JPS61203510U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るロータリーアクチユエ
ータの要部縦断平面図、第２図は、第１図におけ
る―線横断面図、第３図は、第２図における
―線で示す、第１図の断面線における左半分
の要部拡大図、第４図は、分解斜視図、第５図は
、第１図の平面図である。 １……回転可動体、２ａ，２ｂ……扇形永久磁
石、３……固定ベース部材、４……回転軸、５…
…平面コイル、５ｄ……耳片、５ｅ……通孔、６
，７……ヨーク部材、６ａ……円板部、６ｂ……
耳片、８……出力レバー、９……押え棒、９ａ…
…突起、１０……ボス、１１……溝、１２……ブ
ツシユ、１３……平面案内、１４……止めねじ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 回転可動体に固設され、回転軸の軸線方向に磁
   化方向をもち、その磁化方向に偏平な扇形永久磁
   石と、回転可動体の回転軸を枢支する固定ベース
   部材と、該固定ベース部材において回転軸と直交
   する平面に、前記偏平な扇形永久磁石と対面して
   固設され、かつ、径方向に延びる複数の導線パタ
   ーンを描いたシート状平面コイルとを具備し、前
   記偏平扇形永久磁石と、前記シート状平面コイル
   の径方向に延びた導線に流れる電流との電磁作用
   によつて、回転可動体を正逆両方向に回転させる
   ようにしたロータリーアクチユエータにおいて、 平面コイルのコイル導線を外れたベースフイル
   ム適所に、適数個の通孔を設けるとともに、その
   通孔へ固定ベース部材から突出した突起を嵌合し
   、かつ、その通孔の周辺のベースフイルムを、分
   離可能とした２つの固定ベース部材のいずれか一
   方から突出する押圧部材を介して、他方のベース
   部材に挾着してなることを特徴とするロータリー
   アクチユエータ。