JPS61215008A - セラミツク基板の分割方法 - Google Patents

セラミツク基板の分割方法

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JPS61215008A
JPS61215008A JP5452585A JP5452585A JPS61215008A JP S61215008 A JPS61215008 A JP S61215008A JP 5452585 A JP5452585 A JP 5452585A JP 5452585 A JP5452585 A JP 5452585A JP S61215008 A JPS61215008 A JP S61215008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ceramic substrate
plate
cutter
dividing
adhesive tape
Prior art date
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Pending
Application number
JP5452585A
Other languages
English (en)
Inventor
奥田 研一
渡辺 昭知
稔 萩原
中沢 照雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61215008A publication Critical patent/JPS61215008A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はセラミック基板の分割方法に関するものである
〔発明の背景〕
セラミック基板を分割する方法として例えば特開昭53
−65971号公報に示されているように、セラミック
基板の裏面に設けられた溝に対し基板の印刷面を傷つけ
ないように、弾性体からなる分割部材をセラミック基板
上側より移動させて押し付け、セラミック基板を逃げ溝
方向にたわませると同時に、溝に沿って分割するのが知
られている。
しかしこの分割方法はチップ部品搭載前のセラミック基
板を対象にしたものであり、基板に長手方向に対し直角
に切断した後にアンローダマガジンに基板を重ねて収納
するため、チップ部品搭載後のセラミック基板の分割に
は適さず、チップ部品搭載後のセラミック基板の分割状
態での基板姿勢の保持、整列については配慮されていな
かった。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、セラミッ
ク基板の印刷回路およびチップ部品を保護し、分割後の
基板姿勢の保持・整列を良好にすることを可能としたセ
ラミック基板の分割方法を提供することを目的とするも
のである。
〔発明の概要〕
すなわち本発明はその印刷面に溝が設けられ、かつチッ
プ部品が搭載されたセラミック基板の分゛割方法におい
て、プレート上の長手方向に夫々おしねじを介して揺動
自在に支持され、かつその表面に夫々ゴムシートを設け
て対向配置された一対の当金と、この当金の一方側に設
けられ、かつ前記当今上に乗置された前記セラミック基
板を保持する押工板と、前記プレート上のベースに取り
付けられ、ハンドルを介して前記セラミック基板を上方
側から押圧するように形成されたカッターとを設け、前
記セラミック基板を、その前記溝の付いた側に粘着テー
プを貼布し、この貼布した粘着テープ側を前記当金側に
して前記溝が前記一対の当金の対向接触面および前記カ
ッターと同一軸線上に位置するように前記押工板を介し
て前記当今上に乗置し、次いで前記カッターで前記セラ
ミック基板の溝の上部から押圧し、前記溝の部分から前
記セラミック基板を分割するようにしたことを特徴とす
るものであり、これによってプレート上の長手方向にお
しねじを介して揺動自在に支持され、かつその表面に夫
々ゴムシートを設けて対向配置された一対の当金と、こ
の当金の一方側に設けられ、かつ当金−ヒに乗置された
セラミック基板を保持する押工板と、プレート」二のベ
ースに取り付けられ、ハンドルを介してセラミック基板
を上方側から押圧するように形成されたカッターとが設
けられる。そしてセラミック基板は、その溝の付いた側
に粘着テープが貼布され、この貼布された粘着テープ側
を当金側にして溝が一対の当金の対向接触面およびカッ
ターと同一軸線」二に位置するように押工板を介して当
金上に乗置され、次いでカッターでセラミック基板の溝
の上部から抑圧され、溝の部分からセラミック基板が分
割されるようになる。
〔発明の実施例〕
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第3図には本発明の一実施例が示されている。
その印刷面に溝1a、lbが設けられ、かつチップ部品
(図示せず)が搭載されたセラミック基板1を分割する
のに、プレート2上、の長手方向に夫々おしねじ3を介
して揺動自在に奉持され、かつその表面に夫々ゴムシー
ト4を設けて対向配置された一対の当金5.この当金5
の一方側に設けられ、かつ当金5上に乗置されたセラミ
ック基板1を保持する押工板6.プレート2上のベース
7に取り付けられ、ハンドル8を介してセラミック基板
1を上方側から押圧するように形成されたカッター9等
を設ける。そしてセラミック基板1をその溝1a、lb
の付いた側に粘着テープ10を貼布し、この貼布した粘
着テープ10を当金5側にして溝1a、lbが一対の当
金5の対向接触面およびカッター9と同一軸線上に位置
するように押工板6を介して当金5」二に乗置し、次い
でカッター9でセラミック基板1の溝la、lbの上部
から押圧し、溝1a、lbの部分からセラミック基板1
を分割するようにした。
このようにすることによりその印刷面に溝1a。
1bが設けられ、かつチップ部品が搭載されたセラミッ
ク基板1を分割するのに、プレート2上の一長手方向に
おしねじ3を介して揺動自在に支持され、かつその表面
に夫々ゴムシート4を設けて対向配置された一対の当金
5、この当金5の一方側に設けられ、かつ当金5上に乗
置されたセラミック基板1を保持する押工板6.プレー
ト2上のベース7に取り付けられ、ハンドル8を介して
セラミック基板1を上方側から押圧するように形成され
たカッター9等が設けられる。そしてセラミック基板1
は、その溝1a、lbの付いた側に粘着テープ10が貼
布され、この貼布された粘着テープ10側を当金5側に
して溝1.a(1,bも同じ)が一対の当金5の対向接
触面およびカッタ9と同一軸線上に位置するように押工
板6を介して当金5上に乗置され、次いでカッター9で
セラミック基板1の溝1a(ibも同じ)の上部から押
圧され、溝1a(lb)の部分からセラミック基板1が
分割されるようになって、セラミック基板1の印刷回路
およびチップ部品を保護し、分割後の基板姿勢の保持整
列を良好にすることを可能としたセラミック基板の分割
方法を得ることができる。
すなわちプレート2の上にブロック11が4個固定して
あり、2個のブロック11の間におしねじ3の先端を回
転中心として揺動可能な当金5を設けた。このためプレ
ート2は当金5の逃げのため上部を削っである。当金5
の上にはゴムシート4を敷き、セラミック基板1分割時
のショックを吸収する。ゴムシート4の上には押工板6
を止めて、セラミック基板1の現面に設けた溝1a。
1bとカッター9との位置を合わせたり、分割時のセラ
ミック基板1の端面を押えるようにした。
またプレート2上にはベース7が、ベース7の上には取
付板]2が、取付板12にはハンドル8の受け13およ
びホルダー14が夫々固定しである。
ハンドル8を上方より押えることによりカッター9が下
降し、下降後に手を離すとげね15の力でカッター9お
よびハンドル8はもとの位置に戻る。
溝]、a、lbを下にしたセラミック基板1にはその溝
]、a、lb側に粘着テープ10を貼布し、押工板6に
よって位置決めするが、この場合にカッター9の先端、
溝1.a(1,b)、対向配置したしたらカッター9を
下降させる。カッター9が下降するとセラミック基板1
はゴムシート4を乗せた当金5に押し付けられ、溝1a
を中心にしてたわみ始める。セラック基板1がたわむに
つれて当金2はおしねじ3の先端を中心にして上方に揺
動し、セラミック基板1に働く曲げモーメントは更に大
きくなり、溝1aに応力朶中効果が働き、セラミック基
板1は溝1aに沿って分割される。このように本実施例
によればセラミック基板1の溝la、lbが設けである
裏面(印刷面、およびチップ部品搭載面)に粘着テープ
10を貼布し、かつこの粘着テープ10の貼布側を当金
5側にして溝1.a、lbの部分をカッター9で押圧し
、分割するようにしたので、溝al、lbの部分から分
割されるようになるが、セラミック基板1の裏面には粘
着テープ10を貼布したので、セラミック基板1の裏面
は粘着テープ10を介して当金5上のゴムシート4と当
接するようになる。従ってセラック基板1の裏面は当金
5に押し付けられても粘着テープ10で保護されるよう
になって、その1を並べても、分割時と同様に粘着テー
プ1oを介し、すなわちその裏面を痛めることなく並べ
保持することができるようになって、分割後のセラミッ
ク基板姿勢の保持・整列を良好にすることができる。
〔発明の効果〕
上述のように本発明はセラミック基板の印刷回路および
チップ部品が保護され、分割後の基板姿勢の保持・整列
が良好となって、セラミック基板の印刷回路およびチッ
プ部品を保護し、分割後の基板姿勢の保持・整列を良好
にすることを可能としたセラミック基板の分割方法を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のセラミック基板の分割方法の一実施例
による装置の斜視図、第2図は同じく一実施例の分割前
のセラミック基板の状態を示す側面図、第3図は同じく
一実施例の分割時のセラミック基板の状態を示す側面図
である。 1・・・セラミック基板、la、lb・・・溝、2・・
・プレート、3・・・おしねじ、4・・・ゴムシート、
5山当金、6・・・押工板、7・・・ベース、8・・・
ハンドル、9・・・カッター、10・・・粘着テープ、
11・・・ブロック、12・・・取付板、13・・・受
け、14・・・ホルダー、15・・・ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、印刷面に溝が設けられ、かつチップ部品が搭載され
    たセラミック基板の分割方法において、プレート上の長
    手方向に夫々おしねじを介して揺動自在に支持され、か
    つその表面に夫々ゴムシートを設けて対向配置された一
    対の当金と、この当金の一方側に設けられ、かつ前記当
    金上に乗置された前記セラミック基板を保持する押工板
    と、前記プレート上のベースに取り付けられ、ハンドル
    を介して前記セラミック基板を上方側から押圧するよう
    に形成されたカッターとを設け、前記セラミック基板を
    、その前記溝の付いた側に粘着テープを貼布し、この貼
    布した粘着テープ側を前記当金側にして前記溝が前記一
    対の当金の対向接触面および前記カッターと同一軸線上
    に位置するように前記押工板を介して前記当金上に装置
    し、次いで前記カッタで前記セラミック基板の上部から
    押圧し、前記溝の部分から前記セラミック基板を分割す
    るようにしたことを特徴とするセラミック基板の分割方
    法。
JP5452585A 1985-03-20 1985-03-20 セラミツク基板の分割方法 Pending JPS61215008A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006339459A (ja) * 2005-06-02 2006-12-14 Matsushita Electric Works Ltd 立体回路基板の分割方法
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