JPS61204652A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS61204652A
JPS61204652A JP60045298A JP4529885A JPS61204652A JP S61204652 A JPS61204652 A JP S61204652A JP 60045298 A JP60045298 A JP 60045298A JP 4529885 A JP4529885 A JP 4529885A JP S61204652 A JPS61204652 A JP S61204652A
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JP
Japan
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developer
developing
magnetic
optical system
toner
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JP60045298A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Karaishi
唐石 俊之
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS61204652A publication Critical patent/JPS61204652A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure
    • G03G15/0435Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure by introducing an optical element in the optical path, e.g. a filter

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、定着装置の近傍に露光光学系を有して々る複
写装置の改良に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
通常、複写装置においては、複写機本体内の上部に排気
ファンを配設し、露光光学系の露光ランプから発生する
熱などを複写機本体外に積極的に排気する構造となって
いる。しかしながら、定着装置の近傍に露光光学系が位
置する複写機にあっては、定着装置から発生する熱、お
よびオフセット防止用のシリコン蒸気が露光光学系側に
流入して、露光光学系のミラー、レンズ等に結露が生じ
たりシリコン蒸気で汚れ、コピーが部分的に黒くなる不
良画像が発生するといった問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、定着装置から発生する熱や蒸気によ
る露光光学系の結露や汚れを防止でき、良好な画像形成
が行なえる複写装置管提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成すべく、定着装置の近傍に露
光光学系を有してなる複写装置において、定着装置から
発生する熱および蒸気が露光光学系側に行くのを制限す
る制限手段を設は六ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一例として原稿台移動方式の2色カラ
ー複写機を示す外観斜視図、第2図は縦断正面図である
。すなわち、1は複写機本体で、この複写機本体Jの上
面には左右方向(図示矢印a方向)に往復動自在な原稿
台2が設けられており、この原稿台2上には原稿カバー
3が開閉自在に設けられている。また本体1の右側面部
には給紙カセット4が、左側面部には排紙トレイ5がそ
れぞれ装着されている。
上記給紙カセット4は、本体1内の下部右側に設けられ
た給紙部6に対して着脱自在となっている。上記給紙部
6において、7は給紙カセット4内から用紙P!を1枚
づつ取出す給紙ローラ、8はこの給紙ローラ2あるいは
自動給紙装置1ノから送られる用紙を搬送するアライニ
ングローラ対であり、このアライニングローラ対8の手
前には用Mを検知する検知レバーとマイクロスイッチと
からなる検知器9が設けられている。
また、給紙カセット4のカセットカバー(上面)は用紙
を適宜手差し供給(自動給紙装置11が装着されていな
いとき可能)あるいは自動給紙するための給紙台10と
なっていて、この給紙台10上に自動給紙装置1ノが設
けられているとともに、この自動給紙装置1ノの用紙挿
入側の給紙台lo上には用紙幅調節ガイド12が設けら
れている。
上記自動給紙装置11は、給紙台lo上に載置セットさ
れた用紙P2を1枚づつ連続的に給紙部6へ送るもので
、本体1の右側面に対して着脱自在となっている。
また、本体1のほぼ中央部には像担持体としての感光体
ドラム13が配設されている。そして、この感光体ドラ
ム13の周囲には、露光光学系J4、帯電用帯電器15
.2色カラー現像装置16、転写用帯電器17、剥離用
帯電器18、清掃装置19、および除電ラン762θな
どが順次その回転方向に沿って配置されている。
着た、上記現像装置16は、磁気ブラシ式の第1現像器
J6aと第2現像器16bとに2分割されていて、それ
ぞれ本体1に対して着脱自在となっている。
そして、第1現像器16 a、第2現像器16bは、図
示しないリパシプルモータが正転あるいは逆転すること
により、いずれか一方のみ選択的に駆動されるもので、
これにより黒色あるいはそれ以外の一色、たとえば赤、
黄、青、緑などのカラー現像が選択的に行なえるように
なっている。
一方、本体1内の下部には、アライニングローラ対8に
よって送られる用紙Pt6るいはP2を感光体ドラム1
3と転写用帯電器17との間の像転写部21を経て排紙
トレイ5に導く用紙搬送路22が形成されている。そし
て、こ0用紙搬送路22の像転写部21の上流側には前
記アライニングローラ対8が、また下流側には定着装置
23および排紙ローラ対24が配設されている。
ここに1上記露光光学系14は、背部t IJフレクタ
25により囲繞された露光ランプ26、ミラー27〜3
0、および設定倍率に応じて位置が移動されるレンズ3
1を有した構成となっている。
しかして、感光体ドラム13は、図示しない駆動機構に
より図示矢印す方向に原稿台2と同期して駆動される。
まず、帯電用帯電器15により一様に帯電され、露光ラ
ンプ26により一様に光が照射された原稿の像が露光光
学系14により感光体ドラム13上に結像され、静電潜
像が形成される。この形成された静電潜像は、現像装置
16により現像されて現像剤像化され、転写用帯電器1
7側に送り込まれる。
一方、給紙カセット4あるいは自動給紙装置11から供
給された用紙P1またはP、は、アライニングローラ対
8により供給され、感光体ドラム13上に形成された現
像剤像が転写用帯電器17により転写される。この現像
剤像が転写された用紙P+(P鵞)は、剥離用帯電器1
8により感光体ドラム13から剥離され、用紙搬送路2
2を通過して定着装置′23へ導かれ、ここで転写像が
溶融定着された□後、排紙ローラ対24により排紙トレ
イ5へ排:出される。
一方、用紙PI (Pg)上に現像剤像を転写した後、
感光体ドラム13上に残った残留トナーは清掃装置19
により清掃さ1□′れ、さらに除電ランプ20により感
光体ドラ公□′13上の残像が消去され、次の複写動作
K(11えるようになっている。
なお、第2図に示す40は電源トランス、41は第1現
像器用のトナー補給装置、42は第2現像器用のトナー
補給装置、43.44はトナー濃度検出器、45は排紙
スイッチ、46は除電ブラシ、47は排気ファンである
一 つぎに、第3図〜第5図を参照して駆動力伝達系につい
て説明する。第3図は複写機本体Jおよび自動給紙装置
11の内部機構を裏面側から見た図であり、第4図は上
ユニット5oを下ユニット5)から離間して用紙搬送路
22を開放した状態を示す。図中、52は上ユニット5
0と下ユニツト5ノとを枢支する支軸である。また、5
3はメインモータ48に直結された駆動歯車であり、こ
の駆動歯車53の駆動力は従動歯車54〜56を介して
ドラム駆動歯車57に駆動力を伝達するようになってい
る。
また、駆動歯車53の駆動力は第5図に示すように従動
歯車58〜62を介してアライニングローラ駆動歯車6
3に伝達され、さらに、従動歯車64を介して給紙ロー
ラ駆動歯車65に伝達されるようになっている。
また、駆動歯車53の駆動力は第5図に示すように従動
歯車58〜62を介してアライニングローラ駆動歯車6
3に伝達され、さらに、従動歯車64を介して給紙ロー
ラ駆動歯車65に伝達されるようになっている。
このように駆動歯車53の駆動力をドラム駆動歯車57
とアライニングローラ駆動歯車63とに伝達するに際し
、ドラム駆動用動力伝達系66とアライニン゛グローラ
駆動用動力伝達系61とを切り離して各々独立して伝達
させるよう□にしているため、アライニングローラ対8
の駆動開始前後の負荷変動による衝撃がそのままドラム
駆動歯車57に伝わることがなく、上記衝撃による画像
ゾレを防止できるようになっている。
また、給紙ローラ駆動歯車65は自動給紙装置11の被
駆動力伝達歯車68と噛合する駆動歯車69と常時噛合
した状態となっていて、自動分離方式の自動給紙装置1
ノは駆動力伝達機構70t−介して複写機本体1側から
十分大きな。
駆動力を得る構成となっ゛ている。そして、6慶で駆動
源を有するものに比べて、用紙の送りスピードの向上、
用紙分離機構の向上、□および小型化、軽量化、低コス
ト化が図れるようになっている。
また、上記自動給紙装置1ノの被駆動力伝達歯車68と
複写機本体1側の駆動歯車69との噛合状態は第4図で
示すように上ユニットs、。
を開いたとき解除され、自動給紙装置11の手動操作に
よる動力伝達系の駆動が可能となり、紙詰り処理や保守
、点検等が容易に行なえるようになっている。
また、第3図、および第4図に示す71は走査用モータ
であり、この走査用モータ71はギアヘッドにより減速
され、プーリ22′t−回転させる。ここで、一端を原
稿台2の先端に固定され、他端を原稿台2の後端にスプ
リング(図示しない)により支持されたワイヤ74はア
イドルプーリ75とスプリング76によってワイヤ74
に張力を与えているテンションプニリ77を介してプー
リ72に巻付けられている。
したがって、第3図に示すように7”−IJ72が矢印
C1方向(時計方向)に回転すると原稿台2はa1方向
に往動し、原稿台2に取付けられたマグネット78がリ
ミントスイッチ79により検知されるとプーリ72はC
!方向に回転し、原稿台2はa2方向に復動する。
また、走査用モータ7ノはエンコーダディスク80とエ
ンコータセンサ81によってメインモータ48と同期さ
れる。
なお、83は原稿台2に取付けられたマグネットであり
、84はホームスイッチ、85は用紙スタートスイッチ
である。
そして、用紙スタートスイッチ85の検知信号により、
給紙ローラ7、アライニングローラ対8の一方のローラ
に組込まれたクラッチ機構(図示しない)を動作させ、
所定のタイミングで、給紙、再スタートを行なうように
なっている。
なお、第3図および第4図に示す86は現像装置モータ
歯車、87.88は従動歯車、89゜90は現像器用駆
動歯車、91は下排出ローラ用駆動歯車、92は上ヒー
トローラ用駆動歯車である。また、93はヒータランデ
である。
また、支軸52を介して給紙部6側が枢支され、はぼ3
0度回動変位し得る上ユニット5゜には、感光体ドラム
13の周囲に光学系14、帯電用帯電器15、露光ラン
プ26、現像装置1・6、清掃装置19、および除電ラ
ンプ20などが適宜の手段により取付けられており、さ
らに原稿台2、給紙ローラ7、アライニングローラ8の
上側ローラ8m、ヒートローラ23の上flllo  
523m、および排紙ローラ24の上側ローラ24mが
取付けられている。
また、下ユニット51には、給紙カセット4、アライニ
ングローラ8の下側ローラ8b、転写用帯電器17、剥
離用帯電器18、ヒートローラ23の下側ローラ23b
’、排紙ローラ24の下側ローラ24b1排紙トレイ5
、およびメインモータ48などが適宜の手段により取付
けられている。
そして、本体1のフロントカバーを回動させて取外した
後、図示しない筐体開閉支持装置を介してほぼ用紙PI
 (P2)を搬送する用紙搬送路22に沿って開閉でき
るように構成されている。
また、本体1の前面側上端部には、第1図に示すように
操作/4’ネル100が設けられている。
第6図は前記操作パネル100を示すもので、複写動作
を実行させるための複写キー101、割込複写を行なう
割込モードを指定するための割込キー102、複写枚数
の設定などを行なうテンキー103、複写の色(たとえ
ば黒、赤、青、緑)を選択する色選択キー104、複写
可能な色を表示する色表示部105、給紙カセット4に
よる自動給紙か自動給紙装置11による自動給紙かを選
択する給紙選択キー106、複写合計枚数をカウントす
るトータルカウンタ107、液晶表示部108が設けら
れている。
上記液晶表示部108は、複写枚数を表示する枚数表示
部109、紙づまりおよびトナー補給など種々の動作状
態を表示する状態表示部110、ウオームアツプ表示部
111、レディ表示部112、上記色表示部105に対
応して設けられた選択された色を指示する色指示部11
3、給紙カセット4による自動給紙モードを表示するカ
セット、給紙モード表示部114、自動給紙装置11に
よる自動給紙モードを表示するバイパス給紙モード表示
部115、自動露光モード表示部116、手動露光上−
ド時の設定露光量表示部117から構成される。
また、自動露光モードを設定する自動露光キー118、
露光量を手動で設定する手動露光キー119、あらかじ
め定められた特定の複写倍率を選択設定する倍率設定キ
ー120、任意の複写倍率を設定するズームキー12ノ
、設定された倍率を表示する倍率表示部122なども設
けられている。
また、第7図に示すように、複写機本体ノ内の底部には
複写機本体1の底面に形成された排気口123に向けて
排気する第2の排気ファン(ボトムファン)124が配
設されているとともに定着装置23と露光光学系14と
の間にはフィルタ125が設けられた状態となっている
そして、定着装置23のヒータランデ93等から発生す
る熱および定着ローラ23aに塗布されたオフセット防
止用のシリコンの蒸気が露光光学系14側に行くのを制
限する制限手段126を構成した状態となっている。
しかして、定着装置23の近傍に露光光学系14が位置
するこの複写機に有゛っても、前記定着装置23かも発
生する熱、およびオフセット防止用のシリコン蒸気が露
光光学系側14に流入しないので、露光光学系J4のミ
ラー27〜30、レンズ31等に結露が生じたりシリコ
ン蒸気で汚れたりすることがなく、コピーが部分的に黒
くなる不良画像を確実悴防止できるものである。
なお、露光光学系14の露光ランfzeから発生する熱
などは複写機本体1内の上部に配設された排気7アン4
7によって、複写機本体l外に積極的に排気され複写機
本体1内に籠らない構成となっている。
つぎに、第8図〜第25図を参照して前記現像装置16
について詳細を説明する。第8図に詳図するように、現
像剤搬送手段である第1の現像体としての第1現像ロー
ラ13ハおよび現像剤搬送手段である第2の現像体とし
ての第2現像a−2131!を有し、これら現像ローラ
1311.131.f選択的に駆動して黒色(第1の色
)あるいはそれ以外の1色(第2の色)、たとえば赤、
黄、青、緑などのカラー現像が行なえるようになってい
る。すなわち、現像装置J6は、第1現像ローラ131
1を含む第1現像器(第1の現像ユニット)16aと第
2の現像ローラ1312を含む第2現像器(第2の現像
ユニット)16bとに2分割されていて、これら第1.
第2現像器16龜、16bは共に本体1に対して着脱自
在となっている。この場合、上段の第1現像器16aは
、使用者が図中上方向に引出し得る容易に着脱自在な構
成となっており、また下段の第2現像器16bは、サー
ビスマンが保守、点検などを行なう際、本体1に対して
着脱し得る構成となっている。そして、使用頻度の多い
黒色トナーT!は下段の第2現像器16bで使用し、カ
ラートナーT1は上段の第1現像器16mで使用するよ
うになっている。
上記第1現像器16hは、現像機構部1321と前記ト
ナー補給装置4ノを構成するトナー補給部1331とか
ら構成されている。上記現像機構部132!は、後述す
るケーシング14ハの開口141m1を介してトナーT
t t’感光体ドラム13に供給する現像ロー2132
1と、この現像ローラ13ハの表面に形成された現像剤
磁警ブラシ1351の感光体ドラム13との摺接部、す
なわち現像位置1361よりも上流側すなわち第2現像
器16b側に設けられ、現像剤磁気ブラシ1351の厚
みを規制するドクタ(規制部材)1371と、現像位置
1361よりも下流側に設けられ、現像ローラ1311
の表面にある現像剤磁気ブラシ1351を掻落とし、現
像剤収容部1381に導く剥離手段としてのスクレーA
1391と、現像剤収容部1381に収容された現像剤
攪拌体1101とをケーシング141.内に収容した構
成となっている。なお、ケーシング1411の現像ロー
ラ1311の上方部位に対応する位置には、現像剤Gl
 (トナーTI、およびキャリアc+)の透磁率の変化
を磁気的に検知することにより現像剤Gl中のトナーT
里の濃度を検知するトナー濃度検知器43が取着されて
いる。
ま虎、上記現像ローラ13ハは、感光体ドラム130回
転中心を通り水平線L1に対して角度α(約510)と
なる状態に引かれる直線L2上に中心が位置する状態に
設けられた磁気ロール(マグネット)1431と、この
磁気ロール1431に外嵌され図中時計方向に回転する
スリーブ(搬送体)1441とから構成されている。
上記磁気ロール1431は5つの磁極部1451〜14
91を有し、そのうちの磁極部745..7471゜1
491はN極、磁極部146..J4J?1はS極とな
っており、磁極部1451と1461との間の角度θ1
は約500、磁極部1461と1471との間の角度θ
2は約71°、磁極部147.と148Iとの間の角度
θ3は約60°、磁極部148Iと1491との間の角
度θ4は約600にそれぞれ設定されている。
また、前記トナー補給部1331は、トナー補給口15
0.を現像機構部132にの現像剤収容部J381に臨
ませたホノノぞ1511と、このホッパ1511内でか
つ現像剤補給口1501f閉塞する状態に設けられたト
ナー補給ローラ1523、およびこのトナー補給ローラ
152!側にトナーT1を搬送するようにホラ・e15
1!内のトナーを攪拌する一対の攪拌ローラ1531,
153.f有した構成となっている。
また、前記第2現像器16bは、上述の第1現像器16
hとほぼ同一基本構成となっており、前記トナー補給装
置42を構成するトナー補給部1332のホラ/175
12の形状および現像ローラ13ノ2の磁気ロール14
32の磁極の配置構造、さらにトナー濃度検知器44の
取付位置などが異なる。し次がって、他の同一構成部分
は符号のサフィックス文字を「1 」から「2 」に変
更した符号を付して詳細な説明全省略する。また、現像
ローラ1312の磁気ロール1432は4つの磁極部1
452〜ノ482tl−有し、そのうちの磁極部145
1.1472はN極、磁極部1462.14EI。
はS極となっており、磁極部1452と1462との間
の角度θ5は約79°、磁極部1462と1472との
間の角度θ6は約70°、磁極部1472と1482と
の間の角度θ7は約80°にそれぞれ設定されでいる。
また、磁気ロール1432は、感光体ドラムJ3の回転
中心を通り水平線Llに対して角度β(約1°)となる
状態に引かれる直線L3上に中心が位置する状態に設け
られている。
一方、第1現像器16mおよび第2現像器16bのそれ
ぞれの磁気ロール143..143゜は、それぞれ回動
角が約30°程度となる状態に回動変位し得る構成とな
ってお9、この回動変位動作に伴って現像ローラ131
..1312の表面に現像剤磁気ブラシ1351 、1
35.全形成したり、取り除いたりできるようになって
いる。
そして、第1現像器16aおよび第2現像器ノロbの磁
気ロール1431.143.が後述する磁気ロール駆動
手段” 0+ + 1602により所定位置に切換えら
れることにより、第1現像器16aもしくは第2現像器
16bのいずれか一力の現像ローラ13ハ、1312の
表面にのみ現像剤磁気ブラシ135..135.が形成
されるようになっている。
すなわち、第1現像器16h9t!Iを動作させる場合
には、第8図に示すように第1現像器16a側の磁気ロ
ール1431を磁極部(現像用磁極)1471が現像位
置136Iに対向する状態すなわち開口141a1部分
に位置する状態で、かつ磁極部145Iと1461との
ほぼ中間にドクタ1311が位置する状態にするととも
に、第2現像器16b側の磁気ロール1432′!!−
磁極部(現像用磁極)1472が開口141a2よりケ
ーシング1412内側に位置するとともに磁極部145
2がドクタ1372に対向するようにする。そして、第
1現像器16a側の現像ローラ13110表面にのみ現
像剤磁気ブラシ135Iが形成されるようになっている
また、第2現像器16b側を動作させる場合には、第8
図に示すように第1現像器16h側の磁気ロール143
1を第8図の位置から時計方向に約30直根度回動変位
させて磁極部145!をドクタ1371に対向させ、か
つ磁極部147□を開口141a1よりケーシング14
11内側に位置するとともに、第2現像器16b側の磁
気ロール143.1に第8図の位置から反時計方向に約
30度回動変位させて磁極部1422が現像位置136
2に対向する状態すなわち開口141&2部分に位置す
る状態に、かつ磁極部1452と1462とのほぼ中間
にドクタ1372が位置する状態にする。
そして、第2現像器16b側の現像ローラ13ノ20表
面にのみ現像剤磁気ブラシ1352が形成されるように
なっている。
なお、磁気ロール1431 + l 4 J2の磁極部
1451.145tを非磁性材料からなるドクタ137
、.1372に対向すると、現像ローラ1311 。
13120表面に現像剤磁気ブラシ135..1352
が形成されなくなる理由は、磁極部1451*145鵞
の所は磁気ブラシの密度が疏の状態にあるため現像剤G
1 + G2を吸着する力が弱く、このためドクタ13
7.,137.で簡単に規制できるためであり、これに
よりスリーブ1441*1442が回転しても現像剤G
I IO2がドクタ137、.131を部を通過しない
ようにする。
次に、現像ローラ1311(13J2)の表面に現像剤
磁気ブラシ1351(1352)を形成したり、あるい
は除去すべく磁気ロール143I<1432)を回動変
位させる磁気ロール駆動手段160H(1602)の構
成を第10図ないし第12図(a) (b)を参照して
説明する。上記磁気ロール1431(143,)の軸1
611(1612)の一端は、フレーム162に取付け
られた軸受163を介して軸支されており、その先端に
はレバー164が取付けられている。
このレバー164の先端は、支軸165を介して回動可
能に取付けられたアーム166の係合溝167に係合し
た状態となっている。さらに、上記アーム166の枢支
端側下部に形成された支持部16gがソレノイド169
のプランジャ170に連結され、枢支端側上部に形成さ
れた支持部171には引張りはね112の一端が連結さ
れている。
しかして、ソレノイド169がオフした状態にありては
、アーム166は引張りばね122の付勢力により第1
1図の二点鎖線で示す位置、すなわち第12図(、)で
示すように磁極部1451(7452)をドクタ137
1(1372)に対向させる位置にレバー164を保持
するようになっている。
したがって、ソレノイド169のオフ時には、現像ロー
21311(131□)の表面には現像剤磁気ブラシ1
 ss、(1ssz)が形成されないようになっている
。また、ソレノイド169がオンした状態にあっては、
アーム166は引張りばね172の付勢力に抗して第1
1図の実線で示す位置、すなわち第12図(b)で示す
ように磁極部1451(1452)をドクタ1371(
1372)に対向させる位置にレバー164を回動変位
させるようになっている。したがって、ソレノイド16
90オン時には、現像ローラ1 s J、(J 31g
)の表面には現像剤磁気ブラシ1351(1352)が
形成される。
なお、第8図および第9図に示す1552は第2現像器
16bのホッノぐ1512内のトナーT2の量が所定値
以下になったことを検知するトナー残量検知装置でアシ
、トナーT2の量に応じて回動変位する検知レバー15
6と一体の作動子157I#c取付けられた永久磁石1
58がホラ、p151*の外側に設けられた検知器とし
てのリードスイッチ15.9に近接することにより動作
する構成となっている。また、図示していないが、第1
現像器16aのホッノぐ15ハに対しても上記トナー残
量検知装置1552と同様な構成のトナー残量検知装置
が設けられている。
また、180は第1現像器16&のドクタ1371の近
傍に配置された搬送磁力線破壊手段18ノを構成する永
久磁石であり、第1の現像ロー21311の非動作時に
第1の磁極部1451と第2の磁極部146Iとの間の
搬送磁力線を破壊して現像剤磁気ツラシ1351のスリ
ーブ144、からの除去効率を高める構成となっている
次に、現像装置16の現像動作について説明する。まず
、色選択キーにより第1現像器16h側が動作するよう
に選択されると、磁気ロール1431.143tが第8
図の状態になるとともに第1現津ローラ13ハのスリー
ブ1441が第8図の状態において時計方向に回転し、
スリーブJ441の表面に現像剤磁気ブラシ1351を
形成する。そして、感光体ドラム13上にあらかじめ形
成された静電潜像をカラーの現像剤G1で現像すること
になる。このようにして、静電潜像に対する現像が終了
すると、磁気ロール143!が30°程度回動変位して
磁極部145!がドクタ1371に対向することにより
、スリーブ1641上への現像剤磁気ブラシ1351の
新たな形成が停止され、この状態で更にスリーブ144
1が所定量回転して現像剤磁気ブラシ1351が除去さ
れる。なお、このとき第2現像ローラ1312にも現像
剤磁気ブラシ1352が形成されておらず、次にいずれ
かの現像器16h、16bが選択されても色混合などの
不具合が生じないようになっている。
また、黒色現像すべく第2現像器16bが選択された場
合には、磁気ロール1431.1432が第9図の状態
になるとともに第2現儂ローラ1312のスリーブ14
42が第9図の状態において時計方向に回転し、スリー
ブ14420表面に現像剤磁気ブラシ1352を形成す
る。そして、前述したと同様にして感光体ドラム13上
の静電潜像を黒色現像した後、スリーブ1442の表面
から現像剤磁気ブラシ1352を除去した状態で現像動
作を終了することになる。
次に、前記第1現像器16hのドクタ1371の近傍に
配置された搬送磁力線破壊手段181の構成を第13図
〜第15図を参照して説明する。
まず、搬送磁力線破壊手段181を構成する永久磁石1
80は、第13図に示すように厚さが1−程度と薄く、
また、その磁力線は第14図に示すように厚さ方向に走
っている。また、この永久磁石180の磁力の強さは搬
送用磁極部1451+1461r1481*1491の
400ガウスに対して500ガウスと大きく設定されて
いる。
なお、このとき現像用磁極部1471は1000ガウス
に設定されている。
そして、第8図および第9図に示すように永久磁石18
0ON極が現像ローラ13.の現像位置1361とドク
タ137にとの間の周面部に向くように現像器16mに
対して水平に取付ける。
しかして、このように第1現像器16mに搬送磁力線破
壊手段181としての永久磁石180を配置することに
よって、第1の現像ロー21311への現像剤磁気ブラ
シ1351の非形成動作時、すなわち、第15図に示す
ように第1の磁極部1451がドクタ1321に対向し
て、前述したようにスリーブ1441上の現像剤磁気ブ
ラシ1351を除去するようにした時、第2磁極部14
61のS極と永久磁石180ON極との間に磁力線すが
形成されて第2磁極部1461と第1の磁極部1451
との間の搬送磁力線aが破壊された状態となる。
なお、現像動作時には、永久磁石180の磁力線と第2
磁極部146にの磁力線とが直交する状態にあるため、
第2の磁極部1461に対する永久磁石1110の影響
力が弱く、第2の磁極部1461と第1の磁極部145
1との間の搬送磁力線aを破壊して現像剤G、の搬送動
作を損うことかない。
このように、現像剤磁気ブラシ1351を除去するよう
にした時、第2磁極部1461のS極と永久磁石180
ON極との間に磁力線すが形成されて第2磁極部146
1と第1の磁極部145!との間の搬送磁力線aが破壊
された状態となるため、現像剤G、の流動性またはキャ
リアC1の磁化特性が変化した場合でも現像剤Glが取
出されることがなく、スリーブ1441上の現像剤磁気
ブラシG、をほとんど零にすることができる。
このため、第2現像器16bで現像する場合の第1現像
器16bによる整置が無くなり、高品質の画像が得られ
ることになる。
また、第16図に示すように、第1の現像ローラ131
1のスリーブ1441と感光体ドラム13との間の間隙
d1は、第2の現像ローラ1312ノスIJ−ブ144
2と感光体ドラム13との間の間隙d2よシも太きく(
dl>d2)が設定されている。
また、第1の現像ローラ13ハのスリーブ1441は、
その表面1441 jLの粗さが3μm程度の滑面に加
工されていて、スリーブ1441上の現像剤磁気ブラシ
1351を容易に除去できるようになっている。また、
第2の現像ロー21312のスリーブ144!は、その
表面144.aの粗さがサンドブラスト加工、ワイヤブ
ラシ加工、ローレット加工等によj510〜200μm
の粗面に加工されていて、現像剤磁気ブラシ1352の
搬送力を増大させ、第1の現像−−21311で形成さ
れる現像剤磁気ブラシx:Jslよりも高い穂立状態が
得られるようになっている。    □なお、第1現像
器16gに使用する現像剤Gl中のキャリアCIを球形
とし、第2現像器16bに使用する現像剤G!のキャ゛
いアC2を第1現像器16 &に使用するものよりも球
形の度合いが低いか、または不定形のものがよい。
しかして、第1の現像ロー213ハのスリーブ1441
の表面1441.を滑面加工してスリーブ1441上の
現像剤磁気ブラシ1351を曳好に除去し得るようにし
たから、現像剤磁気ブラシ1351が感光体ドラム13
の表面に接触することによる静電潜像のリークを防止で
きる。
また、第1現像器16aによる現像動作時に、第2現像
器16bの現像剤磁気ブラシ1352の除去が確実に行
なわれず現像剤G!がスリーブ144!上に残りた状態
となりても、第2の現像器16bと感光体ドラム13間
の隙間d2は広く設定されているため第1の現像器16
aで現像された感光体ドラム13上の現像面を汚すこと
がない。
また、選択された現像器16&(16b)が動作してい
る間、他の現像器16b(16&)の現像バイアスをカ
ットし、使用しない現画像器16bC1t; a)の現
像剤磁気ブラシxss、(xssl)が何らかの原因で
感光体ドラム13flC接触することによる表面電位の
低下を防止するようになっている。
すなわち、第17図(a) 、 (b)で示すように、
第1現像ロー21311は□第1接点190を介して、
また、第2現像ロー2131意は第2接点191を介し
てそれぞれバイアス電圧192に接続された状態となっ
ている。
また、前記第1接点190および第2接点191は、前
述の磁気ロール駆動手段160′1(J 50*)によ
って駆動される磁気ロール1431(J 4 s、)の
回動動作に連動して切換ら五る構成となりている。
すなわち、第18図および第19図に示すように、磁気
ロール14s1(14sz)の軸J e lx<161
=)の他端には、導電性材料からなシ磁気ロール・1′
J 4 s、 (J 43りと導通するレバー200が
取着されている。
このレバー200は、磁気口□−ル1431(143,
)が磁気ロール駆動手段1601(z602)によりて
駆動されることにより、取付は端側に□突設された係止
突起部2001がストッA1部材201’f)第1′の
ストッ・臂部2011に当接した□状態(@18図の状
態)あるいは第2のストッ、9部jOJbKi接した状
態(第19図の状態)と去るように一体的に回動変位す
るようになっている。 。
さらに、レバー200の被給電部200bの移動路には
、バイアス端子202およびコード203を介して前記
バイアス電圧192に接続した導電性板バネからなる給
電端子204が配置された状態となっておシ、この□給
電端子204およびレバー2′00の被給電部200b
で前記接点190(191)を構成するようになってい
る。
前記給電端子204は、現像器フレーム205に固定さ
れた状態となっている。
しかして、第18図に示すように係止突起部200aが
ストツノや部材201の第1のスト1141部201m
に当接した状態(現俸剤磁気ブラシの非形成時)には、
接点J 91(192)が開いた状態″となり、また、
第19図に示すように第2のストッ14部201bに当
“接した状態(現像剤磁気ププシの形成時)には、接点
191(192)が閉じた状態□となる。
゛そ□して、第17図(a)で示すように、第2現像装
置16bが選択されて第2現像ローラ131鵞の表面に
現像剤磁気ブラシ1352が形成された状態にあっては
、第1接点190が開、第2接点191が閉の状態とな
り、第2現像ローラ131!にのみ現像バイアスが印加
された状態となっている。
また、第17図(b)で示すように、第1現像装置16
aが選択されて第1現像ロー21311の表面に現像剤
磁気ブラシ1351が形成された状態にあっては、第1
接点190が閉、第2接点191が開の状態となシ、第
1現像ロー21311にのみ現像バイアスが印加された
状態となっている。
このように、選択された現像器16m(16b)が動作
している間、他の現像器16b(16&)の現像バイア
スをカットし、使用しない現像器16b(16m)の現
像剤磁気ブラシ1 s、s、(1ss1)が何らかの原
因で感光体ドラム13Vc接触することによる表面電位
の低下を防止する構成となっている。
また、第20図および第21図に示すように、第2現儂
器16hのトナー濃度検出器44は、現像剤攪拌体14
02の長手方向中央部に対向、かつヘッド部211の検
知面211&が垂直になる状態に設けられている。
前記トナー濃度検出器44のヘッド部112には、第2
2図に示すように、内部に磁界を発生させるコイル21
2,212が内蔵されておシ、検知面112&の表面を
流れる現像剤G2中の磁性体であるキャリアC冨と非磁
性体であるトナーT2の混合比によって変化する透磁率
を、透磁率の変化→コイルの作る磁界の変化→コイルの
インダクタンスの変化に変換し、現像剤G!中のトナー
T3の濃度を検出するようになっている。
そして、従来のグローブに一旦トナーT2を付着させて
、これに光を照射して、その反射光により現像剤G、中
のトナー濃度を検出するものに比べ、別途駆動機構を必
要とせずトナー濃度検出装置およびこれに伴う取付はス
ペースを小さくできるとともに、トナー飛散などによる
検知部の汚れ等の発生による定期的な保守を必要とせず
、しかも、環境の変化の影響を受けず、安定したトナー
濃度検出が行なえるようになっている。
なお、第1の現像器16hのトナー濃度検出器43も同
様な構成となっている。また、第23図に示すように、
第2現像器16hの現像剤攪拌体1402は、スリーブ
1442の回転方向とは逆の反時計方向(矢印a方向)
に回転して、現像剤G2を下方よシ掻き上げるようにな
っている。
そして、たとえばキャリアC2の回りにコピ一枚数を重
ねるにつれてトナーT2の溶融物(スペントトナー)が
でき、現像剤G2の流度が変化してトナー濃度検出器4
4の配置部における現像剤G、の流れが悪くなったシ、
スクレー/41392上に溜って現像剤量が多少変化す
るようなことがあっても、トナー濃度検出器44の検出
面211aの全体が常に現像剤G、で覆われる状態とし
て、安定したトナー濃度検出が行なえるようになりてい
る。
また、トナー濃度検出器44の感度は、トナー濃度検出
器44の検知面211aと現像剤攪拌体1402との間
の隙間Hによって変わってくるが、第24図に示す実験
データから適正画像濃度を保つために5−以下に設定さ
れ、安定した検出動作が確保されるようになっている。
なお、現像剤G2が現像剤攪拌体1402によって矯正
的に掻き上げられるため、検出器44での現像剤G2の
流れが現像剤G2の重量に影響されることが危く、多少
の重量変化に対してもコントロールが狂うことがない。
また、第25図に示すように、現像ローラ13ノ2から
現像剤G2を分離するスクレー・母1392はくの字状
に形成され、現像剤G2を分離する第1傾斜部139.
、と、これよシ傾斜が急で分離された現像剤G2を現像
剤攪拌体14o2に導く第2傾斜部1392b とを形
成した状態となっている。
また、第2傾斜部1392bは、その後端位置が現像剤
攪拌体1402の中心を通る水平線aよシ上、かつ水平
線aに対して角度θ(θ#45度)を有する線すよりも
下方に位置し、第2傾斜部139!bと現像剤攪拌体1
402との間にV字状のスペースAを形成した状態とな
っているとともに第2傾斜部1392b とケーシング
1412との間の間@Hを規制した状態となっている。
しかして、第1傾斜部139**によシ現像ローラ13
12から分離された現像剤G、は、これより傾斜が急な
第2傾斜部139@bによって現像剤攪拌体140!に
導かれ、現像ローラ1312から分離された現像剤G!
がスクレーパ1392上に滞ることなく現像剤収容部1
38鵞に円滑に導かれることになる。また、スペースA
が形成されることにより使用後の現像剤G2と補給され
たトナーT3との攪拌時間を長くすることができるとと
もに隙間Hを規制することによシ、攪拌が不十分なトナ
ーT!が現像ローラ131!に導出されることによシ生
じるトナーT、の飛散を防止できることになる。
また、スクレー、41392は略くの字状に限らず、第
25図の二点鎖線で示すように平板状のスクレーパ13
9.’としても同様の効果を奏する。
また、第25図に示すように、現像ローラ1312とス
クレーパ41392との間には、51程度の隙間Cが形
成されていて、現像剤磁気ブラシ1352のうち、現像
に寄与する外側数■の現像剤G2をスクレーA139.
で分離した現像剤攪拌体1402に導き、現像に寄与し
ない残りの現像剤G2を未分離磁気ブラシ135.’と
して現像ロー21312の表面に残したまま回転させる
ようになっている。
このように、現像ローラ131!の表面に未分離磁気2
:yシ135.’を積極的に残すと、この未分離磁気ブ
ラシ135禦’が回転に伴りて磁化し、現像剤収容部1
382からの現像剤G2の吸引力(矢印イで示す方向の
力)が増加し、現像ロー2131!に対する現像剤G、
の供給がムラなくなされる。
したがって、現像ローラ1312への現像剤G!の供給
が、ムラ無く行逢われることによシ、現像剤供給ムラに
伴う現像ムラを確実に防止できるものである。
また、前記第2現像器16bには、標準で500pの現
像剤G:が収納されているが、トナーT2とキャリアC
2との割合は、重量比でトナー:キャリア=4:100
の割合となっている。
また、前記キャリアC鵞は、従来の粒径が74μm〜1
50μmで、表面が粗状結晶のものではなく、微細表面
結晶で、しかも粒子径が44μm以下のものの割合が1
0重量%以下、かつ44〜105μmがピークになる小
粒径のフェライトキャリアにッケル、亜鉛、バリウム、
マンガン、系)Czを使用している。
なお、第26図は、キャリアC8の粒径の差による、コ
ピ一枚数と各種項目の変化の関係を示したものでアシ、
小粒径のキャリアC2を使用することによシ画像濃度と
帯電量が安定していることがわかる。
々お、微小(粒径が44μm以下)のキャリアC2の割
合を多くした場合には、キャリアC2の帯電量の絶対値
が大きくなシ過ぎて、画偉濃度がダウンするとともに寿
命が短くなる。
また、下記1表」で示すように、粒径が44μm以下の
キャリアC!の割合を多くすると、感光体ドラム13の
傷付きや黒点が発生して好ましくないが、10重量%以
下とした場合には、4万枚後のコピーでも黒点の発生が
見られなかったO 表 また、微細表面結晶で、しかも粒子径が44μm以下の
ものの割合が10重量−以下、かつ44〜105μmが
ビークになる小粒径の前記7エライトキヤリアC2を使
用した場合には、長寿命、トナー飛散少で、しかも、ち
密性の高い画質が得られる等の効果があるとともに第2
現像器16bにおける標準現像剤収納量500gに対し
て、現像剤G2の収納量を3001!程度(30チ程度
)減少した状態で現像を行なっても、全く変化無く、良
好な現像が行なわれることが確認された。
なお、第1現像器16gも、第2現像器16bK使用し
たキャリアC2と同様のキャリアC1を使用することに
より同様の結果が得られた。
なお、第27図は、トナーの粒径の差による、コピ一枚
数とかぶりの変化の関係を示したものであシ、従来の大
粒径トナー(12μm〜15μm)に比べて11μm以
下の小粒径のトナーT!(Tz)を使用することによシ
、かぶシが少なくなることがわかる。
そこで、この小粒径トナーTI(Tz)を、前述の微細
表面結晶で、しかも粒子径が44μm以下のものの割合
が10重量−以下、かつ44〜105μmがピークにな
る小粒径の前記フェライトキャリアCx(Cz)に加え
て使用することによシ、よシ一層の画像濃度の安定性が
得られることになる。
(第26図参照) その理由は、トナーTl(Tz)の帯電は、ミクロ的に
見るとトナーT+(Tz)の1粒がキャリアCI(C2
)の表面の1つの結晶と摩擦することにより行なわれる
。したがって、キャリアCI(C2)の表面が微細で、
かつ均一であると、キャリアCI(C2)からトナーT
t(Tz)2の電荷付与領域が通常の表面結晶を有した
キャリアに比して小さいため、トナーTx(Tz)の帯
電は、通常の表面結晶を有したキャリアを使用した場合
に比べて均一に、かつ帯電量の絶対値が小さくなる。こ
のように小粒径キャリアCt(Cz)に小粒径のトナー
T+(Tz)を使用すれば通常の粒径トナーを使用した
場合に比べて帯tIt量が大きくなるため、文字のにじ
みや、かぶりは防止でき、さらに帯電量が均一になるの
で画像濃度が安定することになる。500gに対して、
現像剤G2の収容量を300.9程度(30%程度)減
少した状態で現像を行なっても、全く変化無く、良好な
現像が行なわれることが確認された。
なお、第1現像器16aも、第2現像器16bに使用し
たキャリアC2と同様のキャリアC1を使用することに
よシ同様の結果が得られた。
なお、定着装置から発生する熱および蒸気が露光光学系
側に行くのを制限する制限手段をフィルタと&)ムファ
ンとの組合せから構成したが、本発明はこれに限らず、
いずれか一つであってもよく、また、定着装置のケーシ
ングの出口部の形状を変えたシ、遮蔽板を配置して定着
装置から発生する熱や蒸気を露光光学系の方に行かない
ようにしてもよい。
その他、本発明は、本発明の要旨を変えない範囲で種々
変形実施可能なことは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、定着装置の近傍に露光
光学系を有してなる複写装置において、定着装置から発
生する熱および蒸気が露光光学系側に行くのを制限する
制限手段を設けたものである。したがって、定着装置か
ら発生する熱や蒸気による露光光学系の結露や汚れを防
止でき、良好な画像形成が行なえる複写装置を提供でき
るといった効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す外観斜視図、第2図は
概略的縦断正面図、第3図は内部機構を後面側から見た
図、第4図は同じく上ユニットを開いた状態を示す図、
第5図は駆動力伝達系を模式的に示す説明図、第6図は
操作パネルの平面図、第7図は定着装置近傍の排気系を
概略的に示す説明図、第8図〜第25図は現像装置を示
すもので、第8図および第9図はそれぞれ異なる動作状
態を示す縦断正面図、第10図は磁気ロール駆動手段を
一部断面して示す平面図、第11図は磁気ロール駆動手
段の側面図、第12図は磁気ロール駆動手段の動作状態
を示す説明図、第13図は搬送磁力線破壊手段に使用さ
れる磁石の斜視図、第14図は第13図に示す磁石の磁
力線方向を示す説明図、第15図は搬送磁力線破壊手段
の作用状態を示す説明図、第16図は感光体ドラムに対
する第1、第2の現像ローラの隙間形成状態を示す説明
図、第17図は現像ローラに対す□る現像バイアス印加
状態を示す説明図、第181!Vは現像)4イアス入切
手段の正面図、第19図は同じく動作状態を示す説明図
、第20図は第2現像器の概略的縦断正面図、第21図
は同、・しく概略的横断平面図、第22図はトナー濃度
積、、出“i、、−の、斜視図、第23図はトナー濃度
検出器の取付状態を示す側面図、第24図はトナー濃度
と検出器出力との関係を示す説明図、第25図はスクレ
ー/譬の形状および現像ローラに対する隙間形成状態を
示す説明図、第26図はキャリアの粒径の差によるコピ
一枚数と各種項目の変化の関係を示す説明図、第27図
はトナーの粒径の差によるコピ一枚数とかぶりの変化の
関係を示す説明図である。 14・・・露光光学系、23・・・定着装置、124・
・・テトムファン、125・・・フィルタ、126・・
・制限手段。 出願人代理△ 昇理士 鈴 江 武 彦第10図 第12図 (a)       (b) (145乃(1372)     (1372)第15
図 441a 第17図 第18図 第19図 第20図 第22図 トT−シI宸 第25図 第26図 ゴご一数、(↑欣) 第27図 ゴご一筏宇虹(f狡)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定着装置の近傍に露光光学系を有してなる複写装
    置において、定着装置から発生する熱および蒸気が露光
    光学系側に行くのを制限する制限手段を設けたことを特
    徴とする複写装置。
  2. (2)制限手段が、定着装置と露光光学系との間に設け
    られたフィルタからなることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の複写装置。
  3. (3)制限手段が、ボトムファンからなることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の複写装置。
  4. (4)制限手段が、フィルタとボトムファンとの組合せ
    からなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    複写装置。
JP60045298A 1985-03-07 1985-03-07 複写装置 Pending JPS61204652A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5038170A (en) * 1989-03-30 1991-08-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Cooling system for an image forming apparatus
US20110211860A1 (en) * 2010-02-26 2011-09-01 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus

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