JPS61208298A - 部品取付検査方法 - Google Patents
部品取付検査方法Info
- Publication number
- JPS61208298A JPS61208298A JP60049767A JP4976785A JPS61208298A JP S61208298 A JPS61208298 A JP S61208298A JP 60049767 A JP60049767 A JP 60049767A JP 4976785 A JP4976785 A JP 4976785A JP S61208298 A JPS61208298 A JP S61208298A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead
- board
- clinch
- circuit board
- leads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
印 産業上の利用分野
本発明は、回路基板のリード挿入孔に電子部品のリード
が確実に挿入されたかどうかを検査する手法に関する。
が確実に挿入されたかどうかを検査する手法に関する。
(ロ)従来の技術
回路基板への電子部品実装工程で、部品が所定位置に取
シ付けられたかどうかを検査するのに視覚装置をよく用
いる。その例を特開昭58−135941号公報に見る
ことができる。これはり−ドレスのチップ部品を検査対
象とするものであるが、リード付電子部品にも応用でき
る。
シ付けられたかどうかを検査するのに視覚装置をよく用
いる。その例を特開昭58−135941号公報に見る
ことができる。これはり−ドレスのチップ部品を検査対
象とするものであるが、リード付電子部品にも応用でき
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
リードレス電子部品はそれが所定位置に付着していさえ
すれば取付成功と判定して良い。ところがリード付電子
部品の場合は、本体部が所定位置にあるだけでは取付成
功とみなす訳には行かない。リードがリード挿入孔に入
っていない場合があるからであ−る。従ってリードが回
路基板の裏側に突き抜けていることをチェックしないと
、取付の成否を判別できない。
すれば取付成功と判定して良い。ところがリード付電子
部品の場合は、本体部が所定位置にあるだけでは取付成
功とみなす訳には行かない。リードがリード挿入孔に入
っていない場合があるからであ−る。従ってリードが回
路基板の裏側に突き抜けていることをチェックしないと
、取付の成否を判別できない。
に)問題点を解決するための手段
が“
電子部品のリードは、挿入と同時にタリノへ行われて基
板を抱きかかえる形になる。本発明では、回路基板の裏
側に基板面と平行に近い角度で光をあててリードのクリ
ンチ部のみを光らせ、この反射光の有無を認識すること
によυ部品取付の成否を判別するようにした。
板を抱きかかえる形になる。本発明では、回路基板の裏
側に基板面と平行に近い角度で光をあててリードのクリ
ンチ部のみを光らせ、この反射光の有無を認識すること
によυ部品取付の成否を判別するようにした。
(ホ)作 用
回路基板面には、銅箔部、緑色のマスク塗装部、文字、
記号等積々の視覚情報が混在している。
記号等積々の視覚情報が混在している。
その中からリードの存在を認識するのは容易ではないが
、基板面と平行に近い角度で光をあてることにより、基
板面から突出したリードのクリンチ部のみを良く光らせ
ることができ、背景からの分離を確実に行うことができ
る。
、基板面と平行に近い角度で光をあてることにより、基
板面から突出したリードのクリンチ部のみを良く光らせ
ることができ、背景からの分離を確実に行うことができ
る。
(へ)実 施 例
第1図において、(1)は所要個所にリード挿入孔C2
1fc有する印刷回路基板、(3)は基板(1)に装着
されるアキシャルリード形電子部品である。部品(3)
のリード(4)は、部品挿入機によυ挿入孔(2)に挿
入された後、周知のクリンチ機構で直ちに折り曲げられ
、基板(1)を抱く形に成形される。基板(1)の表面
には、第2図に見られるように、半田付用の露出した銅
箔部(5)の他、マスク塗装の下に隠れた銅箔部(6)
や、部品に関する情報を表示する文字部(7)など、種
々の視覚情報が混在している。(イ)はリードのクリン
チ部である。基板(1)は裏側(部品(3)の本体部が
存在する側を表側とする)を下にして水平に保持され、
その下にCODカメラ等の画像入力装置(8)が配置さ
れる。(9)は画像処理部、囮はモニターCRTである
。α11は光源で、基板(1)の裏側の面を、基板面と
平行に近い角度(−例として2〜3°)で照射するよう
配置される。光源Ql)Kは直管状の螢光管を用いるの
が簡便である。クリンチ部(4′)は、通常の場合、第
5(8)に示すように様々な角度で配置されるため、ど
の角度のものに対しても十分な光をあてられるよう、同
図に示すように多方向に光源(ILlを配置するのが良
い。
1fc有する印刷回路基板、(3)は基板(1)に装着
されるアキシャルリード形電子部品である。部品(3)
のリード(4)は、部品挿入機によυ挿入孔(2)に挿
入された後、周知のクリンチ機構で直ちに折り曲げられ
、基板(1)を抱く形に成形される。基板(1)の表面
には、第2図に見られるように、半田付用の露出した銅
箔部(5)の他、マスク塗装の下に隠れた銅箔部(6)
や、部品に関する情報を表示する文字部(7)など、種
々の視覚情報が混在している。(イ)はリードのクリン
チ部である。基板(1)は裏側(部品(3)の本体部が
存在する側を表側とする)を下にして水平に保持され、
その下にCODカメラ等の画像入力装置(8)が配置さ
れる。(9)は画像処理部、囮はモニターCRTである
。α11は光源で、基板(1)の裏側の面を、基板面と
平行に近い角度(−例として2〜3°)で照射するよう
配置される。光源Ql)Kは直管状の螢光管を用いるの
が簡便である。クリンチ部(4′)は、通常の場合、第
5(8)に示すように様々な角度で配置されるため、ど
の角度のものに対しても十分な光をあてられるよう、同
図に示すように多方向に光源(ILlを配置するのが良
い。
上述のような照明を行うと、基板(1)ヲその法線方向
から見る画像入力装置(8)に対し、基板面から突出し
たリード(4)のクリンチ部(イ)のみが専らその方向
に光を反射する。画像入力装置(8)のとらえた画像を
画像処理部(9)で2値化すると、第2図の右側に示す
モニター画面のように、背景音ずつかり消してクリンチ
部(イ)の存在のみ浮きたたすことができる。従ってク
リンチ部+4’l t−容易に認識し、部品取付の成否
を判別することができる。
から見る画像入力装置(8)に対し、基板面から突出し
たリード(4)のクリンチ部(イ)のみが専らその方向
に光を反射する。画像入力装置(8)のとらえた画像を
画像処理部(9)で2値化すると、第2図の右側に示す
モニター画面のように、背景音ずつかり消してクリンチ
部(イ)の存在のみ浮きたたすことができる。従ってク
リンチ部+4’l t−容易に認識し、部品取付の成否
を判別することができる。
なお基板(1)の保持に関して言えば、上下反転して画
像入力装置(8)全上刃に配置する構成も可能である。
像入力装置(8)全上刃に配置する構成も可能である。
しかし第1図のようにリード(4)が下向きになってい
る構成の方が、重力のためクリンチ部(イ)の突出量が
大きくなって、認識の面で都合が良い。
る構成の方が、重力のためクリンチ部(イ)の突出量が
大きくなって、認識の面で都合が良い。
(ト)発明の効果
本発明では、電子部品本体部を認識して取付の成否を判
別するのでなく、リードのクリンチ部を認識してその判
別を行うから、リードが挿入されて詰なhのに取付成功
とするような判断の誤りがない。また基板の裏側に基板
面と平行に近い角度で光をあてることによシ、リードの
クリンチ部のみを際立たせて確実な認識を行うことがで
きる。
別するのでなく、リードのクリンチ部を認識してその判
別を行うから、リードが挿入されて詰なhのに取付成功
とするような判断の誤りがない。また基板の裏側に基板
面と平行に近い角度で光をあてることによシ、リードの
クリンチ部のみを際立たせて確実な認識を行うことがで
きる。
図は本発明を実施する装置の一例を示し、第1図は概略
構成図、第2図は回路基板の表面の一部及びモニターC
RTの画面を示す図、第5図は照明状況の説明図である
。 (1)・・・回路基板、(2)・・・リード挿入孔、(
3)・・・電子部品、(4)・・・リード、(イ)・・
・クリンチ部、(8)・・・画像入力装置、αυ・・・
光源。
構成図、第2図は回路基板の表面の一部及びモニターC
RTの画面を示す図、第5図は照明状況の説明図である
。 (1)・・・回路基板、(2)・・・リード挿入孔、(
3)・・・電子部品、(4)・・・リード、(イ)・・
・クリンチ部、(8)・・・画像入力装置、αυ・・・
光源。
Claims (1)
- 1)回路基板の裏側に基板面と平行に近い角度で光を
あて、部品リードのクリンチ部からの反射光の有無を認
識することにより部品取付の成否を判別することを特徴
とする部品取付検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049767A JPS61208298A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 部品取付検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60049767A JPS61208298A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 部品取付検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208298A true JPS61208298A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12840322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60049767A Pending JPS61208298A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 部品取付検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208298A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014148501A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-08-21 | Yakkosoen Kenkyusho Co Ltd | 口腔機能の改善または向上剤、およびそれを含有する口腔用の医薬品、医薬部外品、化粧品または飲食品 |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP60049767A patent/JPS61208298A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014148501A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-08-21 | Yakkosoen Kenkyusho Co Ltd | 口腔機能の改善または向上剤、およびそれを含有する口腔用の医薬品、医薬部外品、化粧品または飲食品 |
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