JPS61207610A - 縫製品の立体保持装置 - Google Patents
縫製品の立体保持装置Info
- Publication number
- JPS61207610A JPS61207610A JP4836885A JP4836885A JPS61207610A JP S61207610 A JPS61207610 A JP S61207610A JP 4836885 A JP4836885 A JP 4836885A JP 4836885 A JP4836885 A JP 4836885A JP S61207610 A JPS61207610 A JP S61207610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- shape
- base body
- flexible
- dummy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、生地およびそれによって加工された縫製品
を、その形状、サイズに適合するよ5立体を可変的に保
持するための装置の提供に関する。
を、その形状、サイズに適合するよ5立体を可変的に保
持するための装置の提供に関する。
従来、服種などの縫製作業において、縫製品を立体的に
支持するものとして、人体型の支持体(以下ダミーとい
う)等については、体形、サイズ等の違いに対しては個
々に各自のものに適合させたものを用意しなければなら
なかった。
支持するものとして、人体型の支持体(以下ダミーとい
う)等については、体形、サイズ等の違いに対しては個
々に各自のものに適合させたものを用意しなければなら
なかった。
このため、各体形、サイズに対して必要な分だけの品揃
えを必要とし、特に多種少量生産の形態においては、コ
スト面の問題のみならず、その管理や保管に多大の労力
を要し、多種にわたる変化に対応できないため、標準サ
イズと称するものを中心として種類を限定せざるを得な
かった。これヲマ、種々の体形に対しては、衣服の重要
な機能の一つである着心地の面で犠牲を強いることを意
味する。
えを必要とし、特に多種少量生産の形態においては、コ
スト面の問題のみならず、その管理や保管に多大の労力
を要し、多種にわたる変化に対応できないため、標準サ
イズと称するものを中心として種類を限定せざるを得な
かった。これヲマ、種々の体形に対しては、衣服の重要
な機能の一つである着心地の面で犠牲を強いることを意
味する。
この発明は、以上の問題点にかんがみなされたもので縫
製品の必要とする形状、サイズに合せて全体を立体的に
可変とするダミーの提供を目的としている。
製品の必要とする形状、サイズに合せて全体を立体的に
可変とするダミーの提供を目的としている。
この発明は、ダミーの基礎体上の各必要箇所に膨張/収
縮可能な伸縮体を配設し、その伸縮量を。
縮可能な伸縮体を配設し、その伸縮量を。
制御して一つの支持体で各種体形とサイズとに対応でき
るようにしたものである。
るようにしたものである。
以下にこの発明を実施例に基づいて説明する。
第2図は、この発明の概念を示すフレキシブルダミーの
説明図で、固体人形(左肩部付近を示す)ノ基礎体3上
に複数の伸縮体としてのフレキシブルパッド2を配設し
たものである。この配設位置は、例えば第3図の人体B
の各サイズ変化を代表]4る各点Pに対「する適当を位
置と ト形状選択するものである。なお第2図におい
て、1各パツドを含めて全体を覆う伸縮性を有する薄4
カバーシート、Hはワーク保持用吸看穴、Cは広縫い際
クランプを示す。
説明図で、固体人形(左肩部付近を示す)ノ基礎体3上
に複数の伸縮体としてのフレキシブルパッド2を配設し
たものである。この配設位置は、例えば第3図の人体B
の各サイズ変化を代表]4る各点Pに対「する適当を位
置と ト形状選択するものである。なお第2図におい
て、1各パツドを含めて全体を覆う伸縮性を有する薄4
カバーシート、Hはワーク保持用吸看穴、Cは広縫い際
クランプを示す。
j;1第1図は、・・キシプルパッド2部の断面図で護
る・ 前記基礎体3は、例えば人体形またはその一部の形状を
有し、そのサイズを適当に縮少し、各7レキシブルバツ
ド2を取付けることによって各サイズに対応できるよう
な基準支持体である。フレキシブルパッド2は、この基
礎体表面に接して裏面7が固定された復元性を有するベ
ローズ状のバッグ体で、上記表面に鉛直方向に伸縮可能
な構造となっている。パッド2の外側表面6は、薄い伸
縮性を有するシート1に覆われており、パッド2の伸縮
に応じてシート1により形成される外形体が拡大/縮少
し得るような柔軟な材料で構成されている。7レキシプ
ルパツド2の内部は中空体10で、この部の空気を媒体
としてその圧力によりパッド2の伸縮作用を制御する。
る・ 前記基礎体3は、例えば人体形またはその一部の形状を
有し、そのサイズを適当に縮少し、各7レキシブルバツ
ド2を取付けることによって各サイズに対応できるよう
な基準支持体である。フレキシブルパッド2は、この基
礎体表面に接して裏面7が固定された復元性を有するベ
ローズ状のバッグ体で、上記表面に鉛直方向に伸縮可能
な構造となっている。パッド2の外側表面6は、薄い伸
縮性を有するシート1に覆われており、パッド2の伸縮
に応じてシート1により形成される外形体が拡大/縮少
し得るような柔軟な材料で構成されている。7レキシプ
ルパツド2の内部は中空体10で、この部の空気を媒体
としてその圧力によりパッド2の伸縮作用を制御する。
5は、このために基礎体3側に設けられた口出5cLに
接続された導管チューブである。
接続された導管チューブである。
フレキシブルパッド2の内部には、各表面6と9に接続
されて基礎体3側に導かれている。
されて基礎体3側に導かれている。
第4図K、M数個のフレキシブルパッド2を制御するた
めの制御回路ブロック図を示し、これによりダミー形状
を選択的に制御することができる。
めの制御回路ブロック図を示し、これによりダミー形状
を選択的に制御することができる。
、Ill・PU17はマイクロコンピュータであり、所
望舌 ダミー形状を得るための指令信号入力装置(オペレータ
スイッチ)OPSWl 5からの信号と、現在のダミー
形状を判定するために各7レキタプルパッド2内部に配
設されている形状センサ4からの信号とを比較演算処理
して適切な7レキシプルパツド2の伸縮量を得る空気圧
調整を行う電磁弁20の制御を行うための中央演算処理
制御装置であって、各記憶媒体ならびに実行プログラム
を含んでいる。D/A16は、CPU17から出される
パッド伸縮量がデジタル量として出力されたものをアナ
ログ量に変換して、形状センサ4のアナログ量と比較す
る各比較器13に入力するためのD/A変換器と分配器
である。14は、各7レキシブルパツド2の伸縮量と、
CPU17からのTにフィードバック制御するためのイ
ンタフェース機能であり、19は、形状センサ4によっ
て得られる出力を補正して演算処理を簡便化する補正回
路である。
望舌 ダミー形状を得るための指令信号入力装置(オペレータ
スイッチ)OPSWl 5からの信号と、現在のダミー
形状を判定するために各7レキタプルパッド2内部に配
設されている形状センサ4からの信号とを比較演算処理
して適切な7レキシプルパツド2の伸縮量を得る空気圧
調整を行う電磁弁20の制御を行うための中央演算処理
制御装置であって、各記憶媒体ならびに実行プログラム
を含んでいる。D/A16は、CPU17から出される
パッド伸縮量がデジタル量として出力されたものをアナ
ログ量に変換して、形状センサ4のアナログ量と比較す
る各比較器13に入力するためのD/A変換器と分配器
である。14は、各7レキシブルパツド2の伸縮量と、
CPU17からのTにフィードバック制御するためのイ
ンタフェース機能であり、19は、形状センサ4によっ
て得られる出力を補正して演算処理を簡便化する補正回
路である。
電磁弁20は、7レキシプルパツド2の伸縮量を決定す
る中空体10の空気圧力を制御するものであり、ボート
P2,21は注入口、ボートp3゜22は排気口、ボー
)PI、25は第1図における導管チューブ5に接続さ
れている。23,24は、弁20を開閉するための各ソ
レノイドで、23ONは排気、24ONは圧入、23,
24OFFはボー)PI、25を閉鎖するように設定さ
れている。各7レキシプルバツド2にそれぞれ対応して
配設されている電磁弁20のソレノイド23゜24はC
PU17の出力信号からドライバ18を介して制御され
る。
る中空体10の空気圧力を制御するものであり、ボート
P2,21は注入口、ボートp3゜22は排気口、ボー
)PI、25は第1図における導管チューブ5に接続さ
れている。23,24は、弁20を開閉するための各ソ
レノイドで、23ONは排気、24ONは圧入、23,
24OFFはボー)PI、25を閉鎖するように設定さ
れている。各7レキシプルバツド2にそれぞれ対応して
配設されている電磁弁20のソレノイド23゜24はC
PU17の出力信号からドライバ18を介して制御され
る。
つぎに動作を説明する。あらかじめ記録された各種体形
、サイズに応じて各フレキシブルパッドに与えられる制
御情報がプログラミングされているCPU17に、0P
SW15によって所望のサイズ情報を入力し、0PSW
15上に適当に設置された設定スイッチをONすること
により、形状センサ4の位置情報が前記所望サイズ情報
に応じた制御情報と、D/A変換、分配器16、比較器
は、形状センサ4の変形度、固有抵抗、環境条件等によ
る他の変数要素もあるため、補正回路19によって定数
補正を行っている。
、サイズに応じて各フレキシブルパッドに与えられる制
御情報がプログラミングされているCPU17に、0P
SW15によって所望のサイズ情報を入力し、0PSW
15上に適当に設置された設定スイッチをONすること
により、形状センサ4の位置情報が前記所望サイズ情報
に応じた制御情報と、D/A変換、分配器16、比較器
は、形状センサ4の変形度、固有抵抗、環境条件等によ
る他の変数要素もあるため、補正回路19によって定数
補正を行っている。
位置制御情報とセ/す情報の比較、演算がCPU17に
よって行われ、位置を是正するようにCPU17から出
力信号が出され、ドライバ18を通して電磁弁20の各
ソレノイド23,24がON。
よって行われ、位置を是正するようにCPU17から出
力信号が出され、ドライバ18を通して電磁弁20の各
ソレノイド23,24がON。
OFFされる。例えば第1図において、7レキシプルパ
ツド2の表面6の膨らみが不足している場合は、ポート
P221が開き、ボートP125、導管チューブ5を通
して加圧され、中空体1oは膨張して、パッド2の形状
を、第1図矢印イの方向に伸長する。これに伴ってシー
ト1は、外見上部分的に膨らんでくる。また、これと反
対に7レキシブルバツド2が膨らみ過ぎている場合は、
ボー)P322が開き、中空部1oの気圧はチューブ5
、ボー)PI25を通して排気される。排気のための圧
力は、シート1の復元力、パッド2のベローズの復元力
ならびにセンサ4の弾性復元方の形状が保持される。
ツド2の表面6の膨らみが不足している場合は、ポート
P221が開き、ボートP125、導管チューブ5を通
して加圧され、中空体1oは膨張して、パッド2の形状
を、第1図矢印イの方向に伸長する。これに伴ってシー
ト1は、外見上部分的に膨らんでくる。また、これと反
対に7レキシブルバツド2が膨らみ過ぎている場合は、
ボー)P322が開き、中空部1oの気圧はチューブ5
、ボー)PI25を通して排気される。排気のための圧
力は、シート1の復元力、パッド2のベローズの復元力
ならびにセンサ4の弾性復元方の形状が保持される。
以上のように構成された任意数の7レキシプルパツドを
配設することにより、所定の7レキシプルダミーを提供
することができる。
配設することにより、所定の7レキシプルダミーを提供
することができる。
シブルパッドをベローズ状としたが、用途によっては特
に一方向に伸縮するものでなくても十分可能である。
に一方向に伸縮するものでなくても十分可能である。
さらにまた、形状センサも導電性高分子材料製に限定さ
れるものでないことはもちろんである。
れるものでないことはもちろんである。
以上説明してきたように、この発明によれば、ダミーの
基礎体上の各必要個所に7レキシプルパツドを配設して
、それぞれの伸縮量を制御するように構成したため、一
つのダミーで各種の体形やサイズに即座に対応すること
ができるようになり、従来のよ5に支持体本体の交換の
手間と、限られたサイズ、形状による品質的な拘束性も
解消され、各種類の支持体を保管、管理するスペースと
コストを低減し得る等、種々の効果が得られる。
基礎体上の各必要個所に7レキシプルパツドを配設して
、それぞれの伸縮量を制御するように構成したため、一
つのダミーで各種の体形やサイズに即座に対応すること
ができるようになり、従来のよ5に支持体本体の交換の
手間と、限られたサイズ、形状による品質的な拘束性も
解消され、各種類の支持体を保管、管理するスペースと
コストを低減し得る等、種々の効果が得られる。
体′構造をしており、あらかじめ立体状に保持された布
を縫合、組合わせることにより、従来の大部パ・盛 廃・モ縫製作業のように平面上で縫合するより、は
を縫合、組合わせることにより、従来の大部パ・盛 廃・モ縫製作業のように平面上で縫合するより、は
第1図は、この発明によるフレキシブルパッドの断面図
、第2図は、この発明の概念を示すフレキシブルダミー
の説明図、第3図は人体の各サイズを代表する位置点の
例を示す図、第4図は、7レキシプルパツドの制御回路
のブロック図である。 1・・・シ − ト 2・・・フレキシブルパッド(伸縮体)3・・・基 礎
体 4・・・形状センサ 錫1図 第2図 第3図 第4図
、第2図は、この発明の概念を示すフレキシブルダミー
の説明図、第3図は人体の各サイズを代表する位置点の
例を示す図、第4図は、7レキシプルパツドの制御回路
のブロック図である。 1・・・シ − ト 2・・・フレキシブルパッド(伸縮体)3・・・基 礎
体 4・・・形状センサ 錫1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 基礎体上の各必要箇所に、媒体により膨張/収縮が可能
な伸縮体を配設し、その伸縮量を制御して前記基礎体の
全体形状ならびにサイズを可変とするよう構成したこと
を特徴とする縫製品の立体保持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4836885A JPS61207610A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 縫製品の立体保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4836885A JPS61207610A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 縫製品の立体保持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61207610A true JPS61207610A (ja) | 1986-09-16 |
JPH036245B2 JPH036245B2 (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=12801395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4836885A Granted JPS61207610A (ja) | 1985-03-13 | 1985-03-13 | 縫製品の立体保持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61207610A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010521253A (ja) * | 2007-03-19 | 2010-06-24 | マッシ ミリアノ オーウー | 衣服の特別注文仕立てと衣服の小売りの方法及びシステム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5596113A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-22 | Shimadzu Corp | Apparatus for forming human body pattern |
-
1985
- 1985-03-13 JP JP4836885A patent/JPS61207610A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5596113A (en) * | 1979-01-18 | 1980-07-22 | Shimadzu Corp | Apparatus for forming human body pattern |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010521253A (ja) * | 2007-03-19 | 2010-06-24 | マッシ ミリアノ オーウー | 衣服の特別注文仕立てと衣服の小売りの方法及びシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH036245B2 (ja) | 1991-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5875726A (en) | Sewing apparatus | |
GB1525839A (en) | Apparatus for controlling movements of a machine element relative to a workpiece | |
EP0860609A3 (en) | Fluid pressure apparatus | |
ATE125686T1 (de) | Verfahren und vorrichtung für den druckwechsel in einem patientenauflagesystem mit wenig luftverlust. | |
SE8001313L (sv) | Elektronisk symaskin | |
JPS61207610A (ja) | 縫製品の立体保持装置 | |
CN105899334A (zh) | 加工装置以及工件的生产方法 | |
GB2125448A (en) | Automatic sewing machine | |
US4501210A (en) | Electrode control sewing machine | |
KR100248457B1 (ko) | 6자유도 모션 시뮬레이터 | |
JP2519407B2 (ja) | 作業ロボツトの制御装置 | |
JPH01177027U (ja) | ||
JPS58209388A (ja) | 自動縫成装置 | |
JPH06126048A (ja) | 電子サイクルミシンにおける縫製パターンの修正装置 | |
JP2024053992A (ja) | 縫製システム、制御装置、制御方法、制御プログラム、非一時的記憶媒体、及び縫製物製造方法 | |
JPS60106626U (ja) | マツサ−ジ機構を備えたシ−ト | |
JPH038786B2 (ja) | ||
JPS646225Y2 (ja) | ||
JPS6032742B2 (ja) | 刺しゆう機 | |
CN117845435A (zh) | 缝制系统、控制装置、控制方法、以及缝制物制造方法 | |
JPS6329691A (ja) | 立体縫製における袖、身頃支持体の構造 | |
JPS63264095A (ja) | 立体縫製における生地支持体 | |
JPH08185210A (ja) | ロボットの制御装置 | |
JPS60191784A (ja) | 二個の腕を備えた産業用のロボツト | |
JPS63182886U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |