JPS61204382A - 型開閉装置用タイバ− - Google Patents
型開閉装置用タイバ−Info
- Publication number
- JPS61204382A JPS61204382A JP4556085A JP4556085A JPS61204382A JP S61204382 A JPS61204382 A JP S61204382A JP 4556085 A JP4556085 A JP 4556085A JP 4556085 A JP4556085 A JP 4556085A JP S61204382 A JPS61204382 A JP S61204382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tie
- base material
- bar
- tie bar
- coating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1761—Means for guiding movable mould supports or injection units on the machine base or frame; Machine bases or frames
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野〕
この発明は圧縮成形、射出酸形成はダイキャストなどの
成形機の型開閉装置に用いられているタイバーに関する
ものである。
成形機の型開閉装置に用いられているタイバーに関する
ものである。
［従来の技術］
一般に成形機の型開閉装置に用いられているタイバーは
、構造用合金鋼や工具鋼などの特殊鋼を用い、表面硬度
を増すために、熱処理を施したのち、表面に工業用クロ
ム鍍金を施している。
、構造用合金鋼や工具鋼などの特殊鋼を用い、表面硬度
を増すために、熱処理を施したのち、表面に工業用クロ
ム鍍金を施している。
［発明が解決しようとする問題点］
タイバーには使用する機械によりさまざまなサイズのも
のがあり、小さいもので直径５ ｅｔａ ｚ長ざ１ｍ位
、大きいものになると直径５０ ａｓ 、長さ１０ｍに
達するものがある。このようなタイバーの表面硬度を増
すために、熱処理や鍍金を施すのは技術的、作業的にき
わめて困難であり、設備的にも大規模なものが要求され
、それによって得られるタイバーは極めて高価なものと
なる。
のがあり、小さいもので直径５ ｅｔａ ｚ長ざ１ｍ位
、大きいものになると直径５０ ａｓ 、長さ１０ｍに
達するものがある。このようなタイバーの表面硬度を増
すために、熱処理や鍍金を施すのは技術的、作業的にき
わめて困難であり、設備的にも大規模なものが要求され
、それによって得られるタイバーは極めて高価なものと
なる。
［問題点を解決する為の手段］
この発明は上記事情から考えられたものであって、その
目的とするところは、製品表面の硬度を増すための高周
波焼入、炎焼入、浸炭、窒化等の物理的、化学的熱処理
や工業用クロム鍍金笠を施ずことなく、耐摩耗性、防錆
性などに優れたタイバーを提供することにある。
目的とするところは、製品表面の硬度を増すための高周
波焼入、炎焼入、浸炭、窒化等の物理的、化学的熱処理
や工業用クロム鍍金笠を施ずことなく、耐摩耗性、防錆
性などに優れたタイバーを提供することにある。
上記目的によるこの発明は、タイバー母材の表面にステ
ンレス被膜層と該ステンレス被膜層を覆うセラミック被
膜層とを施してなるものであり、セラミックとしては、
酸化アルミニウム、酸化クロム、酸化チタン、酸化ジル
コニウム笠の金ｊｉＭ化物を主成分とするものが用いら
れる。
ンレス被膜層と該ステンレス被膜層を覆うセラミック被
膜層とを施してなるものであり、セラミックとしては、
酸化アルミニウム、酸化クロム、酸化チタン、酸化ジル
コニウム笠の金ｊｉＭ化物を主成分とするものが用いら
れる。
【作 用Ｊ
上記タイバーでは、型ｍｍ１ｍにて生ずる荷臣を靭性に
優れたタイバー母材が受け、タイバー上を移動する可動
板による摩耗には耐摩耗性に優れたセラミック被膜層で
対処し、帖に対しては耐食性に優れたステンレス被膜層
とセラミック被Ｉｌｌとが対処する。
優れたタイバー母材が受け、タイバー上を移動する可動
板による摩耗には耐摩耗性に優れたセラミック被膜層で
対処し、帖に対しては耐食性に優れたステンレス被膜層
とセラミック被Ｉｌｌとが対処する。
更にこの発明を図示の例によりｇｆ［に説明する。
［実施例１
タイバー母材１は、Ｗ４賀された構造用合金鋼による丸
棒鋼を素材とし、両端に連結用のネジ部２゜２を有する
。また中間のガイド部は、ステンレス被ｌｌ！ｖ４３と
セラミック被［Ｗ４の厚さの分だけ最終仕上り寸法より
小さく加工しである。
棒鋼を素材とし、両端に連結用のネジ部２゜２を有する
。また中間のガイド部は、ステンレス被ｌｌ！ｖ４３と
セラミック被［Ｗ４の厚さの分だけ最終仕上り寸法より
小さく加工しである。
上記被膜層及び被膜層の厚さは、タイバーの大きさや使
用状況に応じて適宜選択されるが、形成技術やタイバー
母材の強度、ａｌｌ、更には経済性などを考慮して、そ
こに形成される各層の厚みは、ステンレス被膜層３にあ
っては片肉厚０．１ａｍ以上０．４８未満、セラミック
被膜ｓ４は片肉厚０．１Ｈ以上０．５ｍ未満の範囲が好
適である。
用状況に応じて適宜選択されるが、形成技術やタイバー
母材の強度、ａｌｌ、更には経済性などを考慮して、そ
こに形成される各層の厚みは、ステンレス被膜層３にあ
っては片肉厚０．１ａｍ以上０．４８未満、セラミック
被膜ｓ４は片肉厚０．１Ｈ以上０．５ｍ未満の範囲が好
適である。
またステンレス被膜Ｆ！１３は、タイバー母材１の両端
面、ネジ部、ネジ首部及び固定盤、可１！ｌ１ｍとの５
接端面を除くすべての外周表面にプラズマ溶射にて施さ
れ、セラミック被１ｇ１１１４は、少なくとも可り盤の
ストローク範朋Ａに設けられ、ステンレス被１１ｆｆ１
３の外表面にプラズマ溶射にて施されている。
面、ネジ部、ネジ首部及び固定盤、可１！ｌ１ｍとの５
接端面を除くすべての外周表面にプラズマ溶射にて施さ
れ、セラミック被１ｇ１１１４は、少なくとも可り盤の
ストローク範朋Ａに設けられ、ステンレス被１１ｆｆ１
３の外表面にプラズマ溶射にて施されている。
ステンレス被Ｗ！Ａ１１３及びセラミック被膜層４は溶
０１直慢は規定寸法に仕上代を加味した寸法に仕上げら
れており溶射後研削仕上げにて最終１法に仕上げられる
。
０１直慢は規定寸法に仕上代を加味した寸法に仕上げら
れており溶射後研削仕上げにて最終１法に仕上げられる
。
第２図はタイバーを組込んだ射出成形機の型同１１装置
を示すもので、タイバー１１．１１は機台１２上に設け
た一対の固定！１１３．１３にわたり取付けられ、その
タイバー１１．１１に型締シリンダ１４のラム１５と連
結した可動盤１６が沖通しである。
を示すもので、タイバー１１．１１は機台１２上に設け
た一対の固定！１１３．１３にわたり取付けられ、その
タイバー１１．１１に型締シリンダ１４のラム１５と連
結した可動盤１６が沖通しである。
このような構造では、型締時に生ずる強大な力を上記タ
イバー母材１が受けることになり、また可！ＩＩ！！３
１６の往１１ｆ動による摩耗には上記セラミック被１１
１１？１４が対処し、防錆はセラミック被ｌＩｌ！１４
とステンレス被膜層３とが対処する。
イバー母材１が受けることになり、また可！ＩＩ！！３
１６の往１１ｆ動による摩耗には上記セラミック被１１
１１？１４が対処し、防錆はセラミック被ｌＩｌ！１４
とステンレス被膜層３とが対処する。
なお、上記実施例においては、セラミック被膜ＷＪ４を
可ａａ！１ストローク範囲Ａにのみ施しているが、上記
ネジ部を除く母材全面に施してもよい。
可ａａ！１ストローク範囲Ａにのみ施しているが、上記
ネジ部を除く母材全面に施してもよい。
また各ａｍの形成略よプラズマ溶射に依らずガス溶射な
どであってもよい。
どであってもよい。
［発明の効果１ ゛
この発明は上述のように、タイバー母材の表面をステン
レス被膜層とそのステンレス被ａｍを覆うセラミック被
Ｗ！Ｊｌｌとにより処理してなるものであるから、熱処
理や鍍金などによって表面硬度を増す場合よりも、タイ
バー母材の表面処理が容易で、大規模ｔ【設備をも必要
とせず、製造コストの低減を図ることができる。
レス被膜層とそのステンレス被ａｍを覆うセラミック被
Ｗ！Ｊｌｌとにより処理してなるものであるから、熱処
理や鍍金などによって表面硬度を増す場合よりも、タイ
バー母材の表面処理が容易で、大規模ｔ【設備をも必要
とせず、製造コストの低減を図ることができる。
またタイバー母材が長尺、大径になるほど技術やコスト
の面にて難点が生ずる熱処理や鍍金と異なって、タイバ
ー母材の大きさに左右されず、被ＦＪ層も厚肉に施すこ
とができ、対摩耗性及び耐食性に優れたタイバーを容易
にそして安価に得ることができる。
の面にて難点が生ずる熱処理や鍍金と異なって、タイバ
ー母材の大きさに左右されず、被ＦＪ層も厚肉に施すこ
とができ、対摩耗性及び耐食性に優れたタイバーを容易
にそして安価に得ることができる。
更にまたタイバー母材とセラミック被膜層との間に介在
したステンレス被１１１！Ｊによって、タイバー母材金
属とセラミック被膜層との接着りが高められるため、セ
ラミック被ｎＦＭが剥離し難く、長ｍ間にわたり耐摩耗
性や耐食性を保つなどの特長を有する。
したステンレス被１１１！Ｊによって、タイバー母材金
属とセラミック被膜層との接着りが高められるため、セ
ラミック被ｎＦＭが剥離し難く、長ｍ間にわたり耐摩耗
性や耐食性を保つなどの特長を有する。
図面はこの発明に係る型ｂ１閉装は用タイバーを例示す
るもので、第１図はタイバーの要部縦断正面図、第２図
はｒ！：！１ｍ閉装置の略示正面図である。 １・・・タイバー母材 ２・・・ネジ部３・・・
ステンレス被膜が
るもので、第１図はタイバーの要部縦断正面図、第２図
はｒ！：！１ｍ閉装置の略示正面図である。 １・・・タイバー母材 ２・・・ネジ部３・・・
ステンレス被膜が
Claims (1)
- タイバー母材の表面にステンレス被膜層と該ステンレス
被膜層を覆うセラミック被膜層とを施してなることを特
徴とする型開閉装置用タイバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4556085A JPS61204382A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 型開閉装置用タイバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4556085A JPS61204382A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 型開閉装置用タイバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204382A true JPS61204382A (ja) | 1986-09-10 |
| JPH041076B2 JPH041076B2 (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=12722740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4556085A Granted JPS61204382A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 型開閉装置用タイバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61204382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019504784A (ja) * | 2016-02-12 | 2019-02-21 | ダヴリューデー レーシング オイ | 車両タイヤの加硫装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887273A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-25 | Hitachi Ltd | セラミツク被覆層を有する部品とその製造方法 |
| JPS59153506A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-09-01 | Kawasaki Steel Corp | 耐摩耗性および耐焼付性に優れたシ−ムレス管製造用ガイドシユ−の製造方法 |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP4556085A patent/JPS61204382A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5887273A (ja) * | 1981-11-18 | 1983-05-25 | Hitachi Ltd | セラミツク被覆層を有する部品とその製造方法 |
| JPS59153506A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-09-01 | Kawasaki Steel Corp | 耐摩耗性および耐焼付性に優れたシ−ムレス管製造用ガイドシユ−の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019504784A (ja) * | 2016-02-12 | 2019-02-21 | ダヴリューデー レーシング オイ | 車両タイヤの加硫装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041076B2 (ja) | 1992-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |