JPS61208524A - 電子機器の安全装置 - Google Patents
電子機器の安全装置Info
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- JPS61208524A JPS61208524A JP60049863A JP4986385A JPS61208524A JP S61208524 A JPS61208524 A JP S61208524A JP 60049863 A JP60049863 A JP 60049863A JP 4986385 A JP4986385 A JP 4986385A JP S61208524 A JPS61208524 A JP S61208524A
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- Japan
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- electric field
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- electronic equipment
- output
- circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0067—Devices for protecting against damage from electrostatic discharge
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
[産業上の利用分野]
本発明は1例えば車輌に搭載される電子機器の、高レベ
ルの電界環境における誤動作を防止するための安全装置
に関する。
ルの電界環境における誤動作を防止するための安全装置
に関する。
′ [従来の技術]
電子産業の発達により、最近では、膨大な数の電子装置
があらゆる場所で使用されている。この種の電子装置に
中には、例えば通信機器など大きな電気エネルギーを送
信すべき信号として空間に放出する装置や、大電力をス
イッチングして比較的大きなノイズを電気エネルギーと
して空間に放出する装置も多数台まれている。このため
、空間中には、レベルの大きな電気エネルギーが電磁波
として存在している。
があらゆる場所で使用されている。この種の電子装置に
中には、例えば通信機器など大きな電気エネルギーを送
信すべき信号として空間に放出する装置や、大電力をス
イッチングして比較的大きなノイズを電気エネルギーと
して空間に放出する装置も多数台まれている。このため
、空間中には、レベルの大きな電気エネルギーが電磁波
として存在している。
ところが、最近では微小信号を扱う電子装置も多く存在
し、この種の装置においては、空間中の電気エネルギー
、即ちノイズの影響を受は易い。つまり、空間中の電気
エネルギーによって、電子装置内の導体、特に電気配線
パターンに電気信号(ノイズ)が誘起し、このノイズレ
ベルが装置の扱う信号レベルと同等以上になると、誤動
作が生ずる。
し、この種の装置においては、空間中の電気エネルギー
、即ちノイズの影響を受は易い。つまり、空間中の電気
エネルギーによって、電子装置内の導体、特に電気配線
パターンに電気信号(ノイズ)が誘起し、このノイズレ
ベルが装置の扱う信号レベルと同等以上になると、誤動
作が生ずる。
例えば家庭用の機器であれば、その位置は固定されるこ
とが多いので、それがもし電磁波の影響により誤動作す
るのであれば、電磁波を放射する無線送信機等をその機
器から大きく離れた位置に配置する、というように機器
毎に対策を施すことができる。しかし、例えば自動車の
ように移動する物体上に搭載される電子機器においては
、自動車の位置によって、非常に大きなレベルの電界が
印加される可能性があるし、またその自動車に無線機を
搭載している場合には、それを妨害を受ける機器から大
きく離すことができない。
とが多いので、それがもし電磁波の影響により誤動作す
るのであれば、電磁波を放射する無線送信機等をその機
器から大きく離れた位置に配置する、というように機器
毎に対策を施すことができる。しかし、例えば自動車の
ように移動する物体上に搭載される電子機器においては
、自動車の位置によって、非常に大きなレベルの電界が
印加される可能性があるし、またその自動車に無線機を
搭載している場合には、それを妨害を受ける機器から大
きく離すことができない。
自動車エレクトロニクス研究委員会によれば、自動車上
の電子機器は60V/m程度の電界を受ける可能性のあ
る環境にあることが確認されている。
の電子機器は60V/m程度の電界を受ける可能性のあ
る環境にあることが確認されている。
自動車上の電子機器は、特にそれが自動車の運動に関す
る制御機能を果たすものであれば、それが誤動作しない
ようにすることは、安全上、非常に重要である。このた
め、自動車に搭載される電子機器は、前述の程度の電界
を印加した環境で試験し、誤動作しないことを確認する
必要がある。
る制御機能を果たすものであれば、それが誤動作しない
ようにすることは、安全上、非常に重要である。このた
め、自動車に搭載される電子機器は、前述の程度の電界
を印加した環境で試験し、誤動作しないことを確認する
必要がある。
高レベルの電界環境における誤動作を防止するた=4−
め、従来より、次のような対策が施されている。
(a)電磁波が装置内に入らないように、装置の電子回
路部分全体を金属で囲み、静電シールドする。
路部分全体を金属で囲み、静電シールドする。
(b)電子回路内の特に影響を受は易い部分全てに、不
要な高周波信号成分のみを通過させるコンデンサを装着
する。
要な高周波信号成分のみを通過させるコンデンサを装着
する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、(a)においては電子回路と他の装置と
を接続する入出カラインの接続部分を完全にシールドす
るのが不可能であり、(b)においては高周波信号を扱
う部分にはコンデンサを装着できない。また(a)、(
b)ともに部品数が多くなるし、装置の設計および製造
が難しく、コスト高になる。
を接続する入出カラインの接続部分を完全にシールドす
るのが不可能であり、(b)においては高周波信号を扱
う部分にはコンデンサを装着できない。また(a)、(
b)ともに部品数が多くなるし、装置の設計および製造
が難しく、コスト高になる。
本発明は、高レベルの電界環境における電子機器の誤動
作を防止する装置を低コストで提供することを目的とす
る。
作を防止する装置を低コストで提供することを目的とす
る。
[i@明の構成]
c問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明においては、電界の影
響を受ける電子機器と同一のプリント基板上に配置した
電界検出手段、該電界検出手段の出力する信号レベルを
所定の参照レベルと比較してその結果を出力する信号レ
ベル判定手段、及び該信号レベル判定手段の出力が異常
であると、電子機器を異常処理状態に設定する異常処理
設定手段、を設ける。
響を受ける電子機器と同一のプリント基板上に配置した
電界検出手段、該電界検出手段の出力する信号レベルを
所定の参照レベルと比較してその結果を出力する信号レ
ベル判定手段、及び該信号レベル判定手段の出力が異常
であると、電子機器を異常処理状態に設定する異常処理
設定手段、を設ける。
[作泪]
自動車上の電子機器が、それが誤動作するような高レベ
ルの電界環境におかれることは一時的シこしか生じない
。従って、そのような異常状態では、電子機器の作動を
固定あるいは停止させてもよい。
ルの電界環境におかれることは一時的シこしか生じない
。従って、そのような異常状態では、電子機器の作動を
固定あるいは停止させてもよい。
つまり、電子機器の動作を安全な方向に強制的に設定す
れば、一時的な誤動作による事故等を防止できる。
れば、一時的な誤動作による事故等を防止できる。
電界検出手段、即ちアンテナを誤動作を防止すべき電子
機器と同一のプリント基板上に設けることにより、該電
子機器が実際に受ける電界環境と同等の電界を検出でき
る。従って、電界検出手段の出力する信号のレベルを、
予め定めた参照レベルと比較し、その比較結果が異常な
高電界であることを示すものであったら、電子機器を異
常処理状態、例えばリセット状態に設定することで、そ
の電子機器の誤動作を防止できる。
機器と同一のプリント基板上に設けることにより、該電
子機器が実際に受ける電界環境と同等の電界を検出でき
る。従って、電界検出手段の出力する信号のレベルを、
予め定めた参照レベルと比較し、その比較結果が異常な
高電界であることを示すものであったら、電子機器を異
常処理状態、例えばリセット状態に設定することで、そ
の電子機器の誤動作を防止できる。
ところで、電子機器に影響を及ぼす電界は、特定の周波
数に限らない。従って、その電界を検出する装置は、ど
の周波数に対しても同一の感度で検出できることが望ま
しい。もし感度が大きく異なると、異常を判定する電界
のレベルに差が生じ、特定の周波数以外の電界に対して
は、安全装置が作動しなくなったり、あるいは電子機器
に問題の生じない小さな電界にも反応してしまう恐れが
ある。
数に限らない。従って、その電界を検出する装置は、ど
の周波数に対しても同一の感度で検出できることが望ま
しい。もし感度が大きく異なると、異常を判定する電界
のレベルに差が生じ、特定の周波数以外の電界に対して
は、安全装置が作動しなくなったり、あるいは電子機器
に問題の生じない小さな電界にも反応してしまう恐れが
ある。
しかし、通常のアンテナは、共撮状態で使用するため、
特定の狭い周波数範囲でしか、信号を検出できない。そ
こで、本発明の好ましい実施例においては、検出すべき
周波数範囲の最も高い周波数の波長に比べ、十分に短い
(実際には各導体長がλ/8以下)アンテナを用いる。
特定の狭い周波数範囲でしか、信号を検出できない。そ
こで、本発明の好ましい実施例においては、検出すべき
周波数範囲の最も高い周波数の波長に比べ、十分に短い
(実際には各導体長がλ/8以下)アンテナを用いる。
この種のアンチすは、後述するように、広い周波数範囲
にわたり、均一な感度特性が得られる。この場合、アン
テナの感度は非常に低いが、本発明の用途では高レベル
の電界のみ検出できればよいので、感度が小さくても問
題は生じない。
にわたり、均一な感度特性が得られる。この場合、アン
テナの感度は非常に低いが、本発明の用途では高レベル
の電界のみ検出できればよいので、感度が小さくても問
題は生じない。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に、検出回路200の電気回路の構成を示す。第
1図を参照すると、この検出回路200には、平衡/不
平衡変換器10.整合器20.検波回路30.平滑回路
(コンデンサC1)2判定回路40.モノマルチ(単安
定マルチバイブレーク回路)50.ドライバ60.ブザ
ーBZ及び発光ダイオードLEDが備わっている。
1図を参照すると、この検出回路200には、平衡/不
平衡変換器10.整合器20.検波回路30.平滑回路
(コンデンサC1)2判定回路40.モノマルチ(単安
定マルチバイブレーク回路)50.ドライバ60.ブザ
ーBZ及び発光ダイオードLEDが備わっている。
平衡/不平衡変換器10の入力端子には、2つの導体P
TI及びFT2がアンテナとして接続されている。
TI及びFT2がアンテナとして接続されている。
第2図に、車載装置100の電子制御回路の外観概略を
示す。第2図を参照すると、第1図の検出回路200及
びアンテナは、車載装置100と同一のプリント基板1
50上に配置されている。
示す。第2図を参照すると、第1図の検出回路200及
びアンテナは、車載装置100と同一のプリント基板1
50上に配置されている。
また、アンテナを構成する2つの導体PTI及びFT2
は、プリント基板150上に、そのプリントパターンの
一部として形成されている。導体PT1及びFT2は、
共に長さがl(この実施例では5cm)であり、それら
の一端は互いに近接配置し、他端は互いに逆方向に伸ば
しである。近接配置した部分と検出回路200とが、給
電用の小さな導体パターンにより電気的に接続されてい
る。
は、プリント基板150上に、そのプリントパターンの
一部として形成されている。導体PT1及びFT2は、
共に長さがl(この実施例では5cm)であり、それら
の一端は互いに近接配置し、他端は互いに逆方向に伸ば
しである。近接配置した部分と検出回路200とが、給
電用の小さな導体パターンにより電気的に接続されてい
る。
つまり、2つの導体PTI、PT2は、中央給電型のダ
イポールアンテナを構成している。
イポールアンテナを構成している。
第1図に戻って説明する。アンテナ(PTI。
PT2)は平衡型なので、変換!g10を用いることで
不平衡の出力を得ている。整合器20は、アンテナと検
波回路30とのインピーダンス整合を行なう。検波回路
30は、2つのダイオードDI。
不平衡の出力を得ている。整合器20は、アンテナと検
波回路30とのインピーダンス整合を行なう。検波回路
30は、2つのダイオードDI。
D2でなっており、アンテナから得られる商周波信号を
余波整流波形に変換する。但し、その出力に接続された
コンデンサCIにより平滑されるため、判定回路40の
入力端子には、検出した電界の振幅に応じた直流レベル
が印加される。
余波整流波形に変換する。但し、その出力に接続された
コンデンサCIにより平滑されるため、判定回路40の
入力端子には、検出した電界の振幅に応じた直流レベル
が印加される。
判定回路40はトランジスタQl、抵抗器R1゜R2及
びR3でなっている。抵抗器R2は、半固定抵抗器であ
り、その抵抗値を調整できる。トランジスタQ1は通常
はオフであり、その出力、つまりコレクタ端子には高レ
ベルHが現われるが。
びR3でなっている。抵抗器R2は、半固定抵抗器であ
り、その抵抗値を調整できる。トランジスタQ1は通常
はオフであり、その出力、つまりコレクタ端子には高レ
ベルHが現われるが。
判定回路40の入力端子、つまり抵抗器R1の一端に所
定以上の直流レベルが印加されると、トランジスタQ1
はオンし、その出力端子に低レベルLが現われる。判定
回路40の出力端子は、エラー信号ラインErrlとモ
ノマルチ50の入力端子番;接続されている。
定以上の直流レベルが印加されると、トランジスタQ1
はオンし、その出力端子に低レベルLが現われる。判定
回路40の出力端子は、エラー信号ラインErrlとモ
ノマルチ50の入力端子番;接続されている。
モノマルチ50の出力端子には、非常に短い時間だけ高
レベルの電界が検出された場合でも、所定時間Tの間は
低レベルLが継続して出力される。
レベルの電界が検出された場合でも、所定時間Tの間は
低レベルLが継続して出力される。
モノマルチ50の出力端子は、エラー信号ラインErr
2及びドライバ60に接続されている。ドライバ60は
、その入力端子が低レベルLになると、発光ダイオード
LEDを点灯し、ブザーBZをオンする。
2及びドライバ60に接続されている。ドライバ60は
、その入力端子が低レベルLになると、発光ダイオード
LEDを点灯し、ブザーBZをオンする。
車載装置100の電子制御回路の構成を第3図に示す。
第3図を参照すると、この電子制御回路には、マイクロ
コンピュータCPUが備わっており、そのリセット端子
Re5etにはリセット回路R8Tが接続されている。
コンピュータCPUが備わっており、そのリセット端子
Re5etにはリセット回路R8Tが接続されている。
このリセット回路R8Tに、第1図に示したエラー信号
ラインErrl及びE rr2が論理和の形で接続され
ている。つまり、いずれか一方のエラー信号ラインに低
レベルLが現われると、マイクロコンピュータCPUに
リセット信号が印加される。マイクロコンピュータCP
Uは、リセット信号が印加されると、その動作を初期状
態に戻し、出力ポートを初期レベルに設定する。この例
では、マイクロコンピュータCPUの出力ポートが初期
レベルに設定された状態で、ドライバDRVの出力に接
続される各種出力装置が、安全な作動方向(例えば車速
制御装置では車速をゆっくり下げる方向)に状態設定さ
れるように構成しである。
ラインErrl及びE rr2が論理和の形で接続され
ている。つまり、いずれか一方のエラー信号ラインに低
レベルLが現われると、マイクロコンピュータCPUに
リセット信号が印加される。マイクロコンピュータCP
Uは、リセット信号が印加されると、その動作を初期状
態に戻し、出力ポートを初期レベルに設定する。この例
では、マイクロコンピュータCPUの出力ポートが初期
レベルに設定された状態で、ドライバDRVの出力に接
続される各種出力装置が、安全な作動方向(例えば車速
制御装置では車速をゆっくり下げる方向)に状態設定さ
れるように構成しである。
次に、アンテナ(PTI、PT2)の電界検出原理を説
明する。
明する。
一般に、線状アンテナの任意位置Zにおける電流をI
(z)、給電電流をI(o)とすれば、そのアンテナの
実効長Leは次の通りである。
(z)、給電電流をI(o)とすれば、そのアンテナの
実効長Leは次の通りである。
t、e =(1/I(o))・j;;I(z)dz
[m]”・(1)一方、バレン(Hall&n)の方法
によれば、アンテナのパラメータΩが十分に大きいと仮
定すれば(Ω= 24n21/a :但し21及びaは
それぞれアンテナの線の全長及び半径)、線状アンテナ
上の電流分布は、バレン形積分方程式の解による第1次
近似として、正弦波分布と考えてよいから、アンテナの
中央で給電するものとして、アンテナの中央を座標2=
0とすれば次式が得られる。
[m]”・(1)一方、バレン(Hall&n)の方法
によれば、アンテナのパラメータΩが十分に大きいと仮
定すれば(Ω= 24n21/a :但し21及びaは
それぞれアンテナの線の全長及び半径)、線状アンテナ
上の電流分布は、バレン形積分方程式の解による第1次
近似として、正弦波分布と考えてよいから、アンテナの
中央で給電するものとして、アンテナの中央を座標2=
0とすれば次式が得られる。
I(z)=Im−3inβC1−l z l )=・・
・(2)但しβ=2π/λ、λ:波長、Irn:電波長
波Irn:電流式を第(1)式に代入すれば次式が得ら
れる。
・(2)但しβ=2π/λ、λ:波長、Irn:電波長
波Irn:電流式を第(1)式に代入すれば次式が得ら
れる。
L e = C2/CXm・Sinβl))・f:ll
ll−3inβ(/ −z)dz= (2/Sin B
/ ) ・((1/β)・CO8βC1z))。
ll−3inβ(/ −z)dz= (2/Sin B
/ ) ・((1/β)・CO8βC1z))。
=(2/β)−((1−CosβJ)/(Sinβ1)
)=(λ/π)・jan(/・π/2) ・・・・・・
・・(3)ここで、l〈λ/8の場合を考えると、上記
第(3)式は次のようになる。
)=(λ/π)・jan(/・π/2) ・・・・・・
・・(3)ここで、l〈λ/8の場合を考えると、上記
第(3)式は次のようになる。
L e4 (λ/yt)・CI・π/2)/(1−1−
π/2λ)キl ・・・・・・
・(4)つまり、第(4)式より、l〈λ/8の条件に
おいては、この種のアンテナの実効長は、アンテナの半
分の長さlに等しい。
π/2λ)キl ・・・・・・
・(4)つまり、第(4)式より、l〈λ/8の条件に
おいては、この種のアンテナの実効長は、アンテナの半
分の長さlに等しい。
従って、長さが各5cmの2本の導体をアンテナとして
用いると、λ>40cmつまり750MHz以下の周波
数の電波に対しては、実効長が5cmのアンテナとみな
して使用しうる。その場合、電界強度がE[V/m]な
ら、そのアンテナに誘起される電圧Vは次のようになる
。
用いると、λ>40cmつまり750MHz以下の周波
数の電波に対しては、実効長が5cmのアンテナとみな
して使用しうる。その場合、電界強度がE[V/m]な
ら、そのアンテナに誘起される電圧Vは次のようになる
。
V=E−Il [Vコ ・・・・・(
5)仮に電界強度Eが50V/mであると、電圧Vは2
.5vになる。この実施例ではアンテナに2.5vの電
圧が得られた時に、トランジスタQlのオン/オフ状態
が変化するように抵抗器R2の抵抗値を調整するように
している。つまり、この実施例では、50 V/m以上
の電界強度になると、エラー信号(E rrl、 E
rr2)を発生し、車載装置100にリセット信号を発
して誤動作を防止する。
5)仮に電界強度Eが50V/mであると、電圧Vは2
.5vになる。この実施例ではアンテナに2.5vの電
圧が得られた時に、トランジスタQlのオン/オフ状態
が変化するように抵抗器R2の抵抗値を調整するように
している。つまり、この実施例では、50 V/m以上
の電界強度になると、エラー信号(E rrl、 E
rr2)を発生し、車載装置100にリセット信号を発
して誤動作を防止する。
なお、上記実施例では平tr/不平衡変換器10及び整
合器20を用いたが、本発明では強電界の検出のみ行な
うので、これらを省略してもよい。
合器20を用いたが、本発明では強電界の検出のみ行な
うので、これらを省略してもよい。
第4a図、第4b図及び第4C図に、アンテナの変形例
を示す。第4a図を参照すると、この例では一方の導体
パターンPT2を直角に折曲げてプリント基板150の
周囲に沿わせている。この例では、アンテナをプリント
基板のかどの部分に配置できる。第4b図を参照すると
、この例では2つの導体パターンPTI、PT2を曲線
状に形成しである。この例のようにすると、電子制御装
置の部品と部品との間の空間にアンテナを配置できる。
を示す。第4a図を参照すると、この例では一方の導体
パターンPT2を直角に折曲げてプリント基板150の
周囲に沿わせている。この例では、アンテナをプリント
基板のかどの部分に配置できる。第4b図を参照すると
、この例では2つの導体パターンPTI、PT2を曲線
状に形成しである。この例のようにすると、電子制御装
置の部品と部品との間の空間にアンテナを配置できる。
第4C図を参照すると、この例では1つの導体パターン
PTIでループアンテナを構成している。
PTIでループアンテナを構成している。
第5a図及び第5b図に、もう1つの実施例を示す。各
回を参照すると、この例では4つのダイポールアンテナ
Al、A2.A3及びA4をプリント基板150の各辺
端部に配置してあり、これらを整合器300を介して検
出回路200に並列に接続している。
回を参照すると、この例では4つのダイポールアンテナ
Al、A2.A3及びA4をプリント基板150の各辺
端部に配置してあり、これらを整合器300を介して検
出回路200に並列に接続している。
第6図に、本発明のもう1つの実施例を示す。
この例では、車載装置の本体100と各信号処理ユニッ
ト110,120及び130が、別のプリント基板上の
、離れた位置に配置されている。そして、各信号処理ユ
ニット110,120,130及び本体100に、それ
ぞれ検出回路200が備わっている。各信号処理ユニッ
ト110,120及び130の検出回路200の出力端
子は、それぞれマイクロコンピュータCPUの入力ボー
トPi、P2及びP3に接続されている。この例では、
マイクロコンピュータCPUは、各信号処理ユニットか
らの信号を参照する場合、それと同時に入力ボートPI
、P’2又はP3の状態を参照する。もし異常が検出さ
れている場合には、その異常信号に対応する信号処理ユ
ニットからの信号を無効とみなし、安全な方向に装置の
制御状態を移行する。
ト110,120及び130が、別のプリント基板上の
、離れた位置に配置されている。そして、各信号処理ユ
ニット110,120,130及び本体100に、それ
ぞれ検出回路200が備わっている。各信号処理ユニッ
ト110,120及び130の検出回路200の出力端
子は、それぞれマイクロコンピュータCPUの入力ボー
トPi、P2及びP3に接続されている。この例では、
マイクロコンピュータCPUは、各信号処理ユニットか
らの信号を参照する場合、それと同時に入力ボートPI
、P’2又はP3の状態を参照する。もし異常が検出さ
れている場合には、その異常信号に対応する信号処理ユ
ニットからの信号を無効とみなし、安全な方向に装置の
制御状態を移行する。
−lf+ −
[効果コ
以上のとおり本発明によれば、難しい静電シールドや、
コンデンサ挿入による制御回路内のインピーダンス調整
を行なうことなく、装置の誤動作を完全に防止できる。
コンデンサ挿入による制御回路内のインピーダンス調整
を行なうことなく、装置の誤動作を完全に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における検出回路の構成を示
すブロック図である。 第2図は車載装置の電子制御回路の外観の概略を示す斜
視図である。 第3図は、車載装置の電子制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第4a図、第4b図及び第4C図は、それぞれアンテナ
の変形例を示す平面図である。 第5a図は他の一実施例のアンテナの配置を示す平面図
、第5b図は第5a図の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。 第6図は、もう1つの実施例を示すブロック図である。 10=平衡/不平衡変換器 −16= 20.300:整合器 30:検波回路 40:判定回路(信号レベル判定手段)50:モノマル
チ 60:ドライバ 100:車載装置 110.120,130 :信号処理ユニット150ニ
ブリント基板 200:検出回路 LED:発光ダイオード BZ:ブザー PTI、PT2:導体(電界検出手段)Al、A2.A
3.A4 :アンテナ cpu :マイクロコンピュータ(異常処理設定手段)
R8T:リセット回路
すブロック図である。 第2図は車載装置の電子制御回路の外観の概略を示す斜
視図である。 第3図は、車載装置の電子制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。 第4a図、第4b図及び第4C図は、それぞれアンテナ
の変形例を示す平面図である。 第5a図は他の一実施例のアンテナの配置を示す平面図
、第5b図は第5a図の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図である。 第6図は、もう1つの実施例を示すブロック図である。 10=平衡/不平衡変換器 −16= 20.300:整合器 30:検波回路 40:判定回路(信号レベル判定手段)50:モノマル
チ 60:ドライバ 100:車載装置 110.120,130 :信号処理ユニット150ニ
ブリント基板 200:検出回路 LED:発光ダイオード BZ:ブザー PTI、PT2:導体(電界検出手段)Al、A2.A
3.A4 :アンテナ cpu :マイクロコンピュータ(異常処理設定手段)
R8T:リセット回路
Claims (8)
- (1)少なくとも1つの電子装置を搭載したプリント基
板; 前記プリント基板上に形成された少なくと も1つの電気導体パターンを含み、印加される交流電界
に応じた交流電気信号を出力する、電界検出手段; 交流信号を直流信号に変換する少なくとも 1つの整流手段を含み、前記電界検出手段が出力する電
気信号のレベルを検出し、そのレベルを少なくとも1つ
の参照レベルと比較してその結果を出力する信号レベル
判定手段;および 前記信号レベル判定手段の出力が高レベル の電界検出に対応する状態であると、前記電子装置を含
む電子機器を、所定の異常処理状態に設定する、異常処
理設定手段; を備える電子機器の安全装置。 - (2)前記電界検出手段は、交流電界の検出すべき周波
数範囲の中で最も高い周波数の波長の1/8以下の長さ
の2つの電気導体でなる少なくとも1つのアンテナを含
む、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電子機器の安
全装置。 - (3)前記電界検出手段は、一端が互いに近接配置され
他端が互いに実質上逆方向に向けて配置された2つの線
状電気導体パターンを少なくとも1組備える、前記特許
請求の範囲第(2)項記載の電子機器の安全装置。 - (4)前記電界検出手段、信号レベル判定手段、及び異
常処理設定手段は、同一のプリント基板上に配置された
、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電子機器の安全
装置。 - (5)前記異常処理手段は、少なくとも1つの異常報知
手段を備え、信号レベル判定手段の出力が高レベルの電
界検出に対応する状態であると、該異常報知手段を付勢
する、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電子機器の
安全装置。 - (6)信号レベル判定手段は、前記電界検出手段の出力
に接続された整流手段、該整流手段の出力に接続された
平滑手段、及び該平滑手段の出力レベルと所定の直流参
照レベルとを比較するアナログ比較器、を備える、前記
特許請求の範囲第(1)項記載の電子機器の安全装置。 - (7)異常処理設定手段は、信号レベル判定手段の出力
が高レベルの電界検出に対応する状態であることを検出
すると、所定時間、異常処理状態の設定を保持する保持
手段を備える、前記特許請求の範囲第(1)項記載の電
子機器の安全装置。 - (8)異常処理設定手段の出力は、電子機器を初期状態
に設定するリセット端子に接続された、前記特許請求の
範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項、第(4)項
、第(5)項、第(6)項又は第(7)項記載の電子機
器の安全装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049863A JPS61208524A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 電子機器の安全装置 |
US06/839,242 US4673832A (en) | 1985-03-13 | 1986-03-13 | Safety device for electronic equipments |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049863A JPS61208524A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 電子機器の安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208524A true JPS61208524A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12842884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60049863A Expired - Lifetime JPS61208524A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 電子機器の安全装置 |
Country Status (2)
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---|---|
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JP (1) | JPS61208524A (ja) |
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-
1985
- 1985-03-13 JP JP60049863A patent/JPS61208524A/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-13 US US06/839,242 patent/US4673832A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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---|---|
US4673832A (en) | 1987-06-16 |
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