JPS6121488A - 硬化性繊維強化合成樹脂製管、その製造方法並びにその方法を実施するための装置 - Google Patents
硬化性繊維強化合成樹脂製管、その製造方法並びにその方法を実施するための装置Info
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- JPS6121488A JPS6121488A JP7634785A JP7634785A JPS6121488A JP S6121488 A JPS6121488 A JP S6121488A JP 7634785 A JP7634785 A JP 7634785A JP 7634785 A JP7634785 A JP 7634785A JP S6121488 A JPS6121488 A JP S6121488A
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- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L9/00—Rigid pipes
- F16L9/12—Rigid pipes of plastics with or without reinforcement
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C41/02—Shaping by coating a mould, core or other substrate, i.e. by depositing material and stripping-off the shaped article; Apparatus therefor for making articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C41/04—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould
- B29C41/042—Rotational or centrifugal casting, i.e. coating the inside of a mould by rotating the mould by rotating a mould around its axis of symmetry
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- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
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- B29K2105/00—Condition, form or state of moulded material or of the material to be shaped
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は硬化性繊維強化合成樹脂を原料とする管に関
するものである。そして管は硬化性合成樹脂の中に切断
繊維、殊に切断ガラスロビングを繊維強化材料とじて含
んでおり、また管はほぼ接線方向を向いた強化繊維を有
する1個又は多数の層を何し、且つ1個又は多数のその
他の充填層を存している。
するものである。そして管は硬化性合成樹脂の中に切断
繊維、殊に切断ガラスロビングを繊維強化材料とじて含
んでおり、また管はほぼ接線方向を向いた強化繊維を有
する1個又は多数の層を何し、且つ1個又は多数のその
他の充填層を存している。
その様な管は、例えばオーストリー特許明細書 304
202及び323 485により公知である。しかし乍
ら、それら押出し法で作られた管は軸方向に向いた繊維
はほとんど含をしていない。そのことは、殊に直径の小
さい管の場合、軸負荷に際し、即ち管が挟み負荷を受け
る場合に問題かある。この様な問題を解決するため、管
を補強するためにの繊維織物(繊維マy))を使用する
ことが既に提案されている。しかしその場合、管を製造
するための押出し方法が最早そのままでは使用できない
という不利がある。というのも、その補強は巻きつけら
れて(aufgewlckelt)いなくてはならない
し、管型中で初めて展開(Abwjkel)することに
より施されられることが出来るからである。そのことは
ドイツ公開公報2842 530により公知の管につい
ても言える。そのことは、その公知の管の場合ガラス繊
維が、二つの管層の中に管軸に対し、80〜88°若く
は2〜10°の角度で傾斜して方向づけられていること
により明らかである。
202及び323 485により公知である。しかし乍
ら、それら押出し法で作られた管は軸方向に向いた繊維
はほとんど含をしていない。そのことは、殊に直径の小
さい管の場合、軸負荷に際し、即ち管が挟み負荷を受け
る場合に問題かある。この様な問題を解決するため、管
を補強するためにの繊維織物(繊維マy))を使用する
ことが既に提案されている。しかしその場合、管を製造
するための押出し方法が最早そのままでは使用できない
という不利がある。というのも、その補強は巻きつけら
れて(aufgewlckelt)いなくてはならない
し、管型中で初めて展開(Abwjkel)することに
より施されられることが出来るからである。そのことは
ドイツ公開公報2842 530により公知の管につい
ても言える。そのことは、その公知の管の場合ガラス繊
維が、二つの管層の中に管軸に対し、80〜88°若く
は2〜10°の角度で傾斜して方向づけられていること
により明らかである。
管軸に対し90若くは0°なる方向づけは周知の様に糸
巻き方法(1!1ckelverfahren)では達
成できない。
巻き方法(1!1ckelverfahren)では達
成できない。
ドイツ公開公報27 28 499から多層から構成さ
れた管は公知である。その際、殊に円周方向、即ち接線
方向を向いたガラス繊維片を有する層及び無選択に並ん
たガラス繊維を有する層が用いられている。。軸と平行
方向を向いた繊維片を有する層は、この公知の管には含
まれていないのである。
れた管は公知である。その際、殊に円周方向、即ち接線
方向を向いたガラス繊維片を有する層及び無選択に並ん
たガラス繊維を有する層が用いられている。。軸と平行
方向を向いた繊維片を有する層は、この公知の管には含
まれていないのである。
ドイツ公開公報31 33 091は軸と平行の“束の
糸即ち切断繊維とは異なる長い一貫した繊維を育する収
縮型部品(Schrumpffor+atell)が説
明されており、型部品の放射方向の収縮を阻げるのに役
立っている。接線方向の繊維(片)は設けられていない
。何故ならその方向の繊維はそのような放射方向の収縮
を阻止するからである。
糸即ち切断繊維とは異なる長い一貫した繊維を育する収
縮型部品(Schrumpffor+atell)が説
明されており、型部品の放射方向の収縮を阻げるのに役
立っている。接線方向の繊維(片)は設けられていない
。何故ならその方向の繊維はそのような放射方向の収縮
を阻止するからである。
フランス公開公報2 310 517により公知の管に
含まれている軸方向を向いた繊維は、切断繊維ではなく
−・部は貫通したカーボン繊維として、一部はガラス繊
維織物として存在している。
含まれている軸方向を向いた繊維は、切断繊維ではなく
−・部は貫通したカーボン繊維として、一部はガラス繊
維織物として存在している。
従って、この発明は、直径が小さくても軸方向に作用す
る負荷に対して充分な抵抗を持つ様な、冒頭に記した種
類の管を製造するということを課題としている。
る負荷に対して充分な抵抗を持つ様な、冒頭に記した種
類の管を製造するということを課題としている。
その課題は、本発明により、管がその他の1個又は多数
の層において繊維強化を有しており、その切断繊維が管
の長軸に対し平行した方向を向いていることにより達成
されている。
の層において繊維強化を有しており、その切断繊維が管
の長軸に対し平行した方向を向いていることにより達成
されている。
本発明の管にあっては、接線方向を向いた切断した繊維
を存する層の他に、切断強化繊維が管の長軸とほぼ平行
し、即ちほぼ軸方向を向いた層を有していることにより
、接線方向−及び軸方向の負荷に対する強度か同一であ
るという条件で、繊維の全所要量を減らすという驚くへ
き利点が生している。
を存する層の他に、切断強化繊維が管の長軸とほぼ平行
し、即ちほぼ軸方向を向いた層を有していることにより
、接線方向−及び軸方向の負荷に対する強度か同一であ
るという条件で、繊維の全所要量を減らすという驚くへ
き利点が生している。
そのことは本発明の管の場合繊維強化を意識的に所望の
方向に向け、より少ない繊維全量で所望の強度が得られ
ることにより容易に達成されている。
方向に向け、より少ない繊維全量で所望の強度が得られ
ることにより容易に達成されている。
本発明は特に600關、殊に150ないし400mmの
直径を持つ管に就いて適している。
直径を持つ管に就いて適している。
本発明では接線−軸一抗張力比率を、接線方向を向いて
いる繊維を装備した層と、軸方向に向いている繊維を装
備した層とにおいて5:3であるように選ぶのが良い。
いる繊維を装備した層と、軸方向に向いている繊維を装
備した層とにおいて5:3であるように選ぶのが良い。
本発明の枠内で何利には、軸方向を向いた繊維を含む管
の屑が、接線方向の繊維を含む2つの層の、直接又は間
接の中間に置かれている。
の屑が、接線方向の繊維を含む2つの層の、直接又は間
接の中間に置かれている。
本発明の管のこのような層の形態的構成は押出し方法で
殊に容易に達成でき特に安定な管か得られる。
殊に容易に達成でき特に安定な管か得られる。
本発明の管では互いに別々の多数の層が軸と平行にか及
び/又は接線方向に向いた繊維を有していることもでき
る。この場合、軸に平行した繊維を含む層の外側に、そ
の層から、接線方向の繊維を督する層により、分離され
て、軸方向の繊維又は砂などの様な充填剤を含む層を付
しているのが良い。
び/又は接線方向に向いた繊維を有していることもでき
る。この場合、軸に平行した繊維を含む層の外側に、そ
の層から、接線方向の繊維を督する層により、分離され
て、軸方向の繊維又は砂などの様な充填剤を含む層を付
しているのが良い。
本発明は更に、繊維や合成樹脂並びに管壁に含まれるそ
の他の充填剤を水平に回転する型に軸に水平に仕込み、
繊維を切断し、切断繊維、殊にガラス繊維ロビングを分
配して入れ且つ接線方向に向けるべき繊維を繊維用半導
体装置から管壁に対し接線方向に向けて型中に入れる押
出し方法による硬化樹脂からなる繊維強化管の本発明の
製造方法に関する。
の他の充填剤を水平に回転する型に軸に水平に仕込み、
繊維を切断し、切断繊維、殊にガラス繊維ロビングを分
配して入れ且つ接線方向に向けるべき繊維を繊維用半導
体装置から管壁に対し接線方向に向けて型中に入れる押
出し方法による硬化樹脂からなる繊維強化管の本発明の
製造方法に関する。
そのような押出し方法はオーストリ明細書300 33
3及び323 485で公知である。
3及び323 485で公知である。
し力化乍ら、上記方法は何れもどうすれば、押出方法の
場合、繊維強化管の繊維装備を特定して入れることか出
来るかに就いて全く示唆していない。このことは殊に軸
方向に向いた繊維強化に就いていえる。何故なら接線方
向を向いた繊維装備はその開放末端か押出型の内側で接
線方向にそして回転方向に向かって開いている分配装置
により容易に施すことが出来るからである。
場合、繊維強化管の繊維装備を特定して入れることか出
来るかに就いて全く示唆していない。このことは殊に軸
方向に向いた繊維強化に就いていえる。何故なら接線方
向を向いた繊維装備はその開放末端か押出型の内側で接
線方向にそして回転方向に向かって開いている分配装置
により容易に施すことが出来るからである。
本発明は、従って、更に殊に軸方向を向いた強化繊維を
特定して入れる事のできるような方法を提供することを
課題にしている。
特定して入れる事のできるような方法を提供することを
課題にしている。
この課題は本発明の枠内で、軸に平行した方向を以って
製造すべき管の中に含まれている繊維を、型の回転軸に
平行して型の中に導入し、殊にその軸方向の運動を制止
したのち、そのものに、所定の個所において型に導入す
る際のそのものが、運動方向に横方向に向いた加速度を
与え、そして繊維を殊にその方向を変えることなしに、
即ち回転しうる型の長軸にほぼ平行に型の中に入れるこ
とにより解決された。
製造すべき管の中に含まれている繊維を、型の回転軸に
平行して型の中に導入し、殊にその軸方向の運動を制止
したのち、そのものに、所定の個所において型に導入す
る際のそのものが、運動方向に横方向に向いた加速度を
与え、そして繊維を殊にその方向を変えることなしに、
即ち回転しうる型の長軸にほぼ平行に型の中に入れるこ
とにより解決された。
本発明の方法では切断した繊維を製造すべき管の周辺方
向又は長さ方法に別々に入れることができる。その上ロ
ビングを用いることかできる。長さ方向(軸)に向けた
°切断した繊維の挿入はそれ故問題なしに行うことがで
きる。何故なら軸方向に入れるべきロビングは導入口の
末端で停滞させられたのち、回転方向に加速されるから
である。
向又は長さ方法に別々に入れることができる。その上ロ
ビングを用いることかできる。長さ方向(軸)に向けた
°切断した繊維の挿入はそれ故問題なしに行うことがで
きる。何故なら軸方向に入れるべきロビングは導入口の
末端で停滞させられたのち、回転方向に加速されるから
である。
軸方向に向いて置かれるべき繊維を、型の中に置く際に
そ半導体方向に対し横向に、機械的及び/又は空気力に
よって加速するとき、軸方向に向けて置かれる繊維の加
速は特に確実に完全に達成できる。
そ半導体方向に対し横向に、機械的及び/又は空気力に
よって加速するとき、軸方向に向けて置かれる繊維の加
速は特に確実に完全に達成できる。
本発明による方法により、小さい直径即ち600mm、
殊に150Il1mないし400關なる直径の管を造る
場合は、合成樹脂の硬化を確実にするために、加熱下硬
化すべき合成樹脂を回転しうる型に入れる前にその回転
可能な型を40〜60℃1殊に50〜55℃の温度に温
め、なお温かい管を回転可能な型から、殊に長軸若くは
回転軸の方向に引き抜(ことにより取り除くのが良い。
殊に150Il1mないし400關なる直径の管を造る
場合は、合成樹脂の硬化を確実にするために、加熱下硬
化すべき合成樹脂を回転しうる型に入れる前にその回転
可能な型を40〜60℃1殊に50〜55℃の温度に温
め、なお温かい管を回転可能な型から、殊に長軸若くは
回転軸の方向に引き抜(ことにより取り除くのが良い。
この発明は最後に、回転可能な管型及び繊維材料及び合
成樹脂を、管型の中に導入するための装置を何し、そ半
導体装置が接線方向を向いた繊維材料及び合成樹脂用の
分配装置と導入口を介して結合されており、分配装置は
回転可能な管型の内側に突出しており、管型と分配装置
とは管型の回転軸若くは長軸方向に相互に相対的に移動
出来る様になっており、また繊維材料を切断するための
装置を何している軸方向に向いた繊維材料用の分散装置
を有している本発明を実施するための装置に関する。
成樹脂を、管型の中に導入するための装置を何し、そ半
導体装置が接線方向を向いた繊維材料及び合成樹脂用の
分配装置と導入口を介して結合されており、分配装置は
回転可能な管型の内側に突出しており、管型と分配装置
とは管型の回転軸若くは長軸方向に相互に相対的に移動
出来る様になっており、また繊維材料を切断するための
装置を何している軸方向に向いた繊維材料用の分散装置
を有している本発明を実施するための装置に関する。
押出方法で管を製造するそのような装置は例えば、オー
ストリー特許明細書2E38 340.300 333
.304 0B4 及び3227 532 により
公知である。それら公知の装置のどれを用いても回転し
ている叩出型の軸方向に所望のとおり繊維を入れること
は出来ない。
ストリー特許明細書2E38 340.300 333
.304 0B4 及び3227 532 により
公知である。それら公知の装置のどれを用いても回転し
ている叩出型の軸方向に所望のとおり繊維を入れること
は出来ない。
従って、本発明の別の課題は、少なくとも1つの層が軸
方向を向いた切断強化繊維を有する押出管を製造出来る
上記の種類の装置を提供することである。
方向を向いた切断強化繊維を有する押出管を製造出来る
上記の種類の装置を提供することである。
その課題を解決して、本発明の装置は軸方向に向いた繊
維材料を有しており、回転可能な管型の内側に突き出し
ている軸方向に向いた繊維材料用半導体口の端の方には
、殊にシリンダ−形の室が取り付けられており、その室
の中にはモーター(6)により駆動し、管型の回転軸に
平行した軸を中心として回転する翼が付されており、更
にその翼と結合されている回転軸に対し横方向に向き、
且つ導入口の入口の反対側に円盤か設けられており、室
はその外套面に強化繊維用の排出孔(10)ををしてい
ることにより優れている。
維材料を有しており、回転可能な管型の内側に突き出し
ている軸方向に向いた繊維材料用半導体口の端の方には
、殊にシリンダ−形の室が取り付けられており、その室
の中にはモーター(6)により駆動し、管型の回転軸に
平行した軸を中心として回転する翼が付されており、更
にその翼と結合されている回転軸に対し横方向に向き、
且つ導入口の入口の反対側に円盤か設けられており、室
はその外套面に強化繊維用の排出孔(10)ををしてい
ることにより優れている。
本発明の装置では軸方向に入れるべき繊維が室の中で繊
維材料用半導体口に付けられている円盤により停止され
自体急速に回転する翼によりその回転方向に横向きに加
速されその軸に平行した方向を維持しながら排出孔を通
って室から出て管型に入るのであ。
維材料用半導体口に付けられている円盤により停止され
自体急速に回転する翼によりその回転方向に横向きに加
速されその軸に平行した方向を維持しながら排出孔を通
って室から出て管型に入るのであ。
本発明に付された翼の特に高い効果は、室の中に回転可
能に配置された翼が室より短く、翼幅か室の直径とほぼ
同じく、室の端壁と翼との間に間隔が存していることに
よって生しる。
能に配置された翼が室より短く、翼幅か室の直径とほぼ
同じく、室の端壁と翼との間に間隔が存していることに
よって生しる。
室の内部の運動の別の改良に於いて、繊維材料の室へ半
導体口がその端壁に中心を外れて入っており、導入口が
室の端壁中に、その長軸若くは翼の回転軸の排出孔のあ
る側の反対側についている。
導体口がその端壁に中心を外れて入っており、導入口が
室の端壁中に、その長軸若くは翼の回転軸の排出孔のあ
る側の反対側についている。
室から出る切断繊維を室の外側に出来るだけ長く導きそ
の方向の変更を阻止するため、本発明の枠内で、翼の回
転方向からみて後方の排出孔の長さ方向の端に、室のシ
リンダ−型外套に接線方向に向いた導板が設けられてい
ることができる。その際、その導管板が回転しうる前型
の外套面にほぼ接線方向に付されているのかよい。
の方向の変更を阻止するため、本発明の枠内で、翼の回
転方向からみて後方の排出孔の長さ方向の端に、室のシ
リンダ−型外套に接線方向に向いた導板が設けられてい
ることができる。その際、その導管板が回転しうる前型
の外套面にほぼ接線方向に付されているのかよい。
本発明の装置では接線方向に入れるべき強化繊維も軸に
平行に向くべき強化繊維も、すでに回転管型の外側にあ
る切断装置で切断出来る。このことはこの分配装置の場
合管型の内側に切断装置を用意する必要なしに、比較的
小さい管が製造出来るという利点をもたらす。
平行に向くべき強化繊維も、すでに回転管型の外側にあ
る切断装置で切断出来る。このことはこの分配装置の場
合管型の内側に切断装置を用意する必要なしに、比較的
小さい管が製造出来るという利点をもたらす。
本発明の装置では必要面積を大きくすることなしに直ち
に軸に平行して入れるべき繊維用の分配装置を切断用に
用いることが可能である。
に軸に平行して入れるべき繊維用の分配装置を切断用に
用いることが可能である。
このことは驚くべきことに、入り口に隣接した翼の稜を
繊維材料殊にガラス繊維ロビングの切断用の切断稜々し
て構成することにより容易に達成できる。
繊維材料殊にガラス繊維ロビングの切断用の切断稜々し
て構成することにより容易に達成できる。
以下本発明の2.3の管の実施例を記載するが、本発明
はそれらに限定されるものでない。そうして例中、欠配
略号が使用されている。
はそれらに限定されるものでない。そうして例中、欠配
略号が使用されている。
DN:呼び幅
SN:呼び剛性
OL:外表層(純樹脂アウトライナー)GS:軸方向の
ガラス繊維及び充填剤としての砂GA:軸方向のガラス
繊維 GT:切線方向のガラス繊維 DS=S表内、殊に弾性及び/又は耐化学薬品性純樹脂
からなる(インライナー) 実施伝−1 DN 150 SN 10 000 PN
1の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.4m腸管剛性
10 099 N/m2平均挟げモジュ
ール 8 229 N/w壁剛性
44 KN/N/縦2縦方向テンション
123.7 N/關破壊圧
42.5バーリングテンシヨン 348
.3 N/關1バーでの円方向ひすみ 0.01
%苧゛告 か゛ へ 層10.3順 OL 0.0% 層20.2關 GT 50.0% 層3 1.4mm G8 5.0% 層 4 0.0關 GT 50.0%層5 0
.5++m GA 38.0%層6 1.0+m
GT 3B、0%層71.0順 DS 0.0% 鉋1射粍醪I 樹脂 ガラス 砂 DSttg %
kg % kg % kg %層10
.000.000.001.2100層20.5500
.5500.000.00層32.1240.45 B
、4710.00層40.0500.0500.000
.00層51.5620.93B 0.800.00層
63.0 G21.8380.000.00層70.0
00.000.003.8100ガラスの分布率 :外
部 41%、 内部 59%実施例−2 DN 200 SN 5 000 PN 8
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.6■管剛性
5 227 N/m2平均撓げモジュール
6 441 N/關2壁剛性
52 KN/r*l112N/間テンション
137. I N/l1m破壊圧
33.8バーリングテンシぢン
365 N/lam6バーての円方向ひすみ
0.11%肯横遣 層厚 ガラス繊組成分ラミネート
による: 層1 0.3mm OL 0.0%層2 0.2+
I1m GT 50.0%層31.6關 GS
’8.0% 層4. O,O11lm GT 50.0%層5
0.5mm GA 38.0%層61.0關 G
T 38.0% 層 7 1.0關 DS 0.0%各胆Q
材料m塁量 層10.000.0 θ0.00 +、8100層20
.7500.7500.000.00層33.42G
1.1 88.8611i 0.00層40.050
0.050 ’0.000.00層62.Ofi21.
2380.000.00層83.9 Ei22.438
0.000.00層70.0 00.000.005.
+ 100ガラスの分布率 :外部 41%、 内部
59%実施例−迂 DN 250 8N 5 000 PN 10
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
5.3關管剛性
5 203 N/m2平均挟げモジュール
8079N/1lI112壁剛性
101 KN/關縦方向テンション
186.8 N/mm破壊圧
49.7バーリングテンシヨン 83
3.9 N/關10バーでの円方向ひずみ 0.1
8%管構造 層1 0.3mm OL 0.0%層2 1.2+
++m GT 50.0%層3 1.3mm G
S 10.0%層4 0.On+ GT 50.
0%層50.5關 GA 38.0% 層61.0關 B7 38.0% 層 7 1.Omm DS
O,0%層10.000.000.00
2.Oto。
ガラス繊維及び充填剤としての砂GA:軸方向のガラス
繊維 GT:切線方向のガラス繊維 DS=S表内、殊に弾性及び/又は耐化学薬品性純樹脂
からなる(インライナー) 実施伝−1 DN 150 SN 10 000 PN
1の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.4m腸管剛性
10 099 N/m2平均挟げモジュ
ール 8 229 N/w壁剛性
44 KN/N/縦2縦方向テンション
123.7 N/關破壊圧
42.5バーリングテンシヨン 348
.3 N/關1バーでの円方向ひすみ 0.01
%苧゛告 か゛ へ 層10.3順 OL 0.0% 層20.2關 GT 50.0% 層3 1.4mm G8 5.0% 層 4 0.0關 GT 50.0%層5 0
.5++m GA 38.0%層6 1.0+m
GT 3B、0%層71.0順 DS 0.0% 鉋1射粍醪I 樹脂 ガラス 砂 DSttg %
kg % kg % kg %層10
.000.000.001.2100層20.5500
.5500.000.00層32.1240.45 B
、4710.00層40.0500.0500.000
.00層51.5620.93B 0.800.00層
63.0 G21.8380.000.00層70.0
00.000.003.8100ガラスの分布率 :外
部 41%、 内部 59%実施例−2 DN 200 SN 5 000 PN 8
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.6■管剛性
5 227 N/m2平均撓げモジュール
6 441 N/關2壁剛性
52 KN/r*l112N/間テンション
137. I N/l1m破壊圧
33.8バーリングテンシぢン
365 N/lam6バーての円方向ひすみ
0.11%肯横遣 層厚 ガラス繊組成分ラミネート
による: 層1 0.3mm OL 0.0%層2 0.2+
I1m GT 50.0%層31.6關 GS
’8.0% 層4. O,O11lm GT 50.0%層5
0.5mm GA 38.0%層61.0關 G
T 38.0% 層 7 1.0關 DS 0.0%各胆Q
材料m塁量 層10.000.0 θ0.00 +、8100層20
.7500.7500.000.00層33.42G
1.1 88.8611i 0.00層40.050
0.050 ’0.000.00層62.Ofi21.
2380.000.00層83.9 Ei22.438
0.000.00層70.0 00.000.005.
+ 100ガラスの分布率 :外部 41%、 内部
59%実施例−迂 DN 250 8N 5 000 PN 10
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
5.3關管剛性
5 203 N/m2平均挟げモジュール
8079N/1lI112壁剛性
101 KN/關縦方向テンション
186.8 N/mm破壊圧
49.7バーリングテンシヨン 83
3.9 N/關10バーでの円方向ひずみ 0.1
8%管構造 層1 0.3mm OL 0.0%層2 1.2+
++m GT 50.0%層3 1.3mm G
S 10.0%層4 0.On+ GT 50.
0%層50.5關 GA 38.0% 層61.0關 B7 38.0% 層 7 1.Omm DS
O,0%層10.000.000.00
2.Oto。
層25.2505.2500.000.00層33.5
27 1.3108.3830.00層40.0500
.0500.000.00層52.462 1.538
0.000.00層B 4.8 B23.0380.0
00.00層70.000.000.00 B、310
0ガラスの分布率 :外部 57%、 内部 43%実
施桝−庄 DN 250 SN 10000 PN 3
2の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
8 n管剛性
23 391 N/m2平均接げモジュー
ル 10 087 N/mm2壁剛性
434 KN/1m2縦方向テンン
ヨン 353.I N/mm破壊圧
138 バーリングテンション
1 822 N/mm32バーでの円方向ひず
み 0.31%管構造 層厚 ガラス繊維成分ラミネート
による: 層1 0.3mm OL 0.0%層2 5.2+
am GT 50.0%層30.5關 GA 3
8.0% 層41.O關 GT 38.0% 層5 1.Omm DS O,0%各凡に体Iせ井
糺1 層1θ、θ00.000.002.0100層 222
.1 50 22.1 50 0.0 0 0.
0 0層32.4 G2 1.5380.θoo、o
。
27 1.3108.3830.00層40.0500
.0500.000.00層52.462 1.538
0.000.00層B 4.8 B23.0380.0
00.00層70.000.000.00 B、310
0ガラスの分布率 :外部 57%、 内部 43%実
施桝−庄 DN 250 SN 10000 PN 3
2の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
8 n管剛性
23 391 N/m2平均接げモジュー
ル 10 087 N/mm2壁剛性
434 KN/1m2縦方向テンン
ヨン 353.I N/mm破壊圧
138 バーリングテンション
1 822 N/mm32バーでの円方向ひず
み 0.31%管構造 層厚 ガラス繊維成分ラミネート
による: 層1 0.3mm OL 0.0%層2 5.2+
am GT 50.0%層30.5關 GA 3
8.0% 層41.O關 GT 38.0% 層5 1.Omm DS O,0%各凡に体Iせ井
糺1 層1θ、θ00.000.002.0100層 222
.1 50 22.1 50 0.0 0 0.
0 0層32.4 G2 1.5380.θoo、o
。
層 4 4.7 62 2.9 38 0.0
0 9.00層50.0.00.000.006
.2 +00ガラスの分布率 :外部 59%、 内部
41%実施例−j DN 300 SN 1 250 PN 1
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.4m+m管剛性
1 348 N/m2平均接げモジュー
ル 620ON/m11+2壁剛性
44 KN/n++n2縦方向テンショ
ン 118N/關破壊圧
21.3バーリングテンシヨン 340
.6 N/關1バーでの円方向ひずみ 0.03
%菅構造 層1 0.3+u OL’ 0.0%層 2
0.2mm GT 50
.0%層3 1.4+m GS 3.0%層4 0
.5mm GA 38.0%層5 1.Omm
GT 38.0%層61.0龍 DS 0.0% 層10.000.000.002.3100層21.0
50 +、0500.000.00層34.0230
.5313.074.00.00層42.9 Fi2
1.83B 1.000.00層55.8 B23.6
380.000.00層B 0.000.000.00
?、G 100ガラスの分布率 :外部 38%、
内部 62%実施例一旦 DN 350 S、N 10000 PN
20の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁
厚 8.5in+管剛性
10210 N/m2平均挟げモジュ
ール 9 902 N/關2壁剛性
51’I KN/N/縦2縦方向テン
ション 367 N/1mm破壊圧
91.6バーリングテンシヨン
IE383.3 N/mm20バーでの円方向ひず
み 0.27%層10.3關 OL 0.0% 層24.6關 GT 50.0% NjJ 3 1. 1m GS i2
.0%層40.0關 GT 50.0% 層5 0.5+um GA 38.0%層61.0
關 GT 38.0% 層7 1.Omm DS O,0%各及ぶ(I五酌
【量 層10.000.000.002.7100層 227
.2 50 27.2 50 0.0 0 0.0
0層34.2’2B +、8129.01io 0
.00層40.0500.0500.000.00層5
3.3 Ei22.0380.000.00層6’G、
Ili 1li24.+ 380.000.00層 7
’0.0. 0 0.0 00.0 0 8.
[i +00ガラスの分布率 :外部 66%、 内
部 34%押出し管の本発明の製造装置は、軸方向の繊
維分配装置に到るまで上記公知の特許明細書により公知
の基本的構造、そして極めて任意の構造を有しているこ
とができる。従って以下、単に軸方向の繊維材料用の分
配装置を添付の図面により、より詳細に説明するか、そ
の分配装置は回転可能な管状に設けられている。
0 9.00層50.0.00.000.006
.2 +00ガラスの分布率 :外部 59%、 内部
41%実施例−j DN 300 SN 1 250 PN 1
の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁厚
4.4m+m管剛性
1 348 N/m2平均接げモジュー
ル 620ON/m11+2壁剛性
44 KN/n++n2縦方向テンショ
ン 118N/關破壊圧
21.3バーリングテンシヨン 340
.6 N/關1バーでの円方向ひずみ 0.03
%菅構造 層1 0.3+u OL’ 0.0%層 2
0.2mm GT 50
.0%層3 1.4+m GS 3.0%層4 0
.5mm GA 38.0%層5 1.Omm
GT 38.0%層61.0龍 DS 0.0% 層10.000.000.002.3100層21.0
50 +、0500.000.00層34.0230
.5313.074.00.00層42.9 Fi2
1.83B 1.000.00層55.8 B23.6
380.000.00層B 0.000.000.00
?、G 100ガラスの分布率 :外部 38%、
内部 62%実施例一旦 DN 350 S、N 10000 PN
20の押出管(合成樹脂:不飽和ポリエステル樹脂)壁
厚 8.5in+管剛性
10210 N/m2平均挟げモジュ
ール 9 902 N/關2壁剛性
51’I KN/N/縦2縦方向テン
ション 367 N/1mm破壊圧
91.6バーリングテンシヨン
IE383.3 N/mm20バーでの円方向ひず
み 0.27%層10.3關 OL 0.0% 層24.6關 GT 50.0% NjJ 3 1. 1m GS i2
.0%層40.0關 GT 50.0% 層5 0.5+um GA 38.0%層61.0
關 GT 38.0% 層7 1.Omm DS O,0%各及ぶ(I五酌
【量 層10.000.000.002.7100層 227
.2 50 27.2 50 0.0 0 0.0
0層34.2’2B +、8129.01io 0
.00層40.0500.0500.000.00層5
3.3 Ei22.0380.000.00層6’G、
Ili 1li24.+ 380.000.00層 7
’0.0. 0 0.0 00.0 0 8.
[i +00ガラスの分布率 :外部 66%、 内
部 34%押出し管の本発明の製造装置は、軸方向の繊
維分配装置に到るまで上記公知の特許明細書により公知
の基本的構造、そして極めて任意の構造を有しているこ
とができる。従って以下、単に軸方向の繊維材料用の分
配装置を添付の図面により、より詳細に説明するか、そ
の分配装置は回転可能な管状に設けられている。
第1図は軸方向の繊維の分配装置を示し、第2図は第1
図の分配装置の管状の設置を示している。
図の分配装置の管状の設置を示している。
押出し法により管15を製造するための軸16を中心と
して回転しうる、管の型14の内側に収容された、例え
ばガラス繊維ロビング用半導体口1の末端には(第2図
参照)、管軸16に平行して設置されたシリンダー状の
室3が設けられている(第1図参照)。
して回転しうる、管の型14の内側に収容された、例え
ばガラス繊維ロビング用半導体口1の末端には(第2図
参照)、管軸16に平行して設置されたシリンダー状の
室3が設けられている(第1図参照)。
導入口1は、室3の端面4と室3の中心長軸8に、すれ
、て、即ち中心からはすれて結合されている。
、て、即ち中心からはすれて結合されている。
室3には翼5が設けられており、その翼は模式的に示さ
れているモーター6により、矢印7の方向に高速回転(
約3000U−1)に回転する様になっている。翼5の
回転軸は、室3、中心長軸8と共通している。導入口1
の入り口の反応側に、そのR5は1円盤9と回転可能に
結合されている。この円盤9は導入されたカラス繊維2
の長さ方向の運動を停止する役目を果たしている。
れているモーター6により、矢印7の方向に高速回転(
約3000U−1)に回転する様になっている。翼5の
回転軸は、室3、中心長軸8と共通している。導入口1
の入り口の反応側に、そのR5は1円盤9と回転可能に
結合されている。この円盤9は導入されたカラス繊維2
の長さ方向の運動を停止する役目を果たしている。
室3の外套には排出孔10が設けられており、導入され
たガラス繊維材料2は、回転している翼5により導入方
向11と直角に加速されて室3から排出される。その際
、図に示されている様に、切断されたガラス繊維は軸8
の方向に整夕lルたままである。排出孔10から排出さ
れるガラス繊維の動きを改善するために、室3には導板
12が固定されている。この導板12は、室3の外套面
に対し、そして殊に回転管型14の外面に対しても本質
的に接線方向を向いている。
たガラス繊維材料2は、回転している翼5により導入方
向11と直角に加速されて室3から排出される。その際
、図に示されている様に、切断されたガラス繊維は軸8
の方向に整夕lルたままである。排出孔10から排出さ
れるガラス繊維の動きを改善するために、室3には導板
12が固定されている。この導板12は、室3の外套面
に対し、そして殊に回転管型14の外面に対しても本質
的に接線方向を向いている。
更に上述した様に、既に切断されたガラス繊維ロビング
又は強化繊維を、導入口1を縁由して導入することも出
来るが、翼5を未切断のまま導入されたガラス繊維ロビ
ングを切断するために使用することも出来る。
又は強化繊維を、導入口1を縁由して導入することも出
来るが、翼5を未切断のまま導入されたガラス繊維ロビ
ングを切断するために使用することも出来る。
この場合、導入口1の末端若くは室3の端面4に向き、
軸8に直角方向の稜13が切断稜を構成し、導入口1か
ら室3に導入された繊維を切断片に切断する。
軸8に直角方向の稜13が切断稜を構成し、導入口1か
ら室3に導入された繊維を切断片に切断する。
室3の端面4に向いた翼5の稜13は、端壁4から離さ
れたところにあるのがよい。
れたところにあるのがよい。
第1図は本発明の分配装置の説明図、そして第2図は本
発明の分配図の背型中ての配置状態の説明図である。 1:導入口 9:円盤 2ニガラス繊維材料 10:排出孔3:室
11:導入方向4:端面(端板) 1
2:導板 5:翼 13:稜
発明の分配図の背型中ての配置状態の説明図である。 1:導入口 9:円盤 2ニガラス繊維材料 10:排出孔3:室
11:導入方向4:端面(端板) 1
2:導板 5:翼 13:稜
Claims (15)
- (1)繊維強化した硬化性合成樹脂製の管が、その重層
管の1個又は多数の層においては繊維強化材料(2)を
有しており、それら切断繊維が管(15)の長軸(16
)とほぼ平行していることを特徴とする繊維強化材料と
して硬化合成樹脂中に切断した繊維、殊に切断したガラ
スロビングが含まれており、その管がほぼ接線方向に向
いた硬化繊維を有する1個又は多数の層及び、1個又は
多数の充填層を有している硬化性繊維強化合成樹脂製の
管。 - (2)管(15)が600mm以下、殊に150〜40
0mmの直径を有していることを特徴とする特許請求の
範囲(1)の管。 - (3)接線方向を向いている繊維を含有する層と、軸方
向に向いている繊維を含有する層との接線−軸−抗張力
比率が5:3であることを特徴とする(1)又は(2)
の管。 - (4)管(15)の軸方向を向いた繊維を含む層が、接
線方向の繊維を含む2つの層の、直接又は間接の中間に
設けられていることを特徴とする特許請求の範囲(1)
ないし(3)の管。 - (5)軸に平行した繊維を含む層の外側に、その層と接
線方向の繊維を有する層により分離されて、軸方向の繊
維及び砂などの様な充填剤を含む層を有していることを
特徴とする特許請求の範囲(1)ないし(4)の管。 - (6)製造すべき管の中に含まれる繊維を、型の中に軸
と平行した方向をもって、型の回転軸に平行して導入し
、殊にその軸方向の運動を制止したのち、所定の個所で
、型に導入する際の運動方向に横方向に向いた加速度を
与え、殊にその方向を変えることなしに、即ち回転型の
長軸にほぼ平行に型中に入れることを特徴とする、繊維
及び合成樹脂並びに、何れにせよ管壁に含まれたその他
の充填物を、水平に回転しうる型の軸と平行して型の中
に入れ、その際繊維は切断し、切断した繊維殊にガラス
繊維ロビングを回転している型の内側にその長さ方向に
分布して入れ、接線方向に向くべき繊維は繊維用半導体
装置から管壁に接線方向に向けて出して、型の中に入れ
る押出し方法による特許請求の範囲(1)ないし(5)
の硬化性繊維強化合成樹脂製管の製造方法。 - (7)軸に平行して置かれるべき繊維を、型の中に置く
際にその導入方向に横向きに機械的及び/又は空気力に
よって加速することを特徴とする特許請求の範囲(6)
による方法。 - (8)加熱下硬化する合成樹脂を回転可能な型に入れる
前に、その回転可能な型を40〜60℃殊に50〜55
℃の温度に温め、なお温かい管を回転可能な型から、殊
に長軸若くは回転軸の方向に引き抜いて、取り出すこと
を特徴とする特許請求の範囲(6)又は(7)の方法。 - (9)軸方向に向いた繊維材料用の分散装置を有してお
り、その際回転可能な管型(14)の内側に突出した、
軸方向に向いた繊維材料(2)用導入口(1)の端の方
には殊にシリンダ−型の室(3)が設けられており、室
(3)の中にはモーター(6)により駆動し、管型の回
転軸に平行した軸(8)を中心として回転する翼(5)
が付されており、更にその翼(5)と結合している回転
軸に対し横方向に向き、且つ導入口(1)の入口とは反
対の側に円盤(9)が設けられており、室(3)の外套
面にに強化繊維用の排出孔(10)が付されていること
を特徴とする回転可能な管型、並びに繊維材料料及び合
成樹脂を管型の中に導入するための装置を有し、その導
体装置が接線方向を向いた繊維材料及び合成樹脂用の分
配装置と導入口を介して結合されており、分配装置は回
転可能な管型の内側に突出しており、管型と分配装置と
は管型の回転軸若くは長軸方向に相互に相対的に移動出
来る様になっており、また繊維材料を切断するための装
置を有している特許請求の範囲(6)ないし(8)の方
法を実施するための装置。 - (10)室(3)の中に回転可能に配置された翼(5)
が室(3)より短く翼幅が室(3)の直径とほぼ同じく
、室(3)の端壁(4)と翼(5)の間に間隔が存して
いることを特徴とする特許請求の範囲(9)の装置。 - (11)繊維材料(2)の導入口(1)が、室(3)の
端壁(4)に中心を外れて入っていることを特徴とする
特許請求の範囲(9)又は(10)の装置。 - (12)導入口(1)が、その長軸若くは翼(5)の回
転軸(8)から見て、排出孔(10)のある側の反対側
で室(3)の端壁(4)についていることを特徴とする
特許請求の範囲(11)の装置。 - (13)翼の回転方向からみて後方の排出孔(10)の
長さ方向の端に、室(3)のシリンダー型外套に対しほ
ぼ接線方向に向いて導板(12)が設けられていること
を特徴とする特許請求の範囲(9)ないし(12)の何
れか1つの装置。 - (14)導板(12)が回転可能な管型(14)の外套
面に対しほぼ接線方向に付されていることを特徴とする
特許請求の範囲(13)の装置。 - (15)導入口(1)に隣接した翼(5)の稜(13)
が繊維材料(2)、殊にガラス繊維ロビングを切断する
ための切断稜として構成されていることを特徴とする特
許請求の範囲(9)ないし(14)の何れか1つの装置
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT122184A AT380089B (de) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | Rohr aus faserverstaerktem, haertbarem kunststoff, verfahren zur herstellung desselben und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
AT1221/84 | 1984-04-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121488A true JPS6121488A (ja) | 1986-01-30 |
Family
ID=3509223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7634785A Pending JPS6121488A (ja) | 1984-04-11 | 1985-04-10 | 硬化性繊維強化合成樹脂製管、その製造方法並びにその方法を実施するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0158631A3 (ja) |
JP (1) | JPS6121488A (ja) |
AT (1) | AT380089B (ja) |
AU (1) | AU553599B2 (ja) |
ES (1) | ES8701596A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3616445C1 (en) * | 1986-05-15 | 1987-08-20 | Dyckerhoff & Widmann Ag | Corrosion-resistant pipe consisting of concrete/polymer composite |
MX172392B (es) * | 1988-09-23 | 1993-12-15 | Hobas Eng & Durotec Ag | Procedimiento para la fabricacion de partes para conductos de tuberia, a partir de plastico, material de relleno inorganico y fibras de vidrio asi como parte de conducto de tuberia hecho con este procedimiento |
BE1008712A3 (fr) * | 1994-07-20 | 1996-07-02 | Solvay | Article composite et procede pour sa fabrication. |
BE1008406A3 (fr) * | 1994-07-20 | 1996-05-07 | Polva Pipelife Bv | Tuyau composite et procede pour sa fabrication. |
AT405040B (de) * | 1995-05-18 | 1999-04-26 | Zimmer Maschinenbau Gmbh | Einrichtung zum verteilen fliessfähiger medien |
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