JPS61215812A - 揺動軸受 - Google Patents
揺動軸受Info
- Publication number
- JPS61215812A JPS61215812A JP60057776A JP5777685A JPS61215812A JP S61215812 A JPS61215812 A JP S61215812A JP 60057776 A JP60057776 A JP 60057776A JP 5777685 A JP5777685 A JP 5777685A JP S61215812 A JPS61215812 A JP S61215812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- pump
- connecting plate
- plate
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/48—Cages for rollers or needles for multiple rows of rollers or needles
- F16C33/485—Cages for rollers or needles for multiple rows of rollers or needles with two or more juxtaposed cages joined together or interacting with each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/50—Other types of ball or roller bearings
- F16C19/502—Other types of ball or roller bearings with rolling elements in rows not forming a full circle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/306—Means to synchronise movements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
- F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
- F16C19/466—Needle bearings with one row or needles comprising needle rollers and an outer ring, i.e. subunit without inner ring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、可変容量型プランジャポンプの可変容量機
構部等に組込む揺動軸受に関するものである。
構部等に組込む揺動軸受に関するものである。
上記可変容量型プランジャポンプの一実施例として、例
えば実開昭５５−１７０４８０号公報に示されたものが
存在する。このポンプは、第９図に示すように、駆動軸
３０にシリンダバレル３１を取付け、そのバレル３１に
設けた複数のシリンダ３２内にプランジャ３３をスライ
ド可能に挿入し、上記駆動軸３０の回転によりプランジ
ャ３３ ′ノ先端ヲハレル３１に対向配置したスワ
ッシュプレート３４の平坦なプランジャ摺動面３５に涜
って摺動せしめ、プランジャ３３の軸方向の移動によっ
てポンプ作用を行なわせるようにしている。
えば実開昭５５−１７０４８０号公報に示されたものが
存在する。このポンプは、第９図に示すように、駆動軸
３０にシリンダバレル３１を取付け、そのバレル３１に
設けた複数のシリンダ３２内にプランジャ３３をスライ
ド可能に挿入し、上記駆動軸３０の回転によりプランジ
ャ３３ ′ノ先端ヲハレル３１に対向配置したスワ
ッシュプレート３４の平坦なプランジャ摺動面３５に涜
って摺動せしめ、プランジャ３３の軸方向の移動によっ
てポンプ作用を行なわせるようにしている。
また、上記スワッシュプレート３４は、背部に設けた弧
状面３６がポンプケーシング３７に対して着脱可能なハ
ウジング３８の円筒面３９に接触して揺動可能になり、
可変機構４０を作動することによって円筒面３９に泪っ
てスワッシュプレート３４が移動するようになっている
。
状面３６がポンプケーシング３７に対して着脱可能なハ
ウジング３８の円筒面３９に接触して揺動可能になり、
可変機構４０を作動することによって円筒面３９に泪っ
てスワッシュプレート３４が移動するようになっている
。
ここで、可変機構４０は、スリーブ４１の内側にスプー
ル４２をスライド可能に挿入−，そのスプール４２の背
部にスプリング４３を設け、上記スプール４２とスワッ
シュプレート３４とをビン４４で連結しており、上記ス
リーブ４１の内部番こ形成された加圧室４５に流体を供
給してスワッシュプレート３４を揺動せしめ、スワッシ
ュプレート３４のプランジャ摺動面３５の傾斜角度の調
整によりプランジャ３３の軸方向の移動量を制御してポ
ンプ吐出量を調整するようにしている。
ル４２をスライド可能に挿入−，そのスプール４２の背
部にスプリング４３を設け、上記スプール４２とスワッ
シュプレート３４とをビン４４で連結しており、上記ス
リーブ４１の内部番こ形成された加圧室４５に流体を供
給してスワッシュプレート３４を揺動せしめ、スワッシ
ュプレート３４のプランジャ摺動面３５の傾斜角度の調
整によりプランジャ３３の軸方向の移動量を制御してポ
ンプ吐出量を調整するようにしている。
ところで、上記のプランジャポンプにおいては、スワッ
シュプレート３４と円筒面３９とがメタルタッチの接触
であり、しかもスワッシュプレート３４は駆動軸３０に
嵌め合わせたスプリング４６の弾力よって円筒面３９に
押し付けられているため、スワッシュプレート３４を滑
らかに移動させることかでさス、また、スワッシュプレ
ート３４と円筒面３９の接触部が摩耗し易く、その摩耗
によってポンプ吐出量を微妙に調整することができない
。
シュプレート３４と円筒面３９とがメタルタッチの接触
であり、しかもスワッシュプレート３４は駆動軸３０に
嵌め合わせたスプリング４６の弾力よって円筒面３９に
押し付けられているため、スワッシュプレート３４を滑
らかに移動させることかでさス、また、スワッシュプレ
ート３４と円筒面３９の接触部が摩耗し易く、その摩耗
によってポンプ吐出量を微妙に調整することができない
。
そこで、スワッシュプレート３４の弧状面３６と円筒面
３９との間に弧状の揺動軸受を介在させることにすれば
、スワッシュプレート３４を円滑な移動させることがで
きると共に、摩耗防止に効果を挙げることができるが、
スワッシュプレート３４の中央部に駆動軸３０が貫通し
ているため、軸受の組込みに困難性があり、しかも駆動
軸３０に対してスワッシュプレート３４が移動するため
、揺動軸受としてはスワッシュプレート３４の弧状面全
体を案内し得るようなものを用いることができない。こ
のため、従来は、スワッシュプレート３４の弧状面３６
の両側部に一対の円弧状の揺動軸受を配置して弧状面３
６の両側部のみを支持するようにしている。
３９との間に弧状の揺動軸受を介在させることにすれば
、スワッシュプレート３４を円滑な移動させることがで
きると共に、摩耗防止に効果を挙げることができるが、
スワッシュプレート３４の中央部に駆動軸３０が貫通し
ているため、軸受の組込みに困難性があり、しかも駆動
軸３０に対してスワッシュプレート３４が移動するため
、揺動軸受としてはスワッシュプレート３４の弧状面全
体を案内し得るようなものを用いることができない。こ
のため、従来は、スワッシュプレート３４の弧状面３６
の両側部に一対の円弧状の揺動軸受を配置して弧状面３
６の両側部のみを支持するようにしている。
ところで、上記のような一対の揺動軸受は、スワッシュ
プレートの軸方向に非連結の構成であり、しかも揺動軸
受はスワッシュプレートの揺動によって周方向にずれ動
くおそれがあるため、それぞれの揺動軸受に対してずれ
動きを防止する抜は止め機構を設ける必要がある。この
結果、ポンプの組立てに手間がかかり、また、ポンプケ
ーシングには二つの抜は止め機構を収納し得るものでな
ければならず、ポンプが大型化するという不都合がある
。
プレートの軸方向に非連結の構成であり、しかも揺動軸
受はスワッシュプレートの揺動によって周方向にずれ動
くおそれがあるため、それぞれの揺動軸受に対してずれ
動きを防止する抜は止め機構を設ける必要がある。この
結果、ポンプの組立てに手間がかかり、また、ポンプケ
ーシングには二つの抜は止め機構を収納し得るものでな
ければならず、ポンプが大型化するという不都合がある
。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、ポンプの組
立てを容易とし、ポンプの小型化を図ることを技術的課
題としている。
立てを容易とし、ポンプの小型化を図ることを技術的課
題としている。
上記の課題を解決するために、この発明は、一対の円弧
状保持器を軸芯を一致して軸方向に配置し、各保持器の
周方向に保持器外周面および内周面で開口・する複数の
ポケットを設け、各ポケットにローラを収納し、一対の
保持器の対向内側縁の両端部には一対の連結板を設け、
連結板とこれに対向する他方保持器の連結板とを回転方
向に係合可能に、かつ軸方向に着脱可能に連結し、少な
くとも一方の保持器の外側縁部に保持器位置決め用の切
欠部を設けた構成としたものである。
状保持器を軸芯を一致して軸方向に配置し、各保持器の
周方向に保持器外周面および内周面で開口・する複数の
ポケットを設け、各ポケットにローラを収納し、一対の
保持器の対向内側縁の両端部には一対の連結板を設け、
連結板とこれに対向する他方保持器の連結板とを回転方
向に係合可能に、かつ軸方向に着脱可能に連結し、少な
くとも一方の保持器の外側縁部に保持器位置決め用の切
欠部を設けた構成としたものである。
上記の構成から成る揺動軸受を用いて、例えば可変容量
型プランジャポンプのスワッシュプレートを支持するに
は、スワツシュプレートラ貫通する駆動軸の両側方から
その外側に一対の保持器を嵌合して、連結板を他方保持
器の連結板と連結し、各保持器のローラをスワッシュプ
レートの弧状面に接触し、そのスワッシュプレートの側
面に設けた振れ止めアームを切欠部に嵌合して保持器の
周方向のずれ動きを防止するものである。
型プランジャポンプのスワッシュプレートを支持するに
は、スワツシュプレートラ貫通する駆動軸の両側方から
その外側に一対の保持器を嵌合して、連結板を他方保持
器の連結板と連結し、各保持器のローラをスワッシュプ
レートの弧状面に接触し、そのスワッシュプレートの側
面に設けた振れ止めアームを切欠部に嵌合して保持器の
周方向のずれ動きを防止するものである。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第１図乃至第３図に示すように、この発明に係る揺動軸
受は、軸芯を一致して軸方向に配置した一対の保持器１
．１と、一対の軌道輪１０，１０とを備え、一対の保持
器１は円弧状になり゛、その周方向には保持器外周面お
よび内周面で開口する複数のポケット２が等間隔に形成
され、各ポケット２にローラ３が収納されている。
受は、軸芯を一致して軸方向に配置した一対の保持器１
．１と、一対の軌道輪１０，１０とを備え、一対の保持
器１は円弧状になり゛、その周方向には保持器外周面お
よび内周面で開口する複数のポケット２が等間隔に形成
され、各ポケット２にローラ３が収納されている。
また、保持器１の対向内側縁の両端部には、−対の連結
板４，４が設けられ、その連結板４のうち５一方の連結
板４には挿入片部５が形成され、他方の連結板４の端面
には上記挿入片部５が挿入可能な係合孔６が設けられて
いる。
板４，４が設けられ、その連結板４のうち５一方の連結
板４には挿入片部５が形成され、他方の連結板４の端面
には上記挿入片部５が挿入可能な係合孔６が設けられて
いる。
さらに、保持器１の外側縁部には突片７が設けられ、そ
の突片７に切欠部８が形成されている。
の突片７に切欠部８が形成されている。
前記軌道輪１ｏは、保持器１の外周面に添接可能な円弧
状に成形され、その内周面には上記ローラ３の移動を案
内する軌道溝１１が設けられている。また、軌道輪１ｏ
の外周面にはピン孔１２が設けられている。
状に成形され、その内周面には上記ローラ３の移動を案
内する軌道溝１１が設けられている。また、軌道輪１ｏ
の外周面にはピン孔１２が設けられている。
上記の構成から成る揺動軸受を用いて、例えば第９図に
示すプランジャポンプのスワッシュプレート３４を支持
するには、スワッシュプレート３４の弧状面３６の両端
部に一対の保持器１，１を演わせて連結板４の挿入片部
５を他方保持器１の連結板４の係合孔６に差し込み、一
方円筒面３９の両側部に一対の軌道輪１０を沿わせ、円
筒面３９から内方に突出するピン１３をピン孔１２に挿
入して軌道輪１ｏを位置決めし、その状態で円筒面３９
を有するハウジング３８をポンプケーシング３７に取付
けて各保持器１の外周面に軌道輪１０を沿わせ、上記ス
ワッシュプレート３４の側面に連結した振れ止めアーム
１４を一方保持器１の外側縁部に形成した切欠部８に嵌
合して保持器１の周方向のずれ動きを防止する。
示すプランジャポンプのスワッシュプレート３４を支持
するには、スワッシュプレート３４の弧状面３６の両端
部に一対の保持器１，１を演わせて連結板４の挿入片部
５を他方保持器１の連結板４の係合孔６に差し込み、一
方円筒面３９の両側部に一対の軌道輪１０を沿わせ、円
筒面３９から内方に突出するピン１３をピン孔１２に挿
入して軌道輪１ｏを位置決めし、その状態で円筒面３９
を有するハウジング３８をポンプケーシング３７に取付
けて各保持器１の外周面に軌道輪１０を沿わせ、上記ス
ワッシュプレート３４の側面に連結した振れ止めアーム
１４を一方保持器１の外側縁部に形成した切欠部８に嵌
合して保持器１の周方向のずれ動きを防止する。
第１図乃至第３図に示す実施例においては、連結板４の
端部に設けた挿入片部５を他方″保持器１の連結板４に
形成した係合孔６に挿入して一対の保持器１を軸方向に
連結したが、その連結手段はこれに限定されず、例えば
、第４図乃至第８図に示すような構成によって一対の保
持器１を連結するようにしてもよい。
端部に設けた挿入片部５を他方″保持器１の連結板４に
形成した係合孔６に挿入して一対の保持器１を軸方向に
連結したが、その連結手段はこれに限定されず、例えば
、第４図乃至第８図に示すような構成によって一対の保
持器１を連結するようにしてもよい。
第４図は、一対の連結板４，４のうち、一方の連結板４
の先端部に挿入片部５を設け、他方の連結板４の先端部
には二股片２ｏを形成し、その二股片２０の上部間にブ
リッジ２１を設け、上記二股片２０間に挿入片部５を差
し込むようにしている。
の先端部に挿入片部５を設け、他方の連結板４の先端部
には二股片２ｏを形成し、その二股片２０の上部間にブ
リッジ２１を設け、上記二股片２０間に挿入片部５を差
し込むようにしている。
第５図は、一対の連結板４．４のうち、一方の連結板４
に挿入片部５を設け、他方の連結板４の先端部には外周
面から外方向に膨出するコの字形の切り起し片部２２を
形成し、その切り起し片部２２に挿入片部５を差し込む
ようにしている。
に挿入片部５を設け、他方の連結板４の先端部には外周
面から外方向に膨出するコの字形の切り起し片部２２を
形成し、その切り起し片部２２に挿入片部５を差し込む
ようにしている。
第６図は、一対の連結板４．４のうち、一方の連結板４
の先端部に一対の切り起し突片２３，２３を形成し、他
方の連結板４に設けた挿入片部５をその切り起し突片２
３間に差し込むようにしている。
の先端部に一対の切り起し突片２３，２３を形成し、他
方の連結板４に設けた挿入片部５をその切り起し突片２
３間に差し込むようにしている。
第７図は、一対の連結板４，４のうち、一方の連結板４
の先端に挿入片部５を設け、その挿入片部５の先端に折
曲片２４を形成し、この折曲片２４を他方の連結板４に
設けた二股片２５．２５間に差し込むようにしている。
の先端に挿入片部５を設け、その挿入片部５の先端に折
曲片２４を形成し、この折曲片２４を他方の連結板４に
設けた二股片２５．２５間に差し込むようにしている。
第８図は、一対の連結板４，４のうち、一方の連結板４
の先端部に挿入片部５を形成し、他方の連結板４の先端
部には二股片２６．２６を設け、その二股片２６の内側
縁を相反する方向にＬ字形に折曲げて係合片２７．２７
を形成し、上記二股片２６間に挿入片部５を差し込んで
係合片２７のそれぞれを挿入片部５の側部に係合させる
ようにしである。
の先端部に挿入片部５を形成し、他方の連結板４の先端
部には二股片２６．２６を設け、その二股片２６の内側
縁を相反する方向にＬ字形に折曲げて係合片２７．２７
を形成し、上記二股片２６間に挿入片部５を差し込んで
係合片２７のそれぞれを挿入片部５の側部に係合させる
ようにしである。
前記保持器１は合成樹脂の成形品であってもよく、金属
板をプレス成形したものであってもよい。
板をプレス成形したものであってもよい。
その保持器１の内側縁両端部に設けた一対の連結板４の
うち、一方の連結板４の一方に挿入片部５を設け、他方
の連結板４には上記挿入片部５が挿入可能な嵌合部を設
けることによって、一対の保持器１，１として同じもの
を使用することができる。
うち、一方の連結板４の一方に挿入片部５を設け、他方
の連結板４には上記挿入片部５が挿入可能な嵌合部を設
けることによって、一対の保持器１，１として同じもの
を使用することができる。
以上のように、この発明によれば、一対の円弧状の保持
器を軸方向に着脱自在に連結したので、一方の保持器を
抜は止めすることによって他方の保持器も抜は止めする
ことができる。このため。
器を軸方向に着脱自在に連結したので、一方の保持器を
抜は止めすることによって他方の保持器も抜は止めする
ことができる。このため。
保持器の抜は止め機構を一対の保持器の片側に設けるだ
けでよく、プランジャポンプに対する揺動軸受の組込み
において、ポンプの組立てを容易とすることができると
共に、ポンプケーシングの小型化を図ることができる。
けでよく、プランジャポンプに対する揺動軸受の組込み
において、ポンプの組立てを容易とすることができると
共に、ポンプケーシングの小型化を図ることができる。
第１図は、この発明に係る揺動軸受の一実施例を示す分
解斜視図、第２図は同上の揺動軸受をプランジャポンプ
に組込んだ状態の横断平面図、第３図は同上の縦断正面
図、第４図乃至第８図は同上保持器の連結手段の他の実
施例を示す斜視図、第９図は可変容量型プランジャポン
プの縦断正面図である。 １・・・保持器、２・・・ポケット、３・・・ローラ、
４・・・連結板、５・・・挿入片部、６・・・係合孔、
８・・・切欠部特許出願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 ニ第２図
解斜視図、第２図は同上の揺動軸受をプランジャポンプ
に組込んだ状態の横断平面図、第３図は同上の縦断正面
図、第４図乃至第８図は同上保持器の連結手段の他の実
施例を示す斜視図、第９図は可変容量型プランジャポン
プの縦断正面図である。 １・・・保持器、２・・・ポケット、３・・・ローラ、
４・・・連結板、５・・・挿入片部、６・・・係合孔、
８・・・切欠部特許出願人 エヌ・チー・エヌ 東洋ベアリング株式会社 同 代理人 鎌 １） 文 ニ第２図
Claims (2)
- （１）一対の円弧状保持器を軸芯を一致して軸方向に配
置し、各保持器の周方向に保持器外周面および内周面で
開口する複数のポケットを設け、各ポケットにローラを
収納し、一対の保持器の対向内側縁の両端部には一対の
連結板を設け、連結板とこれに対向する他方保持器の連
結板とを回転方向に係合可能に、かつ軸方向に着脱可能
に連結し、少なくとも一方の保持器の外側縁部に保持器
位置決め用の切欠部を設けた揺動軸受。 - （２）前記連結板の連結機構が、一方の連結板に挿入片
部を設け、他方の連結板には上記挿入片部が挿入可能な
係合孔を形成した特許請求の範囲第１項記載の揺動軸受
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057776A JPS61215812A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 揺動軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60057776A JPS61215812A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 揺動軸受 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61215812A true JPS61215812A (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=13065265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60057776A Pending JPS61215812A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 揺動軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61215812A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190574U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | ||
| JPH02149878U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | ||
| KR100745192B1 (ko) | 2006-06-30 | 2007-08-01 | 동명모트롤 주식회사 | 사판식 액셜 피스톤 유압 펌프의 사판 지지부 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60057776A patent/JPS61215812A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190574U (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-08 | ||
| JPH02149878U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-21 | ||
| KR100745192B1 (ko) | 2006-06-30 | 2007-08-01 | 동명모트롤 주식회사 | 사판식 액셜 피스톤 유압 펌프의 사판 지지부 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0648509B1 (en) | Peristaltic pump | |
| KR920008020B1 (ko) | I방향 클러치가 부착된 회전체 | |
| EP0523044A1 (en) | UNIVERSAL HOMOCINETIC JOINT OF ANTI-TREPIDATION TRIPOD. | |
| EP0204835A1 (en) | SWASH DISC FOR A HYDRAULIC DEVICE WITH A ONE-PIECE BEARING CAGE. | |
| JP2002286041A (ja) | 揺動軸受 | |
| US20090154861A1 (en) | Pivot Bearing | |
| JPH0668289B2 (ja) | クロスローラ軸受のスペーサ | |
| US4046436A (en) | Articulated thrust bearing | |
| US5445255A (en) | Sprag one-way clutch with inertia resistance members | |
| JPS61215812A (ja) | 揺動軸受 | |
| CN111486238B (zh) | 电子膨胀阀 | |
| EP0840010A2 (en) | Plunger pump | |
| JP2004028342A (ja) | スラストころ軸受 | |
| CA1038434A (en) | Anti-friction ball bearing assembly | |
| US4308759A (en) | Worm gear mount | |
| US4498793A (en) | Printer shuttle drive having castered cam followers | |
| JPH0623686Y2 (ja) | カムフオロア装置 | |
| JP2511568Y2 (ja) | 分割形軸周シ―ル | |
| CN214367258U (zh) | 斜盘轴承和相应的可变排量液压装置 | |
| JP3976471B2 (ja) | スワッシュプレートの案内装置 | |
| JPH04252875A (ja) | 斜板プランジャ式油圧装置 | |
| JP2002061643A (ja) | 揺動軸受 | |
| JP2006250189A (ja) | 保持器及び転がり軸受 | |
| CN217152665U (zh) | 滚珠花键组及其花键 | |
| JP2010159871A (ja) | 案内装置 |