場合の
みを示したが、トレー用シート1およびそれに充填され
る被包装物20がそれぞれ複数の3コイチ、4コイチ包
装の場合においても適用し得ることは勿論である。
た両ケース1’+’2’を各単位箱に分割するにはトッ
プパネル3に設けられたミシン目35部分を破断するだ
けでよい。上記実施例においては2コイチ包装の場合の
みを示したが、トレー用シート1およびそれに充填され
る被包装物20がそれぞれ複数の3コイチ、4コイチ包
装の場合においても適用し得ることは勿論である。
発明の効果
本発明は既述の構成であり、形状の共通部分を有するラ
ップシート2′&トレー用シート1とを交互に移送して
、共通の同一組立ラインで各単位箱を成形し、被包装物
が充填された状態で連結、接合すべくされたものである
から装置全体を小型化することが可能となり、広い設置
面積を必要としない。又、シート組立状態において不要
な重複部分が無いので包材費を低くすることができ、両
シートの成形を共通の組立ラインとしたので、さらにシ
ート形状を変魅する場合でも装置の調整等を容易になし
得る効果がある。
ップシート2′&トレー用シート1とを交互に移送して
、共通の同一組立ラインで各単位箱を成形し、被包装物
が充填された状態で連結、接合すべくされたものである
から装置全体を小型化することが可能となり、広い設置
面積を必要としない。又、シート組立状態において不要
な重複部分が無いので包材費を低くすることができ、両
シートの成形を共通の組立ラインとしたので、さらにシ
ート形状を変魅する場合でも装置の調整等を容易になし
得る効果がある。
本発明においては一方のシート2にのみトップパネル3
が形成され、これが両シート1.2の胴パネル4と接合
されているラップラウンド方式に構成されているので、
各単位箱は堅固に連結されると共に、各単位箱に分割し
た場合においてもトップパネル3の分断されたミシン目
35部分から商品等の内容物が見えることがないなどの
効果をも奏するものである。
が形成され、これが両シート1.2の胴パネル4と接合
されているラップラウンド方式に構成されているので、
各単位箱は堅固に連結されると共に、各単位箱に分割し
た場合においてもトップパネル3の分断されたミシン目
35部分から商品等の内容物が見えることがないなどの
効果をも奏するものである。
第1図は本発明の一実施例による概略の包装工程図、第
2図は包装装置全体の平面図、第3図。 第4図は第2図のA−A線の方向から見た図であってシ
ートが順次成形されて2つの単位箱が連結、接合されて
ゆく状況を示す側面図、第5図は第2図のB−B線に沿
う断面図、第6図はシート横送り手段の平面図、第7図
、第8図、第9図は従来技術における包装工程を示す斜
視図である。 1・・・) l/−用シート、1′・・・トレーケース
、2・・・ラップ用シート、τ・・・ラップケース、3
・・・トップパネル、4・・・胴フラップ、5,6・・
・シーtl(R納マガジン、10.11・・・シート載
置台、12・・・プッシャー、13・・・搬送手段、1
6・・・シート走行ガイド、17・・・底部パネル、1
8・・・成形レシーバ、19・・・輸送手段、20・・
・被包装物、23・・・反前進側サイドパネル、23a
+24a+25a・・・折込ガイド、26a・・・折込
みバー、26・・・前進側サイドパネル、27・・・搬
送プレート、28・・・案内路、29・・・圧着手段、
30・・・サイド圧着ネ段、31・・・上部折込ガイド
、3゜・・・糊付手段、3ム・・□・折り曲げ用ガイド
、35・・・ミシン目、36・・・糊付手綾、37・・
・横送り手段
2図は包装装置全体の平面図、第3図。 第4図は第2図のA−A線の方向から見た図であってシ
ートが順次成形されて2つの単位箱が連結、接合されて
ゆく状況を示す側面図、第5図は第2図のB−B線に沿
う断面図、第6図はシート横送り手段の平面図、第7図
、第8図、第9図は従来技術における包装工程を示す斜
視図である。 1・・・) l/−用シート、1′・・・トレーケース
、2・・・ラップ用シート、τ・・・ラップケース、3
・・・トップパネル、4・・・胴フラップ、5,6・・
・シーtl(R納マガジン、10.11・・・シート載
置台、12・・・プッシャー、13・・・搬送手段、1
6・・・シート走行ガイド、17・・・底部パネル、1
8・・・成形レシーバ、19・・・輸送手段、20・・
・被包装物、23・・・反前進側サイドパネル、23a
+24a+25a・・・折込ガイド、26a・・・折込
みバー、26・・・前進側サイドパネル、27・・・搬
送プレート、28・・・案内路、29・・・圧着手段、
30・・・サイド圧着ネ段、31・・・上部折込ガイド
、3゜・・・糊付手段、3ム・・□・折り曲げ用ガイド
、35・・・ミシン目、36・・・糊付手綾、37・・
・横送り手段
Claims (1)
- (1)被包装物が充填された複数のケースがその構成単
位毎に分割し得る如く連結されている組立式ケースによ
る包装方法であつて、ラップ用シートを被包装物の充填
工程およびシートの折り曲げ工程等からなる組立ライン
内を移送して半成形状態となし待機させた上で、トレー
用シートを上記ラップ用シートと同一組立ライン内を移
送せしめ略同一工程によつて同様に半成形状態としてか
ら、被包装物が充填された半成形状態の両シートを前記
ラップ用シートのトップパネルによつて連結、接合すべ
くした分割可能なケースの包装方法(2)シート収納マ
ガジンより取り出されたラップ用シートおよびトレー用
シートを交互に組立ライン内へ送り出すシート横送り手
段、両シートを交互に成形工程へ移送するシート搬送手
段、被包装物が充填されたシートの各部を折り曲げるシ
ート折込み手段、半成形状態のシートを押圧前進する搬
送手段、ラップケースとトレーケースを連結する圧着手
段が具備されている分割可能なケースの包装装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5270085A JPS61217302A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分割可能なケ−スの包装方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5270085A JPS61217302A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分割可能なケ−スの包装方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217302A true JPS61217302A (ja) | 1986-09-26 |
JPH0555363B2 JPH0555363B2 (ja) | 1993-08-16 |
Family
ID=12922164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5270085A Granted JPS61217302A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分割可能なケ−スの包装方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61217302A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278004A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-10 | レンゴ−株式会社 | 集合包装箱の製造方法 |
JPH02166003A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-26 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 連結式包装箱の包装装置 |
JPH0369347A (ja) * | 1989-08-09 | 1991-03-25 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 前方側サイドフラップの折込み方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59134103A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-08-01 | 株式会社トーモク | 包装容器を分割自在に包装する方法 |
JPS6023104A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-05 | 株式会社フジキカイ | 製函方法 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5270085A patent/JPS61217302A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59134103A (ja) * | 1983-01-07 | 1984-08-01 | 株式会社トーモク | 包装容器を分割自在に包装する方法 |
JPS6023104A (ja) * | 1983-07-11 | 1985-02-05 | 株式会社フジキカイ | 製函方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6278004A (ja) * | 1985-09-27 | 1987-04-10 | レンゴ−株式会社 | 集合包装箱の製造方法 |
JPH02166003A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-26 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 連結式包装箱の包装装置 |
JPH0369347A (ja) * | 1989-08-09 | 1991-03-25 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 前方側サイドフラップの折込み方法 |
JPH0698967B2 (ja) * | 1989-08-09 | 1994-12-07 | 澁谷工業株式会社 | 前方側サイドフラップの折込み方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0555363B2 (ja) | 1993-08-16 |
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