JPH02128122A - 光液面センサ - Google Patents

光液面センサ

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JPH02128122A
JPH02128122A JP28067688A JP28067688A JPH02128122A JP H02128122 A JPH02128122 A JP H02128122A JP 28067688 A JP28067688 A JP 28067688A JP 28067688 A JP28067688 A JP 28067688A JP H02128122 A JPH02128122 A JP H02128122A
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Kazuyuki Asanuma
浅沼 和志
Naoe Miyao
宮尾 直栄
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神田 賢彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 液体の表面が所定レベルに到達したか否かを検出する光
液面センサに関し、 構造が簡易であって引火性の液体に対し安全性の高い光
液面センサの提供を目的とし、液体を収容するタンクの
内側に固着し該液体の表面の上下方向に長さを有する筒
状の筐体と、永久磁石を内蔵して該液体より比重が小さ
く該筐体の外側に沿って上下動自在なフロートと、該筺
体内かつその長さ方向に挿通し少なくとも一端が該筐体
の外方に延伸している螢光ファイバと、 該筐体の内側かつ該螢光ファイバの一例に光を照射する
投光手段と、 該筐体の内側かつ該螢光ファイバの外側に沿って該永久
磁石の磁気力により該フロートと共に上下動し該螢光フ
ァイバと該投光手段との対向間を遮断可能な遮光部材と
を、 具えたことを特徴とし構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は液体の表面が所定レベルに到達したか否かを検
出するセンサ、特に螢光ファイバを利用して構造が簡易
であり、引火性の液体に対し安全性の高い光液面センサ
に関する。
工業用水、油脂、薬品等、各種産業分野で用いられる液
体がタンク内に貯蔵されているとき、その液面位置を計
測し、液の貯蔵量を安全かつ効率的に管理する必要があ
る。
〔従来の技術〕
従来、液面が所定レベルに有るか否かを検出するセンサ
としては、リードスイッチを利用した電気型センサ、光
が液体表面で反射することを利用した光反射型センサ、
フロートの上下動によって光学系が変化するようにした
光応用型センサ等がある。
第4図は電気型センサの概略構成を示す断面図であり、
図中において、1は液体を収容するタンク、2はリード
スイッチ3を収容した筐体、4は永久磁石5を内蔵し液
体より比重の小さいフロート、6はリードスイッチ3の
開閉動作を検出する検出部である。
筐体2は、予め決められたレベルに液面7が達したこと
を知るため、タンクl内の所定位置に固着されている。
フロート4は、筐体2の外側を包囲する形で液面7の上
下動に応じて上下し、磁石5はリードスイッチ3を開閉
するのに必要な磁気力を有する。
液面7が丁度リードスイッチ3の位置に到達し、それま
で電気的にオフ状態であったものがオン状態になったリ
ードスイッチ3の動作は、検出部6によって検出される
ようになる。
第5図は光反射型センサの概略構成を示す側面図であり
、第4図と共通部分に同一符号を使用した第5図におい
て、8は液面7からの反射光を検出する検出部、9は検
出部8から垂下する光ファイバである。
検出部8に収容する光源からの光10は、光ファイバ9
の先端から液面7に向けて拡散、放出されるが、光ファ
イバ9の先端から液面7に直進し液面7で反射した出射
光10の一部は、光ファイバ9のコア部で捕捉され、検
出部8に検出されるようになる。
このとき、光ファイバ9の端面と液面7との距離と、光
ファイバ9のコア部への反射光との間に反比例関係があ
り、液面7が光ファイバ9のコアに近づくと、反射光が
増大して光信号が増え、液面7の位置を知ることができ
る。
第6図は光応用型センサの概略構成を示す側面図であり
、前出図と共通部分に同一符号を使用した第6図におい
て、11は固定レンズ12と13および上下方向に移動
可能なレンズ14を収容する筐体、15は永久磁石16
を内蔵し液体より比重が小さく筐体11の外側に沿って
上下動自在なフロート、17゜18は筐体11より上方
または下方へ延伸する光ファイバである。
一方の光ファイバ17(または18)から入射し、他方
の光ファイバ18(または17)から出射する光は、レ
ンズ12と13によって筐体11内で平行光線となり、
該平行入線に対応する筐体11の外側にフロート15が
対応し、レンズ14はフロート15と共に上下動するよ
うに構成される。
このような液面センサはレンズ14の位置によって、前
記平行光線の乱される度合が異なり光ファイバ18から
検出される光量が変化するため、レンズ14の位置即ち
液面7の高さを検出することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示す電気型センサは、液体が引火性を有する化
学薬品や油であるとき、使用する電気のスパークによっ
て発火および爆発する危険性があって、安全上の問題点
がある。
第5図に示す光反射型センサは、液面の波動によって検
出が不安定となり、反射光を拾う光ファイバの先端面に
液体または液体の蒸気が被着すると液面の検出精度が急
激に低下するという問題点がある。
さらに、第6図に示す光応用型センサは、複数のレンズ
を使用し、かつ、1個のレンズが上下動するようになる
ため、構成が大型化し組立が複雑になるという問題点が
あった。
本発明は前記問題点に鑑みたものであり、構成が簡易で
あって引火性の液体に対し安全性の高い光波面センサの
提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光波面センサはその一実施例を示す第1図によ
れば、 液体を収容するタンク1の内側に固着し該液体の表面7
の上下方向に長さを有する筐体21と、永久磁石16を
内蔵して該液体より比重が小さく筐体21の外側に沿っ
て上下動自在なフロート15と、筺体21内かつその長
さ方向に挿通し少なくとも一端が筐体21の外方に延伸
している螢光ファイバ24と、 筐体21の内側かつ螢光ファイバ24の一側に光を照射
する投光手段となる発光ダイオード22と、筐体21の
内側かつ螢光ファイバ24の外側に沿って永久磁石16
の磁気力によりフロート15と共に上下動し螢光ファイ
バ24と発光ダイオード22との対向間を遮断する遮光
部材25とを、 具えてなることを特徴とする。
〔作用] 上記手段によれば、引火等の安全性に対しては光(螢光
)ファイバを利用し、構造の簡易化に対してはレンズを
使用せず光を伝播できる螢光ファイバを利用し、さらに
、液体に浮かぶフロートと共に上下動する遮光部材を利
用することで、液面レベルの検出のための要部が液体に
汚染されないようになり、信頼性の高い光波面センサを
提供できるようにした。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例による光波面セン
サを説明する。
第1図は本発明の一実施例による光波面センサの概略構
成を示す側面図、第2図は螢光ファイバの説明図、第3
図は本発明の他の実施例による光波面センサの概略構成
を示す側面図である。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第1図において
、タンクlの内側壁に固着された筐体21は、液面7の
上下方向に長さを有する筒状であり、支持金具27に支
持される。その筐体21の外側には、永久磁石16を内
蔵し液体より比重の小さいフロート15が、上下動自在
に嵌合する。筐体21の内壁には、リード線23の接続
された発光ダイオード(投光手段)22が固着され、筐
体21内には筐体21と同軸の螢光ファイバ24が挿通
し、−例に発光ダイオード22の出射光が垂直に入射す
る螢光ファイバ24の上部は筐体21外に延伸する。永
久磁石16との間に磁気吸引力の作用するリング状の遮
光性磁性部材(遮光部材)25は、筐体21の内側面か
つ螢光ファイバ24の外側面に沿って、フロート15の
上下動に従って上下動するようになる。
なお、螢光ファイバ24は螢光物質を含むコア24aと
クラッド24bよりなり、クラッド24bを透過してコ
ア24aに入射した光は、第2図に示すように螢光物質
26で吸収されて等方散乱光に変換され、コア24aお
よびクラッド24bの屈折率によって決まる臨界角条件
によって該散乱光の一部は、全反射を繰り返しファイバ
24内を伝播し、ファイバ24の端面より出射するよう
になる。
このような光波面センサは、所望レベルの液面7に浮い
たフロート15の側方に、発光ダイオード22が対向す
るごとく筐体21を固着させる。そして、液面7が所望
レベルより低いとき、発光ダイオード22の出射光が螢
光ファイバ24に入射し、該入射光は螢光ファイバ24
の端面で検知される。次いで、液面7が所望レベルにな
ると、発光ダイオード22からの出射光は磁性部材25
に遮られて螢光ファイバ24に入射しないようになり、
該遮蔽が螢光ファイバ24の端面で検知される。
前出図と共通部分に同一符号を使用した第3図において
、タンク1の内側壁に密着層31を介して固着された筺
体32は、液面7の上下方向に長さを有する。その筐体
32の外側には、永久磁石34を内蔵し液体より比重の
小さいフロート33が、上下動自在に嵌合する。筐体3
2内には上下方向に螢光ファイバ24が挿通し、上部が
筐体32外に延伸する螢光ファイバ24の一例に外部か
らの照明光36が入射する透孔(投光手段)35が、タ
ンクIに穿設してなる。
永久磁石34との間に磁気吸引力の作用するリング状の
遮光性磁性部材(遮光部材)37は、筐体32の内側面
かつ螢光ファイバ24の外側面に沿って、フロート33
の上下動に従って上下動するようになる。
このような光液面センサは、所望レベルの液面7に浮い
たフロート33の側方に、透孔35が対向するようにす
る。すると、液面7が所望レベルより低いとき、透孔3
5からの入射光3Gは螢光ファイバ24に入射し、その
ことは螢光ファイバ24の端面で検知される。次いで、
液面7が所望レベルになると、入射光36は磁性部材2
5に遮られて螢光ファイバ24に入射しないようになり
、該遮蔽が螢光ファイバ24の端面で検知される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、液面のレベル変化で上下動するフ
ロートによって、螢光ファイバに入射する光を開閉する
本発明の光液面センサは、構造が簡易であり、液面レベ
ルの検知に電気を使用しないため引火性を有する液体に
対し安全であり、かつ、液体によって液面レベル検出部
分が汚染されないため安定性に優れるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による光液面センサの概略構
成を示す側面図、 第2図は螢光ファイバの説明図、 第3図は本発明の他の実施例による光液面センサの概略
構成を示す側面図、 第4図は従来の電気型センサの概略構成図、第5図は従
来の光反射型センサの概略構成図、第6図は従来の光応
用型センサの概略構成図、である。 図中において、 1は液体の収容タンク、 7は液体表面、 15.33はフロート、 1(i、34は永久磁石、 21.32は筐体、 22は透光手段である発光ダイオード、24は螢光ファ
イバ、 25.37は遮光性の磁性部材(遮光部材)、35は透
光手段である透孔、 を示す。 本発明の一実施例1はろ光5Nし功の概暉楕仄と示寸傷
1面図第 1 図 第2図 本発明の他の尖施イ+1f:よる光液否セシリの概略ネ
壽人と示すイu・)面図 晃 3 図 咲来/1電気型セノプリIRJr構入図第4 図 徒釆nL反射型センブリ、胤希啄仄m 7手 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液体を収容するタンク(1)の内側に固着し該液体の表
    面(7)の上下方向に長さを有する筐体(21、32)
    と、 永久磁石(16、34)を内蔵して該液体より比重が小
    さく該筐体の外側に沿って上下動自在なフロート(15
    、33)と、 該筺体内かつその長さ方向に挿通し少なくとも一端が該
    筺体の外方に延伸している螢光ファイバ(24)と、 該筐体の内側かつ該螢光ファイバの一側に光を照射する
    投光手段(22、35)と、 該筺体の内側かつ該螢光ファイバの外側に沿って該永久
    磁石の磁気力により該フロートと共に上下動し該螢光フ
    ァイバと該投光手段との対向間を遮断可能な遮光部材(
    25、37)とを、 具えたことを特徴とする光液面センサ。
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Cited By (2)

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