JPS61209322A - カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置 - Google Patents

カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置

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Publication number
JPS61209322A
JPS61209322A JP4942585A JP4942585A JPS61209322A JP S61209322 A JPS61209322 A JP S61209322A JP 4942585 A JP4942585 A JP 4942585A JP 4942585 A JP4942585 A JP 4942585A JP S61209322 A JPS61209322 A JP S61209322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical fiber
tank
residual liquid
photoelectric tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP4942585A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Suzuki
潤 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
JFE Engineering Corp
Original Assignee
SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical SHIPBUILD RES ASSOC JAPAN
Priority to JP4942585A priority Critical patent/JPS61209322A/ja
Publication of JPS61209322A publication Critical patent/JPS61209322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えばケミカルタンカーやプロダクトキャリ
アなど、揮発性の有毒物や爆発物などを輸送するカーゴ
タンク内の揚荷後の残液の有無の検知装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
MARPOL  73/78のANNEXnK付随する
P&Aの中にケミカルカーゴタンクの揚荷後の揮発性の
残液を処分する方法として「換気洗浄」の項目が定めら
れている。これはタンク内に送風することによって残液
を蒸発処分することを考えたものである。そしてこのP
&Aにはドライアップしたことを確認することも義務づ
けている。この方法として従来行われることは、甲板上
から作業員がサイトグラスを覗いて、カーゴタンクの最
も低い部分であるウェル内に残液があるや否やを見て確
認するものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の方法では次のような問題があった(1)遠隔監視
が出来ないためコントロールルームからの集中管理に適
用できない。
(2) タンクが深くなると見にくい。
(3)  ウェル上にサブマージドポンプが据付けられ
ているとウェル内が見られない。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために本発明は、一端[70−
トを備えた反射鏡の他端を船底に回動自在に取付けると
共に、前記反射鏡の浮上り角度な規制するストッパを設
け、艙外より、一端が反射鏡上面近傍に達する2条の光
ファイバーを設け、該光ファイバーの1条の他端には光
源を、他の1条の他端には光電管を設けたことを特徴と
するカーゴタンクのドライアップ検知装置を提供するも
のである。
〔作用〕
光源より発した光は一方の光フアイバー内を通り、カー
ゴタンク内のウェルの中に設けられた反射鏡に投光する
。この時、ウェル内に残液が、t、+ルと反射鏡はフロ
ートによって一方の端が浮き上っていて傾斜状態となっ
ているので反射光は別方向へ反射され、光電管の連結さ
れている光ファイバーに投光されないため、外の光電管
には感知されない。もしこの時、カーゴタンク内に残液
が完全になくなっているならば反射鏡はウェルの底に水
平になっていて、光源より発した光をもう一方の光電管
と連結されている光ファイバーに反射させるからこれを
カーゴタンクの外にある光電管で感知することが出来る
〔実施例〕
本発明を図によって説明する。第1図は本発明の一実施
例の模式図である。図において、1は光源、2は光電管
で、夫々光ファイバー5、および光ファイバー4と連結
されている。光ファイバー6、および4は1つの束にま
とめられてカーゴタンク内に入り、タンクの底のウェル
内に設けられた反射鏡5の上面近傍如先端が固定されて
いる、反射鏡5は一方の端をウェル内に回動自在に軸止
めされ、他方の端にはフロート6が備えられ、その上に
は浮上り角度を規制するためのストッパ7を設けである
っ8はサクションウェル9内圧設けられたサブマージド
ポンプである。
次にこの作用を説明する。第2図は反射鏡5の状態を示
すもので、(A)は殆んどウェル内に残液がなくて反射
鏡5が水平に倒れた状態であり、(B)は残液があるた
めフロート乙により反射鏡5が傾斜状態となっているこ
とを示している。
光源1より光ファイバー6を通って来た光αが反射鏡5
14当ると、反射光βとなって、第2図(A)の状態で
は光ファイバー4に入射し、光ファイバー4を通って光
電管2に感知される。
第2図(B)では、反射鏡5が傾斜状態となっているた
め、反射光βは光ファイバー4に反射しないから、光電
管2に感知されることがない。このようにして残液の有
無が自動的に確実に検知される。
尚、本実施例では光ファイバー6及び4による複数の光
ファイバーを使用したが、本発明の応用として例えばビ
ームスプリッタ−を併用することにより、単数の光ファ
イバーとすることも可能である。即ち光源からの光をビ
ームスプリッタ−を介して光ファイバー釦導き、その反
射光をビームスプリッタ−を介して光電管で受光するよ
うにすることも可能である。
又、本発明による検知装置は原油タンカー等におけるカ
ーゴタンク洗滌後の残油水検知にも応用可能である。ま
た取付位置を、タンクの底部でなく側壁にとりつげるこ
とにより、レベル計として電気や空気の使えないタンク
にも使用する事が可能である。
〔発明の効果〕
本発明によって従来のように、人の視覚によるものでな
く、その上タンク内にスパーク等の危険のある電気を使
用することもなく、電気的、機械的に検知が可能となっ
た。これによって今までより安全に、かつ正確に行うこ
とが出来るばかりでなく、遠隔監視が可能となったので
集中管理のシステムにも組み入れることが可能となった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の模式図、第2図は本発明の
状態図で、(A)はドライの状態、(B)は残液のある
状態を示す。 1:光源 2:光電管 6,4:光フアイバ−5二反射
鏡 6:フロート 7:ストツパー8:ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端にフロートを備えた反射鏡の他端を底に回動自在に
    取付けると共に、前記反射鏡の浮上り角度を規制するス
    トッパを設け、外より一端が反射鏡上面近傍に達する2
    条の光ファイバーを設け、該光ファイバーの1条の他端
    には光源を、他の1条の他端には光電管を設けたことを
    特徴とするカーゴタンクのドライアップ検知装置。
JP4942585A 1985-03-14 1985-03-14 カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置 Pending JPS61209322A (ja)

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JP4942585A JPS61209322A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置

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JP4942585A JPS61209322A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置

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JPS61209322A true JPS61209322A (ja) 1986-09-17

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ID=12830733

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JP4942585A Pending JPS61209322A (ja) 1985-03-14 1985-03-14 カ−ゴタンクのドライアツプ検知装置

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