JPS61213822A - 超音波光変調装置 - Google Patents
超音波光変調装置Info
- Publication number
- JPS61213822A JPS61213822A JP60054187A JP5418785A JPS61213822A JP S61213822 A JPS61213822 A JP S61213822A JP 60054187 A JP60054187 A JP 60054187A JP 5418785 A JP5418785 A JP 5418785A JP S61213822 A JPS61213822 A JP S61213822A
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- Japan
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- liquid
- diffracted
- changed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、圧電基板上にすだれ状電極を有する弾性表
面波デバイスを用いた超音波光変調装置に関する。
面波デバイスを用いた超音波光変調装置に関する。
(従来の技術)
超音波光変調装置は、レーザプリンタの如き電気光学装
置や光通信等において、光ビームをスイッチングする手
段として開発されている。構成は主に、圧電バルク波ト
ランスジェーサと固体音響光学物質との組み合わせから
なる。また、他の超音波光変調装置として、表面音響光
学回折を用いたものがある。これは、Yカッ) LiN
bO3等で形成される板状の光導波路の一表面上にイン
ターディジタル・トランスジユーサを対向して設け、光
導波路に光表面波を供給する一方、インターディジタル
・トランスジューサに印加される電気信号をオン・オフ
することにより、光導波路からの回折光及び非回折光を
検出するものである。
置や光通信等において、光ビームをスイッチングする手
段として開発されている。構成は主に、圧電バルク波ト
ランスジェーサと固体音響光学物質との組み合わせから
なる。また、他の超音波光変調装置として、表面音響光
学回折を用いたものがある。これは、Yカッ) LiN
bO3等で形成される板状の光導波路の一表面上にイン
ターディジタル・トランスジユーサを対向して設け、光
導波路に光表面波を供給する一方、インターディジタル
・トランスジューサに印加される電気信号をオン・オフ
することにより、光導波路からの回折光及び非回折光を
検出するものである。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の超音波光変調装置にあっては
、次のような問題点を有する。すなわち、光導波路に供
給される光を光表面波にするために、光ファイバ等を介
して供給される光をプリズムのようなカブラにより光表
面波にしなければならない。また、光導波路からの光表
面波をカブラを介して光ファイバに供給しなければなら
ない。すなわち、光導波路への光信号入力手段及び光導
波路からの光信号出力手段が必要となる。この結果、構
成が複雑であり、組立てが煩雑となる。また、音響光学
物質は高価であり、従って装置としてコスト高になると
いう問題点がある。
、次のような問題点を有する。すなわち、光導波路に供
給される光を光表面波にするために、光ファイバ等を介
して供給される光をプリズムのようなカブラにより光表
面波にしなければならない。また、光導波路からの光表
面波をカブラを介して光ファイバに供給しなければなら
ない。すなわち、光導波路への光信号入力手段及び光導
波路からの光信号出力手段が必要となる。この結果、構
成が複雑であり、組立てが煩雑となる。また、音響光学
物質は高価であり、従って装置としてコスト高になると
いう問題点がある。
これらの問題点を解決するために、本出願人は先に、特
願昭59−149595号〔発明の名称:超音波光変調
器)において、インターディジタル・トランスジューサ
を固定−液体境界面に設置した構成の超音波光変調器を
提案している。このインターディジタル・トランスジュ
ーサは、従来の厚み振動バルク波を用いたトランスジュ
ーサに比べて非常に簡単な構造でありながら、超音波集
束特性に優れている。しかしながら、すだれ状電極は基
本的に液体と接触する構成のため、実際問題として何ら
かの電極保護処理を行なう必要がある。
願昭59−149595号〔発明の名称:超音波光変調
器)において、インターディジタル・トランスジューサ
を固定−液体境界面に設置した構成の超音波光変調器を
提案している。このインターディジタル・トランスジュ
ーサは、従来の厚み振動バルク波を用いたトランスジュ
ーサに比べて非常に簡単な構造でありながら、超音波集
束特性に優れている。しかしながら、すだれ状電極は基
本的に液体と接触する構成のため、実際問題として何ら
かの電極保護処理を行なう必要がある。
また、液体中に放射される超音波の放射角はすだれ状電
極に印加される電気信号周波数によって変化するため、
取り扱いが多少複雑である。
極に印加される電気信号周波数によって変化するため、
取り扱いが多少複雑である。
従って、この発明は本出願人による上記出願に開示の超
音波光変調器を更に発展させた超音波光変調器を提供す
ることを目的とする。
音波光変調器を更に発展させた超音波光変調器を提供す
ることを目的とする。
C問題点を解決するための手段)
この発明は、圧電基板上に設けられるすだれ状電極が空
気中に露出する如く一端が液体中に挿入される弾性表面
波デバイスと、該すだれ状電極に電気信号を印加する発
振器と、前記液体中の超音波の進行方向に対し横方向に
位置決めされた光源とを有し、前記発振器から前記すだ
れ状電極に供給される電気信号の電圧又は周波数を変化
させることにより、変調された光が前記液体中の超音波
からの回折光として得られる。
気中に露出する如く一端が液体中に挿入される弾性表面
波デバイスと、該すだれ状電極に電気信号を印加する発
振器と、前記液体中の超音波の進行方向に対し横方向に
位置決めされた光源とを有し、前記発振器から前記すだ
れ状電極に供給される電気信号の電圧又は周波数を変化
させることにより、変調された光が前記液体中の超音波
からの回折光として得られる。
(作用)
発振器から弾性表面波デバイスのすだれ状電極に印加さ
れた電気信号は圧電基板を伝搬する弾性表面波に変換さ
れる。この弾性表面波は液体面に達すると漏洩弾性表面
波の形をと9、液体中を伝搬する縦波音波にモード変換
される。この液体中の超音波は、光源からの光に対して
回折格子として働く。従って、光源からの光は回折され
る。この際、すだれ状電極に印加される電気信号の電圧
(振幅)又は周波数を変化させると、回折光の強度又は
回折角が変化する。従って、この変化を受光素子で検知
することにより、変調された信号を検出できる。
れた電気信号は圧電基板を伝搬する弾性表面波に変換さ
れる。この弾性表面波は液体面に達すると漏洩弾性表面
波の形をと9、液体中を伝搬する縦波音波にモード変換
される。この液体中の超音波は、光源からの光に対して
回折格子として働く。従って、光源からの光は回折され
る。この際、すだれ状電極に印加される電気信号の電圧
(振幅)又は周波数を変化させると、回折光の強度又は
回折角が変化する。従って、この変化を受光素子で検知
することにより、変調された信号を検出できる。
(実施例)
以下、この発明を一実施例に基づき図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
はじめに、この発明の原理について、第2囚を参照して
説明する。第2図において、10は弾性表面波デバイス
、12は圧電基板、14はすだれ状電極である。すだれ
状電8j14は圧電基板12の一表面上に、すだれ状電
極14はインターディジタルに配列されて構成されてい
る。弾性表面波デバイス10は、図示のように、すだれ
状電極1.4が空気中に露出するように、換言すれば、
すだれ状電極が設けられていない側の端が液体中に挿入
されるように設置される。このような構成で、すだれ状
電極14に電気信号を印加すると、圧電基板12中を弾
性表面波16が伝搬する。弾性表面波16は液体との境
界面において、弾性表面波デバイス10の垂線方向18
に対し、 a = sin”” (Vl/ vR)
=(1)なる角度をもって、液体中に矢印20方向に進
行する縦波の超音波にモード変換される。ここで、V、
は液体中における超音波速度、VRは漏洩弾性表面波の
速度である。(1)式かられかるように、液体中の超音
波の進行方向は、印加された電気信号の周波数に依存し
ない。超音波が存在する部分を光22が通過すると、音
波の波面24が回折格子として働き、光が回折される。
説明する。第2図において、10は弾性表面波デバイス
、12は圧電基板、14はすだれ状電極である。すだれ
状電8j14は圧電基板12の一表面上に、すだれ状電
極14はインターディジタルに配列されて構成されてい
る。弾性表面波デバイス10は、図示のように、すだれ
状電極1.4が空気中に露出するように、換言すれば、
すだれ状電極が設けられていない側の端が液体中に挿入
されるように設置される。このような構成で、すだれ状
電極14に電気信号を印加すると、圧電基板12中を弾
性表面波16が伝搬する。弾性表面波16は液体との境
界面において、弾性表面波デバイス10の垂線方向18
に対し、 a = sin”” (Vl/ vR)
=(1)なる角度をもって、液体中に矢印20方向に進
行する縦波の超音波にモード変換される。ここで、V、
は液体中における超音波速度、VRは漏洩弾性表面波の
速度である。(1)式かられかるように、液体中の超音
波の進行方向は、印加された電気信号の周波数に依存し
ない。超音波が存在する部分を光22が通過すると、音
波の波面24が回折格子として働き、光が回折される。
これは、液体中の超音波によって液体の屈折率が周期的
に変化するためである。位相格子パラメータQがQ=2
yrLλo/I%A2≦0.3 ・(2)のとき
は、回折光が高次まで生じるラマン・ナース回折となる
。ここで、A、Lはそれぞれ超音波の波長と幅、外は液
体の屈折率、λ0は空気中の光の波長である。°このと
き、N次の回折光22Nの強度I、及び回折角ONは次
式で表わされる。
に変化するためである。位相格子パラメータQがQ=2
yrLλo/I%A2≦0.3 ・(2)のとき
は、回折光が高次まで生じるラマン・ナース回折となる
。ここで、A、Lはそれぞれ超音波の波長と幅、外は液
体の屈折率、λ0は空気中の光の波長である。°このと
き、N次の回折光22Nの強度I、及び回折角ONは次
式で表わされる。
IN = JN (τ) ・
・・(3)θN= sin”−” (N 2o/ A
) −(4)ここで、τは光の位相変化の振
幅であり、超音波による液体屈折率の変化をδ外とする
と、τ=2πLan/ス −(5)で
表わされる。
・・(3)θN= sin”−” (N 2o/ A
) −(4)ここで、τは光の位相変化の振
幅であり、超音波による液体屈折率の変化をδ外とする
と、τ=2πLan/ス −(5)で
表わされる。
次に、この発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
同図において、26は液体30を収容する液槽で、その
側壁には光に対するウィンド28が形成されている。こ
の液槽26内には、先に説明した弾性表面波デバイス1
0が図示のように位置決めされている。すだれ状電極1
4は発振器32の出力端子に接続されている。また、液
中音波24の進行方向に対し横方向には、光源を構成す
るレーザ(例えばHa −Naレーザ)34が位置決め
されている。36は復調器を構成する受光素子で、回折
パターン44を検知可能な如く、矢印38方向に摺動可
能となるように設置されている。40は増幅器で、受光
素子36から出力される電気信号を増幅し、出力端子4
2に供給する。
側壁には光に対するウィンド28が形成されている。こ
の液槽26内には、先に説明した弾性表面波デバイス1
0が図示のように位置決めされている。すだれ状電極1
4は発振器32の出力端子に接続されている。また、液
中音波24の進行方向に対し横方向には、光源を構成す
るレーザ(例えばHa −Naレーザ)34が位置決め
されている。36は復調器を構成する受光素子で、回折
パターン44を検知可能な如く、矢印38方向に摺動可
能となるように設置されている。40は増幅器で、受光
素子36から出力される電気信号を増幅し、出力端子4
2に供給する。
次に、動作について説明する。
第2図を用いて先に説明したように、液体30中には超
音波24が伝搬する。この状態で、レーザ34から発せ
られた光22が液体中に入射すると、光22は液体中の
音場によって回折される。
音波24が伝搬する。この状態で、レーザ34から発せ
られた光22が液体中に入射すると、光22は液体中の
音場によって回折される。
この結果、ウィンド28からは回折パターン44が得ら
れる。この回折パターン44は、すだれ状電極14に印
加される電気信号の電圧C以下、印加電圧という)又は
周波数に従って変化する。具体的には、印加電圧を変化
させると回折パターン44の各ピーク値が変化し、周波
数を変化させると回折パターンの回折角θが変化する。
れる。この回折パターン44は、すだれ状電極14に印
加される電気信号の電圧C以下、印加電圧という)又は
周波数に従って変化する。具体的には、印加電圧を変化
させると回折パターン44の各ピーク値が変化し、周波
数を変化させると回折パターンの回折角θが変化する。
例えば、変調信号として発振器32の出力電圧を変化さ
せ、回折パターン44における特定の次数の回折光(例
えば1次の回折光)の強度変化を受光素子36及び増幅
器40を介して電気的に検出することにより、出力端子
42から発振器32の出力電圧の変化に対応して振幅が
変化する被変調信号が得られる(振幅変調が行なわれる
)。
せ、回折パターン44における特定の次数の回折光(例
えば1次の回折光)の強度変化を受光素子36及び増幅
器40を介して電気的に検出することにより、出力端子
42から発振器32の出力電圧の変化に対応して振幅が
変化する被変調信号が得られる(振幅変調が行なわれる
)。
次に、第1図に示す装置の実験例について説明する。弾
性表面波デバイス10の圧電基板12としては、TDK
株式会社製の圧電磁器91−人材で、長さ50閣、幅2
0 mm s厚さ5薗のものを用いた。すだれ状電極1
4の対数は20、電極ピッチPは440μ常で、弾性表
面波16の速度は2100tn/aである。光源34と
しては、波長0.6328μmのHe −Neレーザを
用いた。また、受光素子36としては浜松製のフォトダ
イオードS−1223を用いた。更に、液体として水を
用いた。
性表面波デバイス10の圧電基板12としては、TDK
株式会社製の圧電磁器91−人材で、長さ50閣、幅2
0 mm s厚さ5薗のものを用いた。すだれ状電極1
4の対数は20、電極ピッチPは440μ常で、弾性表
面波16の速度は2100tn/aである。光源34と
しては、波長0.6328μmのHe −Neレーザを
用いた。また、受光素子36としては浜松製のフォトダ
イオードS−1223を用いた。更に、液体として水を
用いた。
以上の条件下において得られた回折角θ(度)と回折パ
ターンの強度との関係を第3図に示す。
ターンの強度との関係を第3図に示す。
尚、すだれ状電極14の印加電圧は14V、その周波数
は4.91 MHzである。
は4.91 MHzである。
第4図は、すだれ状電極14の印加電圧(V)と0〜3
次回次回強光との関係を示す図である。
次回次回強光との関係を示す図である。
同図において、実線は実測値を示し、破線は(3)式か
らの理論値を示す。これより、印加電圧(V)と光の位
相変化の振幅V(ラジアン)は比例し、この実験装置で
は != 0.195 X V ・
・・(6)で表わされる。また、(5)及び(6)式か
ら、音波による液体の屈折率の変化δnは δn= 2.45 X 10 X V ・
・・(7)の関係があり、ボッケル効果に比べ約10’
倍の効果がある。
らの理論値を示す。これより、印加電圧(V)と光の位
相変化の振幅V(ラジアン)は比例し、この実験装置で
は != 0.195 X V ・
・・(6)で表わされる。また、(5)及び(6)式か
ら、音波による液体の屈折率の変化δnは δn= 2.45 X 10 X V ・
・・(7)の関係があり、ボッケル効果に比べ約10’
倍の効果がある。
第5図は、印加信号の周波数を変化させた場合に対する
1次回折光の回折角変化を測定した結果を示す図である
。図中、実線は(4)式からの計算値で、■印の測定値
とよく一致していることがわかる。
1次回折光の回折角変化を測定した結果を示す図である
。図中、実線は(4)式からの計算値で、■印の測定値
とよく一致していることがわかる。
第6図は、振幅変調周波数と1次回折光の強度との関係
を示す図である。同図かられかるように、少なくとも振
幅変調周波数が501cHzまでの範囲では、平担な周
波数特性が得られている。
を示す図である。同図かられかるように、少なくとも振
幅変調周波数が501cHzまでの範囲では、平担な周
波数特性が得られている。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明によれば、以下の効果が
得られる。
得られる。
(イ)従来のように光信号人力/出力手段や、高価な音
響光学物質を用いることなく超音−波光変調、装置を構
成でき、従って構成及び組立てが簡単で、コスト的に優
れた超音波光変調装置を提供することができる。
響光学物質を用いることなく超音−波光変調、装置を構
成でき、従って構成及び組立てが簡単で、コスト的に優
れた超音波光変調装置を提供することができる。
(ロ)すだれ状電極の印加電圧と位相変化の振幅は比例
するので、装置の制御が容易である。
するので、装置の制御が容易である。
(ハ)液体中に放出される縦波音波の放射角は印加電圧
の周波数の変化によって変化しないため、装置の取り扱
いが便利である。
の周波数の変化によって変化しないため、装置の取り扱
いが便利である。
に)すだれ状電極は液体に接していないので、特別な電
極保護処理を行なう必要がない。
極保護処理を行なう必要がない。
第1図はこの発明の一実施例を示す図、第2図はこの発
明の動作原理を説明するための図、第3図は回折パター
ンの回折角と強度との関係を示す図、第4図は印加電圧
と回折光強度との関係を示す図、第5図は印加信号の周
波数と1次回折光の回折角との関係を示す図、及び第6
@は振幅変調周波数と1次回折光の強度との関係を示す
図である。 10・・・弾性表面波デバイス、 12・・・圧電基板、 1.4・・・すだれ状電
極、24・・・液中音波、 26・・・液槽、2
8・・・ウィンド、 30・・・液体、32・・
・発振器、 34・・・レーザ、36・・・受
光素子、 40・・・増幅器。
明の動作原理を説明するための図、第3図は回折パター
ンの回折角と強度との関係を示す図、第4図は印加電圧
と回折光強度との関係を示す図、第5図は印加信号の周
波数と1次回折光の回折角との関係を示す図、及び第6
@は振幅変調周波数と1次回折光の強度との関係を示す
図である。 10・・・弾性表面波デバイス、 12・・・圧電基板、 1.4・・・すだれ状電
極、24・・・液中音波、 26・・・液槽、2
8・・・ウィンド、 30・・・液体、32・・
・発振器、 34・・・レーザ、36・・・受
光素子、 40・・・増幅器。
Claims (1)
- 圧電基板上に設けられるすだれ状電極が空気中に露出す
る如く一端が液体中に挿入される弾性表面波デバイスと
、前記すだれ状電極に電気信号を印加する発振器と、前
記液体中の超音波の進行方向に対し横方向に位置決めさ
れた光源とを有し、前記発振器から前記すだれ状電極に
供給される電気信号の電圧又は周波数を変化させること
により、変調された光が前記液体中の超音波からの回折
光として得られることを特徴とする超音波光変調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60054187A JPS61213822A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 超音波光変調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60054187A JPS61213822A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 超音波光変調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61213822A true JPS61213822A (ja) | 1986-09-22 |
JPH052966B2 JPH052966B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=12963541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60054187A Granted JPS61213822A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 超音波光変調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61213822A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286816A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Koji Toda | 多チャネル光変調器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5472694A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-11 | Tdk Corp | Conversion method for ultrasonic wave |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP60054187A patent/JPS61213822A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5472694A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-11 | Tdk Corp | Conversion method for ultrasonic wave |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63286816A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-24 | Koji Toda | 多チャネル光変調器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH052966B2 (ja) | 1993-01-13 |
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