JP3561282B2 - 複合材料の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、航空機用構造材料や自動車用途等に適する優れた熱的性質、機械的特性と靭性を併せ持つ複合材料の製造方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
炭素繊維などの高強度高弾性繊維を強化繊維とする複合材料は、その比強度、比弾性に優れるという特徴を行かしてスポーツ用途を中心に広く用いられてきている。
【0003】
通常マトリックス樹脂として使用されるエポキシ樹脂をはじめとする熱硬化性樹脂は、種々の特長を有する反面、靭性に乏しいという欠点を有するため複合材料での衝撃に対し層間剥離を起こし易く、航空機等の一次構造材料としての適用に至っていなかった。
【0004】
この欠点を改良する方法としては、マトリックス樹脂である熱硬化性樹脂に、ゴム成分や熱可塑性樹脂を添加する方法が一般的であるが、十分な靭性改良効果を得るためには、相当量の添加を要し、熱硬化性樹脂の優れた扱い性、賦形性、耐熱性等の低下を招く結果となっていた。
【0005】
また、インターリーフと呼ばれる一種の接着層、熱可塑性フィルムを層間に挿入する方法も知られているが、強化繊維の含有率が上げられないとか、作業性が劣るなどの理由で広く実用化される迄には至っていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、マトリックス樹脂の優れた熱的性質及び機械的性質を損なうことなく、優れた靭性を兼ね備えた繊維強化複合材料を効率良く製造し得る方法の提供を課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、強化繊維、熱硬化性樹脂及び繊維状熱可塑性樹脂からフィラメントワインディング法で複合材料を製造する方法において、
熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置し、その外表面に、ポリアミド、ポリエステル、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンズイミダゾール及びポリイミドからなる群から選ばれる1種又はそれ以上の繊維状熱可塑性樹脂を配置する工程を1工程として、
積層体の最外層を除く、最内部及び/または内部を形成する際に少なくとも1工程設け、さらに最外層として熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置する複合材料の製造方法を上記課題を解決するための手段とするものである。
【0008】
以下、本発明を更に詳しく説明する。
本発明に使用される強化繊維としては、通常の繊維強化複合材料に用いられる、炭素繊維、黒鉛繊維、ボロン繊維、チラノ繊維、アラミド繊維等が挙げられるが、弾性率が、200GPa以上のものが好ましく、より好ましくは引張強度3500MPa以上の炭素繊維、黒鉛繊維であり、更に最も好ましいのは引張強度4500MPa以上、伸度1.7%以上の高強度・高伸度の炭素繊維・黒鉛繊維である。
【0009】
また、熱硬化性樹脂としては、エポキシ樹脂、ビスマレイミド樹脂等、通常の繊維強化複合材料に用いられるマトリックス樹脂がそのまま使用される。
【0010】
更に、繊維状熱可塑性樹脂としては、繊維状のポリアミド、ポリエステルのほかにポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンズイミダゾール、ポリイミドなどいわゆるエンジニアリングプラスチック、スーパーエンジニアリングプラスチックを繊維状に賦形したもの等が好適に用いられる。
【0011】
繊維状熱可塑性樹脂の形態としては、モノフィラメント又はマルチフィラメントが好ましいが、必ずしもそれらに限定されるものでない。また、その直径としては、100μ以下、特に50μ以下が好ましい。
【0012】
熱硬化性樹脂が付着した強化繊維は、通常強化繊維を熱硬化性樹脂中を通過させる公知の方法により得られる。熱硬化性樹脂溶液中を通過させた後に、溶剤を蒸発させ除去する方法も用いられる。溶剤の除去は、後の成形硬化過程において行っても良い。
【0013】
熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートとは、強化繊維を一方向に引き揃えたシート、又は強化繊維からなる織物等に熱硬化性樹脂を含浸して得られる強化繊維シートである。繊維強化複合材料では一般にプリプレグと称されるものであり、熱硬化性樹脂を加熱し強化繊維に含浸する方法、熱硬化性樹脂を適当な溶剤に溶解し粘度を適正化し強化繊維に含浸する方法などにより一般に製造される。
【0014】
熱硬化性樹脂が付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸し得られる強化繊維シートにおいて強化繊維と熱硬化性樹脂の組成分率としては、強化繊維/熱硬化性樹脂=60/40〜75/25重量比が取扱性・成形性の点から好ましい。
【0015】
本発明では、熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シート、及び/またはその外表面に繊維状熱可塑性樹脂を配置するためにフィラメントワインディング法が使用される。
【0016】
本発明において、これらの熱硬化性樹脂が付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置する方法は、たとえば、熱硬化性樹脂が付着した強化繊維を使用する場合、この熱硬化性樹脂が付着した強化繊維をマンドレルあるいは成形型上等に所定の間隔、角度で巻つける方法、あるいは強化繊維シートを配置する方法としては、所定の大きさの強化繊維シートをマンドレル等に巻つける方法、あるいはこれらを組み合わせた方法等、公知の方法を使用できる。
【0017】
このようにして熱硬化性樹脂が付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置した後、繊維状熱可塑性樹脂をその外表面に配置するが、繊維状熱可塑性樹脂の配置方法としては、繊維状熱可塑性樹脂を一定間隔で巻つける方法、繊維状熱可塑性樹脂からなる織物又は短繊維シートを巻つける方法、及び短繊維を表面に回転させながら振りかけ付着させる方法など何れの方法でも良く、適宜選択すればよいが、作業効率の面からは、一定間隔で繊維状熱可塑性樹脂のマルチフィラメントを巻つけ方法が好ましい。
【0018】
表面の繊維状熱可塑性樹脂による隠蔽率は95%以下であることが好ましい。より好ましくは80%以下である。ここで言う隠蔽率(%)とは、先に配置された熱硬化性樹脂が付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートが覆う面積に対し、それを繊維状熱可塑性樹脂が蔽う面積の割合を意味する。隠蔽率が、95%を越えるとあらかじめ配置された熱硬化性樹脂が付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸し得られる強化繊維シートが表面に露出する部分が少なくなり、次に熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸し得られる強化繊維シートを配置する上において、所定の粘着性、タックをその表面に付与できず、作業性が低下してしまう。
【0019】
本発明では、熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置し(以下この操作をLと略記する場合がある)、次にその外表面に繊維状熱可塑性樹脂を配置する(以下この操作をTと略記する場合がある)工程(LT)を積層体の最内部及び/または内部を形成する工程に少なくとも1工程設ける必要があり、この工程を設けないと、得られる成形硬化物に所望の優れた耐衝撃性を付与することができない。
【0020】
本発明において、積層体の最内部及び/または内部を形成する工程とは、最外層を形成する工程以外の工程を意味する。たとえば積層体の構成として、
(LT)nL[nは1以上の整数]、又は(LT)LL(LT)L等であり、その構成は耐衝撃性要求度合い等により、適宜決定すればよい。このように構成することにより、強化繊維と熱硬化性樹脂とから形成される層の少なくとも1層間に選択的に繊維状熱可塑性樹脂を配置することができ、その後加熱硬化、一体化し、さらに脱型することにより、耐衝撃性に優れた複合材料を得ることができる。
【0021】
本発明における好ましい実施態様は以下の通りである。すなわち、
1)強化繊維として炭素繊維、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂あるいはビスマレイミド樹脂、繊維状熱可塑性樹脂としてポリアミド系繊維またはポリエーテルイミド樹脂またはポリイミド樹脂のマルチフィラメントを用い、炭素繊維の束に熱硬化性樹脂を含浸したもの(トウプリプレグ)をフィラメントワインディング装置によりマンドレル上に所定パタンで巻つけ、次にその表面に繊維状熱可塑性樹脂を一定間隔で巻つけ、さらにこれらの操作をくり返し、最後に最外層にトウプリプレグを巻つけたものを加熱硬化する複合材料の製造方法。及び、
【0022】
2)強化繊維として炭素繊維、熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂あるいはビスマレイミド樹脂、繊維状熱可塑性樹脂としてポリアミド系繊維またはポリエーテルイミド樹脂またはポリイミド樹脂のマルチフィラメントを用い、炭素繊維の束に熱硬化性樹脂を含浸したもの(トウプリプレグ)をフィラメントワインディング装置によりマンドレル上に所定パタンで巻つけ、あるいは、熱硬化性樹脂と炭素繊維からなるシート(プリプレグ)を巻つけ、次にその表面に繊維状熱可塑性樹脂を一定間隔で巻つけ、さらにこれらを繰り返し、最後に最外層にトウプリプレグあるいはプリプレグを巻つけたものを加熱硬化する複合材料の製造方法である。
【0023】
【実施例】
以下実施例により本発明を更に具体的に説明する。
【0024】
(実施例1,2)
強化繊維として三菱レイヨン社製中弾性高強度炭素繊維:MR−50K 12M(エポキシ樹脂用にはサイズ剤の付着していないものを、ビスマレイミド樹脂用にはサイズ剤の付着していないものにγ−アミノプロピルトリエトキシシランの0.1%水溶液で処理したもの)を使用し、熱硬化性樹脂として、表1の組成のエポキシ樹脂及びビスマレイミド樹脂を用い、エポキシ樹脂はメチルエチルケトンを溶剤とし、ビスマレイミド樹脂は塩化メチレンを溶剤として、それぞれの熱硬化性樹脂を含む溶液を調整し、強化繊維を所定の速度でこの溶液中を通過させ、その後乾燥ゾーンを通過させて溶剤を除去し、加熱ロールでトウ幅を3.5mmとして巻き取ることにより、樹脂の含有量が35%の熱硬化性樹脂が付着した強化繊維を得た。また、それぞれの樹脂を加熱し離型紙上に引き伸ばすことにより樹脂目付75g/m2 の樹脂フィルムを得、さらにその上に一方向に炭素繊維を引き揃え加熱含浸することにより炭素繊維目付145g/m2 、樹脂含有率34%の強化繊維シートをそれぞれ得た。
【0025】
繊維状熱可塑性樹脂としては、溶融紡糸により得られたナイロン12繊維(150デニール/56フィラメント)及び市販のポリイミド(チバガイギー社製マトリミド5218)を塩化メチレンに溶解し所定の粘度に調整しこれを繊維状に押し出し溶剤を加熱蒸発することにより得たポリイミド繊維(200デニール/56フィラメント)をそれぞれ用意した。
このようにして得られたエポキシ樹脂及びビスマレイミド樹脂が付着した強化繊維及び含浸して得られた強化繊維シート並びに繊維状熱可塑性樹脂を用い、フィラメントワインディング装置と、直径15cm長さ30cmのマンドレルを用いて、熱硬化性樹脂が付着した強化繊維を3mm間隔で隙間なく±45°に巻つけ、次に表1に示す繊維状熱可塑性樹脂をそれぞれ2mm間隔で巻つけて加熱し配置する操作(積層操作1)と、0°(マンドレル軸方向)方向に上記強化繊維シートの強化繊維方向を合わせて1層巻つけ、次ぎに繊維状熱可塑性樹脂を2mm間隔でその上に巻つけ加熱し配置する操作(積層操作2)とを、(積層操作1)→(積層操作2)の順に4回繰り返した後、更に(積層操作2)→(積層操作1)の順に4回繰り返し、最後に最外層に熱硬化性樹脂が付着した強化繊維を90°方向に3mm間隔で巻つけた。次いでポリエステルの収縮テープでラッピングし、オートクレーブ中でエポキシ樹脂は177℃、2時間、ビスマレイミド樹脂は、180℃、6時間それぞれ5気圧で成型後、ポリエステルテープを除き、マンドレルを抜き取り、ビスマレイミド樹脂を用いた系はさらに熱風炉中で232℃で6時間ポストキュアーすることにより円管状成型品を得た。
【0026】
得られた成型品を長さ20cmに切断し試験サンプルを得た。サンプルをセットし、円管の側面方向に、落錘荷重4.9kg、落錘先端外径9.5mm、ノーズ7.9Rで、厚み当り4.5J/mmの衝撃を加え、衝撃損傷面積を超音波探傷装置により測定した。その結果を表1に示す。
【0027】
(比較例1,2)
繊維状熱可塑性樹脂を使用せずに、その他は実施例1,2と同様にして円管状成型品を得、さらに衝撃損傷面積を評価した。その結果を表1に示す。
表1から、本発明により得られた成型品は、損傷面積が小さく、耐衝撃性能に優れていることがわかる。
【0028】
【表1】
【0029】
【発明の効果】
上述の如く構成された本発明によれば、マトリックス樹脂の優れた熱的性質及び機械的性質を損なうことなく、優れた靭性を兼ね備えた繊維強化複合材料を、効率良く製造することができるという効果を奏する。
Claims (2)
- 強化繊維、熱硬化性樹脂及び繊維状熱可塑性樹脂からフィラメントワインディング法で複合材料を製造する方法において、
熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置し、その外表面に、ポリアミド、ポリエステル、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリベンズイミダゾール及びポリイミドからなる群から選ばれる1種又はそれ以上の繊維状熱可塑性樹脂を配置する工程を1工程として、
積層体の最外層を除く、最内部及び/または内部を形成する際に少なくとも1工程設け、さらに最外層として熱硬化性樹脂を付着した強化繊維、あるいは熱硬化性樹脂を強化繊維に含浸して得られる強化繊維シートを配置する複合材料の製造方法。 - 繊維状熱可塑性樹脂の配置を、繊維状熱可塑性樹脂による隠蔽率が80%以下となるように一定間隔で配置する請求項1記載の複合材料の製造方法。
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1993
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