JPS61212602A - 羽根車の分解方法 - Google Patents

羽根車の分解方法

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JPS61212602A
JPS61212602A JP5340185A JP5340185A JPS61212602A JP S61212602 A JPS61212602 A JP S61212602A JP 5340185 A JP5340185 A JP 5340185A JP 5340185 A JP5340185 A JP 5340185A JP S61212602 A JPS61212602 A JP S61212602A
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JP
Japan
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shroud
tenon
blade
welding
impeller
Prior art date
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Pending
Application number
JP5340185A
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English (en)
Inventor
Shigetoshi Ono
小野 繁利
Katsuro Momoeda
桃枝 克郎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は蒸気タービンの羽根車の分解方法に圓する。
[発明の技術的背景とその問題点] 一般に、蒸気タービン等におけるタービン羽根車におい
ては、ロータ円盤の外周に半径方向に単段あるいは複数
段に渡って形成された円周方向溝に、羽根の根元(以下
植込部と称す)を係合させて、この半径方向の移動を規
制するようにしたものが使用されている。
第11図はタービン羽根車の分解部分図であり、ロータ
円盤1の外周には、前後両面に延びる複数段の溝2が形
成されており、このロータ円盤1の外周部には、羽根3
の植込Ig3’がくら状に嵌合せしめられ、当該植込部
3′の対向内面に形成された突条部4が上記ロータ円盤
1の溝2と係合している。
ところで、上記ロータ円盤1の溝2の形成部には゛、半
径方向に延びるとともに、植込部3′の厚さとほぼ等し
い幅の切欠部5が、円周上に1個あるいは複数個形成さ
れており、当該切欠部5から羽根3の植込部3′を半径
方向に挿入した摸、円周方向に摺動させて、ロータ円盤
1の外周に結合させることにより、羽根3の半径方向の
移動が規制される。
このようにして、所定数の羽根3が円周方向に圧接せし
められ、環状体に組立てられる。そして、その最終段階
において、上記切欠部5には、第12図に示すように、
当該切欠部形状に一致する溝状部6を有する止め羽根7
が係合される。
この止め羽根7の溝6とタービン円盤1の切欠部5の係
合は、羽根3の場合とは異なって単純な嵌合であり、ロ
ータ円盤1に対する半径方向の移動規制が行なわれない
ため、止め羽根7は第13図あるいは第14図に示すよ
うに、止め羽根7とこれに隣接する羽根3a、3bある
いはさらにそれに隣接する羽根3C13dの植込部の接
合面に、ロータ円盤1の厚さ方向のビン孔8を設けて、
これにビン9を圧入すると共に、止め羽根7とこれに嵌
合する切欠部5に、これらを貫通するビン孔10を設け
てビン11を圧入するという方法により行なわれている
一方、第11図において、羽根3の先端には、羽根3か
ら一体に削りだされた宋起(以下テノンと称す)12が
設けられており、当該テノン・12を通して、囲い輪(
以下シュラウドと称す)13が圧接せしめられ、環状体
に組立てられた羽根群を第13図の如く、数枚をひとつ
の群として周方向にいくつかの群に分割固定して蒸気力
を始めとしたいろいろな励振源に抗し得るようにされて
いる。
第15図は当該シュラウド13の羽根3との接合部を示
す拡大図であり、テノン12を偏平状のかしめ部12′
になるまで、コーキングすることによって、シュラウド
13が羽根3に固定されている。このテノン12とテノ
ンかしめ部12′により、シュラウド13に作用する蒸
気力と高遠心力とに抗している。
このようなタービン羽根車の頂部、さらに具体的には、
シュラウド13あるいはテノン12,12′に損傷が発
生した場合、このIl傷が重度の場合には、羽根の新製
取替えが行なわれるのが、普通であるが、損傷が軽度の
場合には、羽根の肩すり下げという技法が採用され、損
傷羽根を再使用して復旧することがおこなわれている。
後者の場合、損傷範囲の広さに応じて、通常法のような
手順がとられる。まず、損傷範囲が狭く、しかも止め羽
根7に近い位置の場合には、損傷羽根を含む群から、止
め羽根を含む群までを後取り、損傷部の補修を行うこと
になる。
羽根の抜取りのためには、前述したタービン羽根車の組
立手順の逆を行えばよいわけであるが、全ての羽根は、
第13図の如く、群に構成されているため、まず扱取り
対象羽根の全てを単独羽根に分離する必要がある。
このために、通常第16図の一点鎖線で示すようにグラ
インダ等によるシュラウド13の切断が行われる。この
ようにして分離された羽根は、まず第13図の止め羽根
7が抜かれるが、このためには、ビン9.11を打抜け
ばよい。一旦、止め羽根7が抜き取られると、残りの羽
根3 (3a。
3b、3c・・・・・・)は、第11図における溝2に
沿って円周方向に摺動させ、切欠部5から容易に抜き取
ることができる。
このようにして抜取られた個々の羽根は、第17図に示
す如く、適当な工具を使用して、まずテノンかしめ部1
2′を撤去して、シュラウド13を抜取り、ついで、グ
ラインダあるいは機械加工により、第18図に示す如く
、新しいテノン14を羽根有効部の一部を使って成形す
ることになる。
これは、上記の如くテノン12′を削り落しているため
、ロータ円盤1に再度組込み、シュラウド13間を嵌合
固定させる際のテノンかしめ部12′に相当するコーキ
ング代を確保するためである。この結果、新しい羽根1
5の有効部高さは、元の高さβ1からぶ2へΔぶだけ短
くなるため、通常肩すり下げという言葉が使われている
一方、損傷範囲が全周に渡る場合には、そのタービン羽
根車に属する全部の羽根の肩すり下げが必要となる。こ
の場合には、上述のような単独間へ分離して処置する方
法がとられることもあるが、むしろ、旋盤上での全周削
りによってシュラウドおよびテノンを削除する方法がと
られることの方が多い。
即ち、第19図に示すように、まず切削線1a、Ibに
沿って、テノン幅を残して、両側からシュラウド13を
削りとる。このとき、第18図の肩すり下げ量Δβに相
当する分だけ深く羽根3を切込むこともできる。ついで
、切削線■に沿って、テノンかしめ部12′を削除すれ
ば、第20図および第21図に示すように内面側からの
簡単な打撃によって、残りのシュラウド16を撤去でき
る。
この状態でグラインダ等により第18図のようにテノン
14と羽根15の頂部の仕上げを行えば、そのまま再組
立の準備が整うことになる。
このようにして、羽根3を抜かずにその頂部のみを補修
することが可能となる。勿論、グラインダ等による手作
業を行えば、後者の全周補修のやり方を前者の部分補修
に適用することができるし、逆に、手間さえかければ前
述の如く前者の単独羽根への分離処理法を後者の全周補
修に適用することもできる。
このような肩すり下げ技法は、局部的な補修あるいは緊
急時の暫定処置としては極めて有効であるが、第22図
の如(、もともと必要な羽根有効長β1を肩すり下げ量
Δぶだけ取去る訳であるから、羽根としての効率が低下
することは避は得ない。
特に、ロータ羽根車全周に渡って、この技法を適用する
場合にはその影響は無視できなくなり、蒸気タービンの
複数段落に適用される場合には、蒸気タービン性能その
ものを相当に悪くすることになる。例えば火力タービン
の265MV級の中圧タービンに上記技法を用いた場合
、熱消T1串で0.04%低下するという事例もある。
このような性能低下を避けるためには、上記の肩すり下
げを避けること、即ち、テノンの削り落しII 2’ 
を他のなんらかの方法で補うことが必要であり、例えば
;第22図の如く、テノンの肉盛溶接による再成形とい
う手法も部分的には行なわれている。
この方法が一般的に行なわれないのは、例え適正な溶接
棒を使用して、適切な溶接と熱処理が施されたとしても
、第22図に示す如く残存テノン17と肉盛部18との
間に溶接による熱影響部19とマクロ的な溶接欠陥(ア
ンダーカットと称する)が溶接開始点20aと終了点2
0bに発生しやすいことから、振動成分を含んだ長期的
な高荷重に耐えなければならないテノン12としては、
信頼性が充分でないためである。
このような問題を解決するため、本発明者等は、先に、
第23図に示すような、羽根3の先端に残存する残存テ
ノン12上に溶接肉盛部を形成する羽根テノンの溶接肉
盛方法において、前記残存テノン12の外周に、この残
存テノンの外周形状より若干大きめの形状の貫通孔を有
する当板25を被嵌し、前記残存テノン12外周を前記
貫通孔内周との間隙寸法を所定の値に保って、前配当板
25を固定し、この後、前記残存テノン12上面と前記
貫通孔内面との形成する空間内において、前記残存テノ
ン12上に溶接肉盛することを特徴とする羽根テノンの
溶接肉盛方法を発明し、これを出願した。
この発明の羽根テノンの溶接肉盛方法によれば、その作
業性を大幅に改善することができると共に高品質の肉感
再生テノンを得ることができる。従ってテノン肉盛溶接
による補修をより広範囲に使用することができる。
一方、従来技術では、第24図に示すように残存テノン
部12を最大限に生かすことが前提となっているため、
テノン肉盛後の仕上形状44がら再かしめを行って、テ
ノン頂部のかしめ部12′を再生したとき、溶接開始点
20aあるいは終了点20bおよび熱影響部19はちょ
うど、シュラウド13の上面あるいはその近傍に一致す
ることになる。
第25図は、テノン12.12′とシュラウド13との
接合部における一般的な応力分布を示す図であり、シュ
ラウド13のテノン12嵌合穴周囲には面取り部13a
および13bが、そして羽根3の頂部におけるテノン1
2の根元には根元R12aがそれぞれ施Cである。この
ような部品が高回転速度で回転すると、面取り部13b
に接するテノン12′にはシュラウド13の遠心力によ
る剪断応力の集中が生じ、面取り部13aには、シュラ
ウド13とテノン12.12′にかかる遠心力に基づく
引張り応力の集中が生じることになる。このような結合
体の一般的な破壊形態を調べてみると、上記面取り部1
3bの剪断破壊47あるいはテノン12の引張り破壊4
8が多く、必ずしも常にそのようになるとは限らないが
、一般的には面取り部13bの方が面取り部13aより
も若干厳しい状態にあるといえる。
[発明の目的] 本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、羽根からのシュラウドの取り外しを容易に行なうこと
ができるとともに強度および信頼性の高い溶接肉盛テノ
ンを得ることのできる羽根車の分解方法を提供しようと
するものである。
[発明の概要] すなわち、本発明は、先端面にテノンを形成した羽根の
外周にシュラウドを配置し、このシュラウドの厚み方向
に穿設される貫通孔内に前記テノンを挿入し、その先端
をかしめることにより前記シュラウドを前記羽根先端面
に固定してなる羽根車を分解する方法において、前記シ
ュラウドの外周側から、前記テノンの側端とシュラウド
の貫通孔側端を含む断面において、前記シュラウドおよ
びテノンを突切り、少なくとも羽根母材に到達する深さ
の溝を前記テノンの両側に形成した後、前記羽根から前
記シュラウドを取り去ることを特徴とする羽根車の分解
方法である。
[発明の実施例] 以下本発明方法の詳細を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の羽根車の分解方法の一実施例を示す
ものであるが、この実施例では、まずロータ羽根車を旋
盤(図示せず)等の上で、低速回転させながら、突っ切
りバイト等により、テノン12の側端とシュラウ、ド1
3の貫通孔側端を含む断面において切込みl[4および
mbをいれて、シュラウド13を切断する。
次いで、切削線IVaあるいはIVbに沿って、テノン
かしめ部12′およびテノン根元部12を削り取れば、
第2図の平面図で示すような状態となるので、シュラウ
ド13は内側(羽根3側)から軽い打撃により残存テノ
ン17から容易に分離することができる。なお、特に図
示しないが、切込みII[aおよびmbの深さを羽根3
母材にわずかに切込むようにしてもよい。
このようにして分離した羽根3は、全周組立ての状態、
あるいは単独羽根に分解してからでもよいが、テノン肉
盛のために頂部の仕上加工が行われる。
第3図および第4図は、このようにして仕上げられた残
存テノン17上に前述した手順に従って溶接肉盛を行っ
た結果を示す図である。すなわち、第3図は、第1図の
切削線[%laに従った場合であり、残存テノン17は
元のシュラウド13の厚さにほぼ等しい高さを有してい
る。
一方、第4図は第1図の切削線IVbを使用した場合で
あり、残存テノン17の高さはシュラウド13の厚さの
ほぼ中間に位置している。
第5図は、第3図あるいは第4図の前縁あるいは後縁の
拡大図であるが、このよ、うにすることにより、溶接量
始点20aおよび溶接終了点20bを、残存テノン17
ではなく羽根3の頂部とすることができる。
第1図に示した本発明の全周削り方法を従来技術と比較
すれば明らかなように、切削範囲は非常に限定されてお
り、最小量に押えられていることがわかる。しかも、切
込みma、mbおよび切削線fqaあるいはIVbに沿
った加工だけでテノン肉盛のための基本形状を形成する
ことができる。従って、損傷羽根の分解が極めて短時間
でかつ容易に行えるようになる。
一方、このようにして準備された残存テノン17への肉
盛は前述のごとく、少なくとも残存テノン17の前縁部
および慢縁部では、第一層の肉盛溶接の開始点20aお
よび終了点20bが残存テノン17上ではなく、羽根3
の上面になるので、第25図で示した応力分布図の高応
力部を完全にはずすことができるという利点を有する。
すなわち、この部位は、第5図から明らかなように、も
ともとシュラウド13と羽根3との単純な接触面である
から、たとえ、溶接開始点20aあるいは終了点20b
にアンダーカットを生じたとしても、グラインダ等によ
り、容易に取去ることが可能である。
なお、第1図における切削線TVaあるいは■bの使い
分けは、第25図の応力分布を考え、たとえば遠心応力
的に激しい羽根に対しては高応力部を避けるように切削
線■bを選択し、逆に、比較的楽な場合には、作業量を
削減するために切削線[%laを選べばよい。
第6図は、本発明の羽根車の分解方法の他の実施例を示
すもので、この実施例では、リング状の切込み溝を作る
ことができるコアカッター(図示せず)により環状の切
込み溝■が形成されている。
この実施例では、切込み溝■により羽根3とシュラウド
13との係合は完全に分断されるので、シュラウド13
はロータ羽根車1から容易に取りはずされ、羽根3は頂
部に残存テノン17と、これのかしめにより押えられて
いるシュラウド13の断片をのせた形で単独間へ分断さ
れることになる。
従って、この分解方法は、単独間として頂部仕上を行う
方法に適している。
すなわち、この状態で第11図の切欠部5から止め羽根
7を順次抜取る従来技術の分解方法が使用でき、単独間
になった状態で第1図の切削線■aあるいはIVbに沿
って、残存テノン17の頂部仕上を行えば、第3図ある
いは第4図さらにはそれらの拡大図である第5図と同一
の状態に容易に移行できることは明らかである。
この場合のテノン肉盛前の残存テノン17の前縁部ある
いは後縁部の形状は第2図の加工方法による平面図であ
る第7図においては平面で仕上げられるのに対して、第
6図の加工方法による場合には、第8図のように円筒面
となるため、肉盛厚さがより一様となり、残存テノン1
7と肉盛部18の融合性をより良くすることができる。
なお、この加工方法は、第1図において、先に切断mI
VaあるいはIVbに渡りて、テノン幅に相当する幅だ
けテノン部を削除し、その後で第6図のコアカッターに
よる切込み溝を形成するようにすれば、全周羽根が植え
こまれたままの状態で頂部仕上を行うことができるので
、その適用を必ずしも単独間による処理方法に限定する
必要はない。
第9図は、羽根車の回転中におけるシュラウド13の遠
心力による変形の状態を破線にて誇張して図示したもの
であり、第10図はその断面図である。シュラウド13
の変形は図示のごとく、テノン12の前後部では片持ち
ぼり、周方向には両端固定ぼりにそれぞれ近い変形とな
ることは良く知られている。従って、テノン12にかか
る力は、第10図のシュラウド13の固定部において最
大になる傾向にあるが、第12図のごとくテノン12の
前縁部および後縁部の品質を向上させるという本発明の
効果は、ロータ羽根車のテノンに溶接補修技術の信頼性
を向上さ°せること極めて大といえる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明の羽根車の分解方法によれば
羽根からのシュラウドの取り外しを容易に行なうことが
できるとともに高品質の肉盛再生テノンを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明方法による羽根車外周の加
工形状を示す説明図、第3図乃至第5図はテノンへの肉
感溶接を示す説明図、第6図は本発明方法の他の実施例
による羽根車外周の加工形状を示す説明図、第7図およ
び第8図はテノンの仕上状態を示す説明図、第9図およ
び第10図は羽根車の回転によるシュラウドの変形を示
す説明図、第11図はタービン羽根車の外観図、第12
図は止め羽根の外観図、第13図は羽根の組立を示す正
面図、第14図は第13図のC−C線に沿う縦断面図、
第15図はシュラウドと羽根との接合部を示す縦断面図
、第16図はシュラウドの切断を示す説明図、第17図
はテノンを撤去した状態を示す説明図、第18図は羽根
の肩すり下げを示す説明図、第19図はテノンおよびシ
ュラウドの切断を示す説明図、第20図および第21図
はテノンおよびシュラウドの切断後の状態を示す説明図
、第22図は従来のテノン溶接肉盛を示す説明図、第2
3図は本発明者がすでに出願した羽根テノンの溶接肉盛
方法を示す説明図、第24図は従来の残存テノンを示す
説明図、第25図はテノンの応力分布を示す説明図であ
る。 1・・・・・・・・・・・・ロータ円盤3.15・・・
羽根 5・・・・・・・・・・・・切欠部 12.14・・・テノン 13・・・・・・・・・・・・シュラウド17・・・・
・・・・・・・・残存テノン19・・・・・・・・・・
・・熱影響部20a・・・・・・・・・溶接開始点 20b・・・・・・・・・溶接終了点 25・・・・・・・・・・・・当板 26・・・・・・・・・・・・穴 30・・・・・・・・・・・・冷却板 代理人弁理士   則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第4図 第7図 第9図 第り図 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第17図 第ぢ図 第19図 第乙図 第21[!1 第22図 第23図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端面にテノンを形成した羽根の外周にシュラウ
    ドを配置し、このシュラウドの厚み方向に穿設される貫
    通孔内に前記テノンを挿入し、その先端をかしめること
    により前記シュラウドを前記羽根先端面に固定してなる
    羽根車を分解する方法において、前記シュラウドの外周
    側から、前記テノンの側端とシュラウドの貫通孔側端を
    含む断面において、前記シュラウドおよびテノンを突切
    り、少なくとも羽根母材に到達する深さの溝を前記テノ
    ンの両側に形成した後、前記羽根から前記シュラウドを
    取り去ることを特徴とする羽根車の分解方法。
JP5340185A 1985-03-19 1985-03-19 羽根車の分解方法 Pending JPS61212602A (ja)

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