JPS6120604Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120604Y2 JPS6120604Y2 JP1980019508U JP1950880U JPS6120604Y2 JP S6120604 Y2 JPS6120604 Y2 JP S6120604Y2 JP 1980019508 U JP1980019508 U JP 1980019508U JP 1950880 U JP1950880 U JP 1950880U JP S6120604 Y2 JPS6120604 Y2 JP S6120604Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copying machine
- main body
- voltage power
- charger
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子複写機に於て、感光体に一様に帯
電するための帯電装置に関するもので、その目的
とするところは複写紙がジヤムつた時安全に取り
除くことができ、複写機本体に余分なスペースを
必要とせず、複写機本体に対して帯電器本体の位
置決めを極めて簡単に行えるようにせんとするに
ある。
電するための帯電装置に関するもので、その目的
とするところは複写紙がジヤムつた時安全に取り
除くことができ、複写機本体に余分なスペースを
必要とせず、複写機本体に対して帯電器本体の位
置決めを極めて簡単に行えるようにせんとするに
ある。
従来実開昭52−148939号公報に示す如く、複写
機本体にガイドレールを固定し、帯電器本体両端
のガイド部材をガイドレールに挿通摺動させるよ
うにした複写機の帯電装置は公知であるが、複写
紙がジヤムつた時帯電器本体を摺動して外すので
ジヤムした複写紙がガイドワイヤーやワイヤー電
極に引掛けて切断させることがあり、複写機本体
に摺動のための余分のスペースを必要とし、又複
写機本体と帯電器本体とを摺動で位置決めするの
で位置決めが正確に行えず、作業性が悪いという
欠点があつた。
機本体にガイドレールを固定し、帯電器本体両端
のガイド部材をガイドレールに挿通摺動させるよ
うにした複写機の帯電装置は公知であるが、複写
紙がジヤムつた時帯電器本体を摺動して外すので
ジヤムした複写紙がガイドワイヤーやワイヤー電
極に引掛けて切断させることがあり、複写機本体
に摺動のための余分のスペースを必要とし、又複
写機本体と帯電器本体とを摺動で位置決めするの
で位置決めが正確に行えず、作業性が悪いという
欠点があつた。
本考案は帯電器本体を上下方向に移動して複写
機本体と着脱するようにした従来の欠点を除くよ
うにしたものである。
機本体と着脱するようにした従来の欠点を除くよ
うにしたものである。
第１図、第２図は本考案の第１実施例で、複写
機本体１に対極板２を螺子３，４で固定し、螺子
４は接地し該対極板２の一端部には切欠部２ａを
設けてある。該切欠部２ａの下方には螺子５でブ
ラケツト６を固定し、切欠部２ａに対向して設け
た通孔６ａに、高圧電源７に連結した端子８を固
定してある。２ｂは対極板２の他端部に設けた切
欠部である。Ａは帯電器本体で、両端に絶縁体１
０，１１が形成され、左方の絶縁体１０のボス部
１０ａに高圧電源供給ピン１２を嵌合固定して上
下方向に突出し、その上部に固定したワイヤー電
極１３を溝１０ｃに引掛けて水平に引張り、右方
の絶縁体１１の溝１１ａに引掛け、該絶縁体１１
に回転自在に取り付けられたフツク１４に係止
し、該フツク１４を螺子１５で固定している。１
１ｂは絶縁体１１下端の突部である。１６はカバ
ーで取手１７が固定され矢印Ｂ方向に摺動するこ
とにより外すことができるようになつている。１
８は該カバー１６の右端を上方より下方に押圧す
るように複写機本体１に取り付けられた板ばねで
接地されている。１９はガイドワイヤー、２０，
２１はフイードローラー、２２は感光紙、２３は
露光部である。
機本体１に対極板２を螺子３，４で固定し、螺子
４は接地し該対極板２の一端部には切欠部２ａを
設けてある。該切欠部２ａの下方には螺子５でブ
ラケツト６を固定し、切欠部２ａに対向して設け
た通孔６ａに、高圧電源７に連結した端子８を固
定してある。２ｂは対極板２の他端部に設けた切
欠部である。Ａは帯電器本体で、両端に絶縁体１
０，１１が形成され、左方の絶縁体１０のボス部
１０ａに高圧電源供給ピン１２を嵌合固定して上
下方向に突出し、その上部に固定したワイヤー電
極１３を溝１０ｃに引掛けて水平に引張り、右方
の絶縁体１１の溝１１ａに引掛け、該絶縁体１１
に回転自在に取り付けられたフツク１４に係止
し、該フツク１４を螺子１５で固定している。１
１ｂは絶縁体１１下端の突部である。１６はカバ
ーで取手１７が固定され矢印Ｂ方向に摺動するこ
とにより外すことができるようになつている。１
８は該カバー１６の右端を上方より下方に押圧す
るように複写機本体１に取り付けられた板ばねで
接地されている。１９はガイドワイヤー、２０，
２１はフイードローラー、２２は感光紙、２３は
露光部である。
使用時は第１図に示す如く取手１７を持つて帯
電器本体Ａの高圧供給ピン１２を端子８に上方よ
り下方に押下げて嵌合する。この時突部１０ｂ，
１１ｂは対極板２の切欠部２ａ，２ｂに嵌合し位
置決めと高圧電源の供給が行われる。この時ワイ
ヤー電極１３と対極板２との距離は一定距離ｌを
保つようになつている。感光紙２２はフイードロ
ーラー２０，２１によつて対極板２に沿つて案内
され、次工程の露光部２３に案内される。ワイヤ
ー電極１３劣化時の清掃、交換作業は、帯電器本
体Ａを上方に引張つて複写機本体１より外し、次
いで取手１７をＢ方向に摺動してカバー１６を外
して行う。
電器本体Ａの高圧供給ピン１２を端子８に上方よ
り下方に押下げて嵌合する。この時突部１０ｂ，
１１ｂは対極板２の切欠部２ａ，２ｂに嵌合し位
置決めと高圧電源の供給が行われる。この時ワイ
ヤー電極１３と対極板２との距離は一定距離ｌを
保つようになつている。感光紙２２はフイードロ
ーラー２０，２１によつて対極板２に沿つて案内
され、次工程の露光部２３に案内される。ワイヤ
ー電極１３劣化時の清掃、交換作業は、帯電器本
体Ａを上方に引張つて複写機本体１より外し、次
いで取手１７をＢ方向に摺動してカバー１６を外
して行う。
第３図、第４図は本考案の第２実施例で、帯電
器本体A′の一側に高圧電源供給ピン１２′を設
け、複写機本体１′の一側に固定し、高圧電源
７′に連結した端子８′に上方から着脱できるよう
にしてある。２′は対極板、１３′はワイヤー電
極、１６′はカバー、１７′は取手である。
器本体A′の一側に高圧電源供給ピン１２′を設
け、複写機本体１′の一側に固定し、高圧電源
７′に連結した端子８′に上方から着脱できるよう
にしてある。２′は対極板、１３′はワイヤー電
極、１６′はカバー、１７′は取手である。
本考案によれば、帯電器本体の高圧供給ピンを
上下方向より複写機本体の端子に着脱し得るよう
にしてあるので、複写紙がジヤムつた時、ジヤム
つた複写紙がガイドワイヤーやワイヤー電極を押
圧切断することなく、安全に取り除くことがで
き、複写機本体に余分なスペースを必要とせず、
又複写機本体に対して帯電器本体を位置決めする
操作が極めて簡単であり、正確に行えるという特
徴を有するものである。
上下方向より複写機本体の端子に着脱し得るよう
にしてあるので、複写紙がジヤムつた時、ジヤム
つた複写紙がガイドワイヤーやワイヤー電極を押
圧切断することなく、安全に取り除くことがで
き、複写機本体に余分なスペースを必要とせず、
又複写機本体に対して帯電器本体を位置決めする
操作が極めて簡単であり、正確に行えるという特
徴を有するものである。
第１図は本考案の第１の実施例正断面図、第２
図は第１図の−側断面図、第３図は本考案の
第２の実施例要部正断面図、第４図は第３図の端
子部拡大正面図である。 １……複写機本体、２……対極板、６……ブラ
ケツト、６ａ……通孔、７……高圧電源、８……
端子、１２……高圧電源供給ピン、１３……ワイ
ヤー電極、Ａ……帯電器本体。
図は第１図の−側断面図、第３図は本考案の
第２の実施例要部正断面図、第４図は第３図の端
子部拡大正面図である。 １……複写機本体、２……対極板、６……ブラ
ケツト、６ａ……通孔、７……高圧電源、８……
端子、１２……高圧電源供給ピン、１３……ワイ
ヤー電極、Ａ……帯電器本体。
Claims (1)
- 電子複写機本体に、ワイヤー高圧電源に連結し
た端子を上方に向けて取り付け、内部に電極を張
設した帯電器本体に設けた高圧電源供給ピンを上
方より前記端子に着脱し得る如くなした電子複写
機の帯電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980019508U JPS6120604Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980019508U JPS6120604Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56120550U JPS56120550U (ja) | 1981-09-14 |
| JPS6120604Y2 true JPS6120604Y2 (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=29615759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980019508U Expired JPS6120604Y2 (ja) | 1980-02-18 | 1980-02-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120604Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930508U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-16 | ||
| JPS5015558A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 | ||
| JPS5428639A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-03 | Canon Inc | Electrocopying apparatus |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5141452U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-27 | ||
| JPS51108640U (ja) * | 1975-02-28 | 1976-08-31 |
-
1980
- 1980-02-18 JP JP1980019508U patent/JPS6120604Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4930508U (ja) * | 1972-06-20 | 1974-03-16 | ||
| JPS5015558A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-19 | ||
| JPS5428639A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-03 | Canon Inc | Electrocopying apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56120550U (ja) | 1981-09-14 |
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