JPS61203512A - 絶縁テ−プの製造方法 - Google Patents
絶縁テ−プの製造方法Info
- Publication number
- JPS61203512A JPS61203512A JP4197585A JP4197585A JPS61203512A JP S61203512 A JPS61203512 A JP S61203512A JP 4197585 A JP4197585 A JP 4197585A JP 4197585 A JP4197585 A JP 4197585A JP S61203512 A JPS61203512 A JP S61203512A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- insulating
- manufacturing
- insulating tape
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adhesive Tapes (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、絶縁テープの製造方法に関する。更に詳しく
は、スイッチング電源トランスの絶縁個所などに用いら
れる絶縁テープの製造方法に関する。
は、スイッチング電源トランスの絶縁個所などに用いら
れる絶縁テープの製造方法に関する。
スイッチング電源トランスの絶縁個所には、図面の第3
図に示されるように、長さ方向と直角方向に多数の突条
部1.1’、・・・・・を表面側に一体に形成させた細
長いテープ2の裏面側に剥離紙付き両面テープ3を貼着
させた絶縁テープ4が用いられている。この突条部形成
テープは、一般に長さが約100〜180mm、幅約1
〜10mm。
図に示されるように、長さ方向と直角方向に多数の突条
部1.1’、・・・・・を表面側に一体に形成させた細
長いテープ2の裏面側に剥離紙付き両面テープ3を貼着
させた絶縁テープ4が用いられている。この突条部形成
テープは、一般に長さが約100〜180mm、幅約1
〜10mm。
突条部を含めた厚さく高さ)約0.3〜5mm、突条部
間間隔約2〜8mm程度の寸法を有しており、第4図に
示される如くにして用いられる。
間間隔約2〜8mm程度の寸法を有しており、第4図に
示される如くにして用いられる。
即ち、芯体を形成するプラスチック製トランス本体11
のコア部に絶縁テープ4′、4″を突条部1,1′が外
側に位置するように剥離紙を剥しながら巻き付け、これ
らのテープ間の位置に一次コイル12を巻き、これらの
全体に一次剥離紙13を巻き付けて凹凸のない円筒状に
巻き上げる操作をくり返して、スイッチング電源トラン
スの絶縁が行われる。
のコア部に絶縁テープ4′、4″を突条部1,1′が外
側に位置するように剥離紙を剥しながら巻き付け、これ
らのテープ間の位置に一次コイル12を巻き、これらの
全体に一次剥離紙13を巻き付けて凹凸のない円筒状に
巻き上げる操作をくり返して、スイッチング電源トラン
スの絶縁が行われる。
このようにして用いられる絶縁テープは、上記の寸法の
ものとして一本毎に射出成形法によって製造され、用い
られているため、それの製造が能率的に行われないばか
りではなく、芯体上のコイルに巻き付けられたとき、そ
れの巻付回数は2回に留まり、巻付個所の径に応じて余
分の長さの部分がロスとなってくる。
ものとして一本毎に射出成形法によって製造され、用い
られているため、それの製造が能率的に行われないばか
りではなく、芯体上のコイルに巻き付けられたとき、そ
れの巻付回数は2回に留まり、巻付個所の径に応じて余
分の長さの部分がロスとなってくる。
本発明者は、このような欠点のない絶縁テープの製造方
法を求めて種々検討の結果、以下に述べるような方法が
かかる課題の解決にきわめて有効であることを見出した
。
法を求めて種々検討の結果、以下に述べるような方法が
かかる課題の解決にきわめて有効であることを見出した
。
〔問題点を解決するための手段〕および〔作用〕従って
、本発明は絶縁テープの製造方法に係り。
、本発明は絶縁テープの製造方法に係り。
絶縁テープの製造は、その長さ方向とほぼ直角方向に多
数の突条部を表面側に形成させた幅広のテープを連続的
に成形し、成形されたテープ裏面側に両面テープを貼着
させた後所定の幅にカットすることにより行われる。
数の突条部を表面側に形成させた幅広のテープを連続的
に成形し、成形されたテープ裏面側に両面テープを貼着
させた後所定の幅にカットすることにより行われる。
図面の第1図は5本発明に係る絶縁テープの製造方法の
一態様を示す概略図である。押出ノズル5からはテープ
成形材料が溶融状態のまま押出され、エンドレスの型ベ
ルト6によって駆動される型車7を通過することによっ
て突条部1.1’。
一態様を示す概略図である。押出ノズル5からはテープ
成形材料が溶融状態のまま押出され、エンドレスの型ベ
ルト6によって駆動される型車7を通過することによっ
て突条部1.1’。
・・・・・を形成させた幅広の絶縁テープ8が連続的に
成形される。テープの裏面側には、ガイドロール9によ
って剥離紙を裏側にして両面テープ3が貼着され、その
後スリットナイフ10を用いて所定の幅にカットする。
成形される。テープの裏面側には、ガイドロール9によ
って剥離紙を裏側にして両面テープ3が貼着され、その
後スリットナイフ10を用いて所定の幅にカットする。
そのカット状態は、第2図に斜視図として示されており
、カットされた絶縁テープ4′、4“、・・・・・は例
えばLoom巻きの巻取リールなどに巻きとられて用い
られる。
、カットされた絶縁テープ4′、4“、・・・・・は例
えばLoom巻きの巻取リールなどに巻きとられて用い
られる。
本発明方法によれば、多数本の細長い絶縁テープを同時
に製造することができ、しかも製造された絶縁テープは
かなりの連続した長さを有するので、これをスイッチン
グ電源トランスの絶縁個所などに巻き付けたとき、ロス
を約173〜175程度に迄少なくして用いることがで
きる。また、従来法では射出成形法によって製造されて
いたので。
に製造することができ、しかも製造された絶縁テープは
かなりの連続した長さを有するので、これをスイッチン
グ電源トランスの絶縁個所などに巻き付けたとき、ロス
を約173〜175程度に迄少なくして用いることがで
きる。また、従来法では射出成形法によって製造されて
いたので。
前記厚さく高さ)を約0 、3 m m以下とすること
は不可能であったが5本発明の成形方法によれば厚さが
約Q、1mm程度の薄ものを安定に製造することができ
、これを巻き付けに用いた場合には適用個所へのなじみ
性が著しく改善される。
は不可能であったが5本発明の成形方法によれば厚さが
約Q、1mm程度の薄ものを安定に製造することができ
、これを巻き付けに用いた場合には適用個所へのなじみ
性が著しく改善される。
第1図は、本発明に係る絶縁テープの製造方法の一態様
を示す概略図であり、第2図はこれによって製造された
幅広テープのカット状態を示す斜視図である。第3図は
、従来の絶縁テープの斜視図である。また、第4図は、
絶縁テープをスイッチング電源トランスの絶縁個所に適
用した状態を示す斜視図である。 (符号の説明) 1・・・・・・テープの突条部 2・・・・・・突条部形成テープ 3・・・・・・剥離紙付き両面テープ 4・・・・・・絶縁テープ 5・・・・・・押出ノズル 6・・・・・・型ベルト 7・・・・・・型車 8・・・・・・幅広の絶縁テープ lO・・・・・スリッター 第1図 第2図 ′〕 第3図 第4図 + 1’
を示す概略図であり、第2図はこれによって製造された
幅広テープのカット状態を示す斜視図である。第3図は
、従来の絶縁テープの斜視図である。また、第4図は、
絶縁テープをスイッチング電源トランスの絶縁個所に適
用した状態を示す斜視図である。 (符号の説明) 1・・・・・・テープの突条部 2・・・・・・突条部形成テープ 3・・・・・・剥離紙付き両面テープ 4・・・・・・絶縁テープ 5・・・・・・押出ノズル 6・・・・・・型ベルト 7・・・・・・型車 8・・・・・・幅広の絶縁テープ lO・・・・・スリッター 第1図 第2図 ′〕 第3図 第4図 + 1’
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その長さ方向とほぼ直角方向に多数の突条部を表面
側に一体に形成させた幅広のテープを連続的に成形し、
成形されたテープ裏面側に両面テープを貼着させた後所
定の幅にカットすることを特徴とする絶縁テープの製造
方法。 2、スイッチング電源トランスの絶縁個所に用いられる
特許請求の範囲第1項記載の絶縁テープの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4197585A JPS61203512A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 絶縁テ−プの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4197585A JPS61203512A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 絶縁テ−プの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61203512A true JPS61203512A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12623193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4197585A Pending JPS61203512A (ja) | 1985-03-05 | 1985-03-05 | 絶縁テ−プの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61203512A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535413A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Hitachi Ltd | Insulating spacer |
JPS5686406A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Nitto Electric Ind Co | Method for producing sealing pellet |
-
1985
- 1985-03-05 JP JP4197585A patent/JPS61203512A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5535413A (en) * | 1978-09-04 | 1980-03-12 | Hitachi Ltd | Insulating spacer |
JPS5686406A (en) * | 1979-12-17 | 1981-07-14 | Nitto Electric Ind Co | Method for producing sealing pellet |
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