JPS61210961A - 坑内運搬車のスリツプ検出装置 - Google Patents
坑内運搬車のスリツプ検出装置Info
- Publication number
- JPS61210961A JPS61210961A JP5177885A JP5177885A JPS61210961A JP S61210961 A JPS61210961 A JP S61210961A JP 5177885 A JP5177885 A JP 5177885A JP 5177885 A JP5177885 A JP 5177885A JP S61210961 A JPS61210961 A JP S61210961A
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- Japan
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- voltages
- wheel
- travel
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- Pending
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、トンネル工事等に使用される坑内運搬車の車
輪のスリップ検出装置に関するものである。
輪のスリップ検出装置に関するものである。
本出願人は、先に狭小な無軌道円形断面のトンネル内に
配置された坑内運′搬阜を遠隔操作により自動走行させ
る坑内運搬車自動走行装置を提案した(特願昭5’l−
19943号)。この装置では、遠隔操作を行っている
運転者には走行状況を監視することができず、坑内運搬
車の走行中に何らかの原因により坑内運搬車の駆動輪に
スリップが発生しても遠隔操作している運転者には状況
判断ができず、スリップ発生後も駆動輪が回転し続け、
駆動装置、駆動輪、走行路等に損傷をあたえてしまうと
いう不都合がめった。
配置された坑内運′搬阜を遠隔操作により自動走行させ
る坑内運搬車自動走行装置を提案した(特願昭5’l−
19943号)。この装置では、遠隔操作を行っている
運転者には走行状況を監視することができず、坑内運搬
車の走行中に何らかの原因により坑内運搬車の駆動輪に
スリップが発生しても遠隔操作している運転者には状況
判断ができず、スリップ発生後も駆動輪が回転し続け、
駆動装置、駆動輪、走行路等に損傷をあたえてしまうと
いう不都合がめった。
従来、上記のような坑内運搬車の車輪のスリップを検出
して上記の不都合を解決する手段は提供されていないの
が実情である。
して上記の不都合を解決する手段は提供されていないの
が実情である。
本発明では、上記の不都合を解決できる坑内運搬車のス
リップ検出装置を如例に実現するかを問題としている。
リップ検出装置を如例に実現するかを問題としている。
本発明は、違l1ph操作によりトンネル内を走行さ虻
る坑内運搬車のスリップ検出装置であって、駆動−の回
転速度を検出する駆動輪用タコジェネレータと、追従軸
の回転速度を検出する追従軸用タコジェネレータと、こ
れら各タコジェネレータの出力を比較する比較器と、こ
の比較器の出力に基づいて上記駆動軸の駆動装置を制御
する制御装置とを具備してなることを特徴とするもので
ある。
る坑内運搬車のスリップ検出装置であって、駆動−の回
転速度を検出する駆動輪用タコジェネレータと、追従軸
の回転速度を検出する追従軸用タコジェネレータと、こ
れら各タコジェネレータの出力を比較する比較器と、こ
の比較器の出力に基づいて上記駆動軸の駆動装置を制御
する制御装置とを具備してなることを特徴とするもので
ある。
第1図は、本発明の一実施例を示す図でるり、本発明に
よるスリップ検出装置を備えた坑内運搬車を示す図であ
る。図におい℃符号1は台車であり、この台車lには車
軸2.3が回転自在に支持され【いる。車軸2には追従
軸4,4が固定されており、車軸3には駆動輪5.5が
(5)定されている。また台車lには、駆動装置6、駆
動軸用タコジェネレータ7、追従−用タコジェネレータ
8、比較B9、制御装置lOが搭載されている。駆動装
置6は、かさ歯車11.12を介して車軸3、駆動軸5
.5を回転態動させるものである。駆動輪用タコジェネ
レータ7は、単軸3、がさ歯車13.14を介して駆動
輪5.5の回転速度を検出するものでおり、電動輪5,
50回転数に比例した電圧を出力するものである。追従
−月タコシエネレータ8は、車軸2、かさ歯車15.1
6を介して追従幅4,40回転速度を検出するものでる
り、追従軸4,4の回転数に比例した電圧を出力するも
のである。比較器9は、タコジェネレータ7.8の出力
を比較するものである。制御装置6は比較器9の出力に
基づいて駆動装置6を制御するものである。
よるスリップ検出装置を備えた坑内運搬車を示す図であ
る。図におい℃符号1は台車であり、この台車lには車
軸2.3が回転自在に支持され【いる。車軸2には追従
軸4,4が固定されており、車軸3には駆動輪5.5が
(5)定されている。また台車lには、駆動装置6、駆
動軸用タコジェネレータ7、追従−用タコジェネレータ
8、比較B9、制御装置lOが搭載されている。駆動装
置6は、かさ歯車11.12を介して車軸3、駆動軸5
.5を回転態動させるものである。駆動輪用タコジェネ
レータ7は、単軸3、がさ歯車13.14を介して駆動
輪5.5の回転速度を検出するものでおり、電動輪5,
50回転数に比例した電圧を出力するものである。追従
−月タコシエネレータ8は、車軸2、かさ歯車15.1
6を介して追従幅4,40回転速度を検出するものでる
り、追従軸4,4の回転数に比例した電圧を出力するも
のである。比較器9は、タコジェネレータ7.8の出力
を比較するものである。制御装置6は比較器9の出力に
基づいて駆動装置6を制御するものである。
上記の構成からなる坑内運搬車を走行させるには、駆動
装置6を起動させ″C駆動輪5,5を回転させる。駆動
M5,5が回転すると坑内運搬車は走行を開始し、これ
に伴つ℃追従幅4,4が回転する。
装置6を起動させ″C駆動輪5,5を回転させる。駆動
M5,5が回転すると坑内運搬車は走行を開始し、これ
に伴つ℃追従幅4,4が回転する。
走行開始と同時に駆動軸50回転速度を検出する駆動−
用タコジェネレータ7は駆動輪5の回転数に比例した電
圧を発生し、これを比較器9に送る。追従−4の回転速
度を検出する追従輪用タコジェネレータ8も同様に電圧
を発生し、これを比較器9に送る。比較器9では、上記
の2つの電圧を比較し【その結果(電圧の比率)を制御
装置10に送る。電圧の比率が小らかしめ設定し【いる
設定値以内の場合には、制御装置lOは引続き走行を継
続する命令備考を駆動装置6に送る。−万、駆動輪5に
スリップが発生じた場合、駆動輪5は一転を続け、駆動
軸用タコジェネレータ7は駆動輪5の一転に比例した電
圧を発生し比較器9に送る。追従幅4は駆動軸5のスリ
ップ発生に伴いその回転数が減少して行き、追従幅用タ
コジェネレータ80発生電圧が減少し【この電圧が比較
器9に送られる。比較器9は、2つの電圧を比較し比率
を制御装置10に送る。この時比較器9・からり比率が
、設定値以上の場合には、制御装置1LlOは、走行を
停止する命令信号を駆動装fIL6に送り坑内運搬車の
走行を停止さ・ぜる。
用タコジェネレータ7は駆動輪5の回転数に比例した電
圧を発生し、これを比較器9に送る。追従−4の回転速
度を検出する追従輪用タコジェネレータ8も同様に電圧
を発生し、これを比較器9に送る。比較器9では、上記
の2つの電圧を比較し【その結果(電圧の比率)を制御
装置10に送る。電圧の比率が小らかしめ設定し【いる
設定値以内の場合には、制御装置lOは引続き走行を継
続する命令備考を駆動装置6に送る。−万、駆動輪5に
スリップが発生じた場合、駆動輪5は一転を続け、駆動
軸用タコジェネレータ7は駆動輪5の一転に比例した電
圧を発生し比較器9に送る。追従幅4は駆動軸5のスリ
ップ発生に伴いその回転数が減少して行き、追従幅用タ
コジェネレータ80発生電圧が減少し【この電圧が比較
器9に送られる。比較器9は、2つの電圧を比較し比率
を制御装置10に送る。この時比較器9・からり比率が
、設定値以上の場合には、制御装置1LlOは、走行を
停止する命令信号を駆動装fIL6に送り坑内運搬車の
走行を停止さ・ぜる。
第2図は、各タコジェネレータからの発生電圧23例を
示す図であ委。
示す図であ委。
第2図ビ;に示すA、Bの両波形は駆動輪5、追従幅4
が正常な回転を行っている時の発生電圧であり、とのA
、BtIIL形を比較器9に送っている。
が正常な回転を行っている時の発生電圧であり、とのA
、BtIIL形を比較器9に送っている。
AR形は駆動輪用タコジェネレータ7から発生した電圧
を示し、B波形は、追従−月タコシエネレータ8から発
生じた電圧を示す。この両波形は同期しており、両車軸
はスリップしていない。
を示し、B波形は、追従−月タコシエネレータ8から発
生じた電圧を示す。この両波形は同期しており、両車軸
はスリップしていない。
また、亀2図(四に示すO,Dの波形は、駆動輪5にス
リップが発生した場合の駆動輪用タコジェネレータ7、
追従幅用タコジェネレータ8から発生した電圧を示して
いる。二〇〇、Dの波形には、明らかに違いがあり、駆
動輪5と追従軸4は追従しておらず駆動軸5がスリップ
していることが認められる。
リップが発生した場合の駆動輪用タコジェネレータ7、
追従幅用タコジェネレータ8から発生した電圧を示して
いる。二〇〇、Dの波形には、明らかに違いがあり、駆
動輪5と追従軸4は追従しておらず駆動軸5がスリップ
していることが認められる。
以上説明したように、本装置を遠隔で狭小なトンネル内
を走行する坑内運搬車に取付ければ、坑内運搬車が運転
者の視野内から外れ走行中に駆動軸にスリップが発生し
た場合でも、このスリップを検出し走行を停止すること
ができ、駆動装置、駆動輪、走行路等に損傷をあたえる
ことを防止できる利点がある。
を走行する坑内運搬車に取付ければ、坑内運搬車が運転
者の視野内から外れ走行中に駆動軸にスリップが発生し
た場合でも、このスリップを検出し走行を停止すること
ができ、駆動装置、駆動輪、走行路等に損傷をあたえる
ことを防止できる利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す図であって、本発明に
よるスリラグ検出装置を備えた坑内運搬車の概略構成図
、第2図(4110;は第1図に示す実施例において、
タコジェネレータの波形の例を示す図である。 4・・・追従輪、5・・・駆動軸、6・・・駆動装置、
7・・・駆動輪用タコジェネレータ、8・・・追従幅用
タコジェネレータ、シ・・・比較器、10・・・制御装
置。
よるスリラグ検出装置を備えた坑内運搬車の概略構成図
、第2図(4110;は第1図に示す実施例において、
タコジェネレータの波形の例を示す図である。 4・・・追従輪、5・・・駆動軸、6・・・駆動装置、
7・・・駆動輪用タコジェネレータ、8・・・追従幅用
タコジェネレータ、シ・・・比較器、10・・・制御装
置。
Claims (1)
- 遠隔操作によりトンネル内を走行させる坑内運搬車のス
リップ検出装置であって、駆動輪の回転速度を検出する
駆動輪用タコジェネレータと、追従輪の回転速度を検出
する追従輪用タコジェネレータと、これら各タコジェネ
レータの出力を比較する比較器と、この比較器の出力に
基づいて上記駆動輪の駆動装置を制御する制御装置とを
具備してなることを特徴とする坑内運搬車のスリップ検
出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177885A JPS61210961A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 坑内運搬車のスリツプ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5177885A JPS61210961A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 坑内運搬車のスリツプ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210961A true JPS61210961A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12896409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5177885A Pending JPS61210961A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 坑内運搬車のスリツプ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210961A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277946A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-14 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両の加速スリップ検出装置 |
JP2008209254A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 風向風速計および風向風速監視装置 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5177885A patent/JPS61210961A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02277946A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-14 | Daihatsu Motor Co Ltd | 車両の加速スリップ検出装置 |
JP2008209254A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | 風向風速計および風向風速監視装置 |
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