JPS61211119A - 車両用屋上装着型冷房装置 - Google Patents
車両用屋上装着型冷房装置Info
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- JPS61211119A JPS61211119A JP5281485A JP5281485A JPS61211119A JP S61211119 A JPS61211119 A JP S61211119A JP 5281485 A JP5281485 A JP 5281485A JP 5281485 A JP5281485 A JP 5281485A JP S61211119 A JPS61211119 A JP S61211119A
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- Japan
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- unit
- case
- room
- cooling
- roof
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00357—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles
- B60H1/00371—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles carrying large numbers of passengers, e.g. buses
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00007—Combined heating, ventilating, or cooling devices
- B60H1/00207—Combined heating, ventilating, or cooling devices characterised by the position of the HVAC devices with respect to the passenger compartment
- B60H2001/00235—Devices in the roof area of the passenger compartment
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両の天井に装着される車両用屋上装着型冷
房装置のユニットケースに関する。
房装置のユニットケースに関する。
[従来の技術)
従来より、外気入口、循環内気人口、冷気出口および内
外気切換用ダンパを備えたハウジング内に蒸発器とブロ
ワを納めたクーリングユニットと、凝縮器冷却用空気入
口と出口を備えたハウジング内に凝縮器とブロワを納め
たコンデンシングユニットとを一体化させたパッケージ
タイプの車両用屋上装着型冷房装置のユニットケースに
は3種類の型式がある。第1にはアルミニウム板または
鋼板による箱体構造と補強フレームの組合せによるケー
ス、第2には繊維強化プラスチック(FRP)などの高
強度プラスチックと補強フレーム(一般には鋼材)との
組合わせによるケース、第3にはFRPなとの高強度プ
ラスチックのみによるケースである。
外気切換用ダンパを備えたハウジング内に蒸発器とブロ
ワを納めたクーリングユニットと、凝縮器冷却用空気入
口と出口を備えたハウジング内に凝縮器とブロワを納め
たコンデンシングユニットとを一体化させたパッケージ
タイプの車両用屋上装着型冷房装置のユニットケースに
は3種類の型式がある。第1にはアルミニウム板または
鋼板による箱体構造と補強フレームの組合せによるケー
ス、第2には繊維強化プラスチック(FRP)などの高
強度プラスチックと補強フレーム(一般には鋼材)との
組合わせによるケース、第3にはFRPなとの高強度プ
ラスチックのみによるケースである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記構成の如き、車両用屋上装着型冷房装置のユニット
ケースでは、第1の型式の場合は、重量が大きく、複雑
な加工に適さないので冷房装置の機能部品収納のために
多くの締結ねじ、締結フレームなどの別部品を必要とす
る難点があり、第2の型式の場合は、FRPと補強フレ
ームとの組合せの工程数が多い、さらに補強フレームに
よる重量が大きくなるという難点があり、第3の型式の
場合は、FRP自体で荷重を受は持つのでFRP自体の
肉厚をかなり厚くしなければならず、第2の型式と同じ
ぐらいの重量となっていた。
ケースでは、第1の型式の場合は、重量が大きく、複雑
な加工に適さないので冷房装置の機能部品収納のために
多くの締結ねじ、締結フレームなどの別部品を必要とす
る難点があり、第2の型式の場合は、FRPと補強フレ
ームとの組合せの工程数が多い、さらに補強フレームに
よる重量が大きくなるという難点があり、第3の型式の
場合は、FRP自体で荷重を受は持つのでFRP自体の
肉厚をかなり厚くしなければならず、第2の型式と同じ
ぐらいの重量となっていた。
本発明は、部材の肉厚を極力薄くして軽1化および工程
数を低減する車両用屋上装着型冷房装置のユニットケー
スの提供を目的とする。
数を低減する車両用屋上装着型冷房装置のユニットケー
スの提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の車両用屋上装着型冷
房装置のユニットケースは、少なくとも循環内気入口お
よび冷気出口を備えたハウジング内に蒸発器とブロワと
を納めたクーリングユニットと、凝縮器冷却用空気入口
と出口を備えたハウジング内に凝縮器とブロワとを納め
たコンデンシングユニットとを一体化させたケース内に
納めた車両用屋上装着型冷房装置のユニットケースにお
いて、前記ケースは、両側壁および天板を有する畔状部
、該畔状部で囲まれ、前記クーリングユニットまたはコ
ンデンシングユニットの一方を収納するための前側ルー
ムを形成する前庭板部、および前記クーリングユニット
またはコンデンシングユニットの他方を収納するための
後側ルームを形成する後底板部が・一体成型されてなる
ケース本体と、前記前側ルームの蓋板と、前記後側ルー
ムの蓋体とからなる構成を採用した。
房装置のユニットケースは、少なくとも循環内気入口お
よび冷気出口を備えたハウジング内に蒸発器とブロワと
を納めたクーリングユニットと、凝縮器冷却用空気入口
と出口を備えたハウジング内に凝縮器とブロワとを納め
たコンデンシングユニットとを一体化させたケース内に
納めた車両用屋上装着型冷房装置のユニットケースにお
いて、前記ケースは、両側壁および天板を有する畔状部
、該畔状部で囲まれ、前記クーリングユニットまたはコ
ンデンシングユニットの一方を収納するための前側ルー
ムを形成する前庭板部、および前記クーリングユニット
またはコンデンシングユニットの他方を収納するための
後側ルームを形成する後底板部が・一体成型されてなる
ケース本体と、前記前側ルームの蓋板と、前記後側ルー
ムの蓋体とからなる構成を採用した。
[作用]
上記の如き構成からなる車両用屋上装着型冷房装置のユ
ニットケースは、ケース本体が両側壁および天板を有す
る畔状部、該畔状部で囲まれ、前記クーリングユニット
またはコンデンシングユニットの一方を収納するための
前側ルームを形成する前底板部、および前記クーリング
ユニットまたはコンデンシングユニットの他方を収納す
るための後側ルームを形成する後底板部が一体成型され
ているので、クーリングユニットとコンデンシングユニ
ットを収納するハウジングの側壁を外側壁と内側壁の2
重構造にすることにより、限られたケースの全高内で充
分な剛性を有する。
ニットケースは、ケース本体が両側壁および天板を有す
る畔状部、該畔状部で囲まれ、前記クーリングユニット
またはコンデンシングユニットの一方を収納するための
前側ルームを形成する前底板部、および前記クーリング
ユニットまたはコンデンシングユニットの他方を収納す
るための後側ルームを形成する後底板部が一体成型され
ているので、クーリングユニットとコンデンシングユニ
ットを収納するハウジングの側壁を外側壁と内側壁の2
重構造にすることにより、限られたケースの全高内で充
分な剛性を有する。
[実施例]
以下に本発明の車両用屋上装着型冷房装置のユニットケ
ースを図に示す一実施例に基づき説明する。
ースを図に示す一実施例に基づき説明する。
本発明の車両用屋上装着型冷房装置のユニットケース1
は、本実施例では、バス100の屋根上に設置され、外
気人口21、冷気出口22A、22B、循環内気人口2
3および内外気切換用ダンパ24を備えたハウジング2
内に納められたクーリングユニット3と、凝縮器冷却用
空気人口41.411A1412A。
は、本実施例では、バス100の屋根上に設置され、外
気人口21、冷気出口22A、22B、循環内気人口2
3および内外気切換用ダンパ24を備えたハウジング2
内に納められたクーリングユニット3と、凝縮器冷却用
空気人口41.411A1412A。
413A、 411B、 412B1413Bと出口4
2a 、 42b 、 42c 。
2a 、 42b 、 42c 。
42d 142e 、 42fを備えたハウジング4内
に納められたコンデンシングユニット5とを一体化させ
たパッケージタイプのケースAに納められている。
に納められたコンデンシングユニット5とを一体化させ
たパッケージタイプのケースAに納められている。
クーリングユニット3は、ハウジング2内の外気人口2
1と冷気出口22A 、 22Bとの間の底面には、蒸
発器(エバポレータ) 31A 、 31Bと内気循環
用プロ932A 、 32B 、 32C、320、3
2E 、 32F 、 32G 、 32Hがそれぞれ
対向して設けられ、ブロワ32D 、328間の底面に
は、膨張弁33A 、 33Bが設けられている。
1と冷気出口22A 、 22Bとの間の底面には、蒸
発器(エバポレータ) 31A 、 31Bと内気循環
用プロ932A 、 32B 、 32C、320、3
2E 、 32F 、 32G 、 32Hがそれぞれ
対向して設けられ、ブロワ32D 、328間の底面に
は、膨張弁33A 、 33Bが設けられている。
コンデンシングユニット5は、ハウジング4内の底面に
は中央に受液器(レシーバ) 51A 、 51Bが縦
列的に設けられ、該レシーバ51A 、51Bを中心と
して横方向に凝縮器(コンデンサ) 52A 、52B
、 52C、520、排風用ブロワり3A 、 53
B 、 53C。
は中央に受液器(レシーバ) 51A 、 51Bが縦
列的に設けられ、該レシーバ51A 、51Bを中心と
して横方向に凝縮器(コンデンサ) 52A 、52B
、 52C、520、排風用ブロワり3A 、 53
B 、 53C。
530 、53E 、 53Fが並列的に設けられ、コ
ンデンサ52A 、52Bの前方にはドライヤ54^、
54Bが設けられている。これらクーリングユニット3
とコンデンシングユニット5は配管aにより連結されて
いる。
ンデンサ52A 、52Bの前方にはドライヤ54^、
54Bが設けられている。これらクーリングユニット3
とコンデンシングユニット5は配管aにより連結されて
いる。
本実施例の冷凍サイクルは、エバポレータ31A131
Bで冷媒を蒸発させて低熱源を得て、冷房空気を冷却さ
せ、つぎに圧縮機(図示せず)で気化した冷媒を液化さ
せるために高温高圧のガスにポテンシャルを上げる。1
圧縮させて外気温より20〜30℃高くなった冷媒は、
コンデンサ52A 152Bで熱を拡散し、高温高圧の
液冷媒となり、いったんレシーバ51A 151Bに蓄
えられた後にドライヤ54A、54Bにより液冷媒中の
水やごみを除き、膨張弁33A 、 33Bに入り減圧
されて低温低圧の露化状態の冷媒となり、エバポレータ
31A 、 31Bに戻ってサイクルは終了する。
Bで冷媒を蒸発させて低熱源を得て、冷房空気を冷却さ
せ、つぎに圧縮機(図示せず)で気化した冷媒を液化さ
せるために高温高圧のガスにポテンシャルを上げる。1
圧縮させて外気温より20〜30℃高くなった冷媒は、
コンデンサ52A 152Bで熱を拡散し、高温高圧の
液冷媒となり、いったんレシーバ51A 151Bに蓄
えられた後にドライヤ54A、54Bにより液冷媒中の
水やごみを除き、膨張弁33A 、 33Bに入り減圧
されて低温低圧の露化状態の冷媒となり、エバポレータ
31A 、 31Bに戻ってサイクルは終了する。
ケースAは、加工性に富み強度の有る高強度プラスチッ
クの繊維強化プラスチック(FRP)1であり、一体成
型されたケース本体6と、該ケース本体6により形成さ
れる前側ルーム6^の蓋体6aおよび後側ルーム6Bの
蓋体6bとを備える。
クの繊維強化プラスチック(FRP)1であり、一体成
型されたケース本体6と、該ケース本体6により形成さ
れる前側ルーム6^の蓋体6aおよび後側ルーム6Bの
蓋体6bとを備える。
ケース本体6は、底板との締結部611より上方に折曲
げられ、さらに内方へ湾曲した湾曲部612を形成した
外側壁61と該外側壁61と一定間隔に略平行的に配さ
れた内側壁62との両側壁との端部に形成されたR形状
部613.623を連結する略平面形状の天板63を有
し、略矩形状を呈する外枠部6.1内に設けられ、前側
ルーム6^および後側ルーム6Bを区隔すると共に配管
aが設けられた区隔部65からなる畔状部66と、該畔
状部66で囲まれ、クーリングユニット3を収納するた
めの前側ルーム6Aを形成する筒底板部67と、コンデ
ンシングユニット5を収納するための後底板部68が一
体成型されている。
げられ、さらに内方へ湾曲した湾曲部612を形成した
外側壁61と該外側壁61と一定間隔に略平行的に配さ
れた内側壁62との両側壁との端部に形成されたR形状
部613.623を連結する略平面形状の天板63を有
し、略矩形状を呈する外枠部6.1内に設けられ、前側
ルーム6^および後側ルーム6Bを区隔すると共に配管
aが設けられた区隔部65からなる畔状部66と、該畔
状部66で囲まれ、クーリングユニット3を収納するた
めの前側ルーム6Aを形成する筒底板部67と、コンデ
ンシングユニット5を収納するための後底板部68が一
体成型されている。
前側ルーム6Aは、クーリングユニット3の収納ルーム
であり、該前側ルーム6^を囲う畔状部66の前側部6
6Aには外側961および内側壁62にダクト60によ
り連結された開口61a 、 62aが設けられて前側
ルーム6八への外気人口21a 、 21bを形成し、
外側壁61の開口61aにはグリル69が設けられてい
る。内側壁62の開口62aには内外気切換用ダンパ2
4が設けられ、グリル69とダンパ24との間にはエア
フィルタ72が装着されている。
であり、該前側ルーム6^を囲う畔状部66の前側部6
6Aには外側961および内側壁62にダクト60によ
り連結された開口61a 、 62aが設けられて前側
ルーム6八への外気人口21a 、 21bを形成し、
外側壁61の開口61aにはグリル69が設けられてい
る。内側壁62の開口62aには内外気切換用ダンパ2
4が設けられ、グリル69とダンパ24との間にはエア
フィルタ72が装着されている。
後側ルーム6Bは、コンデンシングユニット5の収納ル
ームであり、該後側ルーム6Bを囲う畔状部6Gの両側
部66B 、66Cには外側壁61および内側壁62に
開口621が設けられて凝縮器冷却用空気人口411A
、 412A、413A、 411B、412B141
3Bを形成し、外側壁61の開口にはグリル731A、
732A、 733A、 731B、 732B、1
33Bが設けられ、外側壁61と内側壁62との間の空
間には、コンデンシングユニット5の配管aが設けられ
ている。
ームであり、該後側ルーム6Bを囲う畔状部6Gの両側
部66B 、66Cには外側壁61および内側壁62に
開口621が設けられて凝縮器冷却用空気人口411A
、 412A、413A、 411B、412B141
3Bを形成し、外側壁61の開口にはグリル731A、
732A、 733A、 731B、 732B、1
33Bが設けられ、外側壁61と内側壁62との間の空
間には、コンデンシングユニット5の配管aが設けられ
ている。
前側ルーム6Aの蓋体6aは、縦方向に並列的に凸状部
74A 、 74Bを形成した矩形状平板であり、後側
ルーム6Bの蓋体6bは、内方に折曲げられた円形状開
ロア5A 、 75B 、 75C、75D 、 75
E 、 75Fと矩形状開口アロとが複数段けられ、円
形状開ロア5A、75B 、75C、750,75E
、75Fは、凝縮器冷却用空気出口42a 、 42b
、 42c 、 42d 、 42e 、 42fを
形成し、且つガード用網が設けられ、矩形状開口アロは
、凝縮器冷却用空気人口41を形成し、且つグリル77
が設けられている。また前側ルーム6への外側壁61と
内側壁62との間の空間は、冷風吹出室79A 、79
Bとされ、底板として配管用ブラケット78A 、78
Bを締結し、該ブラケット78A 、 78Bは車両用
ダクト76A 、76Bと連通する開ロア8a 、78
bを形成し、該開ロア8a 、 78bが冷気出口22
A 、 22Bとなっている。
74A 、 74Bを形成した矩形状平板であり、後側
ルーム6Bの蓋体6bは、内方に折曲げられた円形状開
ロア5A 、 75B 、 75C、75D 、 75
E 、 75Fと矩形状開口アロとが複数段けられ、円
形状開ロア5A、75B 、75C、750,75E
、75Fは、凝縮器冷却用空気出口42a 、 42b
、 42c 、 42d 、 42e 、 42fを
形成し、且つガード用網が設けられ、矩形状開口アロは
、凝縮器冷却用空気人口41を形成し、且つグリル77
が設けられている。また前側ルーム6への外側壁61と
内側壁62との間の空間は、冷風吹出室79A 、79
Bとされ、底板として配管用ブラケット78A 、78
Bを締結し、該ブラケット78A 、 78Bは車両用
ダクト76A 、76Bと連通する開ロア8a 、78
bを形成し、該開ロア8a 、 78bが冷気出口22
A 、 22Bとなっている。
ケース本体6の前底板部67は、ブロワ32A 、 3
2B 、32C、320、32E 、32F 、32G
、 32Hの取付5所67a 、67bと、エバポレ
ータ31A 、 31Bを取付けると共にエバポレータ
31A 、 31Bの漏水を流出させるための水路67
c 、 67dを形成した6所67e 、671と、中
央に循環内気人口23を形成した開口670とを設けて
いる。ケース本体6の後底板部68は、レシーバ51A
、51Bを係止する係止凸状部68a1ブロワ53A
、 53B 、 53C、530,53E 、 53
Fを装着する開口68b N凸状部68Cを形成してい
る。
2B 、32C、320、32E 、32F 、32G
、 32Hの取付5所67a 、67bと、エバポレ
ータ31A 、 31Bを取付けると共にエバポレータ
31A 、 31Bの漏水を流出させるための水路67
c 、 67dを形成した6所67e 、671と、中
央に循環内気人口23を形成した開口670とを設けて
いる。ケース本体6の後底板部68は、レシーバ51A
、51Bを係止する係止凸状部68a1ブロワ53A
、 53B 、 53C、530,53E 、 53
Fを装着する開口68b N凸状部68Cを形成してい
る。
ここでクーリングユニットとコンデンシングユニットの
配置は、本実施例とは逆にコンデンシングユニットを前
側に、クーリングユニットを後側に配置しても良い。
配置は、本実施例とは逆にコンデンシングユニットを前
側に、クーリングユニットを後側に配置しても良い。
本実施例では、ケース本体の畔状部の両側壁および天板
内の空間は、前方では冷風空気の吹出室に利用している
ため該吹出室が消音器の役目をするので車室内の騒音を
低減できる。
内の空間は、前方では冷風空気の吹出室に利用している
ため該吹出室が消音器の役目をするので車室内の騒音を
低減できる。
[発明の効果]
上記の如き構成を備えた本発明の車両用屋上装着型冷房
装置のユニットケースは、ケース本体が両側壁および天
板を有する畔状部、該畔状部で囲まれ、前記クーリング
ユニットまたはコンデンシングユニットの一方を収納す
るための前側ルームを形成する前底板部、および前記ク
ーリングユニットまたはコンデンシングユニットの他方
を収納するための後側ルームを形成する後底板部が一体
成型されているので、ケースの肉厚を極力薄くでき、軽
量化および工程数を低減でき、限られた全高内で充分な
剛性を得ることができ、畔状部内の空間を送風ダクト、
機器収納スペースなどに有効に利用できる。
装置のユニットケースは、ケース本体が両側壁および天
板を有する畔状部、該畔状部で囲まれ、前記クーリング
ユニットまたはコンデンシングユニットの一方を収納す
るための前側ルームを形成する前底板部、および前記ク
ーリングユニットまたはコンデンシングユニットの他方
を収納するための後側ルームを形成する後底板部が一体
成型されているので、ケースの肉厚を極力薄くでき、軽
量化および工程数を低減でき、限られた全高内で充分な
剛性を得ることができ、畔状部内の空間を送風ダクト、
機器収納スペースなどに有効に利用できる。
第1図は本発明の車両用屋上装着型冷房装置のユニット
ケースの蓋体を取った平面図、第2図は本発明の車両用
屋上装着型冷房装置のユニットケ−スの斜視図、第3図
は本発明の車両用屋上装着型冷房装置のユニットケース
の平面図、第4図は本発明の車両用屋上装着型冷房装置
のユニットケースの正面図、第5図は本発明の車両用屋
上装着型冷房装置のユニットケースの側面図、第6図は
第3図のAl−Al断面図、第7図は第3図のA2−A
2断面図、第8図は第3図のA3−A3断面図である。 図中 1・・・車両用屋上装着型冷房装置のユニットケ
ース 2.4・・・ハウジング 3・・・クーリングユ
ニット 5・・・コンデンシングユニット 6・・・ケ
ース本体 A・・・ケース 6A・・・前側ルーム 6
B・・・後側ルーム 6a、 6b・・・蓋体 21・
・・外気入口 22A122B・・・冷気出口 23・
・・循環内気入口 24・・・内外気切換用ダンパ 3
1A 、31B・・・蒸発器(エバポレータ) 32
A132B、32C,32D、32E、32F、32G
、 32+1・・・内気循環用ブロワ 41.41A
、 41B・・・凝縮器冷却用空気人口 42a 、
42b 142c 、 42d 。
ケースの蓋体を取った平面図、第2図は本発明の車両用
屋上装着型冷房装置のユニットケ−スの斜視図、第3図
は本発明の車両用屋上装着型冷房装置のユニットケース
の平面図、第4図は本発明の車両用屋上装着型冷房装置
のユニットケースの正面図、第5図は本発明の車両用屋
上装着型冷房装置のユニットケースの側面図、第6図は
第3図のAl−Al断面図、第7図は第3図のA2−A
2断面図、第8図は第3図のA3−A3断面図である。 図中 1・・・車両用屋上装着型冷房装置のユニットケ
ース 2.4・・・ハウジング 3・・・クーリングユ
ニット 5・・・コンデンシングユニット 6・・・ケ
ース本体 A・・・ケース 6A・・・前側ルーム 6
B・・・後側ルーム 6a、 6b・・・蓋体 21・
・・外気入口 22A122B・・・冷気出口 23・
・・循環内気入口 24・・・内外気切換用ダンパ 3
1A 、31B・・・蒸発器(エバポレータ) 32
A132B、32C,32D、32E、32F、32G
、 32+1・・・内気循環用ブロワ 41.41A
、 41B・・・凝縮器冷却用空気人口 42a 、
42b 142c 、 42d 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも循環内気入口および冷気出口を備えたハ
ウジング内に蒸発器とブロワとを納めたクーリングユニ
ットと、凝縮器冷却用空気入口と出口を備えたハウジン
グ内に凝縮器とブロワとを納めたコンデンシングユニッ
トとを一体化させたケース内に納めた車両用屋上装着型
冷房装置のユニットケースにおいて、 前記ケースは、両側壁および天板を有する畔状部、該畔
状部で囲まれ、前記クーリングユニットまたはコンデン
シングユニットの一方を収納するための前側ルームを形
成する前底板部、および前記クーリングユニットまたは
コンデンシングユニットの他方を収納するための後側ル
ームを形成する後底板部が一体成型されてなるケース本
体と、前記前側ルームの蓋板と、前記後側ルームの蓋体
とからなることを特徴とする車両用屋上装着型冷房装置
のユニットケース。 2)前記ケースは、繊維強化プラスチック(FRP)製
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車
両用屋上装着型冷房装置のユニットケース。 3)前記ケース本体の畔状部は、略矩形の平面形状を呈
する外枠部と、該外枠部内に設けられ、前記前側ルーム
および後側ルームを区隔する区隔部とからなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用屋上装着型
冷房装置のユニットケース。 4)前記前側ルームは、クーリングユニットの収納ルー
ムであり、該前側ルームを囲う畔状部の前側部には外側
壁および内側壁にダクトにより連結された開口が設けら
れて前記前側ルームへの外気入口を形成し、前記外側壁
開口には、グリルが設けられ、内側壁開口には外気導入
用ダンパが設けられ、前記グリルとダンパとの間にはエ
アフィルタが装着されたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の車両用屋上装着型冷房装置のユニットケ
ース。 5)前記後側ルームは、コンデンシングユニットの収納
ルームであり、該後側ルームを囲う畔状部の両側部には
外側壁および内側壁に開口が設けられて前記凝縮器冷却
用空気入口を形成し、前記外側壁開口には、グリルが設
けられ、前記外側壁と内側壁との間には、前記コンデン
シングユニットの配管が設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の車両用屋上装着型冷房装
置のユニットケース。 6)前記後側ルームの蓋体は、円形状開口と矩形状開口
とが設けられ、円形状開口は、ブロワの排風口を形成し
、円形状開口にはガード用網が設けられ、矩形状開口は
、前記凝縮器冷却用空気入口を形成し、該矩形状開口に
はグリルが設けられていることを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載の車両用屋上装着型冷房装置のユニット
ケース。 7)前記区隔部はクーリングユニットとコンデンシング
ユニットとを連結する配管が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の車両用屋上装着型冷
房装置のユニットケース。 8)クーリングユニットが収納された前側ルームまたは
後側ルームの前底板部または後底板部はエバポレータの
漏水を流出させるための水路が設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用屋上装着型
冷房装置のユニットケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5281485A JPS61211119A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車両用屋上装着型冷房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5281485A JPS61211119A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車両用屋上装着型冷房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211119A true JPS61211119A (ja) | 1986-09-19 |
JPH0526684B2 JPH0526684B2 (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=12925311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5281485A Granted JPS61211119A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 車両用屋上装着型冷房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211119A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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KR100931078B1 (ko) | 2008-01-03 | 2009-12-10 | 덴소풍성(주) | 버스용 냉방장치 |
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-
1985
- 1985-03-15 JP JP5281485A patent/JPS61211119A/ja active Granted
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KR100931078B1 (ko) | 2008-01-03 | 2009-12-10 | 덴소풍성(주) | 버스용 냉방장치 |
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US9238396B2 (en) | 2010-11-30 | 2016-01-19 | Mitsubishi Electric Corporation | Air-conditioning apparatus for vehicle |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0526684B2 (ja) | 1993-04-16 |
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