JPS61210078A - プロスタグランジン拮抗性化合物 - Google Patents

プロスタグランジン拮抗性化合物

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JPS61210078A
JPS61210078A JP61038964A JP3896486A JPS61210078A JP S61210078 A JPS61210078 A JP S61210078A JP 61038964 A JP61038964 A JP 61038964A JP 3896486 A JP3896486 A JP 3896486A JP S61210078 A JPS61210078 A JP S61210078A
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hydrazide
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oxazepine
carboxylic acid
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リチヤード オーガスト ミユーラー
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GD Searle LLC
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D267/00Heterocyclic compounds containing rings of more than six members having one nitrogen atom and one oxygen atom as the only ring hetero atoms
    • C07D267/02Seven-membered rings
    • C07D267/08Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4
    • C07D267/12Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D267/16Seven-membered rings having the hetero atoms in positions 1 and 4 condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with two six-membered rings
    • C07D267/20[b, f]-condensed
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は1985年2月25日付で出願された米国特許
出願8NO6/705,279の継続出願である。
本発明は有用な系理学的活性剤である8−クロルジベン
ズ(b、f)(1,4)オキサアゼピン−1O(11H
)−カルボン酸2−(スルフィニル−およびスルホニル
−含有アシル)ヒドラジI’化合物に関する。これらの
化合物は鎮痛活性を有するプロスタグランジン拮抗系で
ある。
鎮痛剤は痛みの処置に有用な薬剤であり、またしばしば
炎症の@減にも有用である。主要な種類の鎮痛剤は麻酔
性鎮痛剤(アヘン剤)およびサリチル[1のような鎮痛
−解熱剤を包含する。アヘン剤の痛みの軽減における効
果はよ<g繊されているが、付随する追加の作用は固有
の欠点である。
サリチル酸塩およびサリチル酸塩様薬剤(非ステロイド
系抗炎症剤)はまた涌みの軽減に有効であるが、これら
はしばしば胃腸器管系刺激(アスピリンによるように)
、アレルギー性応答(アスぎリンによるように)、lた
は持続的使用の場合の肝臓毒性のような望ましくない副
作用を示す。本発明に包含される化合物はアヘン剤でも
、サリチル酸塩系剤でもなく、これらの種類の化合物の
いずれかの示す欠点を示さないものと予期拷とができる
最も密接な従来技術は基Bがカルがニル(Go)ま71
スルホニル(802)であシ、およびAがアルキ/I/
または置換されているアルキルであることができる次式
の化付物を開示している: しかしながら、この従来技術には本発明の化合物を予想
させる記載はない。
さらに詳細には、米国特許第3,534.019号には
BおよびAが一緒に「低級アルカノイル」を表わす化合
物が開示されておシ、および米国特許第3.989.7
19号にはBおよび人が一緒に「高級アルカノイル」を
表わす化合物が開示されている。すなわち、米国特許第
3.534.019号および同第3,989,719号
には人が炭化水素である化合物が記載されている。しか
しながら、本発明によるスルホキシド−およびスルホン
−含有化合物は記載されていない。
米国特許第4.045.442号、同第4.125,5
32号(同第4.045,442号の分割出願)および
同第4,170.593号(同第4,125,532号
の分割出J!I)には、Bがカルボニルであり、そして
Aが(置換アミノ)アルキルである化合物が記載されて
−る。しかしながら、本発明のイオウ含有化ft’l!
lは記載され【いない。
米国物#!l−第5.917.649号および同第6.
992.375号(同第3.917.649号の分割出
願、)にはBがカルボニルまたはスルホニルであり、B
がスルホニルである場曾に、Aがアルキル、ハロアルキ
ル、アリールまたはアラルキルであることができ、そし
てBが力A−ボニルである場合に、人がハロアルキル、
アルケニルまたはアリールオキシアルキルである化合物
が記載されている。すなわち、これらの米国特許第3,
917,649号および同第3.992.375号には
スルホニル基がヒドラジン窒素に直接に結付していなけ
ればならない化合物が記載されているが、Bがカルボニ
ルであって、そして人がスルホキシドまたはスルホン基
である化合物は記載されていない。従って、本発明によ
る化合物は従来技術の化合物と構造的に差異を有する。
本発明は次式■で示される化合物に関する:〔式中Xは
SOWたrCso、でありsvtは1〜6個(1と6と
を含む)の炭素原子を有するアルキルであシ:そしてn
は1〜4(1と4とを含む)の整数である〕。
1〜6個の炭素原子を有するアルキルの例に紘一般に低
級アルキルであると称されるメチル、エチル、プロピル
、エチル、ペンチル、ヘキシルおよびその異性体形を包
含する。
本発明の化合物は下記の反応式に例示されている方法に
より製造できる。別の意味が記載され【いないかざり、
種々の置換基は前記式■において定義した意味を有する
゛。反応式Aは式■のイオウ含有中間体化合物(式Iに
おいてXが8である化合物)の製造を例示するものであ
る。式■のイオウ含有中間体化合物は新規化合物である
反応武人 弐■の化合物は8−クロル−10,11−ジヒドロジベ
ンズ[b、f)C1,4)オキサアゼピン−10−カル
ボン酸ヒドラジド(式■の化曾物)から2tiの異なる
経路によジ製造する。この原料化置物の製造は米国特f
f第6.534,019号に記載されている。米国特許
第4.045.442号に記載さnている第一の反応経
路では、式…のヒドラジド化合物をアシル化して式Iの
中間体を生成させる。好適な脱離性基Yは塩素原子であ
る。
弐鳳の中間体化合物は数種の方法により式■の中間体化
合物に変換できる。たとえば、好ましい方法はアルカリ
金属ヒドロスルフィVとの初期反応、および中間体チオ
ールのアルキル化を包含する。好適な反応方法は中間体
化合物(1)とナトリウム水素スルフィドとのメタノー
ルのような冷却したアルコール中における初期反応およ
び相当するヨードアルカン(すなわち、R−工)の付加
を包含する方法である。中間体化合物(IV)?製造す
るもう一つの方法は中間体化合物(1)とアルカンチオ
ール化合物(すなわち、R−8H)とを第6級アミンリ
ような塩基の存在下に直接反応させることを包含する。
中間体仕置? (1)の製造に使用される第二の経路で
は、式…のヒドラジド化合物を式■の相当するアシルハ
ライド化合物で塩基の存在下にアシル化する。好適なア
シル化方法はヒドラジド化合物(式■)とアシルクロリ
ド化付物(式v ; z=cgとをトリエチルアミンの
ような第6級アミンを含有するジクロルメタンのような
非反応性有機溶媒中で反応させる方法を包含する。アシ
ルハライド化合物は下記の製造例に例示されているよ5
に当業者にとってよく仰られている方法により製造でき
る。
反応式Bは本発明のスルホキシド化合物(式■1;Xが
SOである式Iに相当する)および本発明のスルホン化
合物(式■:XがSO2である式1に相当する)の製造
を例示するものである。
反応式B IV 反応式Bにおいて、式v1および■の化合物が式■の中
間体化合物を、好ましくは冷却した溶媒中の過オキシカ
ルボン酸を使用して酸化することにより製造される。酸
化条件を注意して制御することにより、式Vlのスルホ
キシド化合物を、式■のスルホン化合物までさらに有意
に酸化されることなく製造できる。スルホキシド化合物
(Vl)を製造する好lしい方法は中間体(IV) ’
に相当する等量の瓜−クロル過オキシ安息ffRでジク
ロルメタンのような有機浴媒中で約00において酸化す
ることを包含する。酸化は次いでチオ硫酸ナトリウム水
浴液の添Wにより停止させる。
スルホン化合物(田は2徳の一般的方法により製造でき
る。第一の方法では、中間体(IV)をスルホン化合物
(Vll)に直接に酸化できる。この直接的酸化の好適
方法は2倍モル量のm−クロル過安息香酸を使用する以
外は相当するスルホキシド化合物(Vl)について前記
した方法と同様の方法である。
酸化は同様にチオ硫酸ナトリウム水溶液の添加により停
止させる。第二の方法では、スルホキシド化合物(vl
)をスルホン化合物(■)に酸化できる。
このような酸化に好適な方法は中間体(■)からスルホ
キシド化合物(vl)を生成させるのに使用される方法
と基本的に同一である。
下記の評価試験における生物学的活性により証明される
ように、本発明の好適態様はXがSO2である式lの化
合物である。本発明の最も好ましい態様はXが80.で
あり、Rがエチルであり、セしてnが2である式Iの化
合物である(この化合物UF記の例10に例示さnてい
る)。
本発明の11Z合物はサナ−(J、 H,8anner
 )によりアーク−インド、ファーマージン、 (Ar
ch。
Int、 Pharmacodyn、) 180t  
46jj(1969年)に記載されているとおりに基本
的に行なうモルモットの回腸評価試験によシ証明される
ようにプロスタグランジンg2拮抗薬である。本発明に
よる化合物はPBQ−もがき評価試験により示されるよ
うに、マウスにおいて鎮痛活性を示す。例に具体的に記
載されている本発明の化合物のこれらの活性を下記の方
法により評価した。
プロスタグランジン招抗性評価試験 体重200〜500gの雌の白変種モルモットt−頚部
脱臼により犠牲にする。回腸を迅速に取り出し、富貴の
半分のマグネシウムイオンを含有する変性タイロード溶
液中に入れる。約2crR長さで回腸の一部分を切p取
り、変性タイロードm液を含有する2−または4−11
4m浴に入れ、溶液を67°に維持し、95%+1!2
素と5−二酸化炭素との気状晶金物で脱気する。等強性
収縮を検出する。
浴中に1iitJXlするプロスタグランジンg2(p
Gg、) +7)投与量をtAyすることにより準最大
収縮を得る。
6.5分の間隔で2回の対照収縮を得る。元の変性タイ
ロード浴液の代りに浴用済液中の41111It化付物
の溶液または懸濁液を使用する。被Ilt懸濁液は新鮮
な被験懸濁液で洗漬処理するために準備中に浴t−排水
処理する期間を除いて、残りの実験用組繊と常に接触さ
せておく。継続時間を中断することなく、被験化合物の
存在下にPGg2作動薬により6回以上の収縮が誘発さ
れる。最後の2回の処置応答を2回の対照応答と比較す
る(第1回目の処置応答は比較用には使用せず、組fI
&を拮抗薬と平衡にする時間の間の注入継続時間の、保
持にだけ使用する)。作動薬により誘発される収縮の平
均が被験化合物により75%またはそれ以上減少された
場合に、その化合物は活性であると評価する。
PBQ−もがき評価試験 この試験では体][20〜5011o)!&のチャール
スリバー白変橿マウスC0D−1(ICR)BR”]を
使用する。皮下または両角投与(0,1iu/体重10
g)後の60分、あるいに大脳血管内投与(全量5mc
))俊の15分に、フェニルベンゾキノン(PBQ)(
1) 0.025 tsa液?:腹IM内注射fル(0
,1d/体重10g)。5分後に、各マウスをガラスー
ーカーに入れ、次の10分間に生起するもがき動作の回
数を測定する。(もがき動作は背中の後方屈曲、後肢の
伸長および腹側筋岨域の強い収縮よりなる)。
被験化合物はPBQにより誘発されたもがき回数が同日
に塩類溶液処置した対照群のマウスについて記録され次
もがきtgIaの中間イ直の半分に等しいか、または半
分より少なくされた場合に、マウスに対し鎮痛活性″t
−もたらしたものと見做す。結果は10匹のマウスの中
の被験化合物が鎮痛活性を示したマウスの数として表わ
す。10〜/kf)の初期スクリーニング投与量は10
匹のマウスのうち6匹より多くでもがき動作を抑止する
。被験化合物の追加の投与によるもがき応答に対する作
用を評価し、”50 I直を計算する。
七nらの鎮痛活性の鋭意から、式Iの化付物は一礼動物
における桶みの処置に有用である。通常の技vErを有
する医mtたは獣医師は対象患者に痛みがあるか否かを
見定めることができる。選ばれる投与経路に関係なく、
本発明の化合物は当業者にとって既知の常法により医薬
的に許容されうる投与形に調剤できる。さらにまた、こ
れらの化合物は過当な水和物の形で使用できる。
本発明の化合物は錠剤、カプセル、入用、粉末、顆粒、
エリキシルまたはシロップ剤のような経口投与形で投与
でき、る。これらの化合物はまた制剤技法で既知の形態
を使用して、血管内、腹腔内、皮下、筋内内または局所
投与することができる。
一般に、好適な投与方法は経口である。有効量であって
非毒性量の化合物を処置に使用する。本発明の化合物に
よる痛みの処置における投与計画は患者の種類、年令、
体重、性別および医療状態、並びに痛みの重馬度、投与
経路および使用する特定の化合物を含む種々の因子に従
って選ばれる。
通常の技術を有する医師’E7’Cは獣医師は症状の防
止または軽減に要する薬物の有効量を容易に決定し、指
示できる。このような処置において、医師または獣医師
は最初に比較的低い投与量を使用でき、次いで最大応答
が得られるまで投与量を増量できる。本発明の化合物の
投与量は約0.1〜1009/匈の範囲、好ましくは約
0.5〜15119/kgの範囲であることができる。
本発明の医薬組成物および方法において、前記活性成分
は代表的に、意図する投与形、すなわち経口錠剤、カプ
セル、エリキシル、シロップ他について適当に選ばれ、
慣用の調剤技法に適合する適当な医薬製剤用稀釈剤、助
剤または担体(ここではこれらは総合して「担体」材料
と称する)と混合して投与される。たとえば、錠剤また
はカプセルの形での経口投与には、活性薬剤成分を乳糖
、デンプン、ショ糖、セ/L/I:1−ス、ステアリン
酸マグネシウム、リン酸2カルシウム、硫酸カルシウム
、マニトール他のようないずれか経口用の非毒性の医薬
的に許容されうる不活性担体と組合せることができる;
液体形での経口投与用には、活性薬剤成分はエタノール
佃のようないずれか経口用の非毒性の医薬的に許容され
5る不活性担体と組合せることができる。さらにまた、
所望または必要な場合に、過当な結仕剤、潤滑剤、崩壊
剤および層色剤がまた混合物に配合できる。適当な結付
剤はデンプン、ゼラチン、天然糖、トウモロコシ甘味剤
、天然および合成ガム(たとえばアラビヤイム、アルギ
ニン酸ナトリウム、カルがキシメチルセルロース、ポリ
エチレングリコールおヨヒワックス)を包含する。これ
らの投与形に使用する潤滑剤はホウ酸、安息香酸ナトリ
ウム、酢酸ナトリウム、塩化す) IJウム他を包含す
る。崩壊剤はこれらに制限されないが、デンプン、メチ
ルセルロース、寒天、ベントナイト、グアガム他を包含
する。場合により、甘味剤、風味付与剤および保存剤?
!−また含有させることができる。
下記の製造例および実施例は本発明の化合物の製造を詳
細にさらに説明するものである。前記記載に示されてい
る本発明はこれらの例によpその槽伸または範囲のどち
らにおいても限定または制限されるものではない。下記
の製造方法における味件および処理についての櫨々の既
知の変法をこnらの化合物の製造に使用できることμ当
業者に容易に理解されることである。全ての温度は別設
の記載がないかぎり摂氏度(’C)である。
原料および中間体化合物の製造 製造例1 6−チアヘキサン酸 CH3(CH2)28CH2COOH 冷い(約0°)18%水酸化ナトリウム水溶液中のプロ
パンチオール18.3.Fの溶液に18%水酸化ナトリ
ウム水浴液100m1中のクロル酢酸20.8 gを加
える。混合物を2時間加熱還流し、氷で冷却し、次いで
硫酸で約−2に酸性化する。
混合物を各回250dのジエチルエーテルで6回抽出す
る。有機抽出液を集め、各回2001111の水で6回
洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、次いで
減圧下に濃縮して標題の化合物を得る。推定構造はnm
rスペクトルにより支持され友。
製造例2 6−チアヘキサノイルクロリド CH3(C)12)28C)(2Co−Cノトルエン2
011!7中に入れfc製造例1の標題の生成物4.0
gの溶液に、オキゾリルクロリド5.2ゴを窒素雰囲気
下に4回に分けて加える。g液を室−で約20時間攪拌
し、次いで減圧下に濃縮し、油状の標題の生成物を得る
。この生成物はさらに精!l!!またはsl認すること
なく次の反応で使用する。
製造例6 5−チアヘキサン酸 CH3S (CH2) 3COOH 35%水酸化ナトリウム水溶液中のメタンチオール18
gの攪拌されている溶液に、無水エタノール中の4−ク
ロルブチロニトリル18.28 gを加える。混合物を
約6時間加熱還流し、次いで氷および水で冷却し、各回
150dのジエチルエーテルで6回抽出する。水性相は
1i[で約pi−12に酸性化し、各回150威のジエ
チルエーテルで6回抽出する。有機抽出g、を果め、各
回100ゴの水で6回′e/c浄し、硫酸ナトリウム上
で乾燥させ、濾過し、次いで減圧下に濃縮して、標題の
化合物を生成させる。11!2構造はnmrスペクトル
により支持された。
製造例4 5−チアヘキサノイルクロリド CH3S(CH2) 3Co−Cj 製造例2の方法により、製造例1の標題の生成物の代り
に製造例6の標題の生成物4.2gを使用して標題の化
合物を製造する。
製造例5 4−チアヘキサン酸 CH5CH,BCH2CH2COOH 冷水50−中の6−メルカゾトプロパン酸43.5gお
よび水酸化ナトリウム36gの溶液に硫酸ジエチルエス
テ/II641tftla下して加える。混合物t−6
時間加熱還流し、次いで室温で20時間放置する。溶液
を氷で冷却し、硫酸、で約pH2に酸性化し、次いで各
回200−のジエチルエーテルで4回抽出する。有機抽
出液を集め、各回2001+11の水で2回洗浄し、硫
酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、次いで減圧で濃縮
して標題の化合物を得る。推定構造はamrスペクトル
により支持された。
製造例6 4−チアヘキサノ、イルクロリド CH3CH28CH2CH2CO−Cノ製造例20方法
により、製造例1の標題の生成物の代りに製造例5の標
題の生成物4.0gを使用して標題の化付物を製造する
本発明の化合物の製造 例  1 8−クロルジベンズ(b、f)(1,4]オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボン酸2−〔(プロピルチオ
)アセチル〕ヒドラジド(方法人) Qい(約0°)ジクロルメタン5〇−中の8−クロル−
io、1i−ジヒドロジベンズ(b、rl(1,4)オ
キサアゼピン−10−カルボン綬ヒドラジ、ドア、6g
(この化合−については米国特許!3,534,019
号を参照できる)およびトリエチルアミン6.6−の攪
拌した混合物に製造例2の標−〇生成物4.0 # t
−ゆつくシ加える。混合物を次いで室温で20時間攪拌
する。溶液を次いで各回50dの水で6回洗浄し、硫酸
ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、次いで減圧で濃縮し
て標題の化合物を製造する;融点=78〜81°0元素
分析” C19H2ON3038C7について、計算値
: c 56.22 ; )I 4.97 ; N 1
0.35; s 7.90実側値: c 55.83 
; H4,81;内10.34; 87.96例  2 8−クロルジベンズ(b、r)C1,4]オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボンjl!2−〔(プロピル
チオ)アセチル〕ヒドラジド(方法B) 冷い(約0’)メタノール25111j中の1−クロル
アセチル−2−(3−クロル−10,11−ジヒドロジ
ベンズ〔b、f〕〔1,4〕オキサアゼピン−10−カ
ルポニJLI)ヒドラジン7.6g(この化合物につい
ては米国特許第4.045.442号を参照できるンの
攪拌した混合物にナトリウム水素スルフィド2.8 I
Iを加え、次いでヨードプロパン9.75dを■える。
混合物を室温まで温める。
2時間後に、混合物を1N塩酸水溶液で約pH2にmt
iにし、次いで各回20祠のジクロルメタンで6回抽出
する。有機抽出液を巣め、次いで各回20−の水で61
g1洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し、次
いで減圧で濃縮して標題の化合物1に得る。この生成物
は例1で製造された試料と同一であった。
例  6゜ 8−クロルジベンズ[b、f][,1,4]オキサアゼ
ビン−1O(11f()−カルボン酸2−[4−(メチ
ルチオ)−1−オキソエチル〕ヒドラジド O 例1の方法により、製造例2の標題の生成物の代りに製
造例4の標題の生成物を使用して、標題の化合物を製造
する;融点:134〜167°。
元素分析: C1gH2ON3038Cjについて、計
算値: C56,22;H4,97;  N 10.3
5;  87.90測定11I!: c 56.19 
;H5,02; N 10.51 ; s 7.95例
  4 8−クロルジベンズ[b、r](:1.4)オキサアゼ
ピン−1O(11H)−カルボン酸2−〔3−(エチル
チオ)−1−オキンプロビル〕ヒドラジド 例1の方法により、製造例2の標題の生成物の代りに製
造例乙の標題の生成物を使用して標題の化合物を製造す
る;融点=126〜12900元素分析: C1,H2
QN303SCjについて、計算値: C56,22;
 H4,97;N10.35; 87.90実測値二C
55,99; H4,74; N 10.28; 88
.00例  5 8−クロルジベンズCb、f〕(1,4)オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボン酸2−C(7’ロCルス
ルフイニル)アセチル〕ヒドラジド 冷い(約0’)ジクロルメタン20!R1中の例1の標
題の生成物1.0g(2,5ミ’)モル)の撹拌し友浴
敵に81%m−クロル過オキシ安息香酸0.56 # 
(2,6ミリーr:: # ) fe加える。約90分
後に、チオ置版ナトリウム飽和水溶液5−を加える。
混合物を各回207ffJの重炭酸ナトリウムIIs;
tO水溶漱で6回および各回20−の水で6回ノ幀次洗
浄する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥させ、濾過し
、次いで減圧で濃縮して標題の化合物を傅る;融点=1
58〜160°0 元素分析: CxoHzotJsO48Cノについて、
計算値: C54,08;  H4,78;N 9.9
6;  87.60実測値: C53,91;  H4
,81;N 10.01 ;87.54例  6 8−クロルジベンズ(b、f〕(1,4)オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボン酸2−〔(プロピルスル
ホニル)アセチル〕ヒドラジド(方法人) 例1の標題の生成物1.09 g(2,7ミリモル)の
酸化に81%m−クロル過オキシ安息香酸1.06 &
 (5,0ミリモル)を使用することt−除いて例5の
方法によV標題の化合物を製造する:融点:176〜1
75°。
元素分析: c1gH2ON305SCiにツいて、計
算111 : C52,11;H4,60; N 9.
60;87.32実測値: c 52.21 ;H4,
52; N 9.69;s 7.42例  7 8−クロルジベンズ[b、f](1$4)オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボン酸2−〔(プロピルスル
ホニル)アセチル〕ヒドラジド(方法B) 例5の標題のスルホキシド化付物0.59 (1,2ミ
リモル)を81%m−クロル過オキシ安息香酸0.25
 g(1,2ミリモル)でさらに酸化すること1jt除
いて、例5の方法により、標題の化付物を製造する。こ
の生成物は例6におけるように製造され九試料と同一で
ある。
例  8 8−クロルジベンズCb、f)C1,4]オキサアゼピ
ン−1O(11H)−カルボン#12−(4−(メチル
スルホニル)−1−オキソブチル〕ヒドラジド 例1の標題の生成物の代りに例6の標題の生成物1.0
 g(2,6ミリモル)t−81チm−クロル過オキシ
安恩香[1,0Fl(4,9ミ!Jモル)を使用して酸
化して、例6の方法により標題の化合物を製造する;1
点:198〜199°0 元素分析” C19H2ON3058Cノについて、計
算+[: C52,11;H4,60;N 9.60;
 s 7.32実測値: C52,03;H4,55;
N 9・62;87・69例  9 8−クロルジベンズCb、f)[1,4)オキサアゼピ
ン−1O(111()−カルボン#!2−[3−(エチ
ルスルフィニル)−1−オキソソロビル〕ヒドラジド 例5の方法により、例1の標題の生成物の代ジに例4の
標題の生成物1.0 g(2,5ミリモル)を81−m
−りpル過オキシ安、―、香酸0.52611(2,5
ミ’)モル)t−用いて酸化し、標題の化合物ftm造
する:融点:185〜188°。
元素分析: C19H2oN304SCノについて、計
算* : c 54.08; H4,78; N 9.
96; s 7.60実測値: c 55.99:H4
,82;N 9.87;s 7.64例10 8−クロルジベンズCb 、flcl 、4)オキサア
ゼピン−IDC11H)−カルボン酸2−(3−(エチ
ルスルホニル)−1−オキソゾロビル〕ヒドラジド・ 例6の方法により、例1の標題の生成物の代りに例4の
標題の生成物0.5 fV (1,2ミリモル)をal
om−クロル過オキシ安息香酸0.525g(2,5ミ
!Jモル)t−用いて酸化し、標題の化合物til造す
る:融点:181〜184°。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中XはS、SOまたはSO_2であり;Rは1〜6
    個(1と6とを含む)の炭素原子を有するアルキルであ
    り;そしてnは1〜4(1と4とを含む)の整数である
    〕 で示される化合物。
  2. (2)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  3. (3)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキサ
    アビピン−10(11H)−カルボン酸2−〔(プロピ
    ルスルフィニル)アセチル〕ヒドラジドである特許請求
    の範囲第2項記載の化合物。
  4. (4)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキサ
    アゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔3−(エ
    チルスルフィニル)−1−オキソプロピル〕ヒドラジド
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  6. (6)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキサ
    アゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔(プロピ
    ルスルホニル)アセチル〕ヒドラジドである特許請求の
    範囲第5項記載の化合物。
  7. (7)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキサ
    アゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔3−(エ
    チルスルホニル)−1−オキソプロピル〕ヒドラジドで
    ある特許請求の範囲第5項記載の化合物。
  8. (8)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキサ
    アゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔4−(メ
    チルスルホニル)−1−オキソブチル〕ヒドラジドであ
    る特許請求の範囲第5項記載の化合物。
  9. (9)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中XはS、SOまたはSO_2であり;Rは1〜6
    個(1と6とを含む)の炭素原子を有するアルキルであ
    り;そしてnは1〜4(1と4とを含む)の整数である
    〕 で示される化合物の少なくとも1種を、非毒性の医薬的
    に許容されうる担体の1種または2種以上とともに含む
    医薬組成物。
  10. (10)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔(プロピルスルフィニル)アセチル〕ヒドラ
    ジドである特許請求の範囲第9項記載の医薬組成物。
  11. (11)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔3−(エチルスルフィニル)−1−オキソプ
    ロピル〕ヒドラジドである特許請求の範囲第9項記載の
    医薬組成物。
  12. (12)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔(プロピルスルホニル)アセチル〕ヒドラジ
    ドである特許請求の範囲第8項記載の医薬組成物。
  13. (13)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔3−(エチルスルホニル)−1−オキソプロ
    ピル〕ヒドラジドである特許請求の範囲第9項記載の医
    薬組成物。
  14. (14)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔4−(メチルスルホニル)−1−オキソブチ
    ル〕ヒドラジドである特許請求の範囲第9項記載の医薬
    組成物。
  15. (15)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第1項に記載の式 I の化合物の少なくとも1種の治
    療的有効量を投与することを含む方法。
  16. (16)式 I の化合物が8−クロルジベンズ〔b,f
    〕〔1,4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボ
    ン酸2−〔(プロピルスルフィニル)アセチル〕ヒドラ
    ジドである特許請求の範囲第15項記載の方法。
  17. (17)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第16項に記載の医薬組成物の治療的有効量を投与す
    ることを含む方法。
  18. (18)化合物が8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,
    4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−
    〔3−(エチルスルフィニル)−1−オキソプロピル〕
    ヒドラジドである特許請求の範囲第15項記載の方法。
  19. (19)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第18項に記載の医薬組成物の治療的有効量を投与す
    ることを含む方法。
  20. (20)化合物が8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,
    4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−
    〔(プロピルスルホニル)アセチル〕ヒドラジドである
    特許請求の範囲第15項記載の方法。
  21. (21)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第20項に記載の医薬組成物の治療的有効量を投与す
    ることを含む方法。
  22. (22)化合物が8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,
    4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−
    〔3−(エチルスルホニル)−1−オキソプロピル〕ヒ
    ドラジドである特許請求の範囲第15項記載の方法。
  23. (23)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第22項に記載の医薬組成物の治療的有効量を投与す
    ることを含む方法。
  24. (24)化合物が8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,
    4〕オキサアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−
    〔4−(メチルスルホニル)−1−オサソブチル〕ヒド
    ラジドである特許請求の範囲第15項記載の方法。
  25. (25)哺乳動物における痛みを処置する方法であつて
    、このような処置を必要とする哺乳動物に特許請求の範
    囲第24項に記載の医薬組成物の治療的有効量を投与す
    ることを含む方法。
  26. (26)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  27. (27)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキ
    サアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔(プロ
    ピルチオ)アセチル〕ヒドラジドである特許請求の範囲
    第26項記載の化合物。
  28. (28)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキ
    サアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔3−(
    エチルチオ)−1−オキソプロピル〕ヒドラジドである
    特許請求の範囲第26項記載の化合物。
  29. (29)8−クロルジベンズ〔b,f〕〔1,4〕オキ
    サアゼピン−10(11H)−カルボン酸2−〔4−(
    メチルチオ)−1−オキソブチル〕ヒドラジドである特
    許請求の範囲第26項記載の化合物。
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