JPS61205549A - 車両用電源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、鉄道車両用電源袋ｆｉｔこ係ｎ、持−こ。

鉄道車両の屋根上ｔこ塔載するのに好適な、空調装置等
の補助電源としての車両用電源装置に関するものである
。

〔発明の背景〕

従来、屋根上ｔこ塔載する空調装置等の電源装置を冷却
する方法としては、特開昭５８−９７５５３！！に記載
のようｔこ、空調装置のファンを利用する方法があった
。しかしながら、この方法では、空調装置のファンを利
用するために、電源装置を冷却する分だけファン能力を
大まくする必要があり、また、電源装置と空調装置を一
体化するために装置本体の大形化１重量増加、構造の複
雑化等を伴なう、というに点があった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、電源袋ｆに用いられるマイコン部等被
冷却部品の冷却を特に空調装置のファンを用いずに効果
的に行なうことのできる車両用電源装置を提供すること
にある。

〔発明のＲ要〕

本発明は、車両用電源装置を構成する部品のうち、特ｔ
こマイコン？こよる制御部等、冷却を必要とするものを
ＩＥ源装置下部ｔこ集中配置し、この部分？車両の客室
内天井部の空調ダクト内に突出させることにより、冷却
を効果的に行なわしめるようにしたものである。

〔発明の実施例〕

以下、未発明の一実施例を第１図および第２図により説
明する。！！１図において、電源装置】および空調装置
２は車両５の屋根上に塔載さｒ、ている。４は車両５の
客室内天井部に設けらまた空調ダクトで、空調装置２の
冷却ファン３ｃより供給さｒる冷却風は、空調ダクト４
を通ってグリル６より車内に配風さｒる。電源装置Ｊを
構成する部品のうち、制御回路部等、マイコンにより構
成さｎ、高温部での使用が不適当な被冷却部品３３Ｃつ
いては、電源装置】の下部に設けた冷却部７内に集中し
て配置する。電源装置】の車両５へ塔載は、車両５＃こ
設けた屋根開口部８より、電源装置１の冷却部７を空調
ダクト４内まで突出させて、電源装置１を車両５ψ屋根
に取付ける。この場會。

屋根開口部８＃こはパツキン９を設けて、車外から車内
への雨水の侵入を防止する。また、空調ダクト４下部の
客室内天井面に点検フタ】Ｏを設置することにより、冷
却部７内に配置した制御回路部等の被冷却部品１１を車
内側から点検することができる。

上述した構成オこおいて、空ｔＪ１４装置２の冷却ファ
ン３によ０供給さｎる冷却風は、空調ダクト４内を通っ
てグリル６より吹出さｒ、るため、空調ダクト４内シこ
突出して配ｄさｊた電源装置】の冷却部７は、常時効果
的に冷却さｒ、内部の被冷却部品】１は所定温度に維持
さｒる。

また、第２図に示すように、電源装置ｌｌの冷却部７の
両側に折たたみ式の脚な設けておくことにより、電源装
置】を単体さして保管するのに有効である。

〔発明の効果〕

本発明によれば、電源装置を構成する部品のうち、冷却
を必要とする被冷却部品を冷却部内に集中配置し、該冷
却部を冷風が流通する空調ダクト内に突出させて取付け
たことにより、空調装置の性能をｔｉ１１！することな
く、電源装置を効果的に冷却することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す電源装置を車両に塔載
した状態の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図で
ある。 １・・・・・・電源装置、２・・・・・・空調装置、３
・・・・・・冷却７７：／、４・・・・・・空調ダクト
、５・・・・・・車両、６・・・・・・グリル、７・・
・・・・冷却部、８・・・・・・屋根開口部、９．・・
・・・パツキン、】０・・・・・・点検フタ、１１・・
・・・・被冷却部品、１２・・・・・・脚 牙１口

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　１．客室内天井部の空調ダクトを通して冷風を客室内
   に吹出す空調装置を備えた車両の電源装置において、前
   記電源装置の下部に被冷却部品を収納した冷却部を設け
   、該冷却部を前記空調ダクト内に突出させて取付けたこ
   とを特徴とする車両用電源装置。