JPS61208903A - プリントアンテナ - Google Patents
プリントアンテナInfo
- Publication number
- JPS61208903A JPS61208903A JP4928585A JP4928585A JPS61208903A JP S61208903 A JPS61208903 A JP S61208903A JP 4928585 A JP4928585 A JP 4928585A JP 4928585 A JP4928585 A JP 4928585A JP S61208903 A JPS61208903 A JP S61208903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- antenna element
- dielectric film
- dielectric
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、曲面形状その他の任意の立体形状の物体上に
アンテナを作成するためのプリントアンテナの構成に関
するものである。
アンテナを作成するためのプリントアンテナの構成に関
するものである。
移動体通信用移動局アンテナとして、定形性を有してし
かも量産性があることからマイクロストリップアンテナ
に代表されるプリントアンテナが用いられようとしてい
る。マイクロストリップアンテナは通常銅張積層板上に
フォトエツチング等によってアンテナ素子パターン及び
給電回路を形成することによって製作するから平面上に
アンテナ素子を二次元配列する構成の場合には品質のば
らつきがなく、シかも低価格なプリントアンテナの提供
が可能である。
かも量産性があることからマイクロストリップアンテナ
に代表されるプリントアンテナが用いられようとしてい
る。マイクロストリップアンテナは通常銅張積層板上に
フォトエツチング等によってアンテナ素子パターン及び
給電回路を形成することによって製作するから平面上に
アンテナ素子を二次元配列する構成の場合には品質のば
らつきがなく、シかも低価格なプリントアンテナの提供
が可能である。
しかし、飛翔体等におけるように空力学的な要求によっ
て決まる曲面形状にアンテナを形成する場合も、アンテ
ナ素子を三次元的に配列することによシ効率的な空間走
査を行う電子的ビーム走査形アレーアンテナのようによ
シ一般的な曲面形状にアンテナ素子を形成することが必
要となる場合には、従来の方法でアンテナを製作するこ
とは困難である。例えば、従来の方法でアンテナ素子を
形成した平面基板を曲げることによって曲面形状にアン
テナ素子を形成す不ことが可能ではあるが、この方法で
は曲率の大きい面や厚い基板を成形することはできなり
0第3図<a)は従来の方法にょシアンテナ素子を形成
した平面基板である。ここで/はアンテナ素子、3は金
属板、≠は誘電体である。このような平面基板をいくつ
か組合せることによって第3図Φ)に示すような三次元
配列のアレーアンテナを実現することは可能ではあるが
、所定のアンテナ配列を実現するためには枠組みの製作
と枠組み上への基板固定のための工程が必要となシ、コ
ストの増加を招いてしまうという欠点があった。
て決まる曲面形状にアンテナを形成する場合も、アンテ
ナ素子を三次元的に配列することによシ効率的な空間走
査を行う電子的ビーム走査形アレーアンテナのようによ
シ一般的な曲面形状にアンテナ素子を形成することが必
要となる場合には、従来の方法でアンテナを製作するこ
とは困難である。例えば、従来の方法でアンテナ素子を
形成した平面基板を曲げることによって曲面形状にアン
テナ素子を形成す不ことが可能ではあるが、この方法で
は曲率の大きい面や厚い基板を成形することはできなり
0第3図<a)は従来の方法にょシアンテナ素子を形成
した平面基板である。ここで/はアンテナ素子、3は金
属板、≠は誘電体である。このような平面基板をいくつ
か組合せることによって第3図Φ)に示すような三次元
配列のアレーアンテナを実現することは可能ではあるが
、所定のアンテナ配列を実現するためには枠組みの製作
と枠組み上への基板固定のための工程が必要となシ、コ
ストの増加を招いてしまうという欠点があった。
本発明の目的は従来の欠点を解決して、平面基板上にア
ンテナ素子を形成するのと同等の容易さで曲面形状のよ
うな任意の立体形状にアンテナ素子を形成したプリント
アンテナを提供するととくある。
ンテナ素子を形成するのと同等の容易さで曲面形状のよ
うな任意の立体形状にアンテナ素子を形成したプリント
アンテナを提供するととくある。
本発明は、可撓性を有するような薄い誘電体膜上にアン
テナ素子を形成し、金属面上又は一面に金属面を形成し
た誘電体基板面に対して、上記誘電体膜を第1の発明で
は直接、第2の発明では可撓性を有する誘電体とともに
積層することを主要な特徴とする。従来の技術は、所要
の電気的特性を得るために比較的厚く、シたがつて可撓
性を有していない誘電体上にアンテナ素子を形成してい
たものであシ、本発明はこの点で従来の技術と異なる。
テナ素子を形成し、金属面上又は一面に金属面を形成し
た誘電体基板面に対して、上記誘電体膜を第1の発明で
は直接、第2の発明では可撓性を有する誘電体とともに
積層することを主要な特徴とする。従来の技術は、所要
の電気的特性を得るために比較的厚く、シたがつて可撓
性を有していない誘電体上にアンテナ素子を形成してい
たものであシ、本発明はこの点で従来の技術と異なる。
第1図は本発明の第一の実施例を説明する図であって、
lはアンテナ素子、コはアンテナ素子を形成した誘電体
膜、3は金属板、≠は誘電体である。この図は円柱面上
にマイクロストリップアンテナを製作した例であシ、フ
レキシブルな薄い誘電体層の上にアンテナ素子/を形成
した膜−を金属製の円柱3の上に積層させて円柱上にア
ンテナを構成している。このとき、7レキシプルな誘電
体層弘を誘電体膜コと円柱3の間に何層かいれることで
厚い基板を作ることも可能である。この誘電体層≠とし
てはフレキシブルプリント基板に用いられている材料等
を用いればよく、また誘電体層の接着には熱圧着中エポ
キシ系の接着剤等を用いることができる。また誘電体膜
λの上にアンテナ素子を形成するためのエツチングは、
平面基板に対して行う場合と同等の方法を用いることが
でき、このエツチングに際しても誘電体膜は曲げること
ができるため平面基板の場合に比べて小さなエツチング
槽で済む。
lはアンテナ素子、コはアンテナ素子を形成した誘電体
膜、3は金属板、≠は誘電体である。この図は円柱面上
にマイクロストリップアンテナを製作した例であシ、フ
レキシブルな薄い誘電体層の上にアンテナ素子/を形成
した膜−を金属製の円柱3の上に積層させて円柱上にア
ンテナを構成している。このとき、7レキシプルな誘電
体層弘を誘電体膜コと円柱3の間に何層かいれることで
厚い基板を作ることも可能である。この誘電体層≠とし
てはフレキシブルプリント基板に用いられている材料等
を用いればよく、また誘電体層の接着には熱圧着中エポ
キシ系の接着剤等を用いることができる。また誘電体膜
λの上にアンテナ素子を形成するためのエツチングは、
平面基板に対して行う場合と同等の方法を用いることが
でき、このエツチングに際しても誘電体膜は曲げること
ができるため平面基板の場合に比べて小さなエツチング
槽で済む。
第一図(b)は半空間上において電子的ビーム走査を行
うアレーアンテナに本発明を適用した場合の一実施例で
ある。第一図(a)はこのときのアンテナ素子をプリン
トした扇状の可撓性のある誘電体膜である。/はアンテ
ナ素子、2はアンテナ素子を形成した誘電体膜、3は金
属板である。このアンテナは第3図Φノに示した従来技
術を用いて構成したアレーアンテナと同様の機能を有し
ているが、本発明での円錐台形をした金属板3は、プレ
ス成形などによシ実現可能で、しかも誘電体膜2は第一
図(a)のように平面的に作成できるため、容易に製作
できる。すなわち、この方法によれば従来に比べて任意
の形状のプリントアンテナを容易に製作することができ
る。
うアレーアンテナに本発明を適用した場合の一実施例で
ある。第一図(a)はこのときのアンテナ素子をプリン
トした扇状の可撓性のある誘電体膜である。/はアンテ
ナ素子、2はアンテナ素子を形成した誘電体膜、3は金
属板である。このアンテナは第3図Φノに示した従来技
術を用いて構成したアレーアンテナと同様の機能を有し
ているが、本発明での円錐台形をした金属板3は、プレ
ス成形などによシ実現可能で、しかも誘電体膜2は第一
図(a)のように平面的に作成できるため、容易に製作
できる。すなわち、この方法によれば従来に比べて任意
の形状のプリントアンテナを容易に製作することができ
る。
以上説明したように、本発明を用いれば、曲面上のアン
テナ素子の作成や三次元的なアンテナ素子配列が平面基
板と同等の容易さで構成でき、さらに立体的なアレーア
ンテナを構成する除、組立て工程を肋易化したプリント
アンテナを実現できる利点がある。
テナ素子の作成や三次元的なアンテナ素子配列が平面基
板と同等の容易さで構成でき、さらに立体的なアレーア
ンテナを構成する除、組立て工程を肋易化したプリント
アンテナを実現できる利点がある。
第1図は本発明の第1の実施例で円柱面上にマイクロス
トリップアンテナを構成した例、第2図(b)は本発明
の第2の実施例で電子的ビーム走査を行うアレーアンテ
ナへの適用例、第2図(a)はそのときのアンテナ素子
を形成した誘電体膜である。 第3図(a)は従来の技術によりアンテナ素子を形成し
た平面基板、第3図Φンはこの平面基板を用いて構成し
た三次元配列のアレーアンテナの例である。 l・・・アンテナ素子、2・・・アンテナ素子を形成し
た可撓性を有する誘電体膜、3・・・金属板、 ≠川誘
電体層。 J 冨/図 ′JJ2図 (久) 穿3図
トリップアンテナを構成した例、第2図(b)は本発明
の第2の実施例で電子的ビーム走査を行うアレーアンテ
ナへの適用例、第2図(a)はそのときのアンテナ素子
を形成した誘電体膜である。 第3図(a)は従来の技術によりアンテナ素子を形成し
た平面基板、第3図Φンはこの平面基板を用いて構成し
た三次元配列のアレーアンテナの例である。 l・・・アンテナ素子、2・・・アンテナ素子を形成し
た可撓性を有する誘電体膜、3・・・金属板、 ≠川誘
電体層。 J 冨/図 ′JJ2図 (久) 穿3図
Claims (2)
- (1)一面に放射素子を形成した可撓性を有する誘電体
膜を任意の立体形状に成形した金属板面又は一面に金属
面を形成した誘電体基板面上に積層することを特徴とす
るプリントアンテナ。 - (2)上記誘電体膜と金属板面又は金属面を形成した誘
電体基板面の間に可撓性を有する誘電体層を積層したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のプリントア
ンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4928585A JPS61208903A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | プリントアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4928585A JPS61208903A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | プリントアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208903A true JPS61208903A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12826610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4928585A Pending JPS61208903A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | プリントアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208903A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155493A (en) * | 1990-08-28 | 1992-10-13 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Tape type microstrip patch antenna |
JPH11330833A (ja) * | 1998-05-21 | 1999-11-30 | Kyocera Corp | アンテナ |
GB2359664A (en) * | 2000-01-11 | 2001-08-29 | G Com Internat Ltd | Improvements in or relating to antennae |
US11223120B2 (en) | 2019-01-30 | 2022-01-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna module and antenna device |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331936A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | Antenna unit |
JPS5475973A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | Pioneer Electronic Corp | Antenna |
JPS5799006A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-19 | Nec Corp | Helical antenna |
JPS5850708B2 (ja) * | 1981-05-20 | 1983-11-11 | 日本配合飼料株式会社 | 軟質粒状飼料およびその製造法 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP4928585A patent/JPS61208903A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5331936A (en) * | 1976-09-06 | 1978-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | Antenna unit |
JPS5475973A (en) * | 1977-11-30 | 1979-06-18 | Pioneer Electronic Corp | Antenna |
JPS5799006A (en) * | 1980-12-12 | 1982-06-19 | Nec Corp | Helical antenna |
JPS5850708B2 (ja) * | 1981-05-20 | 1983-11-11 | 日本配合飼料株式会社 | 軟質粒状飼料およびその製造法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5155493A (en) * | 1990-08-28 | 1992-10-13 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Tape type microstrip patch antenna |
JPH11330833A (ja) * | 1998-05-21 | 1999-11-30 | Kyocera Corp | アンテナ |
GB2359664A (en) * | 2000-01-11 | 2001-08-29 | G Com Internat Ltd | Improvements in or relating to antennae |
US11223120B2 (en) | 2019-01-30 | 2022-01-11 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Antenna module and antenna device |
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