JPS61207625A - 原綿自動供給装置 - Google Patents

原綿自動供給装置

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JPS61207625A
JPS61207625A JP4869385A JP4869385A JPS61207625A JP S61207625 A JPS61207625 A JP S61207625A JP 4869385 A JP4869385 A JP 4869385A JP 4869385 A JP4869385 A JP 4869385A JP S61207625 A JPS61207625 A JP S61207625A
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JP
Japan
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raw cotton
rotary table
bale
open
cotton
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JP4869385A
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English (en)
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JPH0219210B2 (ja
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Yoshio Sugimura
杉村 義夫
Yasuhiro Nakano
中野 康広
Hirobumi Kinoshita
博文 木下
Makoto Nakamura
信 中村
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Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nihon Spindle Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は混打綿機等に対する原綿自動供給装置に関する
従来の技術 梱包を解かれた原綿(以下開俵原綿という)を混打綿機
に供給する手段の一つとして1上記間俵原綿を回転テー
ブル上に載量し1該テーブルを回転しつつ掻取部材を順
次降下させて原綿をその上面より掻取り、掻取った原綿
を空気流により輸送する原綿自動供給装置がある(例え
ば特開昭(至)−43122号)0 この場合1上記回
転テーブル上には各品種の開表原綿管所定比率にて載置
すると共に1掻取り能率の向上を計るため通常10俵も
しくはそれ以上の開俵原綿が載置されている。しかしこ
の開俵原綿は相当の重量があり、かつ開俵されている故
、°取扱い困難で各品種の開俵原綿を回転テーブル上に
それぞれ所定関係位置に配置するには相当の手数を要す
るものである◎ 本発明はかかる点に鑑み、回転テーブルに対し開俵原綿
を迅速かつ簡便に供給することを目的とするものである
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本発明を第1実施例に対応す
る第1図乃至第4図を用いて説明する。
本発明の原綿自動供給装置lは、回転テープル2と、こ
の回転テーブル上に載置された開俵原綿人を掻取る掻取
機構3並びに回転テーブル2に対する開俵原綿供給機構
4を備える。掻取機構3は周知構造であり、掻取部材7
を備え一昇降手段17により掻取部材7を昇降させる。
開俵原綿供給機構4は、回転テーブル2の上方に位置し
、かつ回転テーブル2の中心軸6方向に延びる走行レー
ル40と、この走行レール40に沿って走行する開俵原
綿吊下げ用走行ホイスト41とを備える。
作用 回転テーブル2上の開俵原綿Aの掻取りに際しては、回
転テーブル20回動と共に掻取部材7を順次下降させる
。これによって回転テーブル2上の開俵原綿Aをその上
面より掻取り、掻取った原綿は空気流により次工程に供
給する。
回転テーブル2に対する開俵原綿の供給に当っては、走
行ホイス) 41によりこれを吊上げ1走行レール切に
沿って回転テーブル2上に移行し1その適所に供給する
。この動作を繰返し1かつ回転テーブル2を順次所要角
度回動することにより回転テーブル全面へ均一に開俵原
綿を配置することができる。
第1実施例 本実施例を第1図乃至第8図に示す。本実施例に示す原
綿自動供給装置1は、1個の回転テーブル2と、これに
対する掻取機構3と開俵原綿供給機構4とを備える。回
転テーブル2は、外周にチェン等を以てする従動歯輪5
が設けられ、固定された中心軸6を中心として回動自在
に支承される。掻取機83は、上記回転テーブル2上の
開俵原綿Aに対する掻取部材7と、この掻取部材7を支
持する支持部材8とよりなる。掻取部材7は、回転テー
ブル2の半径方向に所要の長さを有する矩形状の7−ド
10と、このフード10の下方開口部に取付けられる掻
取りローラ11とを備える07−ド10の上端は可撓管
12に接続され、この可撓管12の先端は好ましくは後
述する支持部材8の回転中心位置まで延長され、輸送ダ
クト9に連結される。
Mlは掻取ローラ駆動モータである0支持部材8は支持
筒15と、一端がこの支持筒15に取付けられるアーム
16とよりなり、上記掻取部材7の昇降手段17並びに
回転テーブル2の駆動モータM2を備える。アーム16
は上記中心軸6に達する長さを有し、先端は該中心軸6
に対し係脱可能の保合部材18により固定される。この
保合部材18は1アーム16の先端に設けられる出没可
能のビン19と、中心軸6の上端に設けられる支承板2
0上に垂、直に取付けられる係止板21とよりなり、ビ
ン19を係止板21に嵌入してアーム16を固定する。
ビン19の出没は、ワイヤ等を介して遠隔操作するよう
にしてもよく、あるいはソレノイド等を利用してもよい
四は支承板20に設けられるアーム16の支承用ローラ
である。上記昇降手段17は、基端を7−ド10に取付
けた対をなすねじ桿5.25と、支持筒15に取付けら
れる対をなす昇降枠26.26及び昇降用モータM3を
備える。ねじ桿5及び昇降枠26にはそれぞれスプロケ
ットホイルn、28が取付けられ昇降用モータM3によ
りチェン29を介して駆動され、フート10には昇降枠
26に螺合するプツケッ) 30がアシリンダ等を以て
構成され、ワイヤ32によりフード10に連結されてい
る。
支持筒15は固定式としてもよいが、図は回転式構造を
示す。これにより掻取部材7等の保全に便利である。台
盤あにはチェン等を以てする従動歯輪36が取付けられ
、従動歯輪36には適宜の駆動手段(図示省略)により
駆動される駆動ギヤ37が噛合されている。尚前記回転
テーブル駆動モータM2は減速機付モータとし、台盤3
50回転中心位置に取付けられ、上記アーム16の下方
に位置して駆動歯車あを設け、アーム16を中心軸6に
固定したとき、駆動歯車あは回転テーブル2の従動歯輪
5に噛合する如くなす。39は駆動モータM2と駆動歯
車あとを連結するチェンである。
前述の開俵綿供給機構4は走行レール40と為該走行レ
ール40に沿って走行する開俵原綿吊下げ用ホイスト4
1とよりなる。走行レール40はエビームにより構成さ
れ、基端は適所に設けられる支柱42に支持され、先端
は中心軸6の上端に取付けられ石す承枦20に「ト着さ
れ石。ホイスト41は例えば電動トロリ方式とし、駆動
モータM4により駆動され、開俵原綿吊下げ用エアシリ
ンダ43を備える。
上記構成において、開俵原mAを回転テーブル2上に載
置するに当っては、開俵原綿Aは第3図及び第4図に示
す如く、予めロープまたはワイヤ(以下単にロープとい
う)50.50t−掛け、ベルトコンベア又はフォーク
リフトその他適宜手段にてホイスト41の下方に運搬し
、エアシリンダ招のピストンロッド材の先端に設けられ
る取付環45にはフック付ワイヤ51を取付け、このフ
ックにて上記ロープ50を引掛ける。次いでエアシリン
ダ招により開俵原綿人を引上げ、回転テーブル2上に移
行し、所定位置に載置する。ついで回転テーブル2を若
干回動じ上記操作により瞬接位置に次の開俵原綿を載置
する。これを繰返すことにより回転テーブル2の全面に
亘って所要個数の参会i巷日4牛≠看#埠開俵原綿を載
置する。
その後は回転テーブル20回転と、掻取部材7の順次降
下により開俵原綿をその上面より掻取り1吸引空気流に
より次工程の混打綿機(図示省略)に供給する。
尚第5図及び第6図は開俵原綿人に対する他の吊下げ方
法を示す。上記ピストンロッド材の取付環45に2本の
ループ状ロープ52Z53を取付け、両ロープ52.5
3を開俵原綿Aの下部に引掛けるようにしたものである
。また第7図及び第8図は更に他の原綿吊下げ方法を示
すもので、3本のパイプ8゜55.56を用い、上方の
一本のパイプ斗はピストンロッド材により支持し1他の
2本のパイプ団、56は間隔を存して開俵原綿ムの下方
に敷き、かつ上下のパイプをそれぞれロープ57.58
により連結する。この方法によるときはパイプ団、56
を開俵原綿Aの下方に挿入または取出すことは上記各側
のロープの挿入、取出しに比して便利である。
尚これら各吊下げ方法は人手により操作するようにした
ものであるが、その他チャック方式とし遠隔操作により
開俵原綿の把持と解散とを行うようにしてもよい。
第2実施例 本実施例は第9図に示す。本実施例の原綿自動供給装置
ωは、複数例えば2個の回転テーブル2m、2bと、両
回転テーブル2&、21)に共通の掻取機構3a及び開
俵原綿供給機構61を備える0掻取機構3aは、前例で
説明した回転構造とし、回転テーブル2&、21)のそ
れぞれの中心軸6&。
6bは掻取機構3&の回転中心を中心とした同一円周R
上に配備され、掻取機構3&は回動によりアーム16 
&は、それぞれの中心軸6m、6bに取付けられる支承
板20&、20bに載置されかつ前述の保合部材18に
より着脱可能に係止される。これら回転テーブル2a、
2bと掻取機構3aは、それぞれ前例に示した回転テー
ブル21掻取機構3と同一構造であり、説明を省略する
開俵原綿供給機構61は、Y字状の走行レール62と、
前例に示したホイスト41とよりなる。走行レール62
はエビームを以て構成され1両先端はそれぞれ上記支承
板206.20b上に固定し1分岐部は転轍器Bにより
構成される◇42&は基端支持用支柱である。しかして
開俵原綿人の供給に際しては、鮫蛤呂RQ L−上6キ
粁レール69を眞小市の1ゴ妊テーブル<m例は21)
#)に切換え、前例と同一要領にて開俵原綿Aをホイス
) 41により該回転テーブル2b上に供給する。他方
の回転テーブル2&側に供給するときは、転轍器8を切
換えることにより、該回転テーブル2°a側に供給が可
能となる〇尚1本実施例は1!O開俵vtm供給機構6
1により両回転テーブル2a、 2bに開俵原at供給
する構造を示したが、これは各回転テーブル24.21
)毎にそれぞれ前例と同一構造の開俵原綿供給機構4を
配備してもよい。
発明の効果 以上の如く本発明は回転テーブルと、該回転テーブル上
の開俵原綿の掻取機構とt−備えた原綿自動供給装置に
開俵原綿供給機構を組込んだから、回転テーブルに対す
る開俵原綿の供給は、きわめて迅速に行うことができ、
しかも省力化を計ることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は第1実施例に関し、第1図は全体正
面図、第2図はその平面図、第3図及び第4図は開俵原
綿供給機構に関し、第3図は正面図、第4図は左側面図
1第5図及び第6図は他の開俵原綿吊下げ要領の説明図
で、第5図は正面図、第6図は左側面図、第7図及び第
8図は更に他の開俵原綿吊下げ要領の説明図で、第7図
は正面図、第8図は左側面図、第9図は第2実施例の説
明図である。 1.60は原綿自動供給装置% 2.2a、2bは回転
テーブル、3.3&は掻取機構、4.61は開俵原綿供
給機構、40.62は走行レール、41はホイスト、A
は開俵原綿である。 特許出願人    日本スピンドル製造株式会社−・7
・、’、、=7 代理人  池 1)萬喜−生、:’::’1ij1′ 他1”°会−゛1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転テーブル上に開俵原綿を載置し、掻取機構により上
    記回転テーブル上の開俵原綿をその上面より掻取り、掻
    取つた原綿を空気流により輸送するものであつて、上記
    回転テーブルに対して開俵原綿供給機構を備え、該開俵
    原綿供給機構は、回転テーブルの上方に位置して回転テ
    ーブル中心軸方向に延びる走行レールと、該走行レール
    に走行可能に取付けられる開俵原綿吊下げ用走行ホイス
    トとを備えたことを特徴とする原綿自動供給装置。
JP4869385A 1985-03-11 1985-03-11 原綿自動供給装置 Granted JPS61207625A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4869385A JPS61207625A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 原綿自動供給装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4869385A JPS61207625A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 原綿自動供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61207625A true JPS61207625A (ja) 1986-09-16
JPH0219210B2 JPH0219210B2 (ja) 1990-05-01

Family

ID=12810394

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JP4869385A Granted JPS61207625A (ja) 1985-03-11 1985-03-11 原綿自動供給装置

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JP (1) JPS61207625A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846125A (ja) * 1981-06-23 1983-03-17 ヘルゲ−ト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 繊維ベ−ルを開繊する開繊装置用の制御装置
JPS59100867U (ja) * 1982-12-22 1984-07-07 日本スピンドル製造株式会社 原綿の自動供給装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846125A (ja) * 1981-06-23 1983-03-17 ヘルゲ−ト・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 繊維ベ−ルを開繊する開繊装置用の制御装置
JPS59100867U (ja) * 1982-12-22 1984-07-07 日本スピンドル製造株式会社 原綿の自動供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0219210B2 (ja) 1990-05-01

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