JPS61212239A - 健康志向食品用または飲料用組成物の製造方法 - Google Patents
健康志向食品用または飲料用組成物の製造方法Info
- Publication number
- JPS61212239A JPS61212239A JP60051641A JP5164185A JPS61212239A JP S61212239 A JPS61212239 A JP S61212239A JP 60051641 A JP60051641 A JP 60051641A JP 5164185 A JP5164185 A JP 5164185A JP S61212239 A JPS61212239 A JP S61212239A
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- JP
- Japan
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- powder
- water
- oil
- emulsion
- added
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- Dairy Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は健康志向コーヒーまたは紅茶風味の食品用また
は飲料用組成物の製造方法に関する。更に、詳細には本
発明は異味、異臭を持つビタミンミネラル類を配合して
飲料の栄養を強化し、かつそれらの異味、異臭を感じさ
せないように処理された食品用または飲料用組成物の製
造方法に関する。
は飲料用組成物の製造方法に関する。更に、詳細には本
発明は異味、異臭を持つビタミンミネラル類を配合して
飲料の栄養を強化し、かつそれらの異味、異臭を感じさ
せないように処理された食品用または飲料用組成物の製
造方法に関する。
近年、食品の種類は多くなり、またその供給量も十分で
あるにもかかわらず、偏食または欠食(特に朝食)のた
めに摂取される栄養に偏りが見られることが報告されて
いる。この傾向は自宅性通勤、または通学の若年層に顕
著であり、健康上に大きな問題を及ぼしていることが指
摘されている。特に、朝食を欠く者、また朝食をとって
もインスタントコーヒーまたは紅茶だけの者または副食
をとらずにパンとインスタントコーヒーまたは紅茶のみ
をとる者について特に大きな問題である。
あるにもかかわらず、偏食または欠食(特に朝食)のた
めに摂取される栄養に偏りが見られることが報告されて
いる。この傾向は自宅性通勤、または通学の若年層に顕
著であり、健康上に大きな問題を及ぼしていることが指
摘されている。特に、朝食を欠く者、また朝食をとって
もインスタントコーヒーまたは紅茶だけの者または副食
をとらずにパンとインスタントコーヒーまたは紅茶のみ
をとる者について特に大きな問題である。
しかしながら、朝食時に少くともインスタントコーヒー
または紅茶を飲む者が比較的多いことから、これらの飲
料を栄養強化して必要なビタミン類、ミネラル等を補給
することが提案されてきた。
または紅茶を飲む者が比較的多いことから、これらの飲
料を栄養強化して必要なビタミン類、ミネラル等を補給
することが提案されてきた。
これまで、ビタミン類、ミネラル類をこれらの飲料に添
加して栄養強化を計ることは種々提案されてきた。しか
しながら、夫々特有な好しくない味または臭いを持つビ
タミン類またはミネラル類は微量であっても、風味を大
切にするコーヒー、紅茶飲料に悪影響を与えるため、十
分に実用化されなかった。
加して栄養強化を計ることは種々提案されてきた。しか
しながら、夫々特有な好しくない味または臭いを持つビ
タミン類またはミネラル類は微量であっても、風味を大
切にするコーヒー、紅茶飲料に悪影響を与えるため、十
分に実用化されなかった。
本発明は好しくない味または臭を持つビタミン類または
ミネラル類等の微量栄養成分をマスキングすることによ
シ味および奥に悪影響を与えることなく、コーヒーまた
は紅茶飲料の栄養強化を計ることを目的とするものであ
る。
ミネラル類等の微量栄養成分をマスキングすることによ
シ味および奥に悪影響を与えることなく、コーヒーまた
は紅茶飲料の栄養強化を計ることを目的とするものであ
る。
本発明の方法によれば、二重乳化処理によってビタミン
、ミネラル等の異味、異臭を封じ込めることに成功した
。
、ミネラル等の異味、異臭を封じ込めることに成功した
。
本発明の方法は、先ず特有の好ましくない味または臭い
を持つ水溶性ビタミン類、ミネラル等の微量栄養成分を
水に溶解して水溶液とする。この場合、必要に応・じて
更に他の水溶性栄養分、例えば水溶性蛋白質、kプチド
、アミノ酸等を添加することもできる。水溶液は濃度が
高い方が後の処理が容易でかつ安価に製品を製造でき、
しかも異味、異臭の封じ込め効率が高い。
を持つ水溶性ビタミン類、ミネラル等の微量栄養成分を
水に溶解して水溶液とする。この場合、必要に応・じて
更に他の水溶性栄養分、例えば水溶性蛋白質、kプチド
、アミノ酸等を添加することもできる。水溶液は濃度が
高い方が後の処理が容易でかつ安価に製品を製造でき、
しかも異味、異臭の封じ込め効率が高い。
次いで、この水溶液をクリーミングパウダー調製のため
の油成分、例えばヤシ油、大豆油等の植物油、それらの
水添油、水添分別油等、またはMCT油等のりIJ +
ミングパウダー調製用油成分中に添加混合して油中水
型エマルジョンとする。
の油成分、例えばヤシ油、大豆油等の植物油、それらの
水添油、水添分別油等、またはMCT油等のりIJ +
ミングパウダー調製用油成分中に添加混合して油中水
型エマルジョンとする。
油と水溶液との比は安定な微小水滴好しくけ平均1μm
以下の径の水滴ヲ辱えるような量であれば良いか、通常
重量比で65〜99.9 : 35〜0.1、好しくは
75〜99:25〜1である。
以下の径の水滴ヲ辱えるような量であれば良いか、通常
重量比で65〜99.9 : 35〜0.1、好しくは
75〜99:25〜1である。
また、安定なエマルジョンを与えるような量のレシチン
、ソルビタン脂肪酸エステル等の慣用の、好しくけ親油
性の界面活性剤を使用し、更に必要に応じてビタミン類
等の異味、異臭を抑えるために適当なフレーバー例えば
ミルクフレーバー、コーヒーフレーバー、紅茶フレーバ
ー等を添加することもできる。
、ソルビタン脂肪酸エステル等の慣用の、好しくけ親油
性の界面活性剤を使用し、更に必要に応じてビタミン類
等の異味、異臭を抑えるために適当なフレーバー例えば
ミルクフレーバー、コーヒーフレーバー、紅茶フレーバ
ー等を添加することもできる。
別途、りIJ + ミングパウダーの油成分を除く他の
成分を水に溶解し、この水溶液に前に調製した油中水型
エマルジョンを添加、混合して乳化し、好しくけ平均3
μm以下の油滴を持つ水中油型エマルジョンを調製する
。この二重乳化゛によって、ビタミン類等の異味、異臭
が封じ込められる。
成分を水に溶解し、この水溶液に前に調製した油中水型
エマルジョンを添加、混合して乳化し、好しくけ平均3
μm以下の油滴を持つ水中油型エマルジョンを調製する
。この二重乳化゛によって、ビタミン類等の異味、異臭
が封じ込められる。
得られたエマルジョンを噴霧乾燥等の常法によシ乾燥、
粉末化し、栄養強化されたクリ−オン/パウダーが得ら
れる。粉末は更に顆粒化することにより水溶解性を改善
することもできる。
粉末化し、栄養強化されたクリ−オン/パウダーが得ら
れる。粉末は更に顆粒化することにより水溶解性を改善
することもできる。
得られたクリーミングパウダーはインスタントコーヒー
またはインスタント紅茶、および甘味料又は必要に応じ
て蛋白成分と乾燥混合し、栄養強化されたインスタント
コーヒーまたは紅茶飲料ミックス、または他の必要な成
分と混合して栄養強化食品組成物を製造する。
またはインスタント紅茶、および甘味料又は必要に応じ
て蛋白成分と乾燥混合し、栄養強化されたインスタント
コーヒーまたは紅茶飲料ミックス、または他の必要な成
分と混合して栄養強化食品組成物を製造する。
本発明で添加される水溶性ビタミン類としては例えばビ
タミンB0.B2.B6.B1□、ニコチン酸アミド9
等、ビタミンCが含まれる。また、ミネラル分としては
鉄、亜鉛、カルシウム、ヨー素等があり、通常水溶性塩
の形で用いられる。また油溶性ビタミン類、例えばビタ
ミンE等もクリーミングパウダー用油成分に溶解して添
加できる。本発明は特に異臭のあるビタミンB1 の強
化に有効であるが、ビタミンB□のうち異臭の少いジベ
ンジルチアミンを用いれば更に優れたマスキング効果が
得られる。
タミンB0.B2.B6.B1□、ニコチン酸アミド9
等、ビタミンCが含まれる。また、ミネラル分としては
鉄、亜鉛、カルシウム、ヨー素等があり、通常水溶性塩
の形で用いられる。また油溶性ビタミン類、例えばビタ
ミンE等もクリーミングパウダー用油成分に溶解して添
加できる。本発明は特に異臭のあるビタミンB1 の強
化に有効であるが、ビタミンB□のうち異臭の少いジベ
ンジルチアミンを用いれば更に優れたマスキング効果が
得られる。
また、りIJ−ミングノξウダーの油成分以外の成分と
しては、常法によシコーンシロップノリッド、カゼイン
ナトリウム、リン酸ナトリウム、クエン酸す) IJウ
ム等を適宜組合せて使用できる。
しては、常法によシコーンシロップノリッド、カゼイン
ナトリウム、リン酸ナトリウム、クエン酸す) IJウ
ム等を適宜組合せて使用できる。
栄養強化されたクリーミングパウダーと混合される甘味
料としては吸収の良い果糖、グルコース等を用いれば、
速かにエネルギー源として利用される。また、飲料ミッ
クスの製造時に第3リン酸カルシウムのようなカルシウ
ム塩を配合して製品の流動性を改善することもできる。
料としては吸収の良い果糖、グルコース等を用いれば、
速かにエネルギー源として利用される。また、飲料ミッ
クスの製造時に第3リン酸カルシウムのようなカルシウ
ム塩を配合して製品の流動性を改善することもできる。
本発明によって製造される飲料用組成物は飲料ミックス
としてインスタントコーヒーをいれるのと同じ手間で簡
単にいれることができ、しかも異味、異臭を感じること
なく所望の栄養分を摂取できる、という優れた効果を示
す。
としてインスタントコーヒーをいれるのと同じ手間で簡
単にいれることができ、しかも異味、異臭を感じること
なく所望の栄養分を摂取できる、という優れた効果を示
す。
また、本発明におけるクリーミングパウダーを糖類、水
あめ、澱粉等と適宜混合して、製造される栄養強化され
た固形食品はそのま5食べて必要なカロリーおよび栄養
を摂取できる。
あめ、澱粉等と適宜混合して、製造される栄養強化され
た固形食品はそのま5食べて必要なカロリーおよび栄養
を摂取できる。
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施列I
A、クリーミンク・ぐウダーの調製
(11ヤシ油、大豆微水添油およびMCT#1ilO:
55:35 の重量比で配合し、混合油に40℃に加熱
してよく混合し、直ちに室温に戻した。
55:35 の重量比で配合し、混合油に40℃に加熱
してよく混合し、直ちに室温に戻した。
(2)上記(1)の混合油6.81’rとり、これにソ
ルビタン脂肪酸エステルc HLB2.4 ) 0.2
kg、レシチン0.06に9およびミルクフレーバー0
.05kl?全添加し、更にポリグリセリン脂肪酸エス
テル0.15 kg(HLB2.mp 111:)を添
加して良く撹拌した。
ルビタン脂肪酸エステルc HLB2.4 ) 0.2
kg、レシチン0.06に9およびミルクフレーバー0
.05kl?全添加し、更にポリグリセリン脂肪酸エス
テル0.15 kg(HLB2.mp 111:)を添
加して良く撹拌した。
この混合物に更にトコフェロール(ビタミンE)150
.1入れ十分に撹拌溶解した。
.1入れ十分に撹拌溶解した。
(3)別途に、下記各成分から水溶液Ai調裂した。
ジベンゾイルチアミン 5gリボフラビン
5Iパントテン酸カルシウム
201!ニコチン酸アミ1 40F ンーマチン 061g水に溶解して
0.181とする(4)水溶液A 0.
18 lを上記(2)の油と混合し、常温にて高圧ホモ
ゲナイザーで乳化、均質化を行った。この均質化によシ
水滴径1μm以下の油中水型エマルジョンを得た。
5Iパントテン酸カルシウム
201!ニコチン酸アミ1 40F ンーマチン 061g水に溶解して
0.181とする(4)水溶液A 0.
18 lを上記(2)の油と混合し、常温にて高圧ホモ
ゲナイザーで乳化、均質化を行った。この均質化によシ
水滴径1μm以下の油中水型エマルジョンを得た。
(5)別途、下記各成分を秤量し、40’Cの水4゜l
に溶解し水溶液B=z調製した。
に溶解し水溶液B=z調製した。
コーンシロップソリッド(DI:24) 9kl?
# (DE35) 7.1kl?カゼインナトリ
ウム 1.3kl?リン酸ナトリウム
0.20kf9クエン酸ナトリウム
0.50kg(6)上記水溶液Bに上記(
4)で調製したエマルジョンを添加し、十分撹拌した後
、40’Cでホモゲナイザーで均質化を行い、油滴径が
2〜3μmの水中油型エマルジョンを得た。
# (DE35) 7.1kl?カゼインナトリ
ウム 1.3kl?リン酸ナトリウム
0.20kf9クエン酸ナトリウム
0.50kg(6)上記水溶液Bに上記(
4)で調製したエマルジョンを添加し、十分撹拌した後
、40’Cでホモゲナイザーで均質化を行い、油滴径が
2〜3μmの水中油型エマルジョンを得た。
(力 上記エマルジョンを常法にょシ噴霧乾燥し、更に
得られた粉末をインスタンタイザーにょシ顆粒化して顆
粒状クリーミンクパウダーを得た。
得られた粉末をインスタンタイザーにょシ顆粒化して顆
粒状クリーミンクパウダーを得た。
B、インスタントコーヒーの飲料ミックス調製インスタ
ントコーヒー 10k17果糖
15.0kg 脱脂粉乳 5.0 kgグ/l/:
I−ス15.0k17 上記各成分’e1501容のリボンブレンダーに入れ、
約15分間撹拌を行い、コーヒー飲料ミックスを得た。
ントコーヒー 10k17果糖
15.0kg 脱脂粉乳 5.0 kgグ/l/:
I−ス15.0k17 上記各成分’e1501容のリボンブレンダーに入れ、
約15分間撹拌を行い、コーヒー飲料ミックスを得た。
実施例2
実施例1の水溶液Aのジベンゾイルチアミンに代えてビ
タミンB□塩酸塩を使用する以外は、実vffJ例1の
Aと同様にして顆粒状クリーミンクパウダーを調製した
。
タミンB□塩酸塩を使用する以外は、実vffJ例1の
Aと同様にして顆粒状クリーミンクパウダーを調製した
。
得られたクリーミンクパウダーを用い実施例1のBと同
様に処理してインスタントコーヒー飲料ミックスを得だ
。
様に処理してインスタントコーヒー飲料ミックスを得だ
。
実施例3
クリ−ミンクパウダーを実施例1のAと同様に調製し、
このクリーミンク・ぞウダーを含む下記成分から目的の
クリ−ミンクパウダー人りコーヒー飲料ミックスを得た
。
このクリーミンク・ぞウダーを含む下記成分から目的の
クリ−ミンクパウダー人りコーヒー飲料ミックスを得た
。
インスタントコーヒー 10.0ゆクリー
ミンクパウダー(顆粒状) 12.5kg卵黄
粉(顆粒) 0.5に9果糖
15.0kf9 脱脂粉乳 5.0kl?ダルコー
ス 15.0に9第3リン酸カルシウ
ム 0.05kg上記成分’e2001
容のリボンブレンダーに入れ、約15分間撹拌混合して
目的コーヒー飲料ミックスを得た。
ミンクパウダー(顆粒状) 12.5kg卵黄
粉(顆粒) 0.5に9果糖
15.0kf9 脱脂粉乳 5.0kl?ダルコー
ス 15.0に9第3リン酸カルシウ
ム 0.05kg上記成分’e2001
容のリボンブレンダーに入れ、約15分間撹拌混合して
目的コーヒー飲料ミックスを得た。
参考11F!11
本発明のコーヒー飲料ミックスの対照品として下記の製
品を調製した。
品を調製した。
A、クリーミンクパウダーの調製
(1) 実施例1のAの工程(1)および(2)と同
様に操作を行い油成分混合液を得た。
様に操作を行い油成分混合液を得た。
(2)別途、下記成分を秤量した。
コーンシロップソリッド’(DE24) 9kg
コーンシロップソリットゴDE35) 7.1k
gカゼインナトリウム 1.3に9リン酸
ナトリウム 0.20ゆクエン酸ナト
リウム 0.50kl?ジベンゾイルチア
ミン 5g リボフラビン 5I パントテン酸カルシウム 20g ニコチン酸アミド 40.9 ンーマチン 0.1g 水 0.51ビタミン予備
混合物を除く、上記各成分ヲ40℃の水401に添加混
合して溶解し、その後ビタミン予備混合物全添加し、良
く混合した。得られた混合物液中の固形分含量は約31
チであった。
コーンシロップソリットゴDE35) 7.1k
gカゼインナトリウム 1.3に9リン酸
ナトリウム 0.20ゆクエン酸ナト
リウム 0.50kl?ジベンゾイルチア
ミン 5g リボフラビン 5I パントテン酸カルシウム 20g ニコチン酸アミド 40.9 ンーマチン 0.1g 水 0.51ビタミン予備
混合物を除く、上記各成分ヲ40℃の水401に添加混
合して溶解し、その後ビタミン予備混合物全添加し、良
く混合した。得られた混合物液中の固形分含量は約31
チであった。
(3)上記混合物中に(1)で得た油成分混合液を添加
した後、十分に撹拌し、40℃に加温してホモゲナイザ
ーによって均質化し、油滴径2〜3μmの水中油型エマ
ルジョンを得た。
した後、十分に撹拌し、40℃に加温してホモゲナイザ
ーによって均質化し、油滴径2〜3μmの水中油型エマ
ルジョンを得た。
(4)上記(3)のエマルジョンを噴霧乾燥し、約25
kgの乾燥粉末を得、更にインスタンタイザーにより顆
粒状クリーミング・ξウダーを調製した。
kgの乾燥粉末を得、更にインスタンタイザーにより顆
粒状クリーミング・ξウダーを調製した。
B、インスタントコーヒー飲料ミックスの調製インスタ
ントコーヒー 100クリーミング・ぐウ
ダー(顆粒状) 12.5果糖 15
.0 グルコース 15.0上記各成分11
501容のりボンプレングーに入れ、約15分間撹拌し
、対照のインスタントコーヒー飲料ミックスを得た。
ントコーヒー 100クリーミング・ぐウ
ダー(顆粒状) 12.5果糖 15
.0 グルコース 15.0上記各成分11
501容のりボンプレングーに入れ、約15分間撹拌し
、対照のインスタントコーヒー飲料ミックスを得た。
本発明の方法によって製造された製品および対照品の特
性および得られた飲料の風味等全比較検討した。結果を
次の表に要約する。
性および得られた飲料の風味等全比較検討した。結果を
次の表に要約する。
実施例4
(il ’f’tf製ココナツ油を40℃に加温し、
その75kgをとり、これにレシチンO,15kg’e
添加してよく混合し、更にポリグリセリン脂肪酸エステ
ル(HLB2)0.2k17を添加し、よく撹拌混合し
た。更に、この混合物にビタミンECトコフェロール)
200.9’z入れてt分に撹拌し、溶解した。
その75kgをとり、これにレシチンO,15kg’e
添加してよく混合し、更にポリグリセリン脂肪酸エステ
ル(HLB2)0.2k17を添加し、よく撹拌混合し
た。更に、この混合物にビタミンECトコフェロール)
200.9’z入れてt分に撹拌し、溶解した。
(2)別途、下記の各成分音用いて水溶液を調製した。
ジベンゾイルチアミン 7gリボフラビン
6.li’パントテン酸カル
シウム 20gニコチン酸アミド
30.9ソーマチン 0.
05g水で溶解して 0.21と
する(3)上記(2)で調製した水溶液0.2 # k
上記(1)で調製した混合液に添加し、液温40℃で高
圧ホモゲナイザーで乳化、均質化を行い、平均水滴径1
μ以下の油中水型エマルジョンを得た。
6.li’パントテン酸カル
シウム 20gニコチン酸アミド
30.9ソーマチン 0.
05g水で溶解して 0.21と
する(3)上記(2)で調製した水溶液0.2 # k
上記(1)で調製した混合液に添加し、液温40℃で高
圧ホモゲナイザーで乳化、均質化を行い、平均水滴径1
μ以下の油中水型エマルジョンを得た。
(4)別途、下記の各成分を秤量し、40℃の水401
に溶解して水溶液を調製した。
に溶解して水溶液を調製した。
コー/シロップノリツビ(DE24) I5に!l
i+カゼインナトリウム 2k19リン
酸ナトリウム 0.2kgクエン酸ナ
トリウム 0.3kl?(5)上記(4
)で調製した水溶液に上記(3)で調製したエマルジョ
ン金添加し、十分に撹拌した後、45℃で均質化し、平
均油滴径2〜3μの水中油型エマルジョンを得た。
i+カゼインナトリウム 2k19リン
酸ナトリウム 0.2kgクエン酸ナ
トリウム 0.3kl?(5)上記(4
)で調製した水溶液に上記(3)で調製したエマルジョ
ン金添加し、十分に撹拌した後、45℃で均質化し、平
均油滴径2〜3μの水中油型エマルジョンを得た。
(6)上記エマルジョンを常法により、スプレー乾燥し
て粉末化し、更にインスタンタイザーによって顆粒化し
て顆粒状りIJ−ミンクパウダーケ得た。
て粉末化し、更にインスタンタイザーによって顆粒化し
て顆粒状りIJ−ミンクパウダーケ得た。
B、栄養強化コーヒーフレーバー固形食品の製造(1)
砂糖15kg、水あめ7kgおよびコーヒーパウダー8
kl?を水301に溶解し、155℃に加熱して煮つめ
た後冷却した。この液に100〜・60メツシユに粉砕
したα−澱粉50kg’に混合した。
砂糖15kg、水あめ7kgおよびコーヒーパウダー8
kl?を水301に溶解し、155℃に加熱して煮つめ
た後冷却した。この液に100〜・60メツシユに粉砕
したα−澱粉50kg’に混合した。
更に、上記Aで調製したクリーミングパウダー20kg
を添加し、よく混練した。
を添加し、よく混練した。
(2)上記(1)の混合物が粘着性を持ち、十分に混合
されたことを確認した後、15X15X2cmの木枠に
入れて成形し、5〜1°0℃の冷蔵室内で冷却した。
されたことを確認した後、15X15X2cmの木枠に
入れて成形し、5〜1°0℃の冷蔵室内で冷却した。
(3)この冷蔵室内で10時間冷却固化を行った後、木
枠から取出し、すばやくアルミ箔で包装して栄養強化さ
れた固形食品を得た。
枠から取出し、すばやくアルミ箔で包装して栄養強化さ
れた固形食品を得た。
参考例2
本発明の固形食品の対照品として下記の製品を調製した
。
。
(11実施例4のAの工程(1)と同様にして油性混合
液を得た。
液を得た。
(2)実施例4のAの工程(4)と同様にして水溶液全
調製した。
調製した。
(3)上記(2)の水溶液に上記(1)の油性液を添加
し、十分に撹拌した後、45℃でホモゲナイザーによっ
て均質化し、平均油滴径2〜3μの水中油型のエマルジ
ョンを得た。
し、十分に撹拌した後、45℃でホモゲナイザーによっ
て均質化し、平均油滴径2〜3μの水中油型のエマルジ
ョンを得た。
(4)上記エマルジョンを常法によりスプレー乾燥して
粉末化し、更にインスタンタイザーによって顆粒化して
、顆粒状クリーミングパウダー金得た6 (1,1砂糖15に9、水あめ7k17、コーヒーパウ
ダー8kg全水301に溶解し、155℃に加熱して煮
つめ、冷却した。この溶に100〜60 メツ7ユに粉
砕したα−澱粉50kg1混合した。
粉末化し、更にインスタンタイザーによって顆粒化して
、顆粒状クリーミングパウダー金得た6 (1,1砂糖15に9、水あめ7k17、コーヒーパウ
ダー8kg全水301に溶解し、155℃に加熱して煮
つめ、冷却した。この溶に100〜60 メツ7ユに粉
砕したα−澱粉50kg1混合した。
(2)上記(1)の混合物に更にAで得たりIJ−ミン
グパウダー20kgと下記のビタミン類とを添加し十分
に混合した。
グパウダー20kgと下記のビタミン類とを添加し十分
に混合した。
Claims (1)
- 好ましくない味及び/または臭いを持つ水溶性ビタミン
及びミネラルのうち1種または2種以上の水溶液をクリ
ーミングパウダーの油成分中に微細水滴として分散乳化
し、この乳化油液をクリーミングパウダーの水溶性成分
の水溶液に添加混合し乳化して水中油型乳化液を調製し
、この乳化液を乾燥粉末化して栄養強化クリーミングパ
ウダーを調製し、このクリーミングパウダーをインスタ
ントコーヒーまたは紅茶粉末と混合することを特徴とす
る栄養強化され、異味異臭のない食品用または飲料用組
成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051641A JPS61212239A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 健康志向食品用または飲料用組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60051641A JPS61212239A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 健康志向食品用または飲料用組成物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212239A true JPS61212239A (ja) | 1986-09-20 |
Family
ID=12892472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60051641A Pending JPS61212239A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 健康志向食品用または飲料用組成物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61212239A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729199U (ja) * | 1980-07-24 | 1982-02-16 | ||
JPS58182495U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
JPS5971314U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-15 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60051641A patent/JPS61212239A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729199U (ja) * | 1980-07-24 | 1982-02-16 | ||
JPS58182495U (ja) * | 1982-05-28 | 1983-12-05 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
JPS5971314U (ja) * | 1982-10-30 | 1984-05-15 | 日本精機株式会社 | 液晶表示装置 |
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