JPS61212228A - マツシユル−ム生育用栄養体およびその製造法 - Google Patents

マツシユル−ム生育用栄養体およびその製造法

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JPS61212228A
JPS61212228A JP61000484A JP48486A JPS61212228A JP S61212228 A JPS61212228 A JP S61212228A JP 61000484 A JP61000484 A JP 61000484A JP 48486 A JP48486 A JP 48486A JP S61212228 A JPS61212228 A JP S61212228A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/10Aromatic or araliphatic carboxylic acids, or thio analogues thereof; Derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はマツシュルーム栽培技術に関する。特にマツシ
ュルームの生育を淀進する改良栄養源に関する。
発明の背景 商業的にマツシュルームを生産する基本的手順は適当に
製造した堆肥にマツシュルーム菌糸を含浸さ「る最初の
工程を含む。この工程は[菌糸接種(shawnina
) Jとして引用され、取扱いを容易にし、空間を節約
するために多数の個個の床又はトレーで一般に行なわれ
る。堆肥は栄養分、例えば菌糸の生育に必須のアミノ酸
を供でる。堆肥は周知の手順に従って馬糞および適当に
処理されたわらの混合物からしばしば製造され、マツシ
ュルームの生育を促進する最終組成物を得る。次に菌糸
−含浸堆肥は菌糸が堆肥に浸透するまで注意深く調整さ
れた温度および温度条件下で生育させる。
通例この処理は2〜3週を要する。この時、菌糸−浸透
堆肥は薄層の土壌又は砂で被覆される。しばしばビート
が使用される。この工程は「被覆(casino) J
として引用され、このIQ部層の存在はマツシュルーム
を「開花コさせる。すなわち、生産物として収穫される
多肉質子実体を形成する。
一般に床が被覆された後最初のマツシュルームの出現に
約3週を要する。最初のマツシュルームの収穫後、床は
追加のマツシュルーム子実が生産される別の生長サイク
ルに移行する。これらの生長サイクルは[ブレークス(
breaks) Jとして引用され、商業的堆肥は一般
に堆肥が必須栄養分を消費しきる前に3〜5回のブレー
クを経る。次に堆肥は廃棄され、処理は新たに開始され
る。
先行技術はマツシュルーム収量の増加は堆肥床に補充栄
養分を添加することにより得ることができることを示し
た。例え゛ば、ヒユーゲスらの米国特許第3,560.
190号では綿実粉および綿実油の組み合せに基づく乾
燥処方は適当な補充剤として開示される。破砕大豆、す
なわち全粒の大きさの約1/6〜1/1Gの小片に破砕
された大豆を補充剤として使用できることも既知である
。これらの物質は菌糸接種および被覆時の双方で堆肥床
に添加された。
しかし栄養分の補充はある望ましくないD1作用を起こ
しやすい。遭遇する1つの問題は床の過熱であり、マツ
シュルーム培養に対する栄養源の高活性微生物による敏
速な利用により生ずることは明らかである。かなり消耗
するには十分な、35℃(95°「)以上の温度逸脱、
完全に破壊されない場合マツシュルーム菌糸が観察され
た。別の問題は菌糸接種時に堆肥に補充剤を添加する場
合遭遇する。多くの場合堆肥に予め存在し、補充剤と共
に導入され、又は空気伝達性汚染物により導入される他
の微生物、主としてかびは添加栄養分に対しマツシュル
ーム菌糸と競合する。これはその意図目的に対し補充剤
の利用性を減少し、しばしばマツシュルーム菌糸の発育
を妨害する。
これらの問題を認めた上で、カロルらの米国特許第3.
942.969号明llI書は栄養分の遊離が延びる、
菌糸接種時に堆肥に添加するに適する補充剤を供する。
この補充剤は綿実、大豆および落花生由来のタン白を含
む変性タン0源を含む。
開示のように、変性は加熱、又はアルカリ、酸又はホル
ムアルデヒドによる処理により達成することができる。
不幸にも、マツシュルーム収[1の可能な増加は変性処
理に関連する経汎的不利益により不利に相殺される。
本発明の目的は商業的マツシュルーム生産においてマツ
シュルーム収穫聞を増加させるためのマツシュルーム補
充剤を供することである。
本発明のそれ以上の目的は菌糸接種時、又は被覆までに
堆肥に添加することができるマツシュルーム補充剤を供
することである。
本発明の面別の目的は力Oルらの変性タン白より経済的
に生産することができるマツシュルーム補充剤を供する
ことである。
発明の要約 これらおよび他の目的はタン白−含有栄養物および防黴
組成物の組み合せを含む堆肥床にマツシュルーム菌糸の
生育を増進する改良顆粒補充剤を含む本発明により充足
される。
本発明の別の面では補充剤は堆肥中の対抗微生物により
同化でき、又はできない追加の疏水性物質を含むことが
でき、そしてこの疏水性物質はマツシュルーム生育条件
下で栄養分から徐徐に除去される一方、マツシュルーム
菌糸に対するタン白−含有栄養物の利用性を延引させる
ことができる。
本発明は又改良補充剤の製造方法およびマツシュルーム
菌糸の生育を増進するために補充剤を使用する方法に関
する。
特記しない限りすべての%は重量により報告される。
詳細な記載 開示のように、本発明はマツシュルーム菌糸の生育を増
進する栄養分補充剤を含む。既知の顆粒栄養分補充剤を
防黴組成物で予め処理することにより、例えば破砕大豆
又は大豆粉末ペレットをこのような組成物で被覆するこ
とにより、補充剤は菌糸接種時に適用することができ、
微生物攻撃に対する対抗問題は好結果で回避されること
がわかった。こうして商業的マツシュルーム収穫量およ
び堆肥品質はかなり向上させることかできる。被覆とし
て防黴組成物を使用することの他に、例えば微細−分割
タン白−含有粒子をペレット化することにより組成物は
形成された顆粒栄養分補充剤全体に混合することかでき
る。防黴組成物は追加の疏水性物質と混合することがで
き、これらは例えばコーン油又は落花生油のように同化
性であるか又は例えばパラフィンワックスのように堆肥
中の微生物により非同化性のものである。本明細書で使
用する「顆粒」は少なくとも約1/25、好ましくけ約
1/16インチのオーダーの粒度を意味する。
本発明のもつとも広い面では、タン白−含有栄養分補充
剤はマツシュルーム菌糸の生育を有利に増進することか
既知である任意の物質、すなわち栄養分の機能を充足す
る物質を含む。栄養分補充剤はビタミン、ミネラル、炭
水化物、糖などのような物質も含む。植物および動物起
源双方からのタン白−含有栄養分は特に有用である。タ
ン白−含右栄倦分の特定起源は魚粉、麦芽、亜麻仁、ゴ
マ種子、ベニバナ種子およびヒマワリ種子、ナタネ種子
およびその他多数のものを含む。綿実、大豆および落花
生のような植物タン白部は特に有利である。顆粒栄養分
補充剤として大豆の使用は特に明細店全体を通じて引用
されるが、上記の他の物質は有効に使用することができ
る。
注目されるように、本発明は明細書および特許請求範囲
仝休に「防黴組成物」として引用される化合物の使用を
特に指向している。これはマツシュルーム補充剤として
使用されるタン白−含有栄養分と組み合せて、マツシュ
ルーム菌の生育を阻止せずにかびの生育を阻止する。こ
のようなかびは商業的マツシュルーム床に通常見られる
。安息香酸、ウンデシレン酸、ロジン、ステアリン酸、
メチルパラベン(メチルパラヒドロキシ安息香M)、ベ
ンゾフレックス(ジプロピレン グリコールのジ安息香
酸エステルの商標名)、1iJI酸、蓚酸、サリチル酸
、パラボン酸、スルフェンアミド、酸化カルシウム、硫
酸カルシウムなどのような物質およびこれらの混合物を
含む多種の防黴剤は本発明の防黴組成物としてタン白−
含有栄養分と組み合せて使用しマツシュルーム菌の生育
および添加補充剤に対するマツシュルーム収得伝に不利
に作用せずにかびを阻止することができる。本発明の防
黴組成物として有用な他の適当な化合物は定型的試験に
より確認することができる。商業的マツシュルーム農場
で通常遭遇する条件モで、マツシュルーム菌糸は一層多
いタン白−含有栄養分を受は入れ、マツシュルーム生産
および堆肥品質に純粋の増加があることは正味の効果で
ある。
防黴化合物は単独又は組み合せて殺菌することができる
タン白−含有栄養分補充剤に適用することができる。一
般に、防黴組成物は補充剤の約1〜16@吊%のレベル
で適用される。低すぎるレベルの適用は所望の効果を供
Jることができないが、一方より高いレベルの使用はマ
ツシュルームの増加収得間からみて経済的に正当化され
ない。
特別の組成物に対する最適レベルは定型的試験を使用し
て確認することができる。約1〜8%の被覆レベルでそ
れぞれ適用される安息香酸およびウンデシレン酸の組み
合せは適度までかびおよび細菌の生育を抑制するのに特
にイ1効である。一般に、約1〜4%の被覆レベルでそ
れぞれ適用された安息香酸およびウンデシレン酸の組合
せで十分である。
防黴組成物はタン白−含有栄養分と組み合せて使用し各
種方法で顆粒補充剤を得ることがぐぎる。
例えば、破砕大豆又は粉末大豆ペレットのような顆粒補
充剤の被覆として適用することができる。
別法では、大豆粉末のような微細分割タン白粒子と、粒
子がペレット化され顆粒補充剤を形成する前に晶合する
ことができる。後者の技術、tlなわら顆粒補充剤とし
てペレット化微粉末の使用はタン0源、例えば破砕大豆
から回収された微粉末の栄養価を回復づることかできる
。このようなペレット化補充剤は組成物にリグニンのよ
うな結合物質を含む。一般に、栄養補充剤としてこのよ
うな微粉末の直接使用はマツシュルーム堆肥中の対抗微
生物によるタン白物質の敏速な利用により床の過熱を生
ずる。顆粒補充剤としてタン白−含有栄養分と組み合せ
てこのような物質を適用する他の技術は当業者には明ら
かであろう。
例えば油のような疏水性物質と組み合せた安息香酸は安
息香酸を溶解するために、このような組み合Vを約16
0〜165°Fに加熱し、次いで加熱液体を補充剤材料
と混合することにより適用することができる。好ましく
は、タン白−含有栄養分の変性回避に必要なように条件
は調整される。
通例、これは安息香酸組成物と顆粒補充剤を約75〜1
15下の温度で混合することを意味する。ウンデシレン
酸は環境条件で液体であり、他の疏水性物質と共に又は
含まずに、補充剤材料と直接混合することができる。防
黴組成物は適当な溶媒を使用する溶液として、又は分散
物として適用することもできる。本発明は如何なる特別
技術に限定されることもなく、他の処理は当業者には明
らかであろう。
好ましくは安息香酸およびウンデシレン酸の混合物は顆
粒補充剤を被覆するために使用される。
一般に、混合物は補充剤の総重量基準で約1〜8%(重
量)の安息香酸および約1〜8%のウンデシレン醒を含
む。他の疏水性物質も添加することができる。顆粒補充
剤を製造するためにタン0源にこの混合物を適111す
る適当な1h法は油状ウンデシレン酸に固体安息香酸を
溶解するために約160〜165°Fに混合物を加熱す
ることを含む。
次に混合物は約105〜115下の温度で破砕大豆と混
合するか又は約65〜約75下の湿度で大豆粉末ペレッ
トと混合する。被覆中、顆粒および防黴組成物混合物の
絶え間のない攪拌は均一な適用を果すために保持される
。明らかに、上記温度および方法はバッチの大きざ、使
用防黴組成物、任意の添加疏水性物質の性質、使用タン
白、顆粒の大きざなどのような因子を定めるために所望
のように調整することができる。組成物を製造する他の
適当な条件は定型的試験を使用することにより得ること
ができる。
基質材料、すなわち補充剤上の微生物生育はある水和度
を必要とし、実際にある乙囚へ±エユ(Aspcroi
lli)を除く他のかびは増殖するために実質的水分含
量を必要とする。補充剤に対する疏水性被覆材料の適用
は補充剤の水和を減少させ、こうして堆肥中のかびによ
る急速攻撃の必須条件は減少する。適当な環境で防黴組
成物と組み合せて疏水性被覆材料として使用することが
できる物質はシェラツクのような天然樹脂、蜜蝋および
パラフィン ワックスのような天然ワックス、植物油お
よび鉱油のような油、動物脂肪および合成低融点又は溶
媒可溶ポリマーを含む。ベニバナ、綿実、大豆、コーン
、オリーブ、亜麻仁、落花生、ナタネ、ゴマ、小麦胚4
、ヒマワリ種子およびパーム油のような植物油は本発明
で使用することができる。本発明の使用に好ましい植物
油は約1〜5%のレベルで使用されるコーン油である。
上記のように同化性および非同化性双方の疏水性物質は
本発明で使用することができる。しかし、同化性物質を
使用する場合、高被覆レベル(一般に約4〜5%以上)
は性能を劣化させる傾向があるので避けるべきである。
補充剤を防黴剤を含む疏水性物質により被覆する場合、
冷油は使用することができる。これは経済的見地から非
常に好ましい。
何故ならば加熱および冷に1工程を必要とせず、バッチ
当りの処理時間を減少し、連続処理を可能にするからで
ある。
天然ワックス、例えばパラフィンワックスにより顆粒補
充剤を被覆する場合、生の補充剤の寸法をそろえた片は
最初に加熱および攪拌装dを備えた容器に入れる。補充
剤は容器の内容物を攪拌しながら、容器を60〜65℃
(140”−150’F)に加熱することにより殺菌す
ることができる。殺菌温度で適当な時間後に、溶融形の
適当量のパラフィンワックスを容器に添加する。栄養成
分を加熱劣化(すなわち、変性〉しないような低温で処
理することができるパラフィンワックスが使用される。
温度がワックスの凝固点以°Fに低下するまでたえず攪
拌しながら容器の内容物を冷U]する。
必要の場合、抗−固結剤、例えばセライトを添加して被
覆顆粒の凝集を阻止することかできる。
2〜15%の広範囲内の疏水性物質の被覆レベルがある
環境で適当であるが、4〜11%の被覆レベルは最良結
果を得ることがわかった。明細書および特許請求範囲で
使用するように、「被覆レベル」なる用語は補充剤基質
重量基準で顆粒成分の被覆重量%を意味する。例えば、
7%のパラフィンワックス被覆レベルは補充剤基質重♂
の7%に等しいパラフィンワックス被覆材料■が被覆と
して適用されることを意味する。
本発明は補充剤又は各秤量の防黴組成物およびあるいは
追加疏水性物質の各種被覆レベルを有する異るフラクシ
ョンとの補充剤の組み合せの添加を意図する。約3〜9
%の疏水性物質の被覆レベルは被覆時に補充剤に適用す
るのに適し、一方7〜11%の被覆レベルは防黴組成物
が使用されない場合菌糸接種時に補充剤に適用するのに
適する。
より低いレベルは本発明の防黴組成物を使用する場合適
当である。
本発明の各種態様の実施において、マツシュルーム菌糸
の生育促進に適する堆肥は最初に製造される。この方法
の詳細は当業者に周知であるので詳述する必要はない。
本発明の補充剤は多種のマツシュルーム堆肥と相容性が
あり、如何なる特別の組成物に対しでも限定されること
はない。堆肥製造に適する材料は:馬糞、わら、トウモ
ロコシの穂軸、および他の植物性廃棄物質を含む。マツ
シュルームの生育に使用されるトレーは次に堆肥を満た
され、堆肥はその後マツシュルーム菌糸を含浸される。
多種のマツシュルームは本発明の補充剤により利益を受
け、特別のマツシュルーム種又はその菌株に限定される
ことはない。
上記のように、補充剤は菌糸接種時又は堆肥床の被覆時
までに適用Jることができる。補充剤を菌糸接種時に適
用する場合、顆粒補充剤は一般に菌糸と共に堆肥床に混
合される。菌糸接種時の適用が好ましい。その理由は被
覆時の補充剤の適用に関連する付加的骨動はこの手順に
より排除されるからである。補充剤は利用できる菌糸接
種装置を使用し堆肥床に添加することができる顆粒形で
供される。例えば全粒の大きさの約1/6〜1/10に
破砕した大豆は適することがわかった。
同様に、大豆粉末をペレット化することにより製造した
顆粒も適する。
補充剤は一般に堆肥の乾燥■量基準で約2〜約8%の割
合で床に添加される。任意の特別の場合の適用割合は次
の多数の因子に基づく:使用補充剤、マツシュルーム変
種および堆肥処方。低補充剤レベルでは収1fflの改
良ははとlυど得られないが、一方より高い補充剤適用
割合が使用される時は、添加補充剤重量当りの添加マッ
シ1ルーム収得量は減少する。従って、どんな状況にお
いても経済的に補充割合に対する下限および上限は規定
されるであろう。
次に菌糸接種した堆肥床は注意深い調整条件下で菌糸が
完全に堆肥に浸透するまで生育させる。
本発明は何ら特別の規定を必要としない。マツシュルー
ム生育に通常使用される条件は有利に使用することがで
きる。この方法は通例約2〜4週を要する。次に床は土
壌又はビー1−の層で被覆される。補充剤が菌糸接種時
に添加されない場合、この時に行なわれる。これは被覆
物質の層に適用する前にIt肥床に補充剤を混合するこ
とにより行なわれる。一般に、マツシュルームの最初の
収穫は被覆後約3週で収穫することができる。次にマツ
シュルーム床は付加的マツシュルームが生産される追加
生育サイクルに移る。一般に商業的床は堆肥の交換前に
3〜5回のこのような生育サイクルを経る。
開示のように、防黴組成物の存在はタン白−含有栄養分
に対する望ましくない競争を阻止する。
意外なことに組成物はマツシュルームの収得mに反対に
作用しない。事実、商業的マッシュルーム農場で通常遭
遇する条件下て・本発明の使用、特に安息香酸およびウ
ンデシレン酸の好ましい組み合せは疏水性物質により処
理した顆粒補充剤の使用と比較した場合でさえマツシュ
ルーム収11 ffiおよび堆肥品質を改良する。
使用する場合、一定の疏水性被覆は補充剤上の対抗微生
物の生育を阻止し、マツシュルーム菌糸に対する栄養分
の利用を延引することかでき、一方疏水性物質はマツシ
ュルーム生育条件下で徐徐に除去される。理論に細られ
ることを望むものではないが、堆肥床内の各種微生物は
徐徐に疏水性被覆を破壊することができ、徐徐に栄養補
充剤をマツシュルーム菌糸により同化に適する形に暴露
すると信じられる。これらの微生物は明らかに堆肥の殺
菌工程で生き残る一部の有機体集団を含む。
堆肥は一般に有害な病原体を殺滅するために殺菌する、
例えば約60〜65℃(140〜150下)で2〜6時
間堆肥を加熱することが代表的であるが、この処理は堆
肥中の微生物すべてを根絶しない。例えば好熱性および
胞子−形成微生物は通常この処理で・生き残る。この処
理で生き残る微生物のうち、明らかにパラフィン ワッ
クスのような適当な疎水t!l被覆材料を徐徐に劣化す
ることができるいくつかのものがある。
明細内および特許請求範囲を通して「マツシュルーム生
育条件下で徐徐に除去される」なる句は本方法、および
疏水性被覆が徐徐に補充剤から除去される任意の他の寄
与方法を記載づるために使用される。
上記のように、本発明の別の面では防黴組成物は付加的
疏水性物質を含む。疏水性物質は栄養分上に適用される
前に有利には防黴組成物と混合される。例えば、溶融パ
ラフィン ワックスが破砕大豆を被覆するために使用さ
れる場合には、防黴組成物は最初に溶融ワックス中に混
合することができる。この混合物は次に上記手順に従っ
て大豆を被覆するために使用される。防黴組成物を冷油
被覆の補充剤に添加することもできる。もつとも好まし
い被覆は落花生又はコーン油を含む。特別の任意の防黴
組成物により補充剤を被1iする他の方法は当業者には
明らかであろう。
数例は本発明の各種実用態様を例示する。
例  ■ 本例では、栄養補充剤として破砕大豆を使用する小規模
ポット試験の結果を記載する。破砕大豆から皮、微細物
および無関係の雑草種子を除去し、次に篩別して平均的
30mgの大きさの片(全粒の約1/8)を得た。次に
各種豆フラクションをビーフ タロー、透明シェラツク
、オレンジ シェラツク、蜜蝋およびパラフィン ワッ
クスを含む接種の材料により被覆した。Jべての被覆は
5%の被覆レベルで適用されたが、1フラクシヨンはパ
ラフィン7%により被覆した。仝休で10試料をマツシ
ュルーム生育に対するそれらの効果を測定するために試
験した。
マツシュルーム床は乾燥!■■準で65%水分含量を有
する堆肥2009をポットに添加するこ−ム菌糸を接種
した。菌糸を適当な時間成熟させた後、補充剤をポット
に添加し、堆肥床は被覆した。大部分の補充剤は2%の
割合で添加したが、2試料、オレンジ シェラツク被覆
フラクションおよび透明シェラツク被覆フラクションは
それぞれ6%および8%の割合で適用した。各試料に対
し6ポツトを製造したが、8%の割合で適用した透明シ
ェラツク試料については補充剤材料の限定量のために4
ポツトのみを製造した。各試料から3ブレークを得た。
データは各試料に対する各種反復試験の平均総収得量と
して報告する。補充剤無使用試料は標準として使用した
結果は表1に示す。表示のように最良結果は7%パラフ
ィン被覆試料、6%補充剤割合のオレンジ シェラツク
試料および8%補充剤割合の透明シェラツク試料により
得、それぞれ29%、50%および64%の収得mの増
加を生じた。5%被覆レベルでビーフ タローおよびパ
ラフィン ワックスにより製造した試料、および基本的
透明およびオレンジ シェラツク被覆は補充剤無使用試
料に対しこれらの試験で本質的に全く改良を示さなかっ
た。大豆を80%アルコールに浸漬した透明およびオレ
ンジ シェラツク試料および蜜蝋被覆試料はそれぞれ9
%および11%のやつと収支の償われる改良を生じた。
表  1 補充剤ポット試験 被 覆        収得量(g/ポット)補充剤無
使用          139ビーフ タロー   
      134パラフイン ワックス      
137透明シエラツク         141オレン
ジ シェラツク      148透明シエラツク1 
      151オレンジ シェラツク1     
151蜜蝋              162パラフ
イン ワックス2    180オレンジ シェラツク
3    209透明シエラツク4        2
281、大豆を80%アルコールに予備浸漬した2、7
%被覆レベル 36%補充剤割合 48%補充剤割合 例  ■ 多種の大豆をマツシュルーム住育に対するそれらの効果
を試験するため多数の試験を行なった。
すべての大豆は例1記載の方法で製造し、上記す法を使
用して7%の被覆レベルでパラフィン ワックスを被覆
した。
例■で使用した同じマツシュルーム株をこれらの試験で
使用した。試験はポットで行ない、各ボッ1〜には乾燥
基準で2009のj「肥を入れた。上記例におけるよう
に、マツシュルーム床は4%の割合で被覆時に補充剤を
加えた。無補充剤試料も製造し、標準として供した。
結果は表2に示す。データは25日%変換どして示し、
これは25日で乾燥堆肥の単位mm当りのマツシュルー
ム生産重量である。これは3マツシユルーム ブレーク
に相当する。無補充剤試料以上に25〜54%の改良を
得た。本例はマツシュルーム補充剤として広範囲の大豆
変種を例示する。
表  2 各種大豆変種を使用する相対的 マツシュルーム収得量 変  種                25日変換
 く%)アグリブロ(^griPro )  250 
    125シャウニ−(Shawnce ) −1
1120SRF    150           
        119R32300119 グノーメ(Gnon+e )           1
19ウニイン(賛ayne )           
111ビーソン(Beeson)          
111シヤウニー             115S
 RF  307−P            113
ビラ(Pilla )             11
1ウエルズ(Melts ) 11−254     
 110アグリブロ 26           10
8ウイリアムズ 79          108アグ
リブロ 27           108ウイリアム
ズ             107アムソイ(AII
lsoy ) 71−211      107ピータ
ーソン 4880         1077ス’/ロ
ウ(As(IrOW) 3127      106ビ
ツクリ(Vickerl/ )          1
06アグリプ1コ 25           104
ワシントン V            103コルソ
イ(c0rSO1/>           101無
補充剤               81例  ■ 本例はパラフィン ワックス−被覆大豆補充剤を使用し
て得た結果を記載する。パラフィン ワックスの5つの
異なる等級を試験した。大豆は最初に例■記載の方法で
製造し、次に4つの異なる被覆レベル、すなわち4%、
5%、6%および7%で各種ワックスを使用して被覆し
た。パラフィンワックスによる大豆被覆の上記手順を使
用した。
上記試験で使用した同じマツシュルーム株を再度使用し
た。試験は乾燥基準で2009の堆肥を入れたポットで
行なった。マツシュルーム床は4%の割合で被覆時に補
充剤を加えた。無補充剤試料も比較のために製造した。
結果は無補充剤トレーで生産したマツシュルーム中位重
ω当りの補充トレーで生産したマツシュルーム菌糸とし
て表3に示す。36〜54%の収得量の増加を得たごと
をデータは示づ。これらの結果は多種のパラ゛ツイン 
ワックスは補充剤を被覆りるためにうまく使用できるこ
とを示す。
表  3 相対的マッシ」ルーム収得■ パラフィン      被覆レベル(%)SR125g
1,42 1.41 1.39 1.38 1.41F
R131グ  1.45 1.50 1,53 1.5
2 1.48FR335M  L52 1.45 1.
45 1.45 1.47MICRO1551,421
,421,3G  1,38 1.39MICRO11
51411,391,351,541,41*つAルナ
ットーヒル、インコーホレーテッド、グリーンレーン 
アンド ウィルソンアベニュー、P、O,ボックス 5
99、ブリストル、PA  19007から1qた。
例  ■ 本例では疏水性被覆中のかびの生育を阻止する成分の使
用を記載する。予め例1の方法に従って処理した大豆補
充剤は7%の被覆レベルでパラフィン ワックスを被覆
した。各種間の安息香酸を溶融ワックスに含ませ、防黴
剤として被覆を適用した。アガリカス ビスポラス種の
マツシュルーム菌糸を堆肥床に接種し、次に4%補充剤
割合で上記−製造した補充剤を被覆時に補充した。無補
充剤標準に比し、これらの補充剤は3回のブレーク後2
2〜55%に変換を改良した。さらに重要なことは2%
およびそれ以上の安息香酸の被覆レベルでかびの生育は
完全に阻止されたことを微生物分析は示したことである
例  V 本例では補充剤被覆として使用するウンデシレン酸およ
び安息香酸の各種組み合往の使用を示す。
このような補充剤は菌糸接種時にマツシュルーム床に適
用した。被覆時にマツシュルーム床に適用した防黴成分
を含まないパラフィン被覆補充剤(7%被覆レベル)に
比し、収得量の減少はなかった。結果は表4に示す。
表  4 安息香酸% ウンデシレン酸%  012 報告値は乾燥堆肥の単位重量当りのマツシュルーム生産
重隋x100%として規定される%変換を表わす。試験
の補充剤割合は6%であった。
例  Vl 本例はウンデシレンPli2%および安息香酸1%から
成る補充剤被覆添加物の防黴効果を実証する。
各種被覆組成物を有する補充剤ハ(破砕大豆)は10日
間22℃、100%相対温度でインキュベートした。そ
の時かびの生育を見ることができた片数を測定した(表
5参照)。
表  5 かびを有する 被覆%  被覆の組成      片の%Oなし   
       100 7  パラフィン ワックス     90例  Vl 本例は各種被覆を有する補充剤の微生物攻撃に対する一
般的感受性を実証する。大豆片をYAD培地(0,2%
l[lエキス、2%寒天、2%フトウ糖)を含むベトリ
■上に入れ、20〜22℃でインキュベートした。11
日後、それらの上にかび又は細菌の生育を有する片の数
を測定した。結果は表6に報告する。
表  6 細菌及びかびを 被覆%  被覆の組成     有する片の%7  パ
ラフィン ワックス     903  ウンデシレン
酸 2部 安息香酸 1部 コーン油 2部        15 3  ウンデシレン酸 2部 安息香酸 1部         O 本発明のある特定態様は特にここに記載したが、これら
の各種修正は当業者には行ないうることを認められるで
あろう。従って本発明の範囲は添付特許請求の範囲によ
ってのみ限定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)タン白−含有栄養分および防黴組成物の組み合せ
    を堆肥床に含む、マッシュルーム菌糸の生育増進用顆粒
    栄養分補充剤。 (2)堆肥のマッシュルーム菌糸の生育増進用の顆粒タ
    ン白−含有栄養分補充剤の製造方法において、 (a)堆肥床に添加するに適する顆粒形のタン白−含有
    栄養分補充剤を供し、そして (b)防黴組成物の被覆をこの栄養分に適用することを
    特徴とする、上記方法。 (3)堆肥床のマッシュルーム菌糸の生育増進用の顆粒
    タン白−含有栄養分補充剤の製造方法において、 (a)微細−分割タン白−含有粒子を供し、(b)この
    粒子を防黴組成物と混合し、そして(c)このタン白−
    含有粒子およびこの防黴組成物の混合物をマッシュルー
    ム栽培に使用するに適する大きさにペレット化する ことを特徴とする、上記方法。 (4)堆肥床のマッシュルーム菌糸の生育増進方法にお
    いて、菌糸の接種時又は被覆時までに、タン白−含有栄
    養分および防黴組成物の組み合せを含む顆粒栄養分補充
    剤の有効量をこの堆肥に混合することを特徴とする、上
    記方法。 (5)防黴組成物は安息香酸、ウンデシレン酸およびこ
    れらの混合物から成る群から選択する、特許請求の範囲
    1項記載の栄養分補充剤。 (6)防黴組成物は安息香酸、ウンデシレン酸およびこ
    れらの混合物から成る群から選択する、特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 (7)防黴組成物は安息香酸、ウンデシレン酸およびこ
    れらの混合物から成る群から選択する、特許請求の範囲
    第3項記載の方法。 (8)防黴組成物は安息香酸、ウンデシレン酸およびこ
    れらの混合物から成る群から選択する、特許請求の範囲
    第4項記載の方法。 (9)タン白−含有栄養分は破砕大豆である、特許請求
    の範囲第1項記載の栄養分補充剤。 (10)タン白−含有補充剤は大豆粉末ペレットを含む
    、特許請求の範囲第1項記載の栄養分補充剤。 (11)防黴組成物は約1〜8%の被覆レベルでウンデ
    シレン酸および安息香酸をそれぞれ含む、特許請求の範
    囲第5項記載の栄養分補充剤。 (12)防黴組成物は約1〜4%の被覆レベルでウンデ
    シレン酸および安息香酸をそれぞれ含む、特許請求の範
    囲第11項記載の栄養分補充剤。 (13)安息香酸および疏水性物質は約160〜165
    °Fに加熱し、次に約75〜115°Fの温度で顆粒栄
    養分と混合する、特許請求の範囲第6項記載の方法。 (14)安息香酸および疏水性物質は約160〜165
    °Fに加熱し、次に約75〜85°Fの温度で微細物と
    混合する、特許請求の範囲第7項記載の方法。 (15)顆粒栄養分補充剤は約2〜8%の補充割合で堆
    肥床に添加する、特許請求の範囲第4項記載の方法。 (16)堆肥床のマッシュルーム菌糸の生育増進用顆粒
    栄養分補充剤であつて、この補充剤は大豆微細物ペレッ
    ト、約1〜約8%の安息香酸および約1〜約8%のウン
    デシレン酸を含むことを特徴とする、上記栄養分補充剤
    。 (11)堆肥床のマッシュルーム菌糸の生育増進用顆粒
    栄養分補充剤であつて、この補充剤は大豆微細物ペレッ
    ト、約1〜約4%の安息香酸および約1〜約4%のウン
    デシレン酸を含むことを特徴とする、上記栄養分補充剤
    。 (18)ウンデシレン酸は2%のレベルで含み安息香酸
    は1%のレベルで含む、特許請求の範囲第5項記載の栄
    養分補充剤。 (19)約1〜5%のレベルでコーン油をさらに含む、
    特許請求の範囲第1項記載の栄養分補充剤。 (20)タン白−含有栄養分は破砕大豆である、特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 (21)タン白−含有栄養分は大豆微細物ペレットであ
    る、特許請求の範囲第2項記載の方法。 (22)防黴組成物は約1〜8%の被覆レベルでウンデ
    シレン酸および安息香酸をそれぞれ含む、特許請求の範
    囲第6項記載の方法。 (23)タン白−含有栄養分は破砕大豆である、特許請
    求の範囲第15項記載の方法。 (24)タン白−含有栄養分は大豆微細物ペレットであ
    る、特許請求の範囲第15項記載の方法。 (25)防黴組成物は約1〜8%のレベルで安息香酸お
    よびウンデシレン酸をそれぞれ含む、特許請求の範囲第
    8項記載の方法。 (26)疏水性物質の被覆を有する、特許請求の範囲第
    1項記載の栄養分補充剤。 (27)疏水性物質は堆肥の対抗微生物により容易に同
    化されない、特許請求の範囲第26項記載の栄養分補充
    剤。 (28)疏水性物質の被覆はこの栄養分にも適用される
    、特許請求の範囲第2項記載の方法。 (29)疏水性物質は堆肥の対抗微生物により容易に同
    化されない、特許請求の範囲第28項記載の方法。 (30)疏水性物質は顆粒補充剤に適用する、特許請求
    の範囲第3項記載の方法。 (31)疏水性物質は堆肥の対抗微生物により容易に同
    化さない、特許請求の範囲第30項記載の方法。 (32)顆粒補充剤は疏水性物質の被覆を有する、特許
    請求の範囲第4項記載の方法。 (33)疏水性物質は堆肥の対抗微生物により容易に同
    化されない、特許請求の範囲第32項記載の方法。
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