JPS61208599A - 分岐回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は分岐信号の異常を検出する機能を備えた分岐回
路に関する。

〔従来の技術〕

第２図はこの種の分岐回路の従来例のプ繭ツク図である
。

分岐回路１によシ分岐した信号は出力回路２１゜２２、
・・・、　２ｎによって出力される。各出力回路２１．
２２．・・・ａ　２Ｈには検出回路ａｉ　＃　ａ、、　
ｔ・・・ｓ　３ｎが設けられて出力の一部が異常検出回
路４≠呑に加えられ、パイロット信号（帯域外の監視信
号）のレベルの異常によ多出力の異常を検出し、異常時
には警報を出力するようになっている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように、従来の分岐回路では、各出力回路にパイロ
ット信号の異常を検出し、警報を出力する異常検出回路
が設けられていたため、非経済的であった。

Ｃ問題点を解決するための手段〕 本発明は、各出力回路に異常検出回路を設ける代シに各
出力回路に接続されて各分岐信号の一部を集金して入力
し、パイロット信号の異常を検出したときに警報信号を
出力する異常検出回路を備えたことを特徴とする。

〔実施例〕

本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明による分岐回路の一実施例のブロック図
である。

異常検出回路４は、分岐出力回路１から分岐し、出力回
路２１＊　２ｇ　＊・・・、　２ｎ　　に入力した分岐
信号の一部を集合して入力し、各分岐信号の異常検出を
行なう。この場合斉分岐出力は同レベルであるため例え
ば演算増幅器を使用した加算回路によシこれら分岐信号
のレベルが加算され、その加算値を正常時のレベＡ／ｎ
・Ｇ（Ｇ：各分岐信号のレベル）と比較することによシ
各分岐信号の異常の検出が行なわれる。

なお、各分岐信号に例えば出力回路２１の分岐信号に対
しては「ｌ」、出力回路２２の分岐信号に対しては「２
」、・・・、出力回路２ｎの分岐信号に対してはｒｎＪ
と言った重み付けして加算を行なうことによシ、どの分
岐信号に異常力５発生したかがわかる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、異常検出回路を１個共通
に備えることによシ１分岐回路が経済的になるという効
果を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による分岐回路の一実施例のプルツク図
、第２図は従来例の分岐回路のブロック図である。 １：分岐出力回路、 ２１　、２２　＃・・・、２ｎ：出力回路、４：異常検
出回路。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 信号を分岐させて出力する分岐出力回路と、該分岐出力
   回路から出力された各分岐信号を入力し出力する複数の
   出力回路と、該出力回路に接続されて各分岐信号の一部
   を集合して入力し、パイロット信号の異常を検出したと
   きに警報信号を出力する異常検出回路を備えてなる分岐
   回路。