JPS61213269A - 金属化されたクロロトリアジニル基含有ジスアゾ化合物ならびにそれらの製造および使用 - Google Patents

金属化されたクロロトリアジニル基含有ジスアゾ化合物ならびにそれらの製造および使用

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JPS61213269A
JPS61213269A JP61057193A JP5719386A JPS61213269A JP S61213269 A JPS61213269 A JP S61213269A JP 61057193 A JP61057193 A JP 61057193A JP 5719386 A JP5719386 A JP 5719386A JP S61213269 A JPS61213269 A JP S61213269A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、金属化されたクロロトリアジニル基含有ジ
スアゾ化合物、それらの製造方法、およびこれらの化合
物を用いて通常の方法でヒドロキシ基または窒素含有有
機基材を染色または捺染するための方法、ならびに得ら
れる染色物および捺染物の特殊な後処理に関する。
本発明によれば、遊離酸形または塩形において。
下記式■で示される金属化されたジスアゾ化合物および
それらの混合物が提供される。
人 ■ 上式中、mは1または2を表し、nは0またalを表し
、(m+n)の合計は2であシ、アゾ基はす7チル基の
1−または2−位置に結合しておシ、基−0−(アゾ基
に対してオルト位)はナフチル基の2−または1−位置
に結合しておシ、Xは塩素またはヒドロキシを費す。
ジスルホナフチル基は、好ましくは、下記式(、)、(
b)、(c)または(d)の基である。
上式中、星印を付した炭素原子がアゾ基に結合している
。さらKtFfましくは、これは式(1)の基または式
(、)および(c)の基の混合物である。最も好ましく
は、これは式(a)の基である。
好ましh式IO化合物は、式(a)の基を含み、Xが塩
素またはヒドロキシであるような化合物、または式Iに
おいてXが塩素またはヒドロキシであるような化合物の
混合物であり、一方で式(a)の基を含み、他方で式(
e)の基を含み、そしてこの混合物を形成している化合
物が好ましくは85:15〜15:85の比(重量)で
存在するようなものである。
また、式■の化合物は、式IにおいてXが塩素である化
合物(成分Ia)を同一のまたは相異なる発色団を有し
、式Iにお、いてXがヒドロキシであるような化合物(
成分Ib)をともに含む混合物である。そのような混合
物は、好ましくは、成分IaおよびIbを9:1〜1:
9の比(重量)で、さらに好ましくは成分Ia:Ibを
9:1〜7:3の比(重量)で含む。さらに好ましくは
、成分laおよび成分1bの発色団は同一である。
式Iの化合物が塩形にある場合、スルホ基に伴うカチオ
ンは重要ではなく、対応する塩が水溶性である限シにお
いて、アニオン型直接性染料の分野に通常の非発色性の
カチオンのいかなるものでありてもよい。式Iの化合物
において、スルホ基のカチオンは同一でありても相異な
っていてもよく、例えば、式Iの化合物は混合塩形にあ
ってもよい。好ましくは、スルホ基のカチオンは同一で
ある。
適当なカチオンの例は、アルカリ金属カチオンおよび未
置換または置換アンモニクムカチオン。
例えば、リチワム、ナトリウム、カリウム、アンモニウ
ム、モノ−、ジー、トリーおよびテトラーメチルアンモ
ニクム、トリエチルアンモニ9ム、モノ−、シー、おヨ
ヒトリーエタノールアンモニウムである。
好ましいカチオンはアルカリ金属カチオンおよびアンモ
ニウムでア夛、ナトリウムが最も好ましい。
本発明は、ま九、式lの化合物の製造方法を提供する。
式IにおいてXが塩素であるような化合物またはそれら
の混合物は、遊離酸形または塩形の下記式■、 で示される化合物またはそれらの混合物を塩化シアヌル
と反応させることを含む方法により製造される。
式!においてXがヒドロキシま九は塩素とヒドロキシと
の混合物であるような化合物は、式亘の化合物またはそ
れらの混合物を塩化シアヌルと反応させ1次いでトリア
ジン基に結合されている塩素原子の1つをアルカリ鹸化
によシ全体的にまたは部分的にヒドロキシにより置換す
ることを含む方法によシ製造される・ 弐■の化食物中のアミン基の塩化シアヌルとの縮合なら
びに引き続く塩素原子の1つの鹸化は。
通常の方法によシ行うことができる。
式■の化合物は公知の方法に従って、例えば。
アルカリ金属塩により通常の塩析、濾過および昇温くお
ける真空乾燥により、単離することができる。
反応および単離条件によって、式■の化合物は遊離酸形
または好ましくは塩形で、あるいは、例えば1.上記の
カチオンの19またはそれ以上を含む混合塩形で得られ
る。これは遊離酸形から塩形にまたは混合塩形にまたは
その逆に、または1つの塩形から他の塩形に、通常の手
段によって変成することができる。
式■の出発化合物は公知であるか、公知の方法に従って
、オルトジアニシジンのアミン基を両端においてジアゾ
化し、まず一方を対応するカッブリング成分と反応させ
、次いで他方を反応させ、次いでデメチル化銅鉛化を行
うことによシ、製造することができるものである。
好ましくは塩形にある式■の化合物およびそれらの混合
物は、ヒドロキシ基または窒素含有有機基材、好ましく
はセルロース繊維からなるかま九はそれらを含む繊維材
料の染色または捺染に有用である。好ましい基材は木綿
または再生セルロース、特に木綿であり、これは他の適
当な繊維と一緒にまたは個々にブレンドされていてもよ
い。
本発明にかかる化合物および混合物は、それらの高い直
接性から見て、直接染料として用いるのに適する。染色
および捺染は、通常の方法に従りて行うことができる。
木綿の如き天然または再生セルロースの染色は、好まし
くは、通常の吸尽染色方法を用いて、50〜100℃の
温度において行われる。
この発明の染料は高い着色強度を有し、高い吸尽率およ
び固着率を与える。これらは他の染料と十分な相溶性を
有し、それ自体でまたは同様の染色特性を示す同じクラ
スの適当な染料との組み合わせで適用することができる
。そのような組み合わせの混合物により得られる染色物
は良好な堅牢度特性を有する。
一般に、上記の基材に対して得られる染色物および捺染
物は、良好な湿潤堅牢度特性(例えば。
水、洗濯または汗に対する堅牢度)および良好な日光裏
牢度を示す。さらにこれらはいかなる醸化性の試薬1例
えば、塩素化水、次亜塩素酸漂白、過酸化物または過硼
酸塩含有洗濯液に対しても安定である。
式1の化合物によシ得られる、セルロース繊維、特に木
綿からなるかまたはこれを含む繊維材料上の直接染色物
または捺染物の湿濁堅牢度特性は、?リマー塩基性アミ
ノ化食物(A)による特殊な後処理によシ改曳すること
ができる。特に、この後処理は改良された洗濯堅牢度特
性を与え、60℃における繰シ返し洗濯を可能とする。
ポリマー多塩基性アミノ化合物(A)としては、好まし
くは、下記式V、 R−NH−RV のアミン、さらに好ましくは下記式■、RRN−(Z−
Xo)、−Z−NRRVl(上式中、Rは独立に水素、
置換されていないC1〜10アルキルまたはヒドロキシ
%C1−4フルコキシもしくはシアノによりモノ置換さ
れたC1〜10アルキルを表し、pは0〜100の数で
あり、2はそれぞれ独立に02〜4アルギレンまたはC
2〜4ヒドロキ7アルキレンを表し、XOはそれソtt
独立に一〇−t −S−または−皿−(ここでRは前記
規定に同一である)t−表し、但し弐■のアミンは少な
くとも1個の反応性−間または−NH2基を含むものと
する〕 で示されるポリアルキレンポリアミンと、シアンアミド
、ジシアンジアミド(DCDA) 、グアニジンまたは
ビグアモジンとの反応生成物であるような化合物(AI
 )が用いられる。
最も好ましい式■の化合物は、ジエチレン) IJアミ
ン、トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミ
ン、2−アミノエチル−3−7ミノグロビルアミン、ジ
グロピレントリアミンおよびN。
N−ビス−(3−7ミノプロビル)メチルアミンである
化合物(AI)は公知であり、例えば、英国特許657
53、米国特許2649354または米国特許4410
652に記載された方法に従って製造することができる
最も好ましい化合物(A1)はDCDAとりエチレント
リアミンまたはトリエチレンテトラミンとの反応生成物
である。
好ましい化合物(A)は化合物(Al)とエピノ・ロヒ
ドリンまたはその前駆体、特にエビクロロヒドリンとの
反応生成物であるような化合物(A2)である。
そのような生成物は米国特許4439203に記載され
ている。
さらに好ましい一群の化合物(A)は、化合物(A1)
と(A1)との反応によりアニオンとして解離され得る
少なくとも2個の基を含む有機化合物CB)との反応生
成物である化合物(A3)である。
好ましい化合物(B)は下記式■、■または■に相当す
る。
NH(CH2CH2CA)2        ■BrC
H2CH2Br          ■以下4.白 上式中、Yは同一であり、塩素または臭素を表し、R1
はctまたは−NHCH2CH2CH2N”(CH3)
 、Ane(e コテAne’tt C2e’* タハ
5H5SO4e) t” 表f。
さ°らに好ましい一群の化合物(A)は、エピハロヒド
リ・ンまたはその前駆体とボリア】噴しンポリアミン(
C)とを反応させて得られる化合物(A4)である。好
ましい化合物(A4)は、L5〜z5モルのエビクロロ
ヒドリンと1そルの下記式Xに相当するポリアルキレン
ポリアミン(C)との反応生成物である。
上式中、qは1〜5の数を表し、R3はそれぞれ独立に
C2−アルキレンを表し、8゜はそれぞれ独立Eフェニ
ル、C1〜4アルキルまたはヒドロキシ、C4−4アル
コキシ、ハロゲンもしくはフェニルニヨりモノ置換され
たC4−4アルキルを表す。
染色されもしくは捺染された基材の化合物(A)による
後処理は、好ましくは8〜12の−において、最も好ま
しくはlO〜11のPHにおいて行われる。これは連続
fciセス、例えばノ譬ジング、浸漬、スグレーまたは
泡加工であってよいけれども、好ましくはパッチ式の吸
尽プロセスである。後処理は、通常、20〜190℃、
好ましくは30〜70℃の温度において3〜60分、好
ましくは5〜20分間、好ましくは5〜10 El/l
の電解質、例えば、硫酸す) IJウムの存在下に行わ
れる。用いられる化合物(A)の量は、基材の染色濃度
によって決まるであろうけれども、一般には基材の乾燥
重量に対して0. l〜srs好ましくは1〜2%であ
るのが適当であろう。後処理浴の−はアルカリ金属の炭
酸塩またはヒドロキシド、好ましくは炭酸ナトリウムま
たはカリウムまたは水酸化ナトリウムまたはカリウムの
添加により調整することカテきる0処理浴の浴比は、2
:1〜50:1でありてよく、染色されまたは捺染され
た基材は後処理前に乾燥されてもよい。
好ましい後処理プロセスにおいては、染色されまたは捺
染された基材は、室温において、所定量の化合物(A)
および5〜109/lの電解質を含み、炭酸ナトリウム
によりpHto〜11に調整された浴に入れられる。1
0分内に浴を60℃に昇温し、基材をこの温度で20分
間処理する。最後に、後処理された基材をすすぎ洗いし
、所望により中和し、そして乾燥する。
本発明に従って後処理された染色物および捺染物は未処
理染色物よりもより良い湿潤竪牢度特性を与える。
下記の例は本発明をさらに説明するためのものである。
例中部およびチは特記しない限り重量または容量で示し
、温度は摂氏度である。染浴または処理浴の成分に対す
るチ値は基材の乾燥重量に基づくものである。
例1 32部のオルトジアニシジンをヒドロクロリド(0,1
モル)として30部の水とともに攪拌し、30.5部の
301塩酸を添加した。両側のりアゾ化を36部の40
1亜硝酸ナトリウム溶液の情趣により7〜10°で行り
た。60分後、ジアゾ化反応が完了された0次に1過剰
の亜硝酸を少量のスルファミノ酸の添加により分解した
。最後に反応溶液をpH71c調整した。
第1の力、プリングを一方の側に対して行った。
このカップリングに対しては、0.2モルの水酸化ナト
リウムを含む300部の水中に溶解した。
30部の1−ヒドロキシナフタレン−3,8−ジスルホ
ン酸(0,1モル)t−0〜30°4Cおいて20分内
にジアゾ溶液に情趣・した。反応混合物の−を20%炭
酸ナトリウム溶液の添加により7.5〜8に保持した。
モノカップリングが完了した後、24部の2−アミノ−
5−ヒドロキシナフタレン−7−スルホン酸を混合物中
に注ぎ入れた。温度を3°から20°に上げ、−を20
%炭酸ナトリウム溶液の添加により9〜9.5に保持し
た。約30分後に、第2のカップリングが完了された。
次にデメチル化銅錯化を行った。反応溶液を80’に加
熱し、5容量チのジェタノールアミンを添加した。この
混合物に1テトラアンミン銅ω)塩溶液(14部の第二
銅イオン−0,22モル当量を含む)を10〜20分内
に90〜95°で情趣した。
銅鉛化を94〜96°で24時間行った。得られた銅錯
塩t−8%塩化ナトリウムにより70〜800で塩析し
、塩酸により一を7〜8に調整することにより単離した
。反応混合物を50〜60’で濾過し、得られたフィル
ターケーキを10チ塩化ナトリウム溶液で洗浄した。
このように洗浄し、絞ったフィルターケーキを1000
部の水中に攪拌した。O〜5°において氷水中1部5部
の塩化シアヌル(0,1モル)の懸濁液を添加した。−
6〜7で約1時間後に1縮合が完了された。染料を5%
塩化す) IJウムで塩析し、濾過し、50〜60°で
真空乾燥した。得られた染料は下記式に相当しく遊離酸
形)、これは木綿をネピーツルー色に染色した。
しシ 例2 例IK述べた方法に従って得られた染料t−μm2のア
ルカリ性媒体中約60’において1時間加熱すると、1
つの塩素原子がアルカリ加水分解によりヒドロキシによ
り置換された。下記の基、を含む対応する染料が得られ
、これを例IK述べたようにして単離し、100°で乾
燥した。この染料は木綿をネピープルー色に染色した。
下記の例においては、この発明の化合物の適用および得
られた染色物のポリマー化合物(A)による後処理を説
明する。固着剤として適当なIサマー塩基性化合物(A
)は次のようなものである。
(Aal)米国特許4420652の例1の生成物(4
)(Ag3)米国特許4439203の例1の生成物■
(Ag3)仏間された英国特許出願2154615Aの
例1の生成物 適用例1 0.5部の例1tたは2の染料を200部の脱イオン水
に溶解した。染浴を50〜60°に加熱し、次いで10
部の木綿フレトン布帛(漂白)t−入れた。30分内に
温度を98°に上げた。この温度で1部ので硝(焼成)
を添加し、10分後にさらに2部の芒硝(焼成)を添加
し、染色温度98°に35分間保持した。最後に染浴を
15分内に8σに冷却した。染色プロセスの間に蒸発し
た水を98°の脱イオン水により絶えず補充した。染色
物を流出冷水によりすすぎ洗いし、遠心脱水し、80°
で乾燥した。いずれの場合にも得られた木綿染色物はネ
ピーブルー色であった。
適用例■ 100部の木綿織物(w4白)を通常の方法で、例えば
、適用例Iに述べた方法に従って、例■または2の染料
を3部用いて染色した。次に、染色された基材を、中間
乾燥を行うことなく、2部のポリマー化合物(Aal)
および6g7tの炭酸ナトリウム(11,0のPHを与
える)t−含む水性浴中で、20:lの浴比において、
60°で20分間後処理した。最後に、基材を冷水です
すぎ洗いし、乾燥した。
後処理されたネピープルー色の木綿染色物は良好な洗濯
堅牢度特性を有し、沸騰における洗濯にも耐えるもので
あった。
適用例■において生成物(Aal)t−相当する量の生
成物(Ag3)または(Ag3 )に置き換えても、同
様に良好な結果が得られた。後処理された木綿染色物は
、それらの良好な洗濯堅牢度特性からみて、繰り返しの
洗濯に耐えるものである。
例3〜18 例1および2に述べた方法と同様にし、適当な出発化合
物を用いて、下記の表に挙げるような式Iの他の化合物
またはそれらの混合物を製造することができた。種々の
カップリング成分が記号KKで示す欄に示されている。
Xが塩素およびヒドロキシの混合物として示されている
場合、この混合物は部分的に行われてもよいような例2
に示した方法に従って鹸化反応により得られたものであ
る。この鹸化工程はいかなる時においても中断すること
ができるので、表中に示す如きいかなるC1 S OH
比においても染料混合物t″裂造ることが可能である。
例えば、C1: OH比−7=3t−示す混合物の場合
、7部の対応するジクロロトリアジニル基を含む染料お
よび3部のモノクロロと)Iロキシトリアジニル基を含
む染料が染料混合物中に存在するということを意味する
例3〜18に従って得られた染料およびその混合物は木
綿に対してネピーブルー色の染色物を与える。
以下、′i−白 上記の方法に従えば、例1〜18による染料および染料
混合物はナトリウム塩形で得られる。これらは、反応お
よび単離条件によってまたは公知の方法に従ってナトリ
ウム塩を反応させることによシ、遊離機形または他の塩
形で得ることもできる。例えば、上記に述べた1または
それ以上のカチオンを含む塩形にすることもできる。ま
た、混合塩を製造することもできる。
例3〜18の染料は、適用例Iと同様の方法により適用
することができ、適用例■に従って後処理することもで
きる。このようにして得られた木綿染色物は改良され九
洗濯竪牢度特性を有する。
下記に、例1〜18に従って得られた染料または染料混
合物の最大吸収波長(1m工)を示す。
これらはそれぞれの染料ま九は染料混合物の水溶液を用
いて測定されたものである。
以下全白 例番号      λrn*x、(l1m)1B   
         sss 手続手続補正臼発) [和61年6月1’f 日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表゛示 昭和61年特許願第57193号 2、発明の名称 金属化されたクロロトリアジニル基含有ジスアゾ化合物
ならびにそれらの製造および使用3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 サンド アクチェンゲゼルシャフト4、代理人 住所 〒105東京都港区虎)門−丁目8番10号静光
虎ノ門ビル 電話504−07215゜補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 66  補正の内容 (イ)明細書第15頁、19行〜20行目、「英国特許
65753 、Jとあるを「英国特許657753、j
に補正します。
(ハ)明細書第17頁、式■の下3行目、rs113s
o卆 」とあるを’CH35O#”Jに補正します。
&9 明細書第20頁、144行目「0〜30°」とあ
るを「0〜3°jに補正します。
(に)明細書第23頁、5行目、「米国特許44206
52Jとあるをr米国特許4410652 Jに補正し
ます。
休) 明細書第23頁、9行目、「適用例1」とあるを
r適用例!Jに補正します。
(→ 明細書第24真、4行目、「例■」とあるをr例
IJに補正します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊離酸形または塩形において、下記式 I で示され
    る化合物またはそれらの混合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ I 上式中、mは1または2を表し、nは0または1を表し
    、(m+n)の合計は2であり、アゾ基はナフチル基の
    1−または2−位置に結合しており、基−O−(アゾ基
    に対してオルト位)はナフチル基の2−または1−位置
    に結合しており、Xは塩素またはヒドロキシを表す。 2、ジスルホナフチル基が下記式(a)、(b)、(c
    )または(d)の基である特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼(a) ▲数式、化学式、表等があります▼(b) ▲数式、化学式、表等があります▼(c) ▲数式、化学式、表等があります▼(d) 上式中、星印を付した炭素原子がアゾ基に結合している
    ものとする。 3、ジスルホナフチル基が式(a)の基または式(a)
    および(c)の混合物である特許請求の範囲第2項記載
    の化合物。 4、式(a)の基を含む特許請求の範囲第3項記載の化
    合物。 5、式 I においてXが塩素であるような化合物(成分
    I a)を成分 I aと同一であるかまたはそれと異なる
    発色団を有し、Xがヒドロキシであるような式 I の化
    合物(成分 I b)とともに含む、特許請求の範囲第1
    〜4項のいずれかに記載の化合物混合物。 6、Ia:Ibの比(重量)が9:1〜7:3である特
    許請求の範囲第5項記載の混合物。 7、特許請求の範囲第1項に規定した、式 I において
    Xが塩素である化合物またはそれらの混合物を製造する
    に当たり、遊離酸形または塩形の下記式II ▲数式、化学式、表等があります▼II で示される化合物またはそれらの混合物を塩化シアヌル
    と反応させることを含む方法。 8、特許請求の範囲第1項に規定した、式 I において
    Xが塩素または塩素およびヒドロキシの混合物である化
    合物またはそれらの混合物を製造するに当たり、遊離酸
    形または塩形の下記式II、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼II で示される化合物またはそれらの混合物を塩化シアヌル
    と反応させ、次いでトリアジニル基に結合された塩素原
    子の1つをアルカリ鹸化により全体的にまたは部分的に
    ヒドロキシにより置換することを含む方法。 9、特許請求の範囲第1項に規定した式 I の化合物ま
    たはそれらの混合物を染色剤または捺染剤として適用す
    ることを含む、ヒドロキシ基または窒素含有有機基材の
    染色または捺染方法。 10、前記基材がセルロース繊維を含むかまたはそれら
    からなる繊維材料である特許請求の範囲第9項記載の方
    法。 11、前記基材が木綿単独であるかまたは他の適等な繊
    維と一緒にもしくは個々にブレンドされた木綿である特
    許請求の範囲第10項記載の方法。 12、特許請求の範囲第1項に規定した式 I の化合物
    またはそれらの混合物により繊維を染色しまたは捺染し
    、次いで染色されまたは捺染された基材をポリマー多塩
    基性化合物(A)により7〜14のpHおいて処理する
    ことを含む、ヒドロキシ基または窒素含有繊維材料の染
    色または捺染方法。 13、ポリマー多塩基性アミノ化合物(A)がジシアン
    ジアミドとジエチレントリアミンまたはトリエチレンテ
    トラミンとの反応生成物である特許請求の範囲第12項
    記載の方法。
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