JPS61216091A - 光学式読取装置 - Google Patents

光学式読取装置

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JPS61216091A
JPS61216091A JP60055660A JP5566085A JPS61216091A JP S61216091 A JPS61216091 A JP S61216091A JP 60055660 A JP60055660 A JP 60055660A JP 5566085 A JP5566085 A JP 5566085A JP S61216091 A JPS61216091 A JP S61216091A
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JP
Japan
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tip
read
buzzer
switch mechanism
reader
Prior art date
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Pending
Application number
JP60055660A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nomura
一郎 野村
Fumitaka Kan
簡 文隆
Mitsuru Yamamoto
満 山本
Toshiaki Majima
間島 敏彰
Naoji Hayakawa
早川 直司
Hidetoshi Suzuki
英俊 鱸
Masanori Takenouchi
竹之内 雅典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は光学式読取装置に関し、特にその先端部のペン
先型となした先端を被読取部材に圧接させて読取が行わ
れる光学式読取装置に関する。
[従来技術] 装置の先端部を被読取部材に摺接させて読取が行われる
ペン式の光学式読取装置は物品に付記されたバーコード
の読取りやCRT表示装置の表示面から光学的パターン
を入力させる装置として広く使われている。
第3図はこのような従来の光学式読取装置の一例を示し
、ここで1はペン形状をなす装置の外殻、2はその外殻
l内の先端部近傍に配設された発光ダイオードLEDで
ある。 LEI12が取付けられている保持部材3の中
心部にはLED2により被読取部材4の表面を照射させ
た反射光を装置内部に導くための光ファイバ5が配設し
てあり、光ファイバ5によって導かれた光は光信号とし
て更にレンズ6を介してフォトダイオード7に導かれる
かくしてフォトダイオード7により上記の光信号は電気
信号に変換され、配線基板8上の増幅器において増幅さ
れ多芯コード9により外部装置に送出される。 10は
レンズ6を保持するための部材、11はフォトダイオー
ド7の支持部材、12は被読取部材4の表面上に例えば
プリントによって形成されたバーコードである。
しかしながら、従来のこの種の光学式読取装置にあって
は、その先端が被読取部材4に確実に圧接されていない
と入力ミスが生じるので、入力ミスを防ぐために使用者
が先端を強く被読取部材に圧接させる傾向があり、その
先端の部分がはなはだしく摩耗して定期的に先端部を取
換えるか本体自身を交換する必要があった。
[目 的] 接していることを検出する手段と、正常に圧接している
ことを使用者に報知するための報知信号を発生する手段
とを設けることにより、入力ミスを防止すると共に先端
部の摩耗を防止することを目的とする。
[実施例] 以下に、図面に基づいて本発明の実施例を詳細かつ具体
的に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す、ここで、21はペン
軸型の円筒形状をなす外殻部材であり、21Aは外殻部
材21に摺動自在に め合わした先端部材である。しか
して本例ではこの先端部材にLED2 、光ファイバ5
.レンズ6およびこれらの保持部材3と10とを装設す
る。
22は2つの接点電極23Aおよび23Bと、これらの
2つの電極間に介装したばね24とで構成したスイッチ
機構であり、スイッチ機構22ではそのばね24が圧縮
されると2つの電極23Aおよび23B・が互いに接触
することにより後述する回路が電気的に接続される。
25は接点電極23Aを介してスイッチ機構22をこの
状態に保持している取付は部材であり、取付は部材25
を外殻部材21に固定することにより、ばね24のばね
力によってスイッチ機構22を オフ”の状態に保つと
共に先端部材21Aを図に示すように突出させた使用待
機の状態に保つ。
更に本例では報知信号発生手段としてブザー2Bを設け
、スイッチ機構22が オン”の状態となると、ブザー
駆動回路27を介してブザー28を作動させ、以て読取
装置の先端が被読取部材4に適切な状態で圧接させてい
ることを使用者に報知させることができる。なお、その
他の構成については第1図の例と同様とする。
このように構成した光学式読取装置にあっては、読取装
置の先端が被読取部材4に圧接されると先端部材21A
がばね24のばね力に抗して外殻部材21内に後退し、
読取りに好適な状態まで後退したときにスイッチ機構2
2における接点電極23Aと23Bとが当接し合うこと
によってその電気的接続によりブザー駆動回路27を介
してブザー28に音を発生させることができるので、使
用者は音が発生している限りそれ以上の押圧力を用いる
必要がなく安心して読取を行うことができる。
本願人は、ブザー28に小型マグネチック発音体のCB
−OflB (シチズン電子株式会社商標名)を使用し
た本発明の光学式読取装置と従来の第1図に示すような
光学式読取装置とを用いて100名の被使用実験者によ
り被読取部材上の印刷されたバーコードを読取る比較入
力実験を行い1次の第1表のような結果を得た。
第1表 第1表からも明らかなように、本実験によって本発明実
施例に示す光学式読取装置は従来例と比べ、きわめて簡
単かつ正確に入力できることが確認できた。
更にまた、本発明の実施例と従来例とを上記と同等の条
件で500時間使用し、装置先端の摩耗量を比較する実
験を行った結果、本実施例の装置先端の摩耗量が1.3
mmであったのに対して従来例による先端摩耗量は2.
2II1mであった。
なお、これら双方の先端部は合成樹脂材料で成形したも
のを使用した。
以上の実験結果に照しても本発明は簡単かつ正確に入力
でき、しかもそのペン先型の先端が耐摩耗性を有してい
ることが分る。
第2A図および第2B図は本発明の更に他の実施例を示
す。
本例は報知信号発生手段としてLEDによるランプ3G
を設けたもので、スイッチ機構22が“°オン”の状態
になるとランプ駆動回路37を介してLEDランプ36
を点灯させ、更にその点灯状態を第1B図に示すように
外殻部材21に設けた検知窓38を介して使用者に認知
させることにより読取装置の先端が被読取部材4に適切
な状態で圧接されていることを報知させることができる
。なお、その他の構成については第1図の例と同様とす
る。
このように構成した光学式読取装置にあっては、読取装
置の先端が被読取部材4に圧接されるとスイッチ機構2
2における接点電極23Aと238とが当接し合うこと
によってその電気的接続によりランプ駆動回路37を介
してLEDランプ38が発光状態に保たれるので、使用
者はその発光状態を認知する限りそれ以上の押圧力を用
いること必要がなく安心して読取を行うことができる。
本願人は、本発明の上記実施例による光学式読取装置と
従来の第1図に示すような光学式読取装置とを用いて1
00名の使用実験者により被読取部材上の印刷されたバ
ーコードを読取る比較入力実験を行い、次の第2表のよ
うな結果を得た。
第2表 第2表からも明らかなように、本実験によって本発明実
施例による光学式読取装置は従来例と比べ、きわめて簡
単かつ正確に入力できることが確認できた。
更にまた、本発明の実施例と従来例とを上記と同等の条
件で500時間使用し、装置先端の摩耗量を比較する実
験を行った結果、本実施例の装置先端の摩耗量が1.5
1■であったのに対して従来例による先端摩耗量は2.
1鵬烏であった。
なお、この場合もこれら双方の先端部は合成樹脂材料で
成形したものを使用した。
なお、以上の説明ではいずれもバーコードを読取る光学
式読取装置の例について述べたが、本発明の適用はバー
コードの読取装置に限られるものではなく、OR↑表示
装置の表示面にペン先型の先端を圧接して読取を行う入
力装置など様々なペン式の光学式読取装置に適用できる
ことはいうまでもない。
更Kまた、第2の実施例においてはLEE)のランプを
使用したが、信号光発生手段はLEIIに限られるもの
ではなく、例えば通常の豆ランプやエレクトロルミネセ
ンス利用のランプなどであってもよく、押接を検知する
手段を介して発光が行われるものであればどのような発
光手段であってもよいことは勿論である。
[効 果] 以上説明してきたように、本発明は、その光学式読取装
置にペン先型の先端が被読取部材に正しく圧接している
ことを検出する手段と、そのような圧接状態を使用者に
報知する信号を発生する手段とを設番すだので、簡単な
構造で、入力が容易かつ正確に確認できるのみならず、
さらにはそのペン先型先端の摩耗を従来に比して著しく
低減させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明光学式読取装置の構成の一例を示す断面
図、 第2A図および第2B図は本発明の他の実施例を示すそ
れぞれ断面図および外観図、 第3図は従来の光学式読取装置の構成の一例を示す断面
図である。 1・・・外殻、 2・・・発光ダイオード(LED) 3・・・保持部材、 4・・・被読取部材、 5・・・光ファイバ、 6・・・レンズ、 7・・・フォトダイオード、 8・・・配線基板。 9・・・多芯コード、 10・・・(保持)部材、 11・・・支持部材。 12・・・バーコード、 2!・・・外殻部材、 21A・・・先端部材、 22・・・スイッチ機構、 23A、23B・・・接点電極。 24・・・ばね、 25・・・取付は部材、 26  ブザー、 27  ブザー駆動回路。 3G・・・LEDランプ、 37・・・ランプ駆動回路、 38・・・検知窓。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)先端を被読取部材に圧接させ、該被読取部材からの
    光を入力させて読取が行われる光学式読取装置において
    、前記先端を圧接させた状態の検出を行う圧接検出手段
    と、該圧接検出手段によって前記先端を圧接させた状態
    が検出されたときに報知信号を発生する手段とを具えた
    ことを特徴とする光学式読取装置。 2)特許請求の範囲第1項に記載の光学式読取装置にお
    いて、前記報知信号は光信号であることを特徴とする光
    学式読取装置。 3)特許請求の範囲第1項に記載の光学式読取装置にお
    いて、前記報知信号は音響信号であることを特徴とする
    光学式読取装置。
JP60055660A 1985-03-22 1985-03-22 光学式読取装置 Pending JPS61216091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60055660A JPS61216091A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 光学式読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS61216091A true JPS61216091A (ja) 1986-09-25

Family

ID=13004995

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JP60055660A Pending JPS61216091A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 光学式読取装置

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JP (1) JPS61216091A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100961U (ja) * 1990-01-30 1991-10-22
JPH06314162A (ja) * 1993-04-29 1994-11-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> マルチメディア・スタイラス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100961U (ja) * 1990-01-30 1991-10-22
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