JPS61204401A - 磁気浮上鉄道用レ−ル - Google Patents

磁気浮上鉄道用レ−ル

Info

Publication number
JPS61204401A
JPS61204401A JP4537385A JP4537385A JPS61204401A JP S61204401 A JPS61204401 A JP S61204401A JP 4537385 A JP4537385 A JP 4537385A JP 4537385 A JP4537385 A JP 4537385A JP S61204401 A JPS61204401 A JP S61204401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
vertical
railway rail
vertical portion
magnetic levitation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4537385A
Other languages
English (en)
Inventor
細田 義門
嶋田 俊郎
川島 眞生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP4537385A priority Critical patent/JPS61204401A/ja
Publication of JPS61204401A publication Critical patent/JPS61204401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、支持剛性と車体通過時の安定性を高めた車」
−1次すニアモータ方式の磁気浮上鉄道用レールに関す
る。
〔従来の技術〕
車上1次方式の磁気浮上鉄道に採用されるレールは、第
4図に示すように、対向側壁と土壁から成る逆U字形の
鉄材1上にリニアモータの2次側導電板(リアクシ曹ン
グレート)2を被せ、以上から成るレールの側壁下面に
浮上用電磁石3を対向させて車体の浮上刃を発生させる
と共に、リアクシ翳ングレード2にリニアモータの1次
側コイル4を対向させて同時に案内力を発生する構造と
したものが一般的である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、か\るレールは、上下方向からの支。
持が不可能なため、側壁の一方に翼5を突出させ、それ
を軌道梁5′に取付けた枕木6で支持する方法を採らざ
るを得ないが、このような片持ち支持であると、レール
に対して車体浮上のための大きな吸引力が作用したとき
に、翼5のつけ根付近に応力が集中し、翼の変形、折損
等を生じる恐れがあるので、その防止のために高剛性の
翼材を使う必要があり、翼の巾寸法も制限される。また
、片持ち支持であると、そのような対策を講じてもレー
ルが振動し易く、それによって車体も同じように振動す
るため乗り心地も悪くなる。
本発明の目的は、この問題を解決したレールを提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成する本発明のレールは、枕木の高さ寸
法よりも縦長にした鉛直部の下端に浮上用電磁石を対向
させる下向きの2叉分岐部を連設し、さらに、上記鉛直
部の上面を含む上端部の対向側面、又は鉛直部の上端よ
り直角に曲がった屈曲部の側面を含む上面、もしくは鉛
直部の上端に直交して連設した水平梁の側面を含む上面
に車上にあるリニアモータの1次側コイルを対向させる
リアクションプレートを取付け、上記鉛直部を軌道梁に
支持される水平な枕木の側面に機械的に固定するように
構成されている。
即ち、浮上用マグネットを対向させる分岐部とリアクシ
ョンプレート取付部との間に鉛直部を設けることによっ
て枕木による直接支持を可能昏こし、支持力の安定化と
振動防止を計ったのがこの発明のレールである。
〔実施例〕
添付第1図に第1実施例のレールを示す。このレールは
、鉄等の磁性体によって形成される基体10が、逆T字
形状に形成されている。即ち、鉛直部11の下端に相反
する向きに傾斜した2叉の分岐部12を連設し、その分
岐部の水平な下面に浮上用電磁石3の鉄芯を対向させて
いる。また、鉛直部11は軌道梁5′に水平に支持され
る枕木6の重直な側面にボルト1ゴを使って止着すると
共に、その鉛直部の上端を枕木6よりも上方に突出させ
、この突出した上端の端面を含む対向2側面にアルミ板
等から成るリアクションプレート14を加圧締め(カシ
メ)により取付けてそこにリニアモータの1次側コイル
4を横向きに対向させるようにしである。なお、コイル
4は図の場合、レールを間にして2個対向させているが
、1個であっても構わない。
第2図に示す第2実施例のレール及び第3図に示す第3
実施例のレールは、いずれもリアクションプレートの取
付方向を変えたものである。即ち、第2図のレールは、
鉛直部11の上端に直角に折れ曲がった屈曲部15を連
設し、その屈曲部の側面を含む上面にリアクションプレ
ート14を被セて1次側コイル4を下向きに対向させて
おり、一方、第3図のレールは、鉛直部11の上端に中
心部が鉛直部と直交する水平梁16を連設してその梁の
側面を含む上面にリアクションプレート14を被せて前
者と同様にリニアモータの1次側コイル4を下向きに対
向させである。また、この2例とも枕木6に対する鉛直
部11の固定は第1実施例と同じ方法を採っているが、
リアクションプレート14は、−次側コイル4の磁場か
ら外れる位置において基体10にボルト17を使って止
着している。
なお、2叉分岐部12は、第3図の鎖線で示すような逆
U字形状であってもよい。
〔効果〕
以上の通り、本発明のレールは、浮上用マグネットを対
向させる分岐部とリアクションプレート取付部との間に
鉛直部を設け、その鉛直部を充分な強度と剛性のある枕
木の側面に直接止着するようにしたので、安定した支持
強度が得られ、車体通過時の振動も防止される。
また、磁性材から成る基体は押出し成形法によって得る
ことができるのでコストを高める心配もない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は、いずれも本発明のレールの実施例
を示す断面図、第4図は、従来レールの断面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)枕木の高さ寸法よりも縦長にした鉛直部の下端に
    浮上用電磁石を対向させる下向きの2又分岐部を連設し
    、さらに、上記鉛直部の上面を含む上端部の対向側面、
    又は鉛直部の上端より直角に曲がった屈曲部の側面を含
    む上面、もしくは鉛直部の上端に直交して連設した水平
    梁の側面を含む上面に車上にあるリニアモータの1次側
    コイルを対向させるリアクションプレートを取付け、上
    記鉛直部を軌道梁に支持される水平な枕木の側面に機械
    的に固定するように構成された磁気浮上鉄道用レール。
  2. (2)上記リアクションプレートをアルミ板によって形
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の磁気浮上鉄道用レール。
  3. (3)上記リアクションプレートを加圧締め又はボルト
    止めして固定したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項又は第(2)項記載の磁気浮上鉄道用レール。
  4. (4)上記2又分岐部が鉛直部に対して逆Y字形をなす
    ように傾斜して分岐されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載の
    磁気浮上鉄道用レール。
JP4537385A 1985-03-05 1985-03-05 磁気浮上鉄道用レ−ル Pending JPS61204401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4537385A JPS61204401A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 磁気浮上鉄道用レ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4537385A JPS61204401A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 磁気浮上鉄道用レ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61204401A true JPS61204401A (ja) 1986-09-10

Family

ID=12717460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4537385A Pending JPS61204401A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 磁気浮上鉄道用レ−ル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61204401A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100756525B1 (ko) 침목
US5953996A (en) System and method for magnetic levitation guideway emplacement on conventional railroad line installations
WO2019143469A1 (en) Permanent magnet magnet maglev using passive, lo-frequency electromagnetic stabilization
JP3966722B2 (ja) 磁気浮上式リニアモーターカー用軌道
US5291834A (en) Rail for magnetic levitation vehicle
US20060016366A1 (en) Support for functional planes
JPH04268707A (ja) リニアモーターカー浮上用マグネット
EP3841249B1 (en) Magnetic levitation railway system
JP3797568B2 (ja) リニアモーターカー用軌道
US3658247A (en) Railway sleeper and clip for securing a rail thereto
JP2881466B2 (ja) 常電導磁気浮上式リニアモーターカー用軌道
JPS61204401A (ja) 磁気浮上鉄道用レ−ル
CN113997969B (zh) 一种托臂结构及磁浮列车
KR101187964B1 (ko) 자기부상열차용 침목의 위치조정 및 체결장치
CA2042406A1 (en) Rail for a magnetic levitation vehicle
KR101110830B1 (ko) 모노레일용 가이드 레일의 고정 장치 및 그 설치 방법
CN112538793B (zh) 轨道吊装结构及悬挂式轨道交通系统
JPS62197501A (ja) 磁気浮上式鉄道の軌道
JPH04503544A (ja) 磁気浮上式車両のための走行路レール
CN112626935B (zh) 轨道吊装结构及悬挂式轨道交通系统
JPH04143301A (ja) 吸引式磁気浮上型車両用の軌道
CN214656286U (zh) 一种常导高速磁浮梁端搭板构造
JP3907037B2 (ja) 形鋼工事桁の棚板の取付け方法
CN114132185A (zh) 一种稀土永磁悬浮轨道稳定性提升系统及方法
CA1239960A (en) Magnetic suspension for a vehicle