JPS6221511U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図は第１の実施例をあらわし、第
１図は組立斜視図、第２図は平面図、第３図は分
解斜視図、第４図〜第６図は、第２の実施例をあ
らわし、第４図は組立斜視図、第５図は平面図、
第６図は分解斜視図であり、いずれもコイルの図
示を省略している。 １，１１……電磁石装置、２……永久磁石ブロ
ツク、３，１３……電磁石ブロツク、４，５……
２つの磁性体片、６……永久磁石、７，１７……
コイル枠、８……可動鉄心、８ａ，８ｂ……可動
鉄心両端の磁極部、９，１９……絶縁支持片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ２つの磁性体片が永久磁石をその着磁方向
   両端から挟んでなる永久磁石ブロツクと、コイル
   が巻回されているコイル枠に挿通されている可動
   鉄心を有する電磁石ブロツクとを備え、前記可動
   鉄心両端の磁極部が前記２つの磁性体片間に臨む
   ように前記両ブロツクが組み合わされている電磁
   石装置において、前記可動鉄心は、前記コイル枠
   に回動可能に支持されていて前記可動鉄心の動き
   に追随しうる絶縁支持片に固定されていることを
   特徴とする電磁石装置。 (2) コイル枠がその軸方向の中程にもつば部を
   有し、このつば部に凸部が設けられていて、この
   凸部に絶縁支持片が回動自在にはめられている実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の電磁石装置。 (3) コイル枠がその軸方向の中程にもつば部を
   有し、このつば部の一部がコイル枠側方へ延びて
   いて、この延長部の一部が厚みを薄くされて可と
   う性をもち、前記延長部の先端に絶縁支持片が固
   定されていて回動自在となつている実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の電磁石装置。 (4) 絶縁支持片がコイルを覆うようになつてい
   る実用新案登録請求の範囲第１項ないし第３項の
   いずれかに記載の電磁石装置。