JPS61213058A - 大動脈内補助方法およびその装置 - Google Patents

大動脈内補助方法およびその装置

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JPS61213058A
JPS61213058A JP60149866A JP14986685A JPS61213058A JP S61213058 A JPS61213058 A JP S61213058A JP 60149866 A JP60149866 A JP 60149866A JP 14986685 A JP14986685 A JP 14986685A JP S61213058 A JPS61213058 A JP S61213058A
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balloon
aortic
insertable
intra
aortic valve
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シユロモ・ギヤベイ
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SHIERUHAI Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大動脈内心臓補助の改良方法及び装置に関し
、概して言えば出願人が1982年9月30日に米国出
願している出願中の第430.039号に開示されてい
るこのような補助方法及び装置の改良に関する。しかし
、この改良は他のタイプの心臓補助装置にも同様に適用
可能である。さらに詳しくは、本発明は心不全に罹患し
ている患者の心拍出量を実質的に高めるための新規な装
置を開示する。
〔従来の技術〕
下行胸郭大動脈に膨張可能なバルーンを設置して血圧を
拡張期に増加させるカウンターパルセイションは、時に
は低抽出量症候群と呼ばれる心筋不全に伴う特定の症状
下での心拍出を補助するための認められた手段になって
いる。このように配置された単独の膨張可能なバルーン
は正常な心拍動に適当に時間を合わせたサイクルで膨張
及び収縮する。この膨張可能なバルーンポンプは、循環
補助が必要である場合の有用な、完全ではないとしても
、一時的な手段として認められている。
しかし、1972年9月19日に発行されたゴーツ(G
oetz)らの米国特許第3.692,018号に開示
されているような、単純なバルーンポンプはその限界を
有している。
適当なボンピング作用を与えるために、このポンプは約
30ccの容量を有し、できるかぎり大きく作られてい
る。バルーンが下行大動脈内に位置していることで、例
えば冠動脈を満たすように望まれている心臓に圧力とボ
ンピング作用の損失が生ずることになる。大きいバルー
ンの形状のために、バルーンは大動脈弓近くから押し上
げられて心臓に接近することがないようにされている。
この先行技術のバルーンポンプの欠点と限界は、バルー
ンポンプの効力に重要な役割を果すのはその大きさより
もむしろその位置であるという、実際のテストによって
支持された発見に基づいた本発明によって克庵されてい
る。さらに詳しノ 414 vローww+−も−嘲  
八 −−dsp 31  /I−上 協 、/+1−−
 − ζノ (−イヌの大動脈弁に隣接して上行大動脈
に設置した場合、心拍出量が約50%増加し得ることが
実際のテストで発見されている。この発見は、小形バル
ーンが大動脈弓近くから下行大動脈へ移動することが可
能であるので、特に偶発的であった。このことは、今ま
で必要であると考えられていた大形のバルーンではもち
ろん不可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、下行大動脈への大形バルーンの設置を全く排
除することを意味するものではない0本発明は以下で説
明するように、下行大動脈内に設置した大形バルーンと
組み合わせて大動脈弁に隣接した単一の小形バルーンを
単独で用いるか、あるいは大動脈弓内を実質的に満たし
て、大動脈弓内に圧力と吸引をn起するように、最初の
小形バルーンと大形バルーンとの間に連続的に接続した
一連の付加的な小形バルーンを併用することを意図する
ものである。
従って1本発明の第一の目的はバルーンポンプの設置と
開発によって心臓補助手段を改良し、それによって心拍
出量を高めることである。
前記目的は下行大動脈内に大動脈弁に隣接してバルーン
ポンプを設置することによって達成される0本発明の他
の重要な目的は、大動脈を通っ七望ましい位置に移動す
ることができ、大動脈弓の内壁または大動脈弓から分枝
している動脈を損傷しないようなバルーンポンプ構造を
提供することである。
本発明の他の目的は装置の周囲にバルーンを巻きつける
必要性を除くことによって装置の挿入と利用を簡単にす
る心臓補助手段と装置を提供し、補助装置の簡単で効果
的な位置決めを助けることである。
本発明のこれら及び他の目的ならびに利点は、以下の本
発明の説明を添付図面に関連して読むことによって明ら
かになるであろう。
〔好適な実施態様の説明〕
第2図は本発明の全体説明図であって、既知先行技術に
本発明による改良を加えたものを示している。
ここに示すように、ポンプ4に取付けた中空カテーテル
2の挿入部60が動脈、好ましくは大腿動脈6から身体
8の内部へ挿入されている0本発明によると、カテーテ
ルは大腿動脈から下行大動脈を通り、大動脈弓12をま
わって下行大動脈14に押し入れられる1個または複数
個のバルーン(図示せず)に取付けられている。若し複
数の場合には誘導バルーンが心臓の大動脈弁30に直接
隣接する点yで止まることになる。ワイヤ(図示せず)
が連結器18aからカテーテルに通され、カテーテルと
全てのバルーンを通って伸び、後述するように誘導バル
ーンの先端から突出している。第二連結器56(図示せ
ず)は圧力測定装  ′置をカテーテル2の中空部分に
連結させることによって、大動脈管内の血圧の測定を可
能にしている。
本発明の好ましい態様のさらに明確な詳細を第1図、第
3図〜第11図に示す0図に示すように、任意ではある
が好ましい第二バルーン2oをカテーテル2の一部に取
付けて、下行大動脈10内に位置させる。この適当な大
きさで、この位置に置かれバルーンは先行技術で公知で
あり、それ自体では本発明の如何なる部分も形成してい
ないが、他のバルーン(複数の場合も)と関連して本発
明の一部を構成する。一連の任意の小形バルーン22が
、バルーン20を超えて大動脈弓12を通って下行大動
脈14に達している。大動脈弁30に隣接した第一バル
ーン28が最も効果的である。少なくとも、バルーン2
8は必要である。
先行技術で公知であるようなバルーンは全て血液凝固を
避けるために、膨張し得る好ましくは非トロンポゲン形
成性の適当な材料から形成されている。このような材料
の一例はポリウレタンである。バルーンは小チューブ3
1によって相互に連結されている(第5図)、この小チ
ューブは、少なくとも大動脈目的に配置されたバルーン
を相互連結するために、複数バルーン構造の挿入と設置
を容易にするようにやや円弧状にて形成するのがよい、
バルーンの端部は適当に結ばれているか。
さもなくば32に図示するようにチューブの外表面にシ
ールされている。カテーテル2とバルーンとの間の空間
は、カテーテル2とチューブ31との間の空間とともに
、バルーン膨張/収縮経路46をなしている。
バルーンは全て、膨張時に膨張した状態で大動脈を閉塞
することがないように、半径方向の拡大を制限して設計
される。大動脈が膨張性であり、患者が低血圧でショッ
ク状態である場合には大動脈の直径が収縮し得ることが
知られている。これが事実であり、膨張したバルーンの
直径が限定されないならば、膨張したバルーンの直径が
大動脈を本実上閉塞することになろう、これは心臓補助
装置の効果を減するのみでなく、極端な場合には完全に
閉塞して逆ポンピング作用を惹起し得ることが判明して
いる。従って、大動脈内補助装置のバルーンの直径を限
定することは本発明の重要な特徴である。
第2図に関連してすでに示したように、カテーテルの最
初の挿入端部36から突出するワイヤ34は、連結器1
8からカテーテル2とバルーンを通って伸展している。
カテーテル2の開放端部はワイヤ34によって完全に閉
塞しているわけではなく、カテーテル2の中空部分は血
圧に対して敏感であり、この圧力はカテーテル2の他の
端部を公知のタイプの計器に連結することによって測定
することができる。大動脈目的に配置されるバルーン内
の中空ワイヤ部分は、複数バルーン構造の設置と挿入を
容易にするために、やや曲線または円弧を画くように形
成することができる。このような配置は、上述したよう
に、弧状の連結チューブと共に用いられる。
第6図は重要な有効な特徴を有する本発明の態様を示し
ている。前述したように、大動脈弓28の内壁と頚動脈
38への開口部の両方へ損傷を与えないように、バルー
ン28を大動脈弓12を超えて進めなければならない、
バルーンが大動脈弓12付近を容易に進むことができる
ようにするために、挿入端部36は、好ましくは点線で
示す通り、大動脈弓の内壁に沿うように湾曲したチュー
ブ状先端40をつけて形成することができる。
バルーン28はカテーテル2に関して、内側部分28b
よりも外側部分28aが大きくなるように取付けるべき
であり、これによってバルーンが押し上げられるときに
大動脈弓内面に接触する柔軟な外側クッシ璽ンが大きく
なるため、この心臓補助装置が容易に大動脈弓を通過で
きることになる。
本発明の範囲内に含まれる、本発明の他の態様は、当業
者に考えつくものである。
第1図に示した本発明の形式におけるバルーンの実際の
数とサイズは、このようなバルーンが大動脈弓付近を滑
らかに移動し得るような範囲内で変更可能である。バル
ーンを相互連結する方法は、隣接バルーン間が適当にシ
ールされ、カテーテル2.ワイヤ34及び膨張/収縮経
路46が備えられているかぎり、重要ではない。
大動脈内心臓補助装置は、カテーテル2の非挿入端部を
内部に含むハウジング44から成るコントロール@42
(第8図に示す)を有するのが好ましい、膨張/収縮経
路46をバルーンの膨張/収縮手段4と連結させる第一
アクセス48が備えられ、第一シール50によってハウ
ジング内部の他の部分から遮断されている。カテーテル
2の非挿入開放端部から突出するワイヤ34は第二シー
ル52を通って、コントロール先端54に達している。
第二シール52は、シールを傷めないで補助装置からワ
イヤを抜き取ることを含めて、ワイヤの移動が可能であ
るように、ワイヤ34周囲のシールを形成し得るもので
あることが好ましい、−従って、第二シール52用に弾
力のある発泡材を用いることが望ましい、コントロール
先端54はワイヤ34をその長軸を中心として回転させ
ることができる。
ハウジング44は、カテーテル2の中空内部と作動上で
関係する第二連結!!56も含んでいる。
第二連結器56は血圧測定装置(図示せず)に、必要に
応じて連結される。
さらに、本発明の心臓補助ポンプは第9図に示要素を含
むのが望ましい、第一中空滑動可能要素58は挿入部6
0の付近に配置される。第一中空滑動可能要素は、湾曲
している場合には真直に伸ばしたチューブ状先端40.
第一バルーン28゜及び現存するすべての第二バルーン
(複数を含む)′ならびにこれらの間の全ての区間から
成るセグメント64を充分に収容し得るような長さであ
る。第一滑動可能要素58の内径は実現し得るかぎり小
さくするが、心臓補助ポンプが内部を通過できるような
十分な大きさである。大動脈内補助装置は滑動可能要素
58内に医学用潤滑材を用いて挿入される。
第二滑動可能要素62の一部は動脈6内に挿入される。
滑動可能要素62は滑動可能要素58とセグメント64
を内部に受は入れて通過させ得るような直径を有する。
第一滑動可能要素58とスライシング要素6Bには少な
くとも1つの縦スロット66を設けるのが有利であり、
スライシング要素68は膨張/収縮経路46の外側に設
けられ、第一滑動可能要素58に対して押しつけ可能で
あることが好ましい、滑動可能要素58は、これを身体
から及び第二滑動可能要素62から抜き取るときに、ス
ライシング要素68に対して押しつけられる。スライシ
ング要素68はスロット66内に向けられるカッティン
グエツジ76を有するのが最も望ましい。
第一滑動可能要素58は全て除去するのが好ましいが、
残留部分(身体から除去されるべき要素58の最後の部
分)70は破壊して本来の心臓補助装置(滑動可能要素
以外の部分)と第二滑動可能要素62の間のシール形成
を助けるために用いられる。第一滑動可能要素58の一
部として、身体及び要素62から要素58を抜き取るた
めの引張り環72を有すると役に立つ、しかし第一滑動
要素58を抜き取るためにこの要素をしっかり掴む手段
があればどんなものでも十分であろう。
心臓補助装置が挿入された動脈から好ましからざる血流
をさらに遮断してこの動脈を保護するために、スライシ
ング要素68とカッティングエツジ76は第三シーリン
グ手段74の一部として用いられる。このシーリング手
段は弾力性材料から形成され1手動圧力によって第一滑
動可能要素58内に押し込まれる部分を有していること
が望ましい、要素58を除去すると、第三シーリング手
段74が第二滑動可能要素62内に送り込まれるか、ま
たはすでに第二滑動要素62内にある場合には、膨張し
て第二滑動要素62を満たすことによって心臓補助装置
(要素62以外の部分)と要素62との間の部分をシー
ルする。
第三シーリング要素74はそれに対する血圧の作用によ
る移動に耐え得るような、充分な弾力性を有する。しか
し、これの移動に対する抵抗は。
必要に応じて通常の手による圧力によってシーリング要
素を移動させ得るほどに小さいものでなければならない
、このようなシーリング要素に設ける他の補助手段とし
て、補助装置(滑動可能要素を含まず)の外表面と接触
する刻み目78をシーリング要素74の表面に設けるこ
ともできる。この刻み目と結合するように、小リング8
0を適当な間隔で設けて、第三シーリング手段の留め金
として作用させることもできる。
第三シーリング手段の代替手段として、第二滑動可能要
素62がその内面に沿って膨張可能な細孔材(sphi
ncter )  (図示せず)を有し、この細孔材の
膨張時に血流が全く生じないようにすることができる。
このような代替手段は別々にまたは互いに関連させて用
いられる。
次に、第2図〜第11図の複数のバルーンポンプを用い
て最大の心臓補助を与える総合手段を説−明する。収縮
した状態の相互連結した一連のバルーンにワイヤ34と
カテーテル2を取付けて、動脈、好ましくは大腿動脈6
に導入し、徐々に下行大動脈10から大動脈弓12に送
り込む、大動脈目的に小形バルーンを移動させる前に、
バルーンを膨張させるのが望ましい、前述したように、
バルーン28と22は小形であり、限定された直径を有
するので、大動脈弓の形状に従いやすく、大動脈の内面
を摩損することなく大動脈の内面に1 −1 2 准 
tP −、”’  ?1.  J−1’il!  L 
    tkMA /<  Ilz −’/ I+WI
i硼す脈38への開口部に作用してこれを損傷すること
はないと考えられる。
テストの結果は1本発明によるバルーンポンプの意義が
大動脈弁30に隣接した上行大動脈内にバルーンが設置
されることにあることを示している。第一バルーン28
を適当に配置するために、バルーン28が大動脈付近を
移動して上行大動脈内に充分な距離下降して大動脈弁3
oを開くまで、膨張したバルーン列を上方に送り込む、
先端が心室に入った時点は、カテーテル2と第二連結器
56による監視に従うと、拡張期圧曲線の低下を直ちに
示すことになる(心室収縮期圧は大動脈内と同じである
が、拡張期圧は正常に観察される大動脈拡張期圧の代り
に零にまで低下する)0次に、測定された血圧が収縮期
と拡張期の両方において典型的な大動脈圧曲線を示す時
に実証されるように、大動脈弁30が閉塞するまで、バ
ルーンを徐々に、おそらく鍔インチはど引き出す、(こ
れらの曲線は第1θ図に示されている。典型的な大動脈
曲線をAとして示°し、心室圧はBとして示す)、これ
が誘導バルーン28の最適配置点である0次に、当業者
に周知の方法で正常な心拍出と同調させて、ポンプ4に
よるカウンターパルセイシ式ンを開始する。
補助装置ポンプの挿入端部を管理しながら連続的に血圧
を監視できることは、非常に重要である。第一バルーン
を大動脈弁に隣接した位置に進めると、大動脈弁が開放
させられることになる。
血圧を間欠的に監視する場合には、装置がどの程度まで
挿入されたかを推測することになり、心臓を損傷する恐
れがある。さらに、ワイヤの方向を変えることが可能で
あるために、装置が大動脈弓を容易に通過できることに
なる。従って、これらの特徴の組合わせが、より安全で
、より確実な心臓補助装置を提供する。
上述の改良された心臓補助装置は先行技術の公知の装置
よりも容易に、動脈に挿入されるものである。第9図で
は、セグメント64を内蔵した滑動可能要素58が、す
でに一部が特定の動脈に挿入された滑動可能要素62に
挿入されて、この中を通過する。滑動可能要素58は滑
動可能要素62よりも少なくとも3インチ長いものであ
ることが好ましい、動脈6内で要素58が要素62から
突出するときに、心臓補助装置をさらに挿入して、挿入
部分60を要素58から動脈6内へ突出させる。
要素58の挿入端部が第二滑動可能要素62から動脈内
へ突出したならば、スライシング要素68を用いて、要
素58を装置から都合よく取り外し裂き取ることが可能
である。要素58の除去に他の方法を用いてもよく、こ
のことは当業者に明らかであろう、この装置は要素58
を取去らないで用いることも、そうすることが望ましい
場合には可能である。そのときは補助装置を通常のやり
方でさらに大動脈内に進めて、上述のように配置させる
第一滑動可能要素は、身体に挿入しないその端部におい
て、第三シーリング手段74の一部を内蔵するように、
補助装置を構成することも可能である。この′ような構
成は補助装置が身体内部に滞留しているときに補助装置
周囲の出血を効果的に停止させることになる。シーリン
グ手段74は。
その幅広い部分が第二滑動可能要素62よりも大さい直
径を有するように、テーパー状であることが好ましい、
滑動可能要素を持たない補助装置は、第一滑動可能要素
58とともに、第二滑動可能要素62内へ挿入される。
第一滑動可能要素58が最終点にまたは最大挿入点に達
した場合には、いずれが最初であっても引張り環72を
引き戻し、カッティングエツジ76に対して、スロット
66を押しつける。第一滑動可能要素は、その小部分を
残すかまたは完全に除去されるまで、さらに引張られる
。第三シーリング手段74を用いない場合には、第一滑
動可能要素58を切断または破壊するための鋭敏なエツ
ジを備えた何らかの要素を用いることができる。他の改
善点は、第三シーリング手段74が第一滑動可能要素5
8および/または第二滑動可能要素62上に固定可能に
することである。
塙王シーリング手段の代りに縮孔材を用いる場合には、
これが膨張して第二滑動可能要素62から血流を遮断す
る。第一滑動可能要素を補助装置とともに内部に挿入す
ると、縮孔材は収縮して第一滑動可能要素58を通過さ
せる。第一滑動可能要素58のエツジが縮孔材82を超
えて挿入された場合には、縮孔材は再び膨張して、この
部分を再びシールする。
シーリング手段74が第二滑動可能要素62に対して配
置されるならば、補助装置の設置と操作をさらに調節す
ることが挿入部位に好ましからざる出血を生ずることな
く達成される。
〔発明の効果〕
上述のような挿入は最大に心臓を補助するものである。
収縮期に血液は実際に心臓から吸い上げられるので、拡
張期には冠潅流が50〜300%増加する。このことは
隣接する冠動脈にとって特に重要である。他方では、前
記で考察したように1本発明の重要な特徴は、単独の小
形バルーンを適切に配置するならば、従来用いられてい
たような下行大動脈内の大形バルーン及び/または第2
図に示すような中間の小形バルーンを使用しない場合に
も、心臓補助装置が有意に改良され得るという発見にあ
る。成る場合には膨張/収縮経路46によってバルーン
28に連結された大形バルーンのみを補充すれば、第6
図に示すように、単独の小形バルーンのみによって、効
果の大きい有為な改善が得られる。
第2図、6及び7に示すように、上行大動脈に配置され
たバルーン28が大動脈量または下行大動脈に配置され
たバルーンよりも実質的に大きい直径を有し得るという
事実に留意すべきである。
バルーン28の効果に寄与するこの配置は、図示するよ
うに上行大動脈が下行大動脈よりも一般に大きい直径を
有するという事実によって可能になる。従って、大動脈
弁及び冠動脈に隣接した重要な位置に比較的大きいバル
ーンを用いることは。
2つの大動脈領域のサイズの自然の差異を利用すること
によって可能になる。
上述したように本発明は、新規な医療方法及びこのよう
な方法を実施するための新規な装置の両方としての、前
述の目的を満たすものである。所望の効果に応じて、1
個、2個または多数個のバルーン系が利用可能である。
1個または複数個の小形バルーンのいずれを用いた場合
にも、大形バルーンは省略することができる。全体のバ
ルーン容量は第6図におけるような1個のバルーンに対
する1occから第2図におけるような完全バルーン系
に対する60ccまで、心臓補助の必要度に応じて変化
し得る。
しかし、前記で強調したように、誘導バルーンの設置が
特に重要であり、バルーン容量の単なる合計をはるかに
凌駕する割合で心臓補助度を高めるものである。
従って1本発明はここに示し説明するような実施態様の
みに限定されると考えるべきではなく。
特許請求の範囲によって限定されるもののみとして理解
すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は下行大動脈、大動脈量及び上行大動脈内の本発
明によるバルーンポンプの配置を断面図として示す、ヒ
トの心臓及び関連動脈を説明する説明図、第2図は本発
明を概念的に説明し、大動脈内補助装置バルーンポンプ
の配置を示す身体部分の想像図、第3図は第1図の3−
3線に沿った。上行大動脈と移植されたバルーンポンプ
との断面図、第4図はポンプを形成する相互連結したバ
ルーンの詳細を説明する第1図の4−4線に沿った断面
図、第5図は第4図の5−5線に沿った横断面図、第6
図はバルーンポンプ改良型の断面図として示した第1図
と一部共通した説明図。 第7図はさらに改良型のバルーンポンプを示す説明図、
第8図は身体に挿入する前の本発明の一実施態様を示す
側面図、第9図は第−滑動可能要素除去中の補助装置の
非挿入部分の拡大図、第10図は大動脈及び心室におい
てそれぞれ測定した典型的な圧力曲線のグラフ、第11
図は第9図の11−11線に沿った断面図である。 2・・・カテーテル    4・・・ポンプ6・・・大
腿動脈     8・・・身体10・・・下行大動脈 
  12・・・大動脈量14・・・上行大動脈   2
0・・・第二バルーン22・・・小型バルーン  28
・・・第一バルーン30・・・大動脈弁    34・
・・ワイヤ38・・・頚静脈     42・・・コン
トロール部46・・・膨張/収縮経路 50・・・第一
シール52・・・第二シール 58・・・第一滑動可能要素 62・・・第二滑動可能要素 74・・・第三シーリング手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膨張可能な要素を下行大動脈から導入し大動脈弓を
    通して上行大動脈を下降させて大動脈弁に直接隣接する
    点まで導く段階と、該膨張可能な要素を大動脈弁に隣接
    して配置させた後に周期的に、正常な心拍動に同調させ
    て、膨張及び収縮させる段階とから成る大動脈内補助方
    法。 2 大動脈系内の血圧を絶えず監視する段階、該膨張可
    能な要素を大動脈弁に対して、大動脈が押し開けられて
    収縮期に心室圧力曲線の実質的な低下を生ぜしめるまで
    移動させる段階、次に該膨張可能な要素を大動脈弁から
    離して上行大動脈内に引き出すことによって、正常な圧
    力曲線への回復によって示されるように大動脈弁を閉鎖
    させる段階をさらに含み、如何なる状態においてもバル
    ーンが大動脈弁に直接隣接する個所に存在し、前記のさ
    らに含まれる段階が該膨張可能な要素の周期的な膨張と
    収縮の前に行われる、特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3 該膨張可能な要素が下行大動脈に挿入された後、大
    動脈弓及び上行大動脈内へ移動する前に、該膨張可能な
    要素を膨張させる段階をさらに含む、特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の方法。 4 大動脈系内の血圧を監視し、該膨張可能な要素を大
    動脈弁に対して大動脈弁が押し開けられて収縮期の心室
    圧力曲線を実質的に低下させるまで移動させ、次に該膨
    張可能な要素を大動脈弁から離して上行大動脈内に撤回
    することによって正常な圧力曲線の回復によって示され
    るように大動脈弁を閉鎖させることによって、該大動脈
    弁隣接点を決定する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 大動脈系内の該血圧監視を連続的に行う、特許請求
    の範囲第4項記載の方法。 6 角径部近くから挿入するカテーテルの端部に取付け
    た膨張可能なバルーンと、該カテーテルを通して正常な
    心拍動に合わせた周期で、周期的に該バルーンを膨張及
    び収縮させる手段とから成るタイプの動脈内バルーンポ
    ンプにおいて、バルーンが容易に大動脈弓を通って上行
    大動脈内の大動脈弁に隣接する位置に達し、大動脈弓及
    び付随する動脈を損傷することのないように、該バルー
    ンのサイズと取付けるカテーテルの長さを定める改良を
    行った動脈内バルーンポンプ。 7 該カテーテルと該バルーンから突出する開放圧力測
    定管を併用した、特許請求の範囲第4項記載の動脈内バ
    ルーンポンプにおいて、該バルーン該管の片側において
    他の側よりも大きく、これによって該バルーンが大動脈
    弓付近の通過を容易にするような、部分的なアーチ形状
    をとり得ることをさらに特徴とする動脈内バルーンポン
    プ。 8 膨張した状態の該バルーンの外径が収縮した状態の
    上行大動脈の内径よりも小さい、特許請求の範囲第6項
    または第7項記載の動脈内バルーンポンプ。 9 該管が該バルーンの先端から突出し、この先端突出
    部が大動脈弓の内側を通過するときに大動脈弓の内側に
    接触しながらバルーンを案内するのに適したように、曲
    げて形成されている、特許請求の範囲第7項記載の大動
    脈内バルーンポンプ。 10 第一バルーンよりも実質的に長さが長い第二膨張
    可能バルーンを併用し、第一バルーンと第二バルーンが
    、第一バルーンが大動脈弁に隣接したときに第二バルー
    ンの先端が下行大動脈内に在るような長さのカテーテル
    部分によって相互連結されている、特許請求の範囲第6
    項記載の大動脈内バルーンポンプ。 11 第一バルーンの膨張時の直径が該第二バルーンの
    膨張時直径よりも小さい、特許請求の範囲第10項記載
    の動脈内バルーンポンプ。 12 該カテーテルの全長及び該両バルーンから突出し
    た開放圧力測定管を併用し、該第一バルーンが該管の片
    側において他の側よりも大きいことによって、該第一バ
    ルーンが大動脈弓付近の通過を容易にするような、部分
    的なアーチ形状をとることをさらに特徴とする特許請求
    の範囲第11項記載の大動脈内バルーンポンプ。 13 該管が該第一バルーンの先端から突出し、この先
    端突出部が大動脈弓の内側に接触しながら大動脈弓の内
    側に沿って第一バルーンを案内するのに適したように曲
    げて形成されている特許請求の範囲第12項記載の大動
    脈内バルーンポンプ。 14 該第一バルーンと該第二バルーンとの間のカテー
    テル部分に沿って連結された1個またはそれ以上の付加
    的なバルーンを併用し、該付加的なバルーンの各々が該
    第二バルーンよりも実質的に長さが短い、特許請求の範
    囲第10項記載の大動脈内バルーンポンプ。 15 該付加的バルーンが全体的に、第一バルーンと第
    二バルーンとの間の実質的な全長軸方向長さだけ、大動
    脈弓から突出している特許請求の範囲第14項記載の大
    動脈内バルーンポンプ。 16 該バルーンの膨張時の外径が、該バルーンがそれ
    ぞれ配置されている大動脈部分の収縮状態の内径よりも
    小さい、特許請求の範囲第10、11、12、13また
    は14項のいずれかに記載の大動脈内バルーンポンプ。 17 大動脈内に挿入するカテーテルの端部に取付けた
    膨張可能なバルーンと、該カテーテルを通して、正常な
    心拍動に合わせた周期で、周期的に該バルーンを膨張及
    び収縮させる手段とから成るタイプの動脈内バルーンポ
    ンプにおいて、バルーンが容易に大動脈弓を通り、大動
    脈弓及び付随する動脈を損傷することなく、大動脈弁に
    隣接した位置に達するように該バルーンのサイズと取付
    けるカテーテルの長さを定める;該バルーンが該管の片
    側において他の側におけるよりも大きいことによって大
    動脈弓付近の通過を容易にするような部分的なアーチ形
    状を取り得るように、及び該バルーンポンプが該カテー
    テルと該バルーンから突出する開放圧力測定管をさらに
    含むように改良された大動脈内バルーンポンプ。 18 挿入可能部分と非挿入可能部分から成り、該挿入
    可能部分が、 a)挿入可能な第一端部を有するカテーテル、 b)両方ともが該カテーテルを囲焼する、第一膨張可能
    バルーンとバルーン膨張/収縮経路、 c)該第一膨張可能バルーンを心拍動に同調させて膨張
    及び収縮させる手段、及び d)血圧測定手段 から成る大動脈内心臓補助バルーンポンプにおいて、 該管状先端が該先端付近の雰囲気と該カテーテルの中空
    部分を連結させ、該非挿入部分がコントロール部分を含
    み、該コントロール部分が、 e)該膨張/収縮経路と該第一バルーンの該膨張・収縮
    手段とを作動上連結させる第一アクセス手段、 f)該第一アクセス手段と該膨張/収縮経路を該カテー
    テルの該中空部分から分離する第一シーリング手段、及
    び g)該ハウジングの内部を外部環境から遮断する第二シ
    ーリング手段 から成るハウジングを有するように、ならびに該血圧測
    定手段が該挿入可能部分から該ハウジングを通ってコン
    トロール先端に達するまで続き、かつ該血圧測定手段が
    該挿入可能な第一端部の方向変換手段として操作され得
    るように改良が行われた大動脈内心臓補助バルーンポン
    プ。 19 該血圧測定手段が血圧測定手段として作用すると
    同時に、該挿入可能な第一端部を方向変換させ得る、特
    許請求の範囲第18項記載の大動脈内バルーンポンプ。 20 該ハウジングがさらに h)該カテーテルを通して物質を導入し得るように該カ
    テーテルの中空部分と連結した第二アクセス手段 を含むことから成る特許請求の範囲第18項記載の大動
    脈バルーンポンプ。 21 該血圧測定手段が中空ワイヤである特許請求の範
    囲第18項記載の大動脈内バルーンポンプ。 22 該第一バルーンの形状がアーチ状である特許請求
    の範囲第18項記載の大動脈内バルーンポンプ。 23 該第一バルーンが配置されて膨張したときに大動
    脈を閉塞させないようなサイズと形状である特許請求の
    範囲第18項記載の大動脈内バルーンポンプ。 24 少なくとも1つの第二非閉塞性バルーンが該第一
    バルーンから適当な距離をおいて該挿入可能な部分に沿
    って存在し、該第一バルーンを大動脈弁に隣接して配置
    する場合に、該第二バルーンが大動脈弁に隣接し、該膨
    張/収縮経路に作動上連結する特許請求の範囲第18項
    記載の大動脈内バルーンポンプ 25 該第二バルーンが大動脈弓または下行大動脈内に
    存在する特許請求の範囲第24項記載の大動脈内バルー
    ンポンプ。 26 該血圧測定手段の一部が該中空カテーテルの中に
    含まれている特許請求の範囲第18項記載の大動脈内バ
    ルーンポンプ。 27 挿入可能部分と非挿入可能部分とから成り、挿入
    可能部分が a)挿入可能な第1端部を有するカテーテル、 b)該カテーテルの一部をそれぞれ囲焼する第一膨張バ
    ルーンとバルーン膨張/収縮経路 c)該第一バルーンを心拍動と同調させて膨張・収縮さ
    せる手段、及び d)血圧測定手段 から成る大動脈内心臓補助バルーンポンプにおいて、 i)少なくとも該管状先端と該第一バルーン及びこれら
    の間の該挿入可能部分の一部から成る該挿入可能部分の
    セグメントを含むのに適した第一滑動可能な管状要素を
    有し、 及び j)該第二滑動可能管状要素が該第一滑動可能要素を受
    容することができるために、該第二滑動可能要素の一部
    が動脈に含まれている場合には、該セグメントを含む該
    第一滑動可能要素が該第二滑動可能要素を通過して該挿
    入可能端部を該血管内に導入することが可能である。 ように改良した、大動脈内心臓補助バルーンポンプ。 28 該第一滑動可能要素が該第二滑動可能要素よりも
    少なくとも3インチ長い特許請求の範囲第27項記載の
    大動脈内心臓補助バルーンポンプ。 29 少なくとも1つの第二非閉塞性バルーンが該第一
    バルーンから適当な距離をおいて該挿入可能部分に沿っ
    て存在し、該第一バルーンを大動脈弁に隣接して配置す
    る場合に、該第二バルーンが大動脈の一部に存在し、該
    膨張/収縮経路に作動上連結する特許請求の範囲第27
    項記載の大動脈内心臓補助バルーンポンプ。 30 該滑動可能要素に含まれる該セグメントが該第二
    バルーンならびに、該第一バルーンと該第二バルーンと
    の間の該挿入可能な部分の全てから成る特許請求の範囲
    第29項記載の大動脈内心臓補助バルーンポンプ。 31 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を、該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収
    縮期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が
    観察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによっ
    て、該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理
    することから成る特許請求の範囲第18項記載の該大動
    脈内心臓補助バルーンポンプの使用方法において、同時
    に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少なく
    とも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには収縮
    側圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手段によ
    って血圧を監視するように改良した方法。 32 血圧監視を少なくとも該心臓補助装置が適当に配
    置されるまで、一たん開始してから連続的に実施する特
    許請求の範囲第31項記載の方法。 33 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を、該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収
    縮期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が
    観察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによっ
    て、該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理
    することから成る特許請求の範囲第19項記載の大動脈
    内心臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手段
    によって血圧を監視するように改良した方法。 34 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を、該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収
    縮期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が
    観察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによっ
    て該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理す
    ることから成る特許請求の範囲第20項記載大動脈内心
    臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    、収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手
    段によって血圧を監視するように改良した方法。 35 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を、該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収
    縮期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が
    観察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによっ
    て該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理す
    ることから成る特許請求の範囲第21項記載の大動脈内
    心臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手段
    によって血圧を監視するように改良した方法。 36 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を、該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収
    縮期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が
    観察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによっ
    て、該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理
    することから成る特許請求の範囲第22項記載の大動脈
    内心臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    、収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手
    段によって血圧を監視するように改良した方法。 37 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収縮
    期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が観
    察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによって
    、該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理す
    ることから成る特許請求の範囲第23項記載の大動脈内
    心臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    、収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手
    段によって血圧を監視するように改良した方法。 38 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収縮期
    圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が観察
    されるまで該挿入可能な端部を撤回することによって、
    該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理する
    ことから成る特許請求の範囲第24項記載の大動脈内心
    臓補助バルーンポンプの使用方法において、同時に該管
    状先端を該方向転換手段によって管理し、少なくとも該
    管状先端が該大動脈弁近くにあるときには、収縮期圧の
    該低下を測定し得るように、該血圧監視手段によって血
    圧を監視するように改良した方法。 39 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収縮
    期圧の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が観
    察されるまで該挿入可能な端部を撤回することによって
    該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理する
    ことから成る特許請求の範囲第25項記載の大動脈内心
    臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    収縮期圧の該低下を測定し得るように、該血圧監視手段
    によって血圧を監視するように改良した方法。 40 該挿入可能な端部を動脈に挿入し、該挿入可能な
    端部を該大動脈弁を押し開けるのに充分な距離まで収縮
    期の低下を観察しながら挿入し、正常な収縮期圧が観察
    されるまで該挿入可能な端部を撤回することによって、
    該挿入可能な端部を大動脈弁に隣接した位置に管理する
    ことから成る特許請求の範囲第26項記載の大動脈内心
    臓補助バルーンポンプの使用方法において、 同時に該管状先端を該方向転換手段によって管理し、少
    なくとも該管状先端が該大動脈弁の近くにあるときには
    、収縮期圧の該低下を測定し得るように該血圧監視手段
    によって血圧を監視するように改良した方法。 41 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれらの間
    の該挿入可能な部分の一部から成る該挿入可能な部分の
    セグメントを含めるよう に、該挿入可能な端部上に第一管状滑動可能要素を滑動
    させる、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した第二管状
    滑動可能要素を該動脈に挿入する、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能な部分を該第一滑動可能要素を介して該
    動脈内に挿入すること から成る特許請求の範囲第18項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプを動脈内に挿入する方法。 42 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれらの間
    の該挿入可能な部分の一部から成る該挿入可能な部分の
    セグメントを含めるよう に、該挿入可能な端部上に第一管状滑動可能要素を滑動
    させる、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した第二管状
    滑動可能要素を該動脈に挿入する、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能部分を該第一滑動可能要素を介して該動
    脈内に滑動させること から成る特許請求の範囲第27項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプを動脈内に挿入する方法。 43 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれれらの
    間の該挿入可能部分を一部から成る該挿入可能な部分の
    セグメントを含めるよう に、該挿入可能な端部上に第一管状滑動可能要素を滑動
    させる、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した第二管状
    滑動可能要素を該動脈に挿入する、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能部分を該第一滑動可能要素を介して該動
    脈内に滑動させること から成る特許請求の範囲第28項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプを動脈に挿入する方法。 44 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれらの間
    の該挿入可能部分の一部から成る該挿入可能部分のセグ
    メントを含めるように、該挿入可能な端部上に第一管状
    滑動可能要素を滑動させる、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した第二管状
    滑動可能要素を該動脈に挿入する、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能部分を該第一滑動可能要素を介して該動
    脈内に滑動させること から成る特許請求の範囲第29項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプを動脈内に挿入する方法。 45 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれらの間
    の該挿入可能な部分の一部から成る該挿入可能な部分の
    セグメントを含めるよう に、該挿入可能な端部上に第一管状滑動要素を滑動させ
    る、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した該第二管
    状滑動可能要素を該動脈内に挿入す る、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能部分を該第一滑動可能要素を介して該動
    脈内に滑動させること から成る、特許請求の範囲第30項記載の大動脈内心臓
    補助バルーンポンプを動脈に挿入する方法。 46 挿入可能部分と非挿入可能部分から成り、挿入可
    能部分が a)挿入可能な第一端部を有するカテーテル、 b)該カテーテルの一部を両者ともが囲焼する、第一膨
    張可能バルーンとバルーン膨張/収縮経路、 c)該第一バルーンを心拍動に同調させて膨張及び収縮
    させる手段、及び d)血圧測定手段 から成る大動脈内心臓補助バルーンポンプの挿入方法に
    おいて、 A)該挿入可能な端部、該第一バルーン及びこれらの間
    の該挿入可能部分の一部から成る該挿入可能部分セグメ
    ントを含めるように該挿入可能端部上に第一管状滑動可
    能要素を滑動させる、 B)該第一滑動可能要素を受容するのに適した第二滑動
    可能要素を該動脈内に挿入する、 C)該セグメントを含む該第一滑動可能要素を該第二滑
    動可能要素内に挿入する、及び D)該挿入可能部分を該第一滑動可能要素を介して該動
    脈内に滑動させる ことから成る方法。 47 該挿入可能な端部に取付けた中空管状先端をさら
    に含む、特許請求の範囲第18項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプ。 48 該挿入可能な端部に取付けた中空管状先端をさら
    に含む、特許請求の範囲第27項記載の大動脈内心臓補
    助バルーンポンプ。 49 該ポンプがさらに、該挿入可能な端部に取付けた
    中空管状先端を有し、該管状先端が該大動脈弁を押し開
    ける特許請求の範囲第31項記載の方法。 50 該ポンプが該挿入可能な端部に取付けた中空管状
    先端をさらに有し、該セグメントが該管状先端を含む特
    許請求の範囲第41項記載の方法。
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