JPS61213298A - ベントナイト‐硫酸塩布帛柔軟化微粒凝集体、その製造および使用方法ならびに該凝集体を含有する洗剤組成物 - Google Patents

ベントナイト‐硫酸塩布帛柔軟化微粒凝集体、その製造および使用方法ならびに該凝集体を含有する洗剤組成物

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JPS61213298A JP61056758A JP5675886A JPS61213298A JP S61213298 A JPS61213298 A JP S61213298A JP 61056758 A JP61056758 A JP 61056758A JP 5675886 A JP5675886 A JP 5675886A JP S61213298 A JPS61213298 A JP S61213298A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、布帛を柔軟にする細分割されたベントナイト
と硫酸ナトリウムの粒子を凝集させる方法に関する。更
に詳細には、本発明は硫酸ナトリウムの割合が少い斯か
る凝集体に関する。凝集前には共に細分割された形態に
あるベントナイト:硫酸す) IJウムの比は2:1乃
至10:1、好ましくは3:1乃至5:1の範囲にある
(従来の技術) 合成有機洗剤の技術分野では、ベントナイトなどある種
のスメクタイト粘土は、それを添入する際あるいはビル
ダー入り合成有機洗剤組成物と併用する際に布帛を柔軟
にする性質を示すことが認識されている。斯かる粘土は
クララチャー(crut−chθr)中で洗剤組成物成
分と混合され、斯かる成分と共に噴霧乾燥されて布帛を
柔軟にする噴霧乾燥微粒洗剤が製られてきた。布帛柔軟
化粘土を洗剤組成物の他の成分と一緒に噴霧乾燥させる
代りに、水溶液中で頻々ケイ酸ナトリウムなどの結合剤
の補助のもとに粘土を凝集させ、噴霧乾燥させた洗剤組
成物ビーズとほぼ同径の凝集体を製ることか好適なこと
もあり、その凝集体を噴霧乾燥された洗剤ビーズと混合
すると、微粒の布帛柔軟化洗剤組成物が得られる。
硫酸ナトリウムは、頻々硫酸を含む洗剤酸混合物の中和
副生物として存在するので、多数の洗剤組成物の既知の
一成分である。硫酸す) IJウムは、充填剤として存
在する場合もある。しかしながら、硫酸ナトリウムは布
帛の柔軟化剤ではなく、斯かる目的で洗剤組成物に添入
されたことはなかった。
米国特許第3,966.629号には、その他の多数の
ナトリウム塩およびカリウム塩が、多分粘土の担体とし
てであろうが、ベントナイトなどの粘土と組み合せせ布
帛柔軟化剤として洗剤中に使用されることが指摘されて
いる。しかし斯かる適用における担体の重量比は、ベン
トナイトのそれよりも大であり、従って本出願人の組成
物を示唆するものではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明の布帛を柔軟にするベントナイト−硫酸ナトリウ
ム凝集体は、米国篩系列(U、S、5ieveSeri
es )で10乃至140番篩の範囲の径を有する凝集
体粒子からなシ、細分割されたベントナイトと硫酸ナト
リウムとの混合物の凝集体であり、ベントナイト粒子お
よび硫酸ナトリウム粒子の夫々は、重量で半量以上が1
00番篩より小であシ。
ベントナイトと硫酸ナトリウムの比は、ベントナイト2
乃至10重量部に対して硫酸ナトリウム1重量部の範囲
にあり、ベントナイト粒子と硫酸ナトリウム粒子はその
粒表面で水和ベントナイトにより互いに保持されて凝集
体粒子を形成し、かつ該凝集体粒子の湿分含量は5乃至
16重量多の範囲にある。斯かる凝集体が(好ましくは
、手洗いでの柔軟性を減することなく洗剤組成物を改善
するためのマレイン酸とアクリル酸の水溶性共重合体と
共に)含まれる布帛柔軟化性の微粒状洗剤組成物、該凝
集体の製造方法および洗濯布帛を柔軟にするためそれら
を使用する方法も本発明の範囲内である。
使用されるベントナイトは、モンモリロナイトを含有す
るコロイド゛状粘土(ケイ酸アルミニウム)である。モ
ンモリロナイトは、アルミニウム原子の約1/6がマグ
ネシウム原子で置換され、ナトリウム、カリウム、カル
シウム、マグネシウムその他の金属が種々の量でゆるく
結合した水和ケイ酸アルミニウムである。本発明の凝集
粒子の製造に最も有用なベントナイト粘土の種類は、ナ
トリウムベントナイト(ワイオミングまたはウェスター
ンベントナイトとも云われる)として知られているもの
であり、通常白乃至クリーム色の微細な粉末で、水中で
はチキントロピー性が大なるコロイド状懸濁物を形成す
る。該粘土の水中での膨潤能は頻々3乃至1511Ll
/グラムの範囲であって、7乃至15mJ/9が好まし
く、水中6%濃度における粘度は頻々3乃至30センチ
ポイズの範囲にあって、8乃至30センチポイズが好ま
しい。この種類の好適な膨潤性ベントナイトは、ベント
ンクレイ社(Benton C1ay Company
)、ジョーシアカオリン(Georgla Kaoli
n Go、 )社の関連会社)が工業用ベントナイトと
してミネラルコロイド(Mineral、 Co11o
id)なる商品名で販売している。
これらの材料は、以前にチキノーゼル(THIXO−J
KL)なる商品名で販売されていたものと同一であり、
選択して採鉱されて選鉱されたベントナイトである。最
も有用と考えられるものは、ミネラルコロイ)0101
番であり、これはチキソ−ジェルのL2.3および4番
に相当する。斯かる材料のpHは(水中6%濃度)8乃
至9.4の範囲にあり最大遊離湿分は約8%、比重は約
2.6であり、粉砕グレードは約85%以上(好ましく
は100%)が米国篩系列200メツシュの篩を通過す
る。更に好ましいベントナイトは、本質的に全粒子が(
90%以上、好ましくは95%以上)325番篩を通過
するものであり、全粒子がこの篩を通過するのが最も好
ましい。選鉱されたウェスタンベントナイトまたはワイ
オミング(ントナイトは、本組成物の一成分として好適
であるが、その他のベントナイトも使用ベントナイト中
で少割合ならば有用である。
前述のように、最大遊離湿分含量を制限することは望ま
しいけれども、使用するベントナイトは、大部分ベント
ナイトの隣接プレート間に存在すると考えられる遊離湿
分が、斯かる粒子またはこれらを含有する洗剤組成物を
洗濯水などの水と接触させた際に、ベントナイト−硫酸
塩凝集体の急速な砕解を促進するために十分な量の湿分
を含有しなければならない。約2−以上、好ましくは3
チ以上、更に好ましくは約4%以上の水が凝集化される
前の初期ベントナイト中に存在しなければならず、どの
乾燥後にもこの割合で存在しなければならない。ベント
ナイトがその「内部」湿分を失う点まで過度に乾燥させ
ると、ベントナイトの湿分含量が低すぎてベントナイト
が洗濯水から洗濯物の上に沈着してそれを満足に柔軟化
することがないので、本発明組成物の有用性を損うこと
がある。本発明で社そうであるが、ベントナイトが満足
な湿分含量を有する際には、ベントナイトは約1乃至1
.8%範囲の有効な交換可能酸化カルシウムを含有し得
る。酸化マグネシウムの斯かる分率は頻々0.04乃至
0.41%である。斯かる材料の代表的化学分析値は、
S10□73.0%、Afl、20314乃至18%、
MgO1,6乃至2.7%、CaO1,3乃至3.1%
、F 82032.3乃至3.4%、Na2Oo、 8
乃至2.8 s、 K2O0,4乃至7.0 %f6ル
チキソ−ジェルまたはミネラルコロイドのベントナイト
を用いる代シに、同等な競合製品を使用することもでき
る。斯かる製品にはアメリカンコロイド0社(Amer
ican Co11oid Company)のインダ
ストリアル事業部(Industrial Divis
ion)が、一般用ベントナイト粉末(GeneraI
Purpose Bento−nite Powder
)  325メ°ツシユとして販売しているものがあり
、これは最少その95%が325メツシユすなわち44
ミクロン径(湿粒子径)より細かく、最少その96チが
200メツシユすなわち74ミクロン径(乾粒子径)よ
り細かいものである。斯かる水和ケイ酸アルミニウムは
主にモンモリロナイトからなり(最少90%)、長石、
黒雲母および透セツコウが少量存在する。「無水」基準
での代表的化学分析値は、シリカ63.0%、アルミナ
21.5%、第二炊イオン(Fe203として)3.3
%、第一鉄イオy (FeOとして)0.4%、マグネ
シウム(MgOとして)2.7%、ナトリウムおよびカ
リウム(Na2Oとして)2.6%、カルシウム(Ca
Oとして)0.7%、結晶水(H2Oとして)5.6%
および微量元素0.7%である。アメリカンコロイド社
がAEG−325メツシュのナトリウムベントナイトと
して販売している製品も有用である。
ウェスタンベントナイトが好適ではあるが、合成ベント
ナイl使用することも可能である。斯かる合成ベントナ
イトの例には、比較的少割合の可換−価金属(ナトリウ
ムおよびカリウム)を含有するイタリアンベントナイト
または類似のベントナイトを、炭酸ナトリウムなどのア
ルカリ性物質で処理してカルシウムイオン交換能を増大
させたものがある。アルカリ処理後のイタリアンベント
ナイトの分析値は、乾燥基準でSiO□66.2 %、
Afi20317.9 %、MgO2,80%、Naz
O2,43%、Fe203t、 26 % %CaO1
,15%、TtO20,14%およびに20が0.13
%である。粘土が良好に膨潤し、懸濁水中で良好な柔軟
性および分散性を有し、その結果本発明の目的を達成す
るためには、ベントナイトのN a 20含量(K20
i当量換算で含める)は、約0.5%以上でなければな
らず、好ましくは1%以上、更に好ましくは2%以上で
ある。前述の好適な膨潤性合成ベントナイトは、ラビオ
ザ(Laviosa)およびウィング/L/ ? :y
 (Winkeluan)なる商品名で、例えばラビオ
ザAGBおよびウィンケルマンG13として販売されて
いる。
ベントナイトによる布帛柔軟化を増大させるため、凝集
粒子中にベントナイトと共に使用される硫酸塩は、無水
の硫酸ナトリウムが好ましい。もつとも、部分水和硫酸
ナトリウムも用途によっては有用である。無水の硫酸ナ
トリウムの溶解熱および水和熱はより大であり、このた
め洗濯水中の凝集体を明らかに急速に砕解する。ベント
ナイトが水でゲルを形成する能力は、諸成分を互いに結
合して所望の凝集体にするのを補助し、水和された粒子
表面は粒子を互いに固め、硫酸塩を凝集体中で無水形態
に維持する補助となシ、これは望ましいことと考えられ
る。
使用する水は、低硬度かつ無機塩含量が低いことが好ま
しいが、通常の市水は使用可能である。
通常、斯かる水の硬度は炭酸カルシウムとして300p
p1未満であり、150 PI” (CaC0aとして
)未満が好ましい。水は噴霧として使用される。
凝集化のための噴霧液には、その他の諸成分とくにベン
トナイト−硫酸塩凝集体への添入が望ましい少量の非干
渉性添加物を含めてもよい。例えばある場合には、ポー
ラ−ブリリアントブルー(Polar Br1llia
nt Blue)および群青などの染料および/または
顔料を、噴霧液に溶解または分散して使用してもよい。
噴霧液に含めてよい(あるいは粉末と混合してよい)そ
の他の材料には、非イオン性洗剤、螢光光沢剤、香料、
殺菌剤、金属イオン封鎖剤および結合剤がある。有用な
結合剤としては、ケイ酸ナトリウムなどの無機結合剤な
らびにアルギン酸ナトリウム、カラゲーニン、ナトリウ
ムカルボキシメチルセルロースおよびイナゴマメガムな
どのガム類、ゼラチンならびに樹脂類たとえばポリビニ
ルアルコールおよびポリ酢酸ビニルといった有機結合剤
が指運できる。しかしながら、良好な強度を有しかつ分
散が容易な凝集体が、凝集化噴霧液中に結合剤を使用せ
ず、水だけを用いて製造できることは、本発明の望まし
い重要な特徴である。凝集体の成分粉末の相互付着は、
水の存在下に安定な水和物および/またはゲルを形成し
て粉末を凝集体中に一緒に結合し、しかも洗濯水中にそ
れらを速かに放出するような諸成分の自己セメンティン
グ作用により為され、そのため諸成分は直ちに分散され
、布帛を柔軟にするその組合せ機能を急速に発揮する。
また、手洗いする際に洗剤組成物中の凝集体の柔軟化作
用に悪影響ヲケえる結合剤があることも判明しておシ・
結合剤を省略するかあるいは使用する場合も結合剤は柔
軟化作用全滅じないもの、例えば水溶性のマレイン酸と
アクリル酸の共重合体であることが好ましい。
使用する微粉化ベントナイトの粒径は、米国篩系列10
0番篩より小さなものであり、200番篩より小さいこ
とが好ましく、その粒子の実質的に全て(90%以上)
が325番篩を通過するものが更に好ましく、斯かる粒
子の全てが325番篩を通過するものが最も好ましい。
凝集化される硫酸ナトリウム粒子の大部分は、洗濯物の
柔軟化(好ましくは洗浄も)に用いる水性媒体に凝集体
が分散される際にベントナイト粒子の柔軟化作用が有効
に改善されるよう、100番篩より小なる粒径のもので
なくてはならない。硫酸ナトリウム粉末の粒径は、20
0番篩より小なることが好ましく、325番篩を通過す
る粒子(すなわち実質上その全てがこの篩を通過する)
ならば癲想的である。
本発明を効果的に実施するためには、前述のようにベン
トナイト粒子と硫酸ナトリウム粒子が非常に細かく分割
されていることが重要ではあるが、凝集させるベントナ
イト粒子と硫酸ナトリウム粒子が100番篩よりも小な
らば、ベントナイトの柔軟化作用が良好に改善されるこ
とが認識されねばならない。一部の粒子が100番篩よ
り大である場合でも(重量で)大部分の粒子が100番
篩を通過するものならば、洗濯布帛の柔軟化に重要かつ
明瞭な改善をもたらす。従って細分割されたベントナイ
トと硫酸ナトリウムが夫々、重量でその大部分が100
番篩より小さい粒子を使用することは、本発明の範囲内
である。
本発明凝集体のベントナイト成分および硫酸ナトリウム
成分の粒径が重要なることに加え、ベントナイト/硫酸
ナトリウムの比が、洗濯の際にベントナイトの柔軟化効
果に所望の改善を得るために、比較的限定された範囲内
にあることも重要である。すなわち、凝集体は、硫酸ナ
トリウム1重を部に対してベントナイト2乃至10重量
部のものである。斯かるベントナイト/硫酸ナトリウム
の比は、3乃至5部/1部であることが好ましく、7乃
至9部/2部が更に好ましい。向夏に好ましいベントナ
イト/硫酸ナトリウムの比は、約4/1である。硫酸ナ
トリウムの比が1:10よりも小となってもベントナイ
トの布帛柔軟化作用はあまシ改善されず、硫酸塩の比が
l:2より大となると、柔軟化作用は減少する。
製造される凝集体の湿分含量は5乃至16重量多の範囲
であり、5乃至12%が好ましく、6乃至10%が更に
好ましい。斯かる湿分含量とくに更に好適な含量は、凝
集体の成分を良好に結合し、従って出荷時および取扱い
時に砕解せず、しかも凝集体を洗濯水に容易に分散させ
る助けとなシ、そのため硫酸ナトリウムによるベントナ
イトの柔軟化効果を十分にすることが見出された。
凝集体の粒径は、凝集粒子を洗剤箱または適当なびんか
ら容易に取り出せ、しかも粉がとばぬようなものである
。またとの粒径は、凝集体が水性媒体中で容易に砕解し
、しかも通常の出荷や取扱いに際しては径が減少せぬよ
うなものである。更に、凝集体の粒径は、それと混合し
て布帛柔軟化洗剤になる噴霧乾燥された洗剤組成物の粒
径に近いことが好ましい。これら諸条件を満す凝集体粒
径は、米国篩系列10乃至140番篩の範囲のものであ
り、30乃至100番篩の範囲が好ましい。
見掛は密度もおよそ同一なることが望ましいが、必須で
はない。粒径がほぼ同一で、見掛は密度−0,3乃至0
.59/Ccの噴霧乾燥ビーズと混合する場合には、0
.2乃至0.997CCまたは0.5乃至0.99/C
Cの範囲の見掛は密度だと非分離性が良好な洗剤組成物
となることが見出された。
本発明の改善された布帛柔軟化凝集体を製造するため、
ベントナイト粉末と硫酸ナトリウム粉末の混合物は、傾
斜rラムなどの凝集装置で混転されて凝集化され、斯か
る装置は、粒子が連続的に移動して落下物「スクリーン
」を形成し、その上に噴霧水が導かれるよう、多数のブ
レーカーバーが設置されている。細かく粉末化された粒
子は、凝集前の粒径分布が正規分布であることが好まし
く、凝集体も通常、その粒径範囲内で同様な正規分布を
有する。凝集後には(頻々篩分後にも)、一部の粒子が
6番および8番程度の大きさになることもあるが、一般
に10乃至140番篩(米国篩系列)の範囲の径になる
。凝集体の好適粒径範囲は10乃至100番であり、3
0−100番が更に好ましく、向夏に好ましい範囲は4
0−100番および40−80番である。
本発明の凝集方法は、図面と併せて本明細書から容易に
理解されよう。
図1は、本発明方法の実施に使用される回転型混合機そ
の他の装置の中央縦断立面の概要図であり、 図2は、前記回転ドラムの2−2面に沿った横断面図で
あって、ベントナイトおよび硫酸ナトリウムの混転粒子
上に水噴霧している図を示す。
図1は、水平に対し比較的小さな鋭角をなす軸の回シを
回転する端部開放の傾斜した円筒状回転ドラム11を示
し、回転方向は矢13および15で示す方向である。ド
ラムはローラー17.19および21上に塔載され、ロ
ーラーはドラムと反対方向(左側からみて逆時計廻り)
に回転し、ドラムを図示のように回転させる。回転ドラ
ム11はベントナイト粉末と硫酸ナトリウム粉末の混合
物23を含有する。該混合物は、その運動の間粒子上に
水噴霧が行なわれるため、ドラム内で凝集されて布帛柔
軟化凝集体粒子になる。最終の柔軟化凝集粒子25はシ
ュー)27t−経て「ラムから取シ出され、引続き適当
な乾燥機(図示されてない)で所望の最終湿分含量(除
去可能な水和湿分を含む)まで乾燥される。噴霧ノズル
29.31および33は、数字35で示す実質的に円錐
状の噴霧水を形成するために使用され、この噴霧水はベ
ントナイト粉末と硫酸塩粉末の移動中の混合物上に衝突
してその凝集化を促進する。回転ドラム内では、右側す
なわち上流の1/3付近の部分は混合域であって、そこ
でベントナイト粉末と硫酸塩粉末は乾式混合され、中間
部は噴霧および凝集域であり、下流の1/3では噴霧は
行なわれず、湿った粒子および凝集体が比較的自由流動
性の製品に「仕上げ」られ、所望の形態と特性を有す、
る凝集体が得られる。もつとも、その湿分含量は所望値
より大であるが、最終の乾燥操作にょシ調整される。
以上の説明は主として本発明の実施に使用される装置の
好適実施態様走る回転ドラムに関するものであって、そ
の他の均等乃至代替手段も使用することができる。回転
ドラムの他に、最終製品の各種成分を添加する供給手段
が設置されている。
すなわち、供給タンク37は水その他の噴霧溶液39(
噴霧35とは区別される)を含有し、これは管41を公
て噴霧ノズル29.31およヒ33に供給される。ホッ
パービン43はベントナイト粉末を含有し、該粉末は供
給ベルト49によりホッパー47に供給される。同様に
して、ホッパービン51は硫酸ナトリウム粉末53を含
有し、該粉末は供給ベルト55によりホッパ−47に供
給される。矢57および59は、夫々のベルトの運動方
向を示す。
図2は、矢13の方向に回転するドラムの左壁に持ち上
げられるト9ラム11内の混合物23を示す。混合物2
3がドラム上壁の面61にめって落下する際、ノズル2
9および図に現われていないノズル31および33から
円錐状に噴霧される噴霧水35は移動中の混合物に衝突
し、ベントナイトと硫酸ナトリウムの粉末粒子表面を湿
らせ、ベントナイトと硫酸ナトリウムの凝集化を促進す
る。
斯くて落下粒子カーテンの絶えず更新される面が噴霧に
接触し、移動粒子は実質上均一に湿潤化され、一層均一
かつ良好に凝集化された製品となる。
前記の傾斜ドラム凝集装置の代シに、ブレーカ−パー付
きオプライエン(0’Br1en)凝集装置および凝集
用に採用されている各種混合機たとえばライ7 シ:r
−k (twin 5hel1) tたはVブレンダー
、ディ(Day)ミキサー、シュー:)(Schugi
)ミキサーなどその他の商業ユニットを使用す不ことも
できる。また、この凝集プロセスは回分方式、連続方式
のいずれでもよく、自動化されていてもよい。
各凝集プロセス共、凝集化される粉末の温度は、通常1
0乃至30℃のほぼ室温である。水温は10°、20°
乃至40℃あるいは50℃といった適当な温度でよいが
、常温が頻々好適である。
凝集装置内での滞留時間は通常10乃至40分間の範囲
であって15乃至30分が好ましいが、凝集装置の特性
、供給速度および回転速度(通常3乃至4 Q r、p
、m・)に関係する。通常、凝集化の停止時期は、所望
の凝集体粒径分布に達したときである。凝集体粒子の粒
径が100番篩よりも大になシ、かつ粒子移動表面上へ
の噴霧が粒子重量の10乃至25%または15乃至20
%水過剰となシ、そのため粒子の湿分含量が15乃至3
5%、好ましくは22乃至28%、更に好ましくは約2
5%まで高められたあと、この湿凝集された粒子は凝集
装置から取シ出され、好ましくは流動床乾燥機で5乃至
16%、好ましくは5乃至12%。
更に好ましくは6乃至10%の範囲の湿分含量まで乾燥
される。凝集体の混合物が10乃至140番篩範囲粒子
を含んでいる場合には、凝集体は篩分その他の分級によ
り斯かる範囲内、好ましくは30乃至100番篩の範囲
のものが選択される。
斯く製造される凝集体粒子の見掛は密度は、ある程度粒
径分布に関係するが、適当な値であり、通常0,2乃至
0.99/COの範囲にあり、0.3乃至0.69/C
Cが更に好ましい。見掛は密度0.5乃至0.997C
C範囲の布帛柔軟剤凝集体粒子であっても、同様な径で
見掛は密度が0.2乃至0.697CCの噴霧乾燥され
たビルダー入り合成有機洗剤ビーズと混合することがで
き、ビーズから不都合に分離したシ、貯麓、輸送および
取扱い時に分離するようなことはない。すなわち、斯か
る洗剤組成物粒子と混合して布帛柔軟化洗剤を形成する
と、斯く得られた組成物を洗剤箱から取シだして使用す
る際、箱を最初に開けたときも、はとんど無くなるまで
になったときにも、分析値は一定で所望の柔軟化作用が
保たれている。
布帛を柔軟にするベントナイト−硫酸塩凝集体は、その
柔軟化機能を単独で使用することも、合成洗剤、好まし
くはビルダー入り合成有機洗剤と組合せて使用すること
もできる。この製品の最も好適な適用形態は、微粒の合
成有機陰イオン洗剤組成物との混合物であり、該混合物
中でベントナイト−硫酸塩凝集体が布帛柔軟化成分を提
供する。
更には、この凝集体をゆすぎ水または洗濯水に添加する
など、布帛を柔軟にするその他の方法で使用することも
本発明の範囲内である。合成有機洗剤組成物と混合して
その中に添入する際、本発明の非分離性柔軟剤は、噴霧
乾燥、凝集その他の製造技術で製造されたものを含む広
範な合成有機洗剤製品と有効に併用することができる。
好適な噴霧乾燥された一体のビルダー入り合成有機洗剤
ビーズの成分には、合成有機陰イオン性洗剤または斯か
る洗剤の混合物、ビルダーまたはビルダー混合物が含ま
れ、大多数の場合に各種添加物も存在する。ある場合に
は、硫酸ナトリウムまたは塩化ナトリウムのような充填
剤、あるいはそれらの混合物が噴霧乾燥ビーズ中に存在
してもよい。
各種の陰イオン性洗剤(通常はナトリウム塩として)も
使用されるが、最も好適なものは線状高級アルキルベン
ゼンスルホン酸塩、高級アルキル硫酸塩および脂肪族ア
ルコールポリエトキシル硫酸塩である。高級アルキルベ
ンゼンスルホン酸塩は、高級アルキルが12乃至15個
たとえば12または13個の炭素原子を有する線状分子
であってナトリウム塩であることが好ましい。アルキル
硫酸塩は、10乃至18炭素原子、好ましくは12乃至
16炭素原子たとえば12炭素原子の高級脂肪アルキル
硫酸塩で、ここでもナトリウム塩の使用が好ましい。高
級アルキルポリエトキシ硫酸塩も同様に高級アルキルが
10または12乃至18炭素原子たとえば12炭素原子
のものであって高級ア読ルは脂肪アルキルが好ましく、
エトキシ含量は分子当り通常3乃至30個のエトキシ基
を有し、3または5乃至20個が好ましい。この場合も
ナトリウム塩が好適である。すなわち、アルキル基は1
0乃至18炭素原子の線状脂肪高級アルキルが好ましく
、陽イオンはナトリウムが好ましく、ポリエトキシ鎖が
存在する場合には硫酸塩はその末端に位置する。このス
ルホン酸塩と硫酸塩の群での他の有用な陰イオン性洗剤
には、高級オレフィンスルホン酸塩およびパラフィンス
ルホン酸塩たとえばオレフィンおよびパラフィン基が1
0乃至18炭素原子であるナトリウム塩がある。好適な
洗剤の特定例は線状のドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、タロ
ウ(tallow)アルコールポリエトキシ(3Eto
)硫酸ナトリウムおよび水素化メロウアルコール硫酸ナ
トリウムである。前記の好適陰イオン性洗剤に加え、そ
の他の周知の群も、とくに前記のものに対して少量なら
ば存在してもよい。また、それらの混合物も使用でき、
場合によっては斯かる混合物は単一洗剤に勝ることもあ
る。各種の陰イオン性洗剤が当該技術分野では周知であ
り、シュワルツ(Schwartz ) 、 A IJ
−(Perry)ならびにベルヒ(Berch)の「界
面活性剤と洗剤J (Surface Active 
Agen% and Deter−gen% )第■巻
第25乃至138頁に詳細に記載されている。(Int
erscience Publishers、Inc@
1958年刊) 少量の脂肪酸石けん例えば10乃至22炭素原子、好ま
しくは14乃至18炭素原子の脂肪酸のナトリウム石け
ん、例えば水素化メロウ脂肪酸ナトリウム石けんも、洗
濯機内発泡が少ないことが望まれる際の発泡調節剤とし
て、クララチャー内添加あるいは後添加して使用するこ
とができる。
陰イオン性洗剤が好適ではあるが、満足な物理的特性を
有する各種非イオン性洗剤も、陰イオン性洗剤の代りに
あるいはそれと共に使用でき、その中には酸化エチレン
と酸化プロピレンの相互縮合物およびそれらと水酸基含
有物質たとえばノニルフェノールおよびオキソ型アルコ
ールとの縮合物が含まれる。しかしながら、非イオン性
洗剤を使用する場合には酸化エチレンと高級脂肪族アル
コールとの縮合物が非常に好ましい。斯かる生成物では
、高級脂肪族アルコールは10乃至20炭素原子、好ま
しくは12乃至16炭素原子を有し、非イオン性洗剤は
分子当り約3乃至20または30、好ましくは6乃至1
2個の酸化エチレン基を含有する。最も好ましい非イオ
ン性洗剤は、高級脂肪族アルコールが12乃至13また
は15炭素原子のものであって6乃至7または11モル
の酸化エチレンを含有する洗剤である。斯かる洗剤はシ
ェルケミカル社(Shell Chemical Co
mpany)が製造し、ネオド−/I/ (Neodo
1■)23−6.5および25−7なる商品名で販売し
ている。この洗剤の特に魅力的な性質は、洗濯する物品
上の油汚れに対する良好な洗浄性の他に、比較的低融点
なることであり、といっても室温よりかなシ高いので、
液として噴霧乾燥されたピース上に噴霧されたあと固化
する。
使用される水溶性ビルダーは、斯かる目的でこ ・れま
でビルダーとして使用あるいは提案されてきた1種以上
の通常材料である。この中には無機および有機のビルダ
ーならびにそれらの混合物が含まれる。無機ビルダーで
好適なものは、各種リン酸塩、好ましくはポリリン酸塩
たとえばトリポリリン酸ナトリウムなどのトリポリリン
酸塩である。
勿論、炭酸ナトリウムなどの炭酸塩や、ケイ酸ナトリウ
ムなどのケイ酸塩も有用なビルダーであり、別々にもし
くは混合して、あるいは重炭駿ナトリウムなどの重炭酸
塩と組合せて使用するのが望ましい。有用な補完作用を
有すると考えられるその他の水溶性ビルダーには、その
他の各種無機および有機リン酸塩、ボラツクスなどのホ
ウ酸塩、クエン酸塩、グルコン酸塩、NTAおよびイミ
ノジアセテニドがある。各種ビルダーはアルカリ金属塩
塩の形態、たとえばナトリウムまたはカリウム塩あるい
はそれらの混合物であることが好ましいが、通常はナト
リウム塩が非常に好適である。場合によっては、ゼオラ
イト4人などのゼオライト類のような水不溶性ビルダー
が存在してもよい。
好ましくは前記9粒径と見掛は密度を有するスプレー乾
燥されたビルダー入り合成陰イオン性有機洗剤ビーズに
ベントナイト−硫酸塩凝集体粒子を混合する際には、通
常の混合またはブレンド装置たとえばディミキサーが使
用され、最終組成物の少割合しか占めぬ凝集体を満足に
分散させるのに、僅か数分しか要しない。製造される最
終的な布帛柔軟化微粒洗剤組成物は、合成有機洗剤、好
ましくは全て陰イオン性の洗剤を5乃至25%、洗剤用
無機ビルダー2o乃至60%、通常は組成物の流動性を
改善する水溶性無機塩充填剤5乃至40チ・大部分硫酸
塩、ベントナイト、ビルダーおよび充填剤の水和水とし
て存在する湿分全18%、および添加剤0乃至5%を含
有し、斯かる諸成分は一体の噴霧乾燥ビーズ形態にある
ことが最も好ましい。布帛を柔軟にするベントナイト−
硫酸ナトリウム凝集体は組成物の残b’を占め、通常は
その5乃至30%である。斯かる凝集体はベントナイト
2乃至10あるいは3乃至5部、硫酸ナトリウム1部お
よび湿分6乃至16%であり、粒径は10乃至140番
篩の範囲である。凝集されるベントナイトと硫酸塩粉末
の大部分は、100番篩を通過する(Zoo番篩範囲満
である)。布帛柔軟化洗剤組成物の好適実施態様では、
合成陰イオン有機洗剤は線状高級アルキルベンゼンスル
ホン酸ナトリウムまたはその混合物であり、無機ビルダ
ーはトリポリリン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、炭
酸ナトリウムおよびそれらの混合物からなる群から選択
され、添加剤はナトリウムカルボキシメチルセルロース
、酵素、着色剤、香料、光沢剤およびそれらの混合物か
らなる群から選択される。凝集体の粒径は3o乃至10
0番篩の範囲であり、細分割されたベントナイトおよび
硫酸す) IJウム成分各々の主要割合の粒径は200
番篩より小であり、湿分含量は8乃至14チでベントナ
イトと硫酸ナトリウムの比はベントナイト7乃至9部に
対して硫酸す) IJウム2部の範囲である。斯かる好
適実施態様では、線状高級アルキルベンゼンスルホン酸
ナトリウムの割合は10乃至2(lの範囲であり、無機
ビルダーの割合は30乃至50%の範囲であり、水溶性
無機塩充填剤の割合は5乃至30%の範囲であり、添加
剤の割合は0.5乃至5%の範囲であり、かつ布帛柔軟
化凝集体の割合は10乃至25%の範囲である。また、
製品および成分凝集体および噴霧乾燥ビーズの見掛は密
度は、0.3乃至0.6または0.79 /CCの範囲
である。本発明の更に好適な実施態様では、合成陰イオ
ン有機洗剤は線状ドデシルベンゼンスルホ7酸fトリウ
ム、線状トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムまた
はそれらの混合物であり、充填剤の塩は硫酸す) IJ
ウムであり、ビルダー4トリポリリン酸ナトリウム、ケ
イ酸ナトリウムおよび炭酸ナトリウムであり、凝集体は
1o乃至12チの湿分含量を有して、粒径的325範囲
以下のベントナイトと、主要割合が200番篩より小さ
い粒径の硫酸す) IJウムから製造され、凝集体中の
ベントナイト:硫酸ナトリウムの比は約4:1であり、
かつ凝集体と噴霧乾燥ビーズ(全ての場合、噴霧乾燥ビ
ーズが組成物の残部を占める)の見掛は密度は共に約0
.49/CCである。布帛柔軟化洗剤組成物のこの更に
好適な実施態様では、合成陰イオン有機洗剤、トリポリ
リン酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウA (Na2O: 
SiO□=1 : 2.4 )炭酸ナトリウム、硫酸ナ
トリウム充填剤および凝集体の割合は、夫々10乃至2
0%、20乃至30%、5乃至12%、5乃至15%、
5乃至、25%および10乃至2(lである。
凝集体中に硫酸ナトIJウム(無水)が存在すると、意
外にも凝集体の布帛柔軟化特性を改善するので、そのベ
ントナイト含量から期待されるよりも良好な布帛柔軟剤
ではあるけれども、洗浄性、上回沈積防止性、プロセス
上の容易さおよび洗剤粒子の物理的特性たとえば粒強度
を改善するためなどの理由で、凝集体を含有する洗剤組
成物にある種のポリマー材料(たとえば直鎖ポリアクリ
レート)全添入すると、斯かる布帛柔軟化効果が頻々減
少することが見出された。従って、本発明の凝集体を含
有する本発明の洗剤組成物中に斯かるポリマーが存在す
ると、洗剤組成物の布帛柔軟化作用は不都合にも減少す
る。しかしながら、使用するポリマー材料が約3QOO
O乃至100,000の平均分子量を有するマレイン酸
とアクリル酸の共重合体であって、マレイン酸ニアクリ
ル醒の比が1=10乃至10:1の範囲のものであるな
らば。
洗浄性その他の諸性質は、柔軟化能力を失なうことなく
改善7される。使用する共重合体はンカラン(SOKA
LAN)CF2なる商品名で販売されているものが好ま
しく、これは重量平均分子量が約6QOOO乃至7(1
000の範囲の共重合体ナトリウム塩である。斯かる共
重合体を、本発明の洗剤組成物に0.4乃至5%、好ま
しくは0.5乃至3%の範囲、更に好ましくは1チの含
量で使用すると、手洗いの際の本組成物の柔軟化作用に
悪影響を及ぼすことなく、洗浄性、上回沈着防止性、プ
ロセス上の容易さおよびビーズ強度が改善される。
本発明の布帛柔軟化洗剤組成物全洗濯に使用する除、斯
かる組成物は通常の方法で通常の濃度、温度および洗濯
条件にて使用される。すなわち、本発明の洗剤組成物は
熱水および冷水洗濯の双方に有用であり、機械洗濯にも
手洗濯にも有用であり、洗濯されたものは自動乾燥機ま
たは洗濯ロープ上で乾燥される。斯かる全ての場合なら
びに凝集体全布帛柔軟化洗剤組成物とは別にあるいはそ
れと共に使用する際には、凝集体の使用割合は布帛を柔
軟化する割合であり、洗剤組成物が存在する際には(別
々にあるいは凝集体との混合物として)、洗剤としての
割合が使用される。該凝集体を含有する洗剤組成物は、
対応する重量のベントナイトのみを(硫酸ナトリウムを
伴なわずに)凝集もしくは非凝集形態で含有する組成物
よりも、特に綿製品に関して洗濯物の柔軟化に有効であ
る。
しかしながら、手洗いしてゆすぎ後にロープ乾燥させる
際に、最も顕著な布帛柔軟化効果の改善が認められる。
噴霧乾燥洗剤ビーズとベントナイト−硫酸塩凝集体成分
を洗濯水に一緒に添加した際あるいは洗剤組成物ビーズ
で洗濯し、ベントナイト−硫酸塩布帛柔軟剤凝集体をゆ
すぎ水に添加した際にも同様な結果が得られる。更には
、本発明の布帛柔軟化洗剤組成物の使用は、便利な点が
非常に好適なのである。
機械洗濯での布帛柔軟化組成物の布帛柔軟化ベントナイ
ト−硫酸ナトリウム凝集体成分の濃度は。
洗濯水中で通常0.01乃至0.05 %の範囲であり
、0.01乃至0.03%が好ましく、組成物の残部は
0.04乃至0.20%、好ましくは0.04乃至0.
12−である。好適な布帛柔軟化洗剤組成物の百分率は
0.05乃至0.15または0,25%である。
手洗いの場合には組成物の濃度ははるかに高くなるのが
頻繁であり、時には1または2%程度になることもあシ
、凝集体の百分率は0.1乃至0.4チまでである。し
かしながら、経済的な観点からは布帛柔軟化洗清組成物
の濃度?0.05乃至0.25チの範囲に、凝集体の濃
度tl−0,01乃至0.03または0.05%に維持
することが望ましい。
洗濯水の温度は広範に変えることができるが、水温は通
常10乃至60℃の範囲であり、20乃至45℃が頻繁
である。しかしながら、ヨーロッパ式洗濯法のように約
90℃までの高温も使用できる。
洗濯時間は5乃至45分間の範囲とすることができるが
、洗濯水の硬度制限は好ましく、通常は炭酸カルシウム
として1501+1me越えない硬度である。自動洗濯
機を使用する場合には、フロント−ローディング設計の
ものも、トップ−ローディング設計のものも可である。
以下の実施例は本発明を説明するもので、それを限定す
るものではない。本明細書では特記無い限り11部数は
全て重量基準であり、温度は全て℃である。
実施例1 325番篩(米国篩系列)1に通過する粒径の細分割さ
れたナトリウムベントナイト粉末4重量部を、細分割さ
れた硫酸ナトリウム(無水)1重量部と混合し、この混
合物を図に示したような凝集装置(または均等物)内で
共に凝集させ、混合を継続しながら混合粉末の移動宍面
上に細分割された水を噴霧する噴霧法で凝集させた。水
の使用割合は、回転ト9ラムから取シ出される凝集粒子
の最終重量基準で22.5 %であり、ベントナイトが
初めから幾分かの湿分を含有しているので、取シ出され
る湿凝集粒子9湿分含量は25チであった。
斯かる湿分含量は105℃の5分間加熱で除去可能なも
のであり、水和水とゲル湿分を含有する。
凝集時間は、使用する特定の凝集装置、出発材料。
噴霧特性および凝集装置の(回転)速度に応じて変化す
るが、通常は約15乃至30分間であり、この時間は、
混転粉末上に水が噴霧されたあとで1凝集体の混転の調
整を許容する時間である。取り出された凝集体粒子の粒
径は実質止金て10乃至140番篩(米国篩系列)の範
囲であるが、続いて昇温(通常は実験室乾燥機では50
乃至90℃であり、商業乾燥機すなわち乾燥プラントで
は250乃至550℃である。)で熱風を吹き込んで流
動化される流動床乾燥機でこれを乾燥させる。
流動床乾燥機を使用すると乾燥中に粒子が運動状態に維
持され、望ましくない粒子の相互付着が防止され、粒子
を実質上球形に保つ。粒子が球形であると自由流動性と
なって望ましく、効率的かつ急速な乾燥を促進し、乾燥
のための滞留時間は5乃至20分種度と短くなる。凝集
体粒子の湿分含量が約11%になるまで乾燥を続け、そ
のあと3O−100番篩の範囲外の粒子を除去する。
(通常は少量である。)得られた30−100番篩の製
品を捕集し1重要な各種最終用途特性を試験する。凝集
体を洗濯水などの水に添加すると、全ての凝集体は急速
(2分間以内)かつ良好に分散する。これは重要なこと
であって、粒子の分散が遅いと洗濯物の中に取シ込まれ
てその上にシミが残る。洗濯物は白色乃至明色の場合に
はこのことは特に不都合である。また、分散が遅いと、
頻々柔軟化不良を伴なう。この粒子は強度試験で良好な
ることが見出され、圧壊抵抗ならびにその結果の粉末化
において噴霧乾燥洗剤粒子に匹敵した。
陰イオンm<線状高級アルキルベンゼンスルホン酸ナト
リウム)の重質洗濯洗剤と共に通常の水中濃度(0,0
3% )で使用すると、機械洗濯した綿洗濯物の柔軟化
は良好であった。斯かる柔軟化性能は、10点満点の8
点であり、これは商業製品として許容できると考えられ
る。前記の凝集体を。
ケイ醗ナトリウム稀薄溶液で、同一種のベントナイト粉
末(アメリカンコロイド1社AEG−325メツシュの
ナトリウムベントナイト)を凝集化した凝集ベントナイ
トと比較すると、本命の前記試験での柔軟化能力は、同
一条件下で同一割合使用し九際、本発明凝集体のそれよ
りも著るしぐ劣るものであった。同様に、本発明のベン
トナイト−硫酸ナトリウム凝集体では、凝集ベントナイ
トよりもかなシ少ない(頻々20%以下)量を用いて、
凝集ベントナイトの布帛柔軟化能と同等になし得ること
が見出された。斯かる改善は予期されぬことであり、適
切な柔軟化に必要なベントナイト含量を節約できること
に加え、洗濯水中の不溶物を減少させ、白乃至明色洗濯
物の望ましくない着色可能性を減少させる故有利である
。更には、合成有機洗剤組成物と共に凝集ベントナイト
(凝集体中に細分割された硫酸ナトリウムが存在せぬも
の)を手洗いに使用すると、妥当なイントナイト濃度で
も満足な柔軟化効果が得られないことが頻繁にあるが、
洗濯水中に本発明の凝集体が同様な濃度で存在すると、
良好な柔軟化効果が得られる。
本発明凝集体の製造上の利点は、規格外の径の粒子をリ
サイクルできることである。斯かる粒子は結合剤を含有
しガいので、製品中の結合剤が前に詳記した割合となる
よう結合剤含量を高めずにリサイクルできるのである。
実施例2 成   分                 重量パ
ーセント線状トυtろシぐンゼンスルホン酸ナトリウム
     17.0トリポリリン酸ナトリウム    
      24.0ケイ酸ナトリウA(Na20:s
to□−1:2.4)     10−0炭酸ナトリウ
ム、無水            10.0ナトリウム
 カルボキシメチルセルロース       0.5蛋
白質分解酵素粉末             0.5光
沢剤        0.2 硫酸ナトリウム(充填剤)7,8 湿   分                  10
.0前記配合(凝集体を含まぬもの)の噴霧乾燥された
重質(ビルダー入り)合成陰イオン有機洗剤組成物を、
通常の噴霧乾燥法で製造した。粒径範囲は30乃至10
0番篩(米国篩系列)の範囲であり、湿分含量は12.
5%、見掛は密度は約0.49/CCであった。実施例
1に記載の方法に従って4;1(重量比) 0.79 
/CcO−<y ) fイ) −硫醒ナトリウム凝集体
を製造した。この2種の製品をディミキサーまたはツイ
ンーシエルブレンダーなど通常の混合機で混合する。こ
れらの2品は粒径分布がほぼ同一で見掛は密度も十分近
いので、実質的に均一に混合されてベントナイト−硫酸
ナトリウム凝集体粒子を20%含有する微粒状布帛柔軟
化洗剤組成物を形成する。この組成物は、出荷、貯蔵お
よび使用中に非沈降性であり、この非沈降特性は、組成
物を含む箱を振る試験で、また箱の種々の位置からのサ
ンプル金分析することにより証明できる。
この布帛柔軟化洗剤組成物を、カルシウム(3部)とマ
グネシウム(2部)が混合したCaC03としての硬度
が約100111%の市水中に0.15%の濃度で加え
、温度25℃、洗濯サイクル(ゆすぎを含め)約45分
間にて綿製テリータオルを家庭用洗濯機で洗濯した。タ
オルをロープ乾燥し、乾燥後に柔軟性を(布帛柔軟度の
)経験的な評価パネルで評価した。評価パネルはこのタ
オルが良好な柔軟性を有することを示した。(10点満
点で8点の柔軟度)しかしながら、100番篩よりも径
が小さい粒を少割合しか含まぬ粗い硫酸ナトリウム粉末
を使用して実施例1の方法で同一配合のベントナイト−
硫酸ナトリウム凝集体を製造し、この凝集体を本実施例
の前記のものと同一の配合の布帛柔軟化洗剤組成物に添
入すると、その結果得られた製品は、布帛柔軟化洗濯物
洗剤組成物として良好ではなかった。評価パネルでの比
較試験は、本命が、更に細かく分割された硫酸ナトリウ
ムに基ずく凝集体金添大したものよりも実質的に劣るこ
とを示した。許容される硫酸ナトリウム微粉末は、10
0番篩を通過する硫酸す) IJウム粉末を81重量多
、200@篩を通過する粉末を55重量多含有するが、
これに対しこの粗い硫酸ナトリウムは、100番篩通過
粉末ft28重量多しか含有しなかった。その60%が
100番篩を通過する硫酸す) IJウムで凝集体を製
造した別の実験では、この凝集体で製造した布帛柔軟化
洗剤組成物の柔軟化効果も、前記の「粗い」硫酸ナトリ
ウムに基ずく凝集体を含む洗剤組成物のそれより劣るも
のであった。全硫酸ナトリウムが200番篩を通過する
際に最良の結果が得られると考えられ・全硫酸塩が10
0番篩を通過する場合には良好とは云えぬまでも有効だ
と考えられる。前記のゝントナイトー硫酸ナトリウム凝
集体のいずれかを用いる代シに、ベントナイト(のみの
)凝集体を前記の実験で置き換えると、パネル評価によ
る柔軟化度の結果は、本発明の範囲に含まれる布帛柔軟
化洗剤組成物を試験した際に得られる結果に比べ決定的
に劣るものであった。
本実施例、凝集体中の硫酸ナトリウムの全部または一部
金ソーダ灰で置き換えても、ベントナイトの布帛柔軟化
作用は増大することが見出された。
勿論、最も効果的にするには、ソーダ灰も細かく分割さ
れねばならない。加えて、ソーダ灰には泡を安定化させ
る作用もあシ、かつまた緩衝効果も有する。これらの特
性は手洗い用の洗剤組成物として有利である。凝集体中
にソーダ灰が存在すると、洗剤組成物のケーキングをも
防止する。このケーキングはソーダ灰をクララチャー混
合物に添入した際に認められることであって、噴霧乾燥
ビーズの一体部分であった。
実施例3 成  分         組成と成分百分率(重量)
BCD トリポグリ4ナトリウム     26   26  
 26   26炭酸ナトリウム(無水)      
5555元沢剤      0.4 0.4 0.4 
0.4湿  分           10  10 
 10  10硫酸ナトリウム(充填剤)    23
.1 25.1 23.1 35.1100.0 10
0.0100.0 100.0上記配合の布帛柔軟化微
粒洗剤組成物を、実施例2に記載の方法で製造した。実
施例2に記載の評評価試験を用い、若干変更を加えて各
種綿製テリータオルを38℃の各種洗濯水で洗濯した。
洗濯水は前記配合の洗剤組成物(うち3例は布帛柔軟化
成分を含有した。)を各0,25%含有した。各ケース
共、洗濯物を最大量(約3.5 kg)入れた。
洗濯機は、標準型トップローディング家庭用洗濯機を用
いた。洗濯物全洗濯・ゆすぎのあとロープ乾燥し、乾燥
後に評価パネルで柔軟度を評価した。
組成物Aの柔軟度ペネル等級は組成物Bより良好であり
、組成物Bの柔軟化効果は組成物Cとほぼ同等であり、
組成物Cは組成物りよりはるかに良好であった。これら
の実験は、組成物AとBの凝集体中に細分割硫酸ナトリ
ウムが存在することが、それらの組成物を組成物C(ベ
ントナイト柔軟止剤?組成物Bよりも約50−以上、組
成物Aよりも約25%以上含有する)よりも効果的な布
帛柔軟剤にすることを示している。
実施例4 実施例3Aのベントナイト−硫酸ナトリウム12%kl
 8%に変えた以外は回倒と同様な布帛柔軟化洗剤組成
物を製造した。比較のため、18チのベントナイト−硫
酸ナトリウム凝集体ヲ18チのベントナイト(のみの)
凝集体(極く僅かのケイ酸ナトリウム結合剤も存在した
)に置き換えた同様な布帛柔軟化洗剤組成物を製造した
。約0.35%濃度の布帛柔軟化洗剤組成物を用い、綿
製テリータオルをプラスチック槽内で手洗いした。
そのあとタオルをきれいな水でゆすぎ、ロープ乾燥した
。続いてこれらのタオルの柔軟度を評価ノミネルで比較
した。パネル評価は、ベントナイトと硫酸ナトリウムを
含有する布帛柔軟化洗剤組成物で洗濯したタオルの柔軟
度は良好であったが、ベントナイト凝集体(硫酸ナトリ
ウム無し)@:金含有る洗剤組成物で洗濯したものは柔
軟性が良好でないことを示した。すなわち、洗濯物を手
洗いする際には、前記凝集体を含有する本発明の組成物
は洗濯されたものの柔軟化に有効であるが、ベントナイ
ト(のみの)凝集体は同様な洗剤組成物中でもこの点に
関して劣るものである。。
実施例5 成  分                重量・ミー
セント線状トリデシル〈ンゼンスルホン酸ナトリウム 
    17.0トリポリリン酸5ナトリウム    
      16.3ケイ酸ナトリウム(Na20:S
iO□−1:2J)       7.0炭酸ナトリウ
ム                5.0螢光光沢剤
(スチルイン型)0.3 染料(青色混合染料第5番)          0.
01酵素混合物(蛋白質分解酵素と澱粉分解酵素)0.
5ベントナイト/硫酸ナトリウム凝集体*12.0ブル
ードツト(Blue do%)”          
    2.0香  料              
      0.3硫酸ナトリウム         
       32.59湿  分         
            4.1too、o% *粘土:Na2SO4比=4:1、粒径範囲10−13
0番篩、湿分含量11%。
**噴霧乾燥洗剤組成物粒子または同様な径のポリリン
酸塩ビーズを群青で着色したもの。
前記配合(実施例1に記載の方法にて製造されるベント
ナイト/硫酸ナトリウム凝集体を除いたもの)の噴霧乾
燥された重質ビルダー入り合成陰イオン有機洗剤組成物
を、実施例2に関連した通常の噴霧乾燥法で製造した。
得られた洗剤組成物ビーズは、粒径が米国篩系列30乃
至100番篩の範囲にあり、見掛は密度が0.399/
CCであった。ベントナイト/硫酸ナトリウム凝集体の
見掛は密度は約0.69/CCであり、従って組成物の
見掛は密度は約0.419/CCとなった。この2品を
実施例2に記載のように混合して実質的に均一な微粒状
組成物を形成した。該組成物は、実施例2の記載と同様
に、出荷、貯蔵および使用時に非沈降性であった。本実
施例の組成物を用い、実施例2に記載の方法に従って綿
製テリークロスタオルを家庭用洗濯機で洗濯し、実施例
2に記載のようにゆすぎ・乾燥すると、良好な柔軟性が
付与された。前記組成物中の本発明ベントナイト/硫酸
すトリウム凝集体の代シに、組成物中のベントナイトの
割合は同一にして、ベントナイト(硫酸ナトリウム無し
)凝集体を用いた場合、前記の洗濯後の柔軟化結果は、
本発明に含まれる本実施例の凝集体および布帛柔軟化洗
剤組成物で試験した際に得られた結果より劣ることが認
められた。
前記の共重合体を配合から取り除くと、洗浄性と上回沈
着防止効果が著るしく低下し、それから得られる噴霧乾
燥ビーズも満足できるものではなかった。また、ツカラ
ン(5OKALAN ) OP S共重合体上等しい割
合の直鎖N IJアクリレートに代えると、斯かる洗剤
組成物で手洗いしたテリークロス綿タオルの布帛柔軟化
能はかなシの程度、かつまた不都合なまでに低下した。
従って、前記の共重合体を含量する本発明の組成物は、
改善された物理的特性ならびに洗浄性を有するものであ
り、しかもそのポリマーは直鎖ポリアクリレートのよう
に柔軟化特性を損なう原因とはならない。
本実施例の配合を、ツカランCP 5’共重合体の含量
? 7.1 %に(無水基準でポリマー2.5 % >
、ケイ酸ナトリウム含量e 9.0 %に増加させ、硫
酸ナトリウムと湿分の含量を夫々29.9 %と1.4
%に調整(勿論、製品の湿分含量はもと通シロ%のまま
であって、湿分の4.6チはツカランCPsに含まれる
)した配合に変更することはできる。このように配合を
変更すると、共重合体の増加に基すき、洗浄性と上回沈
着防止性が改善され、かつ洗剤組成物の腐食防止特性が
改善される(アルミニウムの腐食を防止する)。しかし
、普通はこの洗浄性および腐食防止性の増加は、検出す
ることはできるが、ツカランCPsおよびケイ酸ナトリ
ウムの含量増加を正当化できるほど著るしいものではな
い。
実施例6 成   分                 重量パ
ーセント線状トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム
    20.1トリポリリン酸5ナトリウム    
     19.2ケイ醗ナトリウA(Na20:5i
O2−1:2.4)       7.0炭酸ナトリウ
ム                5.9螢元光沢剤
(スチルベン型)0.3 染料(青色混合染料第5番)           o
、oiイベントナイト/硫酸ナトリウム凝集体14.0
ブルードツト**                 
 2.0香  料                 
  0.3硫酸ナトリウム             
  21.99湿  分              
       5.3100.0% *粘土:Na25O4=4 : 1、粒径範囲10−1
30篩、湿分含量11%。
**噴霧乾燥洗剤組成物粒子または同様な径のポリリン
酸塩ビーズを群青で着色したもの。
本実施例の組成物は本質的に実施例5のそれに類似して
おシ、主要な変更は見掛は密度がより小なる噴霧乾燥洗
剤ビーズを製造した点にある。
(0,339/CC)実際、硫酸ナトリウムの一部を配
合から除いているが、洗濯当りの洗剤は同一容積でよく
、実質的に同等な洗浄力が得られる。すなわち、製品の
低見掛は密度を補償するため陰イオン性洗剤、リン酸塩
と炭酸塩のビルダー、共重合体およびベントナイト/硫
酸ナトリウム凝集体の割合を全く増加させた。硫酸ナト
リウムの含量が減少するので、製品コストは低下する。
ある程度驚くべきことであるが、噴霧乾燥製品とベント
ナイト/硫識す) IJウム凝集体の見掛は密度に差が
あるにもかかわらず、本命は貯蔵および使用時にやはシ
分離しない。
実施例5に記載の方法で試験すると、本実施例の発明製
品も同様な諸性質を示す優れた洗剤組成物であり、それ
で洗った洗濯物を柔軟にする。また、この噴霧乾燥ビー
ズはより軽量ではあるが、それでも十分な強度を有し、
通常の取扱いには抵抗して砕解しない。共重合体の存在
は製造の容易さくクラツチングおよび噴霧乾燥)を改善
する。
この共重合体をポリアクリル酸ソーダに代えると、得ら
れる洗剤組成物は柔軟化特性が低下するのが認められる
実施例7 h”テ’/ルベンゼンスルホン酸ナトリウム、線状トリ
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびそれらの混
合物を、ラウリル硫酸ナトリウムならびに明細書に前記
したその他の型の陰イオン性洗剤に置きかえても、(前
記の)他のビルダーを使用しても、その他のベントナイ
ト類全使用しても、かつまた凝集させるベントナイトお
よび硫酸ナトリウムに着色剤などの少量添加物を含めて
も、前記実施例に記載のものと同様な結果を得ることが
できる。また、本発明に含まれる各種実施例に記載した
諸割合を、前記の範囲内で±10%乃至±25%変更で
き、前記の結果と同様に良好な結果が得られる。
前記の詳細な説明ならびに実施例から、布帛柔軟化ベン
トナイト粉末と少割合の細分割された硫酸ナトリウムと
の凝集体が有力な効果を有するとの発見が、ベントナイ
ト(および相当するスメクタイト粘土)に基く布帛柔軟
化重質洗濯組成物の製造技術分野に重要な進歩がもたら
されたことが示される。本発明の手段により、布帛柔軟
化効果を低下させることなく、布帛柔軟化洗剤組成物中
でのベントナイトの使用割合を減らすことができる。硫
酸ナトリウムの使用は、洗剤製品に何等の重要な悪影響
を与えるものではなく、硫酸ナトリウムは頻々洗剤の副
生物としてその中に存在するため、各種洗剤組成物の既
知の一成分である。また、柔軟化作用を更に高めんとし
てベントナイト使用割合を更に大にすると、洗濯水中に
ベントナイトが多量存在することになるため、明色の洗
濯換金暗色にするやも知れぬという欠点も取り除かれる
共に本発明の布帛柔軟化凝集体の成分であるベントナイ
ト(布帛柔軟化スメクタイト粘土など)と硫酸ナトリウ
ムに関して本発明を説明してきた。
しかしながら、布帛柔軟化能を有するその他のスメクタ
イト粘土をベントナイトに加えて、あるいはベントナイ
トの少くとも一部をそれに置き換えて使用すること、お
よび硫酸ナトリウムをその他の細分割された水溶性イオ
ン化性の塩で少くとも部分的に置き換えることも可能で
、凝集体から斯かる塩成分を省略した同様な組成物と比
べて、柔軟化能が改善されると考えられる。更には、ベ
ントナイト以外の布帛柔軟化スメクタイト粘土と硫酸ナ
トリウム以外の水溶性塩も有用ではあるが、布帛の柔軟
化能に関しては前記のベントナイト−硫酸す) IJウ
ム凝集体の方が、その他の組成物よりも優れており、こ
の点では例外的であるとさえ考えられる。それにもかか
わらず、実施例2で説明したように、硫酸ナトリウム以
外の塩をベントナイトと凝集させて(これらの塩のうち
ソーダ灰が非常に好適である)、良好な結果を得ること
もできる。その他の実施例とくに実施例La5および6
の凝集体の硫酸ナトリウムも、ソーダ灰に置き換えるこ
とができ、実施例2の同様な製品に関して指摘した諸利
点がもたらされるであろう。勿論、ソーダ灰がベントナ
イトと凝集体を形成する唯一の塩である場合には、緩衝
効果と発泡安定化効果が最も顕著である。
本発明の詳細な説明およびその実施態様を記してきたが
、当業者には本明細書により、本発明の範囲から逸脱す
ることなく代替物ならびに均等物が使用できることは明
らかなので、本発明の範囲が前記の説明および実施態様
に限定されると解されてはならない。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明方法の実施に使用される回転型混合機その
他の装置の中央縦断面の概要図である。 図2は前記回転ドラムの2−2面に沿った横断面図であ
って、ベントナイトおよび硫酸ナトリウムの混転粒子に
水噴霧している図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)合成陰イオン有機洗剤5乃至25%、洗剤用無機ビ
    ルダー(単数または複数)20乃至60%、水溶性の無
    機塩充填剤5乃至40%、洗濯性を改善する割合のマレ
    イン酸とアクリル酸の水溶性共重合体、湿分5乃至16
    %、添加剤(単数または複数)0乃至5%をスプレー乾
    燥ビーズ形態で含有し、かつベントナイトと硫酸ナトリ
    ウムおよび/または炭酸ナトリウムの布帛柔軟化凝集体
    5乃至30%を含有し、該凝集体は米国篩系列10乃至
    140番篩の範囲の径の粒子からなり、該凝集体は細分
    割されたベントナイトと硫酸ナトリウムおよび/または
    炭酸ナトリウムの混合物の凝集体であり、ベントナイト
    と硫酸ナトリウムおよび/または炭酸ナトリウムの各粒
    子は重量で半量以上が100番篩径よりも小であり、ベ
    ントナイトと硫酸ナトリウムおよび/または炭酸ナトリ
    ウムの割合はベントナイト2乃至10重量部に対して硫
    酸ナトリウムおよび/または炭酸ナトリウム1重量部の
    範囲内であり、ベントナイトと硫酸ナトリウムおよび/
    または炭酸ナトリウム粒子は該粒子の表面で水和ベント
    ナイトにより凝集体粒子内に互いに保持され、かつ該凝
    集体粒子の湿分含量は5乃至16重量%の範囲にあるこ
    とを特徴とする布帛柔軟化微粒洗剤組成物。 2)合成陰イオン有機洗剤は線状高級アルキルベンゼン
    スルホン酸ナトリウムであつて、その割合は10乃至2
    0%の範囲にあり、マレイン酸とアクリル酸の水溶性共
    重合体は約30,000乃至100,000の範囲の重
    量平均分子量を有するものであつて、その存在割合は0
    .4乃至5%の範囲にあり、無機ビルダー(単数または
    複数)の割合は30乃至50%であつて、前記ビルダー
    (単数または複数)はトリポリリン酸ナトリウム、ケイ
    酸ナトリウム、炭酸ナトリウムおよびそれらの混合物か
    らなる群から選択され、水溶性無機塩充填剤の割合は5
    乃至30%の範囲にあり、添加剤(単数または複数)の
    割合は0.5乃至5%の範囲にあつて、該添加剤はナト
    リウムカルボキシメチルセルロース、酵素(単数または
    複数)、着色剤(単数または複数)、香料および光沢剤
    (単数または複数)およびそれらの混合物からなる群か
    ら選択され、布帛柔軟化凝集体の割合は10乃至25%
    の範囲にあつて、該凝集体はベントナイトと硫酸ナトリ
    ウムおよび/または炭酸ナトリウムの割合がベントナイ
    ト3乃至5重量部に対して硫酸ナトリウムおよび/また
    は炭酸ナトリウム1重量部の範囲内のものであり、かつ
    噴霧乾燥ビーズと凝集体の見掛け密度は共に0.3乃至
    0.6g/ccの範囲にあることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の洗剤組成物。 3)共重合体の存在割合が0.5乃至3%であつて、該
    共重合体はそのマレイン酸部分とアクリル酸部分のモル
    比が1:10乃至10:1の範囲にある特許請求の範囲
    第2項に記載の洗剤組成物。 4)合成陰イオン有機洗剤の割合は10乃至20%の範
    囲であつて、該洗剤が線状ドデシルベンゼンスルホン酸
    ナトリウム、線状トリデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
    ウムまたはそれらの混合物であり、共重合体はマレイン
    酸:アクリル酸のモル比が1:10乃至10:1の範囲
    内のマレイン酸とアクリル酸の共重合体のナトリウム塩
    で、かつ該共重合体の重量平均分子量が約60,000
    乃至70,000の範囲にあり、該共重合体は組成物の
    噴霧乾燥部分に存在し且つ該組成物の約1%であり、無
    機ビルダーの割合はトリポリリン酸ナトリウム20乃至
    30%、Na_2O:SiO_2比が約1:2.4のケ
    イ酸ナトリウム5乃至12%および炭酸ナトリウム5乃
    至15%であり、水溶性無機塩充填剤は硫酸ナトリウム
    であつて、その割合は約5乃至25%であり、凝集体は
    粒径がおよそ325番篩以下の細分割されたベントナイ
    トであり、凝集体中のベントナイト:硫酸ナトリウムお
    よび/または炭酸ナトリウムの割合は約4:1で、該凝
    集体粒子の湿分含量は6乃至10%の範囲にあり、凝集
    体の割合は10乃至20%であり、かつ複合布帛柔軟化
    洗剤組成物の見掛け密度が約0.4g/ccであること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の洗剤組成物
    。 5)凝集体の水溶性無機塩が硫酸ナトリウムである特許
    請求の範囲第4項に記載の洗剤組成物。 6)凝集体の水溶性無機塩が炭酸ナトリウムである特許
    請求の範囲第4項に記載の洗剤組成物。 7)粒径の主要割合が米国篩系列100番篩よりも小な
    るベントナイトと炭酸ナトリウムの粒子を、ベントナイ
    ト:炭酸ナトリウムの割合が2乃至10重量部:1重量
    部の範囲で互いに混合すること、および材料の混合を継
    続しながら、該粒子を100番篩よりも大なる径を有し
    且つ15乃至35%の範囲の湿分含量を有する粒子に凝
    集させるために十分な水を該粒子の移動表面上一面に噴
    霧すること、該湿凝集粒子を運動状態に維持しながら、
    5乃至16%の範囲の湿分含量まで乾燥させること、お
    よび10乃至140番篩範囲の粒径の乾燥粒子を捕集す
    ることからなる布帛を柔軟にするベントナイト−炭酸ナ
    トリウム凝集体粒子を製造する方法。 8)互いに混合されたベントナイトと炭酸ナトリウムの
    粒子が200番篩より小なる粒径を有し、ベントナイト
    :炭酸ナトリウムの割合が7乃至9部:2部の範囲内に
    あり、粒子の移動表面上一面に噴霧される湿分の割合が
    粒子重量の10乃至25%であり、湿凝集体粒子の湿分
    含量を22乃至28%の範囲にするように一面噴霧し、
    湿凝集体粒子を6乃至10%の範囲の湿分含量まで乾燥
    させ、かつ捕集される乾燥粒子は径が30乃至100番
    篩の範囲で且つ見掛け密度が0.3乃至0.7g/cc
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の
    方法。 9)洗濯濃度の特許請求の範囲第1項に記載のビルダー
    入り合成有機陰イオン洗剤組成物を含有する洗濯水中で
    洗濯物を洗うこと、該洗濯物をゆすぐことおよびそれを
    乾燥させることからなる、洗濯物布帛の洗濯と柔軟化を
    同時に行なう方法。 10)20乃至45℃範囲の温度の水中で洗濯物を手洗
    いし、ロープ乾燥することを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載の方法。 11)洗濯水が20乃至45℃の範囲の温度であり、か
    つ特許請求の範囲第6項に記載の洗剤組成物を0.05
    乃至0.25%含有し、洗濯が機械洗濯であり、かつ乾
    燥がロープ乾燥であることを特徴とする特許請求の範囲
    第9項に記載の方法。 12)細分割されたベントナイトとソーダ灰の混合物の
    凝集体である米国篩系列10乃至140番篩範囲の径の
    粒子からなり、重量でベントナイトおよびソーダ灰粒子
    夫々の半量以上が100番篩より小であり、ベントナイ
    トとソーダ灰の割合がベントナイト2乃至10重量部に
    対してソーダ灰1重量部の範囲内にあり、ベントナイト
    とソーダ灰の粒子がその粒子の表面で水和ベントナイト
    により凝集体粒子に互いに保持され、かつ凝集体粒子の
    湿分含量が5乃至16重量多の範囲にある、布帛を柔軟
    にし、発泡を安定化させ且つ緩衝作用を有するベントナ
    イト−ソーダ灰凝集体。 13)合成陰イオン有機洗剤5乃至25%、洗剤用無機
    ビルダー(単数または複数)20乃至60%、水溶性の
    無機塩充填剤5乃至40%、湿分5乃至16%および添
    加剤(単数または複数)0乃至5%を噴霧乾燥ビーズ形
    態で含有し、かつ特許請求の範囲第12項に記載の布帛
    を柔軟にするベントナイト−ソーダ灰凝集体を5乃至3
    0%含有する緩衝化され発泡安定性を付与された布帛柔
    軟化粒状洗剤組成物。
JP61056758A 1985-03-14 1986-03-14 ベントナイト‐硫酸塩布帛柔軟化微粒凝集体、その製造および使用方法ならびに該凝集体を含有する洗剤組成物 Expired - Lifetime JPH0742477B2 (ja)

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