JPS61211780A - 文字認識装置における給紙機構 - Google Patents
文字認識装置における給紙機構Info
- Publication number
- JPS61211780A JPS61211780A JP60052750A JP5275085A JPS61211780A JP S61211780 A JPS61211780 A JP S61211780A JP 60052750 A JP60052750 A JP 60052750A JP 5275085 A JP5275085 A JP 5275085A JP S61211780 A JPS61211780 A JP S61211780A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、情報機器における紙送り機構に関し、特に光
学文字認識装置において積載された用紙を確実に装置内
に１枚ずつ送り出す給紙機構に関するものである。
学文字認識装置において積載された用紙を確実に装置内
に１枚ずつ送り出す給紙機構に関するものである。
従来、この種の給紙機構は、第３図に示す様に用紙２１
と回転するビッカローラ２２との摩擦係数差を利用し、
積載された用紙を上から順に送り出し、互いに接触した
フィードローラ２３と逆転するリバースローラ２４で１
枚ずつ分離し、給紙を行っていた・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の給紙機構は、用紙と回転ローラ及び逆転
する分離ローラ間の摩擦係数差を利用し、積載された用
紙を１枚ずつ分離していくものであるが、摩擦ローラに
より用紙を送り出す力あるいは分離する力は紙の摩擦係
数に左右され、かつ紙の面積、厚さ、こわさ、表面抵抗
、摩擦係数によって搬送条件が異なり、用紙の持つ性質
によっては用紙を確実に分離し、１枚のみ送Ｑ出すこと
がむずかしく分離が不完全になり、場合によっては用紙
を損傷してしまうという欠点があった。
と回転するビッカローラ２２との摩擦係数差を利用し、
積載された用紙を上から順に送り出し、互いに接触した
フィードローラ２３と逆転するリバースローラ２４で１
枚ずつ分離し、給紙を行っていた・ 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の給紙機構は、用紙と回転ローラ及び逆転
する分離ローラ間の摩擦係数差を利用し、積載された用
紙を１枚ずつ分離していくものであるが、摩擦ローラに
より用紙を送り出す力あるいは分離する力は紙の摩擦係
数に左右され、かつ紙の面積、厚さ、こわさ、表面抵抗
、摩擦係数によって搬送条件が異なり、用紙の持つ性質
によっては用紙を確実に分離し、１枚のみ送Ｑ出すこと
がむずかしく分離が不完全になり、場合によっては用紙
を損傷してしまうという欠点があった。
本発明は用紙とローラ間の摩擦係数差を利用し ゛た紙
送り機構において、紙の諸条件に対して極めて容易に、
かつ確実に１枚ずつ用紙を供給できるようにした給紙機
構を提供するものである。
送り機構において、紙の諸条件に対して極めて容易に、
かつ確実に１枚ずつ用紙を供給できるようにした給紙機
構を提供するものである。
本発明はフィードローラと対をなす分離ローラの周面一
部に用紙を吸着する吸着口を設けたと４とを特徴とする
文字認識装置における給紙機構そあるＯ 〔実施例〕 以下本発明の実施例について、図面を用いて詳細に説明
する。
部に用紙を吸着する吸着口を設けたと４とを特徴とする
文字認識装置における給紙機構そあるＯ 〔実施例〕 以下本発明の実施例について、図面を用いて詳細に説明
する。
第１図は本発明の実施例を示す。本実施例は用紙ｌを積
載した積載部２と、該積載部２より用紙ヲ送す出すだめ
のピッカローラ３と、用紙を分離するために逆方向に回
転する分離ローラ４と、該ローラ４に圧接するフィード
ローラ５と、分離口−、４に紙、７）、引効果オ。え、
ｉｌやい、よ、ヶ離ローラ４をベルト等を介して回転せ
しめる駆動装置７とを含む。
載した積載部２と、該積載部２より用紙ヲ送す出すだめ
のピッカローラ３と、用紙を分離するために逆方向に回
転する分離ローラ４と、該ローラ４に圧接するフィード
ローラ５と、分離口−、４に紙、７）、引効果オ。え、
ｉｌやい、よ、ヶ離ローラ４をベルト等を介して回転せ
しめる駆動装置７とを含む。
第２図（ｃＬ） 、 （ｂ）は本実施例に用いる分離ロ
ーラ４を示す・第２図（ａ） 、 （ｂ）において、こ
の分離ローラ４は吸引装置６に接続され駆動軸１３にベ
アリング１２を介して数句けられる駆動軸１３と、該駆
動軸１３の外周に設けられる２つのローラ１４．ｃ、１
４．ｂとを有する・□ このスペーサ１１には１個の吸着口１５と、１個の痕ト
出口１６が設けられており、２つのローラ１４ａ、と１
４ｂが用紙と接触する面で吸引力が働くように構成され
ている。なお、吸着口１５のまわりにシール１７を取付
けることで空気のもれを防ぐ構成になっている。
ーラ４を示す・第２図（ａ） 、 （ｂ）において、こ
の分離ローラ４は吸引装置６に接続され駆動軸１３にベ
アリング１２を介して数句けられる駆動軸１３と、該駆
動軸１３の外周に設けられる２つのローラ１４．ｃ、１
４．ｂとを有する・□ このスペーサ１１には１個の吸着口１５と、１個の痕ト
出口１６が設けられており、２つのローラ１４ａ、と１
４ｂが用紙と接触する面で吸引力が働くように構成され
ている。なお、吸着口１５のまわりにシール１７を取付
けることで空気のもれを防ぐ構成になっている。
この分離口〜う４を駆動装置７によってフィー、トロー
ラ５よりも遅く逆方向に回転させると、２枚以上の用紙
が分離ローラ４上に入ってきたとき、下側の用紙に摩擦
カブラス吸着力によって、用紙間に働く摩擦力よりも大
きな力が働き、用紙１を１枚ずつに分離する。
ラ５よりも遅く逆方向に回転させると、２枚以上の用紙
が分離ローラ４上に入ってきたとき、下側の用紙に摩擦
カブラス吸着力によって、用紙間に働く摩擦力よりも大
きな力が働き、用紙１を１枚ずつに分離する。
そして、フィードローラ５０回転は分離ローラ４の逆転
よりも回転速度が速いだめ、１枚になった用紙、あるい
は１枚しか入ってとなかった用紙に対して次に送り出す
力は、用紙を押しもどす力よシも強いため、１枚給紙が
可能となる。分離のときのフィードローラ５と、用紙、
分離ローラ４と間の押しつけ力は、分離ローラ４に吸着
力が付加されるため、小さな値でよい。
よりも回転速度が速いだめ、１枚になった用紙、あるい
は１枚しか入ってとなかった用紙に対して次に送り出す
力は、用紙を押しもどす力よシも強いため、１枚給紙が
可能となる。分離のときのフィードローラ５と、用紙、
分離ローラ４と間の押しつけ力は、分離ローラ４に吸着
力が付加されるため、小さな値でよい。
本発明の実施例においては、積載された用紙を送り出し
た後、重なり合った用紙に対して、逆転する吸引装置を
持った供給部の分離ローラ４によって、一時的に吸引し
用紙間に働く最大摩擦抵抗に対して分離する力を付加す
ることで、用紙の分離を容易にかつ確実にする。
た後、重なり合った用紙に対して、逆転する吸引装置を
持った供給部の分離ローラ４によって、一時的に吸引し
用紙間に働く最大摩擦抵抗に対して分離する力を付加す
ることで、用紙の分離を容易にかつ確実にする。
また、摩擦力以外に吸引力をも同時に利用するため、用
紙の持つ特性に対して供給側の特性を無視することを可
能とする。
紙の持つ特性に対して供給側の特性を無視することを可
能とする。
本発明は以上説明したように、用紙と分離ローラに吸着
効果を持たせることにより、用紙の持つ緒特性に影響さ
れることなく、容易に、かつ確実に１枚ずつ給紙ができ
、それに伴い、ローラと用紙との間に働く力調整は１枚
給紙に対して重要視しなくてよいという効果がある。
効果を持たせることにより、用紙の持つ緒特性に影響さ
れることなく、容易に、かつ確実に１枚ずつ給紙ができ
、それに伴い、ローラと用紙との間に働く力調整は１枚
給紙に対して重要視しなくてよいという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図（ａ）
は本発明における分離ローラを示す一部断面した正面図
、（ｂ）は同縦断面図、第３図は従来技術を示す構成図
である。 １・・・用紙、２・・・積載部、３・ピッカローラ、４
・・・分離ローラ、５・・・フィードローラ、６・・・
吸引装置、７・・・駆動装置、１１・・・スペーサＪ１
２・・・ベアリング、１３・・・駆動軸、１４α ・ロ
ーラ１．１４ｂ・・・ローラ２．１５・・・吸着口、１
６・・・排出口、１７・・シール特許出願人 日本電
気株式会社 Ｃ（１） （ｂ） 第２図
は本発明における分離ローラを示す一部断面した正面図
、（ｂ）は同縦断面図、第３図は従来技術を示す構成図
である。 １・・・用紙、２・・・積載部、３・ピッカローラ、４
・・・分離ローラ、５・・・フィードローラ、６・・・
吸引装置、７・・・駆動装置、１１・・・スペーサＪ１
２・・・ベアリング、１３・・・駆動軸、１４α ・ロ
ーラ１．１４ｂ・・・ローラ２．１５・・・吸着口、１
６・・・排出口、１７・・シール特許出願人 日本電
気株式会社 Ｃ（１） （ｂ） 第２図
Claims (1)
- （１）用紙の送り方向と逆方向に回転する分離ローラと
、分離ローラに圧接するフィードローラとの間に用紙を
送り込み、用紙とローラ間の摩擦係数差を利用して用紙
を一枚ずつ分離して給紙する紙送り機構において、前記
分離ローラの周面一部に、用紙を吸着する吸着口を設け
たことを特徴とする文字認識装置における給紙機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60052750A JPS61211780A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 文字認識装置における給紙機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60052750A JPS61211780A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 文字認識装置における給紙機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61211780A true JPS61211780A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12923582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60052750A Pending JPS61211780A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 文字認識装置における給紙機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61211780A (ja) |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60052750A patent/JPS61211780A/ja active Pending
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