JPS61214623A - 畳み込み符号化回路 - Google Patents
畳み込み符号化回路Info
- Publication number
- JPS61214623A JPS61214623A JP5410685A JP5410685A JPS61214623A JP S61214623 A JPS61214623 A JP S61214623A JP 5410685 A JP5410685 A JP 5410685A JP 5410685 A JP5410685 A JP 5410685A JP S61214623 A JPS61214623 A JP S61214623A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
畳み込み符号化回路であって、入力データ信号をNビッ
ト単位で並列化し、並列化された入力データ信号を並列
符号化手段によって並列に符号化する。これにより、符
号化回路そのものの動作速度を上げることなしに、高速
の入力データ信号を符号化することができる。
ト単位で並列化し、並列化された入力データ信号を並列
符号化手段によって並列に符号化する。これにより、符
号化回路そのものの動作速度を上げることなしに、高速
の入力データ信号を符号化することができる。
本発明は畳み込み符号化回路に関する。
ディジタルデータの伝送システムでは、送信側で伝送す
べきデータの符号化を行い、受信側で復号器によって復
号するということが行われている。
べきデータの符号化を行い、受信側で復号器によって復
号するということが行われている。
ところが、たとえば衛星通信システムにおいては回線の
状態が悪く、高信頼度のデータ伝送を確保することが困
難である。そこで誤り訂正符号を導入しその困難を克服
している。
状態が悪く、高信頼度のデータ伝送を確保することが困
難である。そこで誤り訂正符号を導入しその困難を克服
している。
誤り訂正符号の方式として種々提案がなされているが、
そのうちの一方式として畳み込み符号が知られており、
このために畳み込み符号化回路が用いられる。なお、受
信側ではたとえばヴイタビ複号器を通して誤り符号の訂
正を行う。そして伝送速度は次第に高くなってきており
、これに対応できる回路が望まれている。
そのうちの一方式として畳み込み符号が知られており、
このために畳み込み符号化回路が用いられる。なお、受
信側ではたとえばヴイタビ複号器を通して誤り符号の訂
正を行う。そして伝送速度は次第に高くなってきており
、これに対応できる回路が望まれている。
第4図は本発明に係る畳み込み符号化回路が適用される
伝送システムの一例を概略的に示すブロック図である。
伝送システムの一例を概略的に示すブロック図である。
特に誤り訂正能力を備えた伝送システムを示す。一般に
、送信側の入力データ信号Dinは変調器(MOD)
12を通して変調されて送信信号となり、伝送路13を
介して受信側に至り、復調器(OEM) 14によって
受信データ信号Doutが復調される。これに対し、さ
らに誤り訂正能力を付与すべく、送信側では、たとえば
ヴイタビ復号法に基づく畳み込み符号化回路11が付加
され、受信側では、ヴイタビ複号器15が付加される。
、送信側の入力データ信号Dinは変調器(MOD)
12を通して変調されて送信信号となり、伝送路13を
介して受信側に至り、復調器(OEM) 14によって
受信データ信号Doutが復調される。これに対し、さ
らに誤り訂正能力を付与すべく、送信側では、たとえば
ヴイタビ復号法に基づく畳み込み符号化回路11が付加
され、受信側では、ヴイタビ複号器15が付加される。
ヴイタビ複号器は、受信信号を時系列的に監視し、複数
の受信系列の中から最尤(ゆう)の受信系列を選び出す
ということを行っている。本発明では、特にこの畳み込
み符号化回路について述べる。
の受信系列の中から最尤(ゆう)の受信系列を選び出す
ということを行っている。本発明では、特にこの畳み込
み符号化回路について述べる。
第5図は第4図の畳み込み符号化回路11の一例を示す
図である。これは最も簡単な例であり、符号化率RがR
=1/2で、拘束長(Kと称す)かに−3の場合である
。K=3とはシフトレジスタ21が図示の如く3段構成
であることを意味する。シリアルにシフトレジスタ21
に送り込まれた入力データ信号Dinは、所定のビット
段を入力とするEOR(排他的論理和)回路22および
23を通して、I (inphase)チャネルデータ
DlinとQ (quadrature)チャネルデー
タDQinに変換される。DIinおよびDQinに変
換したのは、第4図の変調器12として4相P S K
(phaseshift keying)方式のも
のを想定したからであり、要するに、1ビツトのデータ
Dtnが2ビツトのデータD I 1fll D Q
inに拡張され、R=1/2となる。
図である。これは最も簡単な例であり、符号化率RがR
=1/2で、拘束長(Kと称す)かに−3の場合である
。K=3とはシフトレジスタ21が図示の如く3段構成
であることを意味する。シリアルにシフトレジスタ21
に送り込まれた入力データ信号Dinは、所定のビット
段を入力とするEOR(排他的論理和)回路22および
23を通して、I (inphase)チャネルデータ
DlinとQ (quadrature)チャネルデー
タDQinに変換される。DIinおよびDQinに変
換したのは、第4図の変調器12として4相P S K
(phaseshift keying)方式のも
のを想定したからであり、要するに、1ビツトのデータ
Dtnが2ビツトのデータD I 1fll D Q
inに拡張され、R=1/2となる。
第6図はに=4.R=1/2の一般的な畳み込み符号化
回路を示す図であり、後述の実施例は本図の畳み込み符
号化回路11をベースにする。
回路を示す図であり、後述の実施例は本図の畳み込み符
号化回路11をベースにする。
従来の畳み込み符号化回路11 (第5図、第6図)は
図示するごとく入力データ信号Dinをシフトレジスタ
21に直列に取り込んだ後、直列的に符号化を行ってい
る。このため入力データ信号Dinの速度は、符号化回
路11そのものの動作速度によって定められてしまう。
図示するごとく入力データ信号Dinをシフトレジスタ
21に直列に取り込んだ後、直列的に符号化を行ってい
る。このため入力データ信号Dinの速度は、符号化回
路11そのものの動作速度によって定められてしまう。
つまり、たとえばこの符号化回路11をLSI(大規模
集積回路)化する場合、そのLSI自体のもつ動作速度
(たとえばIOM)(z位)を越える速度の入力データ
信号を処理することはできないという問題がある。
集積回路)化する場合、そのLSI自体のもつ動作速度
(たとえばIOM)(z位)を越える速度の入力データ
信号を処理することはできないという問題がある。
本発明はこのような点に鑑み創作されたもので、LSI
の動作速度をはるかに越える高速の人力データ信号をも
処理可能な畳み込み符号化回路を提案することを目的と
している。
の動作速度をはるかに越える高速の人力データ信号をも
処理可能な畳み込み符号化回路を提案することを目的と
している。
第1図は本発明に基づく畳み込み符号化回路の基本構成
図である。この畳み込み符号化回路30は、大別して入
力段シフトレジスタ31と、並列符号化部32と、出力
段シフトレジスタ33とからなる。
図である。この畳み込み符号化回路30は、大別して入
力段シフトレジスタ31と、並列符号化部32と、出力
段シフトレジスタ33とからなる。
入力段シフトレジスタ31は入力データ信号Dinを時
系列的に且つNビット単位で順次取り込む。本図ではn
x3の場合を示す。並列符号化部32は、第ルジスタ3
2aと第2レジスタ32bと符号化部(ENC)32c
とからなり、第2レジスタ32bは第iサイクル(i=
2. 3. 4−・−・)での入力データ信号Dinの
一部と、第(i−1)サイクルでの入力データ信号Di
nの一部をストアしている第ルジスタ32aからの入力
データ信号Dinとをストアする。並列符号化部32c
は第1および第2レジスタ32aおよび32bにストア
された入力データ信号Dinを入力として畳み込み符号
化を行う。
系列的に且つNビット単位で順次取り込む。本図ではn
x3の場合を示す。並列符号化部32は、第ルジスタ3
2aと第2レジスタ32bと符号化部(ENC)32c
とからなり、第2レジスタ32bは第iサイクル(i=
2. 3. 4−・−・)での入力データ信号Dinの
一部と、第(i−1)サイクルでの入力データ信号Di
nの一部をストアしている第ルジスタ32aからの入力
データ信号Dinとをストアする。並列符号化部32c
は第1および第2レジスタ32aおよび32bにストア
された入力データ信号Dinを入力として畳み込み符号
化を行う。
この畳み込み符号化の結果得られた各Nビットの第1チ
ヤネル(■チャネル)符号化出力DIinおよび第2チ
ヤネル(Qチャネル)符号化出力DQinは、それぞれ
第1チャネル側出力段シフトレジスタ(SR)331お
よび第2チャネル側出力段シフトレジスタ(SR)33
Qを通して時系列的に順次送出される。
ヤネル(■チャネル)符号化出力DIinおよび第2チ
ヤネル(Qチャネル)符号化出力DQinは、それぞれ
第1チャネル側出力段シフトレジスタ(SR)331お
よび第2チャネル側出力段シフトレジスタ(SR)33
Qを通して時系列的に順次送出される。
各サイクルでNビット分の入力データ信号が並列的に同
時処理される。しかも、常に過去数ビットに遡って時系
列的に符号化するという畳み込み符号の本質も同時に満
足する。したがって、従来の約N倍の処理速度が達成さ
れる。
時処理される。しかも、常に過去数ビットに遡って時系
列的に符号化するという畳み込み符号の本質も同時に満
足する。したがって、従来の約N倍の処理速度が達成さ
れる。
第2図は第1図に示す畳み込み符号化回路3゜を具体化
した回路図である。なお、第1図および第2図において
、LDはロード(LOAD)信号、CLRはクリア (
CL、!AR)信号、SCLはシフトクロック(SHI
FT CLOCK)信号である。入力段シフトレジスタ
31には、各サイクルごとにNビット単位で、ロード信
号LDにより入力データ信号Dinが取り込まれるが、
このときのNは第6図の場合を例にとればN=2K、す
なわち、拘束長Kかに=4であるからN=8となる。こ
のN(−8)ビットのうち、第Nビット目〜第(N−に
+2)(=6)ビット目のビット出力は第ルジスタ32
aにストアされ、第(N−に+1)(−5)ビット目〜
第1ビット目のビット出力は第2レジスタ32bにスト
アされる。さらに第ルジスタ32aの内容は、この第2
レジスタ32bにもストアされる。符号化部32cは、
第1および第2レジスタ32aおよび32bの所定のビ
ット出力を入力とし且つ各ビット対応で設けられるN(
=8)個の第1チヤネル側(■チャネル側)EOR回路
22およびN(=8)個の第2チヤネル側(Qチャネル
側)EOR回路23からなり、それぞれ第1チヤネル符
号化出力If〜■9および第2チヤネル符号化出力Ql
−Q8を出力する。出力11〜I8は、第1チャネル側
出力段シフトレジスタ33Iに印加され、出力Q1〜Q
8は第2チャネル側出力段シフトレジスタ33Qに供給
される。さらにシフトクロックSCLにより、所望の第
1チヤネル(Iチャネル)符号化出力DIinおよび第
2チヤネル(Qチャネル符号化出力DQinをそれぞれ
時系列的に順次取り出す、なお、図面の簡素化のため、
各EOR回路22とシフトレジスタ331を接続する線
群および各EOR回路23とシフトレジスタ8“?Qを
接続する線群の記載は省略しである。
した回路図である。なお、第1図および第2図において
、LDはロード(LOAD)信号、CLRはクリア (
CL、!AR)信号、SCLはシフトクロック(SHI
FT CLOCK)信号である。入力段シフトレジスタ
31には、各サイクルごとにNビット単位で、ロード信
号LDにより入力データ信号Dinが取り込まれるが、
このときのNは第6図の場合を例にとればN=2K、す
なわち、拘束長Kかに=4であるからN=8となる。こ
のN(−8)ビットのうち、第Nビット目〜第(N−に
+2)(=6)ビット目のビット出力は第ルジスタ32
aにストアされ、第(N−に+1)(−5)ビット目〜
第1ビット目のビット出力は第2レジスタ32bにスト
アされる。さらに第ルジスタ32aの内容は、この第2
レジスタ32bにもストアされる。符号化部32cは、
第1および第2レジスタ32aおよび32bの所定のビ
ット出力を入力とし且つ各ビット対応で設けられるN(
=8)個の第1チヤネル側(■チャネル側)EOR回路
22およびN(=8)個の第2チヤネル側(Qチャネル
側)EOR回路23からなり、それぞれ第1チヤネル符
号化出力If〜■9および第2チヤネル符号化出力Ql
−Q8を出力する。出力11〜I8は、第1チャネル側
出力段シフトレジスタ33Iに印加され、出力Q1〜Q
8は第2チャネル側出力段シフトレジスタ33Qに供給
される。さらにシフトクロックSCLにより、所望の第
1チヤネル(Iチャネル)符号化出力DIinおよび第
2チヤネル(Qチャネル符号化出力DQinをそれぞれ
時系列的に順次取り出す、なお、図面の簡素化のため、
各EOR回路22とシフトレジスタ331を接続する線
群および各EOR回路23とシフトレジスタ8“?Qを
接続する線群の記載は省略しである。
第1図および第2図における第ルジスタ32aの役割に
ついて説明してお(、第3図は本発明の動作説明に用い
る図である。畳み込み符号の本質は過去数ビットに遡っ
て時系列的に符号化することにあり、このことは第5図
および第6図の構成から明らかである。これを入力段シ
フトレジスタ31にあてはめてみると、第3図に示すご
とく、各連続4ビット分の出力をI、 Il、 II
I・−・−・のごとく取り出して処理することになる。
ついて説明してお(、第3図は本発明の動作説明に用い
る図である。畳み込み符号の本質は過去数ビットに遡っ
て時系列的に符号化することにあり、このことは第5図
および第6図の構成から明らかである。これを入力段シ
フトレジスタ31にあてはめてみると、第3図に示すご
とく、各連続4ビット分の出力をI、 Il、 II
I・−・−・のごとく取り出して処理することになる。
そうすると、第(i−1)サイクルにおける第6〜第8
ビツト目の各ビット出力は連続4ビツト分の出力を構成
できなくなる。そこで、第(i−1)サイクルにおける
これらの第6〜第8ビツト目のビット出力については、
第iサイクルでの第1〜第3ビツト目の出力と、i’、
n’および■′のごとくリンクさせ、上記各連続4ビッ
ト分の出力が切れ目なく得られるようにする。今、拘束
長Kかに=4の場合を例にとっているから、最大3 (
=に−1)ビットのレジスタがあれば、第(i−1)サ
イクルでのビット出力を保存しておくことができる。こ
の3ビツトレジスタが、すなわち第2レジスタ32aで
あり、第6〜第8ビツト目の直前のサイクルでのビット
出力を保存する。
ビツト目の各ビット出力は連続4ビツト分の出力を構成
できなくなる。そこで、第(i−1)サイクルにおける
これらの第6〜第8ビツト目のビット出力については、
第iサイクルでの第1〜第3ビツト目の出力と、i’、
n’および■′のごとくリンクさせ、上記各連続4ビッ
ト分の出力が切れ目なく得られるようにする。今、拘束
長Kかに=4の場合を例にとっているから、最大3 (
=に−1)ビットのレジスタがあれば、第(i−1)サ
イクルでのビット出力を保存しておくことができる。こ
の3ビツトレジスタが、すなわち第2レジスタ32aで
あり、第6〜第8ビツト目の直前のサイクルでのビット
出力を保存する。
以上説明したように本発明によれば、常に過去数ビット
に遡って時系列的に符号化するという本質を満足しなが
ら、Nビット単位で並列同時符号化を図ることができる
。このために回路規模が若干増大することはあるが、L
SI化すればこのような回路規模の増大は無視できる。
に遡って時系列的に符号化するという本質を満足しなが
ら、Nビット単位で並列同時符号化を図ることができる
。このために回路規模が若干増大することはあるが、L
SI化すればこのような回路規模の増大は無視できる。
それよりも、LSI自体のもつ動作速度の約N倍の速度
を有する入力データ信号も処理できることの利益は絶大
である。
を有する入力データ信号も処理できることの利益は絶大
である。
第1図は本発明に基づく畳み込み符号化回路の基本構成
図、 第2図は第1図に示す畳み込み符号化回路30を具体化
した回路図、 第3図は本発明の動作説明に用いる図、第4図は本発明
に係る畳み込み符号化回路が適用される伝送システムの
一例を概略的に示すブロック図・ 第5図は第4図の畳み込み符号化回路11の一例を示す
図、 第6図はに=4.R=1/2の一般的な畳み込み符号化
回路を示す図である。 22〜第1チャネル側排他的論理和回路、23−・第2
チャネル側排他的論理和回路、30−・畳み込み符号化
回路、 31−−・入力段シフトレジスタ、 32−一一一並列符号化部、 32a−・第ルジスタ。 32b−・・第2レジスタ、 32C・・・−符号化部、 33−・出力段シフトレジスタ、 33I・−・第1チャネル側出力段シフトレジスタ、3
3Q−・−第2チャネル側出力段シフトレジスタ、■1
〜■8・・−第1チヤネル符号化出力、Q l−Q 1
−・第2チヤネル符号化出力。
図、 第2図は第1図に示す畳み込み符号化回路30を具体化
した回路図、 第3図は本発明の動作説明に用いる図、第4図は本発明
に係る畳み込み符号化回路が適用される伝送システムの
一例を概略的に示すブロック図・ 第5図は第4図の畳み込み符号化回路11の一例を示す
図、 第6図はに=4.R=1/2の一般的な畳み込み符号化
回路を示す図である。 22〜第1チャネル側排他的論理和回路、23−・第2
チャネル側排他的論理和回路、30−・畳み込み符号化
回路、 31−−・入力段シフトレジスタ、 32−一一一並列符号化部、 32a−・第ルジスタ。 32b−・・第2レジスタ、 32C・・・−符号化部、 33−・出力段シフトレジスタ、 33I・−・第1チャネル側出力段シフトレジスタ、3
3Q−・−第2チャネル側出力段シフトレジスタ、■1
〜■8・・−第1チヤネル符号化出力、Q l−Q 1
−・第2チヤネル符号化出力。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N(Nは予め定めた2以上の整数)ビット単位で入
力データ信号を時系列的に順次取り込む入力段シフトレ
ジスタ(31)と、 該入力段シフトレジスタ(31)に取り込まれた前記N
ビット単位の入力データ信号を読み出して、各ビット対
応で並列的に畳み込み符号化を行う並列符号化部(32
)と、 該並列符号化部(32)において符号化されたNビット
の第1チャネル符号化出力およびNビットの第2チャネ
ル符号化出力をそれぞれ時系列的に順次送出する第1チ
ャネル側出力段シフトレジスタ(33I)および第2チ
ャネル側出力段シフトレジスタ(33Q)とからなるこ
とを特徴とする畳み込み符号化回路。 2、拘束長がKである畳み込み符号化回路であって、 前記NをN=2Kに設定すると共に、 前記並列符号化部(32)が、前記入力段シフトレジス
タ(31)の第(N−K+2)ビット目から第Nビット
目までのビット出力をストアする第1レジスタ(32a
)と、該入力段レジスタの第1ビット目から第(N−K
+1)ビット目までのビット出力および該第1レジスタ
(32a)にストアされたビット出力をストアする第2
レジスタ(32b)と、該第1および第2レジスタの所
定の前記ビット出力を入力とし、前記Nビットの各ビッ
ト対応で設けられるN個の第1チャネル側排他的論理和
回路およびN個の第2チャネル側排他的論理和回路(3
2c)とからなり、 前記第1および第2チャネル側排他的論理和回路(32
c)より前記Nビットの第1および第2チャネル符号化
出力をそれぞれ得て、前記第1および第2チャネル側出
力段シフトレジスタ(33I、33Q)にそれぞれ供給
する特許請求の範囲第1項記載の畳み込み符号化回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5410685A JPS61214623A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 畳み込み符号化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5410685A JPS61214623A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 畳み込み符号化回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214623A true JPS61214623A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12961354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5410685A Pending JPS61214623A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 畳み込み符号化回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214623A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003509943A (ja) * | 1999-09-15 | 2003-03-11 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 並列ターボ符号化の実装 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5410685A patent/JPS61214623A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003509943A (ja) * | 1999-09-15 | 2003-03-11 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 並列ターボ符号化の実装 |
JP4713039B2 (ja) * | 1999-09-15 | 2011-06-29 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 並列ターボ符号化の実装 |
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