JPS61206526A - 折曲げ加工用分割型 - Google Patents

折曲げ加工用分割型

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JPS61206526A
JPS61206526A JP60047404A JP4740485A JPS61206526A JP S61206526 A JPS61206526 A JP S61206526A JP 60047404 A JP60047404 A JP 60047404A JP 4740485 A JP4740485 A JP 4740485A JP S61206526 A JPS61206526 A JP S61206526A
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molds
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Yukio Hayashi
幸夫 林
Shigemi Ono
小野 重美
Akitoshi Suzuki
昭利 鈴木
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Murata Machinery Ltd
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S II JAPAN KK
Murata Machinery Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/04Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on brakes making use of clamping means on one side of the work
    • B21D5/047Length adjustment of the clamping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/04Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on brakes making use of clamping means on one side of the work
    • B21D5/045With a wiping movement of the bending blade

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 10発明の目的 (産業上の利用分野〉 本発明は板材の折曲げに用いる金型に関する。
更に詳しく説明すると、本発明は板材の折曲げ幅に応じ
て型幅を変更できるようにした分割型、特にフォールデ
ィングマシン、ベンディングマシン、プレスブレーキ等
の折曲げ加工機に用いて効果的な分割型に関する。
(従来の技術) キャビネット、ショーケース、自動販売機、冷凍・冷蔵
庫、パネル、流し台、配電盤等には金属板の縁を口字形
又はZ形に折曲げ加工したものが用いられる。このよう
に板材を折曲げるには通常、所定寸法に板取りされたワ
ーク(以下ブランクという)の短縁側縁部を折曲げた後
ブランクを平面内で回して短辺向げの内側に合わせた折
幅に上型を合せて長辺側縁部を折曲げることによって作
られている。長辺側を例えばウィング方式で折曲げると
きには、既に折曲げた短辺側の折曲げによる立上りがあ
るため、クランプ型(上型)は長辺長ざからブランク板
厚2枚分を減じた長さのものとする必要があり、したが
って、型幅の異なる多数の上型を用意し、ワーク幅が変
るごとに上型を交換する必要があり、その交換に手間を
要していた。
しかも、この作業の多くは手作業に依存しており、これ
が折曲機の自動化例えばNC,CNC制御を妨げている
。そこで、自動制御に適した分割型とその交換装置が従
来から望まれている。
この要望に応える従来の折曲げ用分割型としては、第4
図に示すように、ラムの下端に取付けた上型本体101
と、上型本体101の下部において型幅方向にスライド
自在とした分割上型102と、反転自在の多数の薄肉上
型103と、上型本体の前部に設けたセレクト爪駆動機
構104と、薄肉上型103の所定数を反転させる反転
機構105とにより構成し、加工幅を超えた部分の分割
上型102をセレクト爪106により加工位置より外れ
た位置、すなわち上型本体101に沿う外方に移動させ
、かつ反転させた薄肉上型103の幅分だけ中央によぜ
て一連の上型を形成させて金型の交換を自動的に容易に
行ない得るようにした金型交換装置が提案されている(
実開昭59−44616号)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この金型交換装置は、1個の分割上型1
02では割り切れない値を調整する目的のために用意さ
れた一群の薄肉上型103の中から所望数量の薄肉上型
103を1友き出づ゛場合に、薄肉上型103の一端を
基準として所定数量の薄肉上型103をスプライン軸1
07で拾い反転させるようにしているので、ある基準面
例えば機械中心に対して分割型を左右対称に振り分ける
ことができない。即ち、型中心が常に一定せず薄肉上型
103の選択数量によって移動するため、その都度ブラ
ンク中心即ち機械中心と型中心との位置合せが必要とな
る不便がある。
また、この金型交換装置は、分割上型102と薄肉上型
103を適宜選択し組合せて所定幅の上型を構成した後
、既に折曲げられたブランクWの両側W2との干渉を避
けながら型を閉じるために、調整上型108を後退させ
かつ分割上型102の方へ没入させることによって型幅
を一時的に狭くし、またブランク挟持直前に調整上型1
08を元の状態に戻して再び型幅を所定幅に広げなけれ
ばならないことから、アクチュエータを多数必要とし高
価なものとなる。しかも、分割型を構成する各ブロック
102,103,108の動きが複雑であるため、NC
,CNC制御などによって自動化する場合にはその制御
プログラムが複雑となり、また作動不良の発生確率を相
剰的に高めることとなり、自動化を図る上で不利である
そこで、本発明は、加工機中心に対して左右対称に自動
的に振り分は得ると共に、昇降時には型幅が狭く型を閉
じた時に本来の型幅に自動的に復元し得る折曲げ加工用
分割型を提供することを目的とする。
Il、発明の構成 (問題点を解決するための手段) 斯かる目的を達成するため本発明の折曲げ加工用分割型
は、幅方向に分割された薄板から成る多数のセグメント
型と、この一群のセグメント型の両端に位置して幅方向
へ同時に互いに逆方向へ同量移動しかつ外側縁部を幅方
向に揺動可能として型幅を可変的にした一対のブロック
型及び前記セグメント型の両端から相対的にセグメント
型を同量ずつ外して所望数量のセグメント型を抽出し前
記ブロック型間に反転挿入する反転機構とで構成するよ
うにしでいる。
また、本発明の折曲げ加工用分割型は、その反転機構を
セグメント型を支持する反転軸と、一群のセラメン1〜
型全体を保持し一方のブロック型と連動させて他方のブ
ロック型側へ移動するセグメントホルダと、このセグメ
ントホルダの移動方向とは逆方向へ同時に同量移動し、
前記ブロック型間のセグメント型と前記反転軸とを選択
的に連結する選択キーとから構成したことを特撮とする
(実施例) 以下本発明の構成を図面に示す一実施例に基づいて詳細
に説明する。尚、本実施例は、フォールディングマシン
(折曲げ機)の上型に適用した場合である。
第3図に本発明の分割型を組込んだ折曲げ機の概略を原
理図で示す。
この折曲げ機はラム34に取り付けられて昇降する上型
31と折曲げ機の本体を構成するフレーム35に固定さ
れている下型32とから成るブランクホルダ33と、該
ホルダ33に保持されるブランクWの突出した先端縁W
1を上下方向に折曲げるブレード36を先端に配置した
ロッカーアーム37と、該アーム37を揺動ないし水平
移動させる駆動用アクチュエータ38,39.40とか
ら成る。
前記ブランクホルダ33のうらいずれか一方の型、通常
上型31はブランクWの出入りを図るため昇降可能とさ
れ且つブランク幅に対応させるため型幅変更可能な分割
型に構成されている。この上型31として本発明の折曲
げ加工用分割型は応用できる。
第1図(A>、(B)に本発明の折曲げ加工用分割型の
一実施例を正面から見た原理図で示す。
この折曲げ加工用分割型(以下単に分割型という)は幅
方向に細かく分割された薄板から成る一群のセグメント
型1と、該セグメント型1の両端に位置する一対のブロ
ック型2A、2B及びセグメント型1を所定量抽出して
前記ブロック型2A、2B間に挿入する反転機構3とか
ら成る。そして、反転機構3はセグメント型を支持する
反転軸4と前記セグメント型1を反転軸4に沿って移動
させるセグメントホルダ9と、該反転軸4とセグメント
型1とを選択的に連結する一組の選択キー5A、5B及
び該選択キー5A、5Bから外れたセグメント型1を固
定するストッパ6.7とから構成されている。
セグメント型1は、所望形状の曲げ加工用金型を幅方向
(以下単に幅方向あるいは型幅方向と略称する)に細か
く分割した薄板例えば肉厚5mm程度の薄板から成り、
幅方向に多数重ね集めることにより、折曲げ加工用分割
型の主部を形成する。
このセグメント型1は、加工機本体例えばラム34に取
付けられている上型本体8に回転自在に支持されている
反転機構3の反転軸4に取付けられ、型幅方向と直交す
る面内において揺動するように支持されている。一群の
セグメント型1と前述の反転軸4とは一組の選択キー5
A、5Bによって選択的に連結され、任意数量が連動す
る関係にある。尚、この一群のセグメント型1は、反転
機構3を構成するセグメントホルダ9によって保持され
、全体が反転軸4に沿って幅方向へ移動し得るように設
けられている。
前記セグメントホルダ9は上型本体8に摺動用ギブ10
を持って取付けられ、型幅方向へ摺動自在に設けられて
いる。即ち、セグメントホルダ9は一方のブロック型2
Aによって駆動される。
前記反転軸4の内部には該軸4に貫通する可動キー(選
択キーの一方)5Bを保持し幅方向へ送りを与える送り
軸11が内蔵されている。この送り軸11は反転軸4と
の間に介在されている円筒軸受12によって支持されか
つこれらの間に装着されている滑りキー13によって軸
方向へのみ移動し得るように設けられている。送り軸1
1の先端の空洞部14には第1スクリユーロツド15が
螺合され、該スクリュー15の回転によって幅方向へ移
動し得るように設けられている。尚、可動キー5Bの軸
方向移動を許容するため、反転@U4には軸方向の長溝
16が設けられ、これをカイトとして当該可動キー5B
が幅方向すなわち反転軸4の軸方向へ正確に移動するよ
うに設けられている。また、反転軸4の一端にはギヤ1
7が固定され、図示しない油圧シリンダによって駆動さ
れるラック棒18と噛み合されている。したがって、反
転軸4は油圧シリンダの直線駆動によって所定角度例え
ば180°回転する。
上述のセグメント型1の両端に位置する一対のブロック
型2A、2Bは上型本体8に回転自在に支持されている
第2スクリユーロツド19によって夫々支持されかつセ
グメントホルダ9に対して摺動用ギブ27を介して1g
動自在に嵌め合せられることによって、第2スクリユー
ロツド19の回転に伴ない幅方向へ同時に互いに逆方向
へ同号直線移動し得るように設けられている。ブロック
型2A、2Bは、10ツク本体20とこれに対し型幅方
向へ揺動可能に取付けられている可動片21とから成り
、可動片21に当該ブロック型2A、2Bの外側縁部を
構成させることによって型幅を可変としたものである。
即ち、可動片21はブロック本体20にピン22を以て
幅方向に1習動自在に取付けられ、通常は圧縮コイルス
プリング23によってブランクW側即ら下方へ付勢され
てほぼ垂直方向に向けられている。したがって、型を閉
じるときには可動片21がブランクWと当接して外側へ
押し拡げられるように回動するため、ブロック型2A、
2Bの幅は、型を閉じたときと型を開いたときとでは異
なり、型を閉じたときにのみ本来の広さに復元する。こ
こで、可動片21は前方及び側方の上面218.21b
が傾斜面を成し、折曲げられたブランク前端縁W+及び
側端縁w2と干渉しないように設けられている。また、
この可動片21は、型を閉じるときにブロック本体20
と底面を百−にし、前方傾斜面21a及び側方傾斜面2
1b部分がブロック本体20から夫々突出するように取
付けられている。
ブロック型2A、2Bを支持する第2スクリユーロツト
19は、左右に同ピツチの逆ねじを切ったもので、その
回転によって左右のブロック型2A、2Bに対し夫々相
互に接近あるいは離反する動きを与える。この第2スク
リユーロツド19と第1スクリユーロツド15とはタイ
ミングベルト24によって連結され、駆動モータ25の
回転によって同期回転する。したがって、反転軸4内の
第1スクリユーロツド15と第2スクリユーロツド19
の図上左側領域のねじは同ピツチで同一方向に切られ、
可動キー5Bと図上左側のブロック型2Bとも同時に同
一方向へ同量移動させるように設けられている。
また、上型本体8には選択キー5A、5Bから解除され
たセグメント型1が自由回転してブロック型2A、2B
側へ回転するのを阻止するためのストッパ6が取付けら
れている。該ストッパ6は、セグメント型1の背面部に
形成されている切欠き26と嵌合する滑りキーで、全て
のセグメント型1がブロック型2A、2B間に反転挿入
し得る最大幅時即ち全てのセグメント型1が型中心Oか
ら左右に等組配置された状態において(第1図(A>参
照)、左端のセグメント型1に最も接近した位置まで延
びている。したがって、ストッパ6は左端のセグメント
型1が選択キー5A、5Bから外れるのと同時に前述の
切欠き26に滑り込みセグメント型1を拘束する関係に
ある。また、ブロック型2Bにもストッパ7が設けられ
ている。該ストッパ7は、前記ストッパ7の先端から機
械中心0の間においてセグメント型1が選択キー5△、
5Bから外れた際に自由回転するのを阻止するもので、
ブロック型2Bと一体的に形成された四半円形を成す受
は具でおる。尚、これらストッパ6゜7は所望数量のセ
グメント型1のみを反転挿入するために効果的であるが
、反転角度を大きくして自重による回転を阻止するなど
の手段に置き換えることも可能である。
前記選択キー5A、5Bはセグメント型1に対し相対的
に滑らかに摺動し得る滑りキーの一種で、第1図上機械
中心即ち型中心Oから向かっても側に位置する固定キー
5Aと、向かって左側に位置する可動キー5Bとから成
り、ブロック型2△と連動して幅方向へ移動する一群の
セグメンi・型1と逆行するように可動キー5Bを同量
移動させると同時に固定キー5Aを相対的にセグメント
型1から同量後き取ることにより、機械中心Oから左右
に同号のセグメント型1を抽出する。即ち、本実施例で
は、セグメント型1の一端からのみセグメント型1を選
択キー5A、5Bから外すようにしているので、同時に
セグメント型1群を可動キー5Bとは逆方向に同量移動
させるので、反対側の端部からも実質的に同量のセグメ
ント型1がなくなることになり、相対的には両端から同
号のセグメント型1が外されることとなる。
尚、上述の実施例は一例であって、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において適宜変形可能である。
例えば、反転機構3の選択キー5A、5Bは複数本でも
良く、スプライン軸などに代えることもある。また、反
転機構3は、径方向へ任意に突出するセグメント型1と
同幅の選択キーを型中心から端部へ向けて左右に同量突
出させることによって選択するようにしても良い。また
、本実施例ではスプリング23を使用する可動片21を
ブランクW側へ確実に回動させるべく付勢するようにし
ているが、自重によって回転するようにあいろは他の弾
性部材を使用するようにしても良い。尚、上記実施例は
、フォールディングマシンに応用した例であるが、プレ
スブレーキ、ベンディングマシン等の他の折曲げ加工機
用分割型としても採用可能でおる。
(作用) 以上のように構成された分割型によれば、次のようにし
て板状ワークWの折曲げ加工が簡潔な操作で実施できる
例えば、両端縁が既に折曲げられた幅7oomm1板厚
0.5mmの板状ブランクWの先端縁を折曲げる場合に
ついて説明すると、上型の型幅Ωは、Ω=L−2t −
2α 但し、「ニブランク外幅 t :板厚 α:隙間(両側等配分) となり、 Ω+2α=700− (2x0.5> =699mmとなる。尚、この場合に おいて、ブロック型2A、2Bの最大幅は200mmと
する。そこで両端のブロック型2A、2Bの最大幅20
0mmx2を差引くと299mmかセグメント型1の最
大幅となる。ここで、セグメント型1枚の幅方向寸法を
5mmとすると、セグメント型所望枚数は299÷5=
59.8枚となるが、端数の0.8枚を切捨てて59枚
とすると、α=% (700−(2X200)−(2X
O,5)−(59x5))=2mmとなるが、隙間2m
m程度は実用上折曲げ作業には差し支えない。
尚、型幅pはセグメント型1枚分の厚み5mmピッチで
切捨てる。
このセグメント型1の抽出は、あらかじめプログラムに
従って、第1及び第2スクリユーロツド15.19を所
定量回転させることによりセグメント型1全体を図上左
側に移動させると同時に可動キー5Bを図上右側に同量
移動させ、相対的に左右両端から同量ずつセグメント型
1を外し加工機中心Oから左右に’147.5mmずつ
即ち、59枚のセグメント型1を拾う。選択キー5A、
5Bから外れた左側のセグメント型1群は上型本体8あ
るいはブロック型2Bに取付けられたストッパ6.7と
直ちに係合し自由回転が阻止される。
一群のセグメント型1の中から所定数量のセグメント型
1が選択的に抽出された後、反転軸4の一端の駆動シリ
ンダを作動させ、反転軸4を所定角度通常180°回転
させて抽出セグメント型群を反転させる。このとき、両
端のブロック型2A。
2Bもタイミングベルト24によって同期回転している
第2スクリユーロツド19の働きによって互いに逆方向
へ同量移動しているため、抽出セグメント型1の型幅と
同量の隙間が設けられている。
したがって、抽出されたセグメント型1は反転すると共
にブロック型2A、2B間に挿入され、所定幅の上型を
構成することになる。このとぎ反転するセグメント型1
はセグメントホルグ9に取付けられている摺動用ギブ2
7に当接し位置決めが行なわれる。
その後、ラム34の作動によって上型31が下降すると
、型が閉じられ所定位置に配置された板状ブランクWを
挾みつける。そのとき、下降する上型31の両端のブロ
ック型2A、2Bの可動片21がばね23の動きによっ
て下型32側へ押し下げられ型幅を縮少ざゼているので
ブランクWの側方の折曲げ縁W2が両端ブロック型2A
、2Bに干渉することなく型挿入が可能である。ブラン
クWの側方折曲げ部W2を回避したブロック型2A、2
Bは、可動片21がブランクWに当接して相対的に上方
へ向けて押し拡げられるので、自動的に本来の型幅に広
げてブランクWを挾みつける。
したがって、上型は所望数量のセグメント型1を抽出し
てブロック型2A、2B間に反転挿入した後はそのまま
下降させるだけで折曲げられたブランクWの側縁W2と
干渉することなく型を閉じかつ所定幅の上型を構成する
ことができる。しかも、本装置においては常に機械中心
Oの左右に同量振り分けられて上型長ざを構成するので
、装着されたブランクWとの間で位置合せを行なう必要
がない。
型閉じ後、曲げ加工アーム37の揺動によってブランク
先端を所定形状に折り曲げる。所定の折曲げ加工後、上
型31仝体を若干上昇させた後、ブランクWを前方へ押
出してブロック型2A、2Bの前方傾斜面21aが上が
時に折曲げられたブランク前端縁W1と干渉しないよう
にした後再度上昇喘まで上昇させる。そして、次の加工
に備える。
尚、上記シリンダや駆動モータ25等の作動を例えばN
C制御、CNC制御によって行なうときはこの種の作業
を自動化することができる。
ITT 、発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明の折曲げ加工用
分割型は、幅方向に分割された多数の薄板から成るセグ
メント型と、この一群のセグメント型の両端に位置して
幅方向へ同時に互いに逆方向へ同量移動しかつ外側縁部
を幅方向に揺動可能として型幅を可変的にした一対のブ
ロック型及び前記セグメント型の両端から相対的にセグ
メント型を同量ずつ外して所望数量のセグメント型を抽
出し前記ブロック型間に反転挿入する反転機構とから構
成されているので、型幅に関係なく抽出セグメント型は
型中心から左右に等量振り分けられて所望幅の折曲げ型
を構成し、加工機の中心と型中心とを自動的に一致させ
る。したがって、ブランクをあらかじめ位置決めして送
り込めば、ブランク投入と同時にセンタリング操作をす
ることなく折曲げ加工を実施できる。
また、この分割型は型を閉じるとき及び聖火き時には型
幅を自動的に狭くし、型を閉じたときにのみ本来の型幅
に復元するようにしているので、既に折曲げられたブラ
ンクの縁部との干渉を避けるため型の一部を一時的に引
扱くなどの煩わしい操作を行なわずとも、一群のセグメ
ント型の中から適宜数量を抽出して反転させることによ
って所望幅の型を構成した後そのままの状態で下降させ
るだけの簡潔な動きでブランク挟持を可能とする。
したがって、ブランクをあらかじめ機械中心に位置決め
して送り込めば、ブランク投入と同時にセンタリング操
作を施すことなく折曲げ加工を実施できる。このため、
順次流されてくるブランクに関する諸情報たとえば寸法
形状、折曲げ条件、作業手順等を記憶させてNC制御、
CNC制御するようにしておけば、ひとつの曲げ作業が
完了した後直らに型を所望幅に編成して次の曲げ工程に
進めることができ、能率的な多種少量生産が実現可能と
なる。
しかも型の動きが一反転・幅方向移動とl!J潔で可動
部が少ないため、必要とされるアクチュエータが少なく
コストダ1クンできるし、NG、CNC制御などによる
自動化を容易なものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の折曲げ加工用分割型の一実施例を正面
から児て示す原理図で、(△)は最大型幅時におけるセ
グメント反転挿入前の状態を(B)は最小型幅状態を夫
々示す。第2図は同分割型の横断面図である。第3図は
本発明の分υ1型を応用した折曲げ機の概略を示す原理
図、第4図は従来の分割型の概略を示す正面図である。 1・・・セグメント型、2A、2B・・・ブロック型、
3・・・反転機構、4・・・反転軸、 5A、5B・・・選択キー、 15.19・・・スクリューロッド、 20・・・ブロック本体、21・・・可動片、23・・
・スプリング。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)幅方向に分割された薄板から成る多数のセグメン
    ト型と、この一群のセグメント型の両端に位置して幅方
    向へ同時に互いに逆方向へ同量移動しかつ外側縁部を幅
    方向に揺動可能として型幅を可変的にした一対のブロッ
    ク型及び前記セグメント型の両端から相対的に前記セグ
    メント型を同量ずつ外して所望数量のセグメント型を抽
    出し前記ブロック型間に反転挿入する反転機構とから構
    成したことを特徴とする折曲げ加工用分割型。
  2. (2)前記反転機構はセグメント型を支持する反転軸と
    、一群のセグメント型全体を保持し一方のブロック型と
    連動させて他方のブロック型側へ移動するセグメントホ
    ルダと、このセグメントホルダの移動方向とは逆方向へ
    同時に同量移動し、前記ブロック型間のセグメント型と
    前記反転軸とを選択的に連結する選択キーとから成るこ
    とを特徴とする特許の範囲第1項に記載の折曲げ加工用
    分割型。
JP60047404A 1985-03-12 1985-03-12 折曲げ加工用分割型 Granted JPS61206526A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60047404A JPS61206526A (ja) 1985-03-12 1985-03-12 折曲げ加工用分割型
US06/838,594 US4722214A (en) 1985-03-12 1986-03-11 Split die for holding work during bending operation

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0274159A2 (en) * 1987-01-09 1988-07-13 SALVAGNINI S.p.A. Bending machine for the production of rectangular sheet metal panels from flat metal sheets

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