JPS61209753A - モ−ルド板 - Google Patents
モ−ルド板Info
- Publication number
- JPS61209753A JPS61209753A JP4820585A JP4820585A JPS61209753A JP S61209753 A JPS61209753 A JP S61209753A JP 4820585 A JP4820585 A JP 4820585A JP 4820585 A JP4820585 A JP 4820585A JP S61209753 A JPS61209753 A JP S61209753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- mold
- cooling water
- paths
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、異種金属を接合して連続鋳造用モールドとし
て使用するモールド板の構造に関するものであ・る。
て使用するモールド板の構造に関するものであ・る。
(従来の技術)
従来の接合モールド例えは拡散溶接モールドは、第3図
に示すように、モールドを形成する銅合金のモールドプ
レート01と補強プレート02が接合され、補強プレー
ト02の外側から冷却水用の水路(溝)03が切シ込ま
れている。
に示すように、モールドを形成する銅合金のモールドプ
レート01と補強プレート02が接合され、補強プレー
ト02の外側から冷却水用の水路(溝)03が切シ込ま
れている。
さらに、補強プレート02の背後には管状の水路を作る
目的とモールド板¥を支持するための支持プレー)04
がポル)05.Oダで固定しである。
目的とモールド板¥を支持するための支持プレー)04
がポル)05.Oダで固定しである。
固定方法は、第4図(a)、(bl及び第5図(a)、
(b)に示すように補強プレート02にネジを切ってボ
ルトで締めつけている。第4@、第5図は、第3図のB
−B矢視の概略説明図(支持プレート04は図示省略)
、第4図(b)は第4図(&IのC−C矢視図、第5図
(blは第5図(alのD−D矢視図である。
(b)に示すように補強プレート02にネジを切ってボ
ルトで締めつけている。第4@、第5図は、第3図のB
−B矢視の概略説明図(支持プレート04は図示省略)
、第4図(b)は第4図(&IのC−C矢視図、第5図
(blは第5図(alのD−D矢視図である。
(発明が解決しようとする問題点)
第4.5図に示す固定方法の欠点は、補強プレート02
にボルト用のネジを切る九めどうしてもネジ部のりプ0
7巾が広くなシ、他の冷却水溝に相対するり106に比
し冷却効果が低くな)、座の下にあるモールドプレート
01の温度が上夛、熱応力の増大と共に、接合強度の劣
化を招き、モールドプレート01と補強プレート02が
剥離する原因になる。
にボルト用のネジを切る九めどうしてもネジ部のりプ0
7巾が広くなシ、他の冷却水溝に相対するり106に比
し冷却効果が低くな)、座の下にあるモールドプレート
01の温度が上夛、熱応力の増大と共に、接合強度の劣
化を招き、モールドプレート01と補強プレート02が
剥離する原因になる。
また第5図のような形状は加工時間も多く製造コヌト上
も好ましくない。
も好ましくない。
本発明は、モールドのモールドプレートド補強プレート
の剥離を防止すると共に、製造コストを低減することを
目的としてなされたものである。
の剥離を防止すると共に、製造コストを低減することを
目的としてなされたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、銅合金に鋼板を接合し、該鋼板に溝を切シ込
み、その底面に鋼合金を露出させ、該溝に冷却水を通す
ようにして構成する連続鋳造用モールド板において、前
記鋼板に前記溝切削加工した後、ボルト用の座を個々に
溶接することにより冷却水路の断面積や有効冷却面積が
、このボルト座によって干渉を受けることなく一様にで
きるようにしたことを特徴とするモールド板に関するも
のである。
み、その底面に鋼合金を露出させ、該溝に冷却水を通す
ようにして構成する連続鋳造用モールド板において、前
記鋼板に前記溝切削加工した後、ボルト用の座を個々に
溶接することにより冷却水路の断面積や有効冷却面積が
、このボルト座によって干渉を受けることなく一様にで
きるようにしたことを特徴とするモールド板に関するも
のである。
すなわち本発明においては、従来のモールドのように冷
却水路に隣接したリプにボルト用ネジを切らないで、別
個のボルト月産を補強プレートに溝加工が終った後、溶
接によって接合させることによシ、冷却水路とこれに隣
接するリプは、モールド全面に亘って一様な寸法にする
ことができ、モールド板内での温度ムラが少なく、モー
ルドプレートと補強プレートの剥離のような事故が防止
できるし、加工に要するコストが大巾に低減できる。
却水路に隣接したリプにボルト用ネジを切らないで、別
個のボルト月産を補強プレートに溝加工が終った後、溶
接によって接合させることによシ、冷却水路とこれに隣
接するリプは、モールド全面に亘って一様な寸法にする
ことができ、モールド板内での温度ムラが少なく、モー
ルドプレートと補強プレートの剥離のような事故が防止
できるし、加工に要するコストが大巾に低減できる。
第1図は本発明の一実施態様例を示す図、第2図は第1
図のA−A矢視の概略説明図(支持プレート4の図示省
略)である。
図のA−A矢視の概略説明図(支持プレート4の図示省
略)である。
第1.2図において、モールドはモールドプレート1と
補強プレート2が接合しておシ、補強プレート2には冷
却水路3が切っである。
補強プレート2が接合しておシ、補強プレート2には冷
却水路3が切っである。
補強プレート2は、8US304のようなステンレス鋼
板を用いる場合が多いが、炭素鋼板でも良い。冷却水路
3の開放部を塞ぎ管路にすると共に、モールド板ゼを支
持するために、支持プレート4がモールド板懸に締結さ
れている。
板を用いる場合が多いが、炭素鋼板でも良い。冷却水路
3の開放部を塞ぎ管路にすると共に、モールド板ゼを支
持するために、支持プレート4がモールド板懸に締結さ
れている。
水路3と、水路3の間にあるリプ6には補強プレート2
と同じ材料のボルト座7が溶接してsb、ボルト5によ
って支持プレート4と補強プレート2が締結されている
。
と同じ材料のボルト座7が溶接してsb、ボルト5によ
って支持プレート4と補強プレート2が締結されている
。
また、冷却水が外部に流出しないようにシールワッシャ
8がボルト5と支持7’L/ −) 40間に、また0
−リング9が補強プレート2と支持プレート4の間には
さんである。
8がボルト5と支持7’L/ −) 40間に、また0
−リング9が補強プレート2と支持プレート4の間には
さんである。
冷却水路3の断面積及び冷却面の有効面積(鋼合金が露
出した面の面積)は、モールドの長手方向にはぼ一様に
なるよう裏作されている。
出した面の面積)は、モールドの長手方向にはぼ一様に
なるよう裏作されている。
(発明の効果)
(1) モールドプレート1と補強プレート2を接合
した後、補強プレート2に冷却水用の溝3を切削する時
、支持プレート4と締結するボルト座7を補強プレート
2から削シ出す必要がないから、単純な切削工程で加工
でき、製造コストを低減できる。
した後、補強プレート2に冷却水用の溝3を切削する時
、支持プレート4と締結するボルト座7を補強プレート
2から削シ出す必要がないから、単純な切削工程で加工
でき、製造コストを低減できる。
(2) モールド長手方向に一様な断面の冷却水路3
が作れるから、冷却水の流速ムラが少なく、冷却効果の
均一化が計れ、またモールドに作用する熱応力も小さく
なる。
が作れるから、冷却水の流速ムラが少なく、冷却効果の
均一化が計れ、またモールドに作用する熱応力も小さく
なる。
(3)冷却水路3断面積は、ボルト座7の位置と全く干
渉しないから、モールド断面方向にも必要に応じて変え
る事もできる。すなわち、溝3の巾を任意に加減し、冷
却面積を変えることができる。
渉しないから、モールド断面方向にも必要に応じて変え
る事もできる。すなわち、溝3の巾を任意に加減し、冷
却面積を変えることができる。
(4)冷却条件が長手方向、断面方向で一様にできるか
ら、接合面での温度差が小さく、熱応力も小さくなるか
ら、接合面の剥離事故が防止できる。
ら、接合面での温度差が小さく、熱応力も小さくなるか
ら、接合面の剥離事故が防止できる。
第1図は本発明の一実施態様例を示す図、第2図は第1
図のA−A矢視の概略説明図、第3図は従来例を示す図
、第4図(a)及び第5図(a)は第3図のB−8矢視
の概略説明図、第4図(blは第4図(alのC−C矢
視図、第5図(b)は第5図ta+のD−D矢視図であ
る。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
図のA−A矢視の概略説明図、第3図は従来例を示す図
、第4図(a)及び第5図(a)は第3図のB−8矢視
の概略説明図、第4図(blは第4図(alのC−C矢
視図、第5図(b)は第5図ta+のD−D矢視図であ
る。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 銅合金に鋼板を接合し、該鋼板に溝を切り込み、その底
面に銅合金を露出させ、該溝に冷却水を通すようにして
構成する連続鋳造用モールド板において、前記鋼板に前
記溝切削加工した後、ボルト用の座を個々に溶接するこ
とにより冷却水路の断面積や有効冷却面積が、このボル
ト座によつて干渉を受けることなく一様にできるように
したことを特徴とするモールド板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4820585A JPS61209753A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | モ−ルド板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4820585A JPS61209753A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | モ−ルド板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61209753A true JPS61209753A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12796882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4820585A Pending JPS61209753A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | モ−ルド板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61209753A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04447U (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-06 | ||
US5513691A (en) * | 1994-02-02 | 1996-05-07 | Sms Concast Inc. | Mold for continuous casting and method of making the mold |
US6742571B2 (en) * | 2001-05-31 | 2004-06-01 | Japan Engineering Network Co., Ltd. | Build-up mold for continuous casting |
JP2006320925A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 均一冷却によって鋳片疵を防止する連続鋳造用鋳型 |
EP2436458A1 (de) * | 2010-10-02 | 2012-04-04 | Egon Evertz K.G. (GmbH & CO) | Stranggießkokille |
CN105108083A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-12-02 | 西峡龙成特种材料有限公司 | 一种冷却缝隙可调的金属连铸用液冷结晶器 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4820585A patent/JPS61209753A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04447U (ja) * | 1990-04-13 | 1992-01-06 | ||
US5513691A (en) * | 1994-02-02 | 1996-05-07 | Sms Concast Inc. | Mold for continuous casting and method of making the mold |
US6742571B2 (en) * | 2001-05-31 | 2004-06-01 | Japan Engineering Network Co., Ltd. | Build-up mold for continuous casting |
JP2006320925A (ja) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 均一冷却によって鋳片疵を防止する連続鋳造用鋳型 |
EP2436458A1 (de) * | 2010-10-02 | 2012-04-04 | Egon Evertz K.G. (GmbH & CO) | Stranggießkokille |
CN105108083A (zh) * | 2015-09-15 | 2015-12-02 | 西峡龙成特种材料有限公司 | 一种冷却缝隙可调的金属连铸用液冷结晶器 |
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