JPS61209084A - 筒状物体の洗浄装置 - Google Patents

筒状物体の洗浄装置

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Publication number
JPS61209084A
JPS61209084A JP5114585A JP5114585A JPS61209084A JP S61209084 A JPS61209084 A JP S61209084A JP 5114585 A JP5114585 A JP 5114585A JP 5114585 A JP5114585 A JP 5114585A JP S61209084 A JPS61209084 A JP S61209084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
cleaning liquid
tank
cylindrical object
cleaned
Prior art date
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Pending
Application number
JP5114585A
Other languages
English (en)
Inventor
好彦 豊泉
幸一 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は電子写真用感光体ドラム、各種食品飲料の容器
、食器等の一方を開放しゃ筒状物体を洗浄する装置の改
良に関する。
【従来の技術】
筒状物体の内外面の洗浄については、従来から次のよう
な方法がある。 (1)被洗浄筒状物体を横たえて洗浄層の洗浄液中に浸
漬させ内面に洗浄液を侵入させて洗浄する。 (2)被洗浄筒状物体の開口部を上にして洗浄液中に浸
漬けさせ内面に洗浄液を侵入させて洗浄する。 (3)特に溶剤洗浄法においては、溶剤蒸気で洗浄槽内
を満たし被洗浄筒状物体を蒸気槽に投入して洗浄する。
【発明が解決しようとする問題点】
従来の技術によれば、洗浄終了後被洗浄筒状物体内にあ
る洗浄液を排出する機構が必要で機構的に複雑になる。 又リン酸塩等無機質水溶液等の洗浄液では蒸気による洗
浄は水のみが蒸発してしまい洗浄出来ない等の欠点があ
る。 本発明の目的は被洗浄筒状物体の開口部を下方にして洗
浄液の入った洗浄槽の底部から上方に突出ている流体噴
出部材を該筒状物体の中に入れて洗浄液を噴出させるこ
とにより洗浄液質に影響されることなく、かつ洗浄後の
洗浄液排出機構のような複雑なハンドリング機構も不要
な、簡単な機構を有する洗浄装置を提供することを目的
にする。
【問題点を解決するための手段】
上記の目的は次のような技術手段によって解決される。 洗浄液を入れた洗浄槽内に該洗浄槽の底部又は側面を貫
き該底部又は側面に保持されて該槽内にのびる導管の頂
部及び/又は側壁に少なくとも1つの噴出口を有する洗
浄液噴出部材を設け、該洗浄液噴出部材が一端を実質的
に閉塞され他方に開口部を有する被洗浄筒状物体の内部
に位置するようにしたことを特徴とする筒状物体の洗浄
装置。
【実施例及び作用】
第1図は本発明の1実施例である。その構成及び作用に
ついて説明する。 洗浄槽1にはその底部を貫きその底部に、頂部及び/又
は側壁に少なくとも1つの噴出口を有する洗浄液噴出部
材7が洗浄液が漏れないように嵌装され保持されている
。洗浄液噴出部材7に対しては洗浄液タンク8から循環
ポンプ9によって圧送管10を通って洗浄液12が圧送
される。 上下動するシリンダーの上限点でそのシリング−のピス
トンロッド3の先端の着脱保持共14に開口部を下に向
は前記洗浄液の噴出部材7が内部に挿入されるように被
洗浄筒状物体4を保持させたのち、該ピストンロッド3
を下降させ被洗浄前状物体を洗浄槽の中に下し該筒状物
体は洗浄準備を完了する。この状態で、洗浄液噴出部材
7に圧送され噴出口から噴出される洗浄液噴流は、該筒
状物体の内部から外部に向かって流動して行き該筒状物
体の内面ばかりでなく外面も洗浄しながら、洗浄槽の液
面上限のオーバー70−レベル13を越えると該洗浄液
はオーバー70一槽6にこぼれ、これは更にオーバー7
0−管5によって洗浄液タンク8に戻されるようになっ
ている。このように洗浄液の循環流動により該筒状物体
の洗浄作用が進められて行く。そして洗浄液噴出部材7
は洗浄槽1の底部に嵌装されシール材とともに保持、さ
れているが該部材の該洗浄槽中への突出量は自由に調節
して保持固定するようにしてあり、また該部材7の直径
を細めに設定することにより、被洗浄筒状物体の内径及
び高さは広い範囲に適用されうる。又、上記洗浄作用と
併用して、被洗浄筒状物体をピストンロッド3を上下さ
せることにより洗浄液中で揺動させれば、洗浄効果はさ
らに上がるので実施例2としで、揺動機能を付加したも
のも完成させた。 このようにして洗浄が終了すると、ポンプ9が停止し、
洗浄液の噴出がとめられ、ピストンロッド3が上昇し、
被洗浄筒状物体は洗浄槽がらつり上げられ洗浄液は被洗
浄筒状物体から自然に流出し、ロッド先端の着脱保持共
からはずされ全洗浄工程が完了する。 尚、被洗浄筒状物体が洗浄槽に浸けられると該筒状物体
内部の空気圧は大気圧子浸漬水柱だけの圧力になってい
るので、噴出部材より噴出される洗浄液の噴出圧は、該
筒状物体内部空気圧より天外<シておかなければならな
い。 さて、第2図に第3の実施例を示す。実施例1と異なる
ところは洗浄液噴出部材7を洗浄槽の側面を貫通させて
設けたものであることと、洗浄液−山蔗好り^小首1ゆ
J−に階棋繍N 6 ’TL am wあル墳喝^のス
ライド部分にばね18で出入自在に嵌装させた大気開放
管沿艮部17を設けたこと及びその下端が、洗浄液タン
ク8の上方に位置されるようにしたことである。又、被
洗浄筒状物体及びそのホルダー及びピストンロッド等は
、実施例1と同じであるので#2図では省略しである。 このようにしておけば該筒状物体内部も洗浄液が充満す
る形で、洗浄液噴流は該筒状物体の内外を流動して、循
環し、洗浄作用を続けて行くことになる。大気開放管に
は洗浄液が混じるがその下端が洗浄液タンク8の上にあ
るので、該洗浄液はオーバー7o−液と同様に円滑に該
タンクに回収される。もちろんこのような大気開放管は
、実施例1にも適用できる。 又該筒状物体を洗浄液中で揺動さす実施例2の方法は、
実施例3にも適用される。 又、以上の実施例に共通して次に述べるような機能を付
加しである。 即ち、洗浄液はだんだん汚染されてくるので循環ポンプ
9の手前又は後にフィルター11を置き清浄化を保てる
ようにし、洗浄液タンク内の液は適宜清浄化されて行く
ようにしておく。更に細かい洗浄が要求されるときは、
ブラシの併用も行う。 なお、噴出部材7は5US−304の材質をつがい、直
径16ミリメードル、噴出口径2ミリメートル、間隔5
ミリメートルに配置しであるが、特にこれに限定するも
のではない。 又洗浄槽底部には、洗浄液排出口及び排出栓15が設け
てあり必要時に使用できるようにしてあり、ポンプ9か
らは、洗浄液噴出部材7に接続される圧送管10と共に
洗浄槽に洗浄液を供給する供給管10−aも設けられて
いる。圧送管10と供給管10−aの分岐点には切替パ
ルプ16が設けられており、供給管10−aは通常洗浄
時は使用しないようにしである。
【発明の効果】
本発明により、一方を開放した筒状物体の洗浄は、その
内面及び外面をを確実に効率よく行えるようになった。 又本洗浄装置は機構が簡単であり、洗浄後筒状物体から
の洗浄液の排除も自然に確実に行なわれ、そのために操
作性や保全性もよく、製作も低コストでできるので関連
産業での生産性向上と品質向上への寄与は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図である。 第2図は本発明の他の実施例の構成図である。 1・・・・・・洗浄槽 2・・・・・・シリング− 3・・・・・・ピストンロッド 4・・・・・・被洗浄筒状物体 5・・・・・・オーバー70−管 6・・・・・・オーバー70一槽 7・・・・・・噴出部材 8・・・・・・洗浄液タンク 9・・・・・・循環ポンプ 10・・・・・・圧送管 10−a・・・・・・供給管 11・・・・・・フィルター 12・・・・・・洗浄液 13・・・・・・オーバー70−レベル14・・・・・
・保持共 15・・・・・・排出口及び排出栓 16・・・・・・切換バルブ 17・・・・・・大気開放管沿艮部 18・・・・・・ぼね 19・・・・・・大気開放管の先端 出願人   小西六写真工業株式会社 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 洗浄液を入れた洗浄槽内に該洗浄槽の底部又は側面を貫
    き該底部又は側面に保持されて該槽内にのびる導管の頂
    部及び/又は側壁に少なくとも1つの噴出口を有する洗
    浄液噴出部材を設け、該洗浄液噴出部材が上端を実質的
    に閉塞され下端に開口部を有する被洗浄筒状物体の内部
    に位置するようにしたことを特徴とする筒状物体の洗浄
    装置。
JP5114585A 1985-03-13 1985-03-13 筒状物体の洗浄装置 Pending JPS61209084A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5114585A JPS61209084A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 筒状物体の洗浄装置

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JP5114585A JPS61209084A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 筒状物体の洗浄装置

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JPS61209084A true JPS61209084A (ja) 1986-09-17

Family

ID=12878655

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JP5114585A Pending JPS61209084A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 筒状物体の洗浄装置

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